2017年07月05日

輪行袋(輪行バッグ)に関する一考察

今回は自転車の輪行袋(輪行バッグ)に関する一考察なのであります。えへん

サイクリングやポタリングを楽しむ場合、自宅からの自力走行だけだと行動範囲が限られますが、
(ま、自宅から自力走行で日本一周される猛者もおられますが・・・)
目的地までクルマか鉄道を使えば、遠くのコースも楽しむことができます。

さらに片道だけ自力走行したいとか目的地で飲みたいとなると、これは鉄道を使うしかありません。
その際に必要不可欠なのが、いわゆる輪行袋(輪行バッグ)なのでありますね。
そう、鉄道に自転車を持ち込む(輪行する)際は、「分解して袋に入れる」とゆーのが原則なのであります。

もちろん詳細な持ち込み規定は鉄道事業者によって異なりますし、たとえ規定内でもラッシュ時など、
時々の状況によっては持ち込めない場合もありますので事前確認は必要ですが・・・

で、ひとくちに自転車を鉄道に持ち込む(輪行)といっても、様々な方法があります。

一番小さくなるのは折りたたみ式のミニベロ(小径車)ですが、やはり長距離を漕ぐにはつらいですし、
担ぐ重さも本格ロードバイクよりは概ね重いので、目的地での短距離ポタリングに限られます。

なので、それなりの距離を走ろうとすると、フルサイズのロードバイクを持参することになりますが、
その輪行袋にも大きく分けて、そのままタイプ、前輪のみ外すタイプ、前後輪を外すタイプがあります。

一番簡単なのが「そのままタイプ」ですが、嵩張りますし持ち運びも大変、さらに「分解して袋に」
が輪行の原則なので、鉄道事業者によっては持ち込みを拒否される場合も多いようです。

次に簡単なのが前輪のみを外すタイプで、「そのままタイプ」がほぼ四人分のスペースを占拠するのに対し、
こちらは三人分ぐらいのスペースで済みます。
前輪のみを外すタイプでも、そのままの状態で固定する仕様と、ひっくり返してサドルとハンドルで
支える仕様があるようですが、どちらも縦置きは想定していないようです。
そのままタイプはもちろん、前輪を外すタイプでも後輪のみで立てると高くなって不安定だからでしょう。

いっぽう、前後輪を外すタイプには縦置き仕様と横置き仕様があり、縦置きだとスペースはほぼ一人分、
横置きでも二人分程度のスペースに収まります。
で、横置きタイプには、そのままタイプとひっくり返すタイプがあるようです。
ひっくり返せばフレームに固定したハンドルとサドルで支えるので、基本的に前後のエンド金具は不要、
前後輪を外してフレームに固定するだけで安定するので簡単だからでしょう。

一番めんどーで不安定なのは縦置き仕様で、サドルの後端とリアのエンド金具で支えることになるので
最低限でもリアのエンド金具は必要、サドル後端とエンド金具を平行に調整する必要もあります。
さらにリアのエンド金具をサドル後端と平行に調整しても、支えているのはその2点の短い線のみ、
いっぽう横置きだと、ひっくり返したサドルの全面とハンドルの全面、いわば5点の広い面で支えるので、
床に置いた際にはより安定します。

それでも縦置きなら車内で担いだまま立ってても横置き仕様ほどには迷惑にならないし、最小一人分の
床スペースで立て掛けておけるし、改札からホームなどへの移動の際にも取り回しがラクですので、
わたくしは縦置きのタイオガ・フレックスポッドとゆーのを使っています

小ささや取り回しの良さをとるか、はたまた安定性や簡易さをとるかは、じつに難しいところ・・・
・・・なのが、いろんなタイプの輪行袋が発売されている所以なんでしょうね・・・

ま、実際には横置きでもフロントエンドやリアエンドの保護にエンド金具を付ける人も多いでしょうし、
そうなるとそんなに手間も変わらない、つーことにもなるでしょう。

で・・・

DSCN1431

上はダホン・エスプレッソ用に買った同スリップショルダーカバーXLで、中央で折った本体の前後に
ストラップを通して上から被せるタイプで、今はブリヂストン・シルヴァF8Fと兼用しています。
ま、F8Fにはぶかぶかなのですが、てきとーに被せても車体を完全に覆えるので重宝しています。

下がスペシャ・ルーベSL4用に買ったタイオガ・フレックスポッドで、エンド金具とストラップ類を収めた状態。
こちらの使い方については上記リンク記事をご覧くださいね。

どちらも小型軽量でダホンのも巻けば同様に500mmペットボトル程度になります。
ま、その分、生地が薄くて強度的には不安ですが、自分で持ち運ぶならこの程度でも充分でしょう。




今年の琵琶湖一周???で、(一周といいつつ)何故か湖西線に乗った際の画像・・・

DSCN0903

手前がわたくしのフレックスポッドで広角撮影のため大きく映ってますが、この中では床面積は最小のはず、
奥の左端がwingさんのモンベル製で前後輪を外す横置きタイプ、奥中央と右端は前輪のみを外して
そのまま横置きするタイプで、上にサドルが見えてますが、その後ろには後輪が隠れています。



ま・・・

DSCN0890

こちらの画像では右端wingさんのが一番ちっちゃく見えますね・・・

たまたま列車の車椅子スペースが空いてたので4台まとめて置けましたが、スペースがない場合や、
混みあう車内の場合は最小スペースで収まる方がいいし、手間的には前輪のみを外してそのまま
横置きするほうがはるかに簡単、やはりここは悩ましいところですね・・・うーむ・・・






m98k at 23:20│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 自転車ふらふら 

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