カメラ・映像・音楽

2020年06月19日

世界昆虫記・・・

とーとつですが世界昆虫記であります。

まずは表表紙・・・

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表紙中央はマレーシアのメダマ カレハ カマキリだそうです。
こうやって威嚇されると、確かにビビってしまいそうですね・・・



裏表紙・・・

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裏表紙はコスタリカでヘコニアの蜜を取り合うアシナガバチとハチドリだそうです。。
よくまあ、こんな瞬間を・・・

そう、「世界昆虫記 INCECTS ON EARTH」 今森光彦(写真・文)
福音館書店1994年4月30日初版第1刷発行・・・であります。

26年前の発刊なので昆虫や昆虫写真に興味のある方なら一度は手にされたことでしょう。
わたくしは今回初めてでしたが、最新の写真集と見較べても全く見劣りしませんでした。
ちなみに本書はフランスやドイツでも翻訳出版されているとのことでした。




たまたま奥様が図書館で借りてきた中の一冊だったんですが・・・

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20年におよぶ膨大な取材フィルムの中から厳選された1300点の写真が掲載されてて、
昆虫の生態はもちろん、その地域の環境や人々の生活なども、子どもたちにも分かりやすく
まとめられ、「センス・オブ・ワンダー」がさりげに伝わる文章も素晴らしかったです。


著作権のある出版物なので内容は紹介できませんが、例によって目次のみ・・・

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世界の辺境を20年以上旅して取材されてたんですね・・・



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2020年06月13日

コロナ新時代への提言メモ

コロナ新時代への提言~変容する人間・社会・倫理~
とゆー、5月23日に放映されてたTV番組を見ての個人的なメモです。何かの参考になれば・・・

霊長類学者・人類学者の山極寿一氏、歴史学者の飯島渉氏、哲学者の國分功一郎氏へのインタビュー
による番組で、リモート収録は4月28日(山極氏)、5月1日(國分氏)、5月7日(飯島氏)の順だそうです・・・
(以下敬称略)


①未曽有のパンデミックに何を思ったのか?
(山極)
・これまで世界では何度も感染症が人類を襲ってきたが、今度のは相当したたか。
・潜伏期があって8割ぐらいが重症化しない→移動したり集まったりするので感染が増える
→ウィルスの戦略→人間が移動しやすく集まりやすくなった現代に非常に賢く適応している。
→国際分業の産業などが止まってしまった→産業・教育・政治を根本から考え直さなければならない。
(國分)
・「ウィルスは差別しない」と言われてるが、先生であるエティエンヌ・バリバールに言われたのは
「人々は危険を前にして、あるいは危険を払いのける手段を前にして平等ではない」ということ。
→たとえばフランスではホームレスは手を洗う水を持たない、貧困地域では人との距離が取れない、
→格差社会というものを健康の面でもありありと示している。
→人との付き合い方、過ごし方、仕事の仕方などはコロナ前と後では変わってしまうだろう。
→目の前にいるあなたは(あるいはわたしは)脅威かも知れない、という感覚
→つまり潜在的に人間が他者にとって脅威を持つ存在、という感覚は今後も残り続けるだろう。
→人間関係、社会というものは変わっていかざるを得ない。
(飯島)
感染症が(人間社会に)果たした役割、「疫病史観」と呼んでるが、歴史的には繰り返されてきた。
新聞スクラップを見ると2009年の新型インフルエンザ時にもマスク不足、医療機器不足、医療崩壊の危険性
が問題になり指摘されている。
その対策を具体化しようという段階で2011年の震災の対応に追われ、感染症への社会的関心も薄れ
対策の具体化が不十分なまま、今回新たな感染症の影響を受けた。

②山極から飯島への問い
Q 歴史学からは、天然痘はじめ感染症によって人間の社会がどう変わったのか、元に戻ったのか、
歴史的に感染症が変えたものは何だったのか?
A 感染症の歴史を専門とする者としては、感染症に対する社会的な対応の在り方に関心を持っている。
→たとえばヨーロッパによるハワイの発見
→ハワイ王国という既存の社会があったがヨーロッパが持ち込んだ感染症により多くの国民が死んだ。
→(そのプロセスの中でアメリカとの関係性を深めていくのだが・・・)
→労働人口の減少を沖縄や中国などアジアからの労働者の移民によって維持した
→なのでマルチカルチャーという現代のハワイを形作っている一つの背景が感染症の来襲だった。
→今回も感染すれば国家が亡くなるような小さな島国は、初期段階で海外からの入国を止めたが、
このような歴史があっての対策。
→中国の初期段階(昨年末)対応には問題があったが、ゲノム情報を公開し世界中で利用することができた。
→これは「SARSのレッスン」に基づく感染症対策で、これまでにない大規模ロックダウンもやった。
→ヨーロッパでもアメリカ(州により異なるが)でもインドでも、この大都市封鎖をはじめてやった。

③危機感
(山極)
・人間の社会の作り方にとって重大な危機
→文明が始まる前から人類は信頼できる仲間の数を増やすように進化してきた。
→文明が始まり移動することによって、さらに集団と集団の関係を密接に作ってきた。
→それには人が集まること、人が移動することが条件だが、今回は接触と移動を禁じられた。
→社会が根底から覆されて接触・移動せずに、どうやってグローバルな社会を運営するのかが課題

④國分から飯島への疑問
Q 今は疫学的なものの見方が大前提だが、これは統計的に人口を扱うもの
→疫学は重要だが、そのことに違和感を感じている。
A 確かに感染者の数だけで一喜一憂している。疫学は数学なので一人一人の顔は見えない。
集団でしか人間を捉えないという疫学への指摘は理解できる。
感染経路や死を数字でしか捉えないのは今回の対策の問題点の一つ

⑤山極から國分への質問
Q 新たなウィルスの登場によって人間の生きる意味が変わるのだろうか?
A 哲学において大事なのは「問い」を立てること。それで見えてくることがある。
・イタリアの哲学者ジョルジュ・アガンベンが母国イタリアの対応について
「ウィルスに感染しても集中治療を受けねばならないのは僅か4%と国立の研究機関が言ってるのに、
なぜ非常事態の措置が実施されねばならないのか。」と2月26日に発表したことについて、
インフルエンザと異なりワクチンがないことを理解していないなど批判を受け、3月17日に補足説明として
「病のもたらす倫理的・政治的な帰結を問うことが必要。今回のパニックで我々の社会がもはや剥き出しの
生以外の何ものをも信じていないことが明らかになった。」と発表した。
→家族が遺体にも面会もできず葬儀もできないことは疫学的には理解できるとしても、彼は強い口調で
「人が亡くなった方を大事にしない、死者に敬意を払わなくなった時に社会はどうなるのか」
「生存以外のいかなる価値も認めない社会というのは一体なんなのだろうか」と問いかけている。
そのことに少しも疑問を感じなくなる社会というのは、人間関係というのは・・・という問いかけ。
→4月15日の発表では「戦争中にも行われなかったほどの移動制限」を批判
→移動の自由→死刑と罰金刑の間にあるすべての刑罰は「移動の制限」
→1989年11月の東欧の革命で求めたのも「移動の自由」だった。

・ドイツ・メルケル首相のテレビ演説(2020年3月18日)
「日常生活における制約は渡航や移動の自由が苦難の末に勝ち取られた権利であるという経験をしてきた
私のような人間にとり絶対的な必要性がなければ正当化しえないものなのです。
民主主義においては決して安易に決めてはならず決めるのであればあくまで一時的なものにとどめるべきです。
しかし今は命を救うためには避けられないことなのです。」
→メルケル首相は東ドイツ出身で移動の自由がどれだけ大事か分かっている。
そのメルケルが、それでも制限しなければならない事態だと国民に訴えたことに感銘を受けた。

・アガンベンは緊急事態だからと言って行政機関がルールを作り立法府がないがしろにされることを
民主主義の危機と見ているが、ソクラテスは「哲学はポリスにとってアブのような存在」といってる。
つまり都市住民がとっつきやすい意見に飛びついた時に、廻りにぶんぶん飛んできて「それでいいのか」
と、うるさくまとわりつくのが哲学者で、アガンベンはその役割を果たしている。
→死者に敬意を持たないこと、移動できないことに少しも疑問を感じなくなってしまっていいのか、
民主主義と同様、これまで大事に守ってきたもの→歴史や過去に学ぶことが重要。

⑥人類と感染症の歴史
(飯島)
・1万年前の農業の開始→生態系に負荷をかける→リバウンドとして森林などにあった病原菌と交錯
・野生動物の家畜化もほぼ同時期→病原菌と交錯
・農業には共同作業が必要→都市化・集中化
・これらが生態系と人間の距離を縮めていく→感染症
・中国の30年での急速な経済成長、都市集中、世界でのプレゼンスが高まったことも今回の背景にある。
→武漢は1000万都市で省レベルでは6000万以上、ヨーロッパの国レベルの規模になっている。

⑦文明化とグローバル化の課題
(飯島)Q
・集まって話して共同作業するという文明化のトレンドに対して今回は反対のことを要求された。
・霊長類・人類の本質的な研究の中で今回の事態をどう理解するのか?
(山極)A
・ゴリラはお互いが顔の見える距離で暮らしている。
・10~20頭の小さな集団なので誰が何をしようとしているのかすぐにわかる。
・常に触れあい同調していないと仲間から離されてしまう。
・人間は数年離れていても戻ってくれば同じ仲間として認識できる。
・人間は進化の過程で離れ合うことも社会の作り方の条件として認めてきた。
・そのことを我々はもう一度思い出さないといけない。
→ニューノーマル→離れていても共感で繋がる新たな人間社会
(國分)
・人々が路上で集まって抗議活動することがやりにくくなるとの指摘がある。
・これまでは国会などの政治と路上の抗議活動が緊張関係にあって決定されていた。
・ただし今回でもテルアビブの抗議集会は距離をあけてやっていた。
・人間が身体をもって集まるとは何を意味しているのか→まだ答えはないが考えていきたい。
・人と会うことを制限されたとき、アガンベンは、お見舞いは慈悲の心でやるものといってるが、
それができなくなったら精神的身体的に大きな打撃があるのではないか。
(山極)
・人間が言葉以外で使ってきた様々なコミュニケーション手段がウィルスによって失われるのではないか。
・我々は進化の過程、文明発達の過程で、信頼を「言葉だけ」に依存してこなかった。
・身体と身体が共鳴し合う中で信頼が形作られてきた。
・言葉は後から出てきたもので信頼できるコミュニケーション手段ではない。
・今回「言葉だけでつながる社会」に放り出された。どうすればいいか
・音楽は言葉より古く「気持ちを伝える」手段で共鳴する
→世界中のミュージシャンが在宅で発信しているが確かに気持ちが伝わっている。
・ビジネスを一気に再開すると廃棄物による自然破壊などで新しいウィルスを引き起こす恐れがある。
・地球は細菌の惑星でありウィルスの惑星、我々は主人公ではない。バランスを壊さないように。
(國分)
・今回のコロナの新しさは「地域を全く限定されない」こと
・自国民のことだけ考えても、どこからか入ってくる。自国中心主義では対応できない。
・バラ色だが世界的な連帯のようなものが何らかの形で起こってこなければとても対応できない。
(飯島)
・先日アマゾンの先住民にも感染者が出たとの記事があった。人とはあまり交錯していないはず。
・初めて世界が生死の問題を通じて共通の危機に直面した。
・戦争、飢饉、災害などは、例えば南半球は大丈夫とかだった。
・コロナの危機をポジティブに捉えなおす思考の転換
・大きな危機だが一人一人の生死に関わる共通の問題という理解に立てば違った視点も見えてくる。
(山極)
・封鎖しても接触を禁止しても人間らしい社会を営めるか、ビジネスが国際的に展開できるか、
今後アフリカでパンデミックになった時にどのような援助ができるか、
これらが人類の生存圏を考えるうえで非常に重要で、他国で苦しむ人たちのことを考えること、
協力することがパンデミックを経験した国の立場、先陣争いをするのではなく、どのような連携が可能か
ということを率先して考えるべき。



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2020年02月07日

スター・ウォーズEP9 スカイウォーカーの夜明け!!!

ええ、遅まきながら、ひさしぶりに映画館へ足を運んできました。

スカイウォーカーの夜明け
(Amazon予約ページより。問題があるようなら削除します。)

映画「スター・ウォーズEP9 スカイウォーカーの夜明け」であります。きっぱりと

とりあえず(ウーキーではなく)ウィキより一部抜粋・・・

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(スター・ウォーズ/スカイウォーカーのよあけ、
原題: Star Wars: The Rise Of Skywalker)は、2019年12月20日に公開されたアメリカ映画。

アメリカのスペースオペラである『スター・ウォーズ』シリーズにおける実写映画本編の第9作品目で、
レイを主人公とする続三部作(シークエル・トリロジー)の第3章『エピソード9』に当たる。
また、旧三部作と新三部作を合わせた合計9本の「スカイウォーカー・サーガ」を締めくくる完結編
であると発表されている。



ま、わたくしにとっての映画「スター・ウォーズ」つーのはEP4~EP6、せいぜいEP1~EP3までで、
その後に公開されたEP7~EP8は映画館へ足を運ぶこともなく、辺境で平和に暮らしてました。

そう、EP6のラストで、ついに皇帝をやっつけて(最後はアナキンに戻ってダース・ベイダーも亡び)
ルーク・スカイウォーカーやハン・ソロ、レイア・オーガナ姫など主な登場人物が全員無事に揃って、
宇宙にも平和が戻ったことだし、全てめでたしめでたし、これで大団円ぢゃあ、と・・・

で、その16年後から順次公開されたEP1~EP3で、それまでのいきさつも明らかになったことだし、
わたくしの社会人としての現役生活も第1作から第6作までで無事???終了に向かったことだし・・・

つーことで、ともかく第1作の衝撃が大きすぎて、それを含む旧三部作までは何度も観ましたが、
その後ジョージ・ルーカスが全作品を監督した新三部作を含めても全6作で完結してました。

なので、さらにその10年後、わたくしの第二の人生と前後してはじまった続三部作のEP7~EP8や、
それまでに公開されてたスピンオフ作品なんぞは、せいぜいテレビ放映で見たり、たまたま乗機した
機内上映のプログラムにあれば眺めるぐらいでした。日本語字幕もなかったし・・・・

ただまあ、ジョージ・ルーカス監督が当初に構想していた全9部作の「スカイウォーカー・サーガ」
(第1作の日本公開前からSF研仲間では全9作、12作、24作とかの「スカイウォーカーの大冒険!!!」
になるらしい、とウワサしてました。)の完結編となる本作については、ルーカス監督やシリーズへの
感謝も込めて「最後ぐらいは映画館に足を運んで観なければなるまいてペジテ・・・
と、昨年12月の公開時から思っていた次第なのであります。

ま、本作あるいはEP7~EP9の続三部作については様々な意見がありますし、ウィキによれば、
ルーカス本人が「映画はアナキンとルークの物語であり、ルークは銀河を救い父を取り戻して物語は
終結しています。」
と語ったことにより、EP3までの全6作でスカイウォーカー・サーガは完結した、
と、いったんは公式に修正されていたそうです。

さらに同じくウィキによれば、マーク・ハミルはディズニーの制作について「ルーカスの頭のなかでは、
第7作から第9作までの粗筋ができていた。そしてディズニーが実際に作った作品は、
ルーカスの
構想していたのとは大きく異なるものだ。
と言及した、とのことでしたし・・・

わたくしも上に書いたとおり(個人的な事情もあり)これまでEP1~EP6で大団円と思ってたのですが、
本作を観て、スカイウォーカー・サーガとしても充分に繋がっていると思いなおした次第です。
さすがスター・ウォーズ好きのJ・J・エイブラムズ監督・脚本による完結編でしたね。


内容については前回記事同様、あちこちで紹介されてますし公開中なので詳しくは触れませんが、

ラストシーンのラストに登場するレイのライト・サーベル(セーバー)の意味がよくわからなかったので、
帰宅後にネットで調べたら、やはり凝ってましたねえ。落語の「考えオチ」に近いですね。
(説明シーンぐらい入れればいいものを、とも思いましたが、これがJ・J・エイブラムズ監督の真骨頂なんでしょうね・・・)

全エピソードで誰のライトセーバーが誰に使われ誰に所持され、そしてEP9ではどうなったのか・・・
ええ、スカイウォーカー・サーガの完結編ラストに相応しいライトセーバーの使われ方でした。
(公開初日に観たライトセーバー使いの川端さん、年末にはよくぞネタバレを抑えてくれました!!!)


つーことで、これでほんとにめでたしめでたし・・・         

いずれ全9作コンプリートBD(ブルーレイ)セットとかが出たら、やはり買ってしまうんだろなあ・・・
(EP4~EP6はLD(レーザーディスク)セットで、EP1~EP3はDVDセットで持ってるけど・・・うぐぐぐ)


とか思ってたら、新シリーズでEP10~EP12の3部作を、2022年12月から2年毎に公開すると、
すでにディズニーが発表してるんですね。しかも、その次のシリーズに繋がる設定なのだとか・・・

こりゃあ、全12作どころか全24作での「スカイウォーカーの大冒険!!!」が実現するかも・・・

つーことで、引き続き・・・




     May the Force be with you







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2019年04月22日

昆虫撮影テクニックとか・・・

とーとつですが・・・

最近、昆虫撮影に興味を持たれた方が何人かおられるようですので・・・


まずは・・・

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「(デジタルカメラによる)海野和男の昆虫撮影テクニック 改訂増補版」
海野和男著 2014年5月30日 誠文堂新光社刊
とゆー実用書のご紹介であります。




例によって目次だけ・・・(クリックすると拡大します)

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ひとくちに昆虫撮影といっても、じつにいろんなテクニックがあるんですねえ・・・

ちなみに昆虫撮影では、フルサイズの一眼レフだけでなく、小さなセンサーのミラーレスや、さらに
センサーの小さなコンデジも、被写体に応じて様々に使い分けるとのことでした。ふむふむ

またフィルムカメラの時代、昆虫撮影は高度な知識・機材・経験を要するプロの世界だったけど、
デジタル時代になってからは進歩も早く、ずっと簡単に撮れるようになった・・・とも書かれてましたが、
そーいやわたくし、フィルム時代に昆虫を撮ろうと思ったことは一度もありませんでしたね。

やがて安物コンデジを使うようになり、簡単に接写やマクロ撮影ができるようになってからも、
たまに花なんぞのクローズアップを撮ることはあっても、昆虫撮影には興味がないままでした。
ま、この本をナナメ読みしてフラッシュライトなどと同じく、沼にハマる世界だと納得しましたが・・・

そう、じつは昆虫好き(だった?)うちの奥様が一昨年、オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡを買った際に
合わせて購入してた本だったのでありますね。
で、カメラと同じく買っただけで満足してたようで、本の整理をしてたら新品のまま出てきたとか・・・




つーことで同時に出てきた、もう一冊(やはり新品の)撮影テクニック本もご紹介・・・

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「(世界一わかりやすい)デジタル一眼レフカメラと写真の教科書 改訂版」
中井精也著 2014年12月1日 インプレス刊であります。



こちらも目次だけ・・・

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中井精也さんのTV番組は、食べ物をじつに美味しそうに食べるので大好きなんですが
まず何をどう撮るか、があり、そのための一眼レフの設定の仕方などのテクニックについて
初心者向けに書かれた入門書ですが、それなりのマニアでもおさらいには最適でしょう。

ちなみに、こちらの本の監修はNikon College、とーぜんニコンのデジイチがメインになってますが、
他のデジイチやミラーレス、コンデジでも使えそうなワザもいっぱい載ってました。

ま、こちらもナナメ読みしただけですが、今のデジイチは、いろんな撮り方や設定が素早く、
自分の思いどおりにできるようになってるんですね。
ただし、それなりに使い方をマスターすれば、のハナシなんですが・・・


どちらも入門書とはいえプロの裏ワザも満載なので興味のある方はご一読を・・・
ただまあ、わたくしには殆ど役立つことはないのではないかと・・・
そう、わたくしがすでにプロ並みの技術と知識を有しているから・・・ではもちろんなく、
安物コンデジでも使えるワザとかもあったけど、他の機器の操作と同じで、まず覚えられないし、
ふと思い出して簡単な設定を変えるだけでも、今はめんどーになってますからね・・・あははは





ぐだぐだとP.S

人に感動をもたらす一枚、あるいはお気に入りの一枚を撮るためには、以前にも書いたとおり、
まず本人の感性・センスだと思ってますが、その上で、ある程度の努力も必要・・・

たまたま素晴らしい一枚が撮れた経験は誰にでもあるでしょうが、自分の感性・センスをそのまま、
写真作品にしたいと思えば、他の創作活動と同様の技術や工夫、機材もそれなりに必要ですし、
さらにそれらを駆使して、時間と労力をかけることが重要になってきます。

今回紹介したようなプロの写真家の場合は、まさにそのために全てを捧げておられるのでしょうが、
アマチュアの場合、素晴らしい感性やセンスを持っていても、どこまで時間と労力(とカネ)をかけるか、
つーことが大きな問題になってきます。ま、プロでも「せめぎあい」はあるんでしょうが・・・

たとえばアウトドアに出かける際、写真を撮ることがメインであったとしても、やはりせっかくなので
山頂も目指したいし、キャンプ宴会も楽しみたい、さらには温泉も家族サービスも・・・
とかなってくるので、みなさん「せめぎあって」おられるのではないでしょうか・・・

ま、今のわたくしはアウトドアでも完全に宴会がメインになってますので、撮影に時間をかけたり、
重い撮影機材を持ち歩くことは皆無ですが(って、そもそも、そんなの持ってませんが・・・)、
ならばスマホで(って、スマホも持ってませんが)、お気楽なスナップ写真だけでいい・・・
とゆーところまでは割り切れず、安物コンデジにも決して満足はしていない・・・のですが、
昆虫撮影の沼にハマるようなことはまずないだろうし、簡単な設定変更さえめんどーだし・・・

ま、とりあえずG7XがMarkⅢになって、少しでも小型軽量になれば機種更新してみるか・・・
そーいや、昔はG7を持ってた時期もあって、あの絵作りは好みだったものなあ・・・
でも最短撮影距離はあまり変わらないだろうし、防塵防滴にもならないだろうし・・・
さらにバリアングル液晶のままだと厚みもそれなりにあるだろうし・・・
でもG9Xだと新しくなってもズーム域やレンズの明るさが・・・
それにダイヤル操作以外で深層まで入って設定変更するのもめんどーだし・・・ぐだぐだぐだ・・・




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2019年02月02日

インスタマチックとディスク!!!

2月2日になったことだし・・・新?コンパクト・カメラを2台ご紹介・・・


まずは・・・

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コダックEASTMAN KODAKのポケット・インスタマチックpoket INSTAMATIC 40であります。





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こちらが軍艦部(上部)で青いのがシャッター、フォーカスは1m~2mと2m~∞の二段切り替え。
中央の穴はマジキューブとゆー4面発光の使い切りフラッシュバルブを装着するためのもの・・・





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本革風の底部(下部)・・・左が巻き上げレバーで三脚穴も付いてます。




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110フィルム・カートリッジをポンと入れて、下部のレバーをスライドすれば巻き上げ完了。
あとはシャッターボタンを押すだけで撮影後の巻き戻しも不要、じつに画期的なメカです!!!




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誇らしげなMADE IN USAの刻印!!!

ウィキによると1970年代から80年代にかけて普及したそうで、いわゆるワンテンカメラの走りですね。



いっぽうこちらは、さらに新機軸の・・・

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KODAK DISK4000 camera、珍しいディスクカメラであります。

デザインが未来的で今でも新鮮ですね。






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やはり誇らしげなMADE IN USA刻印のある裏ブタを開けて・・・





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こちらも円形のフロッピーディスクフィルムをポンと入れるだけ・・・

あとは内臓のリチウム電池!!!によりディスクがモーターで回転する仕組み、とーぜん巻き戻しも不要、
ストロボやシャッターも電動式で、まさに最新テクノロジー製品だったのであります!!!

ま、ウィキによると、普及していた110フィルムより画質が悪く、撮影枚数も15枚と少なかったため、
僅か数年で姿を消したそうなので、こちらは希少品といえば希少品でありますね。
「なつかしカメラ館」とかに寄贈しようかな・・・
ちなみにロール(巻き取り)式ではなくディスク式なのでフィルムの平面性は高かったようです。
さらに当時のリチウム電池は自宅での交換なんぞはできなかったそうです。

いずれも今は専用のカートリッジやディスク自体が生産されてないので使えませんが・・・

そう、年明けから身辺整理させられしてて、つい先ほど出てきた奥様のカメラたちであります。

わたくしは70年代になっても35mmモノクロフィルム(主にコダック・トライX)長尺缶を愛用してて、
使い古しのパトローネに、ちまちまと詰め替えてはキャノンFTなんぞに使ってました。
何せ当時のカラーフィルム現像・引き伸ばしは温度管理が大変だったし高価でしたからねえ・・・




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