ボルネオ

2017年03月17日

2017ボルネオ行ってきます!

明日から6日間、ボルネオ島へ植林ボランティアツアーに行ってきます!!!

地球上の全生物種の7割とも8割ともいわれる多様な生物が暮らしている世界最古の熱帯雨林は、
特にこの数十年で、アブラヤシ農園の開発などによって激減しています。

アブラヤシ(パームオイル)収入だけでなく、熱帯雨林にあった有用な植物を植林して一部を再生、
アグロフォレストリー(混農林業)やエコツーリズムでも地元の人たちが豊かに暮らして行けるよう、
地元の子どもたちと一緒に植林して、子どもたちに「木を植え育てる心」をはぐくむことが主目的です。

もちろん世界自然遺産グヌン・ムル国立公園の世界最大洞窟照射やトレッキングをはじめ、
おいしいトロピカルフルーツやマレー料理宴会なんぞも、めいっぱい楽しんできます。

今回の植林ボランティアツアーに、このサイトから苗木代の寄付をいただいたみなさん、
みなさんの分の苗木もしっかりと植えてきます。
ええ、決して現地での飲み代に使ったりしませんから、どうかご安心を・・・げひげひ




それでは行ってきます!!! スラマット・ティンガル!!!

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(前回N.GKS第21次隊の様子です。今回第22次隊の隊長は98kさん・・・大丈夫なのかっ?)




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2016年09月08日

ポテチとゾウさん・・・

(期間限定のお知らせ)
2017年3月ボルネオ植林ツアーへの参加・苗木代寄付についてのご案内はこちらです。


とーとつですが、こちらのポテトチップス・・・

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国産「じゃがいも」と北海道産「オホーツクの塩」と国産「米油」で作られているそうです。







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とーぜん純国産、とーぜんMade in JAPAN・・・








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原料の全てが国産つーのは今の時代、確かに贅沢っちゃあ贅沢ですね・・・







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札幌市西区にあるノースカラーとゆー会社の製品・・・なんですが・・・







こちら・・・

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アジア象ガジャ・マレー虎ハリマオ・森の人オランウータンの絵なんでしょうね。
素朴でかわゆいですね・・・あまり似てませんが・・・




で、気になったのは下段の説明文・・・

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パーム油が日本でも大量に消費され、その原産国(主にインドネシアとマレーシア)で、特にここ十数年、
アブラヤシ・プランテーションの急速な拡大が深刻な熱帯雨林の破壊に繋がっているのは事実で、
それを原因とする急激な環境の変化が、野生動物の生息地を奪っているのも事実です。

豊かな熱帯雨林で暮らしていたボルネオのゾウさんは、アブラヤシぐらいしか食べ物がなくなってしまい、
果樹園を荒らす害獣として多くが殺され、高木で暮らすオランウータンくんは移動も繁殖もできなくなって、
今やどちらも絶滅寸前、ほかの動物や植物・昆虫・微生物も含め、地球上の生物種の80%以上が存在する
といわれる豊かな生態系を持った本来の熱帯雨林は、今や急峻な山岳地帯か、たまたま残された河川沿い
など一部にしか残っていませんし、そこでも大きな環境変化が生じてきています。

ただ「熱帯雨林の(恩恵を受けていた)先住民族が、急激な環境の変化により苦しんでいる」とゆーのは、
その(部分)だけを捉えると事実なんでしょうが、少なくともわたくしの知るボルネオ島の熱帯雨林では、
先住民族を含む多くの人々がアブラヤシ・プランテーションのおかげで、昔よりはるかに豊かになって、
幸せに暮らしている現実がありました。

地元資本によるプランテーション開発がうまく成功した地域では、村全体が豊かになってましたし、
外国資本などで大規模開発された地域でも収穫や運搬、搾油作業などの現地雇用で現金収入が
得られるようになり、人手不足を補うインドネシアからの出稼ぎも多く来てましたから、原産国全体として、
先住民族も含めてアブラヤシ・プランテーションのおかげで幸せになっている、ともいえるでしょう。

そう、すでに何度か書いてますが、重要なポイントはここなんですよね。

少しでも豊かになろうとしている先住民族を含む原産国の人々に「パーム油やめろ!」とは言えませんし、
不使用・不買運動も割り箸問題と同じで啓発の機会を与えてはくれますが、抜本的解決にはなりません。

事実、アブラヤシから採るパーム油は、畑(裸地)で栽培する大豆油やトウモロコシ油、ヒマワリ油など
(米油も菜種油もこの一種ですが)に比べると、オリーブ油や椿油と同じ「木」から採る油ですから、
一年中裸地になることがない常緑樹という意味では環境にも優しく(ただし日本の稲作は環境自体を変え、
今や水田と畑を含む里山環境は貴重な存在となってますが・・・)さらに肥料や農薬は導入するものの
栽培から搾油まで地域で自己完結し、数十年は続けて良質な植物性油脂が効率的に入手できるので、
パーム油そのものは日本人のみならず、貧しくて最低限の油脂分さえ摂取できずにいた人たちも含む、
人類全体にとっても、計り知れない恩恵となっています。

だからといって、たとえばボルネオ島をすべてアブラヤシ・プランテーションにしてしまう、といったことが、
人類全体にとっても地元にとっても本当にいいことなのか、パーム油の恩恵を否定するのではなく、
人類にとっても貴重な熱帯雨林と共存していく方法はないのか、という問題なのですね。

パーム油不使用を謳うのも啓発の機会としてはいいのかも知れませんが、やはり自然との共生のために
今後なすべきことは、
「開発する際は秩序ある開発(自然林やゾウさんウータンくんの道を残すなど)に誘導していく。」
「乱開発され放置された地域は植林して混農林業(アグロフォレストリー)や観光でも暮らせるようにする。」
「パーム油が割高になる分は、フェアトレードをはじめ国際的な企業の協力と個人の支援で補う。」
「原産国の政府や州政府は、強力な行政権限で企業や地元を指導・誘導していく。」
といった方向への地元合意を得る努力と、それに対する支援ではないでしょうか・・・

このために我々が個人としてできることは、
「少なくともパーム油(を利用した製品も含む)の無駄買い・無駄遣い・廃棄はしない。」
「フェアトレードで高くなる分は受け入れ、できるだけそちら(の製品)を購入する。」
「アグロフォレストリー産物の利用やエコツーリズム観光などを大いに楽しむ。」
ボルネオ保全トラスト・ジャパンなどの活動に協力する。」
といったことでしょうか・・・

もちろん、もっと身近な活動に直接参加できれば、それに越したことはありません。

そう、記事冒頭にある植林ボランティアツアーに参加したりとか、苗木代を寄付したりとか・・・




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2016年08月17日

2017年3月ボルネオ植林・参加者・苗木代募集のご案内



(下記ツアーへの参加については2017年1月8日に募集定員に達しましたので、以後は原則キャンセル待ちの受付となります。
なお苗木代の寄付については2月10日まで受付けてますので、引き続きのご協力をお願いします。)


N.GKS第22次隊・植林ボランティアのご案内


ボルネオ島 クチン植林と世界自然遺産ムル山 6日間

2017年3月18日(土)~23日(木)



概要/隊長ご挨拶

熱帯雨林が減少しているボルネオ島への植林ボランティアツアーは今回で8回目となります。
今回は現地の子どもたちとの植林・交流に加え、NHK番組「グレートネイチャー」
でも紹介された、世界自然遺産ムル山の洞窟散策(ライト照射)なども楽しみます。

軽作業と片道3km程度の木道トレッキングが可能な方であれば、どなたでも参加できますし、
たとえ参加できなくても、今回は苗木代一口5000円以上のご寄付をいただいた方に、
サラワク州政府発行の植林証明書をお渡しします。


また、児童・生徒・学生の参加者には支援制度もありますので、お気軽にお問合せ下さい。

                  海外植林ボランティア団体 N.GKS(エヌジクス) 第22次隊:隊長98k


旅行日程/条件

Ÿ 旅行期間                            2017318日(土)~23日(木) 46日間

Ÿ 出発地/滞在地                   関西空港発着(成田等発着も可能です。お問合せ下さい。) マレーシア サラワク州 クチン、ムル

Ÿ 募集定員                            10名(最小催行人数6名)

Ÿ 旅行代金                            165,000 (燃油サーチャージ込、別途空港税・出入国税等7,750円が必要)
                                一人部屋追加代金 25,000(4泊分)

Ÿ 別途活動費(団費)             10,000(N.GKS会員は5,000)
                              (ご旅行代金等とは別N.GKSが空港で集めます。苗木代・現地活動費の一部負担等。)

Ÿ 利用航空会社                      マレーシア航空(エコノミークラス)

Ÿ 利用予定ホテル                    クチン:ハーバービューホテル又は同等クラス/ムル:ムルマリオットリゾート 指定

Ÿ 添乗員                               同行しません。ただし現地では現地スタッフ・ネイチャーガイドが同行します。

ご旅行代金に含まれるもの

(1)旅行日程に記載した航空機、船舶、鉄道、バス等利用運送機関の運賃・料金(エコノミー)

(2)旅行日程に記載した宿泊料金および税・サービス料金

(3)旅行日程に記載した食事料金および税・サービス料金

(4)旅行日程に記載した観光料金

(5)燃油サーチャージ

上記諸費用は、お客様都合による払い戻しは原則いたしません。

ご旅行代金に含まれないもの

(1)上記の他は旅行代金に含まれません。その一部を例示します。

(2) 超過手荷物料金(規定の重量、容量、個数を越える分について)

(3)クリーニング代、電報・電話料、ホテル・サービスに対する心付、その他追加飲食費等個人的性質の諸費用及びそれに伴う税・サービス料
(4)日本国内の空港施設使用料及び旅行日程中の空港税及び各国出入国税等7,750円(別途申し受けます。)
(5)日本国内のご自宅と集合地・解散地間の交通費、宿泊費等
(6)任意海外旅行保険料(N.GKSとして傷害死亡/後遺障害一人1000万円・携行品一人30万円以内の団体海外旅行保険には加入しますが、
あわせて個人用任意海外旅行保険への追加加入をおすすめします。)



コースのスケジュール

日時

発着地

時間

交通機関

予定

食事

3月18日(土)

関西空港


クアラルンプール

クチン

09:00集合

11:00発


夜着

飛行機

マレーシア航空にてクアラルンプール経由クチンへ



到着後、ホテルへ

朝×

昼機

夕○

3月19日

(日)

クチン

午前



午後

専用車

サバル森林保護区へ移動(約2時間)

【植林活動/交流会】

現地住民や現地小学生たちと一緒に植林活動/交流会

植林後にサラワク州森林局より植林証明書の交付(昼食はお弁当)

活動終了後、ホテルにて休憩

夕食はローカルレストランへ



朝○

昼弁当

夕○

3月20日
(月・祝)

クチン

ムル

午前


午後

専用車

飛行機

【サラワク州森林局 表敬訪問】

クチン空港より国内線にてムルへ

到着後、【世界自然遺産】ムル国立公園へ

ムル国立公園食堂にて昼食。約3kmの木道をトレッキング後、世界最大の洞窟群ディアケイブとラングケイブの見学。夕方、ディアケイブの入口より出てくる数百万匹のコウモリの群れの見学(これは天候次第)

朝○

昼○

夕○

3月21日(火)

ムル

午前


午後

ボート


ボート上から自然観察をしながら、プナン族の村を訪問。

3kmの木道でウィンドケイブやクリアーウォーターケイブの見学。

昼食は、ピクニックランチ。

午後は、ホテルに戻り、自由行動。

朝○

昼○

夕○

322日(水)

ムル

クチン

クアラルンプール

午後


23:50発

飛行機


飛行機

ホテルチェックアウト、空港へ

国内線にてクアラルンプールへ

マレーシア航空にて帰国の途へ

朝○

昼○

夕×

323日(木)

関西空港

06:45着

通関後、解散

朝機

昼×

夕×

*天候及び交通機関等のやむを得ない事情による日程変更は予めご了承下さい。

*マレーシア入国の際、パスポートの残存有効期間は6ヶ月+査証欄2ページ以上必要です。

申込締切日


■2017年2月10日(植林規模の確定上、できるだけ年内にご連絡願います。定員になり次第締切ります)

■申し込み方法        お電話、メール等にてご予約後、ご旅行条件等を明記した書面をお送りいたします。

事前にご確認の上、ご契約下さい。

【旅行契約の解除/払戻し】


契約解除の日

4/275/67/208/3112/201/7に開始する旅行

左記以外の日に開始する旅行

旅行開始日の前日から起算してさかのぼって
40
日目にあたる日以降~31日目にあたる日まで

旅行代金の10%
10万円を上限)

無料

旅行開始日の前日から起算してさかのぼって
30
日目にあたる日以降~15日目にあたる日まで

旅行代金が50万円以上・・・・・・・・・・・・10万円
旅行代金が30万円以上50万円未満・・・5万円
旅行代金が15万円以上30万円未満・・・3万円
旅行代金が10万円以上15万円未満・・・2万円
旅行代金が10万円未満・・・・・・・・・・・・旅行代金の20%

旅行開始日の前日から起算してさかのぼって
14
日目にあたる日以降~3日目にあたる日まで

旅行代金の20%

旅行開始日の前々日~当日

旅行代金の50%

旅行開始後又は無連絡不参加

旅行代金の100%


その他、詳しい旅行条件を説明した書面をお渡しします。事前にご確認の上、お申込み下さい。


お問合せ/申込み先


現地プログラム企画・お問合せ】
N.GKS(エヌ・ジクス)第22次隊:隊長98kまで
お問い合わせ等は、この記事のコメント欄へ、またはメッセージ機能等でお願いします。

【旅行申込み・受託販売】
株式会社エムアールシージャパン 東京都知事登録旅行業第3-5248号 日本旅行業協会協力会員
東京都港区新橋2-12-15 田中田村町ビル6階
電話 03-6205-4777  FAX 03-6205-4788  Eメール mrcj@kiwi.ne.jp    担当:瀧井(タキイ)
総合旅行業務取扱管理者:瀧井龍馬
旅行業務管理者とはお客様の旅行を取り扱う営業所での取引に関する責任者です。
この旅行契約に関してご不明な点があれば、ご遠慮なく上記の取扱い管理者にお尋ねください。

【旅行企画・実施】
株式会社クロノスインターナショナル 観光庁長官登録旅行業第1584号 日本旅行業協会正会員
東京都港区新橋2-12-15 田中田村町ビル6階



それでは、ボルネオ島でお会いしましょう!!!(以下前回・第21次隊の様子です)

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 わははは、しあわせじゃあ!!!


 


 


 


 


 


 



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2016年04月01日

ボルネオ植林ツアーご案内!!!(予告編)

わたくしが設立当初から参加している植林ボランティア団体N.GKS(エヌジクス)の次回ツアー、
第22次隊の概要が決定しました!!!

詳細が決定次第、再度お知らせしますが、とりあえずのご案内であります。

(追記です。)2016年8月に正式案内をアップしましたのでこちらをご覧ください



N.GKS第22次隊・植林ボランティアツアー!!!



①実施時期は、2017年3月18~23日の6日間。

連休を含んだ6日間で比較的休みやすい日程ですので、ぜひご一緒しましょう!!!
詳細日程が決定次第、再度お知らせします。


②植林地は、
前回と同じマレーシアボルネオ・サラワク州・サバル森林保護区

植林は1日ですが、現地の子どもたちと一緒にもともと熱帯雨林にあった樹種を植え交流します。

③参加費用は、植林費用を含め18万~20万程度。

ただし、児童・生徒・学生には会からの助成制度もあります。

④参加者以外にも、今回は苗木代の寄付を広く募集します!!!

1口5000円、ご協力いただいた方のお名前で植林し、サラワク州政府からご本人あての「植林証明書」
を交付いただく予定です。振込先等についてはメール、メッセージ、コメント等でお問合せ下さい。

⑤もちろん植林だけでなく、ボルネオ島の自然探訪もたっぷり!!!

世界遺産ムル山の探訪を中心に調整中ですが、ムル山にある世界最大洞窟のケービング・ライト照射
をはじめ、ジャングルのトレッキングやクルーズ、ナイトトレッキングやナイトクルーズでのライト照射
レンタルバイク(ロード・MTB)でのサイクリング、カヤック・ラフトでの激流リバーツーリング、ミリなどの
戦跡探訪ツアーからビーチリゾートでのダイビング、果てはシーカヤックによるボルネオ島一周???まで、
可能な限り(場合によってはオプションで)どんどん希望を入れ込みますので、少しでも興味のある方は、
早めにご意見なんぞをお願いしますね。
(って、これって98kさんがやりたいことばかりじゃないのかっ???
)

それにベースはサラワク州クチン市、
世界中でクチンにしかない「Kolo-Mee」も食べられます!!!






乞う、ご期待!!! 乞う、ご協力!!!


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                           (2015年10月31日 21次隊・サバル森林保護区にて)



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2015年11月23日

2015秋・ボルネオ紀行8水族館と動物園で大団円

2015秋のボルネオ植林紀行連載も、いよいよ今回が最終回であります。

朝からサバ大学(UMS)熱帯生物保全研究所(ITBC)を訪問し、今後は我々の活動に協力しましょうとの、
所長からの力強いお言葉をいただき、学生たちと昼食もいただき(さらにわたくしはおかわりもいただき)、
ついでに所長の愛車ワーゲンビートル1967年式もいただき、もとい、見せていただき、その後一行は
同じ大学構内にある水族館へ向かいました。

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大学の中に桟橋まであるんですね・・・まるでビーチリゾート・・・




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海岸沿いに水槽群が並んでますが、この向かいに水族館があります。

水産学部とか海洋学部とかの付属なのか、理工系学部に水産研究所とかがあってその付属なのか、
大学の案内パンフレットはすべてマレー語だったのでよくわかりませんが・・・


ま、そんなことより、ここで特筆すべきなのは・・・

この水族館の玄関前テラスでお弁当を食べてたのは、なんと、じょしだいせーたち!!!

訊けば経済学部の学生とのことで、眺めのいいこのテラスまで来て食べてたようです。





とーぜん、せっかくなので・・・

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わははは、幸せじゃあ!!!

日本から来た植林ボランティアであることを伝えると、みなさん素直に感動してくれてました。

いやあ、お話できてよかったなあ・・・

と、サバ大学訪問の本来目的???を果たしたわたくし、ようやく水族館に入ります。

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正面玄関は閉ってたので、こちらの通用口から・・・(S田隊員提供画像)



玄関ホールの頭上には・・・

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ボルネオ沖の海底に実在する300m続く垂直洞窟があり・・・ぶくぶくぶく・・・



ボルネオの海底世界を散策します。

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カメラを水族館モードにするのを忘れてたので・・・

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写真パネルを撮ったりして・・・




こちらはマレーシアに生息する水棲哺乳類の一覧ですね・・・

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こちらもあやしい水棲哺乳類の一種・・・

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ここは正確にはUMSのAquarium&Museumなんですね・・・ぶくぶくぶく・・・




屋外には・・・

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伝統的な船の展示もありました・・・



と、サバ大学で有意義なひと時を過ごした後は、以前植林に行ったキナルの手前にある、
ロッカウイのワイルドライフパークへ・・・



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こちらはセメンガの自然保護区とは異なり動物園に近い感じ、しかもかなり寂れてましたが、
それでも熱帯雨林のど真ん中にあるので、やはりそれなりの雰囲気はあります・・・

ボルネオの希少な動物たちが確実に身近で見られるというのも、これはこれでありがたいこと。

いろんな画像を撮りましたが野生では滅多に見られない希少種を何枚か紹介します。



まずはボルネオ象の子象さん・・・

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声をかけると、とことこ駆け寄ってきます。




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なでなでしたり、餌をあげたり、野生では絶対にできない身近な体験も重要ですね。





こちらは大人のゾウさんたち・・・

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背景はボルネオの熱帯雨林そのものです。





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アジア象の分布などを示したボードですが、ボルネオピグミーエレファントがアジア象の亜種と
特定される以前の古いもので、現在の生息域はさらに小さくなってるのでしょうね・・・






こちらは「マレーの虎」ハリマオであります。

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野生ではボルネオ島にはいませんが、マレー半島には僅かながら生き残っています。





せっかくなのでズームアップ・・・

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やはり迫力とゆーか風格がありますね・・・ま、大きなぬこさん(クチン)なんですが・・・






こちらはマレーグマくん・・・

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ずっとうろうろしてて、なかなかいいシャッターチャンスがありません・・・






で、おなじみS田隊員提供画像の登場・・・

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餌をあげる瞬間なのか、独特のポーズをうまく捉えてますね。




こちらはおなじみウータンくんの子どもたち・・・

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二人で空中ブランコみたいにつながって、ブラブラして遊んでました。




ここでも餌をあげることができ、バナナを投げると地上に降りてきて・・・

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大きらいな水面に落ちたバナナも、手だけ伸ばして上手に拾います。

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よく確認したうえで・・・




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ぼそぼそと食べてました・・・やはりドリアンのほうが好きなのかな・・・






こちらはマレーシアの国鳥サイチョウくん・・・

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よく見ると・・・

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けっこう精悍な顔つきですね・・・


と、ボルネオでのスケジュールはこれですべて無事に終了、夕方前にはホテルに戻り、
シャワーを浴びて荷物を整理、コタキナバル空港へ向います。

お世話になったN村社長とは空港で、今後はサバ大学・熱帯生物保全研究所の協力を得て
スカウ村などでの植林活動を続けていきましょうと固い約束をしてお別れしました。

で、クアラルンプール行きの国内線に搭乗。

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マレーシア航空では、しょっちゅうメッカの方向が表示されますが、コタキナバルから
クアラに飛ぶには、ほぼクチンに戻るコースをたどるんですね・・・

この機がやや遅れ、巨大なクアラルンプール空港で食べたり遊んだりする時間はなかったんですが、
関西空港行き自体も一時間ほど遅れて日付が変わってからの離陸、例によって深夜の軽食やスナックで
ワインなんぞをかぱかぱ飲んでると、あっとゆー間に早朝の朝食が出てきて・・・

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広島上空あたりで夜明けを迎え、全員無事に帰国しました。

この日わたくしは2時間遅れで出勤、さすがに午後からは眠くてつらかったです。ううっ

2015秋のボルネオ植林紀行記事は今回でおしまいです。

サラワクでお世話になったN島さん、森林局のみなさん、テラグス小学校の先生、生徒、父兄のみなさん、
サバでお世話になったN村さん、Ayuさんのご両親、ITBC所長のチャールズ教授、院生、学生のみなさん、
ありがとうございました。ティリマカシー!!!(マレー語で!!!)

今回も事前の助成金申請や旅行社との交渉など周到な準備をしていただいたT富隊長、
クチンでサバル植林に向かう間、詳細なレジュメで熱帯雨林の講義をいただいた樹木医のN井隊員、
わたくしの依頼でずっとN.GKSの横断幕を持ち歩いてもらい、画像提供までいただいたS田隊員、
(さらにわたくしの写っている画像はその殆どが彼に撮ってもらったものです。)、空飛ぶ車椅子や
鉛筆のプレゼントをセットいただいたT田隊員をはじめ今回参加された隊員のみなさん、
タオル寄付や助成など数多くの後方支援をいただいたみなさん、
おおきにご苦労はんどした!!!(京都語で!!!)

次回は来年の秋か冬にふたたびボルネオを訪ねる予定です。
機会があればぜひご一緒しましょう!!!



連載を終えての雑感P.S

NHKの「アジアハイウェイを行く」という番組で、過日インドネシアとマレーシアを取り上げてました。
インドネシアは多くの島からなる300以上の民族で構成される多民族国家で、民主化後十数年を経て
若い世代の模索が続いている、いっぽうマレーシアはマレー系65%、中国系25%、インド系7%で、
マレー系イスラム教徒を優遇するマハティール政策の功罪などが紹介されてました。

我々が今回行ったマレーシア・ボルネオ(サラワク州とサバ州)では、さらにマレー系の中でも、
マレー半島から来た人たちと、イバン族をはじめとするボルネオに先住していた多くの民族との、
複雑な関係もあるようです。
統一国家として様々な民族とその文化を守りながら発展を続けるというのは、我々が想像する以上に、
困難で複雑な道程であることが、現地に行くとある程度はわかります。

サトゥ・マレーシア(マレーシアはひとつ)というスローガンのもと、様々な施策が展開されているようですが、
それで豊かさを共有することが、一方で民族の文化や生活様式を消し去ることにつながっているような気もしました。
日本でも高度成長期以降、伝統的な生活が大きく変わり、豊かにはなったものの失ったものも多く、
自然との関わりや食生活をはじめ見直そうとしても、すでに多くが滅びてしまい後戻りもできません。

もともと古くから多くの民族が移り住んできたボルネオ島ですが、ここ数十年の変化は生活を変え、
環境そのものも変えようとしています。
多様な生態系を有し、その恩恵とともに暮らしてきたボルネオ島の人たちにとって、どのような変化が、
自分たちにとって必要なのか、真に豊かになるためには何を捨て、何を受け入れるべきなのか、
政府からの支援や国際的な支援は、どんな方向で、どんな手法でなすべきなのか・・・
彼らにとっても我々にとっても、今まさに選択を迫られているのではないでしょうか。

毎回のことですが植林ボランティアツアーに行くと、自分が何をしてきたか、これから何ができるか、
あらためて考えさせられる次第です。



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2015年11月21日

2015秋・ボルネオ紀行7サバ大学・熱帯生物保全研究所

ボルネオ5日目、サラワク州クチンからサバ州コタキナバルに来て2日目であります。
この日は朝からサバ大学(UMS)熱帯生物保全研究所(ITBC)を訪問します。

これがボルネオで最後、サバ州コタキナバルでは最初で最後の朝食になります・・・ので・・・

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つつましさはどこへやら・・・この後、大量のフルーツやパン、飲み物各種も追加しましたが・・・




ここで特筆すべきだったのは・・・

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こちらのカレー麺・・・

スープは典型的な「東南アジアのカレー味」で、麺は日本の中華麺そっくりの太麺でした!!!
ボルネオで食べた麺はビーフンに似た細麺が多かったのですが、これはまさにラーメン!!!

もともとボルネオの伝統料理は竹筒やバナナの葉に入れて蒸し焼きにするか、直火で焼くのが基本。
そこにマレー半島や中国インドなどから様々な食材や調理方法が入ってきてミックスされたもので、
わたくし大好きなんですが、麺だけは日本のラーメンの食感が好みなので、これこそわたくしの
求めていたもの・・・って麺類のお話になるとキリがないので・・・ともかくおいしかったです。


えと、何の話だっけ・・・そうそう、サバ大学訪問の話でした・・・


サバ大学UMS(Universiti Malaysia Sabah)・・・

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1994年に設立されたマレーシア国立の総合大学で、人文系理工系医系など10学部があり、
広大な敷地内には大学院はもちろん、数多くの研究所が併設されています。


上のパンフレット表紙画像はあくまでキャンパスの一部のみ・・・

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校門を入っても、はるか向こうまで車道が続き、バスかクルマでないと移動できません。




もちろん各民族のじょしだいせーのおねいさんもいっぱい・・・

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・・・のはずですが、なにせ広大なキャンパスで人影そのものを滅多に見かけません。ううっ





我々が向かうのはパンフレット表紙の左端にちらっと写っている・・・

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こちらの大きな校舎・・・は大学事務局のある校舎で、その奥の海岸に近い校舎・・・
だったはず・・・なにせ広大なキャンパスで・・・よくわかりませんが・・・






そう・・・

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サバ大学(UMC)の熱帯生物保全研究所(ITBC)であります。




さすがに中庭には・・・

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熱帯の生き物たちが放し飼いに・・・わははは




所長であるチャールズ教授の直々のお出迎えを受け、セミナー室までご案内いただき・・・

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ご本人から大学や研究所についてのガイダンスを受けます。

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チャールズ教授は日本での研究生活も長く、わざわざ日本語の説明原稿を用意され、
パワーポイントによるレジメで分かりやすく説明していただきました。

以下、説明後のやりとりも含め簡単なメモ書きを残しておきます。
(隊員のみなさん、N村社長、間違いや補足があったらぜひコメントでご指摘ください。
わたくし昔から、講義ノートを残すことにかけては自信が・・・(以下略)

1)ITBCの研究メイン
・生物多様性
・生態学
・バイオ・ダイバーシティ
・バイオ・システマティクスなど
2)ボルネオの自然保全について調査普及啓発する「ボルネオシス」
・ネイチャーツーリズム
・子どもたちとの二泊三日の自然観察ツアーなど
・ワイルドライフリサーチ
(ラハダトゥにおけるテングザルの調査・キナバル山における動植物の調査など)
3)日本との連携
・JICAとの15年間の連携
・酪農大・京都大・鹿児島大・北海道大などとの共同研究
・兵庫県立「人と自然の博物館」との連携など
4)その他
・カントリートレーニングプログラム
・コンザベーションオフィサー研修の受け入れ
(ケニア・タンザニア・タイ・フィリピンなどから。CSR活動も)
5)QAなど
Q日本のN.GKSのような植林ボランティアと協力することはできないか?
・キナバタンガン川流域で植林しているが洪水もあり地元の理解もなかなか得られない。
・研究所の専門的な知識や技術による指導協力もいただきたい。
・地元に大学の権威でマレー語で入ることの効果も大きいはず。
A協力する。
・実際に村に入って川の水質浄化などもやっている。
・ラハダトゥ・キナバタンガン川流域は事情があって今は行っていない。
・キナバル山の植林は行っている。
・植林は植える木の種類が重要
・川沿いならやはりマングローブだろう。(神奈川大とやっている。)
・研究所には5人の(植林の)専門家がいてクルマも4台ある。
・残業予算もあり学生も研究を兼ねて一緒に植林しているので協力できる。
・どこから始めるかがポイント。
(どのエージェンシーか、村長はよく知っている。)
・アグロフォレストリーもやっているが小規模で生産量は少ない。
・今年はエルニーニョの影響が特に大きい。
など

日本のNGOのITBCへの来訪は、今回の我々N.GKS隊がはじめてとのことで、今後は協力して
やっていきましょうとの力強いお言葉をいただき、T富隊長以下おおいに感激、今後の活動の
実効性につながる充実したひと時でした。




ガイダンス説明と質疑応答の後は懇談になり・・・

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我々のこれまでの活動を紹介したり・・・





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おなじみT富隊長作品の切り絵オリジナルTシャツをプレゼントしたり・・・




所長からは現在制作中のエコシステム(ゼビセス?)をテーマにした、
わかりやすい子ども向け絵本の原画を紹介していただきました・・・

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12才11才6才の男の子がおられフィールドにもよく一緒に連れて行かれるとのことで、
ストーリーとデッサンはすべて自作、学生たちが着色して仕上げたそうで、あとは文章さえ入れば
すぐにでも出版できるのだが、なにせ多忙でなかなか文章を作る時間がないと嘆いておられました。


懇談しながら「空飛ぶ車椅子」活動で運んできた車椅子の贈呈式の準備・・・

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学生や院生が手伝ってくれます。






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日本の折りたたみ式車椅子ははじめてのようで、どうも勝手がちがうようで・・・





わたくしが組み立て方や使い方を説明・・・

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ほれほれ、ここを骨折したんですよ、自転車の立ちゴケで・・・って、英語でどういえば???




と、みなさんは準備、わたくしは車椅子で遊んでると、なんと大学の副学長が到着・・・

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「空飛ぶ車椅子」活動をされてるT田隊員から副学長に車椅子を贈呈しました・・・


所長も副学長もこの活動はご存じなかったので説明したのですが、いまひとつ理解が・・・


で・・・

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ほれほれ、ここにシールが・・・とわたくしも説明に加わり・・・(S田隊員提供画像)




中古の車椅子を再生して運ぶボランティア活動であることを理解していただけました。

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神戸市立科学技術高等学校で丁寧にメンテナンスしてくれたYuiさん、ありがとね!!!

おじさんたちが責任を持ってサバ大学の副学長に届けましたよ!!!

この後、実際に副学長にも試乗してもらいましたが、空気入りタイヤで乗り心地が良く、
折りたたみもできて小型軽量、しかも新品同様に整備されて素晴らしいと大好評でした。

東南アジアではまだまだ車椅子の数が足らず、しかも年収にも相当する高額商品だそうで、
ささやかながら我々もお手伝いができてよかったです。


その後は大学からお礼のプレゼントをいただいたりして・・・

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贈呈式はなごやかに終了。






贈呈式の後は研究所の裏山に登って・・・

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所長自らのご指導により・・・

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学生たちが準備してくれてた苗木を・・・

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全員が1本ずつ記念植樹しました・・・

一人ずつネームプレートを書いて付けてあるので次回成長を見に来るのが楽しみです。




で、ふたたび研究所に戻ると・・・

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隣のセミナー室でバイオテクノロジー講習を受けてた高校生たちが食事を終えて帰るところでした。




で、こちらもセミナー室に戻って手伝ってくれた学生たちと一緒に昼食をいただきます。

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わざわざ学生食堂から熱々をコンテナで運んでくれたようで・・・

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とてもおいしかったです。ええ、後で並んでる学生を押しのけておかわりするぐらい・・・




食後は研究所に併設されている「ボルネオシス」展示ギャラリーを案内いただき・・・

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世界最大の花、ラフレシアとか・・・






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巨大なアリさんとか・・・って、ちとスケールが・・・








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巨大なアミメニシキヘビさんとか・・・

ちなみにボルネオのジャングルで一番危険なのは猛毒のヨロイハブでもマングローブヘビでもなく、
南米のアナコンダより大きくなるアミメニシキヘビだそうです。かわいい顔してるのにね・・・






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おサルさんとか・・・






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ま、このあたりになるとよくわかりませんが・・・





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チョウチョさんとか・・・

このギャラリーの剥製やジオラマなどはすべて学生たちが作ったものだそうで、
さすがに専門分野、生態などがうまく再現されてました。

気さくなチャールズ所長、ギャラリー見学後に我々を中庭に案内した際に、

「もっと貴重なものがありますよ、ぜひ見て行って下さい、わたしの愛車です!!!」

と、なんと・・・

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ワーゲンビートル1967年式!!!

わたくしが1976年式の最後のビートルに15年間乗ってたお話しをするとすっかり意気投合、
話が弾みました。でもここまできれいに乗っておられるとは・・・かなりのマニアですねえ・・・


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後付けしてあるウォルフスブルグのエンブレムも、わたくしの付けてたのと同じだし・・・





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こちらの国識別プレートもわたくしの貼ってたデカールと同じパターンでした・・・






と、最後はワーゲンビートルの話題でおおいに盛り上がった所長とお別れし・・・

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大学事務局のある本部の前で・・・

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恒例の記念撮影・・・

この後は、やはりサバ大学の構内にある付属水族館を見学します。

(次号、最終回に続きます。)






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2015年11月19日

2015秋・ボルネオ紀行6水上家族と水上レストラン

ボルネオ植林ツアー記事の6回目であります。

コタキナバル近郊のマングローブ植林地を見学後に、旅行社N社長が某放送局の取材をきっかけに、
すっかりお友達になったという、水上生活をされているご家族を訪問させていただきました。


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北ボルネオ鉄道の踏切を渡り・・・




入り江と川が入り組んだ水上集落へ・・・

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こちらの一部を埋め立てた「ほぼ地上家屋」の玄関先から奥に進みます。

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こちら右手がN村社長お知り合いのお宅・・・

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川に突き出た感じのかなり大きな水上家屋です。







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左にある青いタンクは各家に設置されてました。




「サトゥ・マレーシア(マレーシアはひとつ)」の大きなラベルが貼ってあります。

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政府支援の雨水タンクだと思うのですが、給水車による飲料水タンクでしょうか???
詳しく見てたS田隊員様、よろしければ解説コメントをお願いしますね!!!





我々のために直前にお菓子を揚げてくれてたようです、コンロはプロパンガスですね・・・

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この左奥が本来のキッチンのようで、ここはまだ二枚前画像の玄関テラスの一部です。




玄関を入った広間にお邪魔します。

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奥が奥様、立っておられるのがご主人で、奥様に抱かれてるのはお孫さんです。






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いっぱい知らない人が入ってきたので不安そう・・・でしたが・・・








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我が隊唯一の女性隊員がすぐに仲良くなり、たちまち笑顔に・・・


じつはこの家の娘さんがマレーシアの全国歌唱コンテストに優勝してプロデビューされたのですが、
そのいきさつを記録した日本の某公共放送のドキュメンタリー番組の取材をつうじて、N村社長が
お知り合いになり、以後お付き合いがあるとのことでした。残念ながらわたくしは見逃してましたが。


でもせっかくなので、娘さんのCDの宣伝をしておきます・・・

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ご自宅で聴かせていただいたAyuさんのアルバムであります。ハートのこもった美声でした。

海や川の環境悪化で魚などが獲れなくなり貧しい暮らしになって、お母さんが安いお菓子を作って
生活を支えていたそうで、揚げたての簡素ながらおいしいお菓子とコーヒーを御馳走になりました。

N村社長を通じて訊けば、昔はカヌーで川を遡って漁もできたが今はもう遡れず水質も悪くなって、
魚自体もいなくなった、水上家屋も水が淀んで逆に蒸し暑くなったため、埋め立てる者が増えてきた、
娘さんはプロデビューして今はクアラルンプールに住んでて、いくらかは生活が楽になったものの、
やはりお金もかかるようになったので、まだまだ大変とかおっしゃってましたが、我々と歓談中に
子どもたちも帰ってきて挨拶に来てましたし、大家族で明るく暮らしておられるようでした。

わたくしは玄関テラスへ出て、一服されてたお父さんや息子さんとしばらく一緒だったのですが、
この家の対岸には、朝になるとおサルさんもやってくるそうです。



ひとときでしたが楽しく過ごさせていただき、恒例により・・・

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娘さんのCDと一緒に記念撮影・・・



お暇する際には、もうすっかり暗くなってました。

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一軒手前のおうち、家の裏にもテラスがあるんですね・・・







で、いったんホテルに戻り、パッキングを解いて熱いシャワーを浴び、ボルネオ最後の夕食へ・・・

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2010年1月の植林ツアーで、わたくしがブローパイプ(吹き矢)による風船2個同時割りを披露した
あの水上シーフード・レストランであります。いやあ、懐かしいなあ・・・






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そう、まさにこの水上ステージでありました・・・




とか思い出に浸ってると各民族のショーがはじまり・・・

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日本語の字幕スーパーも表示されるようになってました。




とか画像を撮ってると、ビールとかも出てきて・・・

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ばくばく食べて、ごくごく飲まねばならず・・・




さらに料理も次々と出てきて・・・

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さらにばくばくと食べねばならず・・・




舞台では次々と民族が変わるので・・・

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ぱちぱち撮らないといけないし・・・





料理も次々と出てくるので・・・

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ばくばく食べないといけないし・・・







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ばくばくごくごくしてると、いちばん奥にあるトイレにも行かないといけないし・・・





料理をばくばく

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こちらはカニ料理ですね・・・





舞台をぱちぱち

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バンブーダンスが始まるようです・・・





料理をばくばく・・・

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こっちは白菜だったかな、あっさりしてて旨かったな・・・





舞台をぱちぱち

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バンブーダンスでは観客も舞台に上がってましたが、わたくしはひたすらばくばく・・・





って・・・

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このお魚、白身でおいしかったけど、けっこう迫力があったな・・・ばくばく・・・





こちらはN村社長が特別注文してくれたロブスター?の刺身・・・

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ワサビもてんこ盛りで取り皿にテーブルに置いてあった醤油をかけようとすると、
「刺身には日本のキッコーマンを持ってきます。」とのことで、日本人向けだけでなく、
現地の人にも刺身は知られてきて、この店は安心して食べられるそうです。ばくばく



とまあ、忙しくばくばくごくごくぱちぱちしてたのですが、舞台の最後は恒例により・・・

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わははは、幸せじゃあ!!!



と、またまた満腹になっていったんホテルに戻り、さすがにこの夜は夜食の入る余地はなかったのですが、
それでもS田隊員とホテル周辺のコンビニなんぞをふらふらと探訪しました。

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お目当てはまだ入手していない、お土産用のマンゴーグミとサバティーだったんですが、
日本系のコンビニはちとお高く、オレンジとゆー地元系のコンビニがややお安く、
古くからある雑貨店系コンビニはさらにお安いけど商品の種類が少ない感じでした。


で、とりあえず「オレンジ」でマンゴーグミをお安く爆買いできてよろこぶ98kさん

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この夜同室だった樹木医のN井さんはあまりビールは飲まれないとのことでしたので、
コンビニで買った2本だけを持って自室に戻りました・・・


ただし、彼は熊本出身で鹿児島大から九州大の大学院へ進み、某企業の研究所に就職して
山口県でずっと研究生活を送り定年を迎えられた経歴の持ち主ですので・・・

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日本酒と焼酎は大好きとのこと、これ以外につまみもたっぷり持参されてました。じゅるじゅる


ご本人は夕食で満足されたようであまり飲まれませんでしたが、わたくしはお相伴といいつつかぱかぱ、

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特にこの岩国の地酒「雁木ゆうなぎ」は旨かったです。ひっく

ご専門は植物病理学とのことでしたが、もちろん植物全般にもお詳しく、いろんなお話が聴けて、
とても有意義な一夜を過ごせた・・・はずなんですが・・・

そう、滅多に飲まないおいしい日本酒で、わたくしこの夜の記憶もぷっつりと・・・ううっ

(と、次回のサバ大学訪問記事に続きます。)




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2015年11月16日

2015秋・ボルネオ紀行5クチンからコタキナバルへ

ボルネオ植林紀行も5回目、クチン滞在も四日目になりました。
初日はクチンまでの移動、二日目は子どもたちとの植林と交流会など、三日目にはサラワク文化村と
セメンガにあるワイルドライフセンターを訪れましたが、本日四日日は朝からサラワク州森林局を表敬訪問し、
その後はサバ州コタキナバルへ飛ぶ予定です。


この日はクチンに来てはじめて・・・

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起床時から快晴でした。




で、すっかりおなじみとなったつつましい朝食画像・・・は、もう飽きたでしょうから・・・

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完食後のコーヒーとジュースのみ・・・ま、こちらもおかわりしましたが・・・げふっ




クチン旧市街を抜け、新しい官庁街に入ると・・・

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新しいサラワク州森林局の庁舎ビルがあります。

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なんでも木の切り株をデザインした建物だそうです・・・




で、恒例により・・・

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玄関前での記念撮影を済ませ・・・





サラワク州森林局の植林部長を表敬訪問・・・

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現在の植林部長は中国系マレー人のきさくな方でした。




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サラワク州の最新の植林施策などについてお話を伺います。

サラワク州では現在、アブラヤシ農園などの大規模開発は規制しており、農民による小規模な畑や
農園の開発のみ認めているとのことでした。またN島さんによると二次林への積極的な植林や木材
利用による林業支援、サバルのようなアグロフォレストリーの試みも行政主体で行われているようです。


お忙しい中、時間を割いていただき、セレモニーと懇談の後は恒例の記念撮影・・・

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ふたたび来た道をクチン旧市街へ戻って・・・




そのままクチン国際空港へ・・・

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やっと晴れわたったサラワク州クチンともお別れ、サバ州コタキナバルに向かいます。




同じマレーシアでもマレー半島からボルネオ島へ、同じボルネオでもサラワク州からサバ州へ、
それぞれ移動する場合には、出入国審査と同じような出入州審査手続きがあるため、
あまり時間はなかったのですが、機内では軽食程度しか出ないと聞いてたので・・・

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いそいそとサラワク最後のハンバーガー(今回はチキン)を掻き込んだりして・・・
ちなみにこのバーガーセットで12リンギほど、やはり空港内はお高いですね・・・




と、コタキナバル行きの国内線に搭乗します。

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はじめて晴れわたったクチンの街・・・

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もの凄い蛇行を繰り返すサラワク川の河口にある大きな街でした。





ムル山の沖合からブルネイの沖合を越えて北上する機内では・・・

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恒例によりバティック姿の客室乗務員おねいさん画像を撮ったり・・・





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恒例のチキンorシーフード軽食画像を撮ったりしてると、



「現地の天候はハード・ストーム」と機長から放送があってサバ州コタキナバルへ・・・

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って、クチンでは晴れわたってたのに・・・うぐぐぐ




悪天候で揺れる機内から、一瞬コタキナバル市街が見えました・・・

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ボルネオ北部西岸にあるキナバル山麓の街で今やボルネオ最大の都市・・・なんですが・・・



着陸しても、まだハードストームが続いてました・・・

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市街中心部に向かう車中もずっとハードストーム・・・








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ホテルに着いても、まだハードストームでした。あははは


で、いったんホテルの自室に荷物を置いてサバ州でお世話になる旅行社のN村社長と相談、


当初予定を変更し、まずは開館50周年記念展開催中のサバ博物館へ・・・

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ええ、博物館はなにせ室内ですからハードストームは関係ないのでありますね・・・

はじめて訪れた際はウランバートルの自然史博物館そっくりの古めかしい博物館でしたが、
数年前に新築したようで、展示物も展示方法も充実してました。
残念ながら内部は一切撮影禁止でしたが、自然史関係と民俗関係の資料は豊富でした。


で、撮影可能な屋外に展示されてた・・・

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クラッシックカーや・・・





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向かいにある植物園のショットぐらいでお茶を濁し、沿岸部を郊外へ移動・・・




以前植林に行ったキナル方面に向かいます。

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ボルネオ唯一の鉄道線である北ボルネオ鉄道であります。
長年休止してましたが何年か前から運転を再開してるようです。




途中駅の駅舎

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ここで、なんと・・・

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めったに見られない走行画像を収めることができました。
僅か一両編成でした。ええ、まだハードストームの中での撮影でしたが・・・




けっこう走ってると、ようやく入り江の向こうにマングローブ林が見えてきました。

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サバ州政府による沿岸部の植林地に到着であります。

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2007年7月5日の日付がありますね。

N村社長によると、スマトラ沖などの大津波の被害はボルネオでは少なかったようですが、
やはり沿岸部のマングローブ林などの重要性が再認識され、あちこちで植林しているとか・・・



ようやく小止みになってきた雨の中を歩いて行くと・・・

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陸上には政治家たちの記念植樹があり・・・



護岸付近の水辺にはマングローブの植林・・・まだ幼樹が多いですね・・・

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こちらは幼樹とゆーよりまだ赤ちゃん、落ちた実が水底に突き刺さって育つんですね・・・

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樹林帯を抜けると海岸線に出ました。

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遠浅の海では・・・

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雨の中、投げ網漁でしょうか・・・




こちらは流木ではなくハードストームとかで倒れた木なんでしょうね・・・

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裏を見ると、いかに根が浅いかがよくわかります。




外洋と反対側の入り江には・・・

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水上集落が見えました・・・




岸辺まで行ってみると、かなり大きな集落でした・・・

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アウトリガー付きの伝統的なカヌーが係留してありました・・・
先ほど外洋側で投げ網漁をしていた漁師さんのでしょうか・・・





集落の屋根部分を30倍ズーム付き世界地図で拡大してみると・・・

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コーランを流すスピーカー付きのイスラムのモスクまであるんですね・・・
青いタンクは雨水の貯水用でしょうか・・・


この後、一行は水上生活されているご家族を訪問することになります。


(次号に続きます。)



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2015年11月14日

2015秋・ボルネオ紀行4セメンガ・ワイルドライフセンター

2015秋・ボルネオ植林紀行の4回目であります。

11月1日の朝からサラワク文化村を訪ねクチン市街に戻った御一行、さっそく次の目的地へ・・・

向かう前に、まずは昼食であります。

現地旅行社N島さんのイチオシ、今クチンでブレーク中の「コロ・ミー」をいただきます。

彼が空港で出会ったインドネシアに帰国する、クチンで働いてる女の子が大量の荷物を抱えてたので
手伝ってあげるとこれが全てコロ・ミー、訊けばどうしてもインドネシアの友達に食べさせたいとのことで、
「おそらく帰国するまでに駄目になってたでしょうが、今のところクチンでしか味わえませんからねえ。
元祖のお店は最近ご主人が亡くなって、代替わりしてから味が変わりましたが…」
と、この地のジャンクフード事情にもお詳しいようです。

KOLO-MEE、直訳すれば「油麺」、チャーシュー油とねぎ油をベースにした秘伝のタレを、
小麦細麺にかけたファーストフードだそうで、いかにもわたくし好み・・・じゅるじゅる



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クチンの巨大スーパーに併設されたフードコートの一角へ・・・






別のコーナーで(自分だけ)ビールを買ってきてチキンとビーフのチャーシューでやってると、
一人ずつお待ちかねのコロ・ミーが運ばれてきます。じゅるじゅる

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じゃーん

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って、なぜかピントが合ってませんが・・・コロ・ミーであります…

具材はチキン・ビーフのチャーシューと挽肉だけですが、ねぎ油とかのタレが絶妙でした。
ちなみに付属のスープや辛い薬味をかけて、汁麺にしてもおいしいそうです。


さらにちなみにこちらは・・・

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最近コロ・ミーを食べるとお腹が緩くなるとゆーN島さんの焼き鳥・チャーシューのせ焼き飯。

こっちも食べたかったなあ・・・コロ・ミーとその汁麺とこの焼き飯と、同時に三品はいけそう・・・
ちなみにタイガービールはここでは4.5リンギでした。げふっ




と、昼食後は昨日のスリアンからサバルへの道を途中まで進み・・・

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クチン近郊にある巨大なマレーシア空軍基地を通り過ぎて・・・



脇道に入るとほどなく・・・

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セメンガのワイルドライフセンター(野生保護区)に到着。
って、じつはこの画像、帰りがけに撮ったものですが・・・



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右クロコダイルとか書かれてますが、我々は左のオランウータンくんの餌場へ・・・



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木道をすすんでいくと・・・



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巨大なドリアンの木・・・実はまだ小さく1~2か月後が食べ頃だそうです。じゅるじゅる
って、ウータンくんたちのごちそうを奪ってはいけません・・・



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共生でしょうか、何とも怪しい雰囲気・・・すべてが緑と茶の明暗だけの世界・・・




さらにすすむと、いました、いました・・・

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前回ここを訪れたのは2010年の1月、ちょうど野生のドリアンなどが真っ盛りの時期で、
食餌時間にずっと待ってても見ることはできなかったんですが、今はまだ野生のおいしい
果実が少ない時期なんでしょうね・・・
おいしい餌を置くと、保護されたウータンくんたちが野生に戻らなくなるので、一日に2回、
あまりおいしくない餌を与えてるそうで、たしかにぼそぼそと食べてました。





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家族でしょうか、こんな大きな大人のオスを、保護区とはいえ野生で見るのははじめてです。




せっかく30倍ズーム付き世界地図を持ってたので、さらにズームアップ・・・

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お母さんと子どもをずっと見守ってました・・・






その視線の先にいたお母さんと子ども・・・

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もう食べ終わったのか、餌場から離れてました・・・二人とも手に何か持ってますね・・・





で、木道後方の樹上・・・

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右手前の木から左へ3本目、奥にある細い木の樹冠あたりの茶色い塊・・・



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別の若い個体がいました・・・さすが30倍ズーム・・・

あの餌場からここまで移動してきたようで、やはり三枚前の画像のように高木が続いてないと
ウータンくんたちは移動できないんですね・・・

何度か書いてますがマレー語でオランは人、ウータンは森、まさに森の人で、高木中木低木が
バランスよく存在する豊かな森がないと絶滅してしまいます。

大規模なアブラヤシ農園や畑などの開発でボルネオの熱帯雨林は急激に減少しています。
ウータンくんやゾウさん(ボルネオ・ピグミー・エレファント)、マレーグマくんだけでなくボルネオの
熱帯雨林には地球上の生物種の7割以上が暮らしているともいわれ、この生物の多様性や、
ここから供給される酸素は人類にも様々な恩恵をもたらしています。

いっぽうでアブラヤシをはじめとするボルネオ産の農産物やその加工品は、我々はもちろん、
地元が豊かになるためにも必要不可欠なもので、アグロフォレストリー(混農林業)などによる、
今後も共存できる持続可能な方策が求められている所以です。

N島さんによるとサラワク州でも様々な政策変更をして試行錯誤が続いているそうですが、やはり
需要と供給、効率性などの課題もあるようで、今後も注視してお手伝いしていく必要があるでしょう。


そう・・・

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この汗まみれの希少動物を保護するためにも・・・


って、水をクルマに置いてきたので、ボルネオでは珍しい自販機で・・・

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マンゴージュース・・・と間違って豆乳ジュースを・・・ちゃんとSOYA(豆)って書いてあるのに・・・
ま、こちらもおいしかったけど・・・ちなみに帽子に付けてるのは日本沙漠緑化実践協会のバッジ。

さらにちなみにNHK「世界ふれあい街歩き・クアラルンプール編」を見てたら、地元の高校生が、
みんなこの豆乳ジュースを飲んでましたから、国中のトレンドなのかも知れませんね・・・



セメンガからの帰り道、市街に近づいてくると木はまばらになってきます・・・が・・・

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ドリアンの木は伐らずにおいてあるそうで、現地でもドリアンは人気で商品価値も高く、
N島さんによると30本のドリアンがあれば年一回の収穫だけでクチンのサラリーマンの
年収ぐらいにはなるとか・・・

で、この日もホテルに戻ってシャワーを浴びてから、夕食までにはやや時間があったのですが、
翌日にはサバ州に移動するので自室でパッキングなどをして過ごし・・・


クルマでビルの地下街にある寿司店へ・・・

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ではなく・・・

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その奥にある高級中華料理店へ・・・そうサラワク最後の夜なのでどどんと・・・



前菜に続いて、おこげスープから始まり・・・

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次々と料理が出てきました。


メインの北京ダック・・・

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ここでは北京ダックの中味(家鴨肉)もレタス包みでいただけました。




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(マングローブ林を開発した養殖池で育った?)エビ料理とかも・・・
後の記事で紹介する予定ですが、海岸や汽水域川岸などのマングローブ林も、エビの養殖池化や
埋め立て開発などで減少しており、その洪水・土砂流出防止機能や水質浄化機能がなくなって、
あちこちで被害も出てるようで、沿岸部でもさらなる植林の必要性が高まっているようです。
ちなみに養殖エビの一番の輸出先は日本だそうで、やはり持続可能な方策が必要ですね・・・




と、この後もいろんな料理が出てきて・・・

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ともかく完食であります・・・げふっ

で、ホテルに戻り、さすがにこの夜はパッキングの続きをしながらT田隊員とダベり続けて、
シーバスリーガルとおつまみで済ませて就寝したようです。あまりよく覚えてませんが・・・

(と、次号に続きます。)


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2015年11月12日

2015秋・ボルネオ紀行3サラワク文化村

サバル森林保護区での子どもたちとの植林と交流会を終えて夕方にクチンに戻り、
シーフードレストランでばくばく食べ、さらにお夜食のハンバーガーをばくばく食べたわたくし、


さすがに翌日の朝食は・・・

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まことにつつましいもの・・・ま、ばくばくとおかわりはしましたが・・・げふっ

で、サラワク州クチンでの三日目、11月1日は朝からサラワク文化村の見学であります。

サラワクの植林ツアーでは何度かスケジュールに入ってますが、たまたまわたくしははじめて、
今回の訪問を楽しみにしていたのであります。


サラワク文化村・・・

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地図で見るとクチンの北側にふたつ牛角のように突き出している半島の左側(西側)にあり、
ダマンの熱帯雨林の中にサラワク各民族の家屋や民俗文化を展示しているエリアです。

ボルネオ島の先住民は大きく分けて海の民と山の民に分かれますが民族や言語はさらに多様で、
マレー系やインド系、中華系などの民族も昔から定住してるので民俗文化はさらにさらに多様に。

広大な敷地には代表的な民家建築だけでも20種類ほどあって、それぞれで各様の民俗文化が、
展示や実演で紹介されてたので、僅か半日ですべてを廻ることなどはできませんでしたが、
ま、さくさくっと画像で紹介させていただきます。

まずは伝統的なバンブーブリッジを渡ります。
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この日は早朝からのスコールがずっと続いてて竹が滑りやすく、左足首が不安なわたくし、
橋の下を歩こうとしたのですがそちらはさらにひどい状態、よろよろとついていきました。
ばきばき、みしみしとゆー音がしてましたが・・・



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どの民族の家屋か思い出せませんが・・・とっ、ともかく高床式家屋です。






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その下にあった石彫りの・・・何でしょうね・・・








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こちらはさらに高床になってますね・・・




さっそく中に入ってみると・・・

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伝統衣装のおねいさんが生演奏にあわせて民俗舞踊を披露してくれます。




ま、せっかくなので・・・

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集合写真に入ってもらったりして・・・






さらにせっかくなので・・・

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ツーショットを撮ってもらったりして・・・でへへへ




こちらはイバン族の伝統的なロングハウス・・・だったはず・・・

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こちらがこのロングハウスの長老さま・・・

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この長老さま、汗と雨でずぶ濡れですが・・・




彼の頭上には・・・

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昔の戦いで奪い取った首が、すっかりスモークされてました・・・

そう、昔のイバン族には首狩りの習慣があり、強かった相手を敬い、その霊力を授かるため、
首をミイラ化して身近に置いてたんですね・・・わたくしも見習わねば・・・



こちらは伝統的な武具と楽器・・・

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刀は鉄器が入ってきてからのものですね・・・レプリカではなく実物のようです。






で、別のおうちでも・・・

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やはり伝統的な踊りと生演奏を披露してくれます・・・




ま、せっかくなので・・・

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彼女にお願いしてるのは隊員の「文化村パスホート」へのスタンプ・・・
ご朱印帳のように廻った民家で、そのページにスタンプを押してくれるんですね。



出口では・・・

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クチン(ぬこさん)が門番をしてました・・・





こちらのおうちでは伝統的な狩猟具、ブローパイプ(吹き矢)の体験ができます・・・

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以前サバ州コタキナバルの水上レストランの舞台で、一発で2個の風船を同時に割り、
出演者や観客から喝采を浴びたわたくし、サラワク州でもさっそく挑戦・・・

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初弾から見事にターゲットの空き缶に命中、次からもっと強く吹いて打ち抜いてやろうと、
力を入れ過ぎたためか、2発目と3発目は外してしまいました。


で、隣で見ていたわたくしと同室のT田隊員もチャレンジ・・・
彼は空飛ぶ車椅子活動や鉛筆プレゼント活動だけでなく中国・内蒙古では馬で駆け回ってた猛者でもあります。
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はじめての体験で1発目2発目は外しましたが3発目は見事に命中、互角の勝負でしたねえ。






こちらはまた別の民族のおうち・・・同じ高床式でも、まったく様式は異なります。

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おねいさんの民俗衣装もそれぞれ異なります。





また別の民家・・・

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かなりの高度がありました・・・背景はまさに手つかずの熱帯雨林・・・




中に展示してあった刀剣類・・・

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柄(つか)に角のようなグリップ(鍔?)が付いてるのが特徴的ですね。




さらに別の巨大な民家・・・


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こちらではバンブーダンスの体験・・・

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こちらは伝統的な独楽まわしの体験・・・

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日本の独楽とはずいぶん廻し方が異なりますが、T富隊長は見事に成功!!!






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こちらはボードゲーム・コレクターでもあるT富隊長が実物を持っておられる「チョンガ」
世界各地で似たようなゲームがあるそうです。



こちらはまた別の建物の中で、結婚式とか神聖な儀式に使われる間だそうです。

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で、こちらが・・・

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新郎と新婦であらせられます・・・でへへへ

って、この新郎さん、ほんとに汗と雨でずぶ濡れになってますね・・・





こちらのおうちでは伝統的なお菓子作りをやってました・・・

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そう、ここでも出口の門番は・・・

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クチン(ぬこさん)でした・・・





パドルと臼と杵・・・

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海の民のものでしょうかブレードがずいぶん細いですね・・・



パドルと銛?・・・

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パドルが黒光りしてますが臼と同じく水に強い鉄木製だとすると重いでしょうね。



と、これら以外にも何軒か廻って画像も撮ったのですが、ま、キリがないので・・・



開演時間にあわせ高床式のシアターに行って民俗舞踊などのショーを鑑賞しました。

こちらでも画像をいっぱい撮ったのですが、ま、おねいさん画像を中心に・・・でへへへ

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ここでもブローパイプ(吹き矢)実演があり、観客を舞台に上げて体験させてました。



今回わたくしは舞台には上がらずに、おねいさん画像なんぞを・・・

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とまあ、最後は各民族と舞台に上がった観客が一緒に踊って大団円(フィナーレ)・・・

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45分のショーでしたが、けっこう楽しめました。





で、ようやく雨の上がったシアター前で記念撮影。

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背景には手つかずの熱帯雨林が拡がっています。

以前行ったサバ州のダナム・バレーの保護区もまさにこんな感じでした。


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せっかくなので、さらにズームアップ
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クチン市街に戻る道すがら、ちょうど半島の付け根あたりでしょうか・・・

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河口の汽水域なのか入り江の一部なのか、一面のマングローブ林?が拡がってました。

ダマン一帯はリゾートもあって開発規制も厳しいのか、けっこう手つかずの自然があるようです。
沿岸部リゾートをベースにジャングルトレッキングとかボートクルーズとかもしてみたいなあ・・・

と、後ろ髪を引かれる思いでしたがすでに昼時、まずは昼食に向かいます。じゅるじゅる

(以下次号に続きます)


m98k at 01:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック