2010年05月09日
熊野OFF会つーか・・・その4
熊野キャンプ報告の四回目であります。
野外での遠方照射を堪能したあと、タープの下に戻ってみると・・・
誰じゃあ、こんなにかぱかぱ飲んだのは・・・あ、わたくしでしたか・・・
ちなみに今回も、G3さんや赤チャリさんをはじめ、みなさんから飲み物以外にも多くの差し入れをいただいたのですが、
こちらはいずれまた、機会を見て紹介させていただきます。
って、すべて飲んで食べてしまったので、ほとんど画像はありませんが・・・
んで、その後も次々と・・・
ライト談義は続いたのでありますが、専門的な会話には一切ついていけないわたくしは、
テントで寝たきりの奥様にかわり、奥様の小学校時代からの飲み友達さんと、
延々と飲み続けておりました。
「そうそう、キャンプではどーせヒマだからと、うちの奥様に言われて持って来たとゆー、
あのふろくキットはどうなりました? げふっ」
「昼食後から夕食前までやってたんですが、最初の部品が、どうしても入らないんですう・・・ひっく」
「それなら、今、宇宙語で話し込んでる、この連中にお願いしてごらんなさい。
たちまち完成させてくれるとおもいます。きっぱりと」
「でも、何時間やっても入らなかったんですよ・・・」
「じゃあ、キットを持ってきて下さい。こちらから声をかけてみましょう・・・
もしもし、さっきから宇宙語で話し込んでおられる、そこのwingさん、
地球人が、この部品が組めないと言ってますが・・・」
「これですか、かしゃ・・・入りましたが、何か問題でも・・・」
何か問題でも・・・って、わずか0.5秒やないかっ!!!
「じゃあ、次のこの部品も、ぜひ・・・」
「しゃかしゃか・・・なかなか面白いですねこれ・・・せっかくなので次の段階は赤チャリさんに・・・」
「しゃかしゃかしゃか・・・ほほう、こりゃ面白い、次はお隣のG3さん、どーぞ」
「しゃかしゃかしゃか・・・これはハマりそうですね・・・あれっ、ねじが一本足りないな・・・下に落ちたのかな・・・」
と、つぶやいた途端、周囲から一斉に光の束が足元の芝生へ集中・・・
「ありましたありました・・・で、抜けそうな配線はテープで補強してと・・・」
そう、
大人の科学マガジンのふろく、ミニエレキだったのであります。
標準工作時間1時間のキットを、電池の減った暗いEX777-XPランタンの下で、組立図も殆ど見ずに、
作業台も工具もなしに、わずか数分で完成させるとは・・・
おそるべし、ライトマニア!!!
「って、まさかLED仕込んだりしてないでしょうね・・・」
「ああ、その手がありましたね、音程で色が変わるとか・・・今度さっそく買って試してみようっと・・・」
とまあ・・・
サルたちにバナナを与えてしまった数分間でありました・・・
で、さっそく深夜の完成引き渡し式・・・
ちなみに今回のメンバーで、ギターを本格的にやってたのはワンテンパパさんだけ・・・
で、この時すでにワンテンパパさんは就寝してたため、ロックコンサートは翌日になったとゆー次第。
さらにちなみに、ワンテンママさんが、こんなのを持参してましたので・・・
翌日の熊野川の河原は、まるでウッドストックか中津川に見まごうばかり・・・
(って、例えがえらく古いな・・・最近コンサートなんて行ってないもんな・・・ううっ)
で、その後も・・・
赤チャリさんのルービックキューブの秘技、100均のがよく引っかかって、指の運動にいいそうで・・・
なんでも小学生のときに、数百枚の展開図を描いて独自理論を自分で見つけたそうであります。
と、ますます盛り上がってたのでありますが、ライトマニアの連中、誰が言い出すでもなく、
「さあて、そろそろ行きますか、川の水際へ・・・」
と、ごそごそと準備しだして・・・
こっ、こんな深夜に、熊野川で泳ぐのかっ???
(以下次号)
トラックバックURL
この記事へのコメント
やっぱり死ぬ前に一度は参加しなくちゃ( ̄ー ̄)
まあ、秋までは生きてますので・・・wingさんも川端さんも・・・たぶん・・・
でもまあ・・・ありえねー食い物の山!ありえねー酒の海!ありえねーライトの森!みたいなとこなら悔いなしかも。
まあ、いずれ全国巡業やりますので、その節はぜひ、酒池肉林のご接待を・・・