正倉院展と・・・VAPEでOFF会???

2017年11月01日

無学・・・


とーとつに「無学」であります。


じゃーん

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引き戸が開いてて見にくいですが、そう書いてあります。

故・六代目笑福亭松鶴氏が大阪市住吉区に住んでた当時の旧宅を、ここへも通っておられた
弟子の笑福亭鶴瓶氏が改築し「無学」と名付けた小ホールであります。
ちと調べてみると、鶴瓶氏は大学の落語研究会時代に「無学」を名乗られてたんですね。

よく前を通りながら、いつオープンしたのかの記憶がありませんが、月一回ベースの「無学の会」が、
すでに200回を超えているようなので、もうけっこう前から、つーことになりますね。

何度かここで開かれる落語会には行ってたのですが、昨年末から改装のため閉まってて、
今年6月にリニューアル・オープン、先月ひさしぶりに落語会を楽しんできたとゆー次第。

ま、改装されたといっても・・・

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土足で上がれるようになり客席部分が少し広がった・・・ぐらいしかわかりませんでしたが・・・

下町の住宅街にある小さな敷地ですから、小ぢんまりしてて落語を楽しむにはいい空間です。

ちなみに生前、六代目はここから大阪市住之江区に「宿替え」されたのですが、たまたまわたくし、
その近所にも宿替えしてたことがあって、まるで六代目の後を追ってるようで縁を感じます。

さらにちなみに、わたくし十代の頃は落語にハマってて、当時あちこちで開催されるようになってた
お安い「落語会」で、六代目はじめ「上方落語の四天王」や後に大御所と呼ばれる人たちの芸を
けっこうナマで楽しんでました。
思えば上方落語の普及のために、みなさん苦労されてたんですねえ・・・

さらさらにちなみに・・・
わたくしが一時期所属していた落語研究会の顧問は故・桂米之助氏でした。
故・三代目桂米朝氏の兄弟子に当たるアマチュア落語家で、やはり上方落語の普及に尽力されてて・・・
って、昔話をしてるとキリがありませんが、上方落語は演者も聴き手も層が厚くなりましたねえ。



で、この日の演者と演題・・・

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いやあ、「包丁間男」はじつにひさしぶりでした・・・






m98k at 01:11│Comments(0) mixiチェック わからないもの 

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