ファミリーキャンプ入門

2008年01月28日

方位計

にしからのぼったおひさまがぁ、

ひがしぃえぇ、しぃずぅむぅぅぅぅ

これでいいの・・・かっ・・・困った



ファミリーキャンプ入門カテゴリの九回目は方位計であります。
このカテゴリだけは、まじめでためになる記事を、と考えておりましたが、
前回あたりから壊れてきております・・・ううっ

閑話休題

方位計、方位磁石、コンパス、羅針盤、指南、まあ呼び方はなんでもいいのですが、
要は方位や方角を知る道具で、航海や山歩きなんかの必需品とされております。

ただしこれらの用途には、当然、地図との併用により、行くべき方向を知る、
という崇高な目的があるのであります。たぶんきっぱりと・・・

ファミリーキャンプでは、そんな目的ではなく、
タープやテントを設営する際の参考にするのであります。これはきっぱりと

陽は昇り、陽は沈む。
サンライズ、サンセット。
犬が西向きゃ、尾は東。
白い犬は尾も白い・・・で、パンダはどうなる・・・尾も白くないか・・・

最近、仕事で長時間拘束されており、かなり壊れてきておりますが、落ち込み

どのあたりから朝日が昇り、どのような軌跡で、どのあたりに夕日が沈むか、
これをあらかじめ想定してタープやテントを張る、木陰や山陰を考えて、
暑い季節なら少しでも日陰になるように、寒い季節ならその逆に、
とゆーのが、理想的なのであります。

もちろん、太陽の動きだけでなく、風向きも重要で、風を避けるか風を通すか、
タープの張り方も工夫すればキャンプは快適になります。

そのためには、おおまかな方位を知っておく必要があり、
木の年輪や星座、アナログ時計の短針と太陽の位置による測定もありますが、
まあ、100円ショップの方位磁石がひとつあると便利なのであります。

こちらは温度計と異なり、ポールなどにぶら下げておく必要はないので、
ファミリーキャンプ用には、ちっちゃいやつで充分であります。
キャンプサイトに到着して、チラッと一度確認すればそれでおしまい・・・

ちなみにわたくしは・・・
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このカテゴリの前回記事でも紹介した温度計気圧計のツインセンサー腕時計に、
ちっちゃな方位計を付けて、トリプルセンサー化しております。わはははは

まあ、わたくしのGショックケータイにも電子コンパスがついており、
bb11f5da.jpg



閉じた状態でも確認できるようになっているのですが・・・
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キャンプ設営でも山歩きでも、

たいていリュックの奥底に放り込んだまま・・・

必要な時に見たことは一度もないのであります。ううっ



やはり山歩きの際は、わたくしのように腕時計に装着できるものか、
首からストラップでぶらさげておけるもの、で、ファミリーキャンプの際は、
テントやタープのセットと一緒にしておけるものが一番のようであります。

ちなみに、EMPEXの温度計や湿度計、レンザテックやシルバの方位計といった、
一流品については、TOMOさんのぶるじょわマーケット記事をご参照くださいね。うぐぐぐ悲しい





少しは役に立つP.S.

100円ショップの温度計や方位計は、製品によってかなりバラツキがあります。
ですから同じモデルでも、できるだけ多くの商品を見比べて、
もっとも中庸値を示しているやつを選びましょうね。
ライト類とちがって、パッケージのまま確認できるのでありがたいですね。

それと風向きですが、気圧配置や地形にもよりますが、河筋なら、
午前中は上流から下流へ、午後からはその逆になることが多いです。

ちなみに気圧計も、ファミリーキャンプでけっこう使えます。
ずっと同じ場所にいるので、気圧変化で天候の予測ができるので、
気圧傾向表示機能付きの時計はなかなか便利です。

カーラジオ(テレビ)やケータイサイトの天気予報も有効です。
特にネットのピンポイント天気なんぞはすごいですね。
(有料コンテンツなので、友人のしか見たことはありませんが・・・)
でもこちらは、電波の届かないところではどうしようもないですね。

やはり最後は観天望気・・・
雲のかたちや動き、空気の流れやその湿り具合などにより、
正確無比な天候予測をする・・・
まあわたくし、その場の空気が読めない、と、昔からいわれておりまして・・・(以下略)寝る





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2008年01月24日

温度計

久しぶりのファミリーキャンプ入門カテゴリ、第8回目であります。

このカテゴリでは、ファミリーキャンプ専用に最初に用意すべき、七つ道具
(テント・マット、タープ、イスとテーブル、バーナー、クーラーボックス、水タンクと専用台、
あとはランタンと懐中電灯ですが、こちらは別のカテゴリがあります!!!)を紹介しました。
その後にシュラフを紹介しましたが、それ以外にも、初心者が気付かないような、
あれば便利なものなどを、ぼちぼち紹介していきたいと思っています。

そのひとつが温度計であります。これはきっぱりと

はじめてのファミリーキャンプは、
「春か秋の暖かい季節で、天気のいい時にしましょう。」と、以前にも書きました。
理想的には、昼は水遊びができて、夜は焚き火もできる、というのが一番いいのですが、
そんなシーズンは、一日の温度差がけっこう大きくなります。
また、水温と気温の差、日向と日陰の差も、かなり大きくなっています。

オトナだけのキャンプ宴会なら、寒くなっても暑くなっても、
「わははは、気のせい、気のせい、まあまあまあ・・・」とかいいながら、

暑くなれば、冷えたビールをかぱかぱ、

寒くなれば、熱燗やホットウィスキーをぐびぐび、

で、体温調節すればいいのですが・・・にっこり




子どもたちは、遊びに夢中になると、暑くてもなかなか水分を摂らないし、
寒くても長時間、濡れたままだったり、水に浸かったりしています。

そんなシーズンには、お父さんやお母さんが、気温や水温をきちんと把握して、
子どもたちの体温調節をしてあげる必要があり、

やはり温度計は必需品なのであります。何度もきっぱりと


わたくし、十数年間、こちらの腕時計で、気温や水温を計測していたのですが・・・


最近、和歌山県の紀ノ川で、マイナス16.6度を記録してしまいました。ショック


そっ、それはないでしょうがぁびっくり

人間もメカも、骨董品になるとガタが来るようであります。ううっ悲しい



で、さっそく今回、新しい温度計を入手した、という次第であります。

じゃーん
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背景がごちゃごちゃしとりますが、ともかく温度計であります。にっこり
ちなみに左にあるのは、大きさ比較用のFENIX LOP・・・


「ドイツ製」ときっぱり書いてあったので、ついつい購入してしまいました。
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目盛りの範囲は、マイナス32度からプラス52度までとなっております。
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まあ、これだけの測定範囲があれば、大抵のキャンプでは使用可能であります。
(冬の北海道やモンゴルでは、これでも測定範囲を越えますが、わたくし、
そんなキャンプをする予定はありません・・・今のところは・・・)

温度計測機能付きの高級腕時計なんぞは、低温仕様といっても、
せいぜいマイナス10度ぐらいまでで、作動しなくなるようですから、
こっちの圧勝であります。
高級デジタルより安物アナログなのであります。わはははは

こちらは、熱膨張によって針が動く、非防水タイプと思われますので、
水温も計る場合には、一般的な柱状のやつが無難ですね。
ちゃんとカバーされてて、フックの付いた大きいやつがファミリーキャンプにはオススメです。

アウトドア用に、ジッパーなんかに装着できるコンパス付きのちっちゃいやつもありますが、
キャンプでは、体から離してタープポールなどに吊り下げておきますから、
なるべく大きくて見やすいほうがいいでしょう。

もちろんこれと同じく・・・

100円ショップのやつで充分なのであります。ひひひひ








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2007年04月29日

ファミリーキャンプ入門7 シュラフ

(期間限定のお知らせ)
きたる五月三日から三日間、熊野川中流域でキャンプ宴会と川下りの予定です。
興味のある方は、こちらの記事とコメントをご覧下さい。


さて、本題のファミリーキャンプ入門の七回目であります。
今回は急遽、シュラフについて、なのであります。

シュラーフザック、あるいはスリーピングバッグとも呼ばれますが、
ま、いわゆる寝袋であります。

じつは四月半ばに無人島で一泊キャンプした際、参加者のうち約二名の方が翌日、
「いやあ、昨夜は寒かった。」 「寒くて眠れなかった。」と言っておられました。
わたくしお二人のシュラフは拝見していないのですが、おそらくは新素材の、
きわめてコンパクトになる薄型タイプではないでしょうか。

当日夜、わたくしが寝る前の外気温は11℃前後、
明け方は、それよりまだ低くなっていたのでしょうね。

昔は五月の連休でも、京都の比良山系あたりで残雪が残ってましたし、
特にこのシーズンは、昼の陽射しが強いので、その放射冷却により、
京阪神の郊外でも、夜はかなり冷え込むことがあります。

このカテゴリーのはじめのほうの記事で、わたくしはファミリーキャンプでは、
あまりシュラフを使わなかった、と書きましたが、それはあくまで、

常人がTシャツ一枚で過ごせる季節の話であります。

特にファミリーキャンプで使うような大型のテントは、熱があまりこもりませんので、
春秋のキャンプサイトによっては、それなりのシュラフが必要なのであります。
(ちなみにわたくしが今回使用した、120×210の小型テントでは、夜中におしっこに起きた時の
室内温度は17℃でした。ま、アルコールが体熱として放散したのですが。)

で、
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手前が今回使用した、IBSマッテンベルブランドのSW-800Nというモデルであります。

現在のカタログにはすでにありませんが、SW-801というのが後継機種!のようで、
こちらのスペックでは、抗菌フレッシュスペリオールという中空綿が700g、
足元部分に遠赤外線セラミックブレンドのウォーマル綿というのが100g入っており、
適応温度は0℃から10℃、平均重量が1.25kgで、収納サイズは18×40cmとなっており、
ま、このへんの基本的なスペックはほぼ同じだったと思います。
最近では、ハニカム構造の糸や、極細糸を使ったシュラフもあるようですが、
このモデルあたりが、お値段もたしか一万円ほどで、
ま、新素材を使った一般的なシュラフの代表といえると思います。

で後方のシュラフが、古い天山(テンシャン)ブランドのコンパクトシュラフであります。
ツーリングやビバーク用でダウンの量も少なく、重量も容量もほぼ半分になるのですが、
ご覧のとおり、広げた時のロフト(かさ)は、はるかに高くなります。

で、
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奥のシュラフが、さらに古いスワンブランドのダウンシュラフであります。

こちらは社会人になってすぐ、MGCのM-16モデルガンと前後して購入したもので、
すでに30年ほど使っていることになります。
かなりダウンもヘタっているはずなのですが、ご覧のとおり、さらにロフトがあります。
まあ、サイドジッパーもなく、真冬以外は使えない、というのが難点・・・ううっ
(そういえば、マクマードパーカも買ったものの、滅多に着れないしなあ・・・)

で、
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こちらが、ダクロンホロフィルを使ったレクタングラ―タイプ(封筒型)の3シーズンタイプ。
同じダクロンホロフィルの4シーズン用も持ってますが、このあたりになると、
ほとんど布団と同じサイズと重さになってしまいます。ううっ

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手前のが、本日コーナンで買ってしまったサザンポートブランドのスタンダードシュラフ。
適応温度が、5℃から25℃と書かれた3シーズン用で、これで1.48kはお安い!
ファミリーキャンプなら、このあたりを何枚か買って、二枚を連結して中に子どもを入れ、
寒い時には上からもう一枚を拡げて掛ける、というので充分でしょう。

もちろん、子ども専用シュラフもあります。
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我が家の場合は子どもが二人で、上の子が小学生になったあたりで買ったと思います。
下の子が小学生になる頃には、上の子には大人用シュラフ、そして下の子にはこの子ども用・・・
って、下の子はいつも上の子のお下がりになる宿命なんですね・・・にっこり

で、こちらがゲスト用というか、予備というか・・・
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同じ物が三枚ほどありますが、ロゴスの特価品でたしか0.48kだったはず。
フロアマットにしたり、ブランケットがわりにしたり、
夏のファミリーキャンプはこれだけで充分でしたね。

わははは、しあわせじゃあ!
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右の2個がダウンのシュラフで、もっと小さなスタッフバッグにも詰め込むことができます。
一方、その隣のSW-800Nから左は、このサイズが限界であります。
やはり軽くてちいさく畳め、拡げた時のロフトが大きいのがダウンの特徴でしょうね。
その意味で、軽量コンパクト性を追求するならダウンのマミータイプ(人形型)、
ファミリーキャンプには化繊のレクタングラータイプ、ということになりますね。

今回久しぶりに、実家に置いてあるシュラフを整理しようとしたのですが、
これ以外にも、まだまだ押し入れの中から出てきそうであります。びくびく

でもそういえば、無人島キャンプの参加メンバーの中にお一人・・・

シュラフマニアが居られたような・・・ショック

かっ、彼の押し入れはどうなってるのか・・・
フラッシュライトのコレクションなら場所もとらないけど、
シュラフのコレクションとなるとですね・・・
メンテナンスも大変だろうし・・・


2009.10.05追記であります。
むははは、また新しいシュラフ買っちゃいました。ラブ


2010年7月、また追記であります。
さらに、こんなのこーんなのも買っちゃいましたが、わたくし決してシュラフマニアではありません。

2013年1月、またまた追記です。
今度はセンタージップの軽いやつをソロキャンプ用に・・・シュラフマニアでもないのに・・・






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2006年11月19日

ファミリーキャンプ入門6 クーラーボックス

このカテゴリの六回目は、季節外れのクーラーボックスであります。

文字色も、冷たく水色になっております。拍手


二回目のテント編で、ファミリーキャンプ入門に必要な七つ道具として、

1テント、マット
2タープ
3イスとテーブル
4バーナー
5クーラーボックス
6水タンク
7そして、ランタンと懐中電灯ぅぅぅ!

以上の七つ道具をあげておきました。

もちろんこれ以外にも、調理具や寝具、救急用品など、最低必要なものはありますが、
ファミリーキャンプ専用に揃えるのは、とりあえずこの七つ道具だけで、
あとはわざわざ専用に購入する必要はないというのが、わたくしの思いであります。

季節はかなり寒くなってきましたが、クルマを使ってキャンプするなら、
寒い季節でもクーラーボックスは必要であります。

クーラーボックスは最初から思い切って、大きいものを用意しましょう。
四人家族で二泊三日なら、最低でも40リッター以上が必要です。

クーラーボックスにはソフトタイプとハードタイプがあります。
ま、一日目に使う飲み物や肉などを別のソフトタイプに入れておくと、
折りたためるので、帰りの荷物が少なくなりますが、やはりメインは、
ソフトよりハード、ちっちゃいのより大きい方が保冷力は高いです。

容量さえあれば、釣り用でも、発泡スチロールのトロ箱でもいいのですが・・・

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こちらは、わたくしが長年愛用している、コールマンのスチールベルト54であります。
容量は54クォートですから、51リッターぐらいで、容量のわりにちっちゃい、
つまりポリライトシリーズなんかにくらべて薄い、ということですが、
これだけ容量があると、よく冷やしたものと保冷剤を入れる限り、二泊三日程度なら、
なんとか最終日の朝までは保ってくれます。
さすがに真夏の炎天下では、氷の補充も必要になりますが・・・
かなり傷だらけになってますが、ともかく丈夫で信頼できる逸品であります。
最近は、これのステンレスぴかぴか版がでているようですね。


で、
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上に積んでるのが、同じくコールマンの、ポリライト28であります。
外形はごらんのとおり、ひと回りちっちゃくなるだけなのですが、
容量は半分程度になります。
ファミリーキャンプでも、三泊ぐらいになると、
このふたつに、さらにソフトタイプをいくつか持って行ってました。

ま、お父さんのビールが大部分でしたが・・・

ちなみに帰りは、こんなふうにぴったりスタッキングできます。
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さらにポリライト28の中にも、
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こちらはタッパーウェアの密閉ボックスで、保冷機能はありませんが、
川下りのランチボックスなんかに使ってました。
これも中身を断熱シートで包み、保冷剤を入れて、濡れタオルをかけておけば、
クーラーボックスとして使えました。やはり密閉性が大事なんですね。

帰りに、このようにきれいにスタッキングするためには、

食べ尽くし、飲み尽くすこと!

が、わたくしのキャンプの基本となるのであります。きっぱりとショック


クーラーボックスの保冷剤は、懐中電灯の電池と同じく、必要不可欠と考えましょう。
保冷剤は、容量の1/4から半分程度は必要、といわれてますが、それは氷と水を入れた場合で、
冷凍するタイプの保冷剤で、あらかじめよく冷やした飲料食糧を入れる場合は、
そんなにたくさん入れる必要はありません。
わたくしスチールベルト54には、コールマンの1リッターサイズの保冷剤をふたつ入れるだけであります。
保冷剤は何日も前からカチカチに凍らせておいて、二日目の飲料などもできるだけ凍らせて、
保冷剤がわりにすることがポイントですね。

ま、それでもケースごと持って行った予備のビールを、急いで冷やすこともありますが、
その時は大量の氷を仕入れてきて、水を入れて一気に冷やすしかありません。
そんな使い方をする場合は、底部にドレンプラグが付いてないと、凄い重さで傾けて排水することもできず、
一人で持ち運ぶことも困難になりますのでご注意を!

イワタニのモビールクールなど、カセットガスで冷やすクーラーボックスもあり、
製氷までできるという保冷力はたしかに魅力なんですが・・・
三泊以上の長期滞在とか、氷の入手も不可能、という状況でもない限り、
あえてファミリーキャンプ用に購入する必要もないでしょう。

(ほんとは、欲しいと思っているのですが、お値段と大きさが・・・ううっ)


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2006年11月11日

ファミリーキャンプ入門5 バーナー

うぐぐぐ・・・
一週間以上、記事の更新ができませんでした・・・
別にモンゴルに植林に行ってた訳ではありまっしぇん。
お風邪で寝込んでいた訳でもなく、

おっ、お仕事がぁ・・・ううっ みんなビンボが悪いんや・・・ぶつぶつ・・・

この一週間、皆様のサイトへもお邪魔できず、世界がどうなったのかも分かりませんでした。
しばらく見ないうちに、いろんな新製品情報が・・・なんと、白色LEDが発明されてるう!

って・・・閑話休題にっこり

さて、ファミリーキャンプ入門の五回目は、バーナーであります。
文字も炎になって、いつもより赤くしております。にっこり

キャンプ用のバーナー(ストーブとか、ヒーターとか、コンロとか焜炉とか、名称は色々ですが、要するに加熱調理器具であります。)には、大きく分けて使い捨てのブタンガスボンベを使うものとガソリンを使うものがあります。

ま、これ以外にも、プロパンの充填式ボンベを使うものやアルコールバーナー、
メタやエスビットなどの固形燃料や、ゲル状燃料を使うもの、
あるいは北関東の某高校ワンゲル部や、亡くなられた植村直己さんのように、
燃料の安全性から灯油バーナーを使う場合もありますが、
ファミリーキャンプでは、イワタニプリムスやEPIなどのガスボンベを使うものか、カセットガスを使うもの、そしてコールマンに代表されるガソリンバーナーが一般的であります。

きっぱりと断言しますが、

はじめてのファミリーキャンプでは、カセットガスを使うバーナーにしましょう。
しかも、普通のカセットコンロでもホントは充分なのであります。
ショック

大人数や、手の込んだ料理をするならツーバーナー(2口コンロ)も便利ですが、
わたくしオススメの、お手軽ファミリーキャンプなら、ワンバーナーで充分です。

さすがに家庭用でも、熱量が2000キロカロリー以下のものはちと不安ですし、
(わたくし、最近のキロワット表示がわかりましぇん。クルマも馬力でしか・・・)
家庭用カセットコンロには、「天ぷらガード」のような風除けは必需品となりますが、
余程寒い時期でない限り、普通のカセットコンロがファミリーキャンプではオススメです。

あらたに購入されるなら、2800キロカロリー以上のアウトドア用をオススメしますが、
それでもカセットガス式の方が、どこでも手に入りますし、お安いのでオススメであります。

ちなみにわたくし現在は、SOTOの折畳式カセットガスバーナーST-300を愛用しています。
ee34945c.jpg

これは熱量3000キロカロリーで、握りこぶし程になって、大きな鍋も載せることができますが、
家庭用の固定式でもクルマなら不自由はありませんし、
一家族分なら大きな鍋や鉄板を使うこともありませんよね。

ファミリーキャンプの頃は、わたくしも家庭用のカセットコンロを使ってました。
最初は自宅にあった1800キロカロリー程度のものでしたが、
防風の工夫さえすれば結構使えました。
最近は家庭用でも熱量の大きなのがありますね。

その後、イワタニのツインバーナー、CB-6000sを購入しました。
この記事に画像をアップするために、久しぶりに引っぱり出したのですが・・・
d02e2771.jpg


わっ、錆だらけやないかっ・・・ううっ

ちなみに中央にあるL字アングル四枚は、
巨大鉄板や巨大鍋を載せるためのアタッチメントにしてました。
アングルはあらゆるサイズがあるので、この裏ワザ、どんなバーナーにも使えます。

ま、ツーバーナーは、大人数にはいいけど、ファミリーにはどうかな、という印象でした。
CBシリーズはこのモデルの後、たしか8000とかがでてから、
フラットツインというカセット横置きタイプになったはずで、
わたくしのように、テーブルにカセットボンベ用の穴を開けなくても、
テーブル上で使えるようになりました。ううっ

さて、バーナーの大事なポイントですが、ファミリーキャンプでは、

必ず、予備のバーナーを用意しましょう。

七つ道具の中でも、バーナーとランタンだけは・・・

ガムテープでは修理できまっしぇん!

逆にいえば、バーナーとランタン以外は、ガムテープさえあれば、
何とかなるものであります。これもきっぱりとチュー


予備のバーナーもST-300のようなカセットガスタイプにするのも方法ですが、
ここはひとつ、カセットガスの弱みである寒冷地使用のできるバーナーを予備にしましょう。

イワタニプリムスの「黄ガス」やEPIの「みどガス」も寒冷地用のボンベが使えますが、
やはり、ひとつぐらい、ガソリンバーナーの着火儀式を楽しむという・・・
なにせ、ガソリンバーナーは、本当に寒い時には信頼できますので、

こんなバーナーで、こんな楽しみ方も・・・げひげひチュー


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2006年10月28日

ファミリーキャンプ入門4 イスとテーブル

ファミリーキャンプ入門の四回目は、イスとテーブルであります。

まともなイスとテーブル・・・

まあ、これがあるのとないのとで、

キャンプスタイル、いや、人生そのものが!

変わってくるのであります。きっぱりとにっこり

わたくしも、川下りキャンプなんかでは、イスとテーブルなんて全くの別世界で、
石ころにすわって、流木をテーブルにしてたんですが、
ファミリーキャンプをはじめた頃に、ちっちゃなイスとベニヤ板なんかを使うようになり、
やがて大きなキャンプチェアやフォールディングテーブルを次々と・・・
最盛期には、家族分のイスにベンチやお昼寝用のリクライニングチェア、
テーブルもメインテーブルから調理用のテーブルにサイドテーブルなどなど、
めいっぱい積んでいったこともありました・・・
うーむ、まるで人類の進化と過剰繁殖そのものじゃないか!困った

たしかに用途に応じたイスやテーブルが多ければ便利なんですが、
逆に散らかったままになり、後始末が大変になります。
このあたりも、大量消費で疲弊する人類と同じであります。
かといって、はじめてのファミリーキャンプで、石ころにしゃがむ原始生活を体験させれば、
「もうキャンプなんか行かない!」ということになってしまいます。

ここでは、家族が快適に過ごせるミニマムで考えてみましょう。

まず、キャンプチェアですが、このカテゴリのテント編で、
「テントだけはいいものを、あとはともかく安物でいい。」と書いたのですが・・・

安物でもいいけど、座り心地のいいイスというのは、やはり必需品であります。

テントはお値段に比例してほぼ性能が決まってきますが、
キャンプチェアはお値段に関係なく、ともかく片っ端から座ってみて、畳んでみて、
理想的なのを探しましょう。テーブルとちがって、無数の種類がありますし。

一日中座っていても疲れず、食事がストレスなくできて、
ぐったりとお昼寝もできる、しかもコンパクトになる・・・
とまあ、これが理想的なキャンプチェアなんですが・・・

ま、わたくし自分用だけで、今までに10種類以上は購入して、
未だに全ての条件を満たすキャンプチェアにはめぐり合ってません。

笑い


キャンプチェアには、大別して、ディレクターズチェアやパイプ椅子のように板状になるものと、ガタパウトチェアのように棒状になるものがあります。

ファミリーキャンプでは、四人家族なら四脚は最低必要ですから、

コンパクトな棒状になるフォールディングチェアをまずおすすめします。

板状になるものは、構造がシンプルで座りごこちのいいものも多く、お安いのですが、
微妙なでっぱりも多く、やはりクルマへの収納に苦労します。
ですから、自分の分だけ特別!とか、スペースに余裕がある、とかなら話は別ですが、
最初は、コンパクトな棒状になるものを、家族分だけ揃えるのがいいでしょう。
一瞬で畳めるものから、肘掛とかの組み立ての必要なものまで千差万別ですが、
最初はなるべくコンパクトなのにしておきましょう。
ただし、コンパクトとはいっても、大人用には必ずフルサイズになるものを!
また、幼稚園ぐらいまでのちっちゃな子どもがいる場合には、
子ども専用の、ペグ止めできる座面の高いものがあったほうが安心です。



次にテーブルですが、
4人家族なら、まず120×60サイズぐらいのメインテーブルを用意しましょう。
これで、調理も食事も食後の団欒も、工作その他の作業も全てやることになりますが、
その都度片付ければ、とりあえずはこれひとつでなんとかなります。

ま、あと、バーナーや食器も置ける調理用のテーブル、
子どものおもちゃやお父さんのおもちゃを置くテーブル、
焚火の周りに行く時に、イスの横に置く飲み物用のサイドテーブル、
そしてフラッシュライト専用照射比較テーブルぅぅぅ!
などがあれば便利ですが、当面はクーラーボックスや収納ケースで代用しましょうね。

ちなみに、タープの下に、GIコットがひとつあると、とても便利です。
昼寝もできるし、子どもたちのベンチやテーブルや物置に高さがぴったりで、
比較的コンパクトな棒状になるので、いずれは揃えてもいいでしょう。

フォールディングテーブルも、折りたたみ式とロール式に大別されます。
ロール式はアルミ板をショックコードで繋いだ天板をクルクルと拡げ、
中に収納してある折りたたみの脚部にセットするもので、
非常にコンパクトになりますが、ちょっとした組み立てもいるし、
組み立てた接合部や、天板の隙間に子どもの指などが入ることもあります。

シンプルな折りたたみ式は、120×60サイズなら、60×60の板状になるわけですから、
このサイズが入るカーゴルームがあるクルマなら、こちらをオススメします。
やはり天板に隙間や凹凸がない方が、子どものいるキャンプにはいいでしょう。
それにロール式よりお安いですし・・・ラブ

テーブルは量販店やホームセンターで売ってる特売品でも充分だと思います。
まあ、購入前に組み立ててみて、ガタツキがないかぐらいはチェックしましょうね。

ちなみにテーブルクロスがあると、雰囲気がかわりますし、後始末も楽になります。
テーブルについた油汚れなどを帰ってから拭き取るより、
汚れたテーブルクロスを洗濯機に放り込むほうが簡単ですし、
テーブルの天板も傷まず、食器などの滑り止めにもなります。
砂埃が積もっててもわかりませんし、食事の布巾やナプキンにもなり、
撤収時には汚れ物をまとめる大風呂敷にもなります。

0b7eae38.jpg
手前がロール式のアルミテーブル、
その奥が60×150の折りたたみテーブル(宴会用に低くセットしてます。)
画像では見にくいですが、さらにその奥に60×45のBBQグリル用のテーブル、
一番奥に、手前と同サイズのロール式テーブルを調理用にセットしてます。
右側手前の、空席になってる二脚がガタパウトチェア、
左側は、典型的なディレクターズチェアですが、サイドテーブル付きであります。
最大10人のキャンプ宴会でしたので、テーブルも多くなってますね。

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左側赤いのが、コールマンのキッズチェア、
脚にペク止め用のリングがあり、シートベルトまで付いてます。
これならちっちゃな子どもが少々暴れても、転倒することはありませんね。
右側、風で倒れているのが、一番シンプルでお安い、ばね式のチェア、
そして中央の、有名なブルーズハープ奏者が座っているのが、いかにも高級そうなディレクターズチェアであります。
たしか特価で・・・0.98kだったはず・・・ラブ

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2006年10月01日

ファミリーキャンプ入門3 タープ

(期間限定業務連絡)
きたる10月7日から9日まで、熊野でキャンプ宴会をやる予定です。
興味のある方は、前々日ぐらいまでに、こちらの記事のほうへコメントをお願いします。にっこり


ファミリーキャンプ入門カテゴリの三回目はタープであります。

タープもファミリーキャンプの必需品であります。きっぱりと
オートキャンプ場でも、タープを持参していないファミリーがたまにおられましたが、

悲惨でした・・・

また、川下りのべースキャンプは、たいていトイレのある広い河原でしたので、
バイクツーリングの方も多く、彼らもコンパクトなテントだけで、

やはり悲惨でした・・・

ま、彼らの場合は、その悲惨さを楽しんでいる風情でしたが、
ファミリーキャンプではそんな訳にはいきませんし、家族に快適に過ごしてもらわないと、

「もうキャンプなんか行かない!」ということになってしまいます。

やはり、しっかりしたテントとは別に、安物でもいいのでタープは用意しましょう。

さて、タープにもいろんな種類があります。
わたくしの使ったことのあるやつだけでも、

スクエア型(いちばんオーソドックスな長方形の布)

ウィング型(有名なライトモダーではなく、翼を広げた菱形になるもの)

ヘキサ型(ウィング型の投影面積を大きくするため六角形にしたもの)

その他にもオクタ型とか、派生型がいっぱいあるようです。

これらは基本的にポールとライン(細引き)を使って、ペグなどで固定するものですが、
これ以外に、自立式のドーム型や、ロッジ型などもあります。

また、その中間的なものとして、クルマとポールを利用するもの、テントとポールを利用するものや、本体の張力で張るオアシス型なんかがあります。

ドーム型やロッジ型は、虫除けのスクリーンやフラップのついたものが多く、
「どうしても虫はいや!」というファミリーには、設営が簡単で、
子どもが引っ掛けやすいラインを張らずにすむドーム型、しかも、
雨や風も防いでくれるフルフラップのついたものをオススメしますが・・・

ドーム型タープは開放感がありません・・・

せっかく自然の中で過ごすのですから、虫対策は虫除けグッズや明かりの工夫で、
ラインの処理はマーカーや蛍光ラインなどの工夫をしてでも、わたくしは、

ヘキサかスクエアをオススメしますきっぱりと

ウィング型はきわめてシンプルで風にも強く、じつにきれいなのですが、
さすがに投影面積がファミリーには小さいです。

スクエア型は、開放感があり投影面積も大きく、いろんな張り方もできますが、
最低6本のポールに12本のラインが必要で、張り方の工夫などは、やや慣れを要します。

ですから慣れるまでは、2本のポールと8本のラインで張れるヘキサ型、
慣れてきたらいろんな張り方ができて、一番開放感のあるスクエア型、

というのがベストだと思います。ただし前回も書きましたが、
悪天候になればしっかりした大きなドームテントの中へ、というのが前提であります。

素材は、光を全く通さず透湿性もあるという、ダンロップのブラッククロスが最高!
なのでしょう、たぶん・・・
けっこうお高いので、わたくし使ったことがありません。ううっ
それに、大きなスクエアやヘキサの製品はなかったと思います。

他に、アルミ蒸着タイプというのもあり、こちらは使ったことがありますが、
ま、最初はお安いポリエステルの薄いので充分でしょう。きっぱりと。

ポールにしても、高さ調整なんて・・・斜めにすればいい!だけですし、
ヘキサなら、ポール以外のラインの取り方で工夫できますから、
付属の安物で充分であります。これもきっぱりと。

このサイトは基本的に「モノ」の紹介ですので、張り方の工夫には触れませんが、
テントやタープセットにおまけでついてるペグ類以外に、
長いプラペグと安物スチールペグ、しっかりしたハンマーは揃えておきましょう。

芝生や柔らかい土なら、長いプラペグをゴムハンマーで、
固い土ならスチールペグをスチールハンマーで、
岩場なら大きな石を利用して、砂ならスーパー袋を利用して、
ラインをしっかり固定しましょう。

マトモな自立式ドームテントの場合、余程強い風でも予測されない限り、
わたくし、ボトムへの最小限のペグだけで補助ラインは張りませんが、
スクエアタープやヘキサタープの場合は、ラインにかかる荷重は相当なものです。
ですから2本のメインポールには最低2本ずつ、場合によっては3本のラインが必要ですが、
きれいに張ったタープは、少々の風ではびくともしません。

で、これらのタープの問題はやはり、

「あっ、おとうちゃんずるい、自分だけ「昔ながらのソース焼きそば」を!」

「わっ、走ってくるな、次のやつをやるから・・・」

どたっ

「えーん、痛いよう。」

「ほうら、見事にラインを引っ掛けてコケやがった。
あっ、ラインを掴んで起き上がるんじゃない・・・わっ」

ばさばさばさ

「えーん、わしの「昔ながらのソース焼きそば」が、倒れたタープの下敷きにぃ・・」

ま、要所にマーカーをつけて、しっかり指導すればいいのですが、夜はちと危険ですね。

で・・・こんなのもあります。
be5e6033.jpg
ちなみに図のように中途半端にペグを打つと、
ソース焼きそばがタープの下敷きに・・・
ペグは最後まできちんと打ちましょうね。抜くのに若干苦労しますが・・・

で、画像左のFENIX L0Pで遠くから照らしてみると・・・
d3dfa4fe.jpg
露出オートでは判りにくいですが、かなり遠くからでもキラキラ反射します。


P.S
サイズの記述を忘れてました。

ヘキサタイプなら、2本のポールと平行方向にテーブルの長辺を置いて、
そこに四人家族が二人ずつ対面にイスに座って、
その状態で雨や日差しをしのげて、そのまま立ち上がったりできるサイズ・・・
本当はポール間で5mは欲しいです・・・
でも、かなり大きくなりますね。
わたくし、4mサイズでなんとかしのいでました。
スクエアなら、4mでもゆったりするんですが・・・

それにヘキサはメインポールの二点以外の四点は、通常ポールなしですので、
そこから伸びるラインを、かなり長くしないと高さが稼げません。

ちっちゃな区画のオートキャンプ場なら、となりの区画にはみだしてしまいますね。
必然的に角度が急になり、有効に使える面積はもっと小さくなります。
ま、混んでる場合はちょうど目隠しになるので、それはそれでいいのですが。困った



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2006年09月22日

ファミリーキャンプ入門2 テント・マット

(期間限定業務連絡)
きたる10月7日から9日まで、熊野でキャンプ宴会をやる予定です。
興味のある方は、前々日ぐらいまでに、こちらの記事のほうへコメントをお願いします。にっこり


えーっ、このカテゴリ、最初のグッズ紹介は、やはりテントにしたいと思います。

ファミリーキャンプ専用に最低必要な、七つ道具といえば、

1テント・マット
2タープ
3イス・テーブル
4バーナー
5クーラーボックス・保冷材
6水タンク・専用台
7そして明るいランタンと懐中電灯いっぱい!・・・ぐらいでしょうか。キラキラ電球キラキラ

あとの炊事道具や寝具なんかは、とりあえず家庭にあるものでも代用できると思いますが、
これらの七つ道具だけは、ファミリーキャンプ専用に、家族の人数にあったものを揃えたほうがいいでしょう。

ま、釣り好きのお父さんなら、クーラーボックスは持ってるでしょうし、
水道があっても必需品の水タンク(各サイトに専用のシャワーや水道がある場合は別ですが、特に子どもには、すぐに使える蛇口付きの大型水タンクが絶対必要です。)
なんかは安いもので充分、ほかのグッズも最初はお安いのでいいのですが・・・

テントだけはしっかりしたものを揃えましょう!ううっ

本格山岳用の大型ドームテントは値段がお高いわりに高さがないし、
ロッジ型のスチールフレームのテントは、やはりお高くて組み立てが面倒。

で、わたくしも最初は、特価9800円の大型ドームテントでファミリーキャンプをやってました。
フレームは重いグラスファイバー、本体は安物ナイロン、裾に隙間のできる防水性の悪いフライシート、ボトムはブルーシートと同じP.Eで、寝返りを打つたびにべリべリと音がしました。
安物はどうしても縫製が悪く、縫い目からの浸水があります。
大型ドームになると、目止め液を塗るのも大変ですし、やはりしっかりしたシームテープ処理をしたものが必要です。

何度かひどい目にあったわたくし、当時としては高級品だった、ダンロップのダルセパクトシリーズを思い切って購入しました。

ダンロップ独自の吊り下げ式で、内部の大きさは2m10×3m、大人が立てるだけの高さもあり、親子四人でゆったりと寝ることができました。
ロッジ型とドーム型の中間で、フレームはグラスファイバーとアルミの併用、出入り口に別売りのタープとサイドタープをファスナーで接続すれば、リビングも一体になるスグレモノでした。
一晩中の豪雨で、芝生のサイトが水たまりになったこともありましたが、内部への浸水はなく、台風の直撃にも耐えてくれました。

「このテントなら、少々の悪天候でも一晩過ごせる。」という安心感は、ファミリーキャンプではとても重要です。
タープの下ではどうしても雨風にさらされる、あるいはタープを畳まなければならないような時でも、大きなしっかりしたテントさえあれば、その中で、家族で楽しく過ごすことができますし、調理や食事だって工夫すればできます。

小川テントのロッジ型なんかは、居住性は抜群なのでしょうが、わたくしやはり、
シンプルなドーム型テントと、シンプルなスクエアタープの組み合わせをオススメします。

タープについては、別の記事で紹介したいと思いますが、さすがにダルセパクトの防水が怪しくなってからは、わたくし、コールマンのオアシススクリーンタープを、テントがわりに使ってました。

このオアシス型というのは、ヨーロッパ人のアフリカ探検なんかで使われてた歴史のあるテント形式で、なかなか風情のあるスタイルであります。

三本のポールを本体の張力で支えるという方式で、弾力性のない当時のポールでも、きれいに張れてたようで、風にも比較的強い形状であります。
この中にGIコットを四つ並べて、コンテナケースをサイドテーブルがわりにすると、土足で出入りできる、風通しのいいテントになります。
フルフラップ付ですので、寒い時や雨風のときにも対応できましたが、構造上、10本以上のぺグをしっかり打てる、平坦なサイトにしか張れませんでした。

暑い時期に、芝生などの整備されたサイトへ行く時には使いますが、最近は何もない河原でのキャンプが多いので、あまり出番はなくなってしまいました。ううっ

やはり自立式のドームテントだと、設営も簡単、ペグを打てないところでも、石などで固定できますね。

今なら、お値段的にも性能的にも、入門用にはコールマンのドームがベストではないでしょうか。
天窓のついたのや、スクリーンタープと接合できるやつ、補強ポールつきなど、
いろんなタイプがありますが、わたくし・・・

きっぱりと割り切って、270cm四方以上の、一番シンプルなコールマンをオススメしておきます。

ホームセンターや量販店でも、コールマンならたいてい扱ってますし、
秋になるとたいてい、処分大特価!になりますし・・・わくわくラブ

さて、しっかりしたテントにも、テントマットは必需品であります。

極貧ソロキャンプや決死の激流下りキャンプ、はたまたサバイバルゲームの夜戦キャンプなどでは、
柴や枯葉などをてきとーに敷いて、そのまま倒れ込めば眠れますが!わ、わしはオランウータンか!
ファミリーキャンプで、普段ふかふかのお布団で寝ている家族にとっては、
たとえ芝生のサイトでも、ゴツゴツした地面を感じますし、
地面から奪われる熱量は、暖かい季節でもかなりのものになります。

ですから、テントマットも必ずセットで持参しましょう。

エアマット、ウレタンマット、インフレータブルのスポンジマットなどなど、
いろんな種類のマットがあり、それぞれ試してみましたが、わたくし・・・

きっぱりと割り切って、一番お安い、「銀マット」をオススメしておきます。
1m×2m×1cmのやつなら、最近は量販店で、数百円から入手できますね。わくわくラブ

結局、テントの下にブルーシート、
(敷くことで、ボトムの防水性や耐久性に格段の差がでます。テント本体の底辺より5cmほど小さくして、サイトに敷いておきます。微調整はテントのペグを打ってから。)

テントの中には断熱、クッションのための銀マット、
(整備されたキャンプ場ならこれだけで充分ですが、岩や石のゴツゴツしたサイトなら、
厚みのあるスポンジ入りのエアマットが最適です。ただし、家族分ではお値段が困った)

銀マットの上に、毛布か、暑い時期にはタオルケット、
(寒い時期以外は、シュラフ(寝袋)は使いませんでした。シュラフにしても、封筒型でフルオープンにして掛け布団や敷布団として使うほうが、子どもたちがテントの中で遊べます。)

そして銀マットは滑るので、毛布やタオルケットとは、事務用クリップで固定しておく。

と、まあ、これが我が家の標準仕様でした。
さて、みなさんのぶるじょわファミリーキャンプはいかがでしょう・・・にっこり

bec80190.jpg
奥はコールマンのシンプルなドーム型、手前はモンベルのモノポールシェルターであります。
くれぐれも、こんなシェルターでファミリーキャンプに行くのは避けましょうね。ううっ


追記です
テントマットについてのより詳しい説明を、こちらの記事の後半にまとめてみました。

さらに追記です。
わたくしの使ってきた「テントの変遷」についてもまとめてみました。

 

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2006年09月17日

ファミリーキャンプ入門1 はじめに

(期間限定業務連絡)
きたる10月7日から9日まで、熊野でキャンプ宴会をやる予定です。
興味のある方は、前日ぐらいまでに、こちらの記事のほうへコメントをお願いします。にっこり


このブログサイトにお越しになる方は、懐中電灯好き!や、ミリタリーグッズ好き!
の方が多いのですが、キャンプグッズの検索で立ち寄られる方も結構おられます。

わたくし、中学生の頃からキャンプをはじめて、上の息子が幼稚園に入る頃からは、
ずっとファミリーキャンプを楽しんできました。

いろんな試行錯誤を繰り返し、いろんなグッズも揃えましたが、最低限必要なもの、
あれば便利なもの、邪魔になるだけのもの、など、そのうち整理したいと思いつつ、
ついつい月日が流れていきました。困った

先日、ある懐中電灯マニアのブログサイトで、これからファミリーキャンプをはじめます、
という記事があり、若いファミリーに少しでもお役に立てればと、
このカテゴリを作ってみました。
なので、このカテゴリは、ファミリーキャンプの入門記事にしたいと思っています。

ですから・・・

極悪宴会キャンプ乾杯拍手クラッカーショック、とか、
フラッシュライト照射キャンプ電球拍手ショック、とか、
決死の激流下りキャンプ泳ぐ大波ショック、とか、
みじめな極貧ソロキャンプラーメンダメショック、とか

については、別のカテゴリーをご覧くださいね。にっこり

また、コメント欄にも役に立つご意見をいただき、若いファミリーにも愛読されるような、
花「上品で、ためになるカテゴリー」花にしたいので、ぜひご協力をお願いします。
だっ、だれだ、絶対不可能なんていってるのは・・・怒る


で、はじめに前提なんですが、このカテゴリーでは、


幼稚園前ぐらいから小学6年生ぐらいまでの子どもとその両親で、

クルマを使って、はじめてファミリーキャンプに行く場合の、


必要なものや、その使い勝手などを記事にしたいと思います。

グッズの紹介編に入る前に、わたくしの経験から・・・

まず、両親どちらにもキャンプ経験がまったくない場合は、
ご近所のキャンプ慣れした家族に連れていってもらうか、
キャンプクラブなどの主催するイベントへの参加をオススメしますが、
両親どちらかでも一度でもキャンプ経験があり、自分たちだけで計画するとした場合、

1 二泊三日の日程で、
2 春か秋の暖かい季節に、
3 天気予報で晴れの確率が多いときを選んで、
4 水洗トイレや温水シャワーのあるオートキャンプ場、

をオススメします。

ちょっと慣れれば、二泊三日より、さらに三泊四日が理想的だと思っています。
ただそれ以上長いと、さすがに一家族だけのキャンプだけでは、ちとダレてきましたが。

二泊三日なら、
一日目は移動とキャンプサイト設営が中心、
二日目はハイキングや川下り、釣り、水遊びなど、家族ぐるみのイベントを中心に、
(キャンプ場によっては、レンタサイクルやカヌー教室、釣堀までありますね。)
三日目は撤収と移動が中心で、余裕があれば帰りに観光や温泉に・・・
という基本的なプランになりますし、最初はそうすべきでしょう。
一泊二日だと、近くのキャンプ場でも、移動設営日、移動撤収日だけになりますので、
楽しく過ごしたいならできるだけ避けるべき、と体験上感じています。

これが逆に三泊四日になると、丸一日、それぞれが好きなことをする日ができます。
子ども達も、三日目までに基本的な遊び方を教えておくと、自然の中で、
自分の好きなことを夢中になってやるようになります。
我が家の場合は長い間、昼は高飛び込みと河原の石積み、夜は焚火番でした・・・
その間、お父さんはタープの下でひたすらビール、
お母さんはスケッチや読書とワイン・・・
ほんとうは、これがファミリーキャンプを楽しむコツだと思っているのですが、
なかなか四日間もの日程は組めないのが実情でした。ううっ

二泊三日の日程でも、二日目には家族ぐるみのイベントを必ず入れましょう。
慣れてくれば、二日目も好きなことをするようになりますが、
やはり最初は、何をしていいのかわからず、炊事ばかりで飽きてしまい、
もうキャンプなんか行かない!ということになってしまいます。

こう考えると、最初のファミリーキャンプは、
三時間か、せいぜい四時間以内で行ける、
設備の整ったオートキャンプ場に、
季節のいい、天候のいい時に二泊三日、
ということになってきます。

ファミリーキャンプでの料理レシピや遊びの詳細は、
いずれ別の記事にしたいと思いますが、
我が家の場合の、典型的な二泊三日の食事パターンであります。

一日目の朝は、自宅か車中で簡単な朝食、
昼食は沿道の名物料理か高速のP.A、あるいは到着してから途中で買ったお弁当とビール、
夜は簡単バーベキューか、途中で買った地元のお刺身やお寿司とビール、
二日目の朝食は簡単サンドとコーヒーやジュースとビール、
昼は川下りなどのイベント中なので、カップ麺やそうめんとビール、
あるいは、朝一緒に作った簡単サンドのお弁当とジュースやビール、
そして二日目の夜だけは、時間をかけてみんなで料理を作ってました。
三日目の朝は、昨夜までの残り物か、前日と同じ簡単サンド、
昼過ぎまでキャンプ場に滞在する場合は、すぐに片付けられるようにカップ麺、
昼前に出発した場合は、やはり途中の食堂やレストランで昼食、更に遅くなる場合は、
夕食も外で済ませて帰ってました。

このパターンだと、本格的に野外料理を作るのはたった1回!
ですから二日目の夕食は、時間をかけてみんなで作りました。
この時に両親が教えるナイフや包丁、バーナーなどの調理器具の使い方、
材料の下ごしらえの仕方などは、自宅よりはるかにシンプルで、
本当に基本的なことだけを教えることができました。

料理に手間をかけるのは、この程度にしておかないと、
キャンプ中、炊事ばっかりしていた、もうキャンプなんか行かない!
ということになりかねません。にっこり

次回から、ファミリーキャンプに本当に役立つ、基本的なキャンプ用品を紹介する予定です。


9ce4d68f.jpg


P.S
慣れてくれば、なにもない自然の中でのキャンプや、雨のキャンプも楽しいものですが、
いくら両親がキャンプのベテランでも、最初の頃は敬遠しましょうね。
天気や家族の健康状態が少しでも悪いときは、思い切って延期する勇気も持ちましょう。
ま、家族全員風邪気味で雨の中を出発、結局三日間とも雨でしかも二日目は暴風雨、
それでも楽しんできた経験もあるのですが、こちらはいずれ「ファミリーキャンプの達人」カテゴリを作って・・・にっこり

at 01:32|PermalinkComments(6)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック