2014年06月17日

ケシュアテント・フレッシュ!!

(期間限定のお知らせ)
2014夏・内モンゴル沙漠植林ツアーへのお誘い記事は
こちらです。



ひさしぶりの新テントのご紹介であります。

って、もうテントは買わないとか、いってたよーな気もしますが・・・あはは

そう、愛用中のケシュア・ポップアップテントに、「フレッシュ」バージョンを追加したのであります・・・


じゃーん

DSCN2507

46インチテレビに較べても、27cmの足に較べても、決して遜色のないケシュアテント・・・

ま、今回のは二人用なので、上記リンク記事の三人用よりはやや小さく、仕舞直径は68cm・・・




ちなみに収納袋には・・・

DSCN2508

ハンドストラップとアジャスター付きショルダーストラップが付いてました。

上記リンク記事のスタンダードタイプでは、中途半端なストラップ1本だけだったんですが、
さすが「フレッシュ」モデルになると、収納袋のストラップもフレッシュに・・・




中央にあるパッチの拡大画像です。

DSCN2510

ケシュアQuechua 2 SECONDシリーズのFRESH Ⅱ、換気のできるエアータイプであります。

二人用とはいえ、縦幅も横幅も長くなった分、スタンダード三人用と床面積はあまり変わりません。
ま、高さは100cmから90cmになり、この点は不満だったのですが、縦幅が長くなったのがポイント・・・

そう、わたくしの愛用しているスタンダード三人用は、縦幅が210cmで(横幅は最大180cm)、
ポップアップの構造上からか、足先や枕元にあまり余裕がありませんでした。
こちらは縦幅が225cm(横幅は最大140cm)だったため、いつかは欲しいと思ってたのですが、
ナチ○ラムさんでしばらくなかったのが、最近再入荷したので、思わずポチってしまった次第。

他の225cmサイズもあったのですがけっこうお高く、いっぽうこちらは「フレッシュ」タイプのフライシート、
シルバーコーティングで熱線を遮ってくれるうえ、「エアー」タイプのポール構造なので、画像にあるとおり、
サイドからの換気もできるとゆー、これからのシーズンにぴったりのモデルだったのであります。




さっそく本体のストラップを外し、乱暴に床に置いてやると・・・

DSCN2511

たちまち立派なテントになりました。

で、実際に寝てみると、縦幅は15cm長くなったものの、二人用にしたため高さが10cm低くなり、
枕元や足先の圧迫感は、スタンダードタイプ三人用とそんなに変わりませんでした・・・ううっ

なので、さらにゆったり涼しく過ごしたい方には、とりあえず三人用のほうをオススメしておきます。

ま、長さ自体は15cm伸びてますから、かなりゆとりがあるはず・・・なんですが・・・
ラインを張れば圧迫感がマシになるのか・・・いずれ実際に使った感想を追記するつもりです・・・




で、こちらが「エアー」タイプのサイド部分・・・バックルを外し、室内のラインで開閉します・・・

DSCN2512

開ける角度も、室内からラインで調整できるようになっています。





こちら側が開放した状態

DSCN2517






こちら側が閉じた状態

DSCN2518

内部からラインを引っ張ってるのがお分かりでしょうか・・・


ちなみに開口部のフライ下部と本体ボトムとの間には、閉じた状態でも隙間ができますが、
よほどの吹きなぐりでない限り、雨で濡れるのはPE製ボトムの立ち上がり部分までと思われ、
まず問題はないでしょう。
ただ、完全密閉はできないので、悪天候を想定すると、やや不安が残ります。



で、こちらがフライシート・ドア部分の裏側・・・

DSCN2513

これがフレッシュ、いわゆるシルバーコーティングなんですね・・・じゅるじゅる




ドアと反対側にある換気口(ベンチレーター)は・・・

DSCN2519

スタンダードタイプと同じでちっちゃいですが、なにせサイド側が大きく開くので換気性は格段に向上、
ただ、その構造のためサイドのポールは二重になってるので、その分かなり重くなってますね。
(スタンダードの三人用で3.5kg、フレッシュは二人用でも3.8kg)



ちなみに収納袋に縫いつけてある説明図を見ると・・・

DSCN2522

脱いだ靴はサイド側のフライと本体との隙間に入れることになってますね。ふむふむ




スタンダードモデルの収納袋にも付いてた、たたみ方の説明図は・・・

DSCN2523

さらに巨大なシートになってました。まだまだ苦労してる人が多いんですね・・・あははは
(ちなみに上記リンク記事の末尾に、わたくしの「たたみ方」を記載しています。)






いっぽうこちらは、収納袋のポケットに入ってた・・・

DSCN2526

付属のペグ9本と自在付きライン5本・・・

四隅のペグダウンに4本、四隅上部からラインを伸ばしてペグダウンでラインとペグ各4本、
あとはベンチレーター用のラインとペグ各1本とゆー設定でしょうが、全部を使う状況は少ないでしょう。



それとこのモデルには、画像右下にあるとおり・・・

DSCN2525

リペアキットも付いてました。さすがフレッシュモデルとゆーか、ややお高いモデルとゆーか・・・

いずれにしても、クルマで行くキャンプなら大きさや重さはあまり気にしなくていいですし、
キャンプサイトに着いて一瞬で立ち上がり、四隅をペグダウンしてマットとシュラフを放り込めば、
それなりに信頼性のある就寝スペースが完成、さらに撤収作業も慣れれば最短15秒で済む、
とゆーケシュアのテントは、お気楽キャンプにはありがたいですね。

また、クルマを停めて道端とかで仮眠する場合などは、気象条件さえよければペグダウンもせず、
潜り込むだけですし撤収も15秒ですから、満載の荷物を整理して就寝スペースを確保してから、
車内で仮眠するより、結果的には短時間で済みますし、もちろんビビィザックやシュラフカバーだけで、
車外で仮眠するよりもはるかに快適です。

特にこの「フレッシュ」タイプは、暑い時期の朝寝や、真っ昼間から飲んでお昼寝するのによさそうで、
ずっとそれを楽しみにしていたのであります。げひげひ







遮熱性素材についての一考察P.S.

まず遮熱素材と断熱素材の違い、みなさんご存じでしょうが、わたくしなりの理解は・・・

遮熱素材は熱線(電磁波)を反射させて遮ろうとするもので、アルミなどのシルバーコーティングが代表的、
ケシュアのフレッシュテントやフレッシュタープは、アルミと二酸化チタンのコーティング生地だそうです・・・

いっぽう断熱素材は熱そのものの移動(熱伝導)を防ぐもので、熱は分子から分子へ伝わりますから、
分子のない層(真空層)を持つものが理想的ですが、魔法瓶みたいなテントやウェアはないので、
分子の少ない空気の層を持つエアマットや、その空気の流れをなくしたクローズドセルのマット、
滞留空気層を厚くするためのダウンなどの中綿が入ったジャケットやシュラフが代表的ですね。
テントでも、厚手のコットンなどを使ったり、二重にしたりして断熱空気層を工夫しています。

さらに内側にシルバーコーティングして、身体から出る熱線(輻射熱)を反射するダウンジャケットや、
片側をシルバーコーティングした、いわゆる銀マット系などもあり、これらは遮熱素材と断熱素材の、
両方を使ったアウトドアグッズとゆーことになりますね。

ちなみに最近、今回のテントと同素材のケシュア「フレッシュ」タープをwingさんが購入されました。
wingさんはそれ以外にも、Luxeのブラックタープも持っておられるのですが、これは冬はシルバー側を内面にして、
焚き火や身体からの熱線を逃がさないようにし、夏はシルバー側を外面にして、太陽からの熱線を遮るもの。
ま、購入目的は今回のわたくしと同じ「炎天下でも朝寝や昼寝がしたい・・・」とゆーだけなんですが・・・

wingさんによると、シルバーコーティングの効果を実感したのは何回か前の熊野キャンプだそうで、
わたくしの「ワンタッチキャノピー300」タープと、自分のコールマン・スクリーンタープを何度も往復して、
「タープ下での体感温度が全然違うなあ、98kさんのは安物なのに・・・ぶつぶつ・・・」
と、それ以来、シルバーコーティングの(高級なの)を物色していたとか・・・

で、上記リンク記事のブラックタープ画像のとおり、遮熱性タープの下にテントを設営してゆっくり朝寝する、
とゆーパターンになったのですが、さらに最近、バンドックのフルメッシュテントも購入され、この夏からは、
ケシュアのフレッシュタープでフルメッシュテント本体を覆い、さらに快適に惰眠を貪ろうとゆー魂胆・・・

ま、わたくしもクイックミリタリーソロテントで似たことを考えてましたから、えらそーにはいえませんが・・・

シルバーコーティング素材といえば、わたくし上記のタープ以外では、こんないただきものシートや、
こんな傘
などを持ってますが、特に傘については暑い時期の通勤にも使っています。

リンク記事にもあるとおり、この傘の遮熱は体感6℃となっており、炎天下で使うと実感します。
生地やコーティング素材にもよるでしょうが、コーティングの有無で実際この程度の差はあるでしょう。

ただし、いくらコーティング素材で遮熱しても、太陽の熱線は強力ですから、生地の表面は相当な温度になり、
傘に触れてみると、すごい熱さが直接伝わってきます。
そう、傘の下の空気が断熱素材となり、この熱が身体まで伝わってこないのでありますね。
さらに傘付近の熱くなった空気が次々と対流(上昇)するので、身体までは熱くならない・・・

つーことはテントでも、コーティング内側に対流できる空気層が必要で、逆に保温のためには、
コーティングの外側に対流しない空気層があればいい・・・と思うのですが、いかがなもんでしょう。

もちろん体感温度については、熱線の輻射と空気の対流だけでなく、汗の蒸発(気化熱)と直接の熱伝導も、
それぞれ相互に関係しますから、アウトドアで涼しく、あるいは暖かく、快適に過ごすためには、
遮熱素材や断熱素材だけでなく、身体の発熱と冷却・保温の仕組みを理解しておくことも重要です。

ま、こちらは「糧食・飲料」のカテゴリにも関わりますので、いずれまた別の機会に・・・
そう、何を飲んで食べて身体を冷やすか、何を飲んで食べて身体を温めるか、とか・・・じゅるじゅる


(追記です。)
7月にわざわざこのテントの遮熱テスト???をしてきました。
ま、遮熱???結果はリンク記事のとおりでしたが、ずっと気になっていた床面の長さについては、
きちんと四隅をペグ止めしてやると、当然ながらスタンダードタイプより物理的には長くなりましたが、
まだ壁面の圧迫感は感じましたので、やはりゆったりするには3人用ですね・・・


m98k at 21:51│Comments(6)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 川下り、キャンプ宴会 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by wing   2014年06月18日 12:56
で、いつ試しに行きましょうか?
2. Posted by 98k   2014年06月18日 21:01
>wingさん
おっ、そちらもケシュア「フレッシュ」タープ+パンドック・フルメッシュテント本体で惰眠を貪るテストですねっ!!!
でも今週末は雨模様のようですし太陽光も弱いですから、七月中旬に中国山地の高原キャンプ場、
で、八月には内モンゴルの灼熱の沙漠でサバイバルテストとゆーのはいかがでございましょう?
3. Posted by 二日酔いの猫   2014年06月20日 00:44
最近コメのタイミングを外しっぱなしで・・・
しかしぃ いくつテントが有れば満足するんですかぁ?
と言いつつも先日パラタープDXを買ってしまった猫でございます(^_^;)
ケシュアのテストは是非阿蘇でやりましょう!!
お待ちしておりますm(_ _)m
あ~私好みのカトラリーは金属食器に当たったときの感触でどうしても自然素材。
百均のスプーンと箸で決まりです。

ぢつは七月の連休明けに大阪行きを画策ちゅうです。
ある程度目処が付き次第mailしますね(^o^)
4. Posted by 98k   2014年06月20日 21:01
>二日酔いの猫さん
わははは、そちらはタープの下にマットとシュラフとゆースタイルを次々と更新しておられるんですね。
わたくしも金属同士が擦れる感触は好きになれませんが、ま、わたくしにとってソロ用カトラリーは非常用とゆーか、
不便さを楽しむところもありますから、これはこれで・・・
七月の連休明け、梅雨が明けてたら大阪はもの凄い暑さですから、遮熱性タープも購入必須でっせ!!!げひげひ
5. Posted by ゆあぱぱ   2014年08月03日 23:39
教えてください!このフレッシュは前面の入り口のドアパネルは上部メッシュが少しあるパネルしかついていないのですか?フルメッシュパネルがないようなんですが、、、虫が入らないように閉めると暑くらならないですか?
6. Posted by 98k   2014年08月04日 23:42
>ゆあぱぱさん、はじめまして。
すっかり返信が遅くなってしまいました。
お見込みのとおり、これのドアパネルは上部1/4ほどがメッシュになった一枚もので、フルメッシュパネルは付いてません。
当サイトの7月18日記事に画像があります。
ただし、同記事にも載せてますが、かなりの雨でもメッシュ状態のままで両サイドがオープンできますので、
ケシュアのレギュラータイプはもちろん、一般的なドームテントに較べても換気性はかなり高い方だと思います。
ま、換気性を最優先するなら、フルメッシュの本体でフライシートの両サイドがフルオープンするタイプが一番でしょうね。

コメントする

名前
URL
 
  絵文字