2011年09月07日

スコップ? トロウェル?

今回はスコップ?トロウェル?・・・であります。

わたくし、キャンプ用のスコップとしては、米軍の旧式トレンチツール(もどき)をキャンプセットに入れております。

ただ、担いで行くキャンプや山歩きには重くて嵩張り、昔のようにテントの周囲に側溝を掘る必要もありませんので、
トイレ用に、小さな金属製の折りたたみスコップを使っていたこともあるのですが、さすがに安物では、
よほど柔らかい地面でない限り、すぐにぐにゃりと曲がってしまい、使い物になりませんでした・・・

ところがコールマンなんかの高級品!になると、お値段もそこそこしますし、けっこう重量もあります。



で・・・



じゃーん

RIMG5797
(手前は大きさ比較用のFENIXのLD-10、長さはちょうど10cmであります。)

こちら、コーナンオリジナルのスコップで重さは85g、長さは30cm弱ぐらいでしょうか、なんと0.198kの高級品、
100均商品の倍ちかいお値段ではありましたが、ポリカーボネイト製で軽くて丈夫そうだったのでこれにしました。

色合いも、まあまあ許せる範囲内だし・・・



コーナンの園芸用品売り場には各種のスコップがあり、特に園芸用の移植鏝は「トロウェル」とゆーらしいんですが、
同じような移植鏝でありながらこちらの商品は、どーゆーわけか「スコップ」になってました。
でもバックパッキング入門の本なんかでは、「トイレ用のトロウェル」とゆー表現もありましたし・・・
まあ、このあたりはよくわかりませんが、「てこがわりに使用しないでください。」との注意書きはありました。

日本では、足をかけて、てこのように使えるのがシャベルで、足をかける折り返しのないのがスコップなんだそうですが・・・
でも、足をかけることのできる「角スコ」や「剣スコ」もあるわけで、英語のショベルとオランダ語のスコップのちがいが、
日本では輸入時期や地域、業種によって、てきとーに区分されているだけ、とゆー説もあるようなんですが・・・
では、シャベルやスコップとトロウェルとのちがいは使用用途だけなのか、大きさなどで区別があるのか・・・
こんな区分にこだわるわたくし、ここはぜひスコップマニア!のご意見もいただきたいところであります・・・くどくど




閑話休題・・・




テントサイトを整地する際などに、スコップをてこがわりにして石を掘り出すことはありますが、今回はあくまでトイレ専用。

そう、キャンプ宴会では、どうしてもトイレの問題が発生するのであります。

キャンプ場などトイレ設備が整っている場合はいいのですが、コースから外れた名もない谷筋や山筋で、
こっそりとキャンプする場合なんぞは、こっそりと用を済ませて、痕跡を残さないことが重要なのであります。

ま、有名ハイキングコースなど入山者の絶対数が多い場合は、たとえコースを外れたとしても環境への影響もありますが、
入山者の少ない低山などでは、土中の微生物の力で自然分解してもらうことも可能で、そのためには、
微生物が多く、犬や猪などに掘り返されず、雨に流されない程度の深さ、つまり15cm前後の穴を掘る必要があります。

このスコップの長さなら、ちょうど半分程度の深さまで穴を掘り、使用済のペーパーは分解しやすいように、
はたまた消臭とアンモニア中和?のためにも燃やしてから、掘り返した土で丁寧に埋め戻します。
さらに停滞する場合や複数の場合は、その上に枝や石などで×印を付けておくと、同じ場所を掘らなくて済みます。

あとは、健康な土であれば、1gに数億はいるといわれる微生物たちが、分解して土に還してくれるはず・・・
ただし、一時的にはアンモニアや炭酸ガスが発生するので、頻度や人数によっては生態系への影響もありますし、
もともと土壌中の微生物が少ない高山や硬い乾燥土、岩場などでは、「お持ち帰り」なども考えなければなりません。


まあ、その意味でも、このスコップで掘ることのできる程度の土なら、ちょうどいいのではないかと・・・



それに・・・

RIMG5796

信頼の日本製ですし・・・





m98k at 23:30│Comments(3)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 川下り、キャンプ宴会 | その他アウトドア

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この記事へのコメント

1. Posted by TOMO   2011年09月08日 12:11
私は、これを使用しております。
http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=190406
トイレの始末は大切ですよね。時々、ハイキングコースの脇で、キジを撃ちっぱなしの
人がいたりしますが、困ったもんです。
ペーパーを燃やしてしまうというのは、98kさんの記事から、学んだのですが、
その後、そういう機会はありません。
なにしろ、外に出ないもので、最近。
2. Posted by きたきつね   2011年09月08日 18:39
私は専用のを持っていないのでステンレス製の山菜堀りを使います。
でも小石などでエッジがどんどん鈍っていくんですよねぇ。

ペーパーはその場で燃やして埋めてしまえばいいんですねぇ。
思いつきませんでした。
3. Posted by 98k   2011年09月08日 21:54
TOMOさん
うーむ、わたくしの欲しかったやつですねえ・・・じゅるじゅる
これ、ハンドルの中にライターとかを収納できるので便利そうですねえ・・・じゅるじゅる
ちにみにわたくしも、これを買ってから、まだ一度も使っておりません・・・ううっ


きたきつねさん
そういえば山菜掘り用のやつも、なかなかしっかりしてて使えそうですね。
使用済みのペーパーに限らず、カップ麺やお弁当の紙容器でも、ほんとは持ち帰るのが最善なんでしょうが、
記事本文に書いたような条件の下で少量なら、痕跡を残さないよう燃やして埋めるのもひとつの方法だと思ってますが、
まあ、これには賛否両論あるでしょうね。

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