2023年11月11日
フラッシュ光2023ボルネオ4ムル2
前回記事からの続き・・・
前日の夕方から降り続いたスコールも夜半には止んでたようで・・・
公園事務所のレストランでまったりと朝食
わたくしはトーストと茹で卵とチキンソーセージのセットにしましたが、右にあるのは
ナシ・レマのセットでココナッツミルクで炊いたご飯がメイン・・・
ちなみにコーヒーとオートミール風のお粥はおかわり自由でした ばくばくごくごく
朝食後は公園事務所の直下からボートでメリナウ川を遡上します
この吊り橋がムル国立公園の入口で、左がムル空港とマリオットリゾートへ至る道路、
右が公園事務所などがあるエリアになってます
他に道は殆どなくプナン族の定住村が僅かに点在するだけで、まさに手つかずの熱帯雨林・・・
前回とは異なるプナン族の定住村が見えてきました
プナンはもともとジャングルを移動して暮らす民族でしたが、ムルではイギリスの洞窟探検隊の
ポーター雇用をきっかけに一部が定住するようになったとか・・・
つーことで・・・
上陸しました
左が政府の支援で建てられた新しいロングハウスで、
右が・・・
プナン族の民芸品を売る売店であります
ここのブローパイプ(吹き矢)体験は無料でした ぷっ
6年前の記事にも書きましたが、エコツーリズムで僅かでも現地での暮らしに貢献することも
自然環境を守るためには必要なことだと、わたくしは思っています
で、民芸品の(お安い)お土産を少しばかり、美少女たちから買い求め・・・
(Y原さん提供画像)
さらに遡上します
こちらはクリアウォーターケイブにつながる洞口ですが洞内のルートはけっこうハードで、
本格的なケービング装備が必要だそうです ぶるぶる
御一行は安全な船着き場に上陸、安全な木道でウィンドケイブを目指します
ランの原種?
ツノゼミさん?
安全とはいいつつ延々と上りが続きます ひいひい
ようやくウィンドケイブへ・・・ふうふう
以下、洞内をさくさくっと・・・
わははは、こちらのほうが明るいぞ!!!
さらに降りていきます
陽光が僅かに差し込んでますが・・・
ライト照射しました かなり深い切れ込みですね
上は崩落跡でしょうか・・・
さらに降りていきます ひいひい
こちらの分岐点から先は・・・
左下の木道から最深部を巡って右上の木道から降りてくるルートなんですがアップダウンが
激しいので、わたくしはここから引き返すことにしました
反対側には谷底に続く道があり、途中から岩場を下ることになるようですが・・・
入口は閉鎖されてて・・・
ここから先は自己責任、何があっても公園管理者は知らないよと・・・
通常ルートでも今回はショートカットしてるのに自己責任ルートなんて行くはずもなく、
ひいひいと下ってきた階段を上って外に出ました
来た道を船着き場まで戻り・・・
そのすぐ上にある・・・
トイレもある休憩所で・・・
ボートで運んできてくれてた温かいコーヒー紅茶とクッキーで一息
その後、皆さんは・・・
ここからクリアウォーターケイブに出発であります
200段以上ある急階段を上って洞口へ、洞内ではそれ以上の階段を下って洞窟の最深部へ、
わたくし、それを往復する自信はなかったので、ここで待機することにしました
そう、ここで・・・
すぐ下のクリアウォーターケイブから流れ出るクリアウォーターで泳ごうと・・・
と、思ってたら階段を降りてきた若者4人が・・・
目の前で水着に着替えて、ばしゃばしゃと・・・
彼らが去るのを待ち、泳ぐタイミングを見計らってると・・・
今度は高齢者の集団がやってきて泳いでました・・・
ガイドしてたパークレンジャーと話してたら、リトアニアからの11人のグループだそうで、
ひょっとして昨日の便に乗り遅れた人たちだったのかも・・・
皆さん殆どタオルも使わず着替えてたので目のやり場に困りましたが、彼らが去ってしまうと
辺りは熱帯雨林特有の「音のある静寂」に包まれ、靴を脱いで乾かしたり・・・
って、靴にもチョウチョさんがとまってました
そりゃあ汗まみれでミネラル分たっぷりですからね・・・
ベンチで横になり「音のある静寂」を味わったりしてると・・・
洞内を巡ってた皆さんが戻られ・・・
やはりボートで運んできてくれてたお弁当で、待ちに待った昼食であります
まあ、約1名は・・・
アカエリトリバネアゲハとやらを追いかけてましたが・・・
わたくしがまったりしている間も飛び回ってましたが、飛んでるチョウチョさんを
撮るのは至難のワザですね、大きくてきれいなチョウチョさんなんですが・・・
と、昼食後に元気な人はトレッキングで、元気のない98kさんなどはボートで戻る予定、
だったのですが、早めに戻って昨日見れなかった昇竜に再チャレンジすることになり・・・
全員がボートで戻りました
で、わたくしを除く皆さんは、
元気にディアケイブ前の昇竜観察所に向けて出発・・・
わたくしはのんびりと周辺を散策したり・・・
きれいなセミさんとか・・・
どうせ最終日にも行かないであろう・・・
キャノピーウォーク(のパネル)を撮ったりしてたのですが・・・
やがて雷鳴とともに、この日も雨が降り出してきて、仕方なく・・・
エアコンの効いた部屋で、まったりとウィスキーの水割りをば・・・
氷はありませんでしたが、かぱかぱ3杯目を注いでるとドアがノックされ、
「戻りましたよ、夕食ですよ!!!」とN嶋さんに呼ばれてレストランへ
わたくしがいないと歩行速度が随分速くなるのね・・・
この日もそれなりのスコールでしたが、皆さんは・・・
濡れながらも元気そのもの、この日も昇竜は見れなかったとのことでしたが、
熱帯雨林のナイトトレッキングを充分に楽しまれたようです
昨日より夕食時間が早かったこともあり・・・
レストランは、ほぼ満席状態でした
で、慌ただしくナシ・ゴレンだけ食べた昨夜とは打って変わって・・・
まったりと夕食宴会に突入
夕方から部屋で水割りを飲んでただけのわたくしは元気そのもので・・・
最後の完食完飲画像まで撮れました
夕食後、皆さんはシャワーを浴びて着替え、周辺の夜間撮影とかに行かれた方もおられた
ようですが、呑兵衛はもちろん・・・
部屋で大宴会!!!
この夜は日本好きの公園事務所長が日本酒を持って参加するかもとのことでしたが、
結局は都合がつかなかったようでした
ムル最後の夜だし(わたくしも歩いてないので元気だし)部屋飲み宴会は延々と・・・
(次号に続きます)
前日の夕方から降り続いたスコールも夜半には止んでたようで・・・
公園事務所のレストランでまったりと朝食
わたくしはトーストと茹で卵とチキンソーセージのセットにしましたが、右にあるのは
ナシ・レマのセットでココナッツミルクで炊いたご飯がメイン・・・
ちなみにコーヒーとオートミール風のお粥はおかわり自由でした ばくばくごくごく
朝食後は公園事務所の直下からボートでメリナウ川を遡上します
この吊り橋がムル国立公園の入口で、左がムル空港とマリオットリゾートへ至る道路、
右が公園事務所などがあるエリアになってます
他に道は殆どなくプナン族の定住村が僅かに点在するだけで、まさに手つかずの熱帯雨林・・・
前回とは異なるプナン族の定住村が見えてきました
プナンはもともとジャングルを移動して暮らす民族でしたが、ムルではイギリスの洞窟探検隊の
ポーター雇用をきっかけに一部が定住するようになったとか・・・
つーことで・・・
上陸しました
左が政府の支援で建てられた新しいロングハウスで、
右が・・・
プナン族の民芸品を売る売店であります
ここのブローパイプ(吹き矢)体験は無料でした ぷっ
6年前の記事にも書きましたが、エコツーリズムで僅かでも現地での暮らしに貢献することも
自然環境を守るためには必要なことだと、わたくしは思っています
で、民芸品の(お安い)お土産を少しばかり、美少女たちから買い求め・・・
(Y原さん提供画像)
さらに遡上します
こちらはクリアウォーターケイブにつながる洞口ですが洞内のルートはけっこうハードで、
本格的なケービング装備が必要だそうです ぶるぶる
御一行は安全な船着き場に上陸、安全な木道でウィンドケイブを目指します
ランの原種?
ツノゼミさん?
安全とはいいつつ延々と上りが続きます ひいひい
ようやくウィンドケイブへ・・・ふうふう
以下、洞内をさくさくっと・・・
わははは、こちらのほうが明るいぞ!!!
さらに降りていきます
陽光が僅かに差し込んでますが・・・
ライト照射しました かなり深い切れ込みですね
上は崩落跡でしょうか・・・
さらに降りていきます ひいひい
こちらの分岐点から先は・・・
左下の木道から最深部を巡って右上の木道から降りてくるルートなんですがアップダウンが
激しいので、わたくしはここから引き返すことにしました
反対側には谷底に続く道があり、途中から岩場を下ることになるようですが・・・
入口は閉鎖されてて・・・
ここから先は自己責任、何があっても公園管理者は知らないよと・・・
通常ルートでも今回はショートカットしてるのに自己責任ルートなんて行くはずもなく、
ひいひいと下ってきた階段を上って外に出ました
来た道を船着き場まで戻り・・・
そのすぐ上にある・・・
トイレもある休憩所で・・・
ボートで運んできてくれてた温かいコーヒー紅茶とクッキーで一息
その後、皆さんは・・・
ここからクリアウォーターケイブに出発であります
200段以上ある急階段を上って洞口へ、洞内ではそれ以上の階段を下って洞窟の最深部へ、
わたくし、それを往復する自信はなかったので、ここで待機することにしました
そう、ここで・・・
すぐ下のクリアウォーターケイブから流れ出るクリアウォーターで泳ごうと・・・
と、思ってたら階段を降りてきた若者4人が・・・
目の前で水着に着替えて、ばしゃばしゃと・・・
彼らが去るのを待ち、泳ぐタイミングを見計らってると・・・
今度は高齢者の集団がやってきて泳いでました・・・
ガイドしてたパークレンジャーと話してたら、リトアニアからの11人のグループだそうで、
ひょっとして昨日の便に乗り遅れた人たちだったのかも・・・
皆さん殆どタオルも使わず着替えてたので目のやり場に困りましたが、彼らが去ってしまうと
辺りは熱帯雨林特有の「音のある静寂」に包まれ、靴を脱いで乾かしたり・・・
って、靴にもチョウチョさんがとまってました
そりゃあ汗まみれでミネラル分たっぷりですからね・・・
ベンチで横になり「音のある静寂」を味わったりしてると・・・
洞内を巡ってた皆さんが戻られ・・・
やはりボートで運んできてくれてたお弁当で、待ちに待った昼食であります
まあ、約1名は・・・
アカエリトリバネアゲハとやらを追いかけてましたが・・・
わたくしがまったりしている間も飛び回ってましたが、飛んでるチョウチョさんを
撮るのは至難のワザですね、大きくてきれいなチョウチョさんなんですが・・・
と、昼食後に元気な人はトレッキングで、元気のない98kさんなどはボートで戻る予定、
だったのですが、早めに戻って昨日見れなかった昇竜に再チャレンジすることになり・・・
全員がボートで戻りました
で、わたくしを除く皆さんは、
元気にディアケイブ前の昇竜観察所に向けて出発・・・
わたくしはのんびりと周辺を散策したり・・・
きれいなセミさんとか・・・
どうせ最終日にも行かないであろう・・・
キャノピーウォーク(のパネル)を撮ったりしてたのですが・・・
やがて雷鳴とともに、この日も雨が降り出してきて、仕方なく・・・
エアコンの効いた部屋で、まったりとウィスキーの水割りをば・・・
氷はありませんでしたが、かぱかぱ3杯目を注いでるとドアがノックされ、
「戻りましたよ、夕食ですよ!!!」とN嶋さんに呼ばれてレストランへ
わたくしがいないと歩行速度が随分速くなるのね・・・
この日もそれなりのスコールでしたが、皆さんは・・・
濡れながらも元気そのもの、この日も昇竜は見れなかったとのことでしたが、
熱帯雨林のナイトトレッキングを充分に楽しまれたようです
昨日より夕食時間が早かったこともあり・・・
レストランは、ほぼ満席状態でした
で、慌ただしくナシ・ゴレンだけ食べた昨夜とは打って変わって・・・
まったりと夕食宴会に突入
夕方から部屋で水割りを飲んでただけのわたくしは元気そのもので・・・
最後の完食完飲画像まで撮れました
夕食後、皆さんはシャワーを浴びて着替え、周辺の夜間撮影とかに行かれた方もおられた
ようですが、呑兵衛はもちろん・・・
部屋で大宴会!!!
この夜は日本好きの公園事務所長が日本酒を持って参加するかもとのことでしたが、
結局は都合がつかなかったようでした
ムル最後の夜だし(わたくしも歩いてないので元気だし)部屋飲み宴会は延々と・・・
(次号に続きます)
2023年11月10日
フラッシュ光2023ボルネオ3ムル1
前回記事からの続き・・・
ボルネオ二日目にクチンからグヌンムル国立公園に移動した御一行、女性2人は公園内ロッジへ、
N嶋さんを含む男性5人は公園内ロングハウスの2室に分かれて荷物を解き・・・
まずは公園内レストランで、待ちに待った昼食であります
機内でチキンカレーを食べたばかりだし昼食は軽く麺類だけに・・・
ミーゴレン(焼きそば)とか・・・
コロミー(油そば)とか・・・
わたくしはムル・ラクサ(汁そば)にしましたが、具沢山でこちらもなかなかのものでした
ま、午後からはトレッキングつーことでビールは控えて・・・
おいしいマンゴージュースで・・・
ちなみに・・・
腕に巻いてもらってるのが公園事務所のタグでチョウチョさんがとまってますね
我々は3日間有効のタグで午前零時を過ぎると自動的に発火消滅・・・はせず自分で外しました
で、今回はじめての二人がおられたので、昼食後は公園のビジターセンターへ
興味深い展示がいっぱいでしたが・・・
とりあえずジオラマの一部から今回のコースを案内
(画像をクリックすると拡大します)
中央の赤い四角が現在いる公園事務所で、その左の棒がムル空港の滑走路、
下にある赤い丸が前回宿泊した(高級な)マリオットリゾートです
で、
本日はトレッキングで9ディアケイブと10ラングケイブを巡り、夕方にディアケイブから現れる
(かも知れない)昇竜(数百万匹のコウモリが一斉に渦を巻いて天に昇る様子)を堪能して???
ナイトトレッキングで宿所のある公園事務所まで戻ってくる予定
明日はメリナウ川をボートで遡上し前回とは異なるプナン族の村に立ち寄り、さらにボートで
遡上して3ウィンドケイブと4クリアウォーターケイブを巡り、体力のある人はボートではなく
川沿いのトレッキングコースを歩いて公園事務所まで戻ってくる予定
最終日は周辺を散策、希望者のみ11キャノピースカイウォーク(樹上に張り巡らされた吊り橋から
熱帯雨林の立体的な生態系を観察するものでムルのはボルネオ最長の480m)を堪能して、
午後にはクチンへ戻る予定・・・
なんですが、はてさてわたくし、どこまでついていけるのか・・・びくびく
とりあえず、有名なアピ山ピナクル(のパネル前)で・・・
いかにも「ピナクルを制覇しました!!!」とゆーヤラセ画像をば(N嶋さん演出撮影)
ひとくちにグヌン・ムル国立公園の熱帯雨林といっても・・・
高度や地形により様々なタイプに分かれてて生態系も多様なようですね
せっかくなのでムルで最も多く見られる動植物のパネルも紹介・・・
ええ、どうせ自分ではロクな画像は撮れないだろうし・・・
蟲さんつーか無脊椎動物さんたち
こたまさんの大好きな植物さんたち
たまさんの大好きなカエルさんたち
爬虫類さんたち
N家さんの大好きなトリさんたち(今回は来れなくて残念でした)
哺乳類さんたち ま、今は98kさんたちもいますが・・・
とか遊びながらビジターセンターを出て、ディアケイブ・ラングケイブへのトレッキング!!!
わたくしカメラを構えて撮影する余裕など全くなかったので、歩行中のスナップのみですが、
以下、さくさくっと何枚か・・・
平坦な木道が整備されてて歩きやすいのですが何せ高温多湿、洞窟前までの片道3.4km
だけでも、骨折リハビリ中のわたくしにはきつかったです ひいひい
かなりの巨木ですね
この分岐点からムル山頂(2376m)まで片道24km、今から軽く往復してきます!!!
って、わたくしパンツまで汗でびちゃびちゃですね(決しておもらしではありません)
こちらはディアケイブの古い入口だそうです
と、ようやくディアケイブ前の「昇竜観察広場」までやってきました ひいひい
中央左に巨大な洞口が少しだけ見えてますが、そこから天に昇る竜が・・・今回も見られるか?
で、昇竜が見られるのは日没前後なので、先にラングケイブとディアケイブを巡ります
まずはラングケイブをさくさくっと・・・
こちらは洞内照明による撮影・・・
こちらはMecArmy PT60のハイモードによる撮影で、完全に白トビしてますね わははは
皆さんはさらに奥まで進みましたが、すでにへろへろで左脚も不安なわたくしは無理せず、
途中から引き返して・・・
洞口でまったりしてました ええ、来たのは2回目だし・・・
で、皆さんと合流してムル最大の洞窟、世界でも有数のディアケイブへ・・・
6年前にはこんな案内板や郵便ポストはなかったなあ・・・
って、ここに投函された郵便物は、いつ誰が集めに来るんだろ???
ディアケイブも途中で引き返したので、詳しくは6年前の記事をご覧いただくとして、
今回はMecArmy PT60の威力を数枚だけ・・・
洞口付近であります
右の人物との比較で、洞窟の大きさが想像いただけるかと・・・
ライトオフ
ライトオン
ちなみに・・・
中央に黒く見えるのはコウモリさんのフンが長期間堆積して化石化したグアノで、
厚さは8m以上あるそうです
とか遊んでたのですが、ディアケイブとラングケイブの分岐点で、洞内を一周してきた皆さんと
合流する頃には、雷鳴と稲妻が激しくなり急な雨が降り出しました
これでは昇竜も期待できず撮影どころではありません
(昇竜の画像は6年前のこちらの記事でご覧くださいね)
と、慌ててカメラ類やパスポート財布などを二重にしたレジ袋に再度しまい込み、屋根のある
「昇竜観察所」まで傘をさして移動、しばらく雨宿りをすることにしました
(H田さん提供画像)
熱帯雨林のスコールだから、すぐに止むだろうと思ってたのですが、ちょうど乾季から
雨季に入ったところで、雷雨はますますひどくなるばかり・・・
わたくし、こんなに長いスコールは、ボルネオはじめての経験でした
で、帰りが遅くなると公園レストランが閉まってしまい夕食にありつけなくなるので、
(H田さん提供画像)
すでに汗でずぶ濡れ、眼鏡も曇って使えず、完全にへろへろになってたわたくしも・・・
仕方なく簡易ポンチョを着て(後ろはwingさんに被せてもらい)、宿所やレストランのある
公園事務所までの3.4kmを豪雨の中、急いで戻ることになりました ひいひい
ちなみに今回ツアー用にH田さん(TG-5を持ってるwingさんも)が発売と同時に購入された
TG-7とゆー新機種は15m防水カメラ、こんなシーンの撮影にもぴったりですね
とか感心してる場合ではなく歩き出したのですが左脚は限界、右足の踵まで痛みだしてきて、
結局はN嶋さんとwingさんに見守ってもらいながら、皆さんより遅れて何とか生還した次第
後ろを歩いてくれてたN嶋さんによると、わたくしの簡易ポンチョの隙間から水蒸気がもくもくと
湧き上がって、それはそれは鬼気迫るものがあったそうです
で、レストランの閉店時間までに何とか席に着くことができて・・・
とりあえずはマンゴージュースとスーパードライで無事生還を祝し乾杯!!!
ちなみにこちらのスーパードライは320mlなんですね
ともかく早くできるよう全員がナシ・ゴレン(焼き飯)を注文して、食べ終える頃には、
わたくしも少しだけ落ち着いてきました ばくばく
その後エアコンの効いた部屋に戻って熱いシャワーを浴びて着替えたら、さらに落ち着き、
結局は各自が持参したウィスキーや焼酎やつまみでの宴会になったのですが、さすがに
わたくしだけ早めに倒れてしまったようで、この夜も記憶と画像がまったくありません
明日もウィンドケイブやクリアウォーターケイブへのトレッキングだとゆーのに・・・
98kさんは大丈夫なのかっ???
(と、次号に続きます)
ボルネオ二日目にクチンからグヌンムル国立公園に移動した御一行、女性2人は公園内ロッジへ、
N嶋さんを含む男性5人は公園内ロングハウスの2室に分かれて荷物を解き・・・
まずは公園内レストランで、待ちに待った昼食であります
機内でチキンカレーを食べたばかりだし昼食は軽く麺類だけに・・・
ミーゴレン(焼きそば)とか・・・
コロミー(油そば)とか・・・
わたくしはムル・ラクサ(汁そば)にしましたが、具沢山でこちらもなかなかのものでした
ま、午後からはトレッキングつーことでビールは控えて・・・
おいしいマンゴージュースで・・・
ちなみに・・・
腕に巻いてもらってるのが公園事務所のタグでチョウチョさんがとまってますね
我々は3日間有効のタグで午前零時を過ぎると自動的に発火消滅・・・はせず自分で外しました
で、今回はじめての二人がおられたので、昼食後は公園のビジターセンターへ
興味深い展示がいっぱいでしたが・・・
とりあえずジオラマの一部から今回のコースを案内
(画像をクリックすると拡大します)
中央の赤い四角が現在いる公園事務所で、その左の棒がムル空港の滑走路、
下にある赤い丸が前回宿泊した(高級な)マリオットリゾートです
で、
本日はトレッキングで9ディアケイブと10ラングケイブを巡り、夕方にディアケイブから現れる
(かも知れない)昇竜(数百万匹のコウモリが一斉に渦を巻いて天に昇る様子)を堪能して???
ナイトトレッキングで宿所のある公園事務所まで戻ってくる予定
明日はメリナウ川をボートで遡上し前回とは異なるプナン族の村に立ち寄り、さらにボートで
遡上して3ウィンドケイブと4クリアウォーターケイブを巡り、体力のある人はボートではなく
川沿いのトレッキングコースを歩いて公園事務所まで戻ってくる予定
最終日は周辺を散策、希望者のみ11キャノピースカイウォーク(樹上に張り巡らされた吊り橋から
熱帯雨林の立体的な生態系を観察するものでムルのはボルネオ最長の480m)を堪能して、
午後にはクチンへ戻る予定・・・
なんですが、はてさてわたくし、どこまでついていけるのか・・・びくびく
とりあえず、有名なアピ山ピナクル(のパネル前)で・・・
いかにも「ピナクルを制覇しました!!!」とゆーヤラセ画像をば(N嶋さん演出撮影)
ひとくちにグヌン・ムル国立公園の熱帯雨林といっても・・・
高度や地形により様々なタイプに分かれてて生態系も多様なようですね
せっかくなのでムルで最も多く見られる動植物のパネルも紹介・・・
ええ、どうせ自分ではロクな画像は撮れないだろうし・・・
蟲さんつーか無脊椎動物さんたち
こたまさんの大好きな植物さんたち
たまさんの大好きなカエルさんたち
爬虫類さんたち
N家さんの大好きなトリさんたち(今回は来れなくて残念でした)
哺乳類さんたち ま、今は98kさんたちもいますが・・・
とか遊びながらビジターセンターを出て、ディアケイブ・ラングケイブへのトレッキング!!!
わたくしカメラを構えて撮影する余裕など全くなかったので、歩行中のスナップのみですが、
以下、さくさくっと何枚か・・・
平坦な木道が整備されてて歩きやすいのですが何せ高温多湿、洞窟前までの片道3.4km
だけでも、骨折リハビリ中のわたくしにはきつかったです ひいひい
かなりの巨木ですね
この分岐点からムル山頂(2376m)まで片道24km、今から軽く往復してきます!!!
って、わたくしパンツまで汗でびちゃびちゃですね(決しておもらしではありません)
こちらはディアケイブの古い入口だそうです
と、ようやくディアケイブ前の「昇竜観察広場」までやってきました ひいひい
中央左に巨大な洞口が少しだけ見えてますが、そこから天に昇る竜が・・・今回も見られるか?
で、昇竜が見られるのは日没前後なので、先にラングケイブとディアケイブを巡ります
まずはラングケイブをさくさくっと・・・
こちらは洞内照明による撮影・・・
こちらはMecArmy PT60のハイモードによる撮影で、完全に白トビしてますね わははは
皆さんはさらに奥まで進みましたが、すでにへろへろで左脚も不安なわたくしは無理せず、
途中から引き返して・・・
洞口でまったりしてました ええ、来たのは2回目だし・・・
で、皆さんと合流してムル最大の洞窟、世界でも有数のディアケイブへ・・・
6年前にはこんな案内板や郵便ポストはなかったなあ・・・
って、ここに投函された郵便物は、いつ誰が集めに来るんだろ???
ディアケイブも途中で引き返したので、詳しくは6年前の記事をご覧いただくとして、
今回はMecArmy PT60の威力を数枚だけ・・・
洞口付近であります
右の人物との比較で、洞窟の大きさが想像いただけるかと・・・
ライトオフ
ライトオン
ちなみに・・・
中央に黒く見えるのはコウモリさんのフンが長期間堆積して化石化したグアノで、
厚さは8m以上あるそうです
とか遊んでたのですが、ディアケイブとラングケイブの分岐点で、洞内を一周してきた皆さんと
合流する頃には、雷鳴と稲妻が激しくなり急な雨が降り出しました
これでは昇竜も期待できず撮影どころではありません
(昇竜の画像は6年前のこちらの記事でご覧くださいね)
と、慌ててカメラ類やパスポート財布などを二重にしたレジ袋に再度しまい込み、屋根のある
「昇竜観察所」まで傘をさして移動、しばらく雨宿りをすることにしました
(H田さん提供画像)
熱帯雨林のスコールだから、すぐに止むだろうと思ってたのですが、ちょうど乾季から
雨季に入ったところで、雷雨はますますひどくなるばかり・・・
わたくし、こんなに長いスコールは、ボルネオはじめての経験でした
で、帰りが遅くなると公園レストランが閉まってしまい夕食にありつけなくなるので、
(H田さん提供画像)
すでに汗でずぶ濡れ、眼鏡も曇って使えず、完全にへろへろになってたわたくしも・・・
仕方なく簡易ポンチョを着て(後ろはwingさんに被せてもらい)、宿所やレストランのある
公園事務所までの3.4kmを豪雨の中、急いで戻ることになりました ひいひい
ちなみに今回ツアー用にH田さん(TG-5を持ってるwingさんも)が発売と同時に購入された
TG-7とゆー新機種は15m防水カメラ、こんなシーンの撮影にもぴったりですね
とか感心してる場合ではなく歩き出したのですが左脚は限界、右足の踵まで痛みだしてきて、
結局はN嶋さんとwingさんに見守ってもらいながら、皆さんより遅れて何とか生還した次第
後ろを歩いてくれてたN嶋さんによると、わたくしの簡易ポンチョの隙間から水蒸気がもくもくと
湧き上がって、それはそれは鬼気迫るものがあったそうです
で、レストランの閉店時間までに何とか席に着くことができて・・・
とりあえずはマンゴージュースとスーパードライで無事生還を祝し乾杯!!!
ちなみにこちらのスーパードライは320mlなんですね
ともかく早くできるよう全員がナシ・ゴレン(焼き飯)を注文して、食べ終える頃には、
わたくしも少しだけ落ち着いてきました ばくばく
その後エアコンの効いた部屋に戻って熱いシャワーを浴びて着替えたら、さらに落ち着き、
結局は各自が持参したウィスキーや焼酎やつまみでの宴会になったのですが、さすがに
わたくしだけ早めに倒れてしまったようで、この夜も記憶と画像がまったくありません
明日もウィンドケイブやクリアウォーターケイブへのトレッキングだとゆーのに・・・
98kさんは大丈夫なのかっ???
(と、次号に続きます)
2023年11月09日
フラッシュ光2023ボルネオ2博物館からムルへ
前回記事からの続きであります
マレーシアボルネオ・サラワク州クチンに着いた御一行はサラワク・ラクサやクラフトビールで
楽しい昼食を終え、クチン中心部に昨年オープンしたばかりのボルネオ文化博物館へ・・・
全体の構成はこんな感じ・・・
・・・なんですが、ともかく広くて展示もいっぱい、とても全ては紹介できませんので、
わたくしの琴線に触れた展示を何枚かだけ・・・
舟に乗って川から空中散歩へ・・・
子ども向きでもジオラマは好きです
やはり迫力・・・
???
右のはバンビではなくボルネオに生息するマメジカで、これで成体です
サバ州ダナムバレーのナイトツアーで野生のマメジカに出会ったのも懐かしい思い出
映像と合体した洞窟展示、懐中電灯は不要つーか迷惑
こちらはパネル展示ですが、どこの洞窟だったか
戦闘用舟艇?
古い武器を見るのも好きです
モノクロ写真を背景にした実物アクセサリー展示つーのは面白いですね
映像展示も多かったのですが、わたくしは旧サラワク博物館にあった古くて怪しい雰囲気
(館内に移築展示されてたイバン族の古いロングハウスには干し首がずらり・・・)とかの
さらなるバージョンアップを期待してたので、個人的には正直やや期待外れでした
ま、ボルネオ文化を正しく学ぶには最適な展示方法なんでしょうが・・・
と、ようやく巨大な博物館を出て、待ちに待った夕食宴会は・・・
クチンでは、すっかりおなじみとなった屋上にある海鮮レストラン!!!
ナマコのスープにはじまり・・・
フルーツの後に海鮮焼きそばまで追加して・・・
もう食べられません、もう飲めません げふっ
と、前日の夜からほぼ一睡もせず飲み続け朦朧となっていたわたくしは、さすがにホテルに
戻ってからの画像も記憶もないのですが、酒類調達担当がホテルの近くで買ってきてくれた
ビールやコーラで持参したウィスキーを割ってたような気も・・・
って、あれは別の夜の記憶だったか・・・ばたっ
と、
とーとつにクチンの朝であります
朝といえば、
とーぜんに朝食バイキングであります
わたくしなんか慎ましいもので、
お皿に半分だけ・・・試食してから何回かお替りしましたが・・・
ちなみにこちらのスープ麺・・・
日本の中華太麺の感じでスープも透明あっさり系、けっこう旨かったです ずるずる
で、この日のムル空港への便が1時間ほど早く変更されてたので早めにクチン空港へ、
日曜日の朝でクルマが空いてたこともあり、かなりの余裕で着きました
搭乗ゲートに着いても時間があったので・・・
って、朝食を食べたばかりだし、空港内はお高いし・・・
と、
お揃いのモンベルのカメラバッグ
お揃い・・・ではないけどドイターのデイパック
ひさしぶりのガラスに写る自画像・・・
とかで遊んでると・・・
MASwingsのATR72-500が到着、さっそく乗り込みます
機内ではMASwingsのおねいさんがお出迎え・・・
クチン⇔ムル間は生活便で常に満席と聞いてたのですが空いてて、訊けば時間変更を知らなかった
ヨーロッパからのグループが間に合わず搭乗できなかったとか・・・
出発直前の急な時間変更を知らせてくれたN嶋さんとMRCのT井さんに感謝です
で、
けっこう美味しいチキンカレーなんぞを食べてると・・・
大自然の中に滑走路だけとゆー感じのムル空港に到着であります
燃料やクルマは舟で運び入れるそうですが日用品の殆どはこの航空便に頼ってるとのことで
ヘリや歩荷で運ぶ山小屋と同じ、缶ビールのお値段はクチンの3倍ほどでした
せっかくなので・・・
N嶋さんに記念写真を撮ってもらいました
で、6年前に宿泊した高級なマリオットリゾートの送迎トラックバス・・・
・・・には乗らずに・・・
(今は完全にマリオット傘下になって、さらにお高くなってたので)
「今回はこっちだよ!!!」とグヌンムル国立公園レンジャーが呼びかけてくれたほうへ
そう、
今回のムル2泊は、お安い公園内のロッジやロングハウスにしたのでありますね
(次号に続きます)
マレーシアボルネオ・サラワク州クチンに着いた御一行はサラワク・ラクサやクラフトビールで
楽しい昼食を終え、クチン中心部に昨年オープンしたばかりのボルネオ文化博物館へ・・・
全体の構成はこんな感じ・・・
・・・なんですが、ともかく広くて展示もいっぱい、とても全ては紹介できませんので、
わたくしの琴線に触れた展示を何枚かだけ・・・
舟に乗って川から空中散歩へ・・・
子ども向きでもジオラマは好きです
やはり迫力・・・
???
右のはバンビではなくボルネオに生息するマメジカで、これで成体です
サバ州ダナムバレーのナイトツアーで野生のマメジカに出会ったのも懐かしい思い出
映像と合体した洞窟展示、懐中電灯は不要つーか迷惑
こちらはパネル展示ですが、どこの洞窟だったか
戦闘用舟艇?
古い武器を見るのも好きです
モノクロ写真を背景にした実物アクセサリー展示つーのは面白いですね
映像展示も多かったのですが、わたくしは旧サラワク博物館にあった古くて怪しい雰囲気
(館内に移築展示されてたイバン族の古いロングハウスには干し首がずらり・・・)とかの
さらなるバージョンアップを期待してたので、個人的には正直やや期待外れでした
ま、ボルネオ文化を正しく学ぶには最適な展示方法なんでしょうが・・・
と、ようやく巨大な博物館を出て、待ちに待った夕食宴会は・・・
クチンでは、すっかりおなじみとなった屋上にある海鮮レストラン!!!
ナマコのスープにはじまり・・・
フルーツの後に海鮮焼きそばまで追加して・・・
もう食べられません、もう飲めません げふっ
と、前日の夜からほぼ一睡もせず飲み続け朦朧となっていたわたくしは、さすがにホテルに
戻ってからの画像も記憶もないのですが、酒類調達担当がホテルの近くで買ってきてくれた
ビールやコーラで持参したウィスキーを割ってたような気も・・・
って、あれは別の夜の記憶だったか・・・ばたっ
と、
とーとつにクチンの朝であります
朝といえば、
とーぜんに朝食バイキングであります
わたくしなんか慎ましいもので、
お皿に半分だけ・・・試食してから何回かお替りしましたが・・・
ちなみにこちらのスープ麺・・・
日本の中華太麺の感じでスープも透明あっさり系、けっこう旨かったです ずるずる
で、この日のムル空港への便が1時間ほど早く変更されてたので早めにクチン空港へ、
日曜日の朝でクルマが空いてたこともあり、かなりの余裕で着きました
搭乗ゲートに着いても時間があったので・・・
って、朝食を食べたばかりだし、空港内はお高いし・・・
と、
お揃いのモンベルのカメラバッグ
お揃い・・・ではないけどドイターのデイパック
ひさしぶりのガラスに写る自画像・・・
とかで遊んでると・・・
MASwingsのATR72-500が到着、さっそく乗り込みます
機内ではMASwingsのおねいさんがお出迎え・・・
クチン⇔ムル間は生活便で常に満席と聞いてたのですが空いてて、訊けば時間変更を知らなかった
ヨーロッパからのグループが間に合わず搭乗できなかったとか・・・
出発直前の急な時間変更を知らせてくれたN嶋さんとMRCのT井さんに感謝です
で、
けっこう美味しいチキンカレーなんぞを食べてると・・・
大自然の中に滑走路だけとゆー感じのムル空港に到着であります
燃料やクルマは舟で運び入れるそうですが日用品の殆どはこの航空便に頼ってるとのことで
ヘリや歩荷で運ぶ山小屋と同じ、缶ビールのお値段はクチンの3倍ほどでした
せっかくなので・・・
N嶋さんに記念写真を撮ってもらいました
で、6年前に宿泊した高級なマリオットリゾートの送迎トラックバス・・・
・・・には乗らずに・・・
(今は完全にマリオット傘下になって、さらにお高くなってたので)
「今回はこっちだよ!!!」とグヌンムル国立公園レンジャーが呼びかけてくれたほうへ
そう、
今回のムル2泊は、お安い公園内のロッジやロングハウスにしたのでありますね
(次号に続きます)
2023年11月07日
フラッシュ光2023ボルネオ1クチンへ
わたくし10月27日から11月4日まで7泊9日のフラッシュ光2023ボルネオツアーつーことで、
ボルネオ島サラワク州を巡ってきました
このツアーとしては奇跡的にこちらのスケジュールどおりとなりましたが、今回は雨季に
入ってたので、はじめての長時間スコールに何度か遭遇したり、個人的には骨折リハビリ中
だったりで、わたくしには難行苦行の珍道中となりましたが、それでも楽しくお腹いっぱい
になるツアーでした
ま、ぼちぼちと記事をアップしていきますが、当サイトでは(恒例により)飲食画像がメイン、
稀少な動植物の画像や説明などはwingさんのSNS投稿とかで楽しんで下さいね
まずは10月27日の夜9時、関西空港シンガポール航空カウンター付近に全員が集合・・・
今回のメンバーは前回と同じく宴会担当Y原さん、酒類調達担当H田さん、照明担当wingさん、
飲み食い担当98kさんに、wingさんの古い友人で初参加のカエル担当たまさん、たまさんの娘さんで
同じく初参加の植物担当こたまさんの計6人でした
恒例によりチェックイン開始を待つ間にも・・・
持参の焼酎をかぱかぱ呑む者・・・
酒類調達担当が調達してくれたトリス・ハイボールで乾杯する者なんぞが続出・・・
それでもチェックイン→託送手続き→出国審査→手荷物検査と奇跡的に全員がクリアして・・・
搭乗開始を待つ間にも・・・
Y原さんオススメのホットドッグなんぞでチューハイやビールもかぱかぱ・・・
やがて・・・
ふらふらとシンガポール航空ボーイング787-10に搭乗・・・
ちなみに、この機種のエコノミー席は横の一列が・・・
DEF
ABC GHIとゆー12席になってて中央席でも割と通路に出やすくて便利でした
JKL
で、席に着くとサロンケバヤ姿の素敵なおねいさんの歓迎を受けました
関空からシンガポール・チャンギ空港までは5時間46分なんですね・・・ひっく
機内食も美味しく映画を観ながら、さらにビールやワインをかぱかぱやってたのですが、
深夜便だしやがて意識は朦朧、全編を観たのはインディジョーンズの最新作ぐらいでした
と、わたくしは眠れないままの朦朧状態が続いてましたが・・・
ほぼ定刻にチャンギ空港に到着したようです
広い空港を延々と歩き、さらに足腰もへろへろになりましたが、旅への高揚感だけで、
なんとか皆さんについていくことができました ひいひい
やがて・・・
乗り継いだクチン行きのエアバスA320-4が離陸する頃には夜が明けてきました
この便はLCCスクート航空との共同運航だそうで・・・
シンガポール航空の乗客にだけ軽食が出るんですね・・・ばくばく
と、チャンギ空港から1時間半のフライトでボルネオ島のクチン空港へ・・・
4年ぶりのボルネオ島であります わくわく
空港で、おなじみ現地旅行社N嶋さんの出迎えを受け、入国審査や荷物検査も無事に通過、
専用バンで最近クチン市内にオープンした豪華なシェラトンホテルへ・・・
ではなく・・・
その近くにある・・・
レートのいい両替屋さんへ・・・
ここで日本円をマレーシア・リンギットに両替したのですが、4年前と比べ円安になってて、
この日の1万円は318リンギットにしかなりませんでした
ただし、wingさんだけは・・・
「むふふふ、この日のために準備してたんですよ・・・ひひひ」
そう、彼は円高時代に両替していた米ドルをリンギットに両替し、その為替差益で大儲け、
以後はメンバーから為替長者様と呼ばれてVIP待遇に・・・ぺこぺこ
さらに・・・
「98kさん、リンギット不足ならwing金融が高利でお貸ししますよ、げひげひ」と・・・
って今回は、いつものOFF会と立場が逆転してしまったぞ・・・うぐぐぐ
とか、わいわい遊びながら近くのモバイル屋さんへ・・・
ここでwingさんはマレーシアで使えるSIMを購入、N嶋さんもムルの通信会社が変わったとかで
ムルで最も使いやすいSIMを購入されてました
ま、わたくしはSIM交換もできないしwingさんやホテルのWi-Fiを利用することにして・・・
記念撮影とかで遊んでました
で、この日はレガッタの世界大会が開催中とかで、いつものサラワク川沿いの定宿は満杯、
今回はじめての昔からあるホテルに荷物を置いたのですが、ロビーでは・・・
今年はヒンドゥー教徒が新年を祝う最大のお祭り「DIWARI」が11月12日だそうで、
その飾り付けが始まってました
そう、ボルネオ島では先住民族のお祭りに加え、マレー系・中華系・インド系の人たちの
お祭りも皆で盛大にお祝いするんですね
イスラム教徒のラマダン明け、仏教徒の旧正月、キリスト教徒のクリスマスとか・・・
で、待ちに待った(早めの)昼食宴会はクチン近郊にあるN嶋さんオススメのフードコートで
そう、マレーシア料理フードライターの古川音さんが、N嶋さんとライブ配信されてた、
あのフードコートであります
まずは、わたくしの今回ツアーの目的のひとつだった・・・
サラワク州ではじめてのクラフトビール「1602」で乾杯!!!
お昼のメインはもちろん・・・
サラワク・ラクサであります
確かにここのフードコートのは格別においしかったです
他にもN嶋さんオススメの点心なんぞが次々と運ばれてきて・・・
すべてが美味しく、すべてを完食完飲・・・げふっ
と、食後は前回4年前には建築中で、昨年オープンしたばかりのボルネオ文化博物館へ・・・
(次号に続きます)
ボルネオ島サラワク州を巡ってきました
このツアーとしては奇跡的にこちらのスケジュールどおりとなりましたが、今回は雨季に
入ってたので、はじめての長時間スコールに何度か遭遇したり、個人的には骨折リハビリ中
だったりで、わたくしには難行苦行の珍道中となりましたが、それでも楽しくお腹いっぱい
になるツアーでした
ま、ぼちぼちと記事をアップしていきますが、当サイトでは(恒例により)飲食画像がメイン、
稀少な動植物の画像や説明などはwingさんのSNS投稿とかで楽しんで下さいね
まずは10月27日の夜9時、関西空港シンガポール航空カウンター付近に全員が集合・・・
今回のメンバーは前回と同じく宴会担当Y原さん、酒類調達担当H田さん、照明担当wingさん、
飲み食い担当98kさんに、wingさんの古い友人で初参加のカエル担当たまさん、たまさんの娘さんで
同じく初参加の植物担当こたまさんの計6人でした
恒例によりチェックイン開始を待つ間にも・・・
持参の焼酎をかぱかぱ呑む者・・・
酒類調達担当が調達してくれたトリス・ハイボールで乾杯する者なんぞが続出・・・
それでもチェックイン→託送手続き→出国審査→手荷物検査と奇跡的に全員がクリアして・・・
搭乗開始を待つ間にも・・・
Y原さんオススメのホットドッグなんぞでチューハイやビールもかぱかぱ・・・
やがて・・・
ふらふらとシンガポール航空ボーイング787-10に搭乗・・・
ちなみに、この機種のエコノミー席は横の一列が・・・
DEF
ABC GHIとゆー12席になってて中央席でも割と通路に出やすくて便利でした
JKL
で、席に着くとサロンケバヤ姿の素敵なおねいさんの歓迎を受けました
関空からシンガポール・チャンギ空港までは5時間46分なんですね・・・ひっく
機内食も美味しく映画を観ながら、さらにビールやワインをかぱかぱやってたのですが、
深夜便だしやがて意識は朦朧、全編を観たのはインディジョーンズの最新作ぐらいでした
と、わたくしは眠れないままの朦朧状態が続いてましたが・・・
ほぼ定刻にチャンギ空港に到着したようです
広い空港を延々と歩き、さらに足腰もへろへろになりましたが、旅への高揚感だけで、
なんとか皆さんについていくことができました ひいひい
やがて・・・
乗り継いだクチン行きのエアバスA320-4が離陸する頃には夜が明けてきました
この便はLCCスクート航空との共同運航だそうで・・・
シンガポール航空の乗客にだけ軽食が出るんですね・・・ばくばく
と、チャンギ空港から1時間半のフライトでボルネオ島のクチン空港へ・・・
4年ぶりのボルネオ島であります わくわく
空港で、おなじみ現地旅行社N嶋さんの出迎えを受け、入国審査や荷物検査も無事に通過、
専用バンで最近クチン市内にオープンした豪華なシェラトンホテルへ・・・
ではなく・・・
その近くにある・・・
レートのいい両替屋さんへ・・・
ここで日本円をマレーシア・リンギットに両替したのですが、4年前と比べ円安になってて、
この日の1万円は318リンギットにしかなりませんでした
ただし、wingさんだけは・・・
「むふふふ、この日のために準備してたんですよ・・・ひひひ」
そう、彼は円高時代に両替していた米ドルをリンギットに両替し、その為替差益で大儲け、
以後はメンバーから為替長者様と呼ばれてVIP待遇に・・・ぺこぺこ
さらに・・・
「98kさん、リンギット不足ならwing金融が高利でお貸ししますよ、げひげひ」と・・・
って今回は、いつものOFF会と立場が逆転してしまったぞ・・・うぐぐぐ
とか、わいわい遊びながら近くのモバイル屋さんへ・・・
ここでwingさんはマレーシアで使えるSIMを購入、N嶋さんもムルの通信会社が変わったとかで
ムルで最も使いやすいSIMを購入されてました
ま、わたくしはSIM交換もできないしwingさんやホテルのWi-Fiを利用することにして・・・
記念撮影とかで遊んでました
で、この日はレガッタの世界大会が開催中とかで、いつものサラワク川沿いの定宿は満杯、
今回はじめての昔からあるホテルに荷物を置いたのですが、ロビーでは・・・
今年はヒンドゥー教徒が新年を祝う最大のお祭り「DIWARI」が11月12日だそうで、
その飾り付けが始まってました
そう、ボルネオ島では先住民族のお祭りに加え、マレー系・中華系・インド系の人たちの
お祭りも皆で盛大にお祝いするんですね
イスラム教徒のラマダン明け、仏教徒の旧正月、キリスト教徒のクリスマスとか・・・
で、待ちに待った(早めの)昼食宴会はクチン近郊にあるN嶋さんオススメのフードコートで
そう、マレーシア料理フードライターの古川音さんが、N嶋さんとライブ配信されてた、
あのフードコートであります
まずは、わたくしの今回ツアーの目的のひとつだった・・・
サラワク州ではじめてのクラフトビール「1602」で乾杯!!!
お昼のメインはもちろん・・・
サラワク・ラクサであります
確かにここのフードコートのは格別においしかったです
他にもN嶋さんオススメの点心なんぞが次々と運ばれてきて・・・
すべてが美味しく、すべてを完食完飲・・・げふっ
と、食後は前回4年前には建築中で、昨年オープンしたばかりのボルネオ文化博物館へ・・・
(次号に続きます)
2023年10月27日
ボルネオへ行ってきます!!!
とーとつ・・・でもありませんが・・・
4年ぶりにボルネオ島へ行ってきます!!!
そう、2019年秋のフラッシュ光ツアーで楽しんでからも、年に一度ぐらいの割合で楽しむ
つもりでしたが、直後からのコロナ禍で4年ぶりとなった次第・・・
今回はこちらの日程で楽しむ予定ですが、わたくしが現地でブログ記事を更新することは
おそらくないので、道中が気になる方は、上記リンク記事で珍道中を想像してて下さいね
(いただいたコメントへの返信も、おそらく帰国後になりますがご容赦を・・・)
4年前のツアーではクチン近郊の洞窟や国立公園を楽しみ、サバル森林保護区では過去に
植えた植林地の状況を確認しましたが、今回は同保護区での記念植樹に加え、ひさしぶりの
グヌン・ムル国立公園や、はじめてのビダユ族の村なども訪問します わくわく
ま、今回もよく似たメンバーなので4年前の画像から何枚か・・・
つーことで・・・
イリエワニさんアミメニシキヘビさん素敵なおねいさんなどに気をつけて・・・
行ってきます!!!
4年ぶりにボルネオ島へ行ってきます!!!
そう、2019年秋のフラッシュ光ツアーで楽しんでからも、年に一度ぐらいの割合で楽しむ
つもりでしたが、直後からのコロナ禍で4年ぶりとなった次第・・・
今回はこちらの日程で楽しむ予定ですが、わたくしが現地でブログ記事を更新することは
おそらくないので、道中が気になる方は、上記リンク記事で珍道中を想像してて下さいね
(いただいたコメントへの返信も、おそらく帰国後になりますがご容赦を・・・)
4年前のツアーではクチン近郊の洞窟や国立公園を楽しみ、サバル森林保護区では過去に
植えた植林地の状況を確認しましたが、今回は同保護区での記念植樹に加え、ひさしぶりの
グヌン・ムル国立公園や、はじめてのビダユ族の村なども訪問します わくわく
ま、今回もよく似たメンバーなので4年前の画像から何枚か・・・
つーことで・・・
イリエワニさんアミメニシキヘビさん素敵なおねいさんなどに気をつけて・・・
行ってきます!!!