2010年11月15日
ニッポンのアウトドア作法と・・・
今回は、ニッポンのアウトドアにおける正しい作法と正式ウェアについての解説であります。えへん
じつは今月のはじめ、わずか一週間ほどではありましたが、タイからの留学生が、
我が家にホームステイしてたのであります。
ちなみに今回の留学生の二歳年上のお兄さんが、一昨年のメリディアンキャンプに、
うちにホームステイしてた留学生とともに参加したもう一人の留学生と、
バンコク・チュラロンコン大学の日本語学科で、同じクラスの友人だそうで、
この先輩が二年前に、ニッポンで怪しいライトマニアたちとキャンプした話は、
お兄さんから聞いていたとかで、まさかそのおうちにホームステイするとは、とびっくりしてました。
いやあ、あの子も、もう大学生になったんですねえ・・・わははは
今回は、ホームステイしてた先の娘さんが、ホームステイ先から、予定外に早く帰国することになり、
ホームステイする部屋がなくなるとゆーことで、次のホームステイ先の都合がつくまでの間、
我が家に臨時でホームステイすることになった次第で・・・うっ、ややこしいな・・・
で、我が家も、長男は下宿中で、次男は下宿をいったん出たものの、
10月から、あちこちでホームステイとかしつつ、五大陸を放浪中なので、
ホームステイできる部屋が、12月に次男が帰国するまでは空いており・・・
って、こっちもややこしいな・・・
とっ、ともかくそんな次第で、わたくしがニッポンのアウトドアを案内したのは僅か数時間、
しかもご近所だけだったのですが・・・
まずは、ニッポンのアウトドアにおける、正しい挨拶の仕方から伝授・・・
「ニッポンのアウトドアでは、人に出会っても、森の神様に出合っても、森のくまさんに出遭っても、
あわてず騒がず、まずは二礼二拍手一礼をするのぢゃぞ!」
ま、これは敬虔な仏教徒の多いタイでの習慣もあり、わりとすんなり受け入れてました。
「こちらが正式なニッポンのアウトドアウェアとワンタッチタープじゃ、
キャンプの際の必需品なので、きちんと画像を記録しておくように・・・」
「ウォーキングや山歩きも、このように整列して、フォーマルなアウトドアウェアで、静々と歩くのが正式・・・」
「こちらのキャップをよく観察しなさい。鏡を中心に、松と白鷺を頭にのっけるのが、
ニッポンの正しいアウトドアキャップなのじゃぞ。
ま最近では、鏡のかわりに明るいヘッドランプを装着するのが一般的になっておるが・・・」
「こちらの山ガールのウェアは、白無垢打掛といってのう、冬山で目立たないスノーホワイトじゃが、
よく見ると、鶴や鳳凰といったニッポンではおなじみの鳥さんの迷彩柄になっておるのじゃ。」
「しかも、見てのとおり、そのままシュラフにもなるフード付きじゃぞ・・・げひげひ」
「この子のウェアが、ラフティングなどハードなウォータースポーツの正式ファッション、
激流の中でも目立つ色彩で、あちこちにラインが付いてて、すぐにレスキューできるとゆー・・・」
ぼかっ、べきっ、ぐしゃっ
ううっ、おわびに日本の懐石料理のフルコースをご馳走します・・・
って、いつの間にあんたも来てるの??? もう、ビール持ってるし…
で、これがアウトドアライフによる、正しい腹の出方・・・
わわっ、もういいましぇん・・・
じつは今月のはじめ、わずか一週間ほどではありましたが、タイからの留学生が、
我が家にホームステイしてたのであります。
ちなみに今回の留学生の二歳年上のお兄さんが、一昨年のメリディアンキャンプに、
うちにホームステイしてた留学生とともに参加したもう一人の留学生と、
バンコク・チュラロンコン大学の日本語学科で、同じクラスの友人だそうで、
この先輩が二年前に、ニッポンで怪しいライトマニアたちとキャンプした話は、
お兄さんから聞いていたとかで、まさかそのおうちにホームステイするとは、とびっくりしてました。
いやあ、あの子も、もう大学生になったんですねえ・・・わははは
今回は、ホームステイしてた先の娘さんが、ホームステイ先から、予定外に早く帰国することになり、
ホームステイする部屋がなくなるとゆーことで、次のホームステイ先の都合がつくまでの間、
我が家に臨時でホームステイすることになった次第で・・・うっ、ややこしいな・・・
で、我が家も、長男は下宿中で、次男は下宿をいったん出たものの、
10月から、あちこちでホームステイとかしつつ、五大陸を放浪中なので、
ホームステイできる部屋が、12月に次男が帰国するまでは空いており・・・
って、こっちもややこしいな・・・
とっ、ともかくそんな次第で、わたくしがニッポンのアウトドアを案内したのは僅か数時間、
しかもご近所だけだったのですが・・・
まずは、ニッポンのアウトドアにおける、正しい挨拶の仕方から伝授・・・
「ニッポンのアウトドアでは、人に出会っても、森の神様に出合っても、森のくまさんに出遭っても、
あわてず騒がず、まずは二礼二拍手一礼をするのぢゃぞ!」
ま、これは敬虔な仏教徒の多いタイでの習慣もあり、わりとすんなり受け入れてました。
「こちらが正式なニッポンのアウトドアウェアとワンタッチタープじゃ、
キャンプの際の必需品なので、きちんと画像を記録しておくように・・・」
「ウォーキングや山歩きも、このように整列して、フォーマルなアウトドアウェアで、静々と歩くのが正式・・・」
「こちらのキャップをよく観察しなさい。鏡を中心に、松と白鷺を頭にのっけるのが、
ニッポンの正しいアウトドアキャップなのじゃぞ。
ま最近では、鏡のかわりに明るいヘッドランプを装着するのが一般的になっておるが・・・」
「こちらの山ガールのウェアは、白無垢打掛といってのう、冬山で目立たないスノーホワイトじゃが、
よく見ると、鶴や鳳凰といったニッポンではおなじみの鳥さんの迷彩柄になっておるのじゃ。」
「しかも、見てのとおり、そのままシュラフにもなるフード付きじゃぞ・・・げひげひ」
「この子のウェアが、ラフティングなどハードなウォータースポーツの正式ファッション、
激流の中でも目立つ色彩で、あちこちにラインが付いてて、すぐにレスキューできるとゆー・・・」
ぼかっ、べきっ、ぐしゃっ
ううっ、おわびに日本の懐石料理のフルコースをご馳走します・・・
って、いつの間にあんたも来てるの??? もう、ビール持ってるし…
で、これがアウトドアライフによる、正しい腹の出方・・・
わわっ、もういいましぇん・・・
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この記事へのコメント
1. Posted by TOMO 2010年11月16日 15:05
住吉さんでんな。
横顔の巫女さんに萌え~。
「ニッポンのアウトドア」については、いささか賛成
しかねる部分もあるのですが、
「アウトドアライフによる、正しい腹の出方」は
全面的に賛成いたします。
横顔の巫女さんに萌え~。
「ニッポンのアウトドア」については、いささか賛成
しかねる部分もあるのですが、
「アウトドアライフによる、正しい腹の出方」は
全面的に賛成いたします。
2. Posted by 98k 2010年11月16日 17:19
TOMOさん
本日は早めの帰宅です。これから実家へ行って大宴会・・・でへへへ
って、アウトドアでなくとも、わたくしの腹はどんどん出てくるのかっ・・・
こちらの巫女さん、ほんとに横顔が凛々しくて素敵でした。
この後、お神楽も舞ってましたが、住吉大社では巫女といわずに神楽女と呼ぶそうです。
今回の留学生、日本のアニメで巫女のファッションに憧れてたとかで、夢中になってましたね。
全国的にも貴重だという、神楽女による「白拍子舞」はこちらから・・・
http://www.youtube.com/watch?v=gTlbmCnWzE4
本日は早めの帰宅です。これから実家へ行って大宴会・・・でへへへ
って、アウトドアでなくとも、わたくしの腹はどんどん出てくるのかっ・・・
こちらの巫女さん、ほんとに横顔が凛々しくて素敵でした。
この後、お神楽も舞ってましたが、住吉大社では巫女といわずに神楽女と呼ぶそうです。
今回の留学生、日本のアニメで巫女のファッションに憧れてたとかで、夢中になってましたね。
全国的にも貴重だという、神楽女による「白拍子舞」はこちらから・・・
http://www.youtube.com/watch?v=gTlbmCnWzE4