母の日に・・・日本人には二種類いる・・・

2020年05月14日

はじめてのロードバイクの乗り方

素人による素人のための入門シリーズ・・・

前回のはじめてのロードバイクの選び方に続き、はじめてのロードバイクの乗り方であります。

ま、自転車の乗り方全般に言えることも多いですが、ロードバイク特有の乗り方もありますので、
はじめてロードバイクに乗る方の参考になればと・・・

①出かける前にタイヤの空気圧をチェックして加圧する
特にロードバイクのタイヤは高圧で数日間放置しただけでも、けっこう空気圧が下がってますので、
必ず乗る前に規定値まで加圧します。

②ついでに車体の状態もチェックする
といっても素人に分かるのはブレーキが効くか、ガタツキがないか、ぐらいでしょうか・・・
分からなければ定期的に購入した専門店でチェックしてもらうのが一番ですね。
あと、ボトルへの飲料補給やパンク修理キット、ケータイなど必需品もチェックして・・・
(追記で服装について・・・)
専用のサイクルジャージ・パンツ・ビンディングシューズ・グローブ・ヘルメットつーのが理想的ですが、
慣れるまでビンディングなし、つーのもありですし、あのド派手ピチピチのサイクルウェア上下には
抵抗のある方も多いでしょう。ええ、わたくしもその一人なんですが・・・
ただパッド付きのパンツとグローブがないと手は痺れるしお尻は痛くなるし、車道も走るなら、
ヘルメットも必須、最低これら3点だけでも着用しましょう。わたくし歩道・自転車道では軽い革製カスクですが・・・
パッド付きパンツにはインナー用もあるので上からニッカースや短パンを履けば目立たないし、
ゆったりめのサイクルジャージや地味めのヘルメットも(品数は少ないですが)あります。
ただし衣類が走行中にバタつくと不快ですし、クルマからの視認という点では、ド派手な
ウェアやヘルメットのほうが、より安全です。

③乗り方
・日本では、まずロードバイクの左側に立ってハンドルを持ち、トップチューブを跨ぎます。
(体が硬い、腹が邪魔とかで高い位置のサドルを跨げない場合は車体を少し傾けます。)

・次に前に持ってきた右ペダルに足を乗せ(ビンディングを固定し)ます。
(ビンディングがない場合は親指の付け根あたりがペダルの中心にくるように・・・)

・前後左右の安全確認

・右ペダルを踏み込むと同時にサドルに座り左ペダルに足を乗せ(ビンディングを固定し)ます。
重いギアだと漕ぎ出しの最初にふらつくので、事前に軽めのギアに入れておきます。

・・・つーのが正しい乗り方のようですが、わたくしの場合は、
・左側に立ったまま前に持ってきた左ペダルに足を乗せ(ビンディング固定して)、
・漕ぎ出しと同時にサドルに跨ってから、右ペダルに足を乗せてます。
ええ、このほうがワンアクションで漕ぎ出せるので・・・

④漕ぎ方
・先輩諸氏から教えてもらったのは、ペダルを踏み込むのではなく回すことを常に意識すること。
ま、ビンディングシューズなら意識せず回せますし、足底も常に理想的な位置のままですが・・・

・サドルが低すぎると、脚の筋肉とお尻がすぐに痛くなってきます。
ロードバイクの場合、サドルに座ってペダルが一番遠い位置のときに、膝が完全に伸びない範囲で
足の親指の付け根がペダルの中心にギリギリ届くあたりが、サドル高の標準とされています。
(追記です。座面の高さはペダル回転軸の中心から股下の長さ×0.885cmが理想だそうで、
サドルの前後はペダルを水平にして座ったときに膝外側のへこみ部分がペダルの中心と
垂直になる位置が理想だそうです。
ハンドルについては、基本のブレーキブラケットを持ったときに、上腕と上半身が直角に
なる位置が理想だそうで、上半身が傾くほどハンドルも前に来ることになりますね。)

この高さは、はじめて乗ったときは恐怖を感じましたが、それはこれまでが低すぎただけ、つまり、
立ったままで足踏みするのと、中腰で足踏みするのと、どっちがラクか、つーことなんですね。
ロードバイク以外では(サドルに座ったままでの足つきを優先して)低くセットされてますが、
一度、思い切ってサドルを高くしてみると、いかにラクに漕げるか実感します。

ロードバイクのサドルは(お腹が苦しくない範囲で)できるだけ高くしておきましょう。

・ハンドルの持ち位置(やはり追記です)
基本はブレーキブラケットを持つそうですが、わたくしはショルダー(肩)が4割ぐらいで、
ブレーキブラケットが3割、上ハンドルが2割、下ハンドルが1割未満とゆー感じです。
長い下り坂での高速走行(さすが60km/hを超えると怖いですが)や、よほど逆風が強い時には
下ハンドルを持ちますが、それ以外にも長時間漕いでて、ハンドルのどこを持っても、
身体の節々が痛くなってきたときに、短時間でも下ハンドルを持つと少しラクになります。
ロードバイクのドロップハンドルつーのは、持ち位置を変えてラクするために・・・???

⑤止まり方
止まる直前に上半身をサドルからトップチューブへ移動、左足を地面に着いて止まります。
くれぐれも停止前に左のビンディングは外しておくように・・・場合によっては骨折します。
信号待ちとかなら右足はペダルに乗せたまま、すぐに漕ぎ出せる位置にしておきます。
ちなみに止まる手前で軽いギアに入れておくと、漕ぎ出しの際にフラつきません。

⑥降り方
停車状態⑤から、乗り方③の逆の順序で左側へ降ります。

⑦参考画像
・トップチューブを跨いで信号待ちする基本ポジション・・・

DSCN4616

車両右側通行の国なので右足を着いて止まり、左ペダルから漕ぎ出してサドルに座ってましたが、
車両左側通行の日本では、ちょうどこの逆になります。スペイン・バルセロナにて・・・



・マウンテンバイクでも、このサドルの高さ・・・

DSCN3634

ま、足の長さにもよりますが・・・
このぐらいサドルが高いと、ほとんど膝を上げずにペダルを回せそうですね。
大戦中、米軍の日系人部隊とドイツ軍部隊が戦ったイタリア・アペニン山脈の山村にて、
同じ米国ブランドの自転車に乗るドイツ人と日本人・・・やはり平和がいいですね。


・立ち止まって位置確認するおねいさんたちも、トップチューブを跨いだまま・・・

DSCN3493

市街地なのでサドルはやや低めですが、やはり座ったまま停止できる高さではありませんね。
イタリア・フィレンツェにて

と、サドルに座ったままだと足が地面に着かないので、トップチューブに移動してから止まる、
つーのが、はじめてロードバイクに乗る際の最大のポイントですね。
何度も書きますが、足先が地面に着くほどサドルが低いと、少し走るだけでも脚が疲れますし、
すぐにお尻も痛くなってきます。


⑧えらそーに補足とか・・・
・日本では自転車は車線左側端を走るのが基本、常に右後方からクルマがくることになるので、
間違っても右側に降りないように、万一コケる場合でも必ず左側へコケるように・・・
つーことで左側での乗り降りが鉄則なんですね。

・自転車通行が可能な歩車分離の歩道では、歩道の車道寄りを徐行するのが原則なんですが、
その際も左側での乗り降り、左足での停車を無意識にできるようにしておくべきでしょう。
ま、おかげで左側ビンディングのクリートだけが摩耗して先に交換することになりますが・・・

・サドル位置が高いと漕ぐのはラクになりますが、停まる際にいちいちサドルからトップチューブに
移動するのはやはり面倒で、わたくしもママチャリはもちろん、ミニベロでもゴー・ストップの多い
市街地や旧街道を走る際には、サドルに座ったままでも左足先が地面に届く高さにしてますが、
ロードバイクでこの高さにセットすると、まさに中腰での足踏み状態、膝を高く上げる状態になって
かなり漕ぐのがつらいです。
もともとロードバイクのジオメトリーが、そのように設計されてるんでしょうね。

・わたくしのロードバイクのギアは前が2枚で後が11枚、ま、これが一般的な組み合わせでしょう。
で、同じ速度でも、重いギアならゆっくり漕げるし、軽いギアなら高回転で漕ぐことになります。
逆にペダルを一回転させるには重いギアのほうが負担が大きく、軽いギアなら小さいです。
高速になれば重いギア、急坂になれば軽いギア、つーのは誰でも分かりやすいのですが、
巡航速度で平坦路を走る場合、どっちで走ればラクなのか・・・

・これも先輩諸氏(特に赤チャリさん)に教えてもらったのですが、
「同じ速度でも重いギアなら筋肉への負担が大きいし、軽いギアで高回転なら心肺への負担が大きい。
で、筋肉の疲労は回復に時間がかかるけど、心肺の疲労なら少し休めばすぐに回復する。
なので巡航速度で平坦路を走る場合は軽めのギアで高回転にした方が長時間走れます。」
つーことでした。なるほどねえ・・・

・つまり筋肉を鍛えたい場合は重いギア、心肺機能を高めたい場合は軽いギアでトレーニング、
逆に長距離で心肺機能が不安な人は重いギアでゆっくり、筋力が不安な人は軽いギアで高回転で、
つーことになるのでしょうか。
いずれにせよ、ずっと同じギアで漕ぐより様々な組み合わせで漕ぐ方がラクなのは確かですし、
ハンドルを持つ位置もサドルの座る位置も様々な組み合わせにすると、よりラクに走れます。

って、少しでもラクに走れるポイントが中心になりましたね。あははは



m98k at 11:11│Comments(6) mixiチェック 自転車ふらふら 

この記事へのコメント

1. Posted by Yasshi   2020年05月16日 07:19
ロードバイクはやはり諦めよう。うん。
2. Posted by 98k   2020年05月16日 11:48
>Yasshiさん
確かに最初はミニベロでもママチャリでもクロスバイクでもいいかもですが、
最初に折りたたみ式のミニベロにしておくと、いずれロードバイクとの二台持ち、
最初にママチャリにしたら、いずれロードバイクとミニベロとの三台持ちになりますよ。
クロスバイクは中途半端になるので、どーせなら軽いミニベロからはじめましょう!!!
ちなみに先週、堺浜で話したジャイアントのTCRに乗ってた方は何と85歳!!!
60歳の定年退職を機会に購入して25年間、今でも毎日走っておられるとのことでした。
初期投資が少々高くついても、やはり軽くて気持ちよく走れる自転車がいいですよ。
3. Posted by Yasshi   2020年05月17日 20:53
そもそも、貧乏人なんですよ~(ノД`)・゜・。
4. Posted by 98k   2020年05月17日 21:04
>Yasshiさん
もと高級国家官僚にして優雅な粘菌生活を送っておられる貴方にとっては、
ロードバイクへの初期投資なんて、一ヶ月分の映画代・コンサート代にも満たないでしょう・・・
5. Posted by Yasshi   2020年05月18日 01:11
残念でした。わたしゃ法人化で「みなし公務員」になったので、ずーっと地方都市の上級公務員だった一級市民のあなた様の足元にも及ばないのですよ。
6. Posted by 98k   2020年05月18日 09:20
>Yasshiさん
まあ、異次元宇宙の話は置いといて・・・
電子機器の買い替えを一回我慢するだけで、健康で楽しいサイクルライフが貴方にも・・・

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