地下壕OFF会報告(前篇)地下壕OFF会報告(おまけ篇)

2009年01月03日

地下壕OFF会報告(後篇)

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お正月三が日連続更新となりますが、前回記事の続き、地下壕OFF会報告の後編であります。にっこり



急斜面での遅い昼食を終えて、「今日はあきらめましょうか・・・」などと相談していると、
たまたま麓を、京都大学防災研究所の方が通りがかり、お話をお聞きすることができました。

で、もう一度尾根筋に登り、午前中に入った谷筋に再び降りて、再探索することに・・・

「ここは午前中に時間をかけて、ずっと下流まで探した谷ですよ。」

「そうなんですが、先ほどのお話でも、わたくしの貼り合わせ地図でも、
やはりこの谷筋で間違いないはずなのですが・・・」

「ふーむ、谷に出入口を作ると、増水したときに水没しますから、等高線からいくと、
もう少し高い中腹に出入口があるはず。でも中腹をくまなく探すとなると大変ですね。」

「そう、もう二時半を過ぎてますしね、冬至は過ぎたとはいえ、山の日暮れは早いですからね。」

「では捜索打ち切りは三時ということにして、あまり時間もないので・・・」


「そうですね、ここは最後の手段として・・・」

「軍用犬、川端号を解き放ちましょう、きっぱりと」



「さあ、これが航空燃料の臭いだぞ、これで航空総軍の指揮所を探せびっくり

「くんくんくん」

「それ行け、川端号びっくり

「がるるるるぅ」

「おおっ、一目散に林の中に消えましたね。」


で、川端号を放ってからは、ものの五分もしないうちに・・・


ばうわう、ばうわう、(日本語訳「ここ掘れ、ワンワン」)と、呼ぶ声が・・・


「おおっ、もう捕捉したようですね、さっそく行ってみましょう。」


で・・・
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ついに発見びっくり しかも、当初予定していたとおりの出入口であります。

まあ実際は、最も若い川端さんが、精力的にあちこち嗅ぎまわり探しまわり、発見したとゆー次第。
でも、あの時の川端さんは、確かに何かのスイッチが入ったようでした・・・犬




で、霊長類モードに戻りにっこり、なにやら、ごそごそと装着する川端さん
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そう、あの、FoxFury Pro?改 nobさんスペシャルであります。なっ、なんで川端さんが・・・ショック

これのノーマルは、無人島地下要塞OFF会や、砂岩鍾乳洞OFF会にnobさんが持参されてて、
その時には、cree XR-E4灯の圧倒的な明るさに驚愕したものですが、
今回のMOD作品は、これをcree MC-E4灯に換装したとゆー、恐るべきヘッ電なのであります。
訊くところによると、MC-EとゆーのはXR-Eを四枚、田の字に合わせたようなもの、
それが4灯ですから、単純にゆーと、XR-Eが16灯になったようなもの・・・ショック
まさに究極のヘッドランプとゆーべきなのでしょう。

これ以外にも川端さんは、ご自分でMC-Eに換装されたSUREなんとかのL2、
wingさんも、ご自分でMC-Eに換装されたマグ4Cのプロトタイプを持参され、

まさに、MC-E祭りびっくりだったのであります。わたくしは持ってないけど・・・悲しい

ずっと入口でライト談義に花を咲かせているお二人を尻目に、

「へん、わたくしだって、XR-Eに換装済みのサイクロン(MODは森のプ~さんだけど)と、
Luxeon5wに換装済みのマグ4C(こちらもMODはwingさん、しかもいただきものだけど)があるし、
ひと足先に中に入ってやろうっと。げひげひ」

と、さっそく一人で中に入ってみました。





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おおっ、はるか向こうに別の出入り口が見えるぞ・・・





で、恒例のストロボ撮影とライトのみでの撮影なんかを・・・





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ストロボオンの画像






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ストロボオフ、ライトのみでの撮影画像
かなりブレてますが、はるか遠くまで照射していますねえ・・・わははは




「ぬわーんだ、XR-EとLux5wで充分じゃないか、別にMC-Eなんてなくても・・・」

と先に進んでいると、ようやくうしろから、MC-E軍団がやってきました。




で、またまたストロボオン画像
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こちらがストロボオフ、ライトのみでの撮影画像
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って、こっちの光がまったく届いてないっショック

なっ、なんとゆー明るさ・・・

川端さんも書いておられましたが、まさに大型照明機材が移動している感じでした。

それにwingさんのマグ4C、MC-E換装プロトタイプも、わたくしのいただいた、
Lux5w換装タイプよりはるかに明るくて、すっかりお気に入りになってしまいました。

「ねえねえ、wingさん、それちょっと貸してください。わはは、両手にマグ4C持ってと・・・
あはは、見た目にはどっちがどっちだかわかりませんね。はい、ちょっと持ち替えてと・・・
ありゃ、どっちだったかな・・・こっちをお返ししましょう、はいどーも、げひげひ」

「98kさん、今の入れ替え、かなり無理がありましたよ、手先不器用だし・・・
それに、これはまだ試作段階、熱の発生具合とか、耐久性とか、ランタイムとか、
まだテスト中で、今日も川端さんに預けて、耐久性をテストしてもらうつもりなんですよ。」

(ううっ、そうだったのね。いただいたLux5wタイプもすごくお気に入りなので、
ここはひとつ、完成度が高くなってから、キャンプとかでいっぱい酒を飲ませて、
あらためて掠め盗ることにしようっと・・・むひひひ)と、極悪非道な思いを胸に、さらに先へドクロ




んで、最初の分岐点で、これも恒例の記念撮影
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ちなみに川端さんの場合、目線は不要でした。
しっかし、これだけでも充分怪しいな・・・二人ともマスクしてるし・・・






で、こちらがストロボオフ画像
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MC-E4灯のヘッ電とゆーのは・・・ほんとに照明機材そのものですね・・・







おっと、健全な人物の画像も・・・にっこり
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左胸に輝くのはストリームライト・サイクロンのXR-E換装プ~さんスペシャル、
右ホルスターに差してるのがマグライト4CのLux5w換装wingスペシャルであります。







その後も、内部をあちこち探索したのですが・・・
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大きな石が、天頂部の各所にもあり、一部にその崩落跡もありましたが、
60年以上前に掘られ、そのまま放置されていた割には、なかなかきれいな状態でした。






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おそらくは100円ライトの残骸であろう、リフレクタを確認するお二人。

この地下壕に入る場合、100円ライトだけではさすがに遠射は効きませんから、
出入口の明かりの届かない枝道まで入った場合、けっこう直線距離が長いので、
おそらくライトだけで方向を確定することは困難でしょうね。
せいぜい足元を照らす程度ですから、横方向を照射しても「闇」しか見えません・・・
もしこれだけで一人で入ってきて、ここでこれを落として壊したのだとしたら・・・
これの持ち主、脱出するまでは怖かったでしょうねえドクロ

やはり、ある程度遠くまで飛ぶライトと、周辺を広く照らすライト、
それにバックアップも持って、必ず複数で行くべきでしょう。

まあ、このお二人のは、ここでも明らかにオーバースペックでしたが・・・にっこり



こちらは、反対側の出入り口を出たところ
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こちら側は平地に近く、柵があるところもいくつかありましたが、道はまったくありませんでした。
さすがに内部では、火の気を使う気にはなりませんので、
お外でちょっと一服であります。って、まだ禁煙してなかったのかっ寝る


とまあ、こんな感じでたっぷりと探索し、日暮れ前には無事登山口に帰還することができました。

それにしても、ぎりぎり最後になって、出入口を発見してくれた川端さんと、
「話を総合すると、この付近のはず。」と、中腹探索を指示したwingさんに感謝であります。
あの探索と発見がなければ、ほんとに一日中、山中を彷徨していただけなのですから・・・にっこり

とゆー次第で、地下壕OFF会のご報告、前後編はおしまいなのでありますが、
とんでもないめずらしい画像がまだ何枚かありますので、
いずれ「地下壕OFF会報告、おまけ画像編」としてアップさせていただく予定です。






使用上の注意P.S.
もし、このブログ記事を見て、一度行ってみようと思われた方にご注意とお願いです。

・出入口を探すのはさほど困難ではありませんが、入坑にはある程度の準備が必要です。

・今回は雨の少ない、草木の枯れた、虫等の少ない、おそらく探索には最良の時期でしたが、やはり水没箇所や崩落箇所はありましたし、カマドウマもいっぱいいました。また、あちこちで動物の足跡もありました。

・ですから最低限、明るいライトとバックアップ、長靴か山靴、それにホイッスルや救急用品などの山用サバイバル装備が必携だと思います。

・また万一の崩落の可能性を考えると、複数行動、留守宅等への伝言も必要でしょう。

・ここは60年以上前の貴重な地下軍事遺構だと思います。今回は、入坑を規制するような立て札等は見かけませんでしたが、僅かでも手を加えることは絶対に避けるべきだと思います。

・どなたかが定期的に巡回、清掃されているのか、ごみの投棄や落書き、焚き火跡などは殆どありませんでした。少なくともこのブログ記事を見て行かれる方は、そのようなことはされないよう、今後探索、研究される方のためにも、くれぐれもお願いします。

・なんかきびしい口調になってしまいましたが、落書きや意図的な破壊、ごみの不法投棄などが多い地下軍事遺構の中で、ここはこのままであってほしい、また自由に行ってみたいという、個人的な思いからのお願いです。すいません






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この記事へのコメント

1. Posted by 森のプ~さん   2009年01月03日 05:30
子供の頃「秘密基地」とか言って
遊んでた頃を思い出す入り口ですね{にっこり}
なかなかハイパワーライトが揃って楽しい思いをしたんでしょうね?
照射会は・・・あっ98kさんは時代遅れ少々アンダーパワーかな{あかんべー}
是非次はハイパワーライトを入手してください{電球}
2. Posted by TOMO   2009年01月03日 12:25
さすが防空壕、中は結構広いんですね。
それにしてもこの寒い時期に・・・・
と思ったのですが、藪こぎの際の歩きやすさ
や訳の分からんムシの襲撃とかを考えると
おっしゃるようにベストシーズンだったので
しょうね。
しかし、地下壕、なんか怖い・・・・、掘った人の
怨念が・・・・。
3. Posted by 98k   2009年01月03日 14:38
森のプ~さん
後編でも、健全な中年ハイカーだったでしょ{にっこり}
たしかにここ、ホンモノの「秘密基地」予定地だったんですね。{困った}
>ハイパワーライトが揃って・・・
へっへっへ、あれが全部、わたくしのものになるかと思うと・・・{チュー}
TOMOさん
ここは、航空総軍の中枢基地になる予定だったようですね。
その骨格だけ素掘りしたところで敗戦、となったようです。
>、掘った人の怨念が・・・・。
300人ほどの航空施設部隊で、三か月ほどで掘ったようですが、
うち1/3ほどは、韓半島から徴兵された兵士だったようです。
ただ、民間人は一人もおらず、兵士にも犠牲者はでなかったようで、
李王朝最後の皇太子が、航空総軍指揮官としてここに滞在していた、
との証言も紹介されており、かなり重要な秘密基地だったかと・・・
4. Posted by 川端   2009年01月03日 17:29
あはは(^^)
野犬から猪からカモフラ獣から軍用犬人から明ロイドまで、ホントに色んな生き物の生息する場所でしたね~
>>スイッチ
スタンドですよスタンド。
あの時、ライトに込められたnobさんの思念が「行け」と私を導いたのです(--)
>>使用上の注意P.S.
何も壊さない。
何も盗まない。
何も残さない。
鉄則というか、恐らく基本的なことなんでしょうけれども、、、
ともあれ、楽しかったですね。
お誘いありがとうございましたm(_ _)m
また行きましょう\(^^)
5. Posted by 98k   2009年01月03日 22:01
川端さん
ふーむ、スタンドね・・・なんのことやらわかりませんが・・・
>使用上の注意
生意気なようですが、管理されたキャンプ場より、
何もない河原の方が好きな人間として、
そこへ自由に入れなくならないようにと思ってるだけです。
いくつもの河原が、心ない人たちの傍若無人ぶりに、
閉鎖されてますからねえ。
ま、地下遺構のほうは、きちんと管理、公開されるんなら、
それはそれでいいのでしょうが、照明はやめてほしいな・・・{にっこり}
6. Posted by nob   2009年01月03日 22:30
すごいなぁ、ホンマもんの秘密基地(*'▽'*)
中も広くてライト遊びには良いトコロのようですね(^ ^)
しかし、アレを頭に装備するとは・・・漢だ(*゚▽゚ノノ゙☆
自分で試したときは5秒で外したのに(^^ゞ
>ライトに込められたnobさんの思念が「行け」と私を導いた・・・
オレじゃ...ない...で...す...m(~ー~m)~
7. Posted by 98k   2009年01月03日 22:40
nobさん
やはり、川端さんをリモートコントロールしてたんですねえ{にっこり}
それにしても、すごいヘッ電で、いい眼の保養ができました。
あっ、もうひとつのやつも、近々にアップするつもりですが、
あっちもすごかったです・・・{ショック}
8. Posted by 二日酔いの猫   2009年01月04日 14:48
MC-E祭りすごかったようですね{電球}
こんなハイパワーライト、一つは欲しいのですがビンボーで
「秘密基地」とか言うと今でもワクワクしてしまいますね。
9. Posted by 98k   2009年01月04日 16:56
二日酔いの猫さん
いやはや、ほんとに明るい人たちでした!
ビンボー人の我々も明るい日々が送れるよう、
共に祈りましょう
リオさんやwingさんや森のプ~さんやnobさんに!{ぴかぴかハート}
おっと、バーナー系は猫さんに祈らねば…げひげひ{にっこり}

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