キナバタンガン川 を含む記事

2015年04月15日

2015春・ボルネオ植林ツアー報告・後編

前回記事からの続き、ボルネオ島への植林ボランティアツアー報告の後編であります。

初日は関西空港から東南アジアの最高峰・キナバル山の山麓までの大移動、2日目は丸一日かけて、
ボルネオ島の北端を西から東へ、様々な体験をしながらの長距離バス移動で熱帯雨林を堪能、
夕方に植林やリバークルーズのベースとなるキナバタンガン川流域のスカウ村に着いた後は、
民家に招かれての歓迎夕食会を楽しみ、3日目は早朝からのリバークルーズでウータンくんやワニさんらとの、
貴重な出会いを楽しんで、朝食後は隊員の樹木医N氏によるキナバル山の植物に関する講義を受けました。

ええ、仕事で行けなかったわたくしのかわりに、うちの奥様が・・・うぐぐぐ




で、3日目の午後は、現地の子どもたちと植林する予定地の事前調査であります。

今回の植林地は、2年前にわたくしが参加したツアーで初めて植林した場所と全く同じ場所で、
森から川岸にいたる樹林帯のうち、人間が裸地にしてしまった部分です。

地上に下りられないウータンくんなど樹上動物たちの、川岸の森への往来を復活させるためにも、
動物や鳥たちにとって有用な実のなる木を中心に、もともとあった多様な樹種の苗木を植えます。

わたくしたちが2年前に植えたのは25種類280本の苗木、ところが下見に行った現地旅行社N社長から、
無事に育っているのは僅か4本のみだったとゆー報告が入ったのであります!!!

ま、この間には洪水もあったようですが、やはり現地での育林への関心が薄いことも大きな原因と、
N社長も大いに反省、今回は現地の大人たちも交えて、事前に活着率や樹勢の調査からはじめようと、
あらかじめ用意した調査表を持って、昼食後に現地に向かった次第。

ここスカウ村での植林ボランティアは我々N.GKS隊が、おそらくはじめてのはず・・・

'90年代に故・遠山正瑛先生が、たった一人で中国・内モンゴル自治区のクブチ沙漠で、
ポプラの植林をはじめた際も、地元の人々はもちろん地方政府も専門家も関心がなく、
様々な試行錯誤で何度も何度も失敗を繰り返すうちに、やがて中央政府も巻き込んだ、
大規模な緑化運動になり、今やクブチ沙漠の(四国とほぼ同じ)面積そのものが拡大から減少へと、
変化しているのですから、我々も「初回ほぼ全滅」ぐらいでは決してめげません。

これからも地元の子どもたちと一緒に試行錯誤を繰り返します。ええ、何度でも何度でも・・・



と、決意を込めた前置きが長くなりましたが・・・

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まずは僅かに残った苗木の前で子どもたちと記念撮影、その後は現地の大人たちも一緒になって、
植林地の調査をしたようです。ま、いっぱい撮ってた調査画像は省略しますが・・・





で、調査終了後はいったんロッジに戻り、夕方のリバークルーズへ・・・

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マレーシアの国鳥であるサイチョウさん・・・







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奥様が調べたけど名前のわからない・・・トリさん・・・(ご存知の方はぜひコメントをお願いします。)



ほかにも様々な生き物に出会ったようで、キナバタンガン川流域はボルネオ島に残された野生の宝庫です。

2年前にも書きましたが川の周辺は全てアブラヤシ畑、ただし川岸だけは畑を洪水被害から守るため、
一部の熱帯雨林が残され、そこに他の地域に住めなくなった動物や鳥たちが集まってきたという次第。
ですからまさに皮一枚で残った野生の宝庫で、少し支流を遡れば見渡す限りのアブラヤシ畑が広がります。



で、こちらもボルネオ島でしか味わえない・・・

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夕焼け2


夕焼け3

赤道直下の夕焼け・・・

まさに太陽がストンと落ちる感じで、刻々と変化する空の色がとてもきれいです。






で、夕食後はナイトクルーズに出発

ナイトクルーズ1









ナイトクルーズ2

遠くにいたワニさんを望遠で撮ったそうですが、やはり暗いシーンでのコンデジ望遠はつらいですね。








ナイトクルーズ3

フクロウさん・・・こちらを睨みつけてます・・・




ちなみに今回も1000ルーメン超のウルフアイズプロT3-Ⅱとゆーライトを持たせたのですが、
今回はナイトクルーズにもN社長が同行してくれてて、奥様が使用について尋ねたところ、
やはり強力な白色光は野生動物にはよくないといわれたようで、結局使わなかったとのこと。

2年前は現地クルーのみで特にお咎めもなかったのですが、やはり動物照射には赤色光か緑色光、
せいぜいガイドが使っているハロゲン・バッテラのような電球色ぐらいにしておくべきなんでしょうね。

つーことで、次回ナイトクルーズ用に電球色の強力なライトが要るかなあ・・・じゅるじゅる

わたくしのはクールホワイトだけどニュートラルホワイトやデイライトでいいのかな・・・じゅるじゅる

ま、3000Kから5000Kぐらいまでの色温度で・・・今の特注T3なら5300Kか・・・じゅるじゅる

そーいや高演色の明るいライトも欲しかったんだよなあ・・・じゅるじゅる

って・・・わわっ、もう新しいライトは買いませんっ・・・ぼかっべきっぐしゃ






閑話休題







4日目も早朝からリバークルーズであります。

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支流に渡してあるのは、大阪・堺市消防の古ホースを利用してボランティアが架けた吊り橋、
水を怖がるウータンくんはじめ、様々な動物たちの行動範囲が拡がり、繁殖の機会も増えます。






おなじみのテングザルくん

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オオトカゲさん

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さらにアップ・・・

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いやあ、さすがに高倍率コンデジ、けっこう迫力があります。










で、昼食後には、わたくしも行ったスカウ村のアブラヤシ農園を見学・・・

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もとの熱帯雨林にあった板根を持った巨木を伐採、一面のアブラヤシ畑にした様子がよくわかります。

前回も書きましたが、ボルネオの熱帯雨林は高木・中低木・薄い地表で立体的に成立している生態系、
アブラヤシ畑と搬出用の道路(裸地)だけになってしまうと、本来の多様な生態系は維持できなくなります。

もちろん、アブラヤシは我々にとっても地元の人々にとっても今や必要不可欠なものですし、なにせ、
「木を植え育てて」その実を収穫する農業ですから、大規模な焼き畑などに比べると環境に優しいともいえ、
さらにたっぷりの植物油だけでなく、殻や搾りかすも無駄なく使える有用でエコな植物です。

ただ、これも前回に書いたとおり、ボルネオ島の大部分をアブラヤシ畑にしなければ暮らしていけないのか、
熱帯雨林を熱帯雨林として(部分的に回復して)活用する、計画的な林業やエコツアーなどによっても、
人口密度が極めて低い地元の人々は、きちんとした仕組みさえできれば、豊かに暮らせるはずです・・・

そのためには地元の人たちと合意した上で、林業やエコツアーでも豊かに暮らしていける仕組みを作ること、
それを支援する政府や地方政府、森林開発公社などの制度、それに国際的な協力が必要です。

今回もお世話になったN社長も、エコツアーのためのロッジ経営やクルーズ船の運営などを、
外部からの資本と経営ではなく、地元の資本と経営で自立してやってもらおうと奮闘しておられ、
我々のスカウでの植林活動についても熱心に勉強され、積極的に協力していただいてます。



と、またまた話が長くなりましたが・・・



アブラヤシ農園の見学後はスカウ村の小学校を訪問

小学校1

ちょうど下校時で、ボートで帰宅する子どもはライフジャケット(P.F.D)を持ってます。(右端の法被姿はT隊長)




小学校2

すでに歓迎夕食会、植林地調査で顔なじみになってるので、みんなこっちに集まってくれたそうです。






で、下校した子どもたちと一緒に、いよいよ植林作業であります。

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わたくしと2年前にチームになってた女の子も、がむばって植えてますねえ・・・

ちなみに彼女も着ているお揃いのオリジナルTシャツは今回ツアーで全員にプレゼントしたもの、
「DO YOU KYOTO?」は平成9年の京都議定書にちなんで「キョートしてる?」「環境にいいことしてる?」
とゆー京都から世界中に発信している合言葉、イラストは切り絵作家の隊長T氏によるオリジナル作品、
祇園祭の山鉾が巨木の幹や枝なんぞになってますね・・・







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って、わたくしのやってたピースサイン、すっかり子どもたちに定着したようですね・・・あはは








ま、うちの奥様も写真を撮ってばかりでなく、少しはがむばって・・・

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って、どーせペアの年長の男の子に、ぜーんぶ任せてたんでしょうが・・・

ちなみに立ってる年少の男の子、植林中ずっとN.GKS隊旗を持ってて、記念写真を撮ろうとすると、
どこにでも駆け付けて、こんな感じでかざしてくれてたそうです。






で・・・

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ほぼ前回並みの樹種と本数を植えて植林作業は終了、次回こそ成長を見るのが楽しみですが、
もし壊滅状態だったら、また方法を考えて植えなおします。ええ、何度でも何度でも・・・





で、この日も夕方はリバークルーズの予定でしたが、今や稀少種のボルネオゾウ(ピグミーエレファント)が、
道路沿いに現れたとの情報が入り、急きょボートで現場付近まで直行・・・

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途中からは徒歩で、子どもたちと一緒に観察に向かいます。







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かなり画像が荒れてますが・・・






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ご覧のとおり、ほぼ日没状態で、さすがにコンデジ望遠側での撮影はつらかったようです。

ちなみにこの時には、スカウ村に滞在していたNHKの取材班もあわてて撮影に来てたそうで、
やはりボルネオゾウにはめったに遭えないんですねえ・・・今回も出会えてよかったです。







こちらはゾウさんとの出会いから戻る船中・・・

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背景はレタッチしたようですが、夕暮れの空に月?と星が浮かんでますね・・・









で、夕食後は最後の交流会・お別れ会であります。

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今度は子どもたちにも浴衣を着てもらい・・・








うちの奥様お得意のパネルシアター(日本で40年前に発明されたもの)なんぞを持参して・・・

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ゾウさんのお話とか・・・







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ダイナソーさんのお話とか・・・








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うちの奥様のオカリナ伴奏で日本の歌を合唱したりとか・・・
うちの奥様も交流会では大活躍したようですね・・・ええ、植林現場とは対照的に・・・









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さらにみんなで輪になって踊ったりして・・・








最後はニッポンのカブトを被って記念撮影・・・

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って、大人もさりげにピースサインしてますね・・・









で、5日目は朝から、サンダカン近郊にあるセピロク・オランウータン・リハビリテーションセンターへ

セピロク案内板

マレーシアではマレー語、英語、中国語の三か国語表示が多く、しかもマレー語はアルファベット表記、
とてもわかりやすくてマレー語も覚えやすいです。
この看板でも、ウェルカム・歓迎光臨はマレー語ではスラマット・ダタンだとゆーことがわかります。
ちなみにこのあたりはイギリスの植民地だったためCENTREはイギリス英語になってますね。
さらにちなみに、中国語表記でセピロクは西必洛、オランウータンは人猿、センターは中心になってて、
こちらも我々にはわかりやすいです。






ここでは、わたくしが行けなかったウータンくんの「屋外保育園」にも行ったそうで・・・

ウータン1




ウータン2

こちらは室内から、ウータンくんたちを間近に観察できるようになっています。








ウータン4






ウータン3

間近とはいえ、やはり高倍率の威力は凄いですね・・・






で、やはりわたくしが行ったことのない、センター内のマレーグマくん保護区にも行って・・・

マレーグマ1







マレーグマ2









ここでは日本から運んできた車椅子を寄贈してきました。

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じつはスカウ村でも、もう一台寄贈してたのであります。

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そう、隊員の中に「空飛ぶ車椅子」活動をされている方もおられ、今回も2台を運びました。

ご存知の方も多いでしょうが、全国から集められ工業高校の生徒たちが再生した車椅子を空港で受け取り、
まだまだ車椅子が不足しているアジアの国々に手荷物として運ぶのが「空飛ぶ車椅子」ボランティア・・・

特に団体の場合は空港で預ける託送荷物の総重量に比較的余裕がありますし、現地空港からは、
貸し切りバスを利用する場合がほとんどですから、わりとお気楽に何台かは運べるとゆー次第。

ホテルや空港まで現地ボランティアに引き取りに来てもらったこともありましたが、今回はスカウとセピロクで、
直接、村やセンターの代表者に手渡すことができたようです。

植林以外にも様々なボランティア活動をされている参加者も多く、本当にいつも頭の下がる思いです。

ま、わたくしにとっては、いつもショクリンよりショクヨクがメインのツアーなんですが・・・じゅるじゅる



で、この後はサンダカン空港からコタキナバル空港へ、コタキナバルではサバ大学の熱帯林バイオ研究所へ
表敬訪問する組と、市内でショッピングなんぞを楽しむ組に別れ(とーぜんうちの奥様はショッピング組)
夕方には合流してクアラルンプール空港へ、深夜の便で翌日早朝に関西空港へ帰ってきました。

ええ、うちの奥様が・・・

わたくしも行きたかったなあ・・・ぐすん

次回の企画も早めにこのサイトでお知らせしますので、次回こそ、ぜひご一緒しましょう!!!


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2013年10月04日

2013ボルネオ紀行15夕焼け朝焼け大団円!

(当サイトの過去記事を「HISTORY VIEW」で一覧することができます。)


ボルネオ島への植林ボランティア・ツアー記事も、今回が最終回であります。

ツアーでのアウトドア・イベントとしては最後となる、パンギ保護林でのジャングル・トレッキングも終え、
二泊三日を過ごしたロッジでの最後のビールを楽しんだ御一行(昼前ビールは酒飲み隊員だけでしたが・・・)、
昼食後には、キナバタンガン川沿いのゾウさんワニさんオオトカゲさんヒルさんウータンくんたちともお別れ、
まずはサンダカンまで戻ります。




途中で、往路の際は所長が不在だった、セピロクのオランウータン・リハビリテーションセンターへ再び立ち寄り、

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あらためて所長との記念撮影であります。床には切り絵作家である隊長の作品がデザインされています。








で、サンダカン市の周縁部まで戻り、今度は大型スーパーへ立ち寄りました・・・

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その名も・・・giant!!! スーパーマーケットではなく、ハイパーマーケットだそうであります。







キーテナントの周囲に専門店や外食チェーン店を並べるのはどこでも同じですねえ・・・

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マクドはなく、ケンタとピザハット(ポーク系はもちろん、どゆーわけかビーフ系もなかったです。)
だけでしたが、A13,A14,A24は日本系の名前ですね・・・

で、そのひとつを覗いてみると、日本でいうファンシーショップみたいな感じでした・・・うーむ???





レジの内部はまさに巨大スーパー、食品から衣類、家電製品まで何でもあり、夕方でけっこうな人出でしたが、

一番奥の片隅に、ひっそりと・・・
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Non-Halalのコーナーが・・・

そう、非イスラム向けの酒類、ポーク類の専用コーナーであります。

混み合う店内なのに客どころかレジさえ無人、まるでビデオショップの成人向けコーナーのような雰囲気で、
足を踏み入れるだけでも、なんとなく後ろめたさがあったりして、少しどきどきしました・・・





現地ではかなり割高なんでしょうね、日本と変わらないお値段、スパムなどは日本より高いぐらいでしたが・・・

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ポークを使った食品は、生肉どころか袋入り、真空パック類もなく、すべて缶詰でした。

で、イスラムの店員さんでも缶詰なら触れてもいいのか、非イスラムの店員さんのみが扱ってるのか、
とても興味がありましたが、ま、宗教的な話ですから、興味本位で訊くこともできず・・・でもどうなんでしょうね。





こちら、スーパーの向かいにある商店街の様子・・・

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ラマダン(断食月)の影響でしょうか、それとも時間帯とかでしょうか、ほとんどが閉まってました・・・





まあ、こんなお店には・・・

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きっとNon-Halalも、たっぷりとあるんでしょうね・・・じゅるじゅる




で、マンゴー・グミやサバ・ティーなどのお買い物を済ませて・・・




夕暮れ迫るサンダカン空港に到着・・・

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空の色が刻々と変化してきました・・・

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こちら、我々が搭乗するコタキナバル行きのプロペラ機・・・

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搭乗する頃にはすっかり陽も沈み・・・

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機はコタキナバル空港を目指します。








で、すっかり暗くなってから、ようやくコタキナバルの街に入りました。

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ホテルのレストランで、お別れ会を兼ねた最後の夕食であります・・・じゅるじゅる

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このホテルのレストランでは、ビールはすでに「ストック・アウト」で、これらはノンハラルも扱う近くのコンビニで、
添乗員さんが急いで買ってきてくれたものであります。

ただ、黒ビールのほうは不人気だったようで、飲みかけのや、栓を開けただけのが、わたくしの前にどっちゃりと・・・

「しようがないなあ・・・残すのももったいないしなぁ・・・でへへへ・・・くびぐびぐび・・・ひっく・・・」

と、最後まで飲み続け、それでも余った瓶は部屋に持ち帰って、さらに飲み続けてた・・・はずです・・・

じつはこのROYAL STOUTとゆー黒ビール、一般的なTIGERビールよりお安いんですが、アルコール分は8%、
小瓶でも本数を飲むとけっこう酔いが回ってきて、わたくし部屋に戻ってからの画像と記憶がありません・・・ひっく




で、翌朝は、なんと4時のモーニングコールで、4時半から朝食・・・

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まだ意識が朦朧としたままのわたくし、この日の朝食はさすがにフルーツだけでおしまい・・・ぐえっ




で、5時すぎにはホテルを出発、8時発の関西空港行き直通便に搭乗予定なのであります。




コタキナバル市街から空港へ向かうバスの車窓からは・・・

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夜明け前のキナバル山がちらっと見えました・・・



こりゃあ運が良けりゃ、ちょうど空港あたりでキナバル山からの日の出が拝めるかも・・・



と、空港に着いたら、期待どおり・・・

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見事な御来光を拝むことができました・・・

ええ、わたくしが朝食にフルーツしか食べなかったおかげで、みなさん空港で時間的余裕が・・・(違)






さらに搭乗後も・・・

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撮影中の窓際の隊員に、わたくしのカメラも預けて・・・







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朝のキナバル山も撮ってもらいました。

なにせ東南アジア最高峰(4095m)で山頂は雲に覆われていることが多く、
地上からは、めったに山頂は見えないといわれている山ですから・・・


前日のサンダカン空港での素晴らしい夕焼け、この日のコタキナバル空港での素晴らしい朝焼けに加えて、
機上からは、雲にそびゆる高千穂のキナバルの雄姿も見ることができ、まさに大団円にぴったりでした。


その後は食欲もすっかり回復してきましたので・・・

チキンがメインの軽食やピーナッツのおかわりなんぞで飲みつつ、日本の「図書館戦争」を皮切りに、
アジアン映画特集をぼんやりと見つつ、機内食では昼食が出ないこと知り、機内持ち込みしたカップミー(麺)に、
お湯を入れてもらったついでに、ありったけ全種類のスナックを持ってきてもらい、ばくばくと食べつつ、
午後2時過ぎには関西空港に着陸、6日間のボルネオ島・植林ツアーを無事終えたのであります。

わははは、めでたし、めでたしと・・・




って、最後まで、飲んで食べての記事が中心になりましたが、ボルネオ紀行記事は今回でおしまいであります。
ちょうど一ヶ月、15回にわたる連載のご愛読、まことにありがとうございました。


てぃりまかしー!!!


次回からはいつもの記事に戻ります・・・ええ、飲んで食べての記事が中心になりますが・・・




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2013年10月01日

2013ボルネオ紀行14トレッキング編

(当サイトの過去記事を「HISTORY VIEW」で一覧することができます。)


ボルネオ植林ツアーも5日目、キナバタンガン川沿いのロッジに来て3日目を迎えました。

朝食後には、スカウ村の下流にあるパンギ保護林でのジャングル・トレッキングなんですが・・・

じつは朝食前に、昨日同様の早朝リバークルーズがあったのですが、さすがにみなさんお疲れで、
しかも、めったにお目にかかれないオランウータンやゾウの大群にまで、前日に出会うことができたため、
結局この日の早朝クルーズに参加したのは、隊長と隊長に誘われた小5のYくんの二人だけだったそうです。

ええ、前夜、四人だけのナイトクルーズから夜遅くにロッジに戻って、それから一人で飲んでたわたくしも、
さすがに5時起床ができずにパス、朝のロッジでのんびりしてました。 隊長、ごめんなさいっ! m(_  _)m


ま、よく見るとロッジの敷地内にも・・・

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部屋のベランダから見えた、まっ黒なリスさんとか・・・










船着場近くにいた、オオトカゲさん・・・

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小さくて見にくいですが画像中央、電線の上あたり、首を左右に振ってるのがおわかりでしょうか・・・
実際には大人の背丈ほどもあるオオトカゲさんでした。







こちら・・・

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何とゆー花でしょう・・・日陰にひっそりと咲いてて、けっこう妖しげでした・・・ええ、巨大でしたが・・・






ちなみに・・・

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このロッジの名前にもなっている、テングザルくんもいっぱいいたようですが、わたくしは会えませんでした・・・






パンギ保護林への移動はもちろんボート・・・

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スカウ村の中心部?を通り過ぎて・・・







さらに川を下ると・・・


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バンギ保護林に到着であります。

桟橋では、植林などでお世話になったスタッフが出迎えてくれています。

こちらのスタッフ、森林局にもおられた植物の専門家だそうで、今回トレッキングのガイドも勤めてくれます。






で、上陸してさっそく、持っておられた鉈を拝見・・・

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お手製でしょうか、シースの彫刻も凝ってますね・・・じゅるじゅる




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完全な「直刃」ですねえ・・・やはりジャングル・トレッキングに鉈は必需品・・・
わたくしもオンタリオ・マチェットを持ってくればよかったか・・・







で、ジャングルの奥へ、整備された木道ではなく地道を進みます。

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全員が履いてる白いスパッツ状のもの、ロッジで支給されたヒル除け用ソックスであります・・・

昔、はじめてのジャングル・トレッキングを経験した、ここから南西約100kmにあるダナン(ダナム)・バレーの
保護区でも同様のソックスを着用しましたが、ここもやはりヒルが多いようで、この目の詰まった生地の、
袋状のソックスを着用すると、ヒルさんが血を吸えないとゆー仕組みなのであります。





まあ・・・

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現地スタッフは平気でしたし・・・










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昔の田んぼなどでヒルに慣れている年配の隊員も平気でしたが・・・

やはり若いじょしだいせーや小学生は衣服に付いただけでも、「ぎゃあ!!!」 「ぎょええ!!!」 「じぇじぇっ!!!」と大騒ぎ・・・







わたくしも、ヒルぐらいなら山歩きで何度か経験もあり、わりと平気なんですが・・・

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さすがにボルネオ特産のわけのわからない虫となると、こんなふうにはなかなか・・・

他にも、マングローブヘビとかヨロイハブとか、名前だけでも恐ろしげな毒蛇もふつーにいるようで、
うかつに葉陰の枝などに触れてはいけないそうであります。




以下、ジャングル・トレッキングでのスナップをてきとーに・・・






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ゾウさんの糞であります。






中央がゾウさんの足跡・・・

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ボルネオの固有種はピグミー・エレファントと呼ばれる小型種なんですが、やはりでかいですね・・・







で、こちらがゾウさんの温泉・・・

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つーか、泥浴び場だそうです・・・
熱帯雨林の地表では、陽の差している部分がいかに少ないかが、この画像でもおわかりと思います。








こちら、巨岩に根を張りつかせた巨木・・・この巨岩の中心に飛行石の結晶が・・・

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下の人物と較べると、いかに大きいかがおわかりと思います。






ま、せっかくなので・・・

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みんなで記念撮影・・・

快晴でしたがジャングルの地表は暗く、陽のあたっている中央の一人だけが白トビしてますね・・・






あのガイドさんがあの鉈で、(名前を聞いたけど忘れた)とある木を切ってくれて・・・

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その樹液を飲ませてくれました。これひとつでも、けっこういっぱい出てきました。

わたくしもいただきましたが、木のかおりのするふつーの水の感じ、まさに天然の浄水器なんですねえ。
ちなみに胃腸にも良いとかで、ツアー中、ずっと飲み過ぎ・食べ過ぎの続いているわたくしにぴったり・・・




こちらが有名な「締め殺しの木」、まだ巻きついたばかりの状態で、これからどちらも巨木になります。

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下からではなく上から巻きつくそうで、成長するに従って内側の木の栄養分を吸い取り、
やがて内側は巨大な空洞になるそうです・・・






こちらは「板根(ばんこん)」が、かなり大きくなった状態・・・

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これに巻きついているのが、締め殺しの木なのか、ただの共生なのかは、わたくし聞いてませんでしたが・・・

熱帯雨林では、養分のある表土はきわめて薄く、(なので、いったん裸地になると、たちまち流出します。)
巨木になるには根を地中深く張るより、地表近くで横に張るほうが、養分も吸収できて倒れないので、
このような板根が発達したそうです。さすが一億数千万年前から変わらない、世界最古のジャングル・・・




で、こちらの丸い柱状のものが・・・

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ミミズの糞柱・・・枯葉自体が巨大なので比較できませんが、こちらも巨大でした・・・







と、地表の画像ばかり続いてますが、見上げると樹上にも・・・

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高さに応じて、いろんな生き物が居たようですが、わたくし、画像に収めることはできませんでした・・・






とまあ、ボルネオ島・熱帯雨林の本来の多様性を垣間見た御一行、

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11時にはパンギ保護区を後にし、ロッジに戻りました。




で、ロッジでシャワーを浴び荷物を整理して、昼食にはまだ少し時間があったので・・・




DSCN0903

ロッジ本館のバーカウンターで、ちめたいビールであります。でへへへ

いやあ、ジャングル・トレッキングで汗をかいた後にシャワー、その後のちめたいビールは最高でした。




で、二泊三日を過ごしたスカウのロッジとも、昼食後にはお別れ・・・
って、右手、上流側から黒雲が迫ってますが・・・

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植林準備からリバークルーズ、トレッキングまで、お世話になった現地スタッフともお別れし・・・







バスに乗り込んだ途端・・・

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激しいスコールに見舞われました・・・

うーむ、やはりこれは・・・

もっとここでのんびりしたかった、わたくしの涙雨だったのね・・・ぐすん・・・



(次回、最終回に続きます。)




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2013年09月29日

2013ボルネオ紀行13ナイトクルーズ照射編!!!

(期間限定?「HISTORY VIEW」で、当サイトの過去記事を画像付きで一覧することができます。)



キナバタンガン川沿いのロッジに来て二日目、早朝のリバークルーズから現地の子どもたちとの植林作業、
その後の民家での昼食会兼交流会兼歓迎会、時間延長してゾウの大群にも出会えた夕方のリバークルーズと、
ハードで充実した一日を過ごした御一行、夜の八時前になってようやく・・・




夕食にありつきました・・・って、この画像、何かおかしいと思いません?

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そう、98kさんの卓上にビールがないっ???・・・


べつにロッジのビールがストックアウトしたわけではなく、わたくし自らの意思によって・・・


じつはこの後、希望者にはナイトクルーズのオプションがあり、当初は全員参加の予定だったのですが、
夕方のクルーズで、希少なオランウータンやゾウの大群にまで出会うことができたし、さすがに今日は疲れた、
という隊員も多く、結局参加者は、隊長と隊長が誘った今回最年少の小5のYくん、Wさんとわたくしという、
4人だけだったのであります。

で、少人数のナイトクルーズで朦朧となってしまってはマズイので我慢した、とゆー次第であります。

なにせ、わたくしにとってこのナイトクルーズは、モンゴル植林ツアーの際の陸軍射撃プログラム同様、
今回ツアーのもう一つの目的でしたので・・・じゅるじゅる




で、4人ですから、これまでで一番小さなボートに乗り、真っ暗なキナバタンガン川に出ました。

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夕方クルーズの帰路と同じタイプの(おそらくはハロゲン球の)バッテラで・・・








前後左右とも真っ暗な中を航行します。

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やがて本流から離れて、早朝クルーズで行った狭い支流に入りました。
(修正追記です。本流を航行した時間から推測して、ナイトクルーズで入った支流は、ロッジより下流側、
左岸に流れ込む「ムナンゴール川」と思われますが、確証はありません。なにせ真っ暗だったもので・・・)





あちこちのポイントを照射して、反射する鳥や動物の眼を見つけて近づいてくれるのですが・・・

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なにせ、かなりのスポットのうえ、すぐに照射ポイントを移動するので、なかなか画像も撮れません。









で、ようやく一枚・・・

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フクロウさんの仲間ですね・・・横にもう一羽いましたが、直後に飛び立ちました・・・

樹上だけでなく、岸辺なんぞも照射して欲しいのですが、ガイド(照射係)と船長のお二人とも、
英語風大阪弁が通じないので、殆ど意思疎通もできません。






「仕方がないなあ・・・では、ここらで・・・でへへへ






そう、ようやく今回ツアー装備品の真髄といっても過言ではない、三つ目ライトの登場であります。



じゃーん
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右の赤っぽい光がガイドさんのバッテラ、左の白いのがわたくしの三つ目ライト・・・
この程度の距離なら、決して遜色はありません。つーか、圧倒しています。ええ、きっぱりと

ご覧のとおり、LEDがクールホワイト色なのでライト近くの水蒸気が、画像にはハデに写り込みますが、
見た目はそれほどでもなく、そこそこ遠射も利いて、そこそこワイドなのがありがたいですね・・・





ライトを左手でめいっぱい持ち上げてカメラから離し、前方水面を照射すると・・・

DSCN0766



わははは、気分はもう、地獄の黙示録じゃあ!!!



と、一人で興奮してたんですが、わたくしがライトを持ち上げたので、小さなボディサイズが見えたのでしょう、
後ろからガイドさんと船長さんの、驚嘆した様子の会話が聞こえてきました。

そりゃあ、自分たちのバッテラのグリップ部分だけより、さらに小さいサイズなのにこの明るさ、
しかも二時間のクルーズ中、頻繁に点灯しててもバッテリー交換なしでしたから・・・






ま、せっかくなので何枚か・・・

DSCN0787

実際には細かい塵のような水蒸気の反射でした。ピントは遠景に合ってますが・・・

このように湿度は高いはずなんですが、見上げると日本の山奥よりはるかに多くの星が見えました。
やはり周辺の光源の数や強さが桁違いなんでしょうね・・・








DSCN0804

この程度の距離で三つ目ライトのハイモードだと、見た目でも白トビしてました・・・








フクロウさんの仲間でしょうか・・・

DSCN0800

比較的近距離だったので、三つ目ライトはミッドモードでしたが、暗いとオートフォーカスが効かないのか、
センサーとレンズの限界なのか、やはり夜景での望遠側はつらいですね・・・

まあ、片手持ちのノンストロボで、望遠側で撮れるだけでも、よしとしましょう・・・








DSCN0805

画像中央あたりの森の中、イノシシさんでしょうか、みしみしと音をたてて移動してたんですが、
草むらに隠れて画像ではわかりません・・・ええ、さすがに望遠側での撮影はあきらめました・・・




といいつつ、やはり被写体があると・・・




こちら、ガイドさんが見つけてくれたカワセミくん・・・日本のとよく似てました・・・

DSCN0811

やはりオートフォーカスが効いてませんね・・・






で、三つ目ライトのミッドモードで・・・

DSCN0816

ほんの数メートルの距離でしたが、照射されるとフリーズするようで、まったく動きませんでした。

ほかにも、おサルさんなど何種類かの動物さんと鳥さんを観察できたのですが、さすがに画像はありません。







で、こちら・・・

DSCN0807

いかにもワニさんが上陸しそうな場所ですねえ・・・そーいや、ワニさんはまだ見てませんね・・・






実際には・・・

DSCN0793

中央の白い二つの点がおわかりでしょうか、ガイドさんが見つけてくれたワニさんの眼なんですが・・・







近づくと・・・

DSCN0794

今度は、水面のかすかな波紋がおわかりでしょうか、スッと潜って、どこかに去ってしまいます。

けっこうあちこちで見つけてくれ、その都度ゆっくり近づいたのですが、やはり去られてしまいました。





ところがこちらの・・・

DSCN0826

右の赤っぽいバッテラ光の先、岸の手前の水面あたりに、白く光る眼・・・








ゆっくりと近づいて行っても・・・

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潜らずにじっとしています・・・



後で聞いたのですが、ワニさんも大きくなると、この川では生態ピラミッドの頂点なので、あまり動じないとか・・・




さらに近づきます・・・船べりからほんの数メートル、まさに限界であります。カメラも限界ですが・・・

DSCN0838

中央の眼から右の鼻の穴まで50cm以上ありましたから、かなり大きな個体ですね・・・

ちなみにキナバタンガン川流域のワニさんは、世界最大でもっとも凶暴といわれるイリエワニがほとんど・・・

オスの平均身長は5m、最大では10mにもなり、水を飲みに来たイノシシからウシやウマ、さらには、
アブラヤシ農園で働く(ワニを知らない)インドネシア人も、夜の水浴びなどで襲われることがあるとか・・・
(ワニをよく知るマレー人は襲われることはないそうです。ちなみにボートを襲うこともない・・・はず・・・)





まったく動かないので、今度は少し前に廻って・・・

DSCN0841

それでも微動だにしませんでした・・・まさに船べりから手を伸ばせば届く距離であります。

眼と鼻以外は水面下なのでわかりませんが、眼から鼻までが極端に細くて長いように見えたので、
ひょっとしてイリエワニではなく、極めて希少種の「マレーガビアル」だったのかも知れませんね。じゅるじゅる

さて、こうなると、怖いもの見たさとゆーか、突然、ばしゃっ!!!とか口を開けて襲いかかってこないかなあ・・・

と、ふと考えた瞬間でした、いきなり・・・




ばしゃっ!!!と・・・





などとゆーことはなく

この後、10時半には無事にロッジに帰還して、いそいそと当日はじめてのビールをですね・・・ええ・・・





ぷしゅっ!!!と・・・




(以下次号)


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2013年09月23日

2013ボルネオ紀行10スカウ交流編

(期間限定?「HISTORY VIEW」で、当サイトの過去記事を画像付きで一覧することができます。)


キナバタンガン川沿いの私有地で、今回ツアーでは二回目になる子どもたちとの植林を終えた御一行、
スカウ村からサンダカンまで通じるたった一本の道路沿いにある、比較的大きな民家にお邪魔しました。

地元名士のお宅だそうで、そこでの昼食会と交流会を兼ねた歓迎会にお招きいただいたのであります。



奥に見えるお隣さんに比べて、こちらは一回り大きいですが、造りはほぼ同じです。

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ご覧のとおり、周囲はすべてアブラヤシのプランテーションです。

アブラヤシから採れるパーム油は、先進国と呼ばれる国のヘルシー志向の人たちにとっては安価で重宝な植物油、
それを一生懸命栽培して、少しでも豊かになろうとしている人たちの村でもありますが、ま、このお話は次回で・・・






吹き抜けの玄関テラスであります・・・

DSCN0596

どんな小さな家でも必ず吹き抜けの玄関テラスはあり、どの家庭でも、みなさんテラスでくつろいでました。








で、玄関テラスから入った大広間・・・

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この家では、さらにこの横に個室が続いているようでした。






で、次の間・・・

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こちらは台所など、女性たちの間なんでしょうね・・・広さは大広間と同じぐらいあり、やはり別室に通じてました。

で、画像右端に見える裏口を出たところにあるトイレをお借りしました。ええ、まずはTandasなのであります・・・




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マレーシアやインドネシアではごく一般的な、(左手ウォシュレット付き)手動水洗トイレであります。

こちらの水タンクはポリバケツですが、水道がなく汲み置きの場合、浴槽と全く同じ作りの巨大水槽があり、
そこへ最初に案内されたときは、間違って浴室に案内されたのかと思ってしまいました。
そう、浴室の半分が浴槽、もう半分が洗い場で、洗い場の中央に平らな便器があるのかと・・・
ちなみに一般家庭には浴室はなく川などで沐浴が普通、ホテルやロッジでもシャワーだけが多かったです。

このご家庭もそうですが、どこでも中は掃除が行き届いててトイレットペーパー不要、合理的でもあります。
それなりの立派なトイレでも、ドアはなく中はもの凄い状況で、流せない使用済みペーパーも山積みという、
中国の奥地とはえらいちがいで、やはりこれは貧富の差とかではなく習慣の違いなんでしょうか・・・







さて用も済ませて、まずは大広間でのティー・セレモニーであります。

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DSCN0575

奥が上座になり、白い帽子(イスラムの正装ペチ、日本ではスカルノ帽と呼ばれてましたね。)を被った方が、
この家の主で、上座には我が隊も、隊長・副隊長・学術顧問以下、長老重鎮が座ります・・・
ちなみにわたくしは、ただの宴会要員なので下座であります。あははは

客人を迎えるときはまずはお茶とお茶菓子、イスラム式の歓迎だそうですが、これは日本も同じですね。






で、次の間で控えていた子どもたちと一緒になって、待ちに待った昼食会であります。

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同席した向かいの隊員、料理の名前をひとつひとつ子どもたちに訊いて、メモしてました。えらいなあ・・・





まあ、そんなこたぁ置いといて、こっちを撮って下さい・・・

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そう、前回記事でわたくしと一緒に植林した二人が来てくれて、それぞれの隊員のところも同様でした。






で、みんなで一斉に・・・

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ばくばくばくと・・・

年長の子は右手をうまく使っての手食ですが、ちっちゃな子はスプーンを使ってました。

他の隊員たちも見よう見まねで手食に挑戦してましたが、さらさらのインディカ米をおかずと一緒に、
うまくつまんで食べるのはなかなか至難の業・・・


同席した向かいの隊員も、最初はスプーンで食べてたのですが・・・

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「どれどれ・・・」と、手食に挑戦・・・でも、どうしても途中でバラバラとこぼしてしまいます。




「ええい・・・ばくばく・・・」

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って、手食の場合、皿を持ちあげるのマナーに反するような気も・・・



ちなみにわたくしは、同席した子どもたちよりも素早く食べるためにスプーンを使用・・・げひげひ

って、子どもたちの分も残さずに食べてしまっていいのか・・・まあ、ここは自分の食欲を優先しよう・・・

と、冷酷な判断をしようとしてたら、いくらでもお代わりを持ってきてくれました。ほっ




で、何度かおかわりを持ってきてもらい・・・

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わははは、完食完食・・・げふっ






もちろん、食後のデザートは採れたてのフルーツ・・・

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さらに手作りのお菓子もいただきましたが、トイレをお借りしたとき、台所で大勢の女性が立って、
忙しく調理されてましたので、子どもたちのお母さんも手伝っての、まさに心づくしの家庭料理・・・

敬虔なイスラム教徒の村だけあってビールこそ出ませんでしたが、この日の昼食は、今回のツアーで食べた、
どんなに豪華な料理よりもおいしかったです。てぃりまかしー!!!






さて、食後は子どもたちとの交流会であります。

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みんなで日本の折り紙を折ったり、歌ったりして楽しく過ごし・・・












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日本からのささやかなプレゼントを渡したり・・・











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一人ずつ、植林証明書をいただいたりして・・・












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子どもたちとお別れしました。


ありがとね、てぃりまかしー!!! 


また会おうね、じゅんぱらぎっ!!!


って、同じことばっかり言ってますが、覚えたマレー語がこれぐらいなもんで・・・




次に御一行は、アブラヤシ・プランテーションの見学に向かいます。


(以下次号)







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