ブログ日誌 2005年3月分ブリヂストンサイクル クロスロード

2005年04月10日

キャンドルなランタンたち 

ランタンにもいろんな種類がありますね。
フィラメント、LED、蛍光灯、CCFLなどの電池式から、ガスやガソリンの熱でマントルを光らせるもの、
サイリュームなどの化学反応を利用したものやトリチウム管などの放射線を使ったものまで、
さまざまな「ランタン」があって楽しいです。


なかでも、もっとも雰囲気があるのは、灯油、アルコール、蝋などを芯に浸して、直接燃焼させるタイプですね。
これらはじかに炎を見つめることができ、その揺らめきがたまりません。炎
また、燃料がゆっくり燃えるため、ランタイムやランニングコストはピカイチです。

これらはいずれも古くからのランタンですが、とりわけ蝋燭を使ったランタンは、燃料が固形で持ち運び易く、
アウトドア用としても、昔から使われてきたようです。




で、ひとつめは、高校時代から使ってる、HOPEの「チロルライト」です。


IMG_0127


専用ケースなんかはなく、最初に入ってた箱をガムテープで補強して、ずっとキャンプに使ってました。
ちっちゃくて、専用のキャンドルが溶けてカップの中で液体になるので、狭いテントの中で
ぶつかったりして、そこらじゅうに蝋をぶちまけてしまうことがよくありました。
でも冬のテント生活では、これひとつでずいぶんと暖かくなったものです。
単一電池よりひと回り大きい程度のボディで、燃焼時間は3~4時間ありました。





                                 IMG_0136
  
こちらは昨年末に買った、コーナンの「キャンドルランタンH425」であります。

こちらも大きさ比較できるものを置いてませんが、中型のガスランタンなみの大きさです。

このキャンドルで、10時間以上のランタイムとなっています。

ちなみにこのキャンドル、六個入り百円で、ランニングコストはいいですねえ。

画像の上が切れていますが、天頂部にも星型の切抜きがいくつかあり、天井やタープなどに、
ほのかな星明りが映し出されるという、心憎いギミックであります。キラキラ


at 00:17│Comments(2)TrackBack(0) mixiチェック フラッシュライト・ランタン 

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この記事へのコメント

1. Posted by hryk   2005年04月10日 19:29
キャンドルランタンも捨てがたいですね~
最近はキャンドルも100均で安く手に入れやすくなったし、少人数のキャンプの時には活躍しています。
私はキャンドルランタンは持ってないので、ブログで紹介した「天」のスペアのホヤをキャンドルに被せて使っています。
キャンドルもいいけど、これも欲しいです。
2. Posted by 98k   2005年04月11日 00:55
フェアハンドのハリケーンランタン、いいですねえ。
でも灯油やアルコールなどの液体燃料のやつは、
バルブのついたジェネレータ式以外は、
ちゃんと燃料抜いてから、持ち運ぶ必要があるので、
実際のアウトドアでは不便ですよね。
キャンドルなら蝋が固まれば、そのまま持ち運べますが・・・

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