2019年04月13日
花見で渡船場めぐり!!!
(期間限定のお知らせ)
春の熊野キャンプへのお誘い記事はこちらです。どなたでもご参加ください。
で、一昨日になりますが、渡船場を利用して春の大阪をふらふらしてきました。
大阪市内には現在8ヶ所の渡船場が残っており、道路扱いのため全て無料・・・
つーことで「無料」とゆー響きが大好きな、いつものポタリング仲間三人で相談、
「だいぶ旬季もようなったさかい、ひとつ渡船場めぐりでもしようやないか・・・」と、
ズボラなもんで「でも」付きの渡船場めぐり・・・って、これ東の旅・発端のパクリなんですが・・・
ま、分かる方には分かっていただけるかと・・・
長居公園に朝10時に集合、まずは「木津川渡船場」を目指し、西へ西へとやってまいります。
わたくしが一時期、自転車通勤に使ってた細井川左岸沿いの遊歩道。
そーいやalaris540さんが来られて二人で南港から住吉大社まで走った際にも通ったな・・・
桜花は散り初めといったところでしょうか、なかなか見事でした。
住之江区平林南から平林北へ運河を渡ります。平林には貯木場が多いので・・・
わたくしの大好きな、ちっちゃいタグボートもありました。
やがて新木津川大橋直下にある「木津川渡船場」の左岸側に到着であります。
歩行者・自転車が渡れる橋もありますが上がるのは大変なので今でも渡船が残ってるんですね。
で、時刻表を見ると・・・
ここでは朝夕は10分毎なんですが、それ以外の時間帯は1時間に1~2便の運航でした。
ま、
乗ってしまえば対岸まで僅か数分なんですが・・・
次の便まで20分以上あったので、のんびりと記念写真・・・
今回わたくし以外の二人はミニベロでした。
確かに市街地・短距離をのんびりポタリングするにはミニベロのほうが合ってますね・・・
ちなみに・・・
お知らせも5月からは「令和元年」表記になってました。
とか、まったりしてると、
渡船が対岸からやってきて・・・
乗船・・・
住之江区平林を後にして・・・
あっとゆー間に大正区船町に到着、船町を北へ数分も走れば・・・
あっとゆー間に木津川運河を渡る「船町渡船場」に到着であります。
ここの桜はかなり葉桜になってました。
こちらでは昼間でも20分間隔で運航されてて・・・
僅かな待ち時間で・・・
大正区鶴町に向けて出航・・・
やはり、あっとゆー間に鶴町に到着し・・・
鶴町を南から北へ縦断・・・あちこちの桜花がきれいです。
と・・・
千歳橋の直下にある「千歳渡船場」へ・・・
橋の左側奥が尻無川で右側は大正内港、さすがに対岸まで距離があり便も乗客も多かったです。
今度は大正区北恩加島を目指して出航・・・
刻々と変わる橋の形が面白かったです。
で、北恩加島から今度は東へ???、のんびりと走り千島公園へ・・・???
ここで暫し休憩・・・って、渡船場の各待合室でも暫し休憩ばかりしてたんでしゅが・・・
じつは市内の渡船場をすべて廻るなら、北恩加島から北上して尻無川のやや上流にある、
「甚兵衛渡船場」で港区市岡へ渡り、そこから西へ走って天保山にある「天保山渡船場」で安治川を
USJのある此花区桜島まで渡らねばならないのですが、そうすると帰る方向と逆になり遠くなるし、
天保山の渡船は以前に乗ったことだし・・・さらにすでにお昼も過ぎたことだし、またいずれ・・・と、
渡船の待合室で妥協決意してたのでありますね。
で、千島公園の東側にあって、木津川を大正区千島から西成区津守に渡る・・・
「落合上渡船場」へ・・・
この木津川水門と尻無川水門、安治川水門のおかげで、昨年九月の台風21号の際にも、
大阪市内では高潮被害にならなかったんですよね。ただし風害は大きかったけど・・・
ちなみにこれら三つの水門は1970年の大阪万博の際に100億円かけて設置され、その後11回、
稼働したものの税金の無駄遣いとか非難されてたのですが、台風21号の際に、これらの水門が
なかったら、被害額は17兆円に達していたとか・・・まさに50年ぶりの大活躍ですね。
でも南海トラフ地震などは想定していない設計で、今年2月に廃止・新設が決まったようです。
と・・・
出航して・・・
こちらの対岸のフネ・・・
どこの所属なんでしょう・・・
と言ってるうちに対岸に到着・・・
木津川の左岸を下流へ走ります・・・
で、そのまま走れば帰れるのですが、せっかくなので・・・
少し下流にある「落合下渡船場」へ・・・
ま、こんなのがあったので・・・
お約束の記念撮影・・・
さらにせっかくなので・・・
一人で撮ってもらいました・・・
とか遊んでると・・・
対岸から渡船がやってきて・・・
乗船して今度は大正区平尾に戻ります・・・ちなみに左端にちらっと見えてる・・・
桜花もなかなか見事でした。
で、下流側に見える橋は・・・
千本松大橋ですね・・・
で、平日の昼過ぎで閑散としている・・・
平尾本通商店街へ・・・
さらに商店街を横道に曲がったところにある・・・
沖縄そばのマルトミ食堂へ・・・
そう、この一帯は大阪でも昔から沖縄からの移住者が多く、沖縄料理が名物なんですね。
さっそく中へ・・・
二人はソーキそばを注文しましたが、わたくしは暖簾にあった沖縄そばの大盛りを注文・・・
てきとーに沖縄系のおかずを温めてもらって・・・
まずは乾杯であります。駅や自宅はもうすぐだし、あとは渡船に乗るだけだし・・・
と、かぱかぱやってると・・・
まずはわたくしの沖縄そば・・・
あれっ、大盛りを頼んだけどふつーのが出てきたな・・・
ともかく、ここで手打ちしているという麺も、あっさりしたスープもおいしかったです。
二人のソーキそば・・・
こちらのほうが、はるかにボリュームがあるやないか!!!
ひょっとして、おばちゃん、こちらを大盛りと勘違いしたのか・・・ううっ
骨付きの豚肉なんぞがたっぷり入って味噌味のスープも抜群だったとか・・・ううっ
次回はわたくしもこちらを頼むことにしよう・・・うぐぐぐ
とまあ、
食後にはサーターアンダーギーやキャンディまでサービスしてくれました。ありがとね!!!
飲んだので、とーぜん帰りは自転車を押して・・・
商店街をふらふらと・・・
さすが大阪の沖縄ですねえ・・・
と、
商店街を抜けた近くの公園で、またまた暫し休憩・・・
こちらはもう、少し葉桜になってますね・・・
と、さらにふらふらと自転車を押し続けてると・・・
千本松大橋が見えてきました。
飲んでるからか、画像が完全にボケてますね・・・
と、大橋直下の「千本松渡船場」へ・・・
この橋、両岸にループがあって上から見ると眼鏡に見えるので「眼鏡橋」とも呼ばれてるのですが、
水面からの高さは33m、ループは三周半あってクルマでも自転車でも、ぐるぐると目が回ります。
ま、我々はとーぜん渡船に乗って・・・
この辺りまで来ると船も大きくなり・・・
下流に見えるのは最初に渡った「木津川渡船場」のある新木津川大橋・・・
そう、6か所の渡船場を巡って狭い範囲をぐるりと一周したことになりますね。
で、最寄りの地下鉄駅で豊中に住むシルヴァF8Fに乗る友人とはお別れ・・・
彼の輪行袋、昨年12月の旧堺港ふらふらで、ダホンのスリップショルダーカバーMサイズに
買い替えたと言ってたけど、これはスリップショルダー「バッグ」のMサイズですね・・・
「バッグ」はボトムまで完全に覆うタイプだから、Mサイズだと余裕がなかったんですね。
と、この日の走行距離は24kmほど、走行時間は2時間ちょいでした。
遅めの昼食後は押して歩いてるので、走ってる時の平均時速は20km/h弱ぐらいでしょう。
で、9時半過ぎに自宅を出て3時過ぎに帰宅してますから所要時間は5時間半・・・???
ふだんのポタリングなら走行時間の倍の4時間が所要時間なのに・・・???
そうか、渡船の乗船時間と待ち時間が所要時間に加算されてるのね・・・にゃーるほど!!!
春の熊野キャンプへのお誘い記事はこちらです。どなたでもご参加ください。
で、一昨日になりますが、渡船場を利用して春の大阪をふらふらしてきました。
大阪市内には現在8ヶ所の渡船場が残っており、道路扱いのため全て無料・・・
つーことで「無料」とゆー響きが大好きな、いつものポタリング仲間三人で相談、
「だいぶ旬季もようなったさかい、ひとつ渡船場めぐりでもしようやないか・・・」と、
ズボラなもんで「でも」付きの渡船場めぐり・・・って、これ東の旅・発端のパクリなんですが・・・
ま、分かる方には分かっていただけるかと・・・
長居公園に朝10時に集合、まずは「木津川渡船場」を目指し、西へ西へとやってまいります。
わたくしが一時期、自転車通勤に使ってた細井川左岸沿いの遊歩道。
そーいやalaris540さんが来られて二人で南港から住吉大社まで走った際にも通ったな・・・
桜花は散り初めといったところでしょうか、なかなか見事でした。
住之江区平林南から平林北へ運河を渡ります。平林には貯木場が多いので・・・
わたくしの大好きな、ちっちゃいタグボートもありました。
やがて新木津川大橋直下にある「木津川渡船場」の左岸側に到着であります。
歩行者・自転車が渡れる橋もありますが上がるのは大変なので今でも渡船が残ってるんですね。
で、時刻表を見ると・・・
ここでは朝夕は10分毎なんですが、それ以外の時間帯は1時間に1~2便の運航でした。
ま、
乗ってしまえば対岸まで僅か数分なんですが・・・
次の便まで20分以上あったので、のんびりと記念写真・・・
今回わたくし以外の二人はミニベロでした。
確かに市街地・短距離をのんびりポタリングするにはミニベロのほうが合ってますね・・・
ちなみに・・・
お知らせも5月からは「令和元年」表記になってました。
とか、まったりしてると、
渡船が対岸からやってきて・・・
乗船・・・
住之江区平林を後にして・・・
あっとゆー間に大正区船町に到着、船町を北へ数分も走れば・・・
あっとゆー間に木津川運河を渡る「船町渡船場」に到着であります。
ここの桜はかなり葉桜になってました。
こちらでは昼間でも20分間隔で運航されてて・・・
僅かな待ち時間で・・・
大正区鶴町に向けて出航・・・
やはり、あっとゆー間に鶴町に到着し・・・
鶴町を南から北へ縦断・・・あちこちの桜花がきれいです。
と・・・
千歳橋の直下にある「千歳渡船場」へ・・・
橋の左側奥が尻無川で右側は大正内港、さすがに対岸まで距離があり便も乗客も多かったです。
今度は大正区北恩加島を目指して出航・・・
刻々と変わる橋の形が面白かったです。
で、北恩加島から今度は東へ???、のんびりと走り千島公園へ・・・???
ここで暫し休憩・・・って、渡船場の各待合室でも暫し休憩ばかりしてたんでしゅが・・・
じつは市内の渡船場をすべて廻るなら、北恩加島から北上して尻無川のやや上流にある、
「甚兵衛渡船場」で港区市岡へ渡り、そこから西へ走って天保山にある「天保山渡船場」で安治川を
USJのある此花区桜島まで渡らねばならないのですが、そうすると帰る方向と逆になり遠くなるし、
天保山の渡船は以前に乗ったことだし・・・さらにすでにお昼も過ぎたことだし、またいずれ・・・と、
渡船の待合室で
で、千島公園の東側にあって、木津川を大正区千島から西成区津守に渡る・・・
「落合上渡船場」へ・・・
この木津川水門と尻無川水門、安治川水門のおかげで、昨年九月の台風21号の際にも、
大阪市内では高潮被害にならなかったんですよね。ただし風害は大きかったけど・・・
ちなみにこれら三つの水門は1970年の大阪万博の際に100億円かけて設置され、その後11回、
稼働したものの税金の無駄遣いとか非難されてたのですが、台風21号の際に、これらの水門が
なかったら、被害額は17兆円に達していたとか・・・まさに50年ぶりの大活躍ですね。
でも南海トラフ地震などは想定していない設計で、今年2月に廃止・新設が決まったようです。
と・・・
出航して・・・
こちらの対岸のフネ・・・
どこの所属なんでしょう・・・
と言ってるうちに対岸に到着・・・
木津川の左岸を下流へ走ります・・・
で、そのまま走れば帰れるのですが、せっかくなので・・・
少し下流にある「落合下渡船場」へ・・・
ま、こんなのがあったので・・・
お約束の記念撮影・・・
さらにせっかくなので・・・
一人で撮ってもらいました・・・
とか遊んでると・・・
対岸から渡船がやってきて・・・
乗船して今度は大正区平尾に戻ります・・・ちなみに左端にちらっと見えてる・・・
桜花もなかなか見事でした。
で、下流側に見える橋は・・・
千本松大橋ですね・・・
で、平日の昼過ぎで閑散としている・・・
平尾本通商店街へ・・・
さらに商店街を横道に曲がったところにある・・・
沖縄そばのマルトミ食堂へ・・・
そう、この一帯は大阪でも昔から沖縄からの移住者が多く、沖縄料理が名物なんですね。
さっそく中へ・・・
二人はソーキそばを注文しましたが、わたくしは暖簾にあった沖縄そばの大盛りを注文・・・
てきとーに沖縄系のおかずを温めてもらって・・・
まずは乾杯であります。駅や自宅はもうすぐだし、あとは渡船に乗るだけだし・・・
と、かぱかぱやってると・・・
まずはわたくしの沖縄そば・・・
あれっ、大盛りを頼んだけどふつーのが出てきたな・・・
ともかく、ここで手打ちしているという麺も、あっさりしたスープもおいしかったです。
二人のソーキそば・・・
こちらのほうが、はるかにボリュームがあるやないか!!!
ひょっとして、おばちゃん、こちらを大盛りと勘違いしたのか・・・ううっ
骨付きの豚肉なんぞがたっぷり入って味噌味のスープも抜群だったとか・・・ううっ
次回はわたくしもこちらを頼むことにしよう・・・うぐぐぐ
とまあ、
食後にはサーターアンダーギーやキャンディまでサービスしてくれました。ありがとね!!!
飲んだので、とーぜん帰りは自転車を押して・・・
商店街をふらふらと・・・
さすが大阪の沖縄ですねえ・・・
と、
商店街を抜けた近くの公園で、またまた暫し休憩・・・
こちらはもう、少し葉桜になってますね・・・
と、さらにふらふらと自転車を押し続けてると・・・
千本松大橋が見えてきました。
飲んでるからか、画像が完全にボケてますね・・・
と、大橋直下の「千本松渡船場」へ・・・
この橋、両岸にループがあって上から見ると眼鏡に見えるので「眼鏡橋」とも呼ばれてるのですが、
水面からの高さは33m、ループは三周半あってクルマでも自転車でも、ぐるぐると目が回ります。
ま、我々はとーぜん渡船に乗って・・・
この辺りまで来ると船も大きくなり・・・
下流に見えるのは最初に渡った「木津川渡船場」のある新木津川大橋・・・
そう、6か所の渡船場を巡って狭い範囲をぐるりと一周したことになりますね。
で、最寄りの地下鉄駅で豊中に住むシルヴァF8Fに乗る友人とはお別れ・・・
彼の輪行袋、昨年12月の旧堺港ふらふらで、ダホンのスリップショルダーカバーMサイズに
買い替えたと言ってたけど、これはスリップショルダー「バッグ」のMサイズですね・・・
「バッグ」はボトムまで完全に覆うタイプだから、Mサイズだと余裕がなかったんですね。
と、この日の走行距離は24kmほど、走行時間は2時間ちょいでした。
遅めの昼食後は押して歩いてるので、走ってる時の平均時速は20km/h弱ぐらいでしょう。
で、9時半過ぎに自宅を出て3時過ぎに帰宅してますから所要時間は5時間半・・・???
ふだんのポタリングなら走行時間の倍の4時間が所要時間なのに・・・???
そうか、渡船の乗船時間と待ち時間が所要時間に加算されてるのね・・・にゃーるほど!!!
この記事へのコメント
1. Posted by バスウ 2019年04月14日 10:39
渡船が無料って楽しすぎますね(๑˃̵ᴗ˂̵)
自分も昨日、芦ノ湖で海賊船🚢🏴☠️乗ってきましたw
水の匂いを感じところが船の良い所ですね。
自分も昨日、芦ノ湖で海賊船🚢🏴☠️乗ってきましたw
水の匂いを感じところが船の良い所ですね。
2. Posted by 98k 2019年04月14日 10:52
>バスウさん
コメントありがとうございます。
昔は大型船の通る臨海部の各所に無料の市営渡船場があったのですが、
クルマが増える一方で工場の数が少なくなり通勤に使う利用者が激減して今は8ヶ所だけ、
でも最近は少しずつ観光客が増えているようで、どの渡船場も渡船もきれいになってました。
今回、青空の下の水面と桜花とゆーのは、じつに絵になりましたねえ。
ま、わたくしだけソーキそばを頼まなかったのは残念だったけど・・・(^_^;
そちらも「名古屋めし」めぐりに続いて芦ノ湖の海賊船とは、春を楽しまれてますね。
で、次は念願の「熊野詣」とか・・・
コメントありがとうございます。
昔は大型船の通る臨海部の各所に無料の市営渡船場があったのですが、
クルマが増える一方で工場の数が少なくなり通勤に使う利用者が激減して今は8ヶ所だけ、
でも最近は少しずつ観光客が増えているようで、どの渡船場も渡船もきれいになってました。
今回、青空の下の水面と桜花とゆーのは、じつに絵になりましたねえ。
ま、わたくしだけソーキそばを頼まなかったのは残念だったけど・・・(^_^;
そちらも「名古屋めし」めぐりに続いて芦ノ湖の海賊船とは、春を楽しまれてますね。
で、次は念願の「熊野詣」とか・・・