2013年04月26日
備中備後・尾道編
(期間限定のお知らせ)
2013年4月26日27日に京都・亀岡で開催される、植林ボランティア展へのお誘い記事はこちらです。
備中備後一泊旅行記事の最終回、尾道編であります。
尾道・・・
わたくしは、大好きな大林宣彦監督の「尾道三部作」とかでしか知らないのですが、昔からいろんな文人や歌人に、
愛された町のようで、ゆかりの深い名所・旧跡も多いのですが、やはり坂道の風情ある町として有名ですね。
尾道編とはいっても、今回はもっともポピュラーな千光寺公園を散策しただけ、ほんとは尾道三部作のロケ地や、
坂道の風情をじっくりと楽しみたかったのですが、高齢者に坂道の町を延々と歩かせるわけにもいかず、
かといって、クルマで廻ったのでは風情を楽しむとゆーより迷惑になるだけですし・・・げほげほ
で、山頂に一番近い駐車場にクルマを入れて、まずは山頂展望台に向けて登りはじめます。ひいひい


まだ一部に桜花が残ってましたが、千光寺公園は桜の名所、前週までならもっと凄い人出だったんでしょうね。
ひいひいいいながら、ようやく山頂展望台に到着であります。ひいひい

手前に見えるのが安藤忠雄氏の設計による、リニューアルした尾道市立美術館、館内からの眺望も絶景とか・・・

平地が少なく、手前の山の斜面にも家が並んでいるのがお分かりでしょうか。ほんとに坂道の町なんですねえ。
すこしズームアップすると・・・

対岸の向島とを往復する、映画でおなじみのフェリーが見えます。
尾道は四国の今治に至る「しまなみ海道」の本州側起点、公園には案内もあったのですが・・・


昨年、ライト仲間4人でキャンプした無人島は載ってなかった・・・伯方・大島大橋を支えてるのに・・・うぐぐぐ
で、山頂からは、句碑が続く「文学のこみち」を下って千光寺へ向かいました。
ま、せっかくなので、句碑もひとつだけご紹介・・・

日のかげは 青海原を照らしつつ 光る孔雀の 尾の道の沖 十返舎一九
文学のこみちを下りると、千光寺大師堂裏の大岩に出ます。

この千光寺とゆー真言宗のお寺・・・

巨岩に囲まれた名刹とゆーだけでなく、映画や韓国ドラマのロケにも使われているそうで・・・

けっこう若い人たちでいっぱいでした。
ちなみにここからは、昨年、ライト仲間4人が楽しいはずのキャンプに胸を膨らませて・・・


しまなみ海道で最初に渡った橋、尾道大橋がよく見えます。(結局、無人島キャンプは雨に祟られましたが・・・
)
こちらも大林作品に登場する、石で叩くとポンポンと音がするとゆー、

ポンポン石(鼓岩)であります。
実際に奥様が叩いてましたが、ほんとに乾いた音が響いてました。
で、美術館前でソフトクリームなんぞで休憩し、もとの駐車場に戻ります。
「日本三大桜の子孫樹」だそうです。意味はわかりませんが、ここの3本は満開でした。


ちなみに芝桜は、この時がちょうど見頃でした。

と、駆け足で倉敷、鞆の浦、尾道を廻りましたが、やはり瀬戸内沿いの古い町は独特の風情がありましたねえ。
特に鞆の浦は、倉敷美観地区のように整備されすぎてもおらず、まだ生活感も残っており雰囲気がありました。
いずれまた、ゆっくりと訪れてみたいものだ、と思った町なのであります。
2013年4月26日27日に京都・亀岡で開催される、植林ボランティア展へのお誘い記事はこちらです。
備中備後一泊旅行記事の最終回、尾道編であります。
尾道・・・
わたくしは、大好きな大林宣彦監督の「尾道三部作」とかでしか知らないのですが、昔からいろんな文人や歌人に、
愛された町のようで、ゆかりの深い名所・旧跡も多いのですが、やはり坂道の風情ある町として有名ですね。
尾道編とはいっても、今回はもっともポピュラーな千光寺公園を散策しただけ、ほんとは尾道三部作のロケ地や、
坂道の風情をじっくりと楽しみたかったのですが、高齢者に坂道の町を延々と歩かせるわけにもいかず、
かといって、クルマで廻ったのでは風情を楽しむとゆーより迷惑になるだけですし・・・げほげほ
で、山頂に一番近い駐車場にクルマを入れて、まずは山頂展望台に向けて登りはじめます。ひいひい


まだ一部に桜花が残ってましたが、千光寺公園は桜の名所、前週までならもっと凄い人出だったんでしょうね。
ひいひいいいながら、ようやく山頂展望台に到着であります。ひいひい

手前に見えるのが安藤忠雄氏の設計による、リニューアルした尾道市立美術館、館内からの眺望も絶景とか・・・

平地が少なく、手前の山の斜面にも家が並んでいるのがお分かりでしょうか。ほんとに坂道の町なんですねえ。
すこしズームアップすると・・・

対岸の向島とを往復する、映画でおなじみのフェリーが見えます。
尾道は四国の今治に至る「しまなみ海道」の本州側起点、公園には案内もあったのですが・・・


昨年、ライト仲間4人でキャンプした無人島は載ってなかった・・・伯方・大島大橋を支えてるのに・・・うぐぐぐ
で、山頂からは、句碑が続く「文学のこみち」を下って千光寺へ向かいました。
ま、せっかくなので、句碑もひとつだけご紹介・・・

日のかげは 青海原を照らしつつ 光る孔雀の 尾の道の沖 十返舎一九
文学のこみちを下りると、千光寺大師堂裏の大岩に出ます。

この千光寺とゆー真言宗のお寺・・・

巨岩に囲まれた名刹とゆーだけでなく、映画や韓国ドラマのロケにも使われているそうで・・・

けっこう若い人たちでいっぱいでした。
ちなみにここからは、昨年、ライト仲間4人が楽しいはずのキャンプに胸を膨らませて・・・



しまなみ海道で最初に渡った橋、尾道大橋がよく見えます。(結局、無人島キャンプは雨に祟られましたが・・・

こちらも大林作品に登場する、石で叩くとポンポンと音がするとゆー、

ポンポン石(鼓岩)であります。
実際に奥様が叩いてましたが、ほんとに乾いた音が響いてました。
で、美術館前でソフトクリームなんぞで休憩し、もとの駐車場に戻ります。
「日本三大桜の子孫樹」だそうです。意味はわかりませんが、ここの3本は満開でした。


ちなみに芝桜は、この時がちょうど見頃でした。

と、駆け足で倉敷、鞆の浦、尾道を廻りましたが、やはり瀬戸内沿いの古い町は独特の風情がありましたねえ。
特に鞆の浦は、倉敷美観地区のように整備されすぎてもおらず、まだ生活感も残っており雰囲気がありました。
いずれまた、ゆっくりと訪れてみたいものだ、と思った町なのであります。