2017年08月24日
トスカーナ紀行9 フィレンツェ
(期間限定のお知らせ)
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事はこちらです。
②日程が重なりますが2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。
7月19日は朝からフィレンツェへ・・・
この日クリくんはピアノレッスンのお仕事があり、わたくし一度イタリアの鉄道に乗ってみたいとも
以前に伝えていたので、今回はアレくんが鉄道で同行してくれることになりました。
まずはアレくんのクルマでアルトパーショ駅へ

ちなみに駅舎にも・・・

よさげなバールがありました。
で、プラットホームにある

ハイテク券売機で切符を買います。

フィレンツェまで60kmほど普通車で1時間ほどでしょうか・・・一人片道6.9ユーロでした・・・
で、この切符を改札機に通して自分で改札します。

この消印が車内検札でチェックされるので改札を忘れないように・・・
で、イタリアの鉄道は・・・

ホームを走るクロスバイク・・・
ホームで待つマウンテンバイク・・・

そう、自転車をそのまま車内に持ち込めるのでありますね・・・

画像のは折りたたみ式でしたが、一部車両に車椅子スペースと兼用の自転車スペースがあり、
指定のラッシュ時を除き、そのままで持ち込めるんですね。
で・・・

7時39分発のフィレンツェ行きに(我々は自転車なしで)乗りました。
二階建て車両の二階部分へ・・・

席は広々して日本のグリーン車なみ、清潔なトイレもありエアコンも効いて、とても快適でした。
「どうしていつもは鉄道を利用しないの?」とアレくんに訊くと、
「イタロなど一部の中長距離列車を除き、所用時間が読めないからです。」
「でも、この列車は定刻に発車してるよ?」
「ははは、今日は運が良かっただけです。日本の鉄道は時間が正確だそうですね。」
「ああ、数分遅れでも必ず車掌や駅員から遅れた理由とお詫びのアナウンスがあるし、希望すれば
延着証明書というものが発行される。」
「あははは、とても理解できませんね。」
とか話しつつ・・・


プラトー駅・・・だったのでしょうか??? 時間的にはそのはずだけど・・・
でも古い蒸気機関車があるのは、その手前の車両基地のあるピストイア駅???
アレくん、またよかったら、メールで教えてね!!!
とか車窓からの風景を楽しんでると・・・

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ(SMN)駅に到着であります。

NTVのイタロや・・・

ミラノ行きのユーロスター・イタリアなんぞも停車してました。鉄オタには魅力的な駅ですね。
で、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅のコンコースを抜けて・・・

地下道を上がると・・・

イベコ・・・
・・・の後ろにあるのが・・・

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ教会であります。
で、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の前にあるのが・・・

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ教会前広場・・・そりゃあ駅名そのまんまですからね・・・
フィレンツェにはルッカ以上に名所旧跡も多く画像もいっぱい撮ったのですが、やはりきりがないし、
ルッカ以上にネット上の画像や解説も多いので、今回もわたくしが面白いと思った画像を中心に、
さくさくっと紹介します・・・

有名なメディチ家の墓所・・・

平日の朝だというのに、内部の見学には、すでに行列ができてました。
少し歩いて・・・

有名なドゥオモと有名な鐘楼と有名な洗礼堂と有名なドゥオモ広場であります。
こちらも、すでに多くの観光客が集まってました。
とりあえず・・・


6か所の共通入館チケットを買って・・・

確認してきてくれたアレくんと相談し、まだ行列の少ない鐘楼に上がることになり・・・

二人は行列の末尾に並びました。
ま、その間わたくしは・・・


鐘楼を警備するイベコをじっくりと観察することができました。げひげひ
で、いよいよ内部へ・・・

もちろんエレベーターはなく、狭い階段をひたすら上ります。ひいひい

踊り場にはガンポート・・・というより明かり取りの窓ですね。効率的に配置されてました。







各フロアで休憩しつつ徐々に高くなる四方の景色を楽しみつつ・・・



ようやく最上階へ・・・ひいひい



って・・・

まだこの上に屋上部分があったのね・・・

と、最後の屋上への階段を上がります・・・ひいひい
ようやく屋上へ出ました・・・ふう

さすがに・・・








絶景絶景・・・まさに中世ヨーロッパの都市ですね・・・
って、お向かいのドゥオモのキューポラ・・・


こちらの鐘楼より10m高く、階段も50段ほど多いんですね・・・ううっ
あっちに上るのは次回の楽しみに残しておきます・・・きっぱりと・・・
と、混みあう狭い階段を上り優先で時間をかけて下りてくると・・・

待ち行列は倍以上に増えてました。早朝出発を決めたアレくんのお陰ですね。
次にドゥオモに入ろうとしたのですが・・・

左がドゥオモ正面から半周以上も待っている行列の最後部・・・
仕方がないので、別の有名な広場へ・・・



有名なミケランジェロの有名なダビデ像とか、有名がいっぱいでしたが人もいっぱい・・・

いったんアルノ川を目指します。

こちら側も人がいっぱいで・・・
アルノ川に出ても人がいっぱいでしたが・・・


有名なベッキオ橋(ポンテ・ベッキオ)であります。橋の最上階はメディチ家専用の緊急脱出路だったとか・・・
せっかくなので橋を渡ります。

もともと橋の上には肉屋さんが集まってたそうですが、その後貴金属店街になったとか・・・

ま、橋の中央部だけは店がないので・・・

記念写真・・・って、ベッキオ橋で撮ってるのでベッキオ橋は写りません・・・
で、橋を渡って、ジオラマの中央・・・

広大な庭園や要塞のあるメディチ家の宮殿へ・・・
って、みんなが指差すので宮殿と広場とベッキオ橋がぴかぴかになってます・・・
これで見るとベッキオ橋が緊急脱出用に重要であったことがよくわかります。
ちなみに橋の最上階の前後にも、7枚前の画像のように一度も地上に下りずに脱出できるように、
専用通路がずっと続いてて、これは映画でも登場してましたね。
さらにちなみに、徳川家康の江戸城にも緊急脱出路が整備されており半蔵門から甲府へ・・・ぶつぶつ・・・
閑話休題
メディチ家の宮殿であります。

ここでアレくんと相談したのですが、いちばん暑い時間帯に広大な庭園を歩くのも大変なので、
軽く昼食をとってから室内を見て回り、少し涼しくなってから庭園を周ることにしました。
で・・・

付近のお店のメニューの種類とお値段を、一軒一軒つぶさに比較してくれて・・・

まあ、この店ならいいでしょう・・・と、選んでくれました。


いろんなお惣菜や焼きたてピザの持ち帰りもあり、奥は雰囲気のあるトラットリアでした。
で・・・

まずはビールで・・・はわたくしだけで二人は赤ワインで乾杯・・・

店員さんに記念写真を撮ってもらったのですが、右に見えるように中庭にはテラス席もあり、
(我々はエアコンの効いた室内席にしましたが・・・)とてもおいしくて感じのいいお店でした。
と、ほんとはパスタだけでなく、本格的にまったりしたかったのですが・・・
とりあえず宮殿前の広場まで戻りました。

あちこちの屋根の衛星受信用アンテナをよく見ると・・・


すべて屋根の色合いに合わせてありました。さすがフィレンツェ・・・
と、アンテナに感心しつつ再びアレくんと相談、広大な宮殿内を廻るとドゥオモなどの閉館に間に合わず、
共通チケットが無駄になるし市内散策の時間もなくなるということで、今回はパスすることにしました。
そりゃあ、フィレンツェの主な名所旧跡だけでも、待ち時間もあるので一日で廻るのはとても不可能、
京都観光やユニバーサルスタジオジャパンなどと同様、一日なら目的を決めて行かないとね・・・
ま、わたくしはふらふらと街歩きができればいいので、以後はさらにさくさくっと・・・
歩き出してすぐに・・・

フィレンツェ名物のかき氷ドリンク(なんて言ったっけ???)を飲んだりして・・・
(追記です。フィレンツェ名物とゆーよりシチリア名物の「グラニータ」???)

日陰でお弁当を食べたり、本を読んだり、お勉強したり・・・昼休み中の学生たちでしょうか・・・

ほんとはこんな道をあてもなく歩きたいんですが・・・間違いなく迷いますね・・・
と、ベッキオ橋を眺めつつ、ひとつ上流の橋を目指します。

おっ、やってるやってる・・・

静水用のレーシングカヤックですね・・・そりゃあ、フィレンツェにホワイトウォーターはないでしょう・・・

上流側の橋が近づいてきました。
で、橋の中央まで行って、いったん立ち止まり・・・

中央からだとベッキオ橋が中央に・・・当たり前ですが・・・
ま、せっかくなので・・・

って、顔を寄せるとベッキオ橋が隠れるでしょうが!!!
橋のさらに上流側・・・

あのアペニン山脈を越えると、はるか向うはアドリア海ですね。
京都から比良山系を越えて、日本海へ出るようなものか・・・


と、橋を渡りきって・・・

ふたたび中心部へ・・・

もうひとつの有名な教会・・・
と・・・

もうひとつの有名な彫像・・・
と・・・

もうひとつの有名な広場・・・
今回も内部紹介はきりがないので省略してるんですが、この教会(サンタ・クローチェ聖堂)の天井画が、
とても印象に残りましたので、せめて一枚だけ・・・

で、こちら・・・

有名なチンギアーレ(イノシシ)くん・・・

なでなですると縁起がいいとか・・・
と、ドゥオモまで戻ってみると、かなり待ち行列が減ってて、しかも日陰になってたので・・・

並んで入ることにしました。ま、キューポラの屋上には上がりませんが・・・
こちらも、せめて一枚だけでも・・・

と、この後もドゥオモの地下遺構や付属博物館を見学して、画像もいっぱい撮ったのですが、
興味のある方はネット検索いただくとして・・・
フィレンツェ画像の締めは・・・

フィレンツェ・コムーネのマンホールのフタ・・・
と、

ロードバイクのおねいさんたち・・・じゅるじゅる
ということで・・・


夕方7時半にはアルトパーショ駅に到着、ちょうど12時間のフィレンツェでした。

アレくん、今回もありがとうね!!! グラーツェ・タント!!!
と・・・この日の夕食であります。

トマトソースのおいしいパスタの後、メインディッシュは・・・


北海道・森駅の名物「いかめし」!!!・・・とよく似たイカの詰め物で、まさに絶品でした。
マルタさん、今夜もありがとうございます!!! グラーツェ・タント!!! ばくばくばく・・・
(次号に続きます。)
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事はこちらです。
②日程が重なりますが2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。
7月19日は朝からフィレンツェへ・・・
この日クリくんはピアノレッスンのお仕事があり、わたくし一度イタリアの鉄道に乗ってみたいとも
以前に伝えていたので、今回はアレくんが鉄道で同行してくれることになりました。
まずはアレくんのクルマでアルトパーショ駅へ

ちなみに駅舎にも・・・

よさげなバールがありました。

で、プラットホームにある

ハイテク券売機で切符を買います。

フィレンツェまで60kmほど普通車で1時間ほどでしょうか・・・一人片道6.9ユーロでした・・・
で、この切符を改札機に通して自分で改札します。

この消印が車内検札でチェックされるので改札を忘れないように・・・
で、イタリアの鉄道は・・・

ホームを走るクロスバイク・・・
ホームで待つマウンテンバイク・・・

そう、自転車をそのまま車内に持ち込めるのでありますね・・・

画像のは折りたたみ式でしたが、一部車両に車椅子スペースと兼用の自転車スペースがあり、
指定のラッシュ時を除き、そのままで持ち込めるんですね。
で・・・

7時39分発のフィレンツェ行きに(我々は自転車なしで)乗りました。

二階建て車両の二階部分へ・・・

席は広々して日本のグリーン車なみ、清潔なトイレもありエアコンも効いて、とても快適でした。
「どうしていつもは鉄道を利用しないの?」とアレくんに訊くと、
「イタロなど一部の中長距離列車を除き、所用時間が読めないからです。」
「でも、この列車は定刻に発車してるよ?」
「ははは、今日は運が良かっただけです。日本の鉄道は時間が正確だそうですね。」
「ああ、数分遅れでも必ず車掌や駅員から遅れた理由とお詫びのアナウンスがあるし、希望すれば
延着証明書というものが発行される。」
「あははは、とても理解できませんね。」
とか話しつつ・・・


プラトー駅・・・だったのでしょうか??? 時間的にはそのはずだけど・・・
でも古い蒸気機関車があるのは、その手前の車両基地のあるピストイア駅???
アレくん、またよかったら、メールで教えてね!!!

とか車窓からの風景を楽しんでると・・・

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ(SMN)駅に到着であります。

NTVのイタロや・・・

ミラノ行きのユーロスター・イタリアなんぞも停車してました。鉄オタには魅力的な駅ですね。
で、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅のコンコースを抜けて・・・

地下道を上がると・・・

イベコ・・・
・・・の後ろにあるのが・・・

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ教会であります。

で、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の前にあるのが・・・

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ教会前広場・・・そりゃあ駅名そのまんまですからね・・・
フィレンツェにはルッカ以上に名所旧跡も多く画像もいっぱい撮ったのですが、やはりきりがないし、
ルッカ以上にネット上の画像や解説も多いので、今回もわたくしが面白いと思った画像を中心に、
さくさくっと紹介します・・・

有名なメディチ家の墓所・・・

平日の朝だというのに、内部の見学には、すでに行列ができてました。
少し歩いて・・・

有名なドゥオモと有名な鐘楼と有名な洗礼堂と有名なドゥオモ広場であります。
こちらも、すでに多くの観光客が集まってました。
とりあえず・・・


6か所の共通入館チケットを買って・・・

確認してきてくれたアレくんと相談し、まだ行列の少ない鐘楼に上がることになり・・・

二人は行列の末尾に並びました。
ま、その間わたくしは・・・


鐘楼を警備するイベコをじっくりと観察することができました。げひげひ

で、いよいよ内部へ・・・

もちろんエレベーターはなく、狭い階段をひたすら上ります。ひいひい

踊り場にはガンポート・・・というより明かり取りの窓ですね。効率的に配置されてました。







各フロアで



ようやく最上階へ・・・ひいひい



って・・・

まだこの上に屋上部分があったのね・・・


と、最後の屋上への階段を上がります・・・ひいひい
ようやく屋上へ出ました・・・ふう

さすがに・・・








絶景絶景・・・まさに中世ヨーロッパの都市ですね・・・
って、お向かいのドゥオモのキューポラ・・・


こちらの鐘楼より10m高く、階段も50段ほど多いんですね・・・ううっ
あっちに上るのは次回の楽しみに残しておきます・・・きっぱりと・・・
と、混みあう狭い階段を上り優先で時間をかけて下りてくると・・・

待ち行列は倍以上に増えてました。早朝出発を決めたアレくんのお陰ですね。
次にドゥオモに入ろうとしたのですが・・・

左がドゥオモ正面から半周以上も待っている行列の最後部・・・
仕方がないので、別の有名な広場へ・・・



有名なミケランジェロの有名なダビデ像とか、有名がいっぱいでしたが人もいっぱい・・・

いったんアルノ川を目指します。

こちら側も人がいっぱいで・・・
アルノ川に出ても人がいっぱいでしたが・・・


有名なベッキオ橋(ポンテ・ベッキオ)であります。橋の最上階はメディチ家専用の緊急脱出路だったとか・・・
せっかくなので橋を渡ります。

もともと橋の上には肉屋さんが集まってたそうですが、その後貴金属店街になったとか・・・

ま、橋の中央部だけは店がないので・・・

記念写真・・・って、ベッキオ橋で撮ってるのでベッキオ橋は写りません・・・
で、橋を渡って、ジオラマの中央・・・

広大な庭園や要塞のあるメディチ家の宮殿へ・・・
って、みんなが指差すので宮殿と広場とベッキオ橋がぴかぴかになってます・・・
これで見るとベッキオ橋が緊急脱出用に重要であったことがよくわかります。
ちなみに橋の最上階の前後にも、7枚前の画像のように一度も地上に下りずに脱出できるように、
専用通路がずっと続いてて、これは映画でも登場してましたね。
さらにちなみに、徳川家康の江戸城にも緊急脱出路が整備されており半蔵門から甲府へ・・・ぶつぶつ・・・
閑話休題
メディチ家の宮殿であります。

ここでアレくんと相談したのですが、いちばん暑い時間帯に広大な庭園を歩くのも大変なので、
軽く昼食をとってから室内を見て回り、少し涼しくなってから庭園を周ることにしました。
で・・・

付近のお店のメニューの種類とお値段を、一軒一軒つぶさに比較してくれて・・・

まあ、この店ならいいでしょう・・・と、選んでくれました。


いろんなお惣菜や焼きたてピザの持ち帰りもあり、奥は雰囲気のあるトラットリアでした。
で・・・

まずはビールで・・・はわたくしだけで二人は赤ワインで乾杯・・・

店員さんに記念写真を撮ってもらったのですが、右に見えるように中庭にはテラス席もあり、
(我々はエアコンの効いた室内席にしましたが・・・)とてもおいしくて感じのいいお店でした。
と、ほんとはパスタだけでなく、本格的にまったりしたかったのですが・・・
とりあえず宮殿前の広場まで戻りました。

あちこちの屋根の衛星受信用アンテナをよく見ると・・・


すべて屋根の色合いに合わせてありました。さすがフィレンツェ・・・
と、アンテナに感心しつつ再びアレくんと相談、広大な宮殿内を廻るとドゥオモなどの閉館に間に合わず、
共通チケットが無駄になるし市内散策の時間もなくなるということで、今回はパスすることにしました。
そりゃあ、フィレンツェの主な名所旧跡だけでも、待ち時間もあるので一日で廻るのはとても不可能、
京都観光やユニバーサルスタジオジャパンなどと同様、一日なら目的を決めて行かないとね・・・
ま、わたくしはふらふらと街歩きができればいいので、以後はさらにさくさくっと・・・
歩き出してすぐに・・・

フィレンツェ名物のかき氷ドリンク(なんて言ったっけ???)を飲んだりして・・・
(追記です。フィレンツェ名物とゆーよりシチリア名物の「グラニータ」???)

日陰でお弁当を食べたり、本を読んだり、お勉強したり・・・昼休み中の学生たちでしょうか・・・

ほんとはこんな道をあてもなく歩きたいんですが・・・間違いなく迷いますね・・・
と、ベッキオ橋を眺めつつ、ひとつ上流の橋を目指します。

おっ、やってるやってる・・・

静水用のレーシングカヤックですね・・・そりゃあ、フィレンツェにホワイトウォーターはないでしょう・・・

上流側の橋が近づいてきました。
で、橋の中央まで行って、いったん立ち止まり・・・

中央からだとベッキオ橋が中央に・・・当たり前ですが・・・
ま、せっかくなので・・・

って、顔を寄せるとベッキオ橋が隠れるでしょうが!!!
橋のさらに上流側・・・

あのアペニン山脈を越えると、はるか向うはアドリア海ですね。
京都から比良山系を越えて、日本海へ出るようなものか・・・


と、橋を渡りきって・・・

ふたたび中心部へ・・・

もうひとつの有名な教会・・・
と・・・

もうひとつの有名な彫像・・・
と・・・

もうひとつの有名な広場・・・
今回も内部紹介はきりがないので省略してるんですが、この教会(サンタ・クローチェ聖堂)の天井画が、
とても印象に残りましたので、せめて一枚だけ・・・

で、こちら・・・

有名なチンギアーレ(イノシシ)くん・・・

なでなですると縁起がいいとか・・・
と、ドゥオモまで戻ってみると、かなり待ち行列が減ってて、しかも日陰になってたので・・・

並んで入ることにしました。ま、キューポラの屋上には上がりませんが・・・
こちらも、せめて一枚だけでも・・・

と、この後もドゥオモの地下遺構や付属博物館を見学して、画像もいっぱい撮ったのですが、
興味のある方はネット検索いただくとして・・・
フィレンツェ画像の締めは・・・

フィレンツェ・コムーネのマンホールのフタ・・・
と、

ロードバイクのおねいさんたち・・・じゅるじゅる

ということで・・・


夕方7時半にはアルトパーショ駅に到着、ちょうど12時間のフィレンツェでした。

アレくん、今回もありがとうね!!! グラーツェ・タント!!!
と・・・この日の夕食であります。


トマトソースのおいしいパスタの後、メインディッシュは・・・


北海道・森駅の名物「いかめし」!!!・・・とよく似たイカの詰め物で、まさに絶品でした。
マルタさん、今夜もありがとうございます!!! グラーツェ・タント!!! ばくばくばく・・・
(次号に続きます。)