自転車ふらふら

2017年08月31日

トスカーナ紀行14 バッキーニバイク!!!

(期間限定のお知らせ)
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事は
こちらです。
②日程が重なりますが
2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。


トスカーナ紀行、今回はバッキーニバイクBachini Bikesのご紹介であります。

シモーナさんの案内でピサを散策し、シモーナさんとマウロさんがやっているアグリツーリズモのお宿を訪問、
トスカーナ伝統の家庭料理をいただき、シモーナさんにローリスさん宅まで送っていただきました。

夕食まで時間があり、うちの奥様はマルタさんとお出かけ、わたくしはのんびりとポタリングへ・・・


アルトパーショ中心街への入り口にあるバイクショップが・・・

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Bachini Bikes バッキーニバイクであります!!!




お店の前に停めてあった、お客さんの自転車もなかなかのもの・・・

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と、まずは窓ガラスに映る自画像を撮って・・・

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よく見ると土曜日以外は3時半から7時半の営業で日曜日と水曜日がお休みなんですね・・・
何度か前を通った際に閉まってたので不思議に思ってました。




と、さっそく中へ・・・

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ここはビアンキのオフィシャル・ディーラーなんですね・・・





「あのう・・・トスカーナのオリジナル・ジャージとかはありますか???」

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「前にあるのが、この店のチームジャージでオリジナルだよ。日本人???」

「ええ、獣医のローリスさん宅にホームステイしてます。わたくしのサイズはどうでしょう???」

「うーむ、このLサイズかな・・・一度着てみて・・・あははは、ゆったり着るならXLサイズだね。」

と、倉庫から持って来てくれました。



ついでに・・・

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「こちらのエナジーバーとかでイタリア製はありますか?」

「すべてイタリア製だよ。お土産にするの?」

「ええ、日本の自転車仲間へのお土産に・・・じゃ、これとこれとこれを・・・」

「じゃあ、これとこれも一緒に入れておいてあげよう。」

と、サービスしてくれ、忙しい中、店内を案内してくれました。

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オールドバイクも人気のようです。





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こちらが裏口、やはり奥に深いお店でした。





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「おおっ、ヴィットリアのタイヤですね!!!
神戸の友人がカレラのフレームにフルクラムのホイール、ヴィットリアのタイヤなんですよ。」

「まさにイタリア車だね。」

「彼のコンポーネントはカンパニョーロではありませんが・・・」

「あははは、日本ならシマノだろ。ロードに乗ってるの?」

「はい、スペシャライズドのルーベです。
最近、ホイールをシマノに、タイヤをコンチネンタルに換えてもらいました。」

「米日独の組み合わせだね。日本もよさそうだなあ・・・フジヤマとかヒルクライムしてるの?」

「いや、ヒルクライムは苦手なので富士山とか高い山へは行きません。
琵琶湖レイクとか淡路島アイランドとかを一周・・・
・・・できずに途中でリタイアしてますが・・・あははは

「ぜひ、そのジャージを着て日本のロードを走ってる画像を送ってよ!!!」

「そうします。ま、日本の夏は暑いので秋になりますが・・・とりあえずは・・・」

と、お店に来てたお客さんに頼んで・・・

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記念写真を撮ってもらいました。

とても親切にしていただき、ありがとうございました。



で、こちらが・・・

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バッキーニバイクのチームジャージ!!! ・・・のXLサイズ・・・



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100%イタリア製ハンドメイド・・・それでもパールイズミなどを定価で買うよりずっと安かったです。



まあ、こちらのエナジーバーやエナジージェルは・・・

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自転車仲間へのお土産用ということで買ったりサービスしてもらったりしたもの・・・なんですが・・・
やはり自分で使おうかな・・・げひげひ

(次号に続きます。)



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2017年08月26日

トスカーナ紀行10 北アペニン山脈

(期間限定のお知らせ)
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事は
こちらです。
②日程が重なりますが
2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。

7月20日は朝から北アペニン山脈へ・・・

アペニン山脈・・・
イタリア半島の中央を縦貫する山脈で、長さは約1,200km。北・中央・南に区分される。
最高峰は中央アペニン山脈にある
コルノ・グランデの標高2,912m。(ウィキペディアより)

・・・ということで、毎年ジロ・デ・イタリアで名勝負が繰り広げられる山岳コースでもあります。

で、わたくし一度、アペニン山脈の峠にも行ってみたいとお願いしてまして、今回もローリスさんに
連れて行ってもらうことになりました。

モンテカルロからルッカを抜けてセルキオ川沿いに北上すると・・・

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北アペニン山脈が眼前に迫ってきて・・・



山間部に入ると・・・

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ヒルクライマーというか・・・




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ダウンヒル好きというか・・・




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坂バカというか・・・




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って、ローリスさん、めったに洗車しないようで、逆光になるとやや見にくいですが・・・

平日だというのに山岳コース好きのサイクリストたちが次々と現れました。

ローリスさん一家はロードバイクには乗りませんが三大レース(ツール・ド・フランス ジロ・デ・イタリア
ブエルタ・ア・エスパーニャ)の有名選手や名勝負のあった峠などはよく知ってて、これは日本でいえば
最盛期のプロ野球の有名選手や名勝負のようなものなんですね。
ロードレースはサッカーと並ぶ国民的な「見るスポーツ」で、毎年5月のジロ・デ・イタリアなどは
日本の夏の甲子園に似た全国的な風物詩になっているようです。

わたくしもファウスト・コッピの名前ぐらいは知ってましたが、ジロ・デ・イタリアのコース中、その年の
最も高い峠を「チマ・コッピ(コッピ峠)」と呼ぶけど今年は○○峠だった、とか、車中でローリスさんに、
いろいろと教えてもらいました。ええ、彼も全くロードバイクには乗らないのですが・・・


と、セルキオ川にかかる橋を何度か渡り・・・

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ダムを過ぎると・・・

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ユニークな形の石橋が見えてきました・・・

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ま、この橋には帰りに寄りましたので、後半で紹介します。




と・・・

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彼らはもう峠を越えてきたんですね・・・



我々は山あいの小さな村に入り・・・

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コーヒーブレイク・・・というか・・・




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ドルチェブレイク・・・というか・・・




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ジェラートブレイク・・・というか・・・



とかで、ともかくまったりしてると・・・

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同じく、これからまったりしようというサイクリストが・・・



ま、せっかくなので・・・

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って、わたくしと同年配ぐらいの方でしたが、もう峠を越えてきたそうです・・・えらいなあ・・・



で、まったりと村を出て・・・

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なかなか迫力のある鎖の吊り橋・・・





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その名も「鎖橋」だそうです・・・



小さな峠・・・

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こちらはマウンテンバイクですね・・・



大きな峠・・・

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けっこう急でしたがグングン上がって来てました。 見てるだけでぜいぜいします。




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やや遅れて・・・



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さらに遅れて・・・ひいひい、待ってくれい・・・って、日本の誰かさんみたいやな・・・




こちらは下り方向・・・

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けっこうビール腹のサイクリストも多く、わたくしもひと安心・・・





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コッピのジャージと都市迷彩のジャージ!!!  右にうっすらと橋が見えてますが・・・



さらに山あいの村が見えてきました・・・

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村に入ります。

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前のクルマの白いリボンは、最近結婚したお祝いのしるし・・・



で、村の麓でクルマを置いて・・・

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坂道を上がっていくと・・・




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カステルヌォーボ・ディ・ガルファニャーナの街で、城門の奥が旧市街であります。

あらためてグーグルマップで見ると、セルキオ川の上流域にある6本の道が、すべてここに集中しており、
昔からの交通の要衝だったんでしょうね、古くから城塞が築かれていたようです。

で、ローリスさんによると、ここでは定期的に青空マーケットが開かれており、ハムやチーズなど、
地元の新鮮な食料品なども入手できるそうで、我々もお土産用の食料品が欲しいといってたので、
本日はそれもお目当てにして連れて来てくれたようです。

確かに門前広場にも・・・

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いろんな露店が出てました。



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旧市街に入りました。 けっこうな賑わいです。




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興味深いお店もありました・・・じゅるじゅる





ドゥオモの裏側・・・

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広場や新市街が一望できました。


ドゥオモの特設ギャラリーで・・・

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街の古い写真展をやってるようなので・・・



中に入ります。

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大戦中の戦禍から復興するまでの貴重な記録写真でした。

ローリスさんによると、ドイツ軍の爆撃による被害だそうです。

同じく展示されてた当時の戦況図・・・

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ドイツ軍が防衛線として築いたのが赤い「ゴシック・ライン」で、青い線が米軍の最終侵攻ライン・・・
途中ノルマンディー上陸を挟み約5か月間、両軍が対峙していました。

ここカステルヌォーボ・ディ・ガルファニャーナはゴシック・ラインの北西に位置していますね。
ドイツ軍による爆撃ということは、ゴシック・ラインが米軍に突破されてから、ということになります。

リボルノ記事でもちらっと書きましたが、米軍の日系人部隊・第442連隊がリボルノに再上陸して、
1945年4月5日からゴシック・ライン突破作戦に参加し、5ヶ月間膠着したままだった戦線を、
僅か32分で突破したのはけっこう有名な話で、その後4月25日にはマッサのドイツ軍を制圧して、
以後はリグリア海沿いにジェノバまで進撃していますから、昔からの交通の要衝だったここでも、
ドイツ軍の反撃を受けていたかも知れません。
記録を調べればわかるでしょうが、72年前にアメリカ国籍の日本人の若者たちが、まさにこのあたりで、
ドイツ軍と戦っていた、と思うと感慨深いものがあります。


いずれにせよ、こんな山あいの美しい街並みが・・・

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爆撃で大きく破壊され・・・




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見事に復元され賑わっていることに、とても感動を覚えました。



ちなみに次の展示は7月22日から・・・

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こちらも見たいけど、クロスバイクで上がってくる自信はないなあ・・・


ま、平和な時代の我々は仲良く・・・

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ドゥオモの中を見せてもらったり・・・


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自家製蜂蜜の味見をしたり・・・


お目当てのおいしいサルメリアへ向かって・・・

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店がブティックに変わってて、がっかりしたけど・・・




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めげずに記念写真を撮ったり・・・



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移動販売車でチーズやサラミやハムを買ったり・・・



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こちらの総菜も・・・


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女の子たちが並んでたこちらのドルチェも、どれもおいしそうだなあ・・・じゅるじゅる


と、そろそろお腹が空いてきて、ふらふらしてると・・・

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スペシャライズドのMTBに乗ったサイクリストがいました・・・

「はーい、わたくしもスペシャライズドなんですよ、ロードだけど・・・」
とか声をかけると、なんとドイツから来てるとのこと・・・
「ドイツからだと遠いのに、ずいぶん軽装ですね・・・」
「あははは、もちろん近くまではクルマですよ。」
と、アペニン山脈のこの辺りは、けっこう有名な山岳コースになっているようです。


ま、せっかくなので・・・

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同じ米国ブランドのバイクに乗るドイツ人と日本人がイタリアの小さな村で記念写真・・・
やはり平和な時代がいいですね・・・



と、その前をさりげに通過した別のサイクリスト・・・

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婦人水着なんかの店に入って、僅か数分で出てきて・・・



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走り去っていきました・・・一体何をしてたのでしょう???
日焼け止めがなくなり水着の店ならと入ったけどなかった、というのがわたくしの推測ですが・・・


とまあ、市街散策と買い物を楽しんで・・・

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下の駐車場まで下りていきました。
旧市街が歩行者専用になっているうえ道幅も狭いので、駐車場があるんですね・・・




と、来た道とは別のルートを通って・・・

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山の中の一軒家のトラットリアへ・・・

なんでも近くに地ビールの醸造所があって、その販売店でもあるそうです。





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室内席もありましたが・・・





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テラス席を用意していただきました。





で、こちらが新鮮作りたての地ビール・・・

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いわゆるエールタイプでとてもおいしかったです。

さすがにみなさん、ここでは「まずはビール」でしたが味見だけで、すぐに赤白ワインでした。


もちろん料理はパスタからはじまって・・・

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牛肉や各種鶏肉なんぞをみんなで分け合い、最後はコーヒーで締めました・・・




ちなみにこのお店、けっこう知られているようで・・・

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スウェーデン車に乗ったイギリス人とか・・・




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ドイツ車に乗ったフランス人とか・・・




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こちらもドイツ車に乗ったフランス人・・・




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イタリア車に乗ったイタリア人と日本人とか・・・

他にもニッサン車やダイハツ車に乗ったフランス人とか、いろんな人が来られてるようでした。


で、食後は・・・

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つづら折れの道を・・・

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眺めのいい峠へ・・・ここでも数々の名勝負があったんでしょうねえ・・・



と、ふたたびセルキオ川沿いに下りてきて・・・

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地元ガルファニャーナのチームジャージですね・・・




来るときに見た「マッダレーナ橋」へ・・・




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別名「悪魔の橋」・・・ま、詳しくはネット検索で・・・


けっこう最高部は高いです・・・

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反対側のこの膨らみ部分は、下に鉄道を通すために新しく改築されたとか・・・
ま、新しいといっても100年以上前の話ですが・・・




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ちょうど列車が通過しました。山間を縫ってパルマまで抜けるようです。



この後はおいしい泉があるということで旧道へ・・・

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さすがに暑いですね・・・



泉への道は車両通行止めになってて・・・

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めげずに別の旧道へ・・・

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鉱山跡だそうです・・・




結局、山を下りてからミネラルウォーターを補給・・・

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こんな「泉」が随所にあり、それぞれ味が異なるそうです。





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と、夕方早くにはローリスさん宅に帰り、わたくしはアルトパーショへ一人でポタリング・・・



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せっかくなので・・・


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恒例の窓ガラス記念写真をば・・・




ちなみに・・・

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この日も広場ではコンサートか何かの準備をしてました。



と、この日の夕食は当然・・・

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アペニン山脈で買ったばかりのハムにチーズにサラミにパン・・・新鮮で旨かったです。


もちろん・・・

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にんにくのピクルスなんぞで、延々と食後酒も旨かったです。ひっく

(次号に続きます。)






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2017年08月20日

トスカーナ紀行6 ジョリーバイク!!!

(期間限定のお知らせ)
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事はこちらです。
②日程が重なりますが2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。


朝からルッカを散策して遅めの昼食からローリスさん宅に戻り、しばらくまったりしてたのですが、
うちの奥様がマルタさんと一緒に美容院へ出かけたので、一人で軽くポタリングに出かけました。

で、クリくんに教えてもらってた近くのバイクショップへ立ち寄りました。

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「シンプリー」というシンプルなスーパーマーケット・・・


・・・の隣にあるのが・・・

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ジョリーバイクというお店であります。
ちなみにローリスさんのクロスバイクは、すでにわたくし用に調整してあります。げひげひ





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「フルクラム・ストア」や「カンパニョーロ・プロショップ」などの指定店になってますね・・・



と、さっそく中へ・・・

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「あのう・・・トスカーナのオリジナルジャージとかはありますか?」

「イタリア・ブランドはいっぱいあるけど、トスカーナのオリジナルというのはないなあ・・・
着てるのはパールイズミのジャージだね、日本人?」

「ええ、ローリスさん宅にホームステイしてます。
お土産にイタリア・ブランドも欲しいなあ・・・カンパニョーロとか・・・」

「あははは、日本ならシマノだろ・・・マウンテンバイク?」

「いや、ダホンのクロスバイクはあるけど、今はスペシャライズドのルーベに乗ってます。
ビアンキとかも欲しいけど持って帰れないし・・・せめて写真撮っていいですか?」

「あははは、もちろんいいよ。」

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店の入口は狭いのですが奥行きがとても深く・・・

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マウンテンバイク中心ですが、他にもいろんな車種を扱ってました。







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イタリア・ブランドかあ・・・じゅるじゅる




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飾ってある写真もほとんどがマウンテンバイクのレースシーンでした・・・





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と、けっこう話し込んで、すっかりお邪魔してしまいました。

その後はスーパーなどへ立ち寄りアルトパーショ周辺をふらふらして帰宅しました。

アルトパーショは一度紹介してるので画像は省略しますが、ルッカとちがって小さな旧市街で、
観光とは無縁のふだんの生活があって、さらに新市街も比較的こじんまりと味わいがあって、
自転車で街中をふらふらするには最適、この後も何度かポタリングを楽しみました。




と、帰宅後は熱いシャワーを浴びてまったりしてから、テラスでの夕食へ・・・

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この日はマルタさん手作りのジェノベーゼ・ソースの具入りパスタから・・・
で、ご覧のアレくん自慢の「チーズ削り器」で・・・





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しゃこしゃこしゃこ・・・って、このオノマトペ、イタリアにはないだろうなあ・・・



と・・・

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いやあ、これは絶品でした。その向うに見える固いパンもおいしかったけど・・・




と、

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まずはビールで乾杯!!!・・・は、もうわたくしだけ、うちの奥様はすでに「ワインで乾杯!!!」派に・・・




で、本日のメインディッシュは・・・

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こちらもマルタさん手作りのピリ辛ソーセージと豆の煮込み・・・やはり絶品でした。




さらに・・・

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こちらの硬い「棒パン」類も、チーズとワインにぴったりで、じつにおいしかったです。




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とまあ、ナッツ類やフルーツ類が出る頃には、強い食後酒も出てきて・・・



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仕上げのジェラート各種をいただいた後もかぱかぱ飲んで、すっかり出来上がり・・・



午後九時を過ぎて、ようやく日も傾き・・・

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昨夜飲んで食べた山上リストランテの灯りが見えたので・・・



わたくし、ふたたび自転車を引っ張り出してきて・・・

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「わははは、今から山上の旧市街までヒルクライムしてきます!!! ひっく」

「どうぞご自由に。山上からフィオレンティーナ門を抜けるとフィレンツェまで旧街道を70kmほどです。
フィレンツェからアペニン山脈を越えればアドリア海に着きます。それじゃ、お元気で!!!」

「いやいや、さすがにアペニン山脈越えとかは・・・ジロ・デ・イタリアじゃないんだから・・・」

とか、たっぷり遊んでもらいました・・・

(次号に続きます。)



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2017年08月19日

トスカーナ紀行5 ルッカ

(期間限定のお知らせ)
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事はこちらです。
②日程が重なりますが2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。


で、7月17日は朝からアレくんのクルマでルッカに連れて行ってもらいました。

ルッカ・・・トスカーナ州ルッカ県の県庁所在地で周囲4kmの城壁に囲まれた世界遺産の古都・・・
我々がお世話になってるローリスさん宅のあるモンテカルロも、その隣のアルトパーショも、そして
ここルッカも、同じルッカ県のコムーネのひとつなんですが、ルッカは旧市街だけでも日本でいう
「都市」の大きさです。ま、詳しくはネット検索で・・・




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遠くにアペニン山脈が見えてきました。





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やがて・・・

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広大な城壁が見えてきました。



城外にクルマを置いて・・・

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城壁を潜ります。






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壁というより4km四方の巨大な土塁、築山ですね。



こちら・・・

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エリザ門・・・

指差しているアレくんの解説によると、ナポレオンの妹エリザがルッカを支配する大公の妃となり、
その際に作られた新しい門なのだとか・・・ま、新しいといっても200年以上前のハナシですが・・・


エリザ門の門前にあった・・・

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ルッカで生まれたプッチーニのオペラ案内・・・


とまあ、世界遺産にもなっているルッカの旧市街ですから、こんな感じでひとつひとつ紹介してたら
とてもきりがありませんし、他にもネット上でルッカの画像や解説はいっぱい紹介されてるので、
以下では、わたくしが面白いと思った画像をさくさくっと紹介させていただきます。





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有名な門と自転車・・・





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怪獣たちの住むところ・・・





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自転車





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自転車





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有名なクルマ・・・絵になりますねえ・・・






有名なドゥオーモ

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有名な彫像





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有名なドゥオーモ広場・・・と自転車





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・・・と・・・転がる人・・・





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準備中のローマ戦士・・・





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未撤去の看板と素敵な色合いの自転車





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有名な広場と有名な彫像と有名な劇場・・・と警察車両・・・






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有名な門




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有名な広場・・・と第20回ルッカ・サマーフェスティバルの看板・・・と仮設トイレ・・・






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めずらしくママチャリ・タイプの自転車・・・レンタ・サイクルでしょうか・・・





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有名なイタリア統一王・・・と地元の若者・・・と自転車迷彩の日本人観光客





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1927年創業の有名なジェラッテリア・・・






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回転木馬・・・と日本人観光客




で、いったん城壁の天端に上って・・・

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四人乗りレンタ・サイクル・・・を撮る日本人観光客





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城壁の星型出丸部分・・・を撮る日本人観光客・・・が落ちないか心配する地元の若者・・・





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星型出丸の遠景・・・グーグルマップで見ると形状がよくわかります。





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星型出丸の構造・・・地下通路とかはけっこう複雑なのかも知れませんが未確認です・・・





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星型出丸から見たルッカ駅




こちらは・・・

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城壁上にある巨大な砲台跡・・・





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・・・を利用したリストランテ・・・





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城壁の上を走る自転車




で、また城内に下りて・・・

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有名な鐘楼のある有名な教会・・・
ちなみにアレくんのお姉さんは、ここの専門ガイドをしておられます。




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有名な教会前広場にやってきた自転車の集団





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有名な教会の有名なメイズ




別の有名な鐘楼と有名な教会と有名な広場

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さらに別の有名な広場・・・

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と、あちこち内部も見学して画像も撮ったのですが、とても内部までは紹介しきれません。
ま、興味のある方はネット検索で・・・


さすがに疲れてきました。



で、コーヒーブレイク・・・

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というか、トイレ休憩を兼ねて・・・

サマーフェスティバルの特設会場には仮設トイレがありましたが、街中の公衆トイレは極めて少なく、
みなさん外出時に用を足すにはバールなんぞを利用するんですね。


ま、

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店員のおねいさんの愛想がとてもよかったので、とてもしあわせだったのですが・・・




さらに街の中心部に向かって歩きます。

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で、こちらの通路を抜けると・・・

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有名な円形広場・・・全周囲カメラが欲しいところです・・・

もとはローマ時代の円形闘技場で紆余曲折はあったものの円形で残っているのは稀少だとか・・・


で、外側はどうなってるのかと、再度確認してみると・・・

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確かに円形闘技場の遺跡を利用して、さりげに住宅にしてますね・・・
シチリアでもそうでしたがトスカーナの旧市街も、歴史が積み重なってて建物の変遷が面白いです。




さらにルッカの街を歩きますが、さらに省略して・・・

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ルッカでは、はじめて気づいたビアンキ・・・




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お店に置いてあるだけで絵になる自転車





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あまり絵にならないMTB・・・盗難防止にサドルを外してありますね・・・






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こちらも、じつに絵になりますねえ・・・






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こちらも・・・まあまあ・・・




こちらは塔の屋上に木が茂ってて・・・

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上がれるようです。ええ、上がりませんでしたが・・・ひいひい






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こちらも絵になります・・・






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こちらはメニュー立てのイーゼルがわり・・・キマってます!!!






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やはり絵になります。






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こちらもまあまあ・・・






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こちらは・・・まあまあ・・・でもないかな・・・




で・・・

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レンタサイクル屋さん・・・





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お値段はこんな感じです。店内には本格ロードバイクもありました。





こちらブルーのリボンは・・・

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この家で最近、男の子が生まれたというお祝いのしるし・・・



で、こんなショップもありました・・・

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じゅるじゅるじゅる



と、さっそく中に・・・

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画像にある「TUSCANY RIDE A BIKE」チーム・ジャージが、ちょうど処分特価になってたので、
在庫をさんざん探してもらったのですが、わたくしのサイズは売り切れでした・・・




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「ううっ、アンラッキーだなあ・・・他にトスカーナのオリジナルはありますか?」

「みんなイタリア・ブランドだけど、トスカーナのオリジナルはこれだけだねえ・・・
そのジャージはパールイズミだね、日本人? ロードバイク乗り?」

「今はスペシャライズドのルーベです。マウンテンバイクですか?」

「どっちもやってるよ。トスカーナは走った?」

「ジロ・デ・イタリアの定番コースには行ってみたいです・・・ヒルクライムは嫌いだけど・・・」

とか、楽しく話して店内を見せてもらって・・・

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せめて・・・

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記念写真だけでもと・・・バックヤードまで探してくれてありがとうね!!!



と、ようやく城壁を出て・・・

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アレくん、クリくんオススメのお店へ・・・

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まずはビールで乾杯!!!

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って、ドライバーのアレくんは瓶入りの不思議なソフトドリンクでしたが・・・






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うちの奥様とアレくんはパスタ・・・





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わたくしとクリくんはパニーニ(イタリアのサンドイッチ)を注文しました。


若者に人気の店というだけあって、安くてとてもおいしかったです。


ま、ついでに・・・

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ドルチェにジェラート、さらに不思議なソフトドリンクなんかも・・・

アレくんクリくんにとってルッカは仕事で行くところ、特にアレくんにとっては通勤先だったのですが、
今回、我々二人のために半日を割いて案内してくれました。

建物の内部も素晴らしく、もっともっと紹介したかったのですが、すでに画像も100枚ちかくになってますし、
ルッカの紹介はここまでです。アレくんクリくん、ほんとうにありがとうね!!!

(次号に続きます。)



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2017年07月05日

輪行袋(輪行バッグ)に関する一考察

今回は自転車の輪行袋(輪行バッグ)に関する一考察なのであります。えへん

サイクリングやポタリングを楽しむ場合、自宅からの自力走行だけだと行動範囲が限られますが、
(ま、自宅から自力走行で日本一周される猛者もおられますが・・・)
目的地までクルマか鉄道を使えば、遠くのコースも楽しむことができます。

さらに片道だけ自力走行したいとか目的地で飲みたいとなると、これは鉄道を使うしかありません。
その際に必要不可欠なのが、いわゆる輪行袋(輪行バッグ)なのでありますね。
そう、鉄道に自転車を持ち込む(輪行する)際は、「分解して袋に入れる」とゆーのが原則なのであります。

もちろん詳細な持ち込み規定は鉄道事業者によって異なりますし、たとえ規定内でもラッシュ時など、
時々の状況によっては持ち込めない場合もありますので事前確認は必要ですが・・・

で、ひとくちに自転車を鉄道に持ち込む(輪行)といっても、様々な方法があります。

一番小さくなるのは折りたたみ式のミニベロ(小径車)ですが、やはり長距離を漕ぐにはつらいですし、
担ぐ重さも本格ロードバイクよりは概ね重いので、目的地での短距離ポタリングに限られます。

なので、それなりの距離を走ろうとすると、フルサイズのロードバイクを持参することになりますが、
その輪行袋にも大きく分けて、そのままタイプ、前輪のみ外すタイプ、前後輪を外すタイプがあります。

一番簡単なのが「そのままタイプ」ですが、嵩張りますし持ち運びも大変、さらに「分解して袋に」
が輪行の原則なので、鉄道事業者によっては持ち込みを拒否される場合も多いようです。

次に簡単なのが前輪のみを外すタイプで、「そのままタイプ」がほぼ四人分のスペースを占拠するのに対し、
こちらは三人分ぐらいのスペースで済みます。
前輪のみを外すタイプでも、そのままの状態で固定する仕様と、ひっくり返してサドルとハンドルで
支える仕様があるようですが、どちらも縦置きは想定していないようです。
そのままタイプはもちろん、前輪を外すタイプでも後輪のみで立てると高くなって不安定だからでしょう。

いっぽう、前後輪を外すタイプには縦置き仕様と横置き仕様があり、縦置きだとスペースはほぼ一人分、
横置きでも二人分程度のスペースに収まります。
で、横置きタイプには、そのままタイプとひっくり返すタイプがあるようです。
ひっくり返せばフレームに固定したハンドルとサドルで支えるので、基本的に前後のエンド金具は不要、
前後輪を外してフレームに固定するだけで安定するので簡単だからでしょう。

一番めんどーで不安定なのは縦置き仕様で、サドルの後端とリアのエンド金具で支えることになるので
最低限でもリアのエンド金具は必要、サドル後端とエンド金具を平行に調整する必要もあります。
さらにリアのエンド金具をサドル後端と平行に調整しても、支えているのはその2点の短い線のみ、
いっぽう横置きだと、ひっくり返したサドルの全面とハンドルの全面、いわば5点の広い面で支えるので、
床に置いた際にはより安定します。

それでも縦置きなら車内で担いだまま立ってても横置き仕様ほどには迷惑にならないし、最小一人分の
床スペースで立て掛けておけるし、改札からホームなどへの移動の際にも取り回しがラクですので、
わたくしは縦置きのタイオガ・フレックスポッドとゆーのを使っています

小ささや取り回しの良さをとるか、はたまた安定性や簡易さをとるかは、じつに難しいところ・・・
・・・なのが、いろんなタイプの輪行袋が発売されている所以なんでしょうね・・・

ま、実際には横置きでもフロントエンドやリアエンドの保護にエンド金具を付ける人も多いでしょうし、
そうなるとそんなに手間も変わらない、つーことにもなるでしょう。

で・・・

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上はダホン・エスプレッソ用に買った同スリップショルダーカバーXLで、中央で折った本体の前後に
ストラップを通して上から被せるタイプで、今はブリヂストン・シルヴァF8Fと兼用しています。
ま、F8Fにはぶかぶかなのですが、てきとーに被せても車体を完全に覆えるので重宝しています。

下がスペシャ・ルーベSL4用に買ったタイオガ・フレックスポッドで、エンド金具とストラップ類を収めた状態。
こちらの使い方については上記リンク記事をご覧くださいね。

どちらも小型軽量でダホンのも巻けば同様に500mmペットボトル程度になります。
ま、その分、生地が薄くて強度的には不安ですが、自分で持ち運ぶならこの程度でも充分でしょう。




今年の琵琶湖一周???で、(一周といいつつ)何故か湖西線に乗った際の画像・・・

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手前がわたくしのフレックスポッドで広角撮影のため大きく映ってますが、この中では床面積は最小のはず、
奥の左端がwingさんのモンベル製で前後輪を外す横置きタイプ、奥中央と右端は前輪のみを外して
そのまま横置きするタイプで、上にサドルが見えてますが、その後ろには後輪が隠れています。



ま・・・

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こちらの画像では右端wingさんのが一番ちっちゃく見えますね・・・

たまたま列車の車椅子スペースが空いてたので4台まとめて置けましたが、スペースがない場合や、
混みあう車内の場合は最小スペースで収まる方がいいし、手間的には前輪のみを外してそのまま
横置きするほうがはるかに簡単、やはりここは悩ましいところですね・・・うーむ・・・






m98k at 23:20|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック