2005年03月

2005年03月20日

1AAなライトたち


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単三電池一本、1AAのライトたちであります。
左は、ニップル球仕様のYAZAWA ミニラバーライト、
中央は、同じくYAZAWAのシューティングスターシリーズ、0.25WスーパーLED?仕様の
0.25W LED ALUMI LIGHT LH-04、
右が、5mmLED8灯仕様のノーブランドであります。

右の8灯タイプは、左バーにあるフラッシュライトファンさんのBBSで教えてもらった、三月兎というところの通販で、1AAの5灯タイプ、1AAAの3灯タイプなどとまとめて、色違いなんかも含めて、
ぜぇーんぶ、大人買いしたものであります。ウインク

ま、わたくしが大人買いできるほどのお値段だったのですが、
これらは、なかなかけっこう、気に入ってました。
いちおう全部点灯しましたし、質感や使い心地もそんなに悪くなかったのですが、
知人の結婚祝や出産祝などにプレゼントしたりで、手元にはこれだけが残っています。
(ところで、お祝いにフラッシュライト、というのはどうなんでしょうね?割れものや切れるものはいけないとか。わたくし結婚祝にビクトリノックスのキャンパーもらって今でも愛用してますけど・・・。
フィラメントのライトなら使ってるうちに球が切れますが、LEDは球切れもなく、輝き続けるので、
お祝いには最適!これっきゃない!とわたくしは考えているのですが・・・)

実用から集めだしたライトですが、キャンプやいろんなシーンで、身近で使うのに一番便利なのは、
結局このあたりではないか、と最近思うようになってきました。
手に入りやすい、単三か単四を一本だけ使う、5mmLEDが3灯から12灯ぐらい入ったやつ、
その中で、明るさと大きさ軽さ、ランタイムのバランスで決めればいいのではと・・・。
このあたりだと、いちばん明るいやつでも一晩は充分持ちますし、真冬や災害用備蓄には、
リチウム電池の単三、単四(これも発売されてるらしいです。)を使えばいいのですから。
(わたくしは高いので買いませんよ、リチウム仕様ならむしろ別のものが・・・。ラブ
このあたりは、イニシャルコストもランニングコストも安くて、ほんと気軽に使えます。

中央の0.25Wとやらも、ランタイムはながく、5mm多灯型同様に明るいのですが、
身近を照らすにはちょっとスポットな気がします。やはり多灯型が使いやすいかなと。

ただまあ、この世界にハマると、最低でもパトプロあたりの明るさが常時欲しくなるのも事実ですが。

こうなると気の毒なのが、左のラバーライトですね。
お値段はいちばん安くて、かっこよく、防水もよさげなんですが、
いかんせん、フィラメント球というのが、悲しい色やね。困った
これをLED化できない、自分の知識と技術が、もっと悲しい色やね。悲しい


at 22:54|PermalinkComments(2)TrackBack(0) mixiチェック フラッシュライト・ランタン 

2005年03月19日

はじめてのMOD!ランタン?

はじめてのMOD(改造)ランタンであります。

ご注意!
MOD(改造)は自己責任で行っております。ライトの改造は危険を伴う場合があり、
改造した場合、メーカーの修理や保証が受けられなくなる場合があります。って・・・


一度、この決まり文句、書いてみたかったんですう。


今回、はじめてのMODは、わたくしらしく、左バーにあるLIGHT*MANIAさんのBBS「究極のランタン」トピックの、たまさんの書き込みをみて、


さっそくパクらせていただきましたあすいません


わたくし、GENTOSのSF-504などという、5W高級機はもっておりませんので、
処分特価で買ったOHMの1W機、SL-193を改造ベース(本格的!)にいたしました。
あとは教えてもらった100円ショップの「光るボール」を買ってきて、はさみでジョキジョキと穴をあけて、部品加工は完成。


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さて、ここからが専門的なライトに関する知識と技術が必要になるのですが・・・困った
ヘッド部分には、リフレクターという集光反射板があり、LEDの光を前方へ集光させているので、そのまま「光るボール」をつけたのでは、前方のみが明るくなって、光がきれいに散りません。
そこで、このヘッドを外さなければならないのですが、左バーにあるような専門サイトを読むと、これが大変。
接着してあったりで、ヒートガンとかいう怪しいもので加熱したりしなければ外れないとか。
でも、このSL-193、くるくる廻すだけで、簡単にとれちゃうんです。笑い
そこで、ヘッド部分のかわりに穴をあけた「光るボール」を押し込むと・・・・

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ミラーボールのようにキラキラ輝く電池式ランタンの完成です。祝
製作時間一分半の大作初MODであります。拍手

SL-193は、単四3本、3AAAで公称ランタイム8時間、なんとか二泊程度のキャンプのテントライトには使えそうです。
また、室内で天井から吊るして回転させれば、まさにミラーボールになり、タンゴでもルンバでも踊れますね。シャルウィダンス? パ、パートナーがあ・・・ドクロ
テーブルに立てても、ムードは最高。テールスイッチではないので、けっこう安定します。
ま、1W機ではとても60W白熱球とまではいきませんが、充分実用的です。

たまさん、ありがとうございました。


at 00:15|PermalinkComments(8)TrackBack(1) mixiチェック フラッシュライト・ランタン 

2005年03月16日

冬の星座よさらば!スポーツスターよさらば!


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コールマンのスポーツスター?ストーブであります。
冬のキャンプ宴会といえば、これであります。
最近、プリムスのP-153バーナーを買うまでは、冬の山頂宴会にも担いで登ってました。
表示パワーは古いEPIと変わらないのですが、寒冷地用の「みどガス」を使っても、やはり冬場はホワイトガソリンのこっちの圧勝でした。

燃焼が安定するまでは時間もかかり、生ガスの炎もかなり高く上るのですが、いったん安定すると、やはり安心して使えます。

ガソリンのわりには弱火もいけますので、
これに、ぐつぐつと煮えたおでんの鍋をのせて、はふっはふっ、プシュ、くーっ、

ときどきタープから出ては、
凍てつく夜空を見上げて・・・・・キラキラキラキラ

音符こぉがらしとだえてぇ、さぁゆるそらよりぃ音符
音符ちぃじょうにふりしぃくぅ、くぅすしきひかりぃよぉ音符
音符もぉのみないこえぇるぅ、しぃじまのなかにぃ音符
音符きぃらめきゆれつぅつぅ、星座はめぐるぅ音符
ってかあ?拍手
おぅー、二番いけぇ二番・・・拍手

って・・・オリオンや昴や北斗がでてくる二番も覚えてますよう、ううっ・・・キラキラキラキラ
うぃーっ、も、もう飲めまっしぇん・・・


at 01:31|PermalinkComments(10)TrackBack(0) mixiチェック キャンプ・川下り 

2005年03月15日

EDCなP-230とマカロフホルスター


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昨夜、記事をアップしようとしたら、またサーバにつながりませんでしたあドクロ
ページを見たり、コメント投稿はできたんですが・・・また変なサイトをお散歩することになりました。
結局「下書き保存」してなかったので、また書き直すことに・・・

お願いしますよ、ドリコムさんびっくり


ということで、シグザウエルP-230のトイガンと、旧東独軍マカロフ用ホルスターであります。

まさか、ブローバックのガスガンを普段から持ち歩くような怪しい人はいないと思いますが・・・
わたくしが仕事中も、持ち歩いたのが持ち歩くとしたら、これであります。
小さいわりにブローバックが小気味よく、ガス漏れもなく、ダブルアクションも軽快でした。

この銃、旧東独軍のマカロフ用ホルスターに、誂えたようにぴったりと納まります。
予備マガジンも予備マガジンケースにぴったし入ります。
マカロフはワルサーPPのパクリらしいですが、このP-230もワルサーのPPやPPKをルーツにしているとか。
そういえば、確かに雰囲気や造りが似てますね。こちらの方がより進化してるらしいのですが、メカのことはよくわかりましぇん。
ガバとトカレフといい、ワルサーとマカロフといい、まるで「趣味の工作部屋」と「趣味の物置小屋」のようなパクリ関係・・・あ、でもトカちゃんやマカちゃんは大量生産されてますね。
うーん数でも質でも圧倒的に負けてるか・・・

いずれにしても、EveryDayCarryなハンドガンであります。
一時期、安い東独軍のコートを着て通勤していた頃があったのですが、
(何も知らない上司の秘書に「ドイツ兵みたい」と気づかれ、米軍のトレンチに替えました。)
本当は、あのコートの上から、このベルトとホルスターを装着して・・・

地下鉄通勤してみたかったんですう。

旧東ドイツの崩壊後、数年して、東独軍のグッズが安く出回って、わたくしも一揃い揃えたんですが、
日本の雑木林ではあのレインドロップカモは目立つし、金具やベルトがペラペラだったので、
装備を持ってない初参加の女の子に、AK-47とセットでよく貸してあげました。
いやあ、わたくしって、昔から優しい人間だったんですねえ。ラブ


at 21:32|PermalinkComments(5)TrackBack(1) mixiチェック ミリタリーグッズ 

2005年03月13日

カトキチ工房 小型懐中 壱式Ver.3.1


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ここ数日、大阪も冬にもどったようで、一瞬ですが雪がちらついてました。さ、寒いっ。

遅ればせながら、カトキチさんの壱式であります!
まさか、これを自分のブログサイトで紹介するようになるなんて・・・ううっ

思い起こせば2003年、偶然ホームセンターでGENTOSのSF-101を買って以来、
フラッシュライト熱が再燃、左にあるようなサイトを見に行くようになり、壱式の存在を知りました。
ただ、それまでも、そして今でも安物、無改造ばっかしで、オークションにも参加しないわたくしにとっては、遥かに遠い存在でありました。
どのサイトでも評価は最高ランクの、世界的に認められている個人の作品です。
ヤフオクにだせばすごい値段になり、気にした本人が先着順でだせば、電波時計片手に世界中から申し込みが殺到、わずか数秒で終了するということも、フラッシュライト・ファンのBBSなどで知りました。
それが2004年の秋、期間限定の募集で、申し込みのあった分だけ作りましょう、というアナウンスがあり、最初でたぶん最後の申し込みをし、年末に入手した次第です。

小さくて明るくてかっこよくて、信頼性があってと、本当に最高の小型ライトです。
電池がCR-2と小さく、380mAのコンバータなので、ランタイムはわたくしにとっては短いですが、なあに、小さい予備電池を持てばいいだけ、常夜灯にはもっと暗いもので充分です。

毎日持ち歩いて、知らない人々を驚かせています。
先月、自宅の'97年製液晶プロジェクションテレビのハロゲンバックライトがボンという音とともに球切れし、内部のクリーニングも久しぶりに、ということでサービスマンに来てもらったのですが、彼が内部を照らしていたのが5mm一発のレンザー。いかにも見づらそうだったので、背後から、
「照らしましょうか?」と壱式を・・・
いやあ、あの時の驚きようは見ものでしたねえ。本当に感動されてました。

ちなみにカトキチさんのサイト「趣味の工作部屋」というんですが、こちらと何となく似てますねえ・・・・
そうです、

わたくしがパクったんです!


ま、カトキチさんとこは本格的な「工作」で、わたくしには縁のない高度な内容ですから、あえてリンク集にも載せてませんが、いちおうのタイトルへの了解はいただきましたので、あとは、

100円ライトに、てきとーにスプレーでも吹いて、悪徳便乗商法とゆーやつで、

カトチチ 九八式LE 千円!
とかをこのサイトから頒布してと・・・うふふ





一緒に撮った印鑑ケースと予備電池は共に100円ショップのもの。このあたりは98kの面目躍如・・・!

at 12:40|PermalinkComments(18)TrackBack(0) mixiチェック フラッシュライト・ランタン