2019年04月

2019年04月30日

2019春・熊野キャンプ報告・前篇

平成最後の記事となりますが・・・

今年も行ってきました、春の熊野キャンプ!!!

今回は当ブログサイトの案内記事を見て初参加されたNHさんと阪和自動車道の堺インターで合流、
クルマ2台が熊野川いつもの河原に着いたのは4月26日の午後4時半でした。


で、先に着いてた剣鉈コレクターさんキャンピングカーのサイドオーニングと、やはり先に着いてた
わたくしの古い友人夫妻のイベントタープに、さらにわたくしのイベントタープを追加・・・

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この後、椅子とテーブルをセットして、いつもの大宴会場の完成!!!


で、温めてくれてたポトフなんぞで、まずは乾杯!!!

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さっそく焼き物の準備であります。ええ、例年に比べ今年はけっこう寒かったので・・・ぶるぶる


続いて・・・

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NHさんが自作持参された「土手焼き」をてきぱきと温めてくれ、独自にミックスしたとゆー
「ミックス・ナッツ」も大量に・・・むしゃむしゃ、ぽりぽり、ごくごく、ぷはぁ


ま、あとは恒例により・・・

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厚切り牛タンやA5ランク牛肉なんぞを次々と・・・




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前回は食べられなかった大峯鹿に大峯猪の缶詰・・・その前はトド肉とアザラシ肉の缶詰でしたね・・・



こちらも恒例の・・・

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さいぼし(馬肉の燻製)・・・ニンニク醤油がけっこう合いましたねえ・・・ばくばく



ま、

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チーズなんぞのスモークは続けて失敗してましたが・・・



と、みなさんの高級つまみやお酒やビールはわたくしがいただき、わたくしのビールもどきや安ワイン、
持ち寄り花見宴会で余った乾き物なんぞはみなさんに味わっていただき、延々とかぱかぱ、ばくばく、
初参加のNHさんに趣味なんぞのお話を伺いました。

「いやあ、特に趣味はありませんねえ、ま、あえていえば休日にまったり飲むことぐらい・・・」とか
おっしゃってましたが、キャンプ・山歩き・自転車・フラッシュライトをはじめ、あらゆる分野のお話で、
わたくしよりずっと経験豊富な感じでしたね。
そんな方がこのサイトを見て「まったり飲めそう」と参加してくれたのですから、うれしい限りです。


と、さらにまったりしてると、日付が変わる頃には川下り仲間のトンビ飼いさんも到着・・・

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ウィスキー各種に高級ワイン各種・・・ちなみに右のキャンドル・ランタンはNHさんの作品。





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高級チーズの盛り合わせなんぞも持参いただきました。ひっく


ま、ほぼ同時にwingさんも到着されてたようですが、彼は着くなりひたすら・・・

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誰もいない側のタープで、怪しげな発光を楽しんでおられたので、ま、そっとしておくことにしました。



と、この夜は7人で飲んで食べて三々五々で就寝、わたくしは3時過ぎにテントに入りました。

で・・・

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翌朝であります。

さすがに連休初日の朝ですから、まだキャンパーは少なかったですね。



と、この日は朝からNHさんのクルマに乗せてもらって二人で湯ノ口温泉へ・・・

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湯治客向けのキャビンもきれいに建て替えられ・・・



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古い温泉のあったところは第二駐車場になってました。


で、ぬるめの露天風呂でまったりとお喋りしてキャンプサイトに戻り・・・

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昼前から焼き物や鍋物でかぱかぱ・ばくばくやってたのですが・・・



この日の突風はとても強く、

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まずはイベントタープを低くしてライン(張り綱)を強化・・・


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さらにタープの周辺をクルマで囲んで・・・



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ひたすら宴会を続けてたのですが、古い友人夫妻のタープが強風でめきめきと倒壊しました。

「おかしいなあ・・・こっちはスチール製で98kのはアルミ製、それより強度はあるはずなんやが・・・」

「やはりラインワークとか設営テクニックの違いやね・・・むははは

とか自慢してたのですが、翌日確認してみると、わたくしのタープもフレームの一部が折れてたり、
ぐにゃりと曲がったりしてました。
やはりイベントタープとゆータイプは強風には弱いですね。一番お気楽なんですが・・・


と、そんなこたあ関係なく、ひたすら飲み続け食べ続けてると、午後には若者三人組が到着。

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さっそく一番搾りの本格的な生ビールサーバーをセットしてくれ・・・



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もとタープのあった青空の下で宴会続行であります。ごくごく、ぷはぁ

イタリアンが得意な若者は今回不参加でしたが、タイ産スルメと北海道産スルメの食べ比べとか、
いろんなつまみも持参してくれてました。ばくばく

この頃には強風によりサイドオーニングを格納、わたくしのタープも倒壊の恐れがあったので、
wingさんが緊急避難(それでも宴会続行)用に、スクリーンタープを追加してくれました。

その後は若者中心の青空組とスクリーンタープ組の二手に分かれ、強風の中で宴会を続行・・・

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ええ、暗くなってからの記憶と画像は一切ありませんが、この夜も星がとてもきれいでした。


(と、後編に続きます。)


m98k at 23:57|PermalinkComments(0) mixiチェック キャンプ・川下り | 糧食、飲料

2019年04月22日

昆虫撮影テクニックとか・・・

とーとつですが・・・

最近、昆虫撮影に興味を持たれた方が何人かおられるようですので・・・


まずは・・・

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「(デジタルカメラによる)海野和男の昆虫撮影テクニック 改訂増補版」
海野和男著 2014年5月30日 誠文堂新光社刊
とゆー実用書のご紹介であります。




例によって目次だけ・・・(クリックすると拡大します)

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ひとくちに昆虫撮影といっても、じつにいろんなテクニックがあるんですねえ・・・

ちなみに昆虫撮影では、フルサイズの一眼レフだけでなく、小さなセンサーのミラーレスや、さらに
センサーの小さなコンデジも、被写体に応じて様々に使い分けるとのことでした。ふむふむ

またフィルムカメラの時代、昆虫撮影は高度な知識・機材・経験を要するプロの世界だったけど、
デジタル時代になってからは進歩も早く、ずっと簡単に撮れるようになった・・・とも書かれてましたが、
そーいやわたくし、フィルム時代に昆虫を撮ろうと思ったことは一度もありませんでしたね。

やがて安物コンデジを使うようになり、簡単に接写やマクロ撮影ができるようになってからも、
たまに花なんぞのクローズアップを撮ることはあっても、昆虫撮影には興味がないままでした。
ま、この本をナナメ読みしてフラッシュライトなどと同じく、沼にハマる世界だと納得しましたが・・・

そう、じつは昆虫好き(だった?)うちの奥様が一昨年、オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡを買った際に
合わせて購入してた本だったのでありますね。
で、カメラと同じく買っただけで満足してたようで、本の整理をしてたら新品のまま出てきたとか・・・




つーことで同時に出てきた、もう一冊(やはり新品の)撮影テクニック本もご紹介・・・

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「(世界一わかりやすい)デジタル一眼レフカメラと写真の教科書 改訂版」
中井精也著 2014年12月1日 インプレス刊であります。



こちらも目次だけ・・・

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中井精也さんのTV番組は、食べ物をじつに美味しそうに食べるので大好きなんですが
まず何をどう撮るか、があり、そのための一眼レフの設定の仕方などのテクニックについて
初心者向けに書かれた入門書ですが、それなりのマニアでもおさらいには最適でしょう。

ちなみに、こちらの本の監修はNikon College、とーぜんニコンのデジイチがメインになってますが、
他のデジイチやミラーレス、コンデジでも使えそうなワザもいっぱい載ってました。

ま、こちらもナナメ読みしただけですが、今のデジイチは、いろんな撮り方や設定が素早く、
自分の思いどおりにできるようになってるんですね。
ただし、それなりに使い方をマスターすれば、のハナシなんですが・・・


どちらも入門書とはいえプロの裏ワザも満載なので興味のある方はご一読を・・・
ただまあ、わたくしには殆ど役立つことはないのではないかと・・・
そう、わたくしがすでにプロ並みの技術と知識を有しているから・・・ではもちろんなく、
安物コンデジでも使えるワザとかもあったけど、他の機器の操作と同じで、まず覚えられないし、
ふと思い出して簡単な設定を変えるだけでも、今はめんどーになってますからね・・・あははは





ぐだぐだとP.S

人に感動をもたらす一枚、あるいはお気に入りの一枚を撮るためには、以前にも書いたとおり、
まず本人の感性・センスだと思ってますが、その上で、ある程度の努力も必要・・・

たまたま素晴らしい一枚が撮れた経験は誰にでもあるでしょうが、自分の感性・センスをそのまま、
写真作品にしたいと思えば、他の創作活動と同様の技術や工夫、機材もそれなりに必要ですし、
さらにそれらを駆使して、時間と労力をかけることが重要になってきます。

今回紹介したようなプロの写真家の場合は、まさにそのために全てを捧げておられるのでしょうが、
アマチュアの場合、素晴らしい感性やセンスを持っていても、どこまで時間と労力(とカネ)をかけるか、
つーことが大きな問題になってきます。ま、プロでも「せめぎあい」はあるんでしょうが・・・

たとえばアウトドアに出かける際、写真を撮ることがメインであったとしても、やはりせっかくなので
山頂も目指したいし、キャンプ宴会も楽しみたい、さらには温泉も家族サービスも・・・
とかなってくるので、みなさん「せめぎあって」おられるのではないでしょうか・・・

ま、今のわたくしはアウトドアでも完全に宴会がメインになってますので、撮影に時間をかけたり、
重い撮影機材を持ち歩くことは皆無ですが(って、そもそも、そんなの持ってませんが・・・)、
ならばスマホで(って、スマホも持ってませんが)、お気楽なスナップ写真だけでいい・・・
とゆーところまでは割り切れず、安物コンデジにも決して満足はしていない・・・のですが、
昆虫撮影の沼にハマるようなことはまずないだろうし、簡単な設定変更さえめんどーだし・・・

ま、とりあえずG7XがMarkⅢになって、少しでも小型軽量になれば機種更新してみるか・・・
そーいや、昔はG7を持ってた時期もあって、あの絵作りは好みだったものなあ・・・
でも最短撮影距離はあまり変わらないだろうし、防塵防滴にもならないだろうし・・・
さらにバリアングル液晶のままだと厚みもそれなりにあるだろうし・・・
でもG9Xだと新しくなってもズーム域やレンズの明るさが・・・
それにダイヤル操作以外で深層まで入って設定変更するのもめんどーだし・・・ぐだぐだぐだ・・・




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2019年04月18日

花見でお食い初め???

(期間限定のお知らせ)
春の熊野キャンプへのお誘い記事は
こちらです。どなたでもご参加ください。


せっかくなので今回も花見シリーズの連載!!!つーことで・・・

離れて暮らす次男夫婦が、最近ちと弱ってきた母親(彼には祖母)に初ひ孫を見せに来てくれたので、
生まれて無事100日を経過してたことだし、実家で「お食い初め」を祝いました。

ま、「食い」初めとはいっても実際は唇に軽く触れさせ「ちゅっちゅ」するだけなんですが・・・

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大阪では「歯固め石」の代わりに「歯固め蛸」が定番なんですよね・・・
理由はよく知りませんが、我が家でもずっとそうしてました。

あとは赤飯・尾頭付き・煮物・椀物・香の物なんぞをてきとーに・・・
ええ、我が家では、こちらもずっとそうしてました。



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ま、尾頭付きなら雑魚でも何でもいいのですが、これもせっかくなので定番の鯛に・・・

ちなみに大人のメインはローストビーフ丼、こちらも次男の長男に「ちゅっちゅ」させました。
ええ、これからもずっとお肉も食べられますようにと・・・わははは



で、仏前にご報告・・・

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神前にもご報告して・・・

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めでたし、めでたし・・・



と、翌日・・・

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いつもの公園に行って、いつものイスとテーブルをセットして・・・



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お花見宴会であります!!!

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って、食べる前に撮ればいいものを・・・ばくばく、ごくごく




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むしゃむしゃ、んぐんぐ



こちらは長男の嫁の実家から送っていただいた、採れたて竹の子の刺身!!! ばくばくばく

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そう、花見宴会でも「お食い初め」、本人にとっては「アウトドア宴会初め!!!」であります。
ええ、これからも、ずっとアウトドア宴会ができますようにと・・・わははは




もちろん本人は・・・

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ミルクだけでしたが、なかなかの飲みっぷりでした・・・




ちなみに次男も・・・

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プレゼントしたOM-D E-M1 MarkⅡを、いちおー使いこなしているようだったし・・・




ま、とりあえず・・・

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めでたし、めでたしと・・・



P.S
今年は大阪でも何度か「寒の戻り」があり3月末から2週間以上、花見宴会を楽しむことができました。
五分咲きぐらいからスタートして、今回でもご覧のとおり、まだ桜花がたっぷり残ってましたから、
花見宴会・アウトドア宴会が大好きなわたくしにはうれしい限り・・・
・・・だったんですが、大阪市内では昨年9月の台風21号の影響で、多くの公園で桜木が倒れてて、
本数そのものはずいぶんと少なくなってました。
でも花見シーズンまでに間に合わせようと、公園管理者などがけっこう努力してくれてたようで、
台風から僅か半年で、見違えるように整備されてました。ほんと、ご苦労様でした。



m98k at 04:18|PermalinkComments(0) mixiチェック その他アウトドア | ブログ日誌

2019年04月13日

花見で渡船場めぐり!!!

(期間限定のお知らせ)
春の熊野キャンプへのお誘い記事は
こちらです。どなたでもご参加ください。


で、一昨日になりますが、渡船場を利用して春の大阪をふらふらしてきました。

大阪市内には現在8ヶ所の渡船場が残っており、道路扱いのため全て無料・・・

つーことで「無料」とゆー響きが大好きな、いつものポタリング仲間三人で相談、
「だいぶ旬季もようなったさかい、ひとつ渡船場めぐりでもしようやないか・・・」と、
ズボラなもんで「でも」付きの渡船場めぐり・・・って、これ東の旅・発端のパクリなんですが・・・
ま、分かる方には分かっていただけるかと・・・


長居公園に朝10時に集合、まずは「木津川渡船場」を目指し、西へ西へとやってまいります。

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わたくしが一時期、自転車通勤に使ってた細井川左岸沿いの遊歩道。

そーいやalaris540さんが来られて二人で南港から住吉大社まで走った際にも通ったな・・・




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桜花は散り初めといったところでしょうか、なかなか見事でした。



住之江区平林南から平林北へ運河を渡ります。平林には貯木場が多いので・・・

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わたくしの大好きな、ちっちゃいタグボートもありました。




やがて新木津川大橋直下にある「木津川渡船場」の左岸側に到着であります。

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歩行者・自転車が渡れる橋もありますが上がるのは大変なので今でも渡船が残ってるんですね。




で、時刻表を見ると・・・

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ここでは朝夕は10分毎なんですが、それ以外の時間帯は1時間に1~2便の運航でした。


ま、

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乗ってしまえば対岸まで僅か数分なんですが・・・


次の便まで20分以上あったので、のんびりと記念写真・・・

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今回わたくし以外の二人はミニベロでした。
確かに市街地・短距離をのんびりポタリングするにはミニベロのほうが合ってますね・・・



ちなみに・・・

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お知らせも5月からは「令和元年」表記になってました。



とか、まったりしてると、

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渡船が対岸からやってきて・・・




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乗船・・・



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住之江区平林を後にして・・・



あっとゆー間に大正区船町に到着、船町を北へ数分も走れば・・・

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あっとゆー間に木津川運河を渡る「船町渡船場」に到着であります。

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ここの桜はかなり葉桜になってました。



こちらでは昼間でも20分間隔で運航されてて・・・

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僅かな待ち時間で・・・



大正区鶴町に向けて出航・・・

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やはり、あっとゆー間に鶴町に到着し・・・

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鶴町を南から北へ縦断・・・あちこちの桜花がきれいです。

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と・・・

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千歳橋の直下にある「千歳渡船場」へ・・・
橋の左側奥が尻無川で右側は大正内港、さすがに対岸まで距離があり便も乗客も多かったです。






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今度は大正区北恩加島を目指して出航・・・





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刻々と変わる橋の形が面白かったです。


で、北恩加島から今度は東へ???、のんびりと走り千島公園へ・・・???

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ここで暫し休憩・・・って、渡船場の各待合室でも暫し休憩ばかりしてたんでしゅが・・・

じつは市内の渡船場をすべて廻るなら、北恩加島から北上して尻無川のやや上流にある、
「甚兵衛渡船場」で港区市岡へ渡り、そこから西へ走って天保山にある「天保山渡船場」で安治川を
USJのある此花区桜島まで渡らねばならないのですが、そうすると帰る方向と逆になり遠くなるし、
天保山の渡船は以前に乗ったことだし・・・さらにすでにお昼も過ぎたことだし、またいずれ・・・と、
渡船の待合室で妥協決意してたのでありますね。



で、千島公園の東側にあって、木津川を大正区千島から西成区津守に渡る・・・

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「落合上渡船場」へ・・・





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この木津川水門と尻無川水門、安治川水門のおかげで、昨年九月の台風21号の際にも、
大阪市内では高潮被害にならなかったんですよね。ただし風害は大きかったけど・・・

ちなみにこれら三つの水門は1970年の大阪万博の際に100億円かけて設置され、その後11回、
稼働したものの税金の無駄遣いとか非難されてたのですが、台風21号の際に、これらの水門が
なかったら、被害額は17兆円に達していたとか・・・まさに50年ぶりの大活躍ですね。
でも南海トラフ地震などは想定していない設計で、今年2月に廃止・新設が決まったようです。


と・・・

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出航して・・・



こちらの対岸のフネ・・・

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どこの所属なんでしょう・・・


と言ってるうちに対岸に到着・・・

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木津川の左岸を下流へ走ります・・・



で、そのまま走れば帰れるのですが、せっかくなので・・・

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少し下流にある「落合下渡船場」へ・・・


ま、こんなのがあったので・・・

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お約束の記念撮影・・・


さらにせっかくなので・・・

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一人で撮ってもらいました・・・



とか遊んでると・・・

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対岸から渡船がやってきて・・・



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乗船して今度は大正区平尾に戻ります・・・ちなみに左端にちらっと見えてる・・・




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桜花もなかなか見事でした。



で、下流側に見える橋は・・・

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千本松大橋ですね・・・



で、平日の昼過ぎで閑散としている・・・

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平尾本通商店街へ・・・


さらに商店街を横道に曲がったところにある・・・

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沖縄そばのマルトミ食堂へ・・・

そう、この一帯は大阪でも昔から沖縄からの移住者が多く、沖縄料理が名物なんですね。


さっそく中へ・・・

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二人はソーキそばを注文しましたが、わたくしは暖簾にあった沖縄そばの大盛りを注文・・・


てきとーに沖縄系のおかずを温めてもらって・・・

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まずは乾杯であります。駅や自宅はもうすぐだし、あとは渡船に乗るだけだし・・・


と、かぱかぱやってると・・・


まずはわたくしの沖縄そば・・・

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あれっ、大盛りを頼んだけどふつーのが出てきたな・・・
ともかく、ここで手打ちしているという麺も、あっさりしたスープもおいしかったです。



二人のソーキそば・・・

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こちらのほうが、はるかにボリュームがあるやないか!!!
ひょっとして、おばちゃん、こちらを大盛りと勘違いしたのか・・・ううっ
骨付きの豚肉なんぞがたっぷり入って味噌味のスープも抜群だったとか・・・ううっ
次回はわたくしもこちらを頼むことにしよう・・・うぐぐぐ


とまあ、

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食後にはサーターアンダーギーやキャンディまでサービスしてくれました。ありがとね!!!



飲んだので、とーぜん帰りは自転車を押して・・・

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商店街をふらふらと・・・




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さすが大阪の沖縄ですねえ・・・


と、

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商店街を抜けた近くの公園で、またまた暫し休憩・・・




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こちらはもう、少し葉桜になってますね・・・



と、さらにふらふらと自転車を押し続けてると・・・

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千本松大橋が見えてきました。

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飲んでるからか、画像が完全にボケてますね・・・



と、大橋直下の「千本松渡船場」へ・・・

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この橋、両岸にループがあって上から見ると眼鏡に見えるので「眼鏡橋」とも呼ばれてるのですが、
水面からの高さは33m、ループは三周半あってクルマでも自転車でも、ぐるぐると目が回ります。


ま、我々はとーぜん渡船に乗って・・・

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この辺りまで来ると船も大きくなり・・・




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下流に見えるのは最初に渡った「木津川渡船場」のある新木津川大橋・・・
そう、6か所の渡船場を巡って狭い範囲をぐるりと一周したことになりますね。




で、最寄りの地下鉄駅で豊中に住むシルヴァF8Fに乗る友人とはお別れ・・・

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彼の輪行袋、昨年12月の旧堺港ふらふらで、ダホンのスリップショルダーカバーMサイズに
買い替えたと言ってたけど、これはスリップショルダー「バッグ」のMサイズですね・・・
「バッグ」はボトムまで完全に覆うタイプだから、Mサイズだと余裕がなかったんですね。


と、この日の走行距離は24kmほど、走行時間は2時間ちょいでした。
遅めの昼食後は押して歩いてるので、走ってる時の平均時速は20km/h弱ぐらいでしょう。

で、9時半過ぎに自宅を出て3時過ぎに帰宅してますから所要時間は5時間半・・・???
ふだんのポタリングなら走行時間の倍の4時間が所要時間なのに・・・???

そうか、渡船の乗船時間と待ち時間が所要時間に加算されてるのね・・・にゃーるほど!!!





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2019年04月06日

花見で親孝行?

(期間限定のお知らせ)
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こちらです。どなたでもご参加ください。

前回記事に続き、昨日は親孝行名目で花見宴会してきました。

毎年恒例なんですが家族で近所のもうひとつの公園へ・・・

ただし今年は、

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高齢の母親を車椅子に乗せて・・・昨年までは母親も自転車に乗って来てたのですが・・・




ちなみに、

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両サイドのクーラーボックスにはビールがいっぱい・・・ええ、母親は一滴も飲みませんが・・・

で、お弁当と椅子とテーブルは遅れて自転車で来る、うちの奥様が持ってきます。





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前回記事の同期会花見から5日が経ち、大阪の桜花も一気に満開に近づいてました。




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こちらの公園でも毎年恒例の定位置へ・・・





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やはり桜花は水面と青空に映えますねえ・・・


やがて奥様が到着、ヘリノックスのタクティカルとタクティカル・ミニ、キャンコレ・テーブルをセット。
ちなみに買ったばかりの最新テーブルは少し重くて少し嵩張るので今回は持参しませんでした。


で、お花見宴会であります。

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今回の花見弁当はうちの奥様の手作り、食後のイチゴには練乳まで持参してくれてました。
さらにチューハイなんぞも追加持参してましたが、さすがにそこまで辿り着けませんでした。げふっ


と、たっぷり食べて飲んで、ふらふらと車椅子を押しながら・・・これって飲酒運転ではないよね・・・

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帰路についたのですが・・・



道すがらの集合住宅でも・・・

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学校でも・・・

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桜花が満開、まさに春爛漫でした・・・





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