2011年10月

2011年10月10日

またまた自作バーナーとか!!!

またまた自作したアルコールバーナー・・・とかの・・・(いただきものの)ご紹介であります。でへへへ


九州にお住まいのアルコールバーナー作家!!であられる二日酔いの猫さんが先週、関西方面に出張され、
夕方に仕事を終えられてから大阪・梅田でミニOFF会となったのですが、今回はわたくしとwingさんの二人が迎撃、
いつもどおりアウトドアショップやミリタリーショップなんぞを廻って、いつもどおり英国風パブで宴会となり・・・


いつもどおり遠慮なく、お土産の数々をいただいていた、とゆー次第なのであります。きっぱりとでへへへ







じゃーん

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いつもどおり、見事な完成度の自作アルコールバーナー・・・の、今回はセットであります。













こんなふうに・・・

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クッカーとゆーか湯沸かし容器がセットになっており、一枚目画像のとおり保管用のフタや取っ手も付属してて・・・












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こんな風防までセットになっています。

セットとしては、スイス陸軍の水筒セットやジェットボイルセットの雰囲気ですね。
まあ総重量はおそらくジェットボイルセットの十分の一以下でしょうが・・・











今回の風防には・・・

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ストッパーも付いており耐熱性塗料による塗装もされてて、より一層高級感が漂っています。












で、バーナー本体はサイド燃焼タイプ、容器の周囲全面に炎が廻るように設計されています。

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いつもながらの見事な加工であります・・・












で・・・もちろんこれ以外にも・・・やはりいつもどおり・・・









じゃじゃーん

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九州限定の棒ラーメンなんかも・・・

そうですか、今回はサンポーの久留米と博多ですか・・・でへへへ










しかも、これまたいつもどおり・・・

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いっぱい、いただいたのであります。wingさんの分もだから、さぞや重かったでしょうに・・・






山歩き装備の軽量化や非常用には、二日酔いの猫さん特製のアルコールバーナーが最高ですね。

で、山歩きのお食事には、九州棒ラーメンが、持ち運びやすくて細麺で短時間で調理できるので最高ですね。








ですから二日酔いの猫さん、

これからもおおいに関西出張にきてねっ!!!
無理やり仕事をつくってでも・・・





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2011年10月08日

スポーツマン(フード)ブランケット!

今回は急きょ、MPIのスポーツマン(フード)ブランケットSPORTSMAN'S HOODED BLANKETの記事であります。




じゃーん

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本来は野外でのビバーク時などに、こんなふうに使うものであります・・・

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で、実際に使用している画像・・・(再掲)

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そう、過日の余呉湖キャンプでTシャツ一枚で震えていたred-bicycleさんに、wingさんが貸してあげてたもの・・・


じつはわたくしも、川端さんにいただいた同じものを持っているのであります。(わたくしは貸さないけどね・・・げひげひ)


これ以外にも川端さんからは、けっこう高級なものをいろいろといただいており、わたくし実際に使用してから、
記事で紹介させていただこうと思っているのですが、今回は使用者と同席してましたので、急きょご紹介を・・・


NASAアポロ計画のスペーステクノロジーにより開発された四層構造の繊維が、体表面から放散される熱量の、
なんと90%以上をカバーしてくれるとゆー!!!、MPIのオールウェザー・スポーツマンブランケットは、
発売から40年以上経った現在でも、世界各国の軍隊などで使い続けられている・・・らしいのですが・・・

このフーデッドタイプは、その名のとおりフードと、さらに手を入れて前を重ね合わせるためのインナーポケットが、
スポーツマンブランケットに追加されたものなのであります。

さらに、このカモフラージュパターンには無反射性のインクが使われており、敵のライト照射で発見されにくいとゆー・・・




まあ、詳しい解説はこちらを・・・

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最下段の「100%アメリカ素材!、100%アメリカ労働者によってつくられたアメリカ製!」とゆーのがなかなか・・・






ただまあ・・・

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ふつーのスポーツマンブランケットは長さが2.13mあるのですが、こちらはご覧のとおり、1.83mとなっており、
ほぼフードの分でしょうが、ちょうど30cm短くなっております。

そりゃまあ、フードを被ってそこから2.13mあれば、さすがにでかいアメリカ人でも裾をひきずるでしょうから、
この程度は短くしないと歩きにくいのでしょうね。

実際、かなり大柄なred-bicycleさんが着用して歩くのにちょうどでしたから、一般的な日本人なら歩きにくいでしょう。

ただ、グランドシートとして敷いたり、くるまって横になる場合には、やはり2mぐらいはないと足を伸ばせませんし、
また、フードがあるため一枚のシートとして完全に拡げることができず、少しシワが寄ったままになります。

ですから、マルチシートとして使う場合はフードなしタイプ、画像のようなビバーク用やポンチョとして使う場合はこちら、
という分け方になってくると思います。


ちなみにわたくしは最近、こんなアルミ蒸着シートや、こんなポンチョなんぞを購入してますので、非常用にこれ一枚、
といった場合だけでなく、お気軽な日帰り宴会のシートとして使う機会が多いでしょうから、傷んできたら・・・





またちょーだいね、川端さん! じゅるじゅる








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2011年10月04日

快盃!!!

(とーとつのお知らせ) 
ケシュアテントの記事の末尾に、「たたみ方」を急きょ追記しました。いや、ほんとにたためなくなってしまったもので備忘録として・・・(汗)



で、あらためまして・・・



へっぴばぁでぃ つーゆー


へっぴばぁでぃ つーゆー


へっぴばぁでぃ でぃあ98kさぁん


へっぴばぁでぃ つーゆー!!!



まあ、このトシになると、おたんじょーびは冥土の旅の一里塚、めでたくもありめでたくもなし・・・なんですが、
今年のおたんじょーびは、ともかく死なないでこの一年間を無事に生き延びたことに、素直に感謝してですね・・・



今宵は「快盃」で乾杯しております。ひっく


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うーん、ひょっとして「麦之助プレミアム」よりわたくし好みかも・・・

お値段は麦之助くんと同じで、バーゲンブローくんよりちとお安いし・・・



当面はこれで生き抜いて・・・って、そんな大層なもんでもないですが・・・




ま、このブログサイトは、わたくしが老衰でキーボードを叩けなくなるまで続けるつもりですので、
これからもよろしくお願いしますね。

・・・って、もうそんなに遠い将来でもないか・・・うぐぐぐ・・・





m98k at 22:44|PermalinkComments(19)TrackBack(0) mixiチェック 糧食、飲料 

2011年10月01日

余呉湖でキャンプ!!!その3

余呉湖キャンプ二日目の午後、朝からの賤ヶ岳初登頂を果たし昼食宴会(wingさんはビールなしね!)を終えた一行は、

お近くの温泉リゾート「北近江の湯」へクルマで向かいました。






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「ソフトクリーム食べ放題なんてあるんですね・・・じゅるじゅる」と、ヨダレを滴らせて入ろうとする赤チャリさん。

「まあまあ、さっき昼食を食べたばかりだし、とりあえず温泉に行きましょう。」とみんなで押さえつけて温泉へ・・・





温泉内は広々としてて、お湯もまったりと気持ちよく、「湯上りセット」なるビールセットもあったのですが、
ドライバーは飲めないし、夜の宴会に備えてここは・・・






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恒例のフルーツ牛乳で乾杯・・・



で、この後、夕食の買い出しにスーパーに寄って、一刻もはやく宴会を始めたかったのですが・・・

「なんか、温泉の裏に怪しい建物がありましたよ。行ってみたーい。」と、ワンテンママさん。

「それに、セグウェイにも乗れるみたいですよ。乗ってみたーい。」と、駄々をこねるwingさん。













とゆー次第で、温泉の裏の建物へ・・・

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たしかに怪しい建物でした・・・













まあ・・・

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このエジプト館、なんでも愛知万博の会場から移設したそうで、内部には精巧なレプリカなんぞが、
いっぱい展示してあるようなんですが、ま、次回のお楽しみとゆーことで、今回はパスしてと・・・









大人たちはセグウェイ、子どもたちは面白自転車に・・・

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「ふーむ、この下にジャイロがあって、体重移動と傾きで・・・ふむふむ・・・」

「ずっとメカを確認してないで、早く前に出て下さいっ! 途中で分解しちゃだめですよっ!!!」

「やーい、wingさんがおねいさんに叱られたっと・・・あははは」

「そっちで笑ってる赤い人、無茶なターンとかはしないで下さいねっ! なんか飛ばしそうな雰囲気・・・」

「ううっ、ちゃんと見抜かれてるのね・・・」






とまあ・・・

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ちなみに、急旋回や急停止でタイヤを鳴かせている「赤い人」の背後に見えるのが・・・









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NHKの大河ドラマで有名になった浅井小谷城(のスケールモデル)であります。





で・・・

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江たち、浅井三姉妹!!! これから彼女たちには数奇な運命が・・・






で、さんざん遊んだあとは、木之本のスーパーで買い出しをしてからキャンプ場にもどり、夕食大宴会となった次第。

前夜はしょうが風味のあっさり鍋と、とんこつ醤油味のこってり鍋がメインで、焼き物がサブだったんですが、
この日は焼き物がメインでうどん鍋がサブ・・・ま、変化がないといえばそのとおりなんですが・・・

この日も酒量が増えるに従い、一人また一人とテントに倒れ込み、やがて残ったのはライト好きの4人とボルトアクションさん。

「さあて、すっかり暗くなったし、軽くいきましょうか。」と、5人は真っ暗な周回道路を散策。

この夜も星空がきれいで、天の川も見ることができましたが、みなさんは星の光よりもLEDの光・・・
でしたが、さすがにヒカリモノが好きな連中だけあって、星座の知識はみなさんお持ちでしたね。






ちなみに赤いTシャツ一枚だった赤チャリさん、さすがにこの夜は寒かったようで・・・

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この格好で散策されてました・・・




まあ、二日目の夜は疲れもあり、夜間散策後は日付が変わる前にみなさん就寝されたようです。







で、翌朝は早めに目覚めたのですがあいにくの曇り空、まあ、のんびりと朝食を食べて・・・



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ちなみに前日にいそいそと買っていた、赤チャリさんの朝食であります・・・

このストロベリー味がたまらないそうなのですが、ひとくちいただいたわたくしには・・・びみょーでした・・・
まあ少なくとも、二日酔いの朝には絶対に食べられないお味とゆーか・・・ま、あくまで好みなんでしょうが・・・




で、またまたのんびりとテントなんぞを撤収して、楽しかったキャンプも大団円・・・


と、思った矢先に・・・

ボルトアクションさんが、なにやら長いケースをクルマの中からごそごそと・・・

「じつは一丁だけ持って来たんですよ・・・ちょっとご覧になります?」

で、おそるおそるケースを開けると・・・




そこにはなんと、


スナイパーモデルのボルトアクションライフルが・・・





「おおっ!!! これは確か、東京マルイのエアガン、VSRシリーズの・・・」

「ええ、ショートバレルにサイレンサー付きのGスペックモデルです。」

「わっ、わわわわっ・・・見せてくれい、撃たせてくれい、がるるるるぅ」

「そんなに興奮しないで・・・今、BB弾をロードしますから・・・じゃきじゃきじゃき・・・」

「どれどれ・・・ずいぶん明るい可変倍率スコープですね・・・マルイの純正ですか・・・で、ポップ調整はどこに・・・」

「こちらのスライドで調整できます・・・」

「ではさっそく、ソビエト英雄勲章をもらった某スナイパーと、並び称されるわたくしがですね・・・」


シャキーン・・・カシャ・・・バシュ・・・・・・シャキーン・・・カシャ・・・バシュ・・・


と、50mほど離れた杉の木を狙って、10発ほど試射させていただいたのですが、

「うーむ、バランスのいい銃ですが、弾道がちと左右にブレますね。」

「ええ、いちおう競技用のBB弾なんですが、なにせ0.2gのバイオ弾、屋外でこの距離では苦しいですね。」

「うーむ、ここは最低でも0.25gは欲しいところですねえ・・・では・・・」と、

半分以下の距離にアルミ缶を置いて、ふたたび試射したわたくしでしたが、一発も命中しませんでした。

「やはり立射だとスリングで左手を固定しないと無理ですね。バイポットは付いてますが、ぬかるみに伏せるのもねえ・・・
まあ、スリングなしの立射では、この距離でヒットすることはできないでしょう。」

とかいってると、どーゆーわけか、射撃には動物的な勘のある川端さんが登場、
一発目でコツを掴み、なんと二発目には見事に命中・・・

「あははは、ざっとこんなもんです。」

「あっ、あんたはドラえもんののび太かっ!!! はたまたバック・トゥ・ザ・フューチャーの主人公かっ!!!

と、川端さんのとんでもない一面を目の当たりにし、あらためて「人間、表面だけではわからない。」と納得した御一行、
その後、ようやく余呉湖をあとにしたのでありました。


(おしまい)




感謝のP.S.

今回、たまたまクルマの都合がつかなかったわたくしを送迎していただいた川端さん、
例によっていろんなスパークリングワインを持参いただいたwingさん、
スナイパーライフルでみなさんを楽しませて下さったボルトアクションさん、
仕事の僅かな間隙を縫って、わざわざ遠路を自転車で来ていただいた赤チャリさん、
わたくしに替わって、いろんなお酒や炊事用具を用意してくれた川下り仲間たち、
おかげで楽しいひと時を過ごすことができました。
みなさん、ありがとねー!!! で、次回もよろしくねー!!! げひげひ





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