ボランティア

2017年03月29日

2017ボルネオ紀行4

2017ボルネオ紀行の四回目、いよいよグヌン・ムル国立公園へ入りました。



まずは公園事務所にあるビジターセンター・・・つーか・・・

DSCN0342

ディスカバリーセンターへ・・・





世界自然遺産グヌン・ムル国立公園の全容・・・

DSCN0344

左下の黒い斜線Airport(空港)の右下HQ(公園事務所)の位置がお分かりでしょうか?
(画像がブレてて見にくいですがクリックすると拡大します。)
HQのさらに右下にあるのがDeer Caveで、ここへの往復が本日のトレッキングコース、
明日はHQの右上にあるWind CaveとClearwater Caveへボートとトレッキングで往復します。

ちなみに画面のほぼ中央にある白い山が「針の山ピナクル」で知られるアピ山1,710m、
その右下に聳えるのが主峰ムル山2,376mであります。



グヌン・ムル国立公園にある世界最大の洞窟群について・・・

DSCN0345

ま、そーゆーことであります・・・





アピ山にある針の山「ピナクル」・・・

DSCN0346






わたくし98kも一緒に登頂・・・

DSCN0350


DSCN0349

わははは、これでアピ山にも登ったことにしておこう・・・



以下、ディアケイブへのトレッキングから、てきとーに抜粋してご紹介・・・

DSCN0353

中にアリさんがぎっしり入ってて、揺らすと一斉に動き出すので、ざわざわざわと音がします。





DSCN0354

ランの原種・・・




DSCN0357

前日の雨で、けっこう増水してたようで・・・





DSCN0359

木道のすぐ下まで水面が上がってました。
もう少し増水してたら通行不能になっていたとのこと。ラッキーでした。





猛毒のヨロイハブ・・・

DSCN0360

こんなのが葉陰に潜んでいるので、うかつに葉っぱを触ったりしてはいけません。

ちなみにここでヘビに嚙まれたら、まずそのヘビを逃がさず殺しておくことが最優先だそうです。
近くの簡易診療所には各種の血清が用意されてて、死骸を見れば少しでも早く処置ができるから、
とゆーのが理由だそうです。



板根を持つ巨木に巻き付いた「締め殺しの木」・・・

DSCN0364

イチジクの一種だそうですが鳥の糞に混じった種子が幹の途中から発芽し、やがて全体を包んで、
中の木は空洞になってしまうそうです。



ムル山頂への登山道との分岐点・・・

DSCN0366

山頂まで24kmか・・・
「ま、軽く往復できるけど、ここから先は公園事務所に登山届を出さないといけないしね・・・」
「なあに登山届はこちらで出しておきますから、どうぞ隊長さんだけ心置きなく登ってください。」
「あ、いや、いずれまたの機会とゆーことで・・・ぜいぜい・・・」




鉄木であります。

DSCN0367

鉄のように硬くて長持ち、水にも強いので重宝され、保護区以外では少なくなっているとか・・・





板根を持つフタバガキ科の巨木・・・

DSCN0370

以前も書きましたがフタバガキ科のカポールなどは80年で80mに成長するそうです。
それが一本もないということは80年間、伐り続けて植えてこなかったということ。
しかも立体で生態系を構成する熱帯雨林では、超高木や高木が伐られただけでも
生態系全体に影響を及ぼすそうです。






大きな倒木をカットした跡でしょうか、上に見えてるカタツムリさんも巨大ですが・・・

DSCN0371

よく見ると年輪がありません。ま、夏と冬がないのでとーぜんなんですが・・・




ツノゼミさん

DSCN0374





こちらMどりさんの撮った画像・・・

087

ううっ、完全に負けてるな・・・ま、カメラのせいにしておこう・・・





トカゲさん

DSCN0380





同じくMどりさん画像・・・

100

ううっ、こちらも・・・カメラのせいとゆーことに・・





昔のディアケイブの入り口だそうです。

DSCN0376

けっこう水没してますね・・・




と、とーとつに前方の視界がひらけ・・・

DSCN0382

目の前に石灰岩の断崖がそそり立っていました・・・







DSCN0383

世界最大の洞窟ディアケイブであります・・・




ま、その前に・・・

DSCN0386

せっかくなので記念写真をば・・・





DSCN0389

ヘゴの仲間でしょうか、なんとも見事な造形です・・・




で、今度こそ・・・

DSCN0391

まずはお隣のラングケイブに入洞します・・・




こちらがラングケイブの入り口・・・

DSCN0392

いよいよ明るいフラッシュライトの出番・・・

と、期待を持たせておいて・・・次号に続きます・・・





m98k at 03:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2017年03月28日

2017ボルネオ紀行3


2017ボルネオ紀行の三回目、旅程では三日目の朝になります。



この日は朝からサラワク州政府・森林局を表敬訪問しました。

森林局

後ろにあるのが森林局の建物で、巨大な木の切り株のイメージになってます。





森林局の植林部にお邪魔し・・・

DSCF0885 (2)

中央の(ハーレー乗りの)植林部長さんとその右後ろの副部長さんから感謝状をいただいたり、
こちらからも感謝状や記念品を渡したりして全員で記念撮影・・・

って、上の二枚の画像には若者隊員三名が写ってません・・・

そう、同室の二人が爆睡してて朝の集合時間に遅刻、残る一人と現地旅行社スタッフが案内して、
表敬訪問をショートカットして直接クチン空港に向かうことになったのでありますね。喝

ま、寛大な性格の隊長さんは二人の遅刻をひどく咎めるつもりはなく・・・喝
ええ、鞭打ち30回だけで許してあげることにしました・・・

実際にサラワク州の学校ではイギリスの伝統を受け継いでおり、先生は全員鞭を持っていたそうで、
今でも校長は必ず鞭を持つことになってるそうです。喝

ま、ムルのジャングルに行けば鞭にぴったりのトゲトゲ蔓とかラタン(籐)とかがあるそうなので、
翌朝も集合時間に遅れるようなら、見せしめのため、もとい、躾のため、びしばしと・・・むひひひ



クチン空港への道路・・・

DSCN0288

マレーシアの国鳥・サイチョウさんに見送られ・・・





空港でしおらしく待っていた若者3人と無事に合流、いよいよグヌン・ムルへ・・・

DSCN0293

「あのプロペラ機、以前コタキナバル・サンダカン間で乗ったフォッカーとは違うような・・・」

「正確にはプロペラ機ではなくターボプロップ機で、あれはATRの72ですね・・・
で、そもそもターボプロップつーのは・・・」

ええ、以下のwingさんの解説はよくわかりませんでしたが・・・

クチン空港からムル空港までは1時間ほど、

DSCN0297

軽食の(チキン)ハムサンドをソフトドリンクで食べてると・・・




やがて・・・

DSCN0310




DSCN0311

手つかずの自然の中に、石灰岩の白い断崖が見えてきて・・・






DSCN0313


DSCN0314


DSCN0315


DSCN0316


DSCN0324

滑走路以外ほとんど何もないムル空港に到着であります。

ちなみにグヌンは山、日本語では「ムル山国立公園」とゆーことになります。





窓なし送迎バスに乗って・・・

DSCN0325





DSCN0332




DSCN0327



DSCN0330

まずは水上ロッジで昼食であります。



このロッジ・・・

DSCN0335


DSCN0333

レンタサイクルなんかもありましたが、今回はあくまでトレッキング・・・




まったりと昼食後は吊り橋を渡って・・・

DSCN0338

いよいよグヌン・ムルの洞窟群へ・・・


(以下次号)




m98k at 02:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2017年03月26日

2017ボルネオ紀行2

2017ボルネオ紀行の2回目であります。

今回のツアーはサバル森林保護区での現地の子どもたちとの植林・交流会、そして世界自然遺産、
グヌン・ムル国立公園での世界最大洞窟のライト照射とトレッキングがメインでした。

クチン2泊ムル2泊の日程で一日目は移動のみ、二日目の朝から植林・交流会に出発しました。

DSCN0175

クチン市街を抜けて・・・






サバル森林保護区への途中にある、スリアンのマーケットでトイレ休憩と見学

DSCN0178




毎回紹介してるので、今回はこれまで紹介してなかったものを中心に・・・




DSCN0179

下に敷いてある新聞紙との比較からバナナの大きさが分かると思いますが・・・
この巨大バナナが1kgで2リンギット、約60円であります。




DSCN0181

トマトは小さく豆は巨大ですね・・・




もちろん、いろんなファーストフードも・・・

DSCN0182

じゅるじゅるじゅる・・・


楽しみにしていたドリアンは残念ながらシーズンが終わった直後のようでした。
ドリアンを発酵させた調味料タンポヤはあちこちに置いてましたが・・・


こちら淡水魚のぶつ切り・・・

DSCN0192





こちらニシキヘビのぶつ切り・・・

DSCN0188

ぶつ切りになっても、くねくねしてましたが・・・新鮮ですねえ・・・




こちらオオトカゲ?のぶつ切り・・・

DSCN0193

って、こっちは丸ごとのようです・・・





こちらは豚肉売り場・・・

DSCN0195

中華系には不可欠の食材ですが、イスラムへの配慮から別棟になっています。
そういえばドリアン最盛期には、匂いの関係からか特設屋台で売ってましたね・・・

市場を歩けば、その国(地方)が分かるといわれますが、まさにそのとおり。


で、戦時中に旧日本軍が測量して戦後にイギリス軍が建設したスリアンからの道路をひたすら走って、
ようやくサバル森林保護区の今回の植林現場に到着・・・

DSCN0196

隊長さん(の隣の森林局担当者)の指示で、隊員の若者たちからお揃いTシャツを受け取り、
日本で準備して行った英語とカタカナ表記の名札をつけてもらい・・・




まずは全員で記念撮影・・・

DSCN0201

今回は隊員16名、地元テラグス小学校の5年生6年生を中心に現地の子どもたち35名、
サラワク州森林局の人たちや先生、父兄も一緒になっての植林であります。




DSCF0529 (2)

今回は1.8haにエンカバン(沙羅の樹)とカポール(龍脳樹)をあわせて600本、植林しましたが、
N.GKSとしては、ここサバル森林保護区では11年間に計8回で合計6,600本、もともと熱帯雨林に
生えていた様々な有用樹の苗木を、子どもたちと一緒に植えてきました。


一列20本ほどの苗木を、隊員1人に2~3人の子どもたちが付いて一緒に植えていきます。



今回、わたくしと一緒に植林してくれたビビヤナちゃんとラブリナちゃん・・・

DSCN0209




ビビヤナちゃんはまだ低学年だし、なにせ隊長さんの列なので・・・




DSCN0211



DSCN0215

付添の先生と森林局の現地スタッフ、それに森林局植林部のご代表とその息子さんまで一緒になって
植えてくれました。
しかも実際に植えるのは入口の5本ほどで、地形の険しい奥の15本は現地スタッフによって植林済み、
いやあ、今回はじつに楽ちんでしたねえ・・・

じつは下草を刈って穴を掘り、ここまで準備するのが大変で、10日ほど前から森林局スタッフが
毎日作業を続け、スコール除けのタープなんぞも設営してくれてたのでありますね。




ちなみにこちらはwingさんの列・・・

DSCN0218

暑さと険しい地形で、けっこうへろへろになってたようです・・・あははは





DSC00605

さらにちなみに、全員が着ているDO YOU KYOTO?(京都してる?=環境にいいことしてる?の意味で
2005年のCOP3京都議定書締結を機に京都から世界に向けて発信中のキーワード)のTシャツは、
切り絵作家で前回隊長のT富さんが祇園祭の山鉾と大樹をモチーフにデザインされたものです。

森林保護区とはいっても超高木や高木は一本もない二次林で、ここにエンガバンやカポールなどを
植えて熱帯雨林を再生、アグロフォレストリー(混農林業)によって現地イバン族の人たちが将来豊かに
暮らして行けるように、というのがサラワク州森林局の試みで、我々もそのお手伝いなんですが、
特に現地の子どもたちと一緒に植える、というのが我々の隊の特徴、子どもたちが大きくなって
熱帯雨林の恩恵を受けたとき、かならず木を植え育てることの大事さを、その子どもたちにも
伝えてくれるはず、と信じて活動しています。


で、いったん子どもたちとは現場でお別れ・・・

DSCN0229






森林局のサバル事務所で再合流して・・・

DSCN0230

一緒に植林した組ごとに分かれて待ちに待ったお弁当タイムであります・・・

いろいろとお話ししたかったのですが、マレー語ができないのでジェスチャーまじりの英語のみ、
他の隊員のみなさんも、なかなか会話ができずに残念そうでした。もう少し覚えておけばよかった・・・




で、食後には森林局ご代表から植林証明書をいただいたり・・・

DSCN0233




DSCN0235

って、wingさん、いつの間にか日本のお祭りスタイルになってますね・・・


こちらからサバル事務所やテラグス小学校などに感謝状と記念品を贈呈してセレモニーは終了。


いよいよ子どもたちとの交流会であります。

まずはドラえもんの中から出てきた巻紙のメッセージ・・・

jpgブログ

マレー語で「みんなで一緒に遊ぼうね」と書いたもので、子どもたちは大声で読んでくれました。



DSCF0649



DSCF0654





DSC00655






DSC00665


DSC00671





DSC00673





DSCF0678 (2)

ドラえもんの福笑い、日本で生まれたパネルシアター、いろんなゲームを一緒に楽しみ、



最後に子どもたち一人一人に手作りのポーチやカードなどをプレゼント・・・

DSCF0686




子どもたちからはお礼に歌のプレゼントがあり・・・

DSCF0694




最後はみんなで輪になって「幸せなら手を叩こう」でハイタッチしてお別れしました。




DSC00684

ティリマカシー!!!(ありがとう!!!) ジュンパラギ!!!(また会おうね!!!)

いつの日か、あなたたちも森も大きく成長したとき、
子どもの頃にみんなで楽しく植えたことを思い出してねっ!!!


現地旅行社のN嶋さんが言ってくれたのですが、植林ボランティアがサラワクに来ることはあっても、
子どもたちと一緒に植えることは稀で、未来のことを考えると、やはり子どもたちに伝えることが大事、
我々の活動はとても貴重とのことでした。身に余るお言葉でしたが、うれしかったですね。




で、クチンに帰る道すがら・・・

DSCN0243



祭りトラック

クチン中心部でのお祭りに向かう人々を載せたデコトラ・・・
ちなみに左がマレーシア国旗、右がサラワク州旗でサバ州でも国旗と州旗は常に同列でしたね。
やはり独立性が強いんですね・・・


ホテルに戻りシャワーを浴びて部屋の窓から見ると・・・

DSCN0247



DSCN0248

このあたりはお祭り一色でした。

で、夕食会場へ隊員の一部はバンで移動しましたが残りは徒歩で移動、結局、徒歩では10分でしたが、
バンはお祭りの大渋滞に巻き込まれたようで40分以上かかってました。



なんとか全員いつもの屋上シーフードレストランに到着・・・

DSCN0252


DSCN0257

スコールが近づいていたので、今回はタープ下の席であります。




こちらが・・・

DSCN0253

飲んだくれ隊員たちのテーブル・・・





いっぽうこちらは・・・

DSCN0255

健全な未成年隊員たちのテーブル・・・って、まさかビールなんぞを飲んでなかったろうな・・・




とまあ・・・

DSCN0259

いったん宴がはじまると、あとはもう、何が何だか・・・あははは




で、すっかり出来上がり、すっかり暗くなった街に出てみると・・・

DSCN0266


DSCN0271



DSCN0279



DSCN0277

まさにお祭りパレードの真っ最中でした・・・




ま、飲んだくれ連中は・・・

DSCN0281

隊長室で延々とお祭り気分で飲み続けた次第・・・ひっく

で、二日酔いのアタマを抱えつつ、翌日はいよいよムルへ・・・

(以下次号)


m98k at 17:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2017年03月25日

2017ボルネオ紀行1

ボルネオ島への植林ボランティアツアーに今年も行ってきました。

特筆すべきなのは、今回は98kさんが隊長だったこと・・・
そう、きわめててきとーな性格の隊長が率いるツアーとなったため、不安は募るばかり・・・
って、本人が本人に不安を募らせてどうするのかっ!!!

さらに特筆すべきなのは、あのwingさんがwing娘とともに初参加されたこと・・・
そう、手作業はじつに正確でしっかりしてるけど、同じくてきとーな性格のwingさんと、
その性格をしっかりと受け継いだ・・・かも知れないwing娘に、不安は募るばかり・・・

さらにさらに今回は、さらにさらにてきとーな性格の98k奥様も参加されたので、さらにさらに不安が・・・

って、実際には他の隊員がしっかりしてたので、無事に帰国することができたのですが・・・




と、3月18日の朝、いきなりマレーシア航空の機内であります。

BlogPaint

wingさんが手にしているのは上下左右360度の全周囲カメラ・・・
あとで知ったのですが、これ以外にも、いろんなおもちゃを持参されてました。




で、いつもどおり・・・

DSCN0152

とりあえずは乾杯・・・ぶしゅ、こぽこぽこぽ、んぐんぐんぐ、ぷはあ・・・



関西空港からクアラルンプール空港までは6時間ほどなので・・・

DSCN0154

たっぷりとばくばくごくごくやりつつ、映画を3本観ることができました。ひっく
いやあ、「にがくてあまい」つー映画は面白かったな・・・
ま、国際線なのでアルコール類は飲み放題でしたが、さすがに豚肉料理はありませんでした・・・


で、クアラで国内線に乗り換え・・・って、同じマレーシア国内でもボルネオ島サラワク州に行くには
入国審査と入州審査があり、スタンプはふたつになります。

ボルネオ島のサラワク州とサバ州は本来別の王国、マレーシア連邦の一員にはなったものの、
独立性が強くマレー半島の人がボルネオ島で働くには1年更新のワーキングビザが必要だとか・・・

ちなみに同じボルネオ島でもブルネイは別の王国、さらに旧オランダ領だった南東部はインドネシア領で、
インドネシアではボルネオ島はカリマンタン島と呼ばれています。

なにせ世界で3番目に大きな島(日本の本州は7番目ですが面積では4倍近い差があります)に、
様々な先住民に加えマレー系インド系中華系などが古くから暮らしていますから、歴史的に見ても
その領有については紆余曲折があったようですね・・・

とまあ、無事にマレーシアへの入国審査、サラワク州への入州審査を済ませて・・・

DSCN0164

夕暮れ迫るクアラルンプールを後にボルネオ島・サラワク州の州都クチンに向かいます。

この間は2時間弱なので1時間半の映画を選んで観たはずだけど・・・覚えてません・・・ううっ

で、クチン空港で現地旅行社N嶋さんのお迎えを受け、クチン市内中心部にあるホテルへ・・・

「いやあ、おひさしぶりですねえ、わたしもつい最近、ビンディングペダルで立ちゴケしましたよ、
ま、誰かさんみたいに骨折することはありませんでしたが・・・がははは」

なんでも翌日がホテル近くにあるお寺のお祭りとかで、前夜祭でしょうか、あちこちで爆竹が鳴り、
夜になってもクルマは大渋滞、結構時間がかかりました。中華系の人たちのお祭りなんですね。

とーぜん部屋で荷物を解いたら短パンTシャツサンダル履きになって、ビールなんぞを買い出しに・・・
すでに深夜でしたが、前夜祭で街には人通りも多く、とても賑わってました。

で、
DSCN0166

DSCN0167

各種ビールと屋台のハンバーガーを買い込み、wingさんとばくばくごくごく・・・

「このハンバーガーおいしいですね、独特のソースが癖になりそうです。ばくばく」

「そう、今回はエッグ&ビーフ3.2リンギットにしましたが、いろんな種類があってですね・・・ごくごく」

とやってるうちに、サラワク州森林局などへの感謝状に角印を押して額縁に入れる作業を思い出し、

「そうそう、準備作業が残ってました。感謝状は6通、まっすぐきれいに押印して額縁に入れてね。
わたくしはシャワーでも浴びてますから・・・げひげひ」

「ったく、もう・・・人使いの荒い隊長さんなんだから・・・ぶつぶつ・・・」

と、正確さを要する作業は全てwingさんにまかせて・・・

DSCN0168


DSCN0169

立派な感謝状の完成であります。わははは

結局、この日は深夜3時ごろまで作業が続き、翌日の現地の子どもたちとの植林・交流会に向けての
準備が整ったのであります。



m98k at 06:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2016年08月17日

2017年3月ボルネオ植林・参加者・苗木代募集のご案内



(下記ツアーへの参加については2017年1月8日に募集定員に達しましたので、以後は原則キャンセル待ちの受付となります。
なお苗木代の寄付については2月10日まで受付けてますので、引き続きのご協力をお願いします。)


N.GKS第22次隊・植林ボランティアのご案内


ボルネオ島 クチン植林と世界自然遺産ムル山 6日間

2017年3月18日(土)~23日(木)



概要/隊長ご挨拶

熱帯雨林が減少しているボルネオ島への植林ボランティアツアーは今回で8回目となります。
今回は現地の子どもたちとの植林・交流に加え、NHK番組「グレートネイチャー」
でも紹介された、世界自然遺産ムル山の洞窟散策(ライト照射)なども楽しみます。

軽作業と片道3km程度の木道トレッキングが可能な方であれば、どなたでも参加できますし、
たとえ参加できなくても、今回は苗木代一口5000円以上のご寄付をいただいた方に、
サラワク州政府発行の植林証明書をお渡しします。


また、児童・生徒・学生の参加者には支援制度もありますので、お気軽にお問合せ下さい。

                  海外植林ボランティア団体 N.GKS(エヌジクス) 第22次隊:隊長98k


旅行日程/条件

Ÿ 旅行期間                            2017318日(土)~23日(木) 46日間

Ÿ 出発地/滞在地                   関西空港発着(成田等発着も可能です。お問合せ下さい。) マレーシア サラワク州 クチン、ムル

Ÿ 募集定員                            10名(最小催行人数6名)

Ÿ 旅行代金                            165,000 (燃油サーチャージ込、別途空港税・出入国税等7,750円が必要)
                                一人部屋追加代金 25,000(4泊分)

Ÿ 別途活動費(団費)             10,000(N.GKS会員は5,000)
                              (ご旅行代金等とは別N.GKSが空港で集めます。苗木代・現地活動費の一部負担等。)

Ÿ 利用航空会社                      マレーシア航空(エコノミークラス)

Ÿ 利用予定ホテル                    クチン:ハーバービューホテル又は同等クラス/ムル:ムルマリオットリゾート 指定

Ÿ 添乗員                               同行しません。ただし現地では現地スタッフ・ネイチャーガイドが同行します。

ご旅行代金に含まれるもの

(1)旅行日程に記載した航空機、船舶、鉄道、バス等利用運送機関の運賃・料金(エコノミー)

(2)旅行日程に記載した宿泊料金および税・サービス料金

(3)旅行日程に記載した食事料金および税・サービス料金

(4)旅行日程に記載した観光料金

(5)燃油サーチャージ

上記諸費用は、お客様都合による払い戻しは原則いたしません。

ご旅行代金に含まれないもの

(1)上記の他は旅行代金に含まれません。その一部を例示します。

(2) 超過手荷物料金(規定の重量、容量、個数を越える分について)

(3)クリーニング代、電報・電話料、ホテル・サービスに対する心付、その他追加飲食費等個人的性質の諸費用及びそれに伴う税・サービス料
(4)日本国内の空港施設使用料及び旅行日程中の空港税及び各国出入国税等7,750円(別途申し受けます。)
(5)日本国内のご自宅と集合地・解散地間の交通費、宿泊費等
(6)任意海外旅行保険料(N.GKSとして傷害死亡/後遺障害一人1000万円・携行品一人30万円以内の団体海外旅行保険には加入しますが、
あわせて個人用任意海外旅行保険への追加加入をおすすめします。)



コースのスケジュール

日時

発着地

時間

交通機関

予定

食事

3月18日(土)

関西空港


クアラルンプール

クチン

09:00集合

11:00発


夜着

飛行機

マレーシア航空にてクアラルンプール経由クチンへ



到着後、ホテルへ

朝×

昼機

夕○

3月19日

(日)

クチン

午前



午後

専用車

サバル森林保護区へ移動(約2時間)

【植林活動/交流会】

現地住民や現地小学生たちと一緒に植林活動/交流会

植林後にサラワク州森林局より植林証明書の交付(昼食はお弁当)

活動終了後、ホテルにて休憩

夕食はローカルレストランへ



朝○

昼弁当

夕○

3月20日
(月・祝)

クチン

ムル

午前


午後

専用車

飛行機

【サラワク州森林局 表敬訪問】

クチン空港より国内線にてムルへ

到着後、【世界自然遺産】ムル国立公園へ

ムル国立公園食堂にて昼食。約3kmの木道をトレッキング後、世界最大の洞窟群ディアケイブとラングケイブの見学。夕方、ディアケイブの入口より出てくる数百万匹のコウモリの群れの見学(これは天候次第)

朝○

昼○

夕○

3月21日(火)

ムル

午前


午後

ボート


ボート上から自然観察をしながら、プナン族の村を訪問。

3kmの木道でウィンドケイブやクリアーウォーターケイブの見学。

昼食は、ピクニックランチ。

午後は、ホテルに戻り、自由行動。

朝○

昼○

夕○

322日(水)

ムル

クチン

クアラルンプール

午後


23:50発

飛行機


飛行機

ホテルチェックアウト、空港へ

国内線にてクアラルンプールへ

マレーシア航空にて帰国の途へ

朝○

昼○

夕×

323日(木)

関西空港

06:45着

通関後、解散

朝機

昼×

夕×

*天候及び交通機関等のやむを得ない事情による日程変更は予めご了承下さい。

*マレーシア入国の際、パスポートの残存有効期間は6ヶ月+査証欄2ページ以上必要です。

申込締切日


■2017年2月10日(植林規模の確定上、できるだけ年内にご連絡願います。定員になり次第締切ります)

■申し込み方法        お電話、メール等にてご予約後、ご旅行条件等を明記した書面をお送りいたします。

事前にご確認の上、ご契約下さい。

【旅行契約の解除/払戻し】


契約解除の日

4/275/67/208/3112/201/7に開始する旅行

左記以外の日に開始する旅行

旅行開始日の前日から起算してさかのぼって
40
日目にあたる日以降~31日目にあたる日まで

旅行代金の10%
10万円を上限)

無料

旅行開始日の前日から起算してさかのぼって
30
日目にあたる日以降~15日目にあたる日まで

旅行代金が50万円以上・・・・・・・・・・・・10万円
旅行代金が30万円以上50万円未満・・・5万円
旅行代金が15万円以上30万円未満・・・3万円
旅行代金が10万円以上15万円未満・・・2万円
旅行代金が10万円未満・・・・・・・・・・・・旅行代金の20%

旅行開始日の前日から起算してさかのぼって
14
日目にあたる日以降~3日目にあたる日まで

旅行代金の20%

旅行開始日の前々日~当日

旅行代金の50%

旅行開始後又は無連絡不参加

旅行代金の100%


その他、詳しい旅行条件を説明した書面をお渡しします。事前にご確認の上、お申込み下さい。


お問合せ/申込み先


現地プログラム企画・お問合せ】
N.GKS(エヌ・ジクス)第22次隊:隊長98kまで
お問い合わせ等は、この記事のコメント欄へ、またはメッセージ機能等でお願いします。

【旅行申込み・受託販売】
株式会社エムアールシージャパン 東京都知事登録旅行業第3-5248号 日本旅行業協会協力会員
東京都港区新橋2-12-15 田中田村町ビル6階
電話 03-6205-4777  FAX 03-6205-4788  Eメール mrcj@kiwi.ne.jp    担当:瀧井(タキイ)
総合旅行業務取扱管理者:瀧井龍馬
旅行業務管理者とはお客様の旅行を取り扱う営業所での取引に関する責任者です。
この旅行契約に関してご不明な点があれば、ご遠慮なく上記の取扱い管理者にお尋ねください。

【旅行企画・実施】
株式会社クロノスインターナショナル 観光庁長官登録旅行業第1584号 日本旅行業協会正会員
東京都港区新橋2-12-15 田中田村町ビル6階



それでは、ボルネオ島でお会いしましょう!!!(以下前回・第21次隊の様子です)

DSCN5869


DSCN5838




BlogPaint



BlogPaint


BlogPaint



BlogPaint


 わははは、しあわせじゃあ!!!


 


 


 


 


 


 



m98k at 17:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2016年04月01日

ボルネオ植林ツアーご案内!!!(予告編)

わたくしが設立当初から参加している植林ボランティア団体N.GKS(エヌジクス)の次回ツアー、
第22次隊の概要が決定しました!!!

詳細が決定次第、再度お知らせしますが、とりあえずのご案内であります。

(追記です。)2016年8月に正式案内をアップしましたのでこちらをご覧ください



N.GKS第22次隊・植林ボランティアツアー!!!



①実施時期は、2017年3月18~23日の6日間。

連休を含んだ6日間で比較的休みやすい日程ですので、ぜひご一緒しましょう!!!
詳細日程が決定次第、再度お知らせします。


②植林地は、
前回と同じマレーシアボルネオ・サラワク州・サバル森林保護区

植林は1日ですが、現地の子どもたちと一緒にもともと熱帯雨林にあった樹種を植え交流します。

③参加費用は、植林費用を含め18万~20万程度。

ただし、児童・生徒・学生には会からの助成制度もあります。

④参加者以外にも、今回は苗木代の寄付を広く募集します!!!

1口5000円、ご協力いただいた方のお名前で植林し、サラワク州政府からご本人あての「植林証明書」
を交付いただく予定です。振込先等についてはメール、メッセージ、コメント等でお問合せ下さい。

⑤もちろん植林だけでなく、ボルネオ島の自然探訪もたっぷり!!!

世界遺産ムル山の探訪を中心に調整中ですが、ムル山にある世界最大洞窟のケービング・ライト照射
をはじめ、ジャングルのトレッキングやクルーズ、ナイトトレッキングやナイトクルーズでのライト照射
レンタルバイク(ロード・MTB)でのサイクリング、カヤック・ラフトでの激流リバーツーリング、ミリなどの
戦跡探訪ツアーからビーチリゾートでのダイビング、果てはシーカヤックによるボルネオ島一周???まで、
可能な限り(場合によってはオプションで)どんどん希望を入れ込みますので、少しでも興味のある方は、
早めにご意見なんぞをお願いしますね。
(って、これって98kさんがやりたいことばかりじゃないのかっ???
)

それにベースはサラワク州クチン市、
世界中でクチンにしかない「Kolo-Mee」も食べられます!!!






乞う、ご期待!!! 乞う、ご協力!!!


DSCN5872
                           (2015年10月31日 21次隊・サバル森林保護区にて)



m98k at 20:52|PermalinkComments(2)TrackBack(0)mixiチェック

2015年11月23日

2015秋・ボルネオ紀行8水族館と動物園で大団円

2015秋のボルネオ植林紀行連載も、いよいよ今回が最終回であります。

朝からサバ大学(UMS)熱帯生物保全研究所(ITBC)を訪問し、今後は我々の活動に協力しましょうとの、
所長からの力強いお言葉をいただき、学生たちと昼食もいただき(さらにわたくしはおかわりもいただき)、
ついでに所長の愛車ワーゲンビートル1967年式もいただき、もとい、見せていただき、その後一行は
同じ大学構内にある水族館へ向かいました。

DSCN6609

大学の中に桟橋まであるんですね・・・まるでビーチリゾート・・・




DSCN6612

海岸沿いに水槽群が並んでますが、この向かいに水族館があります。

水産学部とか海洋学部とかの付属なのか、理工系学部に水産研究所とかがあってその付属なのか、
大学の案内パンフレットはすべてマレー語だったのでよくわかりませんが・・・


ま、そんなことより、ここで特筆すべきなのは・・・

この水族館の玄関前テラスでお弁当を食べてたのは、なんと、じょしだいせーたち!!!

訊けば経済学部の学生とのことで、眺めのいいこのテラスまで来て食べてたようです。





とーぜん、せっかくなので・・・

BlogPaint

わははは、幸せじゃあ!!!

日本から来た植林ボランティアであることを伝えると、みなさん素直に感動してくれてました。

いやあ、お話できてよかったなあ・・・

と、サバ大学訪問の本来目的???を果たしたわたくし、ようやく水族館に入ります。

IMG_1615

正面玄関は閉ってたので、こちらの通用口から・・・(S田隊員提供画像)



玄関ホールの頭上には・・・

DSCN6632

ボルネオ沖の海底に実在する300m続く垂直洞窟があり・・・ぶくぶくぶく・・・



ボルネオの海底世界を散策します。

DSCN6618



DSCN6623






DSCN6627





カメラを水族館モードにするのを忘れてたので・・・

DSCN6635

写真パネルを撮ったりして・・・




こちらはマレーシアに生息する水棲哺乳類の一覧ですね・・・

DSCN6636





こちらもあやしい水棲哺乳類の一種・・・

BlogPaint

ここは正確にはUMSのAquarium&Museumなんですね・・・ぶくぶくぶく・・・




屋外には・・・

DSCN6642

伝統的な船の展示もありました・・・



と、サバ大学で有意義なひと時を過ごした後は、以前植林に行ったキナルの手前にある、
ロッカウイのワイルドライフパークへ・・・



DSCN6711




DSCN6650

こちらはセメンガの自然保護区とは異なり動物園に近い感じ、しかもかなり寂れてましたが、
それでも熱帯雨林のど真ん中にあるので、やはりそれなりの雰囲気はあります・・・

ボルネオの希少な動物たちが確実に身近で見られるというのも、これはこれでありがたいこと。

いろんな画像を撮りましたが野生では滅多に見られない希少種を何枚か紹介します。



まずはボルネオ象の子象さん・・・

DSCN6644



DSCN6648

声をかけると、とことこ駆け寄ってきます。




DSCN6646





DSCN6649

なでなでしたり、餌をあげたり、野生では絶対にできない身近な体験も重要ですね。





こちらは大人のゾウさんたち・・・

DSCN6661

背景はボルネオの熱帯雨林そのものです。





DSCN6660

アジア象の分布などを示したボードですが、ボルネオピグミーエレファントがアジア象の亜種と
特定される以前の古いもので、現在の生息域はさらに小さくなってるのでしょうね・・・






こちらは「マレーの虎」ハリマオであります。

DSCN6669

野生ではボルネオ島にはいませんが、マレー半島には僅かながら生き残っています。





せっかくなのでズームアップ・・・

DSCN6674

やはり迫力とゆーか風格がありますね・・・ま、大きなぬこさん(クチン)なんですが・・・






こちらはマレーグマくん・・・

DSCN6663

ずっとうろうろしてて、なかなかいいシャッターチャンスがありません・・・






で、おなじみS田隊員提供画像の登場・・・

IMG_1640

餌をあげる瞬間なのか、独特のポーズをうまく捉えてますね。




こちらはおなじみウータンくんの子どもたち・・・

DSCN6680

二人で空中ブランコみたいにつながって、ブラブラして遊んでました。




ここでも餌をあげることができ、バナナを投げると地上に降りてきて・・・

DSCN6691






大きらいな水面に落ちたバナナも、手だけ伸ばして上手に拾います。

DSCN6692




DSCN6695

よく確認したうえで・・・




DSCN6696

ぼそぼそと食べてました・・・やはりドリアンのほうが好きなのかな・・・






こちらはマレーシアの国鳥サイチョウくん・・・

DSCN6704





よく見ると・・・

DSCN6706

けっこう精悍な顔つきですね・・・


と、ボルネオでのスケジュールはこれですべて無事に終了、夕方前にはホテルに戻り、
シャワーを浴びて荷物を整理、コタキナバル空港へ向います。

お世話になったN村社長とは空港で、今後はサバ大学・熱帯生物保全研究所の協力を得て
スカウ村などでの植林活動を続けていきましょうと固い約束をしてお別れしました。

で、クアラルンプール行きの国内線に搭乗。

DSCN6713

マレーシア航空では、しょっちゅうメッカの方向が表示されますが、コタキナバルから
クアラに飛ぶには、ほぼクチンに戻るコースをたどるんですね・・・

この機がやや遅れ、巨大なクアラルンプール空港で食べたり遊んだりする時間はなかったんですが、
関西空港行き自体も一時間ほど遅れて日付が変わってからの離陸、例によって深夜の軽食やスナックで
ワインなんぞをかぱかぱ飲んでると、あっとゆー間に早朝の朝食が出てきて・・・

DSCN6715




DSCN6719




DSCN6722

広島上空あたりで夜明けを迎え、全員無事に帰国しました。

この日わたくしは2時間遅れで出勤、さすがに午後からは眠くてつらかったです。ううっ

2015秋のボルネオ植林紀行記事は今回でおしまいです。

サラワクでお世話になったN島さん、森林局のみなさん、テラグス小学校の先生、生徒、父兄のみなさん、
サバでお世話になったN村さん、Ayuさんのご両親、ITBC所長のチャールズ教授、院生、学生のみなさん、
ありがとうございました。ティリマカシー!!!(マレー語で!!!)

今回も事前の助成金申請や旅行社との交渉など周到な準備をしていただいたT富隊長、
クチンでサバル植林に向かう間、詳細なレジュメで熱帯雨林の講義をいただいた樹木医のN井隊員、
わたくしの依頼でずっとN.GKSの横断幕を持ち歩いてもらい、画像提供までいただいたS田隊員、
(さらにわたくしの写っている画像はその殆どが彼に撮ってもらったものです。)、空飛ぶ車椅子や
鉛筆のプレゼントをセットいただいたT田隊員をはじめ今回参加された隊員のみなさん、
タオル寄付や助成など数多くの後方支援をいただいたみなさん、
おおきにご苦労はんどした!!!(京都語で!!!)

次回は来年の秋か冬にふたたびボルネオを訪ねる予定です。
機会があればぜひご一緒しましょう!!!



連載を終えての雑感P.S

NHKの「アジアハイウェイを行く」という番組で、過日インドネシアとマレーシアを取り上げてました。
インドネシアは多くの島からなる300以上の民族で構成される多民族国家で、民主化後十数年を経て
若い世代の模索が続いている、いっぽうマレーシアはマレー系65%、中国系25%、インド系7%で、
マレー系イスラム教徒を優遇するマハティール政策の功罪などが紹介されてました。

我々が今回行ったマレーシア・ボルネオ(サラワク州とサバ州)では、さらにマレー系の中でも、
マレー半島から来た人たちと、イバン族をはじめとするボルネオに先住していた多くの民族との、
複雑な関係もあるようです。
統一国家として様々な民族とその文化を守りながら発展を続けるというのは、我々が想像する以上に、
困難で複雑な道程であることが、現地に行くとある程度はわかります。

サトゥ・マレーシア(マレーシアはひとつ)というスローガンのもと、様々な施策が展開されているようですが、
それで豊かさを共有することが、一方で民族の文化や生活様式を消し去ることにつながっているような気もしました。
日本でも高度成長期以降、伝統的な生活が大きく変わり、豊かにはなったものの失ったものも多く、
自然との関わりや食生活をはじめ見直そうとしても、すでに多くが滅びてしまい後戻りもできません。

もともと古くから多くの民族が移り住んできたボルネオ島ですが、ここ数十年の変化は生活を変え、
環境そのものも変えようとしています。
多様な生態系を有し、その恩恵とともに暮らしてきたボルネオ島の人たちにとって、どのような変化が、
自分たちにとって必要なのか、真に豊かになるためには何を捨て、何を受け入れるべきなのか、
政府からの支援や国際的な支援は、どんな方向で、どんな手法でなすべきなのか・・・
彼らにとっても我々にとっても、今まさに選択を迫られているのではないでしょうか。

毎回のことですが植林ボランティアツアーに行くと、自分が何をしてきたか、これから何ができるか、
あらためて考えさせられる次第です。



m98k at 01:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2015年11月21日

2015秋・ボルネオ紀行7サバ大学・熱帯生物保全研究所

ボルネオ5日目、サラワク州クチンからサバ州コタキナバルに来て2日目であります。
この日は朝からサバ大学(UMS)熱帯生物保全研究所(ITBC)を訪問します。

これがボルネオで最後、サバ州コタキナバルでは最初で最後の朝食になります・・・ので・・・

DSCN6500

つつましさはどこへやら・・・この後、大量のフルーツやパン、飲み物各種も追加しましたが・・・




ここで特筆すべきだったのは・・・

DSCN6501

こちらのカレー麺・・・

スープは典型的な「東南アジアのカレー味」で、麺は日本の中華麺そっくりの太麺でした!!!
ボルネオで食べた麺はビーフンに似た細麺が多かったのですが、これはまさにラーメン!!!

もともとボルネオの伝統料理は竹筒やバナナの葉に入れて蒸し焼きにするか、直火で焼くのが基本。
そこにマレー半島や中国インドなどから様々な食材や調理方法が入ってきてミックスされたもので、
わたくし大好きなんですが、麺だけは日本のラーメンの食感が好みなので、これこそわたくしの
求めていたもの・・・って麺類のお話になるとキリがないので・・・ともかくおいしかったです。


えと、何の話だっけ・・・そうそう、サバ大学訪問の話でした・・・


サバ大学UMS(Universiti Malaysia Sabah)・・・

DSCN6818

1994年に設立されたマレーシア国立の総合大学で、人文系理工系医系など10学部があり、
広大な敷地内には大学院はもちろん、数多くの研究所が併設されています。


上のパンフレット表紙画像はあくまでキャンパスの一部のみ・・・

DSCN6503

校門を入っても、はるか向こうまで車道が続き、バスかクルマでないと移動できません。




もちろん各民族のじょしだいせーのおねいさんもいっぱい・・・

DSCN6504

・・・のはずですが、なにせ広大なキャンパスで人影そのものを滅多に見かけません。ううっ





我々が向かうのはパンフレット表紙の左端にちらっと写っている・・・

DSCN6819

こちらの大きな校舎・・・は大学事務局のある校舎で、その奥の海岸に近い校舎・・・
だったはず・・・なにせ広大なキャンパスで・・・よくわかりませんが・・・






そう・・・

DSCN6506

サバ大学(UMC)の熱帯生物保全研究所(ITBC)であります。




さすがに中庭には・・・

DSCN6509

熱帯の生き物たちが放し飼いに・・・わははは




所長であるチャールズ教授の直々のお出迎えを受け、セミナー室までご案内いただき・・・

DSCN6580



DSCN6579







ご本人から大学や研究所についてのガイダンスを受けます。

DSCN6514

チャールズ教授は日本での研究生活も長く、わざわざ日本語の説明原稿を用意され、
パワーポイントによるレジメで分かりやすく説明していただきました。

以下、説明後のやりとりも含め簡単なメモ書きを残しておきます。
(隊員のみなさん、N村社長、間違いや補足があったらぜひコメントでご指摘ください。
わたくし昔から、講義ノートを残すことにかけては自信が・・・(以下略)

1)ITBCの研究メイン
・生物多様性
・生態学
・バイオ・ダイバーシティ
・バイオ・システマティクスなど
2)ボルネオの自然保全について調査普及啓発する「ボルネオシス」
・ネイチャーツーリズム
・子どもたちとの二泊三日の自然観察ツアーなど
・ワイルドライフリサーチ
(ラハダトゥにおけるテングザルの調査・キナバル山における動植物の調査など)
3)日本との連携
・JICAとの15年間の連携
・酪農大・京都大・鹿児島大・北海道大などとの共同研究
・兵庫県立「人と自然の博物館」との連携など
4)その他
・カントリートレーニングプログラム
・コンザベーションオフィサー研修の受け入れ
(ケニア・タンザニア・タイ・フィリピンなどから。CSR活動も)
5)QAなど
Q日本のN.GKSのような植林ボランティアと協力することはできないか?
・キナバタンガン川流域で植林しているが洪水もあり地元の理解もなかなか得られない。
・研究所の専門的な知識や技術による指導協力もいただきたい。
・地元に大学の権威でマレー語で入ることの効果も大きいはず。
A協力する。
・実際に村に入って川の水質浄化などもやっている。
・ラハダトゥ・キナバタンガン川流域は事情があって今は行っていない。
・キナバル山の植林は行っている。
・植林は植える木の種類が重要
・川沿いならやはりマングローブだろう。(神奈川大とやっている。)
・研究所には5人の(植林の)専門家がいてクルマも4台ある。
・残業予算もあり学生も研究を兼ねて一緒に植林しているので協力できる。
・どこから始めるかがポイント。
(どのエージェンシーか、村長はよく知っている。)
・アグロフォレストリーもやっているが小規模で生産量は少ない。
・今年はエルニーニョの影響が特に大きい。
など

日本のNGOのITBCへの来訪は、今回の我々N.GKS隊がはじめてとのことで、今後は協力して
やっていきましょうとの力強いお言葉をいただき、T富隊長以下おおいに感激、今後の活動の
実効性につながる充実したひと時でした。




ガイダンス説明と質疑応答の後は懇談になり・・・

DSCN6519

我々のこれまでの活動を紹介したり・・・





DSCN6518

おなじみT富隊長作品の切り絵オリジナルTシャツをプレゼントしたり・・・




所長からは現在制作中のエコシステム(ゼビセス?)をテーマにした、
わかりやすい子ども向け絵本の原画を紹介していただきました・・・

DSCN6521

12才11才6才の男の子がおられフィールドにもよく一緒に連れて行かれるとのことで、
ストーリーとデッサンはすべて自作、学生たちが着色して仕上げたそうで、あとは文章さえ入れば
すぐにでも出版できるのだが、なにせ多忙でなかなか文章を作る時間がないと嘆いておられました。


懇談しながら「空飛ぶ車椅子」活動で運んできた車椅子の贈呈式の準備・・・

DSCN6522

学生や院生が手伝ってくれます。






DSCN6529

日本の折りたたみ式車椅子ははじめてのようで、どうも勝手がちがうようで・・・





わたくしが組み立て方や使い方を説明・・・

BlogPaint

ほれほれ、ここを骨折したんですよ、自転車の立ちゴケで・・・って、英語でどういえば???




と、みなさんは準備、わたくしは車椅子で遊んでると、なんと大学の副学長が到着・・・

DSCN6550

「空飛ぶ車椅子」活動をされてるT田隊員から副学長に車椅子を贈呈しました・・・


所長も副学長もこの活動はご存じなかったので説明したのですが、いまひとつ理解が・・・


で・・・

IMG_1525

ほれほれ、ここにシールが・・・とわたくしも説明に加わり・・・(S田隊員提供画像)




中古の車椅子を再生して運ぶボランティア活動であることを理解していただけました。

BlogPaint

神戸市立科学技術高等学校で丁寧にメンテナンスしてくれたYuiさん、ありがとね!!!

おじさんたちが責任を持ってサバ大学の副学長に届けましたよ!!!

この後、実際に副学長にも試乗してもらいましたが、空気入りタイヤで乗り心地が良く、
折りたたみもできて小型軽量、しかも新品同様に整備されて素晴らしいと大好評でした。

東南アジアではまだまだ車椅子の数が足らず、しかも年収にも相当する高額商品だそうで、
ささやかながら我々もお手伝いができてよかったです。


その後は大学からお礼のプレゼントをいただいたりして・・・

DSCN6552

贈呈式はなごやかに終了。






贈呈式の後は研究所の裏山に登って・・・

DSCN6559






DSCN6560




所長自らのご指導により・・・

DSCN6561






学生たちが準備してくれてた苗木を・・・

DSCN6563

全員が1本ずつ記念植樹しました・・・

一人ずつネームプレートを書いて付けてあるので次回成長を見に来るのが楽しみです。




で、ふたたび研究所に戻ると・・・

DSCN6569




DSCN6570

隣のセミナー室でバイオテクノロジー講習を受けてた高校生たちが食事を終えて帰るところでした。




で、こちらもセミナー室に戻って手伝ってくれた学生たちと一緒に昼食をいただきます。

DSCN6573






わざわざ学生食堂から熱々をコンテナで運んでくれたようで・・・

DSCN6572

とてもおいしかったです。ええ、後で並んでる学生を押しのけておかわりするぐらい・・・




食後は研究所に併設されている「ボルネオシス」展示ギャラリーを案内いただき・・・

DSCN6581





DSCN6584

世界最大の花、ラフレシアとか・・・






DSCN6582

巨大なアリさんとか・・・って、ちとスケールが・・・








DSCN6586

巨大なアミメニシキヘビさんとか・・・

ちなみにボルネオのジャングルで一番危険なのは猛毒のヨロイハブでもマングローブヘビでもなく、
南米のアナコンダより大きくなるアミメニシキヘビだそうです。かわいい顔してるのにね・・・






DSCN6585

おサルさんとか・・・






DSCN6587

ま、このあたりになるとよくわかりませんが・・・





DSCN6588

チョウチョさんとか・・・

このギャラリーの剥製やジオラマなどはすべて学生たちが作ったものだそうで、
さすがに専門分野、生態などがうまく再現されてました。

気さくなチャールズ所長、ギャラリー見学後に我々を中庭に案内した際に、

「もっと貴重なものがありますよ、ぜひ見て行って下さい、わたしの愛車です!!!」

と、なんと・・・

BlogPaint

ワーゲンビートル1967年式!!!

わたくしが1976年式の最後のビートルに15年間乗ってたお話しをするとすっかり意気投合、
話が弾みました。でもここまできれいに乗っておられるとは・・・かなりのマニアですねえ・・・


DSCN6601

後付けしてあるウォルフスブルグのエンブレムも、わたくしの付けてたのと同じだし・・・





DSCN6602

こちらの国識別プレートもわたくしの貼ってたデカールと同じパターンでした・・・






と、最後はワーゲンビートルの話題でおおいに盛り上がった所長とお別れし・・・

DSCN6606





大学事務局のある本部の前で・・・

BlogPaint

恒例の記念撮影・・・

この後は、やはりサバ大学の構内にある付属水族館を見学します。

(次号、最終回に続きます。)






m98k at 01:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2015年11月19日

2015秋・ボルネオ紀行6水上家族と水上レストラン

ボルネオ植林ツアー記事の6回目であります。

コタキナバル近郊のマングローブ植林地を見学後に、旅行社N社長が某放送局の取材をきっかけに、
すっかりお友達になったという、水上生活をされているご家族を訪問させていただきました。


DSCN6387

北ボルネオ鉄道の踏切を渡り・・・




入り江と川が入り組んだ水上集落へ・・・

DSCN6388





こちらの一部を埋め立てた「ほぼ地上家屋」の玄関先から奥に進みます。

DSCN6390




こちら右手がN村社長お知り合いのお宅・・・

DSCN6392

川に突き出た感じのかなり大きな水上家屋です。







DSCN6393

左にある青いタンクは各家に設置されてました。




「サトゥ・マレーシア(マレーシアはひとつ)」の大きなラベルが貼ってあります。

DSCN6391

政府支援の雨水タンクだと思うのですが、給水車による飲料水タンクでしょうか???
詳しく見てたS田隊員様、よろしければ解説コメントをお願いしますね!!!





我々のために直前にお菓子を揚げてくれてたようです、コンロはプロパンガスですね・・・

DSCN6421

この左奥が本来のキッチンのようで、ここはまだ二枚前画像の玄関テラスの一部です。




玄関を入った広間にお邪魔します。

DSCN6403

奥が奥様、立っておられるのがご主人で、奥様に抱かれてるのはお孫さんです。






DSCN6404

いっぱい知らない人が入ってきたので不安そう・・・でしたが・・・








DSCN6413

我が隊唯一の女性隊員がすぐに仲良くなり、たちまち笑顔に・・・


じつはこの家の娘さんがマレーシアの全国歌唱コンテストに優勝してプロデビューされたのですが、
そのいきさつを記録した日本の某公共放送のドキュメンタリー番組の取材をつうじて、N村社長が
お知り合いになり、以後お付き合いがあるとのことでした。残念ながらわたくしは見逃してましたが。


でもせっかくなので、娘さんのCDの宣伝をしておきます・・・

DSCN6411



DSCN6410

ご自宅で聴かせていただいたAyuさんのアルバムであります。ハートのこもった美声でした。

海や川の環境悪化で魚などが獲れなくなり貧しい暮らしになって、お母さんが安いお菓子を作って
生活を支えていたそうで、揚げたての簡素ながらおいしいお菓子とコーヒーを御馳走になりました。

N村社長を通じて訊けば、昔はカヌーで川を遡って漁もできたが今はもう遡れず水質も悪くなって、
魚自体もいなくなった、水上家屋も水が淀んで逆に蒸し暑くなったため、埋め立てる者が増えてきた、
娘さんはプロデビューして今はクアラルンプールに住んでて、いくらかは生活が楽になったものの、
やはりお金もかかるようになったので、まだまだ大変とかおっしゃってましたが、我々と歓談中に
子どもたちも帰ってきて挨拶に来てましたし、大家族で明るく暮らしておられるようでした。

わたくしは玄関テラスへ出て、一服されてたお父さんや息子さんとしばらく一緒だったのですが、
この家の対岸には、朝になるとおサルさんもやってくるそうです。



ひとときでしたが楽しく過ごさせていただき、恒例により・・・

BlogPaint

娘さんのCDと一緒に記念撮影・・・



お暇する際には、もうすっかり暗くなってました。

DSCN6426

一軒手前のおうち、家の裏にもテラスがあるんですね・・・







で、いったんホテルに戻り、パッキングを解いて熱いシャワーを浴び、ボルネオ最後の夕食へ・・・

DSCN6433


DSCN6432



DSCN6434

2010年1月の植林ツアーで、わたくしがブローパイプ(吹き矢)による風船2個同時割りを披露した
あの水上シーフード・レストランであります。いやあ、懐かしいなあ・・・






DSCN6437

そう、まさにこの水上ステージでありました・・・




とか思い出に浸ってると各民族のショーがはじまり・・・

DSCN6447

日本語の字幕スーパーも表示されるようになってました。




とか画像を撮ってると、ビールとかも出てきて・・・

DSCN6449

ばくばく食べて、ごくごく飲まねばならず・・・




さらに料理も次々と出てきて・・・

DSCN6451

さらにばくばくと食べねばならず・・・




舞台では次々と民族が変わるので・・・

DSCN6456

ぱちぱち撮らないといけないし・・・





料理も次々と出てくるので・・・

DSCN6452

ばくばく食べないといけないし・・・







DSCN6479

ばくばくごくごくしてると、いちばん奥にあるトイレにも行かないといけないし・・・





料理をばくばく

DSCN6454

こちらはカニ料理ですね・・・





舞台をぱちぱち

DSCN6457

バンブーダンスが始まるようです・・・





料理をばくばく・・・

DSCN6455

こっちは白菜だったかな、あっさりしてて旨かったな・・・





舞台をぱちぱち

DSCN6462

バンブーダンスでは観客も舞台に上がってましたが、わたくしはひたすらばくばく・・・





って・・・

DSCN6471

このお魚、白身でおいしかったけど、けっこう迫力があったな・・・ばくばく・・・





こちらはN村社長が特別注文してくれたロブスター?の刺身・・・

DSCN6476

ワサビもてんこ盛りで取り皿にテーブルに置いてあった醤油をかけようとすると、
「刺身には日本のキッコーマンを持ってきます。」とのことで、日本人向けだけでなく、
現地の人にも刺身は知られてきて、この店は安心して食べられるそうです。ばくばく



とまあ、忙しくばくばくごくごくぱちぱちしてたのですが、舞台の最後は恒例により・・・

BlogPaint

わははは、幸せじゃあ!!!



と、またまた満腹になっていったんホテルに戻り、さすがにこの夜は夜食の入る余地はなかったのですが、
それでもS田隊員とホテル周辺のコンビニなんぞをふらふらと探訪しました。

DSCN6487

お目当てはまだ入手していない、お土産用のマンゴーグミとサバティーだったんですが、
日本系のコンビニはちとお高く、オレンジとゆー地元系のコンビニがややお安く、
古くからある雑貨店系コンビニはさらにお安いけど商品の種類が少ない感じでした。


で、とりあえず「オレンジ」でマンゴーグミをお安く爆買いできてよろこぶ98kさん

BlogPaint

この夜同室だった樹木医のN井さんはあまりビールは飲まれないとのことでしたので、
コンビニで買った2本だけを持って自室に戻りました・・・


ただし、彼は熊本出身で鹿児島大から九州大の大学院へ進み、某企業の研究所に就職して
山口県でずっと研究生活を送り定年を迎えられた経歴の持ち主ですので・・・

DSCN6496

日本酒と焼酎は大好きとのこと、これ以外につまみもたっぷり持参されてました。じゅるじゅる


ご本人は夕食で満足されたようであまり飲まれませんでしたが、わたくしはお相伴といいつつかぱかぱ、

DSCN6493

特にこの岩国の地酒「雁木ゆうなぎ」は旨かったです。ひっく

ご専門は植物病理学とのことでしたが、もちろん植物全般にもお詳しく、いろんなお話が聴けて、
とても有意義な一夜を過ごせた・・・はずなんですが・・・

そう、滅多に飲まないおいしい日本酒で、わたくしこの夜の記憶もぷっつりと・・・ううっ

(と、次回のサバ大学訪問記事に続きます。)




m98k at 01:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2015年11月16日

2015秋・ボルネオ紀行5クチンからコタキナバルへ

ボルネオ植林紀行も5回目、クチン滞在も四日目になりました。
初日はクチンまでの移動、二日目は子どもたちとの植林と交流会など、三日目にはサラワク文化村と
セメンガにあるワイルドライフセンターを訪れましたが、本日四日日は朝からサラワク州森林局を表敬訪問し、
その後はサバ州コタキナバルへ飛ぶ予定です。


この日はクチンに来てはじめて・・・

DSCN6250

起床時から快晴でした。




で、すっかりおなじみとなったつつましい朝食画像・・・は、もう飽きたでしょうから・・・

DSCN6249

完食後のコーヒーとジュースのみ・・・ま、こちらもおかわりしましたが・・・げふっ




クチン旧市街を抜け、新しい官庁街に入ると・・・

DSCN6257





新しいサラワク州森林局の庁舎ビルがあります。

DSCN6259

なんでも木の切り株をデザインした建物だそうです・・・




で、恒例により・・・

BlogPaint

玄関前での記念撮影を済ませ・・・





サラワク州森林局の植林部長を表敬訪問・・・

DSCN6267

現在の植林部長は中国系マレー人のきさくな方でした。




DSCN6268

サラワク州の最新の植林施策などについてお話を伺います。

サラワク州では現在、アブラヤシ農園などの大規模開発は規制しており、農民による小規模な畑や
農園の開発のみ認めているとのことでした。またN島さんによると二次林への積極的な植林や木材
利用による林業支援、サバルのようなアグロフォレストリーの試みも行政主体で行われているようです。


お忙しい中、時間を割いていただき、セレモニーと懇談の後は恒例の記念撮影・・・

BlogPaint



DSCN6281

ふたたび来た道をクチン旧市街へ戻って・・・




そのままクチン国際空港へ・・・

DSCN6282




DSCN6283

やっと晴れわたったサラワク州クチンともお別れ、サバ州コタキナバルに向かいます。




同じマレーシアでもマレー半島からボルネオ島へ、同じボルネオでもサラワク州からサバ州へ、
それぞれ移動する場合には、出入国審査と同じような出入州審査手続きがあるため、
あまり時間はなかったのですが、機内では軽食程度しか出ないと聞いてたので・・・

DSCN6285

いそいそとサラワク最後のハンバーガー(今回はチキン)を掻き込んだりして・・・
ちなみにこのバーガーセットで12リンギほど、やはり空港内はお高いですね・・・




と、コタキナバル行きの国内線に搭乗します。

DSCN6288




はじめて晴れわたったクチンの街・・・

DSCN6301


DSCN6305

もの凄い蛇行を繰り返すサラワク川の河口にある大きな街でした。





ムル山の沖合からブルネイの沖合を越えて北上する機内では・・・

DSCN6290

恒例によりバティック姿の客室乗務員おねいさん画像を撮ったり・・・





DSCN6308

恒例のチキンorシーフード軽食画像を撮ったりしてると、



「現地の天候はハード・ストーム」と機長から放送があってサバ州コタキナバルへ・・・

DSCN6309

って、クチンでは晴れわたってたのに・・・うぐぐぐ




悪天候で揺れる機内から、一瞬コタキナバル市街が見えました・・・

DSCN6312

ボルネオ北部西岸にあるキナバル山麓の街で今やボルネオ最大の都市・・・なんですが・・・



着陸しても、まだハードストームが続いてました・・・

DSCN6314






DSCN6315

市街中心部に向かう車中もずっとハードストーム・・・








DSCN6317

ホテルに着いても、まだハードストームでした。あははは


で、いったんホテルの自室に荷物を置いてサバ州でお世話になる旅行社のN村社長と相談、


当初予定を変更し、まずは開館50周年記念展開催中のサバ博物館へ・・・

BlogPaint

ええ、博物館はなにせ室内ですからハードストームは関係ないのでありますね・・・

はじめて訪れた際はウランバートルの自然史博物館そっくりの古めかしい博物館でしたが、
数年前に新築したようで、展示物も展示方法も充実してました。
残念ながら内部は一切撮影禁止でしたが、自然史関係と民俗関係の資料は豊富でした。


で、撮影可能な屋外に展示されてた・・・

DSCN6324

クラッシックカーや・・・





DSCN6322

向かいにある植物園のショットぐらいでお茶を濁し、沿岸部を郊外へ移動・・・




以前植林に行ったキナル方面に向かいます。

DSCN6336

ボルネオ唯一の鉄道線である北ボルネオ鉄道であります。
長年休止してましたが何年か前から運転を再開してるようです。




途中駅の駅舎

DSCN6338



ここで、なんと・・・

DSCN6337

めったに見られない走行画像を収めることができました。
僅か一両編成でした。ええ、まだハードストームの中での撮影でしたが・・・




けっこう走ってると、ようやく入り江の向こうにマングローブ林が見えてきました。

DSCN6339






サバ州政府による沿岸部の植林地に到着であります。

DSCN6341

2007年7月5日の日付がありますね。

N村社長によると、スマトラ沖などの大津波の被害はボルネオでは少なかったようですが、
やはり沿岸部のマングローブ林などの重要性が再認識され、あちこちで植林しているとか・・・



ようやく小止みになってきた雨の中を歩いて行くと・・・

DSCN6342

陸上には政治家たちの記念植樹があり・・・



護岸付近の水辺にはマングローブの植林・・・まだ幼樹が多いですね・・・

DSCN6385




こちらは幼樹とゆーよりまだ赤ちゃん、落ちた実が水底に突き刺さって育つんですね・・・

DSCN6384




樹林帯を抜けると海岸線に出ました。

DSCN6350




遠浅の海では・・・

DSCN6353

雨の中、投げ網漁でしょうか・・・




こちらは流木ではなくハードストームとかで倒れた木なんでしょうね・・・

DSCN6357



DSCN6358

裏を見ると、いかに根が浅いかがよくわかります。




外洋と反対側の入り江には・・・

DSCN6359




DSCN6360

水上集落が見えました・・・




岸辺まで行ってみると、かなり大きな集落でした・・・

DSCN6366

アウトリガー付きの伝統的なカヌーが係留してありました・・・
先ほど外洋側で投げ網漁をしていた漁師さんのでしょうか・・・





集落の屋根部分を30倍ズーム付き世界地図で拡大してみると・・・

DSCN6370

コーランを流すスピーカー付きのイスラムのモスクまであるんですね・・・
青いタンクは雨水の貯水用でしょうか・・・


この後、一行は水上生活されているご家族を訪問することになります。


(次号に続きます。)



m98k at 01:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック