2014年03月25日
牡蠣キャンプOFF!!!
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一週間のご無沙汰でした・・・
すでにred-bicycle(赤チャリ)さんが現地から記事をアップされてますが・・・
わたくしにとっては、ひさしぶりの土日連休となった22日と23日、ひさしぶりにキャンプしてきました。
じつは先月の中旬から、
「3月のこの土日がお休みになるので、どっかでキャンプしましょうよ!!!」
と、いつものライト好き仲間にお願いしてたら、
「このシーズン、やはりカニは食べたいな・・・じゅるじゅる・・・」
「ともかく温泉は外せないぞ・・・がるるるう・・・」
「カニもいいけどカキもいいなあ・・・海鮮料理かあ・・・わくわく・・・」
「海辺のキャンプ場で海面照射もしたいなあ・・・予約不要でお安いところ・・・でへへ・・・」
「海鮮も食べたいし肉も食べたいな・・・ついでに甘いものも・・・げひげひ・・・」
と、あらゆる欲望メールが飛び交い(最後のわたくしの欲望以外は、ぜーんぶwingさんですが・・・)
それをぜーんぶ、赤チャリさんにお願いしてたら、
「では当日の昼前にこっちに来てください。ええ、播磨は奥が深いですから・・・」
と、わたくしとwingさんは川端号にピックアップしてもらい、土曜日の10時過ぎに赤チャリ邸に・・・
「まずはこちらの名産まんじゅうを食べててください。わたしはキャンプ道具を移動しますから・・・」
と、てきぱきと荷物をまとめ、四人まとめて赤チャリ号で出発、海沿いにしばらく走ってると・・・
「朝が早かったので腹がへったぞ、がるるるう」と、助手席と後部座席で暴れる三人に、
「はいはい、とりあえずここで・・・まだ昼前で一時間も走ってませんが・・・」
この道の駅では名産の牡蠣をはじめ、近くで獲れた新鮮な海産物を直売してて、
野外に設置された炭火焼会場で、自分たちで焼いて食べることができるのであります。
さっそく、たっぷりの牡蠣と牡蠣飯を購入して・・・
でかくてミルキーでぷりぷり、ほんとにおいしい牡蠣でした。
「がははは、こりゃあうまい。ばくばくばく・・・どんどん焼いてね・・・ばくばく・・・ごきゅごきゅ・・・」
「それはまだ網に乗せたばかりですよ、新鮮ですが生食用ではありません、と書いてありましたが・・・」
「そう、生牡蠣はあたるとひどい目に遭いますよ・・・」
「いやいや、中が冷たいぐらいが・・・ばくばく・・・ま、アルコールを一緒に流し込めば大丈夫、ごきゅごきゅ・・・」
「あーあ、数十個の大きな牡蠣があっとゆー間に・・・みなさんは充分焼けるのを待ってたのに・・・」
「わははは、喰った喰った・・・さてと、とりあえず一休みしたいな・・・げふっ」
「じゃあ、とりあえず建物の反対側で休憩しましょう。」
そう、焼き牡蠣会場の反対側は海水浴場だったのであります。げふっ
「うーん、この季節には水着のおにゃのこはいないのか・・・ぶつぶつ・・・」
と、休憩後はさらに海岸線を忠実に西へ進みます・・・
なにせ瀬戸内海は多島海、島と入り組んだ湾が織りなす絶景の中を進み・・・
白龍城(ペーロン城)の向かいにあるイオンタウンでお買い物。
いつもは大量に買い込むのですが、たっぷりの焼き牡蠣昼食後でしたので、やや少なめの買い出しを終え・・・
予約不要で無料の赤穂・丸山サンビーチキャンプ場に到着しました。
はるか奥が入り口で、このあたりはキャンプ場の最深部、右はまだ閉鎖中のシャワールームであります。
入り口やトイレ付近には何組かのキャンパーがいましたが、まあ、ここまで来ると周辺にテントもなく、
大照射宴会も可能だったのであります。
「駐車場からはちと遠いですが、何回かに分けて荷物を運びましょう。」
と、最初にタープなんぞをみんなで運び込み・・・
「じゃあ、わたしと川端さんは2回目の荷物運びに戻りますから、その間に98kさんとwingさんは、
タープを設営しておいて下さいね。」と、てきぱきと指示をする赤チャリさん。
「はいはい・・・もういなくなったな・・・ではでは・・・ごそごそごそ・・・」
「wingさん、あの二人は荷物を取りに戻りましたよ、さあさあ、とりあえず鬼の居ぬ間に・・・」
「なんとゆー身勝手なことを・・・まずはタープを張ってからでしょうが!!!」
といいつつ、wingさんも・・・
「ごそごそごそ・・・」
「って・・・wingさんもついにヘリノックス・チェアを新調されたんですね。わははは」
「いやあ絶景ですねっ、お天気もいいし・・・これは我々二人の人徳ですね・・・ごきゅごきゅごきゅ・・・」
「わはは、駐車場はけっこう遠いし、もう少し飲んでからずっと働いてたフリをしましょう。かぱかぱかぱ・・・」
やがて形だけのタープを建てた頃には、2回目の荷物運びを終えたお二人も到着・・・
四人でまったりしたあとは、タープの左右のサイトに2張りずつ、個人用テントを張りました。
こちら、wingさんが新調されたバンドックのフルメッシュテント、6kほどだったそうです。
「暑い時期にタープの下で、メッシュインナーだけで寝ようと思って、ついつい購入しました。」
「あははは、わたくしのロゴス・ミリタリークイックソロテントの購入目的とまったく同じですね。
あちらも7kほどで簡単設営はいいのですが、グラスファイバーポールで重いのが難点です。」
「こちらはアルミポールで充分担げる範囲ですね、フライシートの生地が分厚いのが残念ですが・・・」
とか、テント談義をしつつ・・・
その隣に張った98kさんのTNFマイカ1の旧型・・・そう、どのテントサイトからも海が見えるとゆー、
まさにオーシャンビュー・シングル・ロイヤルスイーツサイト!!!だったのでありますね。
で、明るいうちはタープの外で・・・
炭火での焼き肉宴会・・・いちおーシーフードも・・・
で、すっかり日が落ちてからは・・・
タープ内に入って、正統派プデチゲ(部隊鍋)宴会であります。
そう、わたくし今回、記事でも紹介した韓国製のプデチゲの素とゆーのを持参しており、
そこに書かれていた食材のみで作ってみたのであります。
いやあ、ジャガイモがこんなに合うとは驚きでした。
で、その後は赤チャリさんの「甘いもの攻勢」なんぞが延々と続き・・・
おおいに盛り上がってきたところでwingさんがスカイプに接続、リオさんやcinqさん、Higuさんなんぞと、
3時間以上も楽しいおしゃべりをしてしまい、結局、楽しみにしていた海面照射大会もせずじまい、
日付が変わる頃には、三々五々テントに入りました。
ま、わたくしはテントの中から海面照射・・・
ではありませんが・・・
テント内から「月の道」が見えるとゆー、ほんとに素晴らしいサイトでした・・・
で、翌朝には・・・
やはりテント内から「太陽の道」が・・・
こちらが朝日を受けたサイトの様子であります。
手前から、わたくしのTNFマイカ1、wingさんのバンドック・フルメッシュテント、
その後ろの大きいのが川端さんの(wingさんとお揃いの)コールマン・スクリーンタープ、
その向こうに小さく見えるのが、川端さんのケシュア一人用、さらにその奥に上部だけ見えてるのが、
赤チャリさんの雨漏りソロテント2.98kであります。
そう、きちんと撥水防水処理するよりも新品を買ったほうが、はるかにお安いとゆー・・・
で、朝もタープのひとつ上のサイトに上がり、たっぷり朝日を浴びながら、サンドイッチや甘いパンで朝食、
(例によってwingさんはテント内でまだ爆睡中、わたくしは朝からビール宴会でしたが・・・)
その後、さらにタープ内に移動して残り物宴会でダベり続け、撤収したのは午後になってからでした。
帰り道は、何とか一回で荷物を運び切りました・・・
「次は温泉宴会じゃあ!!!」
「いやいや、昼食宴会が先じゃあ!!!」
「昼食宴会って、ついさっきまで残り物をがつがつ食べてたじゃないすかっ!!!」
「やはり海鮮がいいかな・・・いや、牡蠣入りお好み焼きも捨てがたいな・・・ぶつぶつ・・・」
と、わたくし以外のみなさんは、スマホであちこちを検索しようと・・・
「赤穂、お好み焼きっ!!!」とか、「赤穂、温泉っ!!!」とか、音声対応のスマホに向かって叫ぶ声が・・・
「いかん、阿川とかのわけのわからん店が出てきたぞ・・・」
「あはは、風が強いので阿川になったんでしょ」
「今度はいいえと入れたら、そうでしょうねと答えたぞ、なかなか可愛いな・・・」
「ともかく、いい温泉があって、おいしい飯が食えそうなところへ・・・」
と、海辺の温泉旅館に行ったのですが、日帰り入浴セットに食事付きはなく、まずは温泉へ・・・
この日は右側が女性用、左側が男性用でしたが、海に面した露天風呂もあり、なかなかのものでした。
で、温泉でまたまたまったりとダベり、向かいの神社にある駐車場に戻る頃には、日も傾き始め・・・
昨日買い物をしたイオンタウンの向かいにある、相生・白龍城(ペーロン城)へ・・・
播磨の人って、ほんとに城好きが多いんですね・・・そう、ノイシュバンシュタイン城といい・・・
ちなみに赤チャリさんがその昔、1000ccのBMWのマフラーを擦りまくって勝負してたとゆー、
この海沿いのワインディングロードでも、あちこちにお城っぽい建物が点在してました。
で、ようやくこちらのヨットハーバーの見えるレストランで・・・
赤チャリさんは天丼・・・
川端さんは相生うどん・・・底の方にちょこっとあるだけのように見えますが・・・
これで1.5玉入ってます。そう、丼が巨大だったのであります。小食の川端さん、大丈夫なのか・・・
で、wingさんはお待ちかねの海鮮丼・・・
さすがに海鮮具材がおいしかったそうです。
わたくしは牡蠣三昧鍋定食つーのと生ビール・・・
そう、牡蠣フライのほかに、右の一人鍋の中には・・・
3種類の牡蠣料理が・・・いやあ、こちらも旨かった・・・
・・・のですが、手前のは昨夜食べたプデチゲとそっくりのお味でした・・・
ともかく4人とも・・・
完食であります。って、川端さんの相生うどんは、わたくしが残りをいただきましたが・・・げひげひ
で、最後は・・・
「赤穂の塩ソフト」で〆て、赤チャリさん宅へ戻ったのですが、ここでもまた延々とダベり続け、
さらに川端号に乗り換えてwingさん宅へ着いてからも、アニマルプラネットの「人魚シリーズ」を2巻とも鑑賞、
しかも何度もスロー再生を繰り返して、映像の真偽を確認したりして、これまた延々とダベり続けました。
ちなみに今回発見された人魚は、3万年から4万年前に人類が陸生と海生に分かれた際の生き残り、
長年クジラさんやイルカさんと一緒に暮らしてきたものの、最近の軍事用ソナー実験で絶滅に瀕している、
貴重な存在なのでありますね。早く手を打たないと大変なことに・・・とみんなで議論百出
つーことで結局、わたくしが川端号で自宅まで送り届けてもらったのは、日付が変わる直前でした。
ま、仕事でこんなハードスケジュールなら、へろへろになっているところですが、欲望がすべて満たされ、
じつに充実した2日間でしたので、すっかり心身ともにリフレッシュできました。
今回はスカイプでご一緒した方々を含め、わたくしの休日にお付き合いいただきありがとうございました。
特にすべての欲望を播磨の国だけで満たしてくれた赤チャリさん、ほんとにありがとうございました。
いやあ、やはり播磨の国は・・・奥が深かったんですねえ・・・
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この記事へのコメント
いつの日かキャンプもご一緒できれば幸いですwさ~てそのために頑張って仕事仕事(爆
いやぁ、なんかホントに楽しかったですね。兵庫県素敵(はぁと)
体力的にも楽だったし、なんだか帰りが名残惜しくて仕方なかったという(^^;
またどっか行きましょうm(_ _)m
いやあ、そちらの年越しキャンプもシェルターハーフがあれだけ並ぶと壮観ですね!!!
料理もアメリカンから和食まで、羨ましい限りです。
「来た時よりも美しく」というのは大阪オートキャンプ協会の標語でしたが、指定ごみ袋3つ分も拾われたのには、本当に頭の下がる思いです。
我々も、少なくとも自分たちの使ったサイトだけは「来た時よりも美しく」したきたつもりです。
>川端さん
今回も送迎いただきありがとうございました。
往路復路ともにずっと飲めるというのは、ほんとうにありがたいこと・・・と、wingさんが云ってました。
で、次回はいよいよ・・・人魚探索にイスラエル遠征ですねっ!!!
県内にはまだまだ良いところがあるんだなと、最近は実感することが多いです。
そいえばまだ『天空の城』こと竹田城も行ったことがないので近いうちに行きたいです。
いやあ、じつに楽しかったです。ありがとうございました。
赤チャリさんと播磨の国の奥深さに、あらためて感銘を受けた次第です。
竹田城はここ数年のブームで、地元もいろいろと大変なようですね。
また姫路城もいよいよ覆いが外され、その全容を現しますし、ノイシュバンシュタイン城(白鳥城)は相変わらずの威容だし・・・
あと、播磨の国としては「風雲・赤チャリ城!!!」の完成が待ち遠しいところでしょう・・・
ただ残念ながら次回のOFF会は、「イスラエル・人魚探索ツアー!!!」に決まったようです・・・
ええ、発見したら100万ドルの賞金目当てに、赤チャリさんの高度な撮影テクを駆使してですね・・・
播磨の国楽しかったです。ありがとうございました。
・・・98kさん!人魚は食べられませんよ~念のため(^^;
次回のOFF会もよろ~です
ほんと楽しかったですね。かなりお酒をセーブされてたようですが、その後、体調は回復されたのでしょうか?
先ほどまで、カザフスタンの雪男やタイの巨大生物、カッパなどの記録映像の番組を見てましたが・・・
やはり人魚が一番ですね!!! ええ、塩焼きとか・・・