クリアブレンド・・・廃線OFF会と・・・その2

2011年12月19日

廃線OFF会と・・・その1

先週の土曜日、ひさしぶりに関西のまむし四兄弟ライト仲間が集まって、JR福知山線の廃線敷を歩いてきました。



ええ、真っ暗なトンネルをお目当てに・・・



じつはこのサイトでも、関西在住のライト好きのみなさんに広く声をかけようと思っていたのですが、
四人の日程調整がぎりぎりまでつかず、今回はご案内できなかったとゆー次第・・・

また機会があればお誘いしますので、とりあえず、当日の様子なんぞをさくさくっとご紹介します。



JR福知山線の宝塚以北は、昭和61年に大部分が直線トンネルの新線が完成し、武庫川沿いをくねくねと、
曲がりながら走っていた旧線は廃線となったのですが、春の桜(水上勉氏の「櫻守」で有名)や、秋の紅葉が美しく、
特に生瀬駅から武田尾駅間は隠れたハイキングコースとなっているのであります。

で、紅葉もすっかり散ってしまったこの寒い時期に、ひたすらトンネル内でライトを照射することだけを目的に、
朝の九時に生瀬駅に集合した四人、一路、武田尾温泉めざして歩きはじめました。
(わたくし以外はクルマで武田尾温泉に予備集合し、電車で生瀬駅まで戻ってきてからのスタート。)

駅付近では、旧線は国道176号線の西側から東側へトンネルで抜け、武庫川右岸に下りていたのですが、
中国自動車道の工事や宅地開発などにより、廃線敷はズタズタに寸断され、トンネルも完全に埋められてますので、
武庫川右岸に下りるまでは、国道176号の狭い歩道をしばらく歩きます。

「いやあ、20年前に来た時とはずいぶん様子がちがうなあ・・・」とwingさん。

「わたしがマウンテンバイクで走った時はガタガタで大変でした。」とred-bicycle(赤チャリ)さん。

「家族で来た時はもっと手前で川沿いに下りたよーな気がします。」と川端さん。

「ううっ、初体験はわたくしだけなのね・・・びくびく・・・」と緊張する98kさん。

それにしてもみなさん、真っ暗なトンネルは昔からお好きだったんですねえ・・・


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中国自動車道を過ぎ、ようやく廃線敷と出会いました。




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こちらが現在の廃線敷コースのスタート地点、突きあたりに小さく見える白い看板には・・・











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この「・・・トンネルでは照明がなく足元が見えない・・・」とゆー部分を目的にやってきた、不思議な御一行・・・でへへへ









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こちらが最初の鉄橋・・・カーブに沿って、びみょーに傾斜しているのがいかにも鉄道敷らしいですね。




ま、歩行についてはあくまで自己責任なんですが、ハイキングコースとして関西ではすっかり定着してますので、
JRとしても完全閉鎖することができず、かといって本格的な遊歩道として整備・管理するには費用もかかるので、
地元自治体も簡単には引き受けてくれないだろうし、ここは悩ましいところなんでしょうねえ・・・






などとゆーことは無視して、とことこと進む御一行・・・

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右は武庫川の流れ・・・

昔の鉄道はみんなそうなんですが、川沿いを忠実に遡上し、どうしようもなくなると、切り通しで進むか、
できるだけ川幅が狭いところに橋を架けて対岸に渡るか、さらに行き止まると仕方なくトンネルを掘ってました。

そう、昔の技術ではトンネルを掘るのがともかく大変、できるだけ避けてくねくねと川沿いに曲がるので、
古いローカル線や新線にとってかわられた廃線敷は、景色の変化が楽しめる、とゆー次第なのであります。






まあ、景色もさることながら・・・

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いろんな鉄道遺構を楽しみながら、のんびりと散策します。







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大がかりな支柱ですが、対岸なので鉄道とは関係ないでしょうし・・・何だろ・・・飛び込み台かな・・・










とかいってる間に、ようやく最初のトンネルが見えてきました。わくわく・・・


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で、内部はとーぜん真っ暗・・・

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・・・には、決してなりませんね、この御一行の場合・・・








ストロボ焚いて、いつもの記念撮影であります。

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例によって、ライトをカメラレンズに向けた一枚目は、完全に白トビでしたが・・・








その後も・・・

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次々とトンネルが現れ、ご機嫌の御一行・・・





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「川端さん、あの柿、取ってきてよ・・・じゅるじゅる・・・」と98kさん。

「行けないことはないですが・・・」

「あれはトリさんが食べてないので渋柿です。きっぱりと」とwingさん。

「ううっ」

とかいいつつ、さらにすすみます。


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こちらのトンネルは、下部が石積み、上部が煉瓦積みのポータルの手前を、さらにコンクリート巻きで補強したもの、
保守にはかなり苦労してたようですねえ・・・








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石と煉瓦と蒸気機関車の煤が、じつに歴史を感じさせますが、このトンネルの出口には・・・









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このコースのハイライトともゆーべき、対岸へ渡る大鉄橋がありました。


線路敷そのものは、今はフェンスで完全に閉鎖され通行止めになっており、左側の犬走りを渡ります・・・










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渡った対岸から見た、保線用犬走りの様子・・・







まあ、この御一行にとっては、ハイライトは鉄橋なんかより・・・

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ともかくトンネルだったようですが・・・






(次号に続きます。)



m98k at 23:03│Comments(4)TrackBack(0)mixiチェック フラッシュライト、ランタン | その他アウトドア

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この記事へのコメント

1. Posted by 川端   2011年12月21日 12:45
おっつかれしたぁっ! いやあ、楽しかったですね(^^)

レンガのトンネル。実際より写真のが風情を感じるのは、きっとアタシが人工洞にはときめかない体質だからなんでしょうね。。。

次は、ラストに発見した対岸か、山の旧日本軍か。
なんにせよ暗いトコ行きましょう。とにかく暗くてジメった陰惨かつ陰鬱な空気感のトコ(-p-)

2. Posted by 98k   2011年12月21日 20:54
>川端さん
いやあ、ご無事そうでなによりでした。てっきり、あのままトイレで冷たくなってたかと・・・
人工洞にはときめかない・・・とはいっても、あくまで天然洞に較べてのことでしょうし、
「とにかく暗くてジメった陰惨かつ陰鬱な空気感のトコ」が好きな体質ははっきりしてますね、わたくし以外の人たちは・・・
3. Posted by wing   2011年12月22日 01:16
楽しかったです~(^^♪
近日中に線路跡の続きにチャレンジしましょう。
暖かくなる前がいいなぁ。
虫や草が茂ると辛いかもですし・・・
4. Posted by 98k   2011年12月22日 20:29
>wingさん
今回も大変ご迷惑をおかけしました、ええ、うちの川端が・・・
今、川端さんからのメールを拝見したのですが、武田尾→道場間ではトンネルは数か所で長いのはないようですね・・・
まあ、わたくしは温泉宴会さえできれば、どこでもいいのですが・・・

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