2017年08月28日

トスカーナ紀行12 ピサ

(期間限定のお知らせ)
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事は
こちらです。
②日程が重なりますが
2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。


7月22日は早朝からピサへ・・・

ローリスさんの同僚で結婚式・披露宴にも出席されてたシモーナさんが、わざわざ迎えに来てくれました。

アレくんクリくんと我々二人を、まずは山あいのお気に入りの店へ連れて行ってくれて・・・

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って、まだ寝ぼけてて画像もボケてますが・・・




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おいしい朝食をご馳走になりました。ええ、この後、ようやく目覚めました。



山あいをピサへ向かって進み、シモーナさんによれば・・・

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「戦時中に米軍が急いで作った、とても危険なトンネル」・・・を抜けると・・・




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いきなり平野部へ下りるつづら折れの狭い道になり・・・



下りたところが・・・

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温泉で有名なサン・ジュリアーノ・テルメの街・・・





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ここは医療スタッフもいる温泉プール付き五つ星ホテルで、いわば高級湯治場ですね・・・

名前から全体が温泉街のようなイメージがありましたが、見た目はふつうの街でした。



で、平野部を少し走ると・・・

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ピサ旧市街の城壁が見えてきました。



新市街側にあるピサ大学の研究所が並ぶ一画にクルマを置きます。

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ピサは観光地として有名ですが、周辺地域を含むコムーネの人口が8万6千人、ピサ大学の学生数が
5万7千人で(ウィキペディアより)、まさに大学の街で研究機関も多く、シモーナさんもローリスさんも
マルタさんも、みなさんピサ大学の出身です。






シモーナさんの説明を受けながら・・・

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城門を入ると・・・

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世界的におなじみの「ピサの斜塔」があります・・・



ま、せっかくの朝早い時間なので・・・

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ピサの斜塔に昇る朝日!!!




斜塔は本来は鐘楼ですから、あとはメインの・・・

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ドゥオモに・・・



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ドゥオモ広場・・・大部分が芝生のドゥオモ広場というのは、トスカーナでははじめてでしたが・・・

で、これでおなじみ3点セットになり・・・




さらにピサのドゥオモ広場では・・・

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洗礼堂と・・・



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墓所をあわせて5点セットになります。

例によって内部画像などは省略してますので、詳細はネット検索で・・・

まあ斜塔については、目の前にするとやはり感動も大きかったので・・・

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斜塔と警備兵・・・



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斜塔と警備兵と、通りすがりのおねいさん・・・




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斜塔と警備兵と、イベコ・・・



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斜塔と警備兵とイベコと、通りすがりの日本人観光客・・・


とかの連作で遊んでたのですが、斜塔の開館時間が近づき、シモーナさんが我々に入館券をプレゼント
してあげるといってくれ、わたくしは斜めになった階段を屋上まで上がる自信がなかったので丁重に
お断りしたのですが、うちの奥様が上がってきました。


以下、うちの奥様の画像から何枚か・・・

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向うは地中海で、もともとアルノ川河口の貿易港として栄え、その地位をリボルノに譲ってからは、
大学の街になり、ピサ大学はイタリアでもトップクラスの名門大学だそうです。



おそらく最上階から・・・

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ネットフェンスの格子と地平線を比べると、全体が傾いているのが分かりますね・・・




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鐘と床面も、びみょーに傾いているようです。


で、うちの奥様が下りて来た時、学帽を被った女子大生が仲間に祝福されている場面に遭遇したので、
訊いてもらったところ、卒業が確定したので、これから初めて斜塔に上がるのだとか・・・
そう、ピサ大学の学生は卒業が決まるまで決して斜塔には上がらない、逆に上がれば卒業できない、
というジンクスがあるようで、シモーナさんも初めて上がったのは卒業の日だったそうです。

さらにジンクスといえば、別の有名な建物で、柱彫刻の凸凹を一生懸命数えている女子大生の
二人連れがいたので、何をしているのか訊いてもらったところ、凸凹の数を二回数えて数が合えば、
その日の試験に合格できるという、ま、こちらはおまじないのようなものらしいです・・・

なにせ13世紀にできたイタリアでも3番目に古い大学ですから、いろんな伝統があるんですね。

と、サマーバカンス中で学生の少ないピサの街を歩きます。

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こちらは文学部の校舎だそうです・・・

街中にいろんな学部や単科大学や研究所が散らばってて、オクスフォードやケンブリッジは知らないけど、
おそらく同じような「大学都市」なんでしょうね・・・

ちなみに学生の割合が最も高い日本の都市は京都市だそうで約150万人のうち約20万人が学生、
ピサはほぼ半数が学生ですが、どちらも世界有数の観光都市になっているというのも面白いです。


以下、例により、わたくしが面白いと思ったものをさくさくっと・・・

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ピサの斜塔ならぬ斜ごみ箱・・・



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学生街には必要不可欠のコピー屋さんは「コピステリア」・・・
ちなみにサマーバカンス中で閉まってました。



ピサ高等師範学校(教育大学)のあるキャバリエリ広場・・・

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ちなみに創設者はナポレオン・ボナパルトだそうです・・・
さらにちなみに・・・
ナポレオンの祖先はジェノバ共和国の傭兵隊長としてコルシカ島に赴任したトスカーナの貴族で、
イタリア名をフランス名に替えたのもコルシカ島脱出後、トスカーナとは縁が深い人だったんですね・・・



特徴的なアーケード街・・・

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貿易で富をなした豪商が自宅前で競い合って造ったので・・・

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一軒一軒異なるアーケードになってます。






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自転車・・・






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ジョガー






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カートを引く尼僧さん




アルノ川を渡ります。

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建築時期によって建物の様式が異なるのも面白いです。






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こちらも有名なイタリア統一王の像のある広場・・・


で、このあたりで引き返しました。




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トリュフ屋さん






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チェレステ・カラーのスピナー・・・





ホンモノのチェレステ・・・

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この後、ドゥオモ広場まで戻りましたが・・・

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すでに観光客でいっぱいになってました。

涼しくて人が少ない早朝を選んでくれたシモーナさんに感謝です。

ドゥオモなどの内部も見学して画像もいっぱい撮ったのですが・・・

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例によって省略させていただいて、面白いと思ったものを数枚だけ・・・

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こちらでも稀少なラピスラズリを多用してました。やはり豪商の街だったんですね。





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ピサ大学教授ガリレオ・ガリレイが振り子の等時性を発見した香炉・・・

ただし当時の香炉は最初に紹介した墓所に保管してあるとTV番組でやってましたが・・・



と、まったりとピサ市街を歩いて、城門を出る頃には・・・

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けっこう暑くなり、さらに観光客も増えてました。




ま、せっかくなので・・・

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門を出る前に記念撮影・・・って、恥ずかしがり屋のワンくんなんですね・・・



こちら新市街側にある工学部の校舎・・・なんですが・・・

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誰かがここの出身、あるいは働いている、と言われてたような気もするのですが・・・
失念してしまいました・・・えーと、誰だっけ・・・と、失念しつつ・・・

この後はシモーナさんがご主人とやっている「お宿」に向かいます。

(次号に続きます。)


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2017年08月27日

トスカーナ紀行11 ヴィアレッジョとTボーン

(期間限定のお知らせ)
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事は
こちらです。
②日程が重なりますが
2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。

7月21日は早朝からアレくんクリくんにヴィアレッジョに連れて行ってもらいました。

ヴィアレッジョはリボルノやピサの北にあるビーチリゾートで、きれいな砂浜の続く海岸・・・
アレくんクリくん、ほんとは彼女とかと行きたかっただろうに、おじさんおばさん連れでごめんね!!!


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朝早くに出たので、7時にはヴィアレッジョの海岸に着きました。



そう、このシーズンのヴィアレッジョはとても混みあうので早めに行って場所取りを・・・

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さすがにこの時間、人影はほとんどありません。



ご覧のとおり・・・

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見渡す限り有料のビーチパラソルやタープが並んでますが、ここの砂浜だけはフリーエリア・・・
そう、一日中ずっとビーチで過ごすなら有料エリアもいいけど、短時間ならフリーエリアでも充分、
でも早めに行って場所取りしておかないと・・・という冷静な判断だったのでありますね。



さっそく波打ち際に近い場所を確保・・・

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で、アレくんクリくんオススメのおいしいお店で・・・

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まずは朝食であります。



って、アレくんクリくん、サングラスをかけたりすると・・・

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イタリア人みたいでキマってますね・・・って、彼らはイタリア人でしたね・・・

ちなみにアレくんのサングラスはロードバイク用だそうで、彼はロードバイクには乗らないのですが、
こういうタイプは、やはりキマりますねえ・・・



と、こちらヴィアレッジョでも・・・

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ロードバイクやマウンテンバイクは多かったです。こちらはコルナゴのクロスバイクですね・・・




で、波打ち際に戻って、通りすがりの方にお願いして・・・

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記念撮影・・・



その後は、むこうに見えるピアまで波打ち際を歩くのに、しばらくついて行ったのですが・・・

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日本人観光客のむこうから、素敵なおねいさんたちが来たので・・・






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わたくしはついついそちらのほうへ・・・




って、この日は少し疲れが出たのか砂浜を歩く気力がなく、のんびり寝転がってると・・・

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徐々に人が増えてきて・・・



3人がピアから戻る頃には・・・

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ビーチはけっこういっぱいになってました。来た時にはほぼ我々だけだったのですが・・・




と、ビーチでローリスさんのおいしいフルーツを食べたり・・・

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ピザーリアのテラス席でおいしいピザをビールで流し込んだり・・・



って・・・

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テラス席の前を通る自転車ばっかり撮ってて、ピザの画像がありませんが・・・



2時過ぎにはヴィアレッジョを後にして・・・

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ルッカ・フィレンツェ方面へのアウトストラーダ(自動車道)に入りました。




わたくしアウトストラーダのサービスエリアも見てみたいと、トイレ休憩を兼ねてお願いして・・・

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「area servizio」へ・・・このイタリア語は、なんとなくわかりますね・・・





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ここは比較的小さなサービスエリアだそうですが・・・






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しっかりとワインは置いてありました・・・



帰り道で見た・・・

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城跡でしょうか・・・こんなのがあちこちにあるのが、やはり凄いですね・・・




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こちらは一部復元された水道橋・・・




で、こちらがアウトストラーダの料金所・・・

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右端は日本のETCと同じTELEPASSゲート、アレくんが入るのは現金かクレジットカードのゲート・・・
・・・なんですが、よく見るとカードの種類でゲートが分かれているようにも見えます・・・
だとしたら、けっこう難しそうですね・・・ちなみにローリスさんのクルマはTELEPASS車でした。


と、この日は早めに帰宅して、少し疲れていたわたくしは自室でお昼寝。

で、体調を万全に整えてから夕食に臨みました・・・

そう、この日の夕食は・・・
わたくしが一度は食べたいとお願いしていたトスカーナ名物Tボーンステーキ!!!だったのであります。

以前の夕食時に、何か食べたいものはあるかと訊かれ、わたくしがTボーンステーキと答えると、
「おおっ、フィオレンティーナかっ!!! そういえばしばらく食べてないな・・・じゅるじゅる」
「あの店はどうだろう・・・じゅるじゅる」
「この店なら宅配してくれるかも、でもやはり焼きたてに限るな・・・じゅるじゅる」
「こっちの店はメニューにないけど作ってくれるかも・・・さっそく聞いてみよう・・・じゅるじゅる」
「あの、わたくしはマルタさんの手作りで充分なんですが・・・」
「いやいや、本格的なフィオレンティーナはとても手間と時間がかかるので家庭でできるもんじゃない、
店によっては肉の準備もあるので早めの予約が必要だし・・・じゅるじゅる」
と、食べることについてはみなさん真剣というか情熱的というか、まさに議論百出・・・
で、この日の予約をしていただいてたのでありますね。

議論百出の末、最終的に選んでいただいてたのは・・・

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住宅街にあるこちらのお店・・・
(追記です。)
ここに限らず、どのお店にも大型テレビがありましたが、サッカー中継やロードレース中継の観戦用で、
これがないと、その時間帯には誰も来なくなるからとか・・・




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ボリュームのある各種アンティパストや各種のサラダ、ポテトなどに続いて・・・

って、すでにこの時点でけっこう食べて飲んでたんですが・・・




シェフ自らが「どやっ!」顔で持って来てくれた・・・

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ビステッカ・アラ・フィオレンティーナ、Tボーンステーキであります。じゅるじゅる





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フォークやナイフ、ワインのデカンタなどと比較していただくと大きさが分かると思いますが・・・
この二枚を6人でいただきます。じゅるじゅる



お店でまず、片側を各6等分に切り分けてくれて・・・

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6切れ÷3人=???




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わたくしは三切れいただきましたが・・・いや、一切れでいいという方がいたからですよ・・・
いやあ、シンプルで牛肉そのものの味を引き立てる焼き加減でした。
どうすれば、こんな分厚いステーキをうまく焼けるんだろう・・・



さあ、次はこっちだよ!!!

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そう、骨(Tボーン)の両側の肉の質や味の違いを楽しむのがフィオレンティーナの醍醐味!!!



って、わたくしとローリスさん以外は、すでにお腹がいっぱいのようだったので・・・

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反対側の部位は、わたくしとローリスさんが丸ごと一枚ずつ・・・確かに異なる肉質とお味でした。
いやあ、最後に骨に付いた肉を齧り取って食べるところまで、二人ともそっくりだったなあ・・・


でも、さすがに食べ過ぎて、もうこれ以上は何も入らない・・・


といいつつ・・・

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ドルチェとエスプレッソは、日本でいえば「別腹」というやつですね・・・でへへへ



さらに・・・

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カウンターで何杯でもサービスしてくれる強い食後酒もね・・・ひっく

と、この日はさすがにアンティパストのハムやサラミ、サラダなどが少々残ったのですが、きちんと
持ち帰り用の箱を用意してくれてました。さすが食に関しては真面目というか見習うべきですね。

それと、これだけ本格的なフルコースで食べて飲んで一人20数ユーロ、日本円なら3000円弱で、
人件費や家賃などの違いはあるでしょうが、食材の選択や調理の手間、価格設定などの真面目さは、
この店に限らず、やはり見習うべきところがあるのでは・・・とも思いました。

大手ハンバーガーショップに一度だけ行ったことがあるけど、もう二度と行く気はないといっていた、
クリくんたちの感覚の方が、ずっとまともなのかも知れません。
まあ、わたくしやローリスさんの食べる分量は別として・・・

(次回に続きます。)



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2017年08月26日

トスカーナ紀行10 北アペニン山脈

(期間限定のお知らせ)
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事は
こちらです。
②日程が重なりますが
2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。

7月20日は朝から北アペニン山脈へ・・・

アペニン山脈・・・
イタリア半島の中央を縦貫する山脈で、長さは約1,200km。北・中央・南に区分される。
最高峰は中央アペニン山脈にある
コルノ・グランデの標高2,912m。(ウィキペディアより)

・・・ということで、毎年ジロ・デ・イタリアで名勝負が繰り広げられる山岳コースでもあります。

で、わたくし一度、アペニン山脈の峠にも行ってみたいとお願いしてまして、今回もローリスさんに
連れて行ってもらうことになりました。

モンテカルロからルッカを抜けてセルキオ川沿いに北上すると・・・

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北アペニン山脈が眼前に迫ってきて・・・



山間部に入ると・・・

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ヒルクライマーというか・・・




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ダウンヒル好きというか・・・




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坂バカというか・・・




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って、ローリスさん、めったに洗車しないようで、逆光になるとやや見にくいですが・・・

平日だというのに山岳コース好きのサイクリストたちが次々と現れました。

ローリスさん一家はロードバイクには乗りませんが三大レース(ツール・ド・フランス ジロ・デ・イタリア
ブエルタ・ア・エスパーニャ)の有名選手や名勝負のあった峠などはよく知ってて、これは日本でいえば
最盛期のプロ野球の有名選手や名勝負のようなものなんですね。
ロードレースはサッカーと並ぶ国民的な「見るスポーツ」で、毎年5月のジロ・デ・イタリアなどは
日本の夏の甲子園に似た全国的な風物詩になっているようです。

わたくしもファウスト・コッピの名前ぐらいは知ってましたが、ジロ・デ・イタリアのコース中、その年の
最も高い峠を「チマ・コッピ(コッピ峠)」と呼ぶけど今年は○○峠だった、とか、車中でローリスさんに、
いろいろと教えてもらいました。ええ、彼も全くロードバイクには乗らないのですが・・・


と、セルキオ川にかかる橋を何度か渡り・・・

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ダムを過ぎると・・・

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ユニークな形の石橋が見えてきました・・・

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ま、この橋には帰りに寄りましたので、後半で紹介します。




と・・・

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彼らはもう峠を越えてきたんですね・・・



我々は山あいの小さな村に入り・・・

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コーヒーブレイク・・・というか・・・




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ドルチェブレイク・・・というか・・・




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ジェラートブレイク・・・というか・・・



とかで、ともかくまったりしてると・・・

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同じく、これからまったりしようというサイクリストが・・・



ま、せっかくなので・・・

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って、わたくしと同年配ぐらいの方でしたが、もう峠を越えてきたそうです・・・えらいなあ・・・



で、まったりと村を出て・・・

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なかなか迫力のある鎖の吊り橋・・・





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その名も「鎖橋」だそうです・・・



小さな峠・・・

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こちらはマウンテンバイクですね・・・



大きな峠・・・

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けっこう急でしたがグングン上がって来てました。 見てるだけでぜいぜいします。




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やや遅れて・・・



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さらに遅れて・・・ひいひい、待ってくれい・・・って、日本の誰かさんみたいやな・・・




こちらは下り方向・・・

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けっこうビール腹のサイクリストも多く、わたくしもひと安心・・・





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コッピのジャージと都市迷彩のジャージ!!!  右にうっすらと橋が見えてますが・・・



さらに山あいの村が見えてきました・・・

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村に入ります。

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前のクルマの白いリボンは、最近結婚したお祝いのしるし・・・



で、村の麓でクルマを置いて・・・

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坂道を上がっていくと・・・




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カステルヌォーボ・ディ・ガルファニャーナの街で、城門の奥が旧市街であります。

あらためてグーグルマップで見ると、セルキオ川の上流域にある6本の道が、すべてここに集中しており、
昔からの交通の要衝だったんでしょうね、古くから城塞が築かれていたようです。

で、ローリスさんによると、ここでは定期的に青空マーケットが開かれており、ハムやチーズなど、
地元の新鮮な食料品なども入手できるそうで、我々もお土産用の食料品が欲しいといってたので、
本日はそれもお目当てにして連れて来てくれたようです。

確かに門前広場にも・・・

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いろんな露店が出てました。



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旧市街に入りました。 けっこうな賑わいです。




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興味深いお店もありました・・・じゅるじゅる





ドゥオモの裏側・・・

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広場や新市街が一望できました。


ドゥオモの特設ギャラリーで・・・

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街の古い写真展をやってるようなので・・・



中に入ります。

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大戦中の戦禍から復興するまでの貴重な記録写真でした。

ローリスさんによると、ドイツ軍の爆撃による被害だそうです。

同じく展示されてた当時の戦況図・・・

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ドイツ軍が防衛線として築いたのが赤い「ゴシック・ライン」で、青い線が米軍の最終侵攻ライン・・・
途中ノルマンディー上陸を挟み約5か月間、両軍が対峙していました。

ここカステルヌォーボ・ディ・ガルファニャーナはゴシック・ラインの北西に位置していますね。
ドイツ軍による爆撃ということは、ゴシック・ラインが米軍に突破されてから、ということになります。

リボルノ記事でもちらっと書きましたが、米軍の日系人部隊・第442連隊がリボルノに再上陸して、
1945年4月5日からゴシック・ライン突破作戦に参加し、5ヶ月間膠着したままだった戦線を、
僅か32分で突破したのはけっこう有名な話で、その後4月25日にはマッサのドイツ軍を制圧して、
以後はリグリア海沿いにジェノバまで進撃していますから、昔からの交通の要衝だったここでも、
ドイツ軍の反撃を受けていたかも知れません。
記録を調べればわかるでしょうが、72年前にアメリカ国籍の日本人の若者たちが、まさにこのあたりで、
ドイツ軍と戦っていた、と思うと感慨深いものがあります。


いずれにせよ、こんな山あいの美しい街並みが・・・

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爆撃で大きく破壊され・・・




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見事に復元され賑わっていることに、とても感動を覚えました。



ちなみに次の展示は7月22日から・・・

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こちらも見たいけど、クロスバイクで上がってくる自信はないなあ・・・


ま、平和な時代の我々は仲良く・・・

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ドゥオモの中を見せてもらったり・・・


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自家製蜂蜜の味見をしたり・・・


お目当てのおいしいサルメリアへ向かって・・・

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店がブティックに変わってて、がっかりしたけど・・・




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めげずに記念写真を撮ったり・・・



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移動販売車でチーズやサラミやハムを買ったり・・・



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こちらの総菜も・・・


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女の子たちが並んでたこちらのドルチェも、どれもおいしそうだなあ・・・じゅるじゅる


と、そろそろお腹が空いてきて、ふらふらしてると・・・

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スペシャライズドのMTBに乗ったサイクリストがいました・・・

「はーい、わたくしもスペシャライズドなんですよ、ロードだけど・・・」
とか声をかけると、なんとドイツから来てるとのこと・・・
「ドイツからだと遠いのに、ずいぶん軽装ですね・・・」
「あははは、もちろん近くまではクルマですよ。」
と、アペニン山脈のこの辺りは、けっこう有名な山岳コースになっているようです。


ま、せっかくなので・・・

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同じ米国ブランドのバイクに乗るドイツ人と日本人がイタリアの小さな村で記念写真・・・
やはり平和な時代がいいですね・・・



と、その前をさりげに通過した別のサイクリスト・・・

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婦人水着なんかの店に入って、僅か数分で出てきて・・・



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走り去っていきました・・・一体何をしてたのでしょう???
日焼け止めがなくなり水着の店ならと入ったけどなかった、というのがわたくしの推測ですが・・・


とまあ、市街散策と買い物を楽しんで・・・

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下の駐車場まで下りていきました。
旧市街が歩行者専用になっているうえ道幅も狭いので、駐車場があるんですね・・・




と、来た道とは別のルートを通って・・・

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山の中の一軒家のトラットリアへ・・・

なんでも近くに地ビールの醸造所があって、その販売店でもあるそうです。





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室内席もありましたが・・・





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テラス席を用意していただきました。





で、こちらが新鮮作りたての地ビール・・・

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いわゆるエールタイプでとてもおいしかったです。

さすがにみなさん、ここでは「まずはビール」でしたが味見だけで、すぐに赤白ワインでした。


もちろん料理はパスタからはじまって・・・

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牛肉や各種鶏肉なんぞをみんなで分け合い、最後はコーヒーで締めました・・・




ちなみにこのお店、けっこう知られているようで・・・

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スウェーデン車に乗ったイギリス人とか・・・




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ドイツ車に乗ったフランス人とか・・・




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こちらもドイツ車に乗ったフランス人・・・




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イタリア車に乗ったイタリア人と日本人とか・・・

他にもニッサン車やダイハツ車に乗ったフランス人とか、いろんな人が来られてるようでした。


で、食後は・・・

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つづら折れの道を・・・

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眺めのいい峠へ・・・ここでも数々の名勝負があったんでしょうねえ・・・



と、ふたたびセルキオ川沿いに下りてきて・・・

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地元ガルファニャーナのチームジャージですね・・・




来るときに見た「マッダレーナ橋」へ・・・




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別名「悪魔の橋」・・・ま、詳しくはネット検索で・・・


けっこう最高部は高いです・・・

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反対側のこの膨らみ部分は、下に鉄道を通すために新しく改築されたとか・・・
ま、新しいといっても100年以上前の話ですが・・・




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ちょうど列車が通過しました。山間を縫ってパルマまで抜けるようです。



この後はおいしい泉があるということで旧道へ・・・

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さすがに暑いですね・・・



泉への道は車両通行止めになってて・・・

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めげずに別の旧道へ・・・

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鉱山跡だそうです・・・




結局、山を下りてからミネラルウォーターを補給・・・

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こんな「泉」が随所にあり、それぞれ味が異なるそうです。





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と、夕方早くにはローリスさん宅に帰り、わたくしはアルトパーショへ一人でポタリング・・・



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せっかくなので・・・


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恒例の窓ガラス記念写真をば・・・




ちなみに・・・

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この日も広場ではコンサートか何かの準備をしてました。



と、この日の夕食は当然・・・

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アペニン山脈で買ったばかりのハムにチーズにサラミにパン・・・新鮮で旨かったです。


もちろん・・・

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にんにくのピクルスなんぞで、延々と食後酒も旨かったです。ひっく

(次号に続きます。)






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2017年08月24日

トスカーナ紀行9 フィレンツェ

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7月19日は朝からフィレンツェへ・・・

この日クリくんはピアノレッスンのお仕事があり、わたくし一度イタリアの鉄道に乗ってみたいとも
以前に伝えていたので、今回はアレくんが鉄道で同行してくれることになりました。


まずはアレくんのクルマでアルトパーショ駅へ

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ちなみに駅舎にも・・・

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よさげなバールがありました。



で、プラットホームにある

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ハイテク券売機で切符を買います。



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フィレンツェまで60kmほど普通車で1時間ほどでしょうか・・・一人片道6.9ユーロでした・・・



で、この切符を改札機に通して自分で改札します。

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この消印が車内検札でチェックされるので改札を忘れないように・・・





で、イタリアの鉄道は・・・


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ホームを走るクロスバイク・・・



ホームで待つマウンテンバイク・・・

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そう、自転車をそのまま車内に持ち込めるのでありますね・・・








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画像のは折りたたみ式でしたが、一部車両に車椅子スペースと兼用の自転車スペースがあり、
指定のラッシュ時を除き、そのままで持ち込めるんですね。



で・・・

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7時39分発のフィレンツェ行きに(我々は自転車なしで)乗りました。




二階建て車両の二階部分へ・・・

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席は広々して日本のグリーン車なみ、清潔なトイレもありエアコンも効いて、とても快適でした。

「どうしていつもは鉄道を利用しないの?」とアレくんに訊くと、

「イタロなど一部の中長距離列車を除き、所用時間が読めないからです。」

「でも、この列車は定刻に発車してるよ?」

「ははは、今日は運が良かっただけです。日本の鉄道は時間が正確だそうですね。」

「ああ、数分遅れでも必ず車掌や駅員から遅れた理由とお詫びのアナウンスがあるし、希望すれば
延着証明書というものが発行される。」

「あははは、とても理解できませんね。」

とか話しつつ・・・

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プラトー駅・・・だったのでしょうか??? 時間的にはそのはずだけど・・・
でも古い蒸気機関車があるのは、その手前の車両基地のあるピストイア駅???
アレくん、またよかったら、メールで教えてね!!!



とか車窓からの風景を楽しんでると・・・

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フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ(SMN)駅に到着であります。



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NTVのイタロや・・・





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ミラノ行きのユーロスター・イタリアなんぞも停車してました。鉄オタには魅力的な駅ですね。



で、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅のコンコースを抜けて・・・

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地下道を上がると・・・

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イベコ・・・




・・・の後ろにあるのが・・・

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フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ教会であります。



で、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の前にあるのが・・・

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フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ教会前広場・・・そりゃあ駅名そのまんまですからね・・・


フィレンツェにはルッカ以上に名所旧跡も多く画像もいっぱい撮ったのですが、やはりきりがないし、
ルッカ以上にネット上の画像や解説も多いので、今回もわたくしが面白いと思った画像を中心に、
さくさくっと紹介します・・・


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有名なメディチ家の墓所・・・




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平日の朝だというのに、内部の見学には、すでに行列ができてました。




少し歩いて・・・

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有名なドゥオモと有名な鐘楼と有名な洗礼堂と有名なドゥオモ広場であります。

こちらも、すでに多くの観光客が集まってました。




とりあえず・・・

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6か所の共通入館チケットを買って・・・





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確認してきてくれたアレくんと相談し、まだ行列の少ない鐘楼に上がることになり・・・






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二人は行列の末尾に並びました。



ま、その間わたくしは・・・

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鐘楼を警備するイベコをじっくりと観察することができました。げひげひ




で、いよいよ内部へ・・・

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もちろんエレベーターはなく、狭い階段をひたすら上ります。ひいひい



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踊り場にはガンポート・・・というより明かり取りの窓ですね。効率的に配置されてました。





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各フロアで休憩しつつ徐々に高くなる四方の景色を楽しみつつ・・・




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ようやく最上階へ・・・ひいひい

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って・・・

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まだこの上に屋上部分があったのね・・・




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と、最後の屋上への階段を上がります・・・ひいひい





ようやく屋上へ出ました・・・ふう

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さすがに・・・

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絶景絶景・・・まさに中世ヨーロッパの都市ですね・・・


って、お向かいのドゥオモのキューポラ・・・

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こちらの鐘楼より10m高く、階段も50段ほど多いんですね・・・ううっ

あっちに上るのは次回の楽しみに残しておきます・・・きっぱりと・・・




と、混みあう狭い階段を上り優先で時間をかけて下りてくると・・・

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待ち行列は倍以上に増えてました。早朝出発を決めたアレくんのお陰ですね。



次にドゥオモに入ろうとしたのですが・・・

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左がドゥオモ正面から半周以上も待っている行列の最後部・・・



仕方がないので、別の有名な広場へ・・・

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有名なミケランジェロの有名なダビデ像とか、有名がいっぱいでしたが人もいっぱい・・・



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いったんアルノ川を目指します。




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こちら側も人がいっぱいで・・・





アルノ川に出ても人がいっぱいでしたが・・・

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有名なベッキオ橋(ポンテ・ベッキオ)であります。橋の最上階はメディチ家専用の緊急脱出路だったとか・・・




せっかくなので橋を渡ります。

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もともと橋の上には肉屋さんが集まってたそうですが、その後貴金属店街になったとか・・・






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ま、橋の中央部だけは店がないので・・・





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記念写真・・・って、ベッキオ橋で撮ってるのでベッキオ橋は写りません・・・



で、橋を渡って、ジオラマの中央・・・

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広大な庭園や要塞のあるメディチ家の宮殿へ・・・
って、みんなが指差すので宮殿と広場とベッキオ橋がぴかぴかになってます・・・

これで見るとベッキオ橋が緊急脱出用に重要であったことがよくわかります。
ちなみに橋の最上階の前後にも、7枚前の画像のように一度も地上に下りずに脱出できるように、
専用通路がずっと続いてて、これは映画でも登場してましたね。
さらにちなみに、徳川家康の江戸城にも緊急脱出路が整備されており半蔵門から甲府へ・・・ぶつぶつ・・・



閑話休題



メディチ家の宮殿であります。

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ここでアレくんと相談したのですが、いちばん暑い時間帯に広大な庭園を歩くのも大変なので、
軽く昼食をとってから室内を見て回り、少し涼しくなってから庭園を周ることにしました。



で・・・

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付近のお店のメニューの種類とお値段を、一軒一軒つぶさに比較してくれて・・・





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まあ、この店ならいいでしょう・・・と、選んでくれました。




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いろんなお惣菜や焼きたてピザの持ち帰りもあり、奥は雰囲気のあるトラットリアでした。



で・・・

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まずはビールで・・・はわたくしだけで二人は赤ワインで乾杯・・・



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店員さんに記念写真を撮ってもらったのですが、右に見えるように中庭にはテラス席もあり、
(我々はエアコンの効いた室内席にしましたが・・・)とてもおいしくて感じのいいお店でした。

と、ほんとはパスタだけでなく、本格的にまったりしたかったのですが・・・


とりあえず宮殿前の広場まで戻りました。

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あちこちの屋根の衛星受信用アンテナをよく見ると・・・




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すべて屋根の色合いに合わせてありました。さすがフィレンツェ・・・

と、アンテナに感心しつつ再びアレくんと相談、広大な宮殿内を廻るとドゥオモなどの閉館に間に合わず、
共通チケットが無駄になるし市内散策の時間もなくなるということで、今回はパスすることにしました。
そりゃあ、フィレンツェの主な名所旧跡だけでも、待ち時間もあるので一日で廻るのはとても不可能、
京都観光やユニバーサルスタジオジャパンなどと同様、一日なら目的を決めて行かないとね・・・

ま、わたくしはふらふらと街歩きができればいいので、以後はさらにさくさくっと・・・


歩き出してすぐに・・・

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フィレンツェ名物のかき氷ドリンク(なんて言ったっけ???)を飲んだりして・・・




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日陰でお弁当を食べたり、本を読んだり、お勉強したり・・・昼休み中の学生たちでしょうか・・・





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ほんとはこんな道をあてもなく歩きたいんですが・・・間違いなく迷いますね・・・




と、ベッキオ橋を眺めつつ、ひとつ上流の橋を目指します。

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おっ、やってるやってる・・・

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静水用のレーシングカヤックですね・・・そりゃあ、フィレンツェにホワイトウォーターはないでしょう・・・





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上流側の橋が近づいてきました。



で、橋の中央まで行って、いったん立ち止まり・・・

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中央からだとベッキオ橋が中央に・・・当たり前ですが・・・



ま、せっかくなので・・・

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って、顔を寄せるとベッキオ橋が隠れるでしょうが!!!





橋のさらに上流側・・・

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あのアペニン山脈を越えると、はるか向うはアドリア海ですね。
京都から比良山系を越えて、日本海へ出るようなものか・・・




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と、橋を渡りきって・・・




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ふたたび中心部へ・・・



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もうひとつの有名な教会・・・




と・・・

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もうひとつの有名な彫像・・・



と・・・

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もうひとつの有名な広場・・・


今回も内部紹介はきりがないので省略してるんですが、この教会(サンタ・クローチェ聖堂)の天井画が、
とても印象に残りましたので、せめて一枚だけ・・・

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で、こちら・・・

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有名なチンギアーレ(イノシシ)くん・・・



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なでなですると縁起がいいとか・・・



と、ドゥオモまで戻ってみると、かなり待ち行列が減ってて、しかも日陰になってたので・・・

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並んで入ることにしました。ま、キューポラの屋上には上がりませんが・・・



こちらも、せめて一枚だけでも・・・

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と、この後もドゥオモの地下遺構や付属博物館を見学して、画像もいっぱい撮ったのですが、
興味のある方はネット検索いただくとして・・・



フィレンツェ画像の締めは・・・

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フィレンツェ・コムーネのマンホールのフタ・・・




と、

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ロードバイクのおねいさんたち・・・じゅるじゅる



ということで・・・

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夕方7時半にはアルトパーショ駅に到着、ちょうど12時間のフィレンツェでした。




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アレくん、今回もありがとうね!!! グラーツェ・タント!!!




と・・・この日の夕食であります。

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トマトソースのおいしいパスタの後、メインディッシュは・・・





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北海道・森駅の名物「いかめし」!!!・・・とよく似たイカの詰め物で、まさに絶品でした。

マルタさん、今夜もありがとうございます!!! グラーツェ・タント!!! ばくばくばく・・・

(次号に続きます。)


m98k at 12:24|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック トスカーナの休日 

2017年08月22日

トスカーナ紀行8 コンサート!!!

(期間限定のお知らせ)
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事はこちらです。
②日程が重なりますが2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。



リボルノへのピクニックから帰って、わたくしがまったりとしているあいだに・・・

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ローリスさんは菜園でフルーツの収穫とかを・・・




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マルタさんは台所でパスタの準備とかをされてました。ありがとうございます。ぺこぺこ



で・・・

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マルタさんのおいしいアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ・スパゲティ・・・
・・・に、さらにオリーブオイルとチーズをたっぷりとかけて・・・
って、ペペロンチーノにもチーズをかけるんですね・・・



と、

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夕食のスタートであります。




ま、この日は事情があって・・・

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昨夜の残り物なんぞで・・・


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パスタの後は比較的短時間で済ませました。




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って、それでも2時間近くは食べ続け、飲み続けてましたが・・・



そう、この日は夕食後に・・・

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クリくんのクルマでアルトパーショへ連れて行ってもらったのであります。




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踏切にはちゃんと遮断機があったんですね。まったく気づきませんでした。




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いったん旧市街へ入ります・・・




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ポタリング時には気づかなかったけど、コインランドリーのドアの絵まで凝ってますね・・・




で、いったん旧市街を抜け・・・

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新市街を廻って・・・





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この新しい「プッチーニ劇場」も、ポタリング時には気づきませんでした。



カーショップの前・・・

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アレくん、どどんと買っちゃいましょう!!!




別の門から旧市街のOspitalieri広場に入ると・・・

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コンサート会場であります。



そう・・・

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この日は21時15分から無料のコンサートが開催されるのであります。
って、平日の9時を過ぎて開演というのは日本では考えられませんが、イタリアでは普通なんですね。

ちなみに、この「Ospitalieri広場」というのは・・・
ヨーロッパでも最古といわれる「タウ騎士団」(Order of Saint James of Altopascio)の本拠地・・・
だったんでしょうか???
アレくん、見てたら、またメールで教えてね!!!


閑話休題



以下、音声なしの画像だけですので、さくさくっとご紹介・・・

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主催者の簡単な挨拶があり・・・




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まずはピアノ独奏から・・・




続いて・・・

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ギター独奏・・・






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ピアノ伴奏によるバイオリンの独奏・・・






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フルートとギターの合奏・・・







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フルートの二重奏・・・





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再びピアノ伴奏によるバイオリン独奏・・・





で、いよいよ・・・

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アレくんのピアノ独奏!!!

そう、以前も書きましたが彼はピアニストで、ふだんは子どもたちに教えたりしてるのですが、
この夜は出演者の一人だったのであります。ブラボー!!! ぱちぱちぱち   




と、この後は・・・

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アコーデオンの独奏に続き・・・





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ピアノ伴奏の譜めくりでも活躍してました。




平日の夜遅くだというのに・・・

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広場は立ち見が出るほどの盛況でした。



で、クラッシックの第一部が終わり、第二部はジャズ・・・

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どちらかというと、わたくしはジャズのほうが好みなのですが、朝から地中海をエルバ島まで泳いで
疲れてたし、なにせ開演が遅く終演まで聴くと深夜になるので、一曲目で中座しました。




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夜のアルトパーショも静かで風情がありましたねえ・・・

と、翌日は早朝から鉄道でフィレンツェに向かいます。

(次号に続きます。)




m98k at 21:28|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック トスカーナの休日 | カメラ・映像・音楽
2015年10月、当サイトの「沙漠緑化・熱帯雨林再生」カテゴリを中心に「N.GKS(エヌジクス)のblog」http://ngks.blog.jp/を立ち上げました。 海外植林ボランティア関係の記事はこちらもご覧ください。