洞窟キャンプその3サークルの同窓会(前編)

2008年12月05日

洞窟キャンプその4

洞窟キャンプ連載の四回目、いよいよ最終回であります。

蟷螂の窟の引き返し点まで達した御一行、さらにその先に未練を残しつつ、
何箇所かに灯してあるお灯明のところでは合掌しつつ、本道を引き返しました。

ここは自然探索路であるとともに、修業の場でもありますから、
管理人さんは「どんどん写真撮って宣伝してくださいね。」とおっしゃってましたが、
近くにある五代松鍾乳洞や面不動鍾乳洞のような観光洞とはちと異なり、
やはりそれなりの敬意と礼儀で、洞内を巡らねばなりません。

ただまあ、自然崇拝が基本ですから、自然に対する畏敬の念さえあれば、
大峰登山同様、自然の素晴らしさをそれぞれの方法で満喫すればいいと思っています。


さて、出口は入口よりもかなり上部にあり、この坂を登らねばなりません。ひいひい
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めずらしく、うちの奥様がトップで出口へ、後に続く三人を撮った画像であります。




で、ふたたび受付に戻り、うちの奥様が借りてた懐中電灯をお返しし、しばらく世間話なんぞをして、
名残惜しそうな管理人さんとお別れしたのですが、午後はひどい雨だったので、
当日は我々が唯一の話し相手(入窟者)だったのかも知れません・・・


いったん橋を渡って、少し下流にある「蝙蝠(こうもり)の窟」を目指します。
ちなみに「蟷螂の窟」とは、入窟した行者が這いつくばって進む姿が、
蟷螂(かまきり)のように見えることに由来するそうで、「蝙蝠(こうもり)の窟」は、
文字どおりコウモリさんの棲む窟だそうであります。
さらにちなみに・・・
川端さんは、いつも下流側から攻めるそうでありますが・・・困った

何か宗教上の理由でもあるのかっはてなはてなはてな





で、橋の上から下流側を見ると・・・
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こんな感じで、ぽっかりと岸辺に穴が開いています。いかにもコウモリさんの生息地・・・




この「定員10名まで」とゆー、危なげに揺れる橋を渡って入窟します。
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こちらにもちゃんと結界があるのに、K端さんが入れるのが不思議・・・はてな
ちなみにわたくしが印を切れば、どんな結界でも、たちどころに破れるのであります・・・がはははにっこり



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こちらは、入ったところが広いホールになっており、外光もある程度入るのですが、
わたくし、10年以上前に、大峰奥駆け道の縦走時に立ち寄っており、
そのときの記憶で、こちらの洞窟は、この大ホールだけだと思ってました。
ですから、奥様用の懐中電灯は返してしまったわけなんですが・・・
今回、明るいライトで照らしてみると、かなり奥まで続くルートがありました。

「あーっ、わたしも懐中電灯持ちたーい、ふたつ持ってるんだから、ひとつ貸してよ。」

「べーあかんべー、だ。 カメラをぼこぼこにするような子は、広いここで待ってなさい。」

「ずるーい。がるるるう」

と、ふたたび夫婦間に険悪な雰囲気が・・・怒る



「まあまあまあ、ちょっと待って下さいね。ごそごそごそ・・・
あは、もう一本出てきましたから、これをお使い下さい。」とwingさん。

まあ、ありがたいとゆーか、なんとゆーか・・・で・・・

いったい何本、EDCしてるのっショック

とまあ、こちらの洞窟も四人で仲良く、最深部まで行きました。



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こちらのほうが、より鍾乳洞らしいとゆーか、ご覧のとおり、けっこうきれいであります。

引き返し点までの距離こそ短いものの、枝道もあり、変化に富んでて楽しかったのですが、
さすがに、ちと疲れてきてたので、あまり画像は撮れませんでした。すいません


で、こちらも出口はやや上に別にあり・・・
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ここから河原に下りるには・・・・



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この「役之行者の潜り洞」とゆー、狭い穴を潜り抜けねばなりません。


「この潜り洞は人の心を見抜き、邪心悪心のあるものは潜れないと書いてありますぞ、
わははは、邪心悪心でいっぱいのwingさんには潜れないでしょう。げひげひ」

と、けしかけてみると案の定、

「なにをおっしゃいますやら、では邪心のないわたくしが最初に・・・」

と、するすると中に入って行きました。

で、人体による安全確認ができたのであかんべー、次はwing娘の番であります。
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邪心悪心のないスリムなwing娘も、当然するすると下りて行き、次はわたくしの番。


「がはは、邪心悪心に加えて、メタボの98kさんには無理でしょう。」と、下からwingさん。





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ごそごそごそ・・・へっへっへ、このぐらい、スマートなわたくしは簡単に・・・




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わわっ、フレックパルカのコードが岩に挟まったぞ、
うぐぐぐ、ぬ、抜けないっ
態勢を変えてと・・・ぐきっ、わわっ、関節が・・・いててて・・・
おおっ、やっとコードが外れたぞ・・・もう一度態勢を変えてと・・・
ずるずるずる・・・わわっ、こんどは滑り出したぞ・・・わぁー・・・どしん





と、いとも簡単にドクロ、難関をクリアしたのでありました。病院







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ラストになったうちの奥様も、奇跡的にクリアして下りてきたのですが・・・

ああっ、おニューのSX10 ISがぁぁぁ、エーグルの高級長靴がぁぁぁ・・・ううっ泣く






で、最後に入口の橋に戻る洞も、わたくしにはけっこう狭かったです。
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で、この後・・・

遠すぎた橋に戻れたのかっ、98kはてなはてなはてな







悪魔のあとがき???

洞窟キャンプシリーズの連載は、これでおしまいであります。

前回、六月の洞窟OFF会のときもそうでしたが、懐中電灯好きにとって、
真っ暗な洞窟とゆーのは、やはり魅力であります。
ライトが一本あるだけで、これだけ「明暗が分かれる」世界もないでしょう。

今回の洞窟、本文にも書きましたが、大峰山から吉野山への縦走時に、洞川温泉に前泊した際、
渓谷沿いに散策してて(すでに夕方だったため無断で)入ったことがあったのですが、
その時持ってた明かりといえば、ジッポーのオイルライターだけでした。
(縦走装備には、非常用のミニマグが入ってましたが、旅館に置いたままでした。)
当然、外光の洩れる範囲以上には入って行けず、こんなに奥まであるとは知りませんでした。

キャンプなど屋外では、たとえ星のない夜でも、目が慣れてくると、
夜光で周りの状況ぐらいは見えますが、洞窟内で明かりを消せば、まさに真の闇であります。
たとえローソク一本の明かりでも、どんなに心強いことか・・・

それが、信頼できる明るいライト、
今回持参したのはマグ4Cのwingスペシャル5wLUXEON仕様と、
ストリームライト・サイクロンのプ~さんスペシャルCREE XR-E仕様でしたが・・・
があれば、ほんとに安心して、真の闇を楽しむことができました。
いやあ、あらためて、wingさんと川端さん、森のプ~さんに感謝であります。

また、機会があればご一緒させてくださいね。洞窟でも要塞跡でも・・・チュー


それとwingさん、今回、体内のあちこちから出されて使われてたEDCライト、
できればコメントで解説をお願いします。ぺこぺこすいません

さらにwingさん、話はかわりますが最近、MC-Eとやらを入手されたようでげすね・・・
そこで、ものは相談なんですが・・・でへへへ・・・






近日予告

「さらに明るくなる、98kさんのマグ4C wingスペシャル」の巻

乞う、ご期待



とゆー記事なんぞ、いかがでございましょう・・・ラブ



げひっ、げひひひ、げひひひひ、ひんドキドキ大








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この記事へのコメント

1. Posted by 川端   2008年12月06日 07:31
>>XC-E
MC-Eっス(^^)
たぶん、LuxeonVと電気的に互換性が高く、発光総量が多くて電力の消費が少ない。
けれど、パターンは悪くなる。。。ハズ(^^;
ちなみにCREEのヤツですm(_ _)m
しかし、、、
まさか98kさんが「潜り」を制覇するとは、いろんな意味で予想外。エンノオズノもビックリっスね(--;オソルベシ・・・
2. Posted by 98k   2008年12月06日 10:12
あっ、ほんとだ・・・
今、さりげに記事を訂正しておきました。
これを使った製品、SSCのP7を使ったやつ同様、
580ルーメンとかになってますね。じゅるじゅる
ま、コンバータとか、わたくし一切わからないので・・・
このマグ4Cをwingさんにいったんお渡しし、川端さんに
二日酔いの猫さん自作アルコールバーナーをお渡しするためにも、
やはり生駒山系あたりの地下防空指揮所跡に行かねば・・・{にっこり}
3. Posted by 森のプ~さん   2008年12月06日 12:59
むほんっ!{落ち込み}
残念なお知らせ・・・
MC-Eは遠すぎた橋だったようです。{あかんべー}
98kさんにはまだ早いとか{はてな}
MAGにはSSC-P7が簡単に合いますよ。
どが~んと明るい奴!
うちの赤MAG2Dがそれです。{にっこり}
ところでこの洞窟からで来る98kさんは
旧日本兵の残党みたい{ショック}
4. Posted by 98k   2008年12月06日 20:12
森のプ~さん
わははは、まあ、今のままでもわたくし充分満足なんですが・・・{にっこり}
で、洞窟をでたら、けっこう泥だらけになってたりして、
それなりの雰囲気はありましたよ、きっぱりと
5. Posted by TOMO   2008年12月06日 20:17
な、なんて無謀なことを!
穴に挟まって出られなくなったら、重機で壊しでも
しない限り、出られないでしょうが!
役行者ゆかりの窟を破壊するなんて、畏れ多いこと
ですから、結局、穴に挟まったまま数週間放置して、
絶食の効果で自然に抜け落ちるのを待つしかない・・・・
と言うことにならなくて、良かった、良かった。
それはさておき、wingさんて、ホントに全身がライトで
出来てらっしゃるような・・・・。私のマグもいじって貰えないかなあ。
6. Posted by 98k   2008年12月06日 20:45
TOMOさん
そういや、肥りすぎて穴から出られなくなった話がありましたね。
ああ、あれはサンショウウオさんか・・・
わたくし、ここに挟まったまま放置されたとしても、
入窟者のみなさんと、毎日焼き肉大宴会とかやって・・・げひげひ
wingさんの七不思議、まだまだありそうですよ・・・
7. Posted by 二日酔いの猫   2008年12月06日 23:51
いや~
昨日の久住は台風並みの風でとりあえず泊まらずに帰ってきました(泣)
この鬱憤は来週のショバ荒らしで晴らしてこようっと{落ち込み}
でも穴につっかえず生還できて良かったですねチッ
相変わらずwingさんのEDC本数は計り知れないようで、身体検査をすれば何本出てくるのやら・・・?
実は私もアルコールストーブを数個EDCして・・・・・るはずないでしょっ
あっ そう言えば98kさんはアルコール燃料で動いてるのか!!
燃料代高そう{ドクロ}
8. Posted by wing   2008年12月07日 00:00
あはあは・・
邪心悪心の無い{にっこり}
いたって普通なおやじですよ。
持ってたのはfixerさんの試作コンバータを組み込んだTnC-SFです。
あとはKL-1 OSTERをバックアップに持ってただけです。
あ、あとFenixのE0-5chipでした・・・
MC-EはしばらくTESTしてからにしますね。
まだどんな感じかも把握してないので・・
TOMOさ~ん  また“らあめん”とバータで・・・じゅryじゅる{ドキドキ大}
9. Posted by 98k   2008年12月07日 00:33
二日酔いの猫さん
こちらも昨夜から、風と寒波が強くなりましたね。
今日も昼頃は安定していたのですが、気温は低いです。
みくちで拝見しましたが、ほんと大草原とゆー感じですね。
確かにあの地形での、強風キャンプはつらそう・・・{困った}
ちなみにわたくし、燃料を大量に補給すると・・・動かなくなります。{寝る}
wingさん、解説コメントありがとうございます。よくわかりませんが・・・
で・・・他にも、娘さんに100均ライトMODをさりげに・・・
この記事の二枚目、十一枚目画像で娘さんが持ってるやつです。
それ以外にも、洞窟内のあちこちで、ポケットからポロポロと・・・{にっこり}
MC-E、どーか、じっくりテストしてくださいね。
わたくし、決してTOMOさんのような図々しい人間ではありませんので・・・
OSRUM OSTERとか、SSC P7とかも、よさげですしね・・・げひげひ
それからTOMOさん、ものには「ついで」とゆーことも・・・げひげひ・・・わっ、ぼかっ、ぐしゃ{ドクロ}
10. Posted by G3   2008年12月07日 15:28
これは楽しい場所ですね。
私もメタボが少し改善したら行ってみたいと思います。
11. Posted by 98k   2008年12月07日 15:53
G3さん、どーも、おひさどす。
ありゃ、そちらもメタリックボディになられましたか。
まあ、冬場はどんどん皮下脂肪蓄えて、とゆーのが正解でっせ。
で、もっと重くなったら、これをヘビメタというらしいです、九州では・・・
またどこかで、ご一緒しましょうね。{ラブ}

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