民博 祈り編出会った二人・・・?

2006年12月15日

民博週間最終回 カヌー編

えーっ、今週はすっかり「民博週間」になってしまいました。にっこり

民族学博物館の展示品をいくつか紹介してきましたが、今回が最終回になります。

じゃーん
4ba53b0d.jpg

アウトリガーつきや帆を張ったもの、いろんなカヌーのミニチュアがあり、
実物もけっこう展示されてました。
それにしても、ここのミニチュアはよくできてますね。



a5b67a9d.jpg

いろんな種類のパドルもありましたが、凄いコレクションであります。

学習コーナーで知ったのですが、
わたくしが今回、お話をうかがったカレンダーの研究者もそうですが、
カヌー専門の研究者も民博にはおられるようで、新製品開発とかのためではなく、
純粋に民族文化の研究テーマとしてあるんですねえ、カヌーとかカレンダーとか・・・

ま、趣味で懐中電灯を集めている人もいるぐらいだから、不思議ではないか・・・困った



で、展示されてたカヌーに試乗できるかと・・・
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ちと、入らねえか・・・


at 23:05│Comments(2)TrackBack(0) mixiチェック キャンプ・川下り | わからないもの

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この記事へのコメント

1. Posted by TOMO   2006年12月16日 14:19
きゅ、98Kさんじゃなくても入らないでしょう、それ。
見た目、横幅が30cmもないんじゃないですか。
これを作った人たちは、よほどお尻が小さいのか、
それとも子供用なのか・・・・。
それにしても、いい博物館ですね。こういう遊び心満載の
博物館は、大阪ならではと思います。東京の頭の固い
役人には無理でしょうねえ。
こういう文化施設には、お金をかけるべきですよね。
私のところの「市立図書館」、市の人口規模に比べると
妙に立派で、維持費や図書の購入費もすごい。市の窮屈な
予算の中でも突出しています。
批判する人も多いんですが、ワタクシはとてもいいことだと
思っております。ここ数年は予算が減少気味・・・・。
2. Posted by 98k   2006年12月16日 14:44
いやあ、ところがこのカヌー、展示パネルをみると、
けっこうな大男が乗ってるんですよ、お尻はみだして・・・
スピード性や波切り、直進性のために、
ギリギリまでシェイプアップしてあるんでしょうね。
イヌイットのカヤックも、恐ろしくスリムな造りになってます。
ここは国立博物館なんですが、例によって独立行政法人化、
もともと、いくつかの国立大学の共同研究施設らしいんですが、
今はいろいろと大変なようです。
ま、民族学自体が素人にも面白いんで、展示も楽しめましたが。
地方の自治体のやってる文化施設は、もっと大変みたいですね。

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