映画「不都合な真実」シルバーシート指定席?

2007年03月14日

植村直己冒険館

先日、家族の所用で鳥取方面に行ったわたくし、ついでに鳥取砂丘へ・・・

日本海は大荒れ
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雪混じりの砂が、顔にびしばしと・・・

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翌日、中国山地の日本海側は、季節外れの大雪でしたが、
ナカジマの水平対向エンジンと四駆システムはすこぶる快調、
で、ひとつ神鍋高原を越えて出石の皿蕎麦でも食べて帰ろうと・・・じゅるじゅる

トンネルを抜けても抜けても、ずっと雪国でした。ちゅるちゅる



で、豊岡市日高町で立ち寄ったのが、
植村直己冒険館、Uemura Naomi Memorial Museumであります。
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氷河のクレバスをイメージしたというエントランスをはじめ、なかなか建物もユニークでした。

植村直己さんについては説明するまでもありませんが、アウトドア好き、山好き、冒険好きにとっては、彼の生き方や著書はまさにバイブルでしたね。
冒険家と呼ばれることを嫌い、いつも謙虚で人懐っこくて、地に足がついてて、弱音も吐いて、
それでいて、まぎれもない世界のスーパースターで・・・
わたくしも、ずっと以前から魅力を感じていた人物でした。

ニコンF2チタンウエムラスペシャルをはじめ、200点を越える装備品の数々は、
残念ながら撮影禁止でしたが、わたくしも愛用していたエバニューのクッカーや、
古いプリムスの灯油ストーブなど、昔の山岳部御用達の品々を、
ずっとそのまま世界中のエキスペディションにも使ってたんですねえ。

北極圏犬ゾリ単独行に使っていた、
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テントと犬・・・がるるるぅ




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屋外にあったクライミングウォールをトラバースする息子

ううっ、わたくしとよく似た体型なのに、10mを簡単にゴールしたじゃないか!
これもちっちゃい頃から、登攀の基本を教えてきたわたくしのおかげじゃな・・・

どれどれ、お父さんが岩壁トラバースの正しい見本を見せてあげよう。
ちゅるちゅる・・・雪でずいぶん滑るな・・・
わわっ、雪が解けて水が溜まってるぞ・・・ちゅるちゅる・・・

どてっ、ばしゃっ(以下略)

なかなか有意義な時間でありました・・・ぐすん泣く

で、話題を変えて、現地に置いてあったTV放映の予告チラシであります。
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3月18日(日曜)午後9時からのNHK総合テレビ
NHKスペシャル
ラストメッセージ第4集「夢果てしなく~冒険家・植村直己~」

必見であります。これはきっぱりと
チュー

at 00:27│Comments(7)TrackBack(0)mixiチェック その他アウトドア 

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この記事へのコメント

1. Posted by 川端   2007年03月14日 06:53
かなり以前になりますが、植村直己物語という映画を見ました。
記憶によると、氏はもともとスキーも出来なかったし、最初っからひとりで雪山に登ろうとしてクレバスに落ちそうになったり、、、
それがやがて世界に名だたる冒険家になってしまう。
なんちゅーか、
凄い人だったんだろうなと思いますm(_ _)m
2. Posted by 98k   2007年03月14日 21:25
マッキンリーで行方不明になったときも、世界中の登山家や彼を知る人たちの間に「ウエムラが降りてこない。」という情報がクチコミで伝わり、日本隊以外にも、いくつもの捜索活動が行われたようです。
日本よりも海外で、より尊敬され愛された人だったみたいですね。
今度の日曜夜の放送が楽しみです。
3. Posted by ニャん丸   2007年03月15日 07:23
98kさん、おはようございます♪
ぐぅぅ…鳥取砂丘でも98kさんは周囲にまぎれる服装なのね!まるでカメレオンみたい(笑
クライミングウォール…まさか、98kさんの握力で石が抜けたんじゃ!?
上村直己さんはやはり忘れられない方ですね…当時、本当にビックリしたを覚えています…
私も「夢果てしなく~冒険家・植村直己~」を見てみますね!
4. Posted by TOMO   2007年03月15日 14:21
98Kさん、日本海の荒波とか、極地用テントとか、
妙に似合いまんな、やっぱり。
植村直己さん・・・・、
モンブラン単独登頂やキリマンジャロ単独登頂の
ニュースが流れたのが、たしか中学生のころ。
その後、アコンカグアを「駆け足」で登って、「駆け足」で下った
という武勇談やらナンやらで、はっきりと少年TOMOさんの
心のヒーローになっていった方です。
あこがれたなあ、「単独登頂」に。まねをして近所の山に単独で入って、
野宿の真似事をしたりしていました。よく、熊に食われなかったな。
マッキンリーのニュースのときは、「やっぱり・・・・」と
思ったのと同時に非常にショックだったのを覚えています。
改めて、合掌・・・・。
98Kさん、いいものを見せていただきました。
5. Posted by alaris540   2007年03月15日 15:40
>がるるるぅ
煌びやかな民族衣装をまとった冒険家の乗るソリをカモ柄の犬が引っ張る光景を想像してしまいました…イケナイことでしょうか。{すいません}
6. Posted by 98k   2007年03月15日 22:41
>ニャん丸さん
うーむ、あらためて眺めると、フレックカモのお帽子が気になりますね。
サンドカーキのお帽子にすればよかったか・・・もってるんかいっ!{にっこり}
>TOMOさん
いやいや、北新地の高級クラブで、(いったことないけど・・・)
イタリー製ブランドスーツに身を包み、(もってないけど・・・)
高級ブランデーを静かに傾ける98kさんも・・・{チュー}
・・・似合いまへんな、やっぱり。{ダメ}
植村さん、わたくしたちの世代には、まさにヒーローでしたね。
でも、身近なヒーローというか、親近感がありました。
そちらは「近所の山」でも、ヒグマも出たでしょうから、
「単独で、ライフルもなしで中学生が野宿」というのは、
冒険というか無謀というか・・・
今回の展示にあった、植村さんのテント内のレイアウトでも、
寝袋の手元には、ライフルとフラッシュライトでしたよ!
ある意味、植村さん以上だったというべきか・・・{にっこり}
>alaris540さん
ううっ・・・
どーして、我が家の「不都合な真実」を知ってるの???{ショック}
7. Posted by alaris540   2007年03月17日 12:44
>「不都合な真実」
人類共通の課題{困った}ですので。

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