2010年06月06日
ヒメボタル鑑賞!!!
(期間限定のお知らせ) 無人島OFF会のお誘い記事はこちら、内蒙古植林ツアーのお誘い記事はこちらです。
えーっ、本日(正確には昨日)、ヒメボタルを鑑賞してきました。きっぱりと
じつは、いつもキャンプ宴会にご一緒しているワンテン一家が、このご近所にお住まい、つーことで、
今回、ワンテンママさんから、ご自宅での夕食宴会を兼ねてのご招待をいただいたのですが、
たまたま、わたくしの奥様は同窓会で参加できず、しかもワンテンパパさんがお仕事でご不在とのこと・・・
「いくらなんでも、モテモテの男性が、旦那の留守に人妻を訪ねるなんて、世間の目が・・・」
「誰がモテモテやねん・・・98kさんの場合、「モテモテ」とゆーより「コテコテ」でしょーがぁ・・・
それに今回は、父と父の友人、職場の友人(かっこ人妻)、も来るので、鍋奉行として来て下さいな。」
「おおっ、職場の友人(かっこ人妻)、も来ますかっ、行きます行きます、すぐ行きます。」
と、いそいそとお邪魔し、カレー鍋とたこ焼き、ワンテンママさんの手料理で、まずは夕食宴会。
「んぐんぐんぐ、ぷはぁ、やはりワンテン一家の一番搾りはうまいなあ・・・」
「飲み物は持ち寄り、つーことで98kさん、たしか安物チューハイ持ってきてましたよね・・・」
「あは、鍋とたこ焼き、わたくしの安物酒持参の高級酒飲み、ま、キャンプ宴会と同じですね、つーことで、
ビール飲まないワンテンママさんと、職場の友人(かっこ人妻)さんはこちらのチューハイをどうぞ・・・」
と、ご自宅にあった一番搾りをかぱかぱ飲んだのはわたくしです。むひひひ
ワンテンパパさん、次回のキャンプでは「こだわり生、凛麦」いっぱい飲ませてあげるからねっ
と、ワンテン一家のご自宅で、延々と夕食宴会をやってたのですが・・・
九時から九時半ぐらいが、一番多く発光するとゆーことで、それに合わせて出発しました。
「さてさて、いよいよ明るいライトの登場、っと・・・ごそごそ・・・」
「現地までは街路灯があるので要りません、それに今日は一般人の集まりですよ、きっぱりと」
「ううっ、そうだったのね・・・」
ヒメボタルは、よく見られるゲンジボタルより小さいヘイケボタルの、さらに半分ほどの大きさで、
また、水生のゲンジやヘイケと異なり陸生のホタル、メスは翅が退化しており飛べないそうであります。
ここの保護区、地元ボランティアのみなさんが環境を整備され、昨夜も誘導や説明をされておられました。
わたくしも常識として保護区に入ったらライトを消して、ストロボは焚かないようにしたのですが、
ま、迷惑にならない程度に、CX-1での撮影を試みました・・・
保護区の入り口付近に立つワンテンママとワンテン娘・・・
さすがに奥の保護区のほうは真っ暗であります。
群生している土手と反対側、探索路側の土手・・・
こちら側にも、ゆらゆらと飛びまわるオスがいるのですが、ストロボ焚くと見えませんね・・・
「あっ、こっちに一匹落ちてるよ・・・」
で、もう一枚だけ、ストロボ焚かせてもらって・・・
中央左下の黒いのがヒメボタルであります。
この後、ワンテン娘が手のひらに載せたのですが、またストロボ焚くと迷惑だし、発光の様子がわからないし・・・
で、わたくしのFENIX LD10のLoモードで照射してノンストロボにすると・・・
お尻の部分が発光しているのがおわかりでしょうか・・・
で、最後にもう一枚だけ、群生地側をスローシンクロで撮った画像であります。
動かないメスは、同調とゆーか、一定の周期で同時に発光するようであります。
ホタルは、撮影して楽しむとゆーより、その風情を味わうのが本来だとは思いますが、
やはりカメラ持ってると、ついつい夢中になってしまいますね・・・
と、これが本日の反省でした・・・
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この記事へのコメント
あ、例のキャンプ場のある町、蛍の名所なんですよ。
ゲンジボタルが乱舞します。今日は、雨をはらんだ蒸し暑い天気で、風もあまりないから、きっとたくさん飛んでいますね。
でも、行けない、とほほ。
By TOMO@日曜出勤
ホタルの発光、昔見たことがあります。(^^)お写真を拝見すると、光が飛んでいるようなところがホタルらしいです。
ほ、ほ、ほーたるこい、こっちのビールは一番搾りだぞ・・・
とのお誘いについつい・・・
ヒメボタルは、ゲンジボタルにくらべると光量は微々たるものですが、
地元では、これを集めて懐中電灯に詰め込んで、その灯りで勉強するとか・・・
ま、秋にはそちらのキャンプ場で、季節はずれの大乱舞が見られるでしょう。
ネコちゃん
ヒメボタルのメスは移動せず、オスが飛ぶので、画像で止まっている光点がメス、
ブレてる光点がオス、とゆーことになりますね。
実際に目でみると、竹藪いっぱいにメスの光が同調してチカチカしてました。
ここは自然発生する環境を、ボランティアの人たちが守っているところで、
このエリアを離れて土手を上がると、マンションもあるふつーの市街地なんですよ。
それだけに自然発生する環境を守るのは大変なようです。
なんつーか、こう、、、
明るめのライトで邪魔とかしてぇっ!(°ロ°)
>明るめのライト・・・って、あんたの場合は・・・
「かなり明るめのライト」でしょうから、情緒もなにも・・・
ま、無人島では「かなり明るめの」ホタルの乱舞を楽しみにしております。