2016年06月05日
自転車博物館と竹内街道ふらふら
(期間限定のお知らせ)
2017年3月ボルネオ植林ツアー参加と苗木代寄付へのお願いはこちらです。
大阪・堺にある自転車博物館と日本最古の国道「竹内街道」の一部をふらふらしてきました。
日本書紀に「難波(なにわ)より京(飛鳥)に至る大道を置く」と書かれた竹内街道の起点は堺の大小路、
そこまでは紀州街道を走ることにして、いつもの近所の友人と住吉大社の太鼓橋前に集合・・・
この橋のある反対側、住吉大社の西側が紀州街道に面しているのであります。
たまたま境内では・・・
皿回しや玉すだれのイベントもやってましたが、我々はそそくさと紀州街道へ・・・
旧街道好きなこの友人とは、何度か自転車できている紀州街道を南下します。
江戸時代に付け替えられた大和川を渡ります。
ふだんはここから上流へふらふらするのですが、今回はそのまま南下して堺市内へ・・・
一部拡幅されているものの、びみょーにうねうねする旧街道らしい道から・・・
チンチン電車と一緒になった広い幅員の直線に変わって、さらにしばらく進むと・・・
竹内街道の西の起点「大小路」へ到着、ここで左折して東へ向かいます。
このあたり、堺市街の中心部なので旧街道の面影はありませんが・・・
少し外れると、びみょーにうねうねして旧街道らしくなってきました。
分岐点であります。
竹内街道は左ですが、我々はいったん右の西高野街道へ・・・
世界最大の墳墓、仁徳天皇陵をぐるっと半周すると・・・
大仙公園にある「自転車博物館サイクルセンター」に到着・・・
ちなみにここは公益財団法人シマノ・サイクル開発センターが運営してるそうです・・・
館内に入る前にさっそく・・・
わははは、愉快愉快
で、受付の素敵なおねいさんに入館料200円を手渡して、いそいそと中に入ると・・・
そうそう、ツアー・オブ・ジャパン第1ステージは先月の29日、この大仙公園の周回コースでしたね。
で、1973年から2016年までの時代を代表するロードレーサーたち・・・
それぞれに詳しい解説がありましたが、いずれまた・・・
で、こちらが2017年の最新モデル・・・
おおっ、これなら来年の優勝車になることは確実ですね・・・
で、こんなのも・・・
そう・・・
これが世界に冠たる堺の自転車フレームとパーツのルーツなんですね・・・
(ちなみにカラクリと呼ばれる機関部の高度な加工技術や分業体制も堺鉄砲の特徴でした。)
で、こちらは・・・
2台とも前のドロヨケに・・・
こんなパーツが付いてます・・・
そう・・・
日本の最高の技術で作られた献上車なのでありますね。じゅるじゅる
ちなみにこちらは昭和11年の献上車・・・
透明のチェーンカバーが斬新、子ども用でもポンプとサドルバッグは常備だったんですね・・・
で、3階に上がると(素敵なおねいさんのいる受付は2階)・・・
エレベータホールにあったスケールモデル・・・いいなあ・・・じゅるじゅる・・・
こちらは1995年9月から1999年12月までかけ、55000kmの自転車・世界一周を果たした、
坂本達氏が使用した2台のうちの1台・・・こちらもいいなあ・・・じゅるじゅる・・・
こちらは竹製に木製・・・
これもいいなあ・・・じゅるじゅる・・・
おおっ、こちらも・・・
じゅるじゅる・・・
うぐぐぐ・・・
ヨーロッパでは自転車は遊びと移動の手段として発達、荷物を運ぶのは馬車から自動車へと発達、
日本では馬車の数も少なく自動車の普及も遅かったため、荷物を運ぶ自転車が発達したそうです。
さらに三大レースである・・・
ツール・ド・フランス2011年の総合2位・ステージ優勝者の自転車とジャージー
ジロ・デ・イタリア1988年の優勝者の自転車とジャージー
世界選手権1991年と92年、2年連続優勝者の自転車とジャージー・・・
などプレミアものの展示をはじめ・・・
wingさんのや・・・
剣鉈コレクターさんのにred-bicycle(赤チャリ)さんの・・・などのブランド品も・・・
ほかにもユニークな自転車の数々もあり、ハブダイナモやディスクブレーキなどの効果を実感できる
体験コーナーもありましたが、とてもすべては紹介できません・・・
で、1階に下りると(素敵なおねいさんのいる受付は2階)・・・
ええ、こちらもとても紹介しきれません・・・って、じっくり見てたら1日では済まないな・・・ここ・・・
ま、せめて1階トイレの表示だけでも・・・
紳士用・・・
淑女用であります。
で、素敵なおねいさんのいる2階からようやく外へ出て、今度は御陵へふらふらと・・・
ま、せっかくなので・・・
世界最大の墳墓の正面で・・・
記念撮影したりして、ふたたび分岐点まで戻り・・・
忠実に竹内街道をトレースしてたつもりが、いつの間にか中百舌鳥の駅前あたりに出てしまい・・・
ま、せっかくなので・・・
じゅるじゅる・・・
例によって完食画像のみですが・・・とーぜんナンはおかわりしました・・・げふっ
昼食後はふたたび、うねうねとびみょーに曲がる竹内街道を忠実にトレース・・・
このあたりの道路幅員は、ほぼ昔の「大道」のままなんでしょうね・・・
日本武尊白鳥陵を過ぎ・・・って、このあたりはともかく古墳が多いです・・・
ようやく石川の川岸を走る南河内サイクリングロードに着きました。
「さて、竹内街道は石川を渡って河内ワインの里・駒ヶ谷をとおり、上ノ太子から竹内峠の山越えで
奈良に入って、さらに当麻町から大和飛鳥へと続くけど・・・」
「ここまでで、どのぐらい走った?」
「走行距離は27km、走行時間は2時間ちょいで平均時速は13km/hほどやね、あはは」
「10時に出発して今はちょうど16時、6時間のうち走行時間は僅か2時間か・・・あはは」
「ま、いつもどおり、とゆーことで・・・あはは」
「ここで帰っても15kmほどあるし、1時間はかかるもんね・・・あはは」
と、ここから先はまた次回つーことで、石川左岸から大和川右岸を下流へふらふらと・・・
で、自転車を押して帰れる近所の公園まで戻って、今回はですね・・・
プレモル2016初夏限定バージョン「サマースペシャル」でふらふらになりましたとさ・・・
2017年3月ボルネオ植林ツアー参加と苗木代寄付へのお願いはこちらです。
大阪・堺にある自転車博物館と日本最古の国道「竹内街道」の一部をふらふらしてきました。
日本書紀に「難波(なにわ)より京(飛鳥)に至る大道を置く」と書かれた竹内街道の起点は堺の大小路、
そこまでは紀州街道を走ることにして、いつもの近所の友人と住吉大社の太鼓橋前に集合・・・
この橋のある反対側、住吉大社の西側が紀州街道に面しているのであります。
たまたま境内では・・・
皿回しや玉すだれのイベントもやってましたが、我々はそそくさと紀州街道へ・・・
旧街道好きなこの友人とは、何度か自転車できている紀州街道を南下します。
江戸時代に付け替えられた大和川を渡ります。
ふだんはここから上流へふらふらするのですが、今回はそのまま南下して堺市内へ・・・
一部拡幅されているものの、びみょーにうねうねする旧街道らしい道から・・・
チンチン電車と一緒になった広い幅員の直線に変わって、さらにしばらく進むと・・・
竹内街道の西の起点「大小路」へ到着、ここで左折して東へ向かいます。
このあたり、堺市街の中心部なので旧街道の面影はありませんが・・・
少し外れると、びみょーにうねうねして旧街道らしくなってきました。
分岐点であります。
竹内街道は左ですが、我々はいったん右の西高野街道へ・・・
世界最大の墳墓、仁徳天皇陵をぐるっと半周すると・・・
大仙公園にある「自転車博物館サイクルセンター」に到着・・・
ちなみにここは公益財団法人シマノ・サイクル開発センターが運営してるそうです・・・
館内に入る前にさっそく・・・
わははは、愉快愉快
で、受付の素敵なおねいさんに入館料200円を手渡して、いそいそと中に入ると・・・
そうそう、ツアー・オブ・ジャパン第1ステージは先月の29日、この大仙公園の周回コースでしたね。
で、1973年から2016年までの時代を代表するロードレーサーたち・・・
それぞれに詳しい解説がありましたが、いずれまた・・・
で、こちらが2017年の最新モデル・・・
おおっ、これなら来年の優勝車になることは確実ですね・・・
で、こんなのも・・・
そう・・・
これが世界に冠たる堺の自転車フレームとパーツのルーツなんですね・・・
(ちなみにカラクリと呼ばれる機関部の高度な加工技術や分業体制も堺鉄砲の特徴でした。)
で、こちらは・・・
2台とも前のドロヨケに・・・
こんなパーツが付いてます・・・
そう・・・
日本の最高の技術で作られた献上車なのでありますね。じゅるじゅる
ちなみにこちらは昭和11年の献上車・・・
透明のチェーンカバーが斬新、子ども用でもポンプとサドルバッグは常備だったんですね・・・
で、3階に上がると(素敵なおねいさんのいる受付は2階)・・・
エレベータホールにあったスケールモデル・・・いいなあ・・・じゅるじゅる・・・
こちらは1995年9月から1999年12月までかけ、55000kmの自転車・世界一周を果たした、
坂本達氏が使用した2台のうちの1台・・・こちらもいいなあ・・・じゅるじゅる・・・
こちらは竹製に木製・・・
これもいいなあ・・・じゅるじゅる・・・
おおっ、こちらも・・・
じゅるじゅる・・・
うぐぐぐ・・・
ヨーロッパでは自転車は遊びと移動の手段として発達、荷物を運ぶのは馬車から自動車へと発達、
日本では馬車の数も少なく自動車の普及も遅かったため、荷物を運ぶ自転車が発達したそうです。
さらに三大レースである・・・
ツール・ド・フランス2011年の総合2位・ステージ優勝者の自転車とジャージー
ジロ・デ・イタリア1988年の優勝者の自転車とジャージー
世界選手権1991年と92年、2年連続優勝者の自転車とジャージー・・・
などプレミアものの展示をはじめ・・・
wingさんのや・・・
剣鉈コレクターさんのにred-bicycle(赤チャリ)さんの・・・などのブランド品も・・・
ほかにもユニークな自転車の数々もあり、ハブダイナモやディスクブレーキなどの効果を実感できる
体験コーナーもありましたが、とてもすべては紹介できません・・・
で、1階に下りると(素敵なおねいさんのいる受付は2階)・・・
ええ、こちらもとても紹介しきれません・・・って、じっくり見てたら1日では済まないな・・・ここ・・・
ま、せめて1階トイレの表示だけでも・・・
紳士用・・・
淑女用であります。
で、素敵なおねいさんのいる2階からようやく外へ出て、今度は御陵へふらふらと・・・
ま、せっかくなので・・・
世界最大の墳墓の正面で・・・
記念撮影したりして、ふたたび分岐点まで戻り・・・
忠実に竹内街道をトレースしてたつもりが、いつの間にか中百舌鳥の駅前あたりに出てしまい・・・
ま、せっかくなので・・・
じゅるじゅる・・・
例によって完食画像のみですが・・・とーぜんナンはおかわりしました・・・げふっ
昼食後はふたたび、うねうねとびみょーに曲がる竹内街道を忠実にトレース・・・
このあたりの道路幅員は、ほぼ昔の「大道」のままなんでしょうね・・・
日本武尊白鳥陵を過ぎ・・・って、このあたりはともかく古墳が多いです・・・
ようやく石川の川岸を走る南河内サイクリングロードに着きました。
「さて、竹内街道は石川を渡って河内ワインの里・駒ヶ谷をとおり、上ノ太子から竹内峠の山越えで
奈良に入って、さらに当麻町から大和飛鳥へと続くけど・・・」
「ここまでで、どのぐらい走った?」
「走行距離は27km、走行時間は2時間ちょいで平均時速は13km/hほどやね、あはは」
「10時に出発して今はちょうど16時、6時間のうち走行時間は僅か2時間か・・・あはは」
「ま、いつもどおり、とゆーことで・・・あはは」
「ここで帰っても15kmほどあるし、1時間はかかるもんね・・・あはは」
と、ここから先はまた次回つーことで、石川左岸から大和川右岸を下流へふらふらと・・・
で、自転車を押して帰れる近所の公園まで戻って、今回はですね・・・
プレモル2016初夏限定バージョン「サマースペシャル」でふらふらになりましたとさ・・・