史跡・戦跡・名勝

2018年12月07日

テキトーだって旅に出られる!

(期間限定のお知らせ)
12月8日9日に開催される京都環境フェスティバル2018へのお誘い記事は
こちらです。


で、とーとつですが・・・


テキトーだって旅に出られる!・・・のでありますね。



ええ、今回はそれがそのまんまタイトルになった本のご紹介・・・

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蔵前仁一著 わたしの旅ブックス001 産業編集センター 2018年4月30日刊であります。





例によって目次のみご紹介。

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わたくし「てきとー」とゆー言葉を、そのまま体現する人生を歩んできましたので・・・
きちんと計画的にコトを運ぶのは極めて苦手・・・つーか全く向かないのですが、
海外への個人旅行ともなると、やはりそれなりの計画や万一に備えての準備も必要・・・

植林ボランティア参加の際もずっと「てきとー」でしたが、計画と責任者をはじめて引き受けた際や、
わたくしにははじめての「渡欧」となり、夫婦二人で計画・準備する初の海外個人旅行になった
「トスカーナの休日」の際には、何をどこまで準備しておけばいいのかわからず、情報や荷物なんぞが
一時期は大量に集まったりして、けっこう悩んでました。

ま、例によって準備の最後は「てきとー」だったのですが、現地で多くの人たちにお世話になって、
どちらも大いに楽しんで無事に帰国することができた次第・・・

著者はわたくしとほぼ同世代ですが、80年代初頭からずっと一人で世界を旅してきた旅行記は、
バックパッカーの間では知らない人がいないぐらいのバイブルになっているそうです。

この本では「テキトー」でも個人旅行ができる理由や方法について、過去の豊富な体験談に
最新の情勢をあわせて、中高年にもわかりやすく入門用に書かれてました。
ただし、いくら「テキトー」でも死んでしまえば元も子もないし、過ぎると旅自体が楽しめなくなるので、
「テキトーの範囲」についても、訪れる地域や期間や予算による違いなどが細かく書かれてました。


このブログサイトは基本的に「モノ」の紹介なので、旅の道具に関する部分の一部をメモしておきます。

まず「旅に最低限必要なもの」は「お金・パスポート(国によってはビザも)・飛行機の往復チケット」のみ。
この3点セットさえあれば、あとは現地でも何とかなるとゆー「てきとーさ」はわたくしと同じですが、
経験豊富な著者も同じような書き方をしてくれてたので少し安心しました。
ま、災害避難時の順位でいう「酸素⇒シェルター⇒水」の3点セットみたいな必需品ですね。

あとは付け足しとして「海外旅行保険・(最近では)クレジットカード」で計5点セット。
災害避難時でいえば次の順位である「火⇒食糧」を足した5点セットになりますね。
ちなみに著者は最近はクレジットカードを持つものの、保険と同じくあくまで非常用だそうです。
まあ、この5点セット以外は「テキトー」に、ということなんでしょうね。ふむふむ

次の「僕が旅に持っていくもの」としては「カメラとデジタル機器・バッグ・ガイドブック」の3点でした。
あとは行先に応じて「テキトーに」現地調達とかなんでしょうね。

著者は仕事なので印刷にも耐える本格カメラが不可欠だが、旅にはスマホで充分とのことでした。
デジタル機器としてはやはり仕事なのでノート型パソコンだが、これもスマホで充分だそうです。

さらに、最近はバックパッカーの泊まる安宿でもネット予約が必要でネット予約割引もあるので、
ネットが使えない安宿は淘汰されてるし、宿でのバックパッカー同士の情報交換も激減してて、
ひたすらスマホで情報収集してる連中が多く、情報交換という旅の楽しみが減ったのも事実だが、
昔より、はるかに便利になり旅が手軽に楽しめるようになった、といったことも書かれてました。

そーいや、わたくしが10代で早春の北海道を一周した際も、ユースホステルや民宿での会話が、
ほぼ唯一の情報源でしたね・・・でも、素敵なおねいさんとは一言も・・・うるうるうる

バッグについては、著者は鍵がかかって軽ければブランドなどにはこだわりがないそうですが、
現在は40ℓのバックパックとサブバッグで、総重量が10kgを超えないように努力しているとのことでした。

やはり自分の体力で気楽に持ち歩ける重さつーのは、旅を楽しむために重要なんですね・・・
昨年の「トスカーナの休日」では、出発時でも奥様のスーツケースは託送限度ギリギリでしたし、
機内持ち込みのデイパックやウェストバッグ、大きな紙袋まで両手に下げて、さらに帰路では、
往路よりお土産が増えたし、ちょっとした移動でもひいひい言ってましたからねえ・・・

で、ガイドブックはなくてもいいが、やはりあったほうがいい・・・

と、このあたりから第三章に入っていくのですが、ま、詳しくは本書をお読みください。

数ヶ月以上の旅なら計画や準備はテキトーなほうが楽しいけど、1~2週間程度の旅であれば、
それなりの計画や準備がないと楽しめないとか、「テキトーでも楽しめる」範囲と理由と体験談が、
とても読みやすく書かれてました。

旅の道具としての「言葉」についても「英語が話せない」という人は文章にして話せないだけで、
中学1年レベル英単語の羅列だけでも旅はできる、なぜなら宿でも乗り物でも店でも相手にとっては
客だから、何とか理解しようとしてくれるし、相手の発音が分からなければ紙に書いてもらえばいい、
とか、客の立場以外でも英語圏以外の人を見つけて話せば、同じ英語レベルで理解しやすいとか、
やはりその国の言葉で現地の人に話しかけると喜んでもらえるので、簡単な単語をメモしておいて、
それを羅列して声に出すだけでも何とか理解しようとしてくれるとか・・・
さらに趣味の話とかを楽しむなら専門用語も必要だが、まずは話しかけてみればいいとか・・・
「旅の言葉のサバイバル術」つーのも参考になりましたが、どれもわたくしがこれまで「てきとー」に
やってきたことだったので、さらに安心しました。

それにしても最近のネットとデジタル機器の進歩は凄い、つーのも何度も書かれてましたね。
世界中どこでも地図やナビや空き・運行状況などの情報収集はもちろん、予約から支払いまで、
すべてスマホ一台でできるし、最新の翻訳アプリはどんな小さな国の言語でも対応できるとか・・・

うーむ、わたくしもネット接続なしでも使える翻訳アプリが入るなら、いよいよスマホにしようかな・・・
でも、わたくしデジタル機器操作も極めて「てきとー」だから、使えそうにないか・・・
やはり愛用している「指さし会話帳」などの出番はなくなりそうにないかな・・・

で~も・・・

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スマホで画像を交えて話すと、素敵なおねいさんたちとも仲良くなれたかも・・・じゅるじゅる




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2018年12月03日

オーストラリアから・・・

(期間限定のお知らせ)
12月8日9日に開催される京都環境フェスティバル2018へのお誘い記事は
こちらです。


先週、オーストラリアからの留学生が我が家に一時ホームステイしてました。

フィジー出身のインド系で8歳の時に家族でオーストラリアに移住、現在はメルボルン郊外に住んでて
ヒンディー語、フィジー語、英語が母国語、日本語も一年前から習っているとか・・・
ま、わたくしも泉州語、河内語、大阪語が母国語ですが、日本語と英語はカタコト・・・


と、彼はメルボルン~シドニー~羽田と乗り継いで、東京駅から新幹線で新大阪駅へ・・・

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ウェルカムボードを持ってお出迎え・・・って、ジャケットの色もお揃いでした!!!

羽田には午前四時に着いたそうですが、新大阪駅には午後一時半の到着となりました。
ちょうど大阪マラソンの開催日だったので、混みあう地下鉄に乗って我が家へ・・・


さっそく、お約束の・・・

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日本のトラディショナル・ショッピングロード粉浜商店街から自転車でポタリング・・・





これまたお約束の住吉大社へ・・・

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自転車を置く際には、バルセロナのトライアスリートと同じように、
「こんな細いワイヤーでロックするなんて信じられない!!!」と言ってましたが・・・






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七五三参りで境内は賑わってました。




ま、せっかくなので・・・

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七五三を足しても15歳か・・・彼は17歳なのですが、ま、初参りとゆーことで・・・






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パワースポットで、Five Great Power(五・大・力)ストーンを探したり・・・
って、あっとゆー間に何個も見つけてました。赤チャリさん以来の逸材やな・・・




畏きあたりが池越しに舞楽を鑑賞するStone Stage(石舞台)へ案内したり・・・

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ちなみに彼はあちこちのバンドから共演を依頼される優れたドラマーで・・・


ステージ活動だけでなく、

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これまでに何枚ものアルバムに参加してて、彼の作った曲も数多く収録されているそうです。





で、短いポタリングを終え、わたくしの実家で大相撲を見ながらスキヤキ・ウェルカム・パーティ!!!

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生まれてはじめてとゆー生卵にびくびくしてましたが・・・






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なんて柔らかくておいしいビーフなんだ!!! と、喜んで食べてくれてました。

ご飯も大好きで、オーストラリアでも毎日食べてたけど、こんなおいしいご飯ははじめて、
と、こちらも喜んでくれてました。

でも本人が大好きと言ってた枝豆は、スーパーの加工品だったせいか「これはおいしくない・・・」
と、ひとくち食べただけでした。
けっこう味覚がしっかりしてるようで、「オーストラリアではみんながジャンクフードを食べてるけど、
僕はナチュラルなものが好き。」と、飲み物もミルクか紅茶か水だけでした。

うーむ、若いのになかなかやるじゃないか・・・
ま、わたくしはこの歳になってもジャンクフードが大好きなんですが・・・げふっ

と、翌日からは大阪・真田山にある男子校に通学、朝食は他のオージーと同じシリアルでしたが、
やはりナチュラルなものをスーパーで選択してました。

で、水曜日の夜には、わたくしが(母校のではなく別の)SF研究会の同窓会に誘ってもらってたので、
彼はうちの奥様ほか1名と夜のミナミに繰り出して映画鑑賞・・・

そう、今けっこう評判の「ボヘミアン・ラプソディ」とゆー映画であります。
彼もクィーンが大好きでアルバムでもカバーしてるそうですが、わたくしが参加したこの夜の同窓会でも
なんと13名中10名がすでに観てて、最初はこの映画の話題で持ちきりでした。
うちの奥様も彼も「とてもよかった」と言ってましたが、さて、わたくしはどうするか・・・


以下、奥様の撮った夜のミナミでの画像を何枚か・・・

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高級な「赤垣屋の回転寿司」・・・ 

まあ、バルセロナの夫婦とは異なり、生モノはあまり好みではなかったようですが・・・





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お約束の巨大な動くカニ・・・



こちらもお約束の・・・

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雨に煙るグリコ・・・




そして・・・

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雨の御堂筋!!!

こぉぬかぁ あめふるぅ みぃどおっすじぃっ・・・って、彼は知らないだろうなあ・・・



と、週末を待たず次にお世話になるホームステイ先へ・・・

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そう・・・

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素晴らしいメッセージと数々のお土産や思い出を残して・・・


まじめで感受性が強く、とても才能のある賢い若者でしたが、いろいろと悩みもあるようでした。
将来は日本で音楽関係の仕事をしたいと言ってましたが、今回のホームステイが彼にとって、
どうか有意義な経験になりますように・・・




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2018年11月27日

2018秋・京都ふらふら

(期間限定のお知らせ)
12月8日9日に開催される京都環境フェスティバル2018へのお誘い記事は
こちらです。

ここ数年、秋の高齢もとい恒例行事となりましたが・・・
今年も学生時代のサークルの同窓会で京都をふらふらしてきました。

まずは淀屋橋から京阪特急で三条へ・・・

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川端通りを御池まで歩いて・・・

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鴨川を渡ります。




よく見ると・・・

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まだ、あちこちの屋根にシートがかけてあったり、台風21号の被害は京都でも甚大なようでした。




木屋町通りを北上・・・

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高瀬川・一之舟入にある・・・


角倉了以の別邸で山形有朋の第二無鄰菴となっていた、

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がんこ二条苑へ・・・






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そう、いつもの(お安い)飲み放題コースで・・・





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大宴会であります。

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「ええい、あっちへ行け、せっかくの(昔の)女子大生とのツーショットが・・・がるるる」




と、例によって、呑み放題の元を取ろうと、すっかりへろへろになってから、

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小川治兵衛作の酩酊もとい名庭へ下りたのですが・・・





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建物もあちこち補修中で庭の樹木もずいぶん少なくなってました。
台風21号の被害はここでも甚大だったようです。



ま、それでもいちおー全員で記念撮影・・・

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「はいっ、一、二、三、茄子!(いー、あーる、さん、ちぇいずっ!!!」

って、今年は特に外国人の団体客が多かったですねえ・・・


と、例によって二条通を北へ渡ったお寺へ・・・

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こちらも屋根瓦などが仮補修中で紅葉もくすんでました。



寺町通を北上して丸太町通へ・・・

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御所(外周は京都御苑)の樹木も多くが倒れたようです。



さらに北上して新島襄旧邸へ・・・

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「八重の桜」は無事なようでした。




ちなみに・・・

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こんなのもありました。こちらは聴きたいけど3週連続はきついかなぁ・・・90分授業だし・・・



ま、せっかくなので・・・

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こちらでも記念撮影して・・・



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新装なった憧れの女子寮を尻目に殺して・・・どうせ入れないし・・・




ちょうど御所が秋の一般公開中だった御苑へ・・・

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こちらの紅葉も今年はくすんでました。

道すがら、ひさしぶりに再会したK間くんと話したのですが・・・

「98kくんは「よいこの史跡」とかゆー怪しいゴシップ誌を毎月ガリ版で作ってたなあ・・・
そーいや学園祭用の写真撮影で、98kくんに助手として連れ回されたことを思い出したぞ・・・
東寺の撮影では合図で鳩に砂利を投げつけて一斉に飛ばせと言われたなあ・・・」

って、わたくし昔から、怪しい記事とヤラセ写真で生きてたんですね・・・あははは


と、翌週からの学園祭(EVE祭)準備中の母校キャンパスへ・・・

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いつもながら学園祭前後の慌ただしい雰囲気は苦い青春を思い出させます・・・うるうる





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あちこちで学園祭打ち合わせ中のカフェテリアで、まったりと酔いを醒まし・・・



例によって西門前で・・・

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(今年は現役が周りに居なかったので仕方なく)
昔の女子大生と記念写真・・・わっ、ごめんなさい・・・ぼかぼか



と、帰りは満員の阪急特急で梅田へ・・・

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もうクリスマスのイルミネーションなんですね・・・




ま、せっかくなので・・・

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新しくできた「阪神スナックパーク」へ・・・





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地酒とおつまみのサービスセットなんぞを・・・

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って、飲み食いする前に撮ればいいものを・・・ぐびぐび、ばくばく・・・




と、仕上げは・・・

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カドヤ食堂の中華そばで〆ましたとさ・・・ひっく




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2018年08月26日

OSAKAふらふら!!!ポタリング編

前回記事からの続きであります。

バルセロナからドバイ経由で夕方の関西空港に到着、遅くまでOSAKAミナミを歩き廻ったお二人に、
「明日のポタリングは猛暑が予想されるので5時起床・6時出発でいかがでしょう?」
と提案したのですが、機中ではあまり眠れなかったようで、もう少しゆっくりしたいとのことでした。

帰宅時にはとっくに日付が変わってたし、わたくしものんびりしたかったので、たちまち妥協、
結局、8時起床・9時出発に決定しました。
ええ、この決定をあとで後悔するハメになるのでしゅが・・・



で、翌朝はきっかり8時に起床。

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まったりと朝食を食べた後に、彼らからわたくしへのプレゼントがありました。




なんと・・・

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サグラダ・ファミリア教会がデザインされたバルセロナのサイクルジャージ!!!

お土産は何がいいか事前に訊かれてて、可能なら欲しいと色合いの好みなども伝えてたのですが、
わたくしは日本サイズのXLと伝えてたのに、こちらはヨーロッパサイズのMでした。

エマが二人で撮った記念写真を店員に見せてくれたようで、この身長ならMといわれたそうですが、
もし小さいようなら持ち帰って交換してもらえるとのことで、さすがに小さいかと試着してみると、
ぴっちりでしたがぴったりでした。
やはりサイクルジャージは風の抵抗の少ないぴっちりサイズが基本なんですね。
着丈は充分だったし腹回りは痩せればいい、つーことで、ありがたく頂戴しました。

これ以外にも色んなお土産を持参してくれてたのですが、いずれ別記事で紹介するとして・・・


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さっそく、このジャージに着替えて出発準備・・・





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たまたま工事中でエレベータ内が狭くなってましたが、さすが自転車の持ち運びは慣れてました。
何せ、お二人とも現役のトライアスリートですからねえ・・・



で、サドル位置も自分たちで調整、ブレーキやシフトの具合などもてきぱきと確認して・・・

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きっかり9時に出発しました。ちなみに、うちの奥様は今日はお見送りであります。



で、粉浜商店街を抜け・・・

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まだ開店前の店が殆どでしたが、ニッポンのトラディショナル・ショッピングロードについて説明・・・

「ここは大阪でも有数のショッピングロードでしたが、今はスーパーマーケットがあちこちにできて、
経営者の高齢化もあって閉店した店も多いです。
ローカル都市の駅前にあるショッピングロードはさらにひどく、今やシャッターストリートといわれ、
その再生が課題になっています。
ここも特色のある店は生き残ってますが、高齢者向けの整体・整骨院などがずいぶん増えました。
そーいやエマのお仕事は整体師でしたね、ほら、ここも今は整体院になってます・・・」

とか案内すると、日本の整体院に興味があったようで、盛んに写真を撮ってました。


まずは、お約束の・・・

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摂津一宮・住吉大社へ・・・





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ここでも嗽手水で身を清める作法を正確に???説明しました。
日本の上水道は飲用可能なので、どこでも水分補給できるとか・・・ぶつぶつ・・・




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「ここは海底、海中、海上のネプチューンが別に祀られた大阪最大最古のシュラインで・・・ぶつぶつ」



と、招き猫の初辰社やパワースポットの五大力、石舞台なども廻って正確に???説明してから・・・

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奥の天神・生根神社へ・・・



ま、アドリアンは・・・

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やはり鉄道やトラムに興味があるようでしたが・・・
ちなみに日本でも珍しい鉄道の上をトラムの軌道が立体交差するポイントにも案内したところ、
両方に電車が通過する瞬間をかなり待ってましたが、残念ながら今回は撮影できませんでした。





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走行中に片手撮りしたため撮影モードが切り替わってますね・・・




旧熊野街道を北上して阿倍野から天王寺へ・・・

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今のところ日本一高い「あべのハルカス」ビルを尻目に殺して・・・
って、「尻目に殺して」は英語やスペイン語では何とゆーのか?



石の鳥居をくぐって日本仏法最初「四天王寺」へ・・・

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大勢の女子高生が校門から一斉に出てきたので、「日本の学校ではサマーホリデーはないのか?」
と驚く二人に、「いや、今日は登校日スペシャル・デーでしょう。」と説明しておきましたが・・・





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昔は大阪の市中どこからでも見えたといわれる五重塔であります・・・
今日は鷺取り男はひっかかってないな・・・って、これは理解できないだろうなあ・・・


この後はそろそろオープンしかけてた骨董品市を覗いたりして・・・


せっかくなので、わたくしもツーショットで撮ってもらいました。

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って、すでに暑さでかなり疲れた顔になってますね・・・




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じつはエマも暑さに参ってたようで、露店の冷たいドリンクでとりあえずしのいで・・・




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五重塔までは見学したのですが、暑さはさらに厳しくなり残りはショートカット・・・ひいひい

バルセロナでも、お二人の夏のロード・トレーニングは7時から9時までと決めてるそうで、わたくしも
せめて午前中にはポタリングを終えたかったのですが、昨夜は遅くまで遊んでたもので・・・


で、できるだけ日陰を選んで谷町筋をふらふらと北上し、ようやく・・・

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大阪城に到着・・・ひいひい




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巨大な蛸石・・・





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と、見学も説明も早々に切り上げて・・・



お目当てだった堺筋本町にある・・・

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ワイズロード大阪ウェア館へ・・・

そう、アドリアンが日本のサイクルチームジャージが欲しいと言ってたので、サイクルウェアでは
大阪で最大店のこちらへ立ち寄るのも目的のひとつだったのであります。

で、さっそくエアコンの効いた店内で親切な店員さんに訊いてみると、チームジャージで置いてるのは
宇都宮プレッツェンなど数チームだけですが、外国の方に喜ばれるジャージのコーナーがあります、
とのことで、わたくしはきれいな京都バージョンを勧めたのですが、彼はコテコテ大阪バージョンが
すっかりお気に入りになり、試着室でMサイズとLサイズを試着、さんざん悩んだ末にMサイズに決定、
店員さんも腹回りにシワが出ないのはMサイズとのことで、やはり風の抵抗が違うようです。
彼の身長で日本サイズのMとゆーのは相当に小さいと思ってましたが・・・うーむ
わたくしの身長なら、いただいたMサイズでも(腹回りに贅肉がなければ)大きすぎるぐらいなんですね。

と、今回は彼の結婚祝いとしてプレゼントしたのですがパスポート掲示で免税扱い、めでたしめでたし。

と、この時点でお昼はとっくに過ぎており、気温はさらに上昇、余裕があれば寄るつもりだった
梅田スカイビルも心斎橋のアメリカ村もショートカットして、ひたすら御堂筋の日陰を南下・・・ひいひい

難波の「木曽路」で遅めの昼食(といってもバルセロナでは昼食は早くても1時か2時からですが)
を摂ろうとしたけど店がビル地下で駐輪スペースがなく、ようやく大国町にある「かごの屋」へ・・・

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「まるで映画の世界にいるみたいです。」とエマ

「さっきビルの電光掲示板を見たら気温39℃になってましたよ。」とアドリアン

「今日はここに来るまでに3回コンビニで水分補給しましたね。わたくしは1リッターずつでしたが・・・
でもエアコンの効いた店内に落ち着くと食欲も出てきました。さてさて・・・」

と、お二人には「しゃぶしゃぶ御膳セット」を勧めたのですが、さすがにエマは単品の天ぷら盛り合わせ
だけでいいとのことで、(木曽路前では水だけでいいと言ってましたから少し元気になったようです。)

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もちろん、冷たい水もピッチャーでたっぷりと・・・ごくごく



で、わたくしは・・・

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軽く、ざるそばとかつ丼のセットにしました・・・腹の贅肉が・・・Mサイズのジャージが・・・



で、アドリアンは、わたくしオススメの「しゃぶしゃぶ御膳セット」・・・

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そう、そうやって薄くスライスした牛肉を一枚ずつ「しゃぶしゃぶ」して・・・




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薬味ポン酢に入れて・・・むぐむぐむぐ
ええ、「ムーチョ・リコ!!!」を連発してました。よかったよかった・・・


と、すっかり食べ終えても、まだまったりとしたかったので・・・

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二人はコーヒーと抹茶パフェのセットを追加・・・けっこう抹茶味にもハマったようです。




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エマも少しずつ味見してくれてましたが、ともかく完食であります。げふっ



と、奥の駐車場から自転車を引っ張り出してきて・・・

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のんびりと26号線をさらに南下・・・




地下鉄ではふたつ南の駅になる岸の里にも「かごの屋」があったので・・・

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「いかがです、もう一度しゃぶしゃぶ御膳にチャレンジしますか?」

「いいですねえ、グレートですねえ・・・って、今食べたばかりやないかっ!!!」

と、この頃になると大阪風ボケツッコミ会話も楽しめるようになって、何とか無事に帰宅しました。


で、こちらがアドリアンがお気に入りになった・・・

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コテコテ大阪ジャージ!!! いただいたバルセロナ・ジャージとは対照的ですね。
大阪城ゆかりの虎・タイガースのイメージなんですねえ・・・

彼はとーぜんバルセロナでこれを着て走るわけですから、彼を見た大阪人はさぞ驚くことでしょう。

と、この後は今年のツールドフランスやチャリダー「若狭路センチュリーライド」の録画を見たりして、
大阪のセルベッサ「サントリー・プレミアムモルツ」や柿ピーなんぞでまったり、夕方5時に出発して、
南海本線からJR環状線・内回り経由で大阪駅までお見送り・・・
新今宮駅からは外回り、逆なら内回りが早いのですが内回りだと天王寺駅や大阪城が見えるし・・・
ホームでの時間待ちもありましたが、特急「くろしお」なんぞが次々とくるのでアドリアンは大喜び、
大阪駅では連絡通路から駅の全貌を眺め、18:15発の新快速に乗車してもらいました。
その後、彼らは京都駅前のホテルに無事到着したようで、楽しい二日間を終えました。

この日の走行距離は23kmで走行時間は2時間弱でしたから、平均時速は僅か11.5km/hほど・・・
殆どが歩道走行だったので当然なんですが、歩道走行が厳禁されているバルセロナの二人は
歩行者を避けながら、色分けされてない歩道・自転車道を走るのに最初は相当とまどってました。

朝9時の出発で帰宅は3時半になりましたが、このシーズンはもっと早くから行動すべきでしたね。
まあ、翌日は午後から台風20号の近畿直撃で大荒れ、この日は酷暑でしたが好天だったので、
その点では逆にラッキーだったのかも知れません。それにしても暑かったな・・・

今回のいただき物については別記事で紹介するつもりですが、ほんとにありがとうね!!!
どうか素晴らしいニッポンの旅を楽しんで下さいね!!! 

ボン・ボヤージュ!!! って、これはフランス語か・・・
ハブ・ア・ナイス・トリップ!!! って、これは英語やないか・・・
スペイン語やカタルーニャ語では何とゆーのか・・・ぶつぶつぶつ・・・



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2018年08月24日

OSAKAふらふら!!!宴会篇

とーとつですが、OSAKAをふらふらしてきました。

???

じつは昨年バルセロナでお世話になったお宅の娘さんエマさんが新婚旅行で初来日されることになり、
関西空港から大阪・京都・奈良・飛騨高山・白川郷・東京などを観光して成田空港とゆー、いわゆる
「ゴールデンルート」だったので、ならば大阪での宿泊と観光はお任せを!!!つーことになった次第。

そう、上記リンク記事にもあるとおり彼女は自転車好きでヨーロッパ各地をロングツーリングしてて、
新郎のアドリアン氏もバルセロナのトライアスロン仲間!!!つーことでしたので、我が家にはちょうど
ロード用のスペシャライズド・ルーベSL4、クロスバイクのダホン・エスプレッソ、ミニベロのグラマン
シルヴァF8Fと3台の自転車が(ママチャリ・パパチャリ以外に)あることだし、これで市内を廻ろうと・・・


8月21日の夕方に関西空港までクルマで迎えに行き、我が家に着いたのは夜の8時過ぎでした。
当初は京都駅前のホテルに連泊して大阪や奈良も外国人用「JRパス」で廻る予定だったようですが、
関西空港なら我が家に近いし、わざわざ京都・大阪間を往復することもないと招待した次第。


で、いったん我が家に荷物を置いて南海本線の最寄り駅へ・・・行く道すがら・・・

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商店街のお風呂屋さん(公衆浴場)が気になったようで、ここで記念撮影・・・

「ニッポンの伝統的なパブリックバスです。バルセロナにもあったでしょ?」

「いや、ありません。

「ああ、あれはローマ時代の遺構だったのか・・・ ま、小さな人工の公衆テルメですね。」

「岐阜では日本式の温泉旅館に泊まる予定で、とても楽しみにしています。」

「それはいいですね。ちなみに日本におけるパブリックバスの正しい入浴方法は・・・」

とか正確な?ガイドをしながら駅に着いたのですが、アドリアンは盛んに高架駅の様子を撮ってました。
彼は小さい頃から鉄道好きで趣味が高じて現在は貨物列車の運転士!!!、バルセロナ・パリ間など
長距離列車も運転しているとのことで、まさに筋金入りの「鉄オタ」だったんですね。

ホームやレール分岐、車内の様子なども盛んに撮ってるので、再び正確な?ガイドをば・・・

「南海電鉄は日本では最古のプライベート・レールウェイで、この車両は東急車両の1972年製、
関西空港や和歌山へ行く本線と、フニクラに乗り替えて世界遺産・高野山へ行く高野線があります。」

「ずいぶんレールの幅が狭いですね。」

「ええ、最初に導入されたのが英国の狭軌鉄道だったため、古くからある南海やJRは今でも狭軌です。
ただし地下鉄や新幹線などは標準軌でヨーロピアン・スタンダードと同じですね。」

「JR以外にもプライベートは多いのですか?スペインでは殆どが国鉄でJRパスにしたのですが?」

「関西では特にプライベートが多いですが、大阪・京都・奈良間ならJRでも移動が可能です。
確かJRパスなら「のぞみ」以外の新幹線自由席もフリーで乗れるはずだし・・・」

とか、曖昧な記憶で説明してると、あっとゆー間に南海なんば駅に到着・・・

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「おおっ、リミテッド・エクスプレス!!!」



そう・・・

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台湾ラッピッング中の特急ラピート前で記念撮影・・・




で、まずは「なんばシティ」にある超高級料亭???「天下の台所・大起水産」へ・・・

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とりあえず特価一杯290円!!!の生中で乾杯!!!

「これはOSAKAのセルベッサですか? とても美味しいです。」

「こちらはサッポロのドラフト・セルベッサです。」

「サッポロ・・・ホッカイドウ・・・日本の北にある島ですね。いつかは行きたいです。」

「OSAKAのセルベッサはアサヒとサントリーですが、この店ではアサヒかサッポロを選べます。
他にもライスワインから米焼酎ライスブランデー???、芋焼酎ポテト・ブランデー???も選べます。」

と、エマはスペイン語・カタルーニャ語と英語、アドリアンはスペイン語・カタルーニャ語とフランス語と
カタコトの英語、うちの奥様は英語とカタコトの日本語・スペイン語、わたくし98kは大阪語とカタコトの
英語なので、意思疎通には何度も翻訳を重ねなければなりません。


と、さっそく・・・

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コールド・トーフとスシ・セットとテンプラ・セットから・・・

「バルセロナの日本料理店で何度か食べたことがあるけど、まったく別物。」とのことでしたが、
バルセロナも新鮮な魚介類が豊富なので、ナマで食べるのも抵抗感は全くなかったようです。




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で、大阪ではおなじみの串カツに、タコ、数の子、カニの握りなんぞも・・・



で、最後は・・・

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トラディショナルに細巻きスリムロール???と上がりホット・グリーンティー???で〆ました。


この時点で、すでに10時を過ぎてて、わたくしは閉店時間を気にしていたのですが、考えてみれば
バルセロナでは、ゆったり3時間かける夕食を、そろそろ食べ始める時間帯だったんですね。
ま、エマは9時から夕食を食べ10時半にはベッドに入るとゆー健康的な?生活をしてるようですが、
アドリアンは夜行列車の運転とかもあって時間が不規則で、深夜まで飲むことも多いようです。

と、この後はOSAKAミナミでは有名な高級バル街???「裏なんば」を案内しました。

「いかがです、伝統的なバー以外にもスペイン・バルやイタリアン・バール、フレンチもありますよ。」

「いや、スペイン・バルとかは結構です。 次も伝統的な日本風のバルに入りたいですね。」

そう、バルセロナでは種類の異なるバルを何軒もハシゴするのが一般的でしたね。



で、裏なんばを抜け、リセウ劇場とならぶなんばグランド花月N.G.K劇場を経て千日前へ・・・

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ちなみに左端に見えるのは大阪城のゆるキャラ「ちょろけん」であります。



千日前から西へ入り・・・

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法善寺横丁へ・・・




法善寺の水掛不動であります。

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「日本人にはマリア像や聖人像みたいなもんです。こうして水を何度もぶっかけてお祈りします。」



と、お手本を示すと・・・

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一生懸命お祈りしてました。




ま、せっかくなので・・・

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記念撮影したりして・・・



大阪ではぜひ行ってみたいと言っていた・・・

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道頓堀へ・・・





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ライブカメラと大きなモニターがあるんですね・・・知りませんでした・・・



道頓堀にやって来た、世界中の人たちのお約束・・・

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動く巨大カニや・・・




戎橋から見える・・・

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一粒300メートル!!!グリコの前で記念撮影!!!

二人とも優勝経験のあるトライアスリートだけあって、ランニングポーズがキマってますね!!!

ちなみに、こちらの看板は数年前にLEDフルカラー版になってて背景色が刻々と変化しますし、
サッカー・ワールドカップの際にはユニホーム色がサムライブルーになってました。



で、道頓堀通りを西へ歩き、御堂筋を渡ってニュージャパンの向かいにある・・・

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トラディショナルな超高級???バー「道頓堀川・らんら屋」へ・・・





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2週間前に宗右衛門町の裏通りから道頓堀沿いに移転したばかりのお店であります。



前のお店は古色蒼然、まさに隠れ家そのもので有名ミュージシャンなどもこっそり来てたのですが、
一階は5人も座ればぎゅうぎゅうのカウンター席のみ、狭い階段を上がれば狭い座敷もありましたが、
料理好きのママ玲奈ちゃんも1m四方もなかった調理場では作れる料理にも限界があったのですが、

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新しいお店ではバックヤードもぶち抜いたとゆー広い調理場になってました。さすがです!!!



「このお店のママは何でも作ってくれるよ、スペイン風のタパスとかピンチョスとかも・・・」

「いやいや、やはりスペインより日本のものをお願いします・・・

「はいはい、わかりましたよ・・・」

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まさにトラディショナルな日本の温製タパスと冷製タパスのセット!!!

この夜は偶然バルセロナにも長期滞在してたとゆーお客様も来店されてて、
「この「ちくわ」はカタルーニャ語では、何と説明すればいいですかね?」
「ヨーロッパでは一般的にフィッシュ・ケーキでしょうが、スペイン語では何と言ったかな・・・」
「まずフィッシュ・ミンチをバンブーにロールして・・・を、まずスペイン語でいえば・・・」
「さらに、それをカタルーニャ語にすると・・・」
とか、みんなでわいわい楽しく過ごしました。


玲奈ちゃん、あらためまして移転新装開店!!!おめでとうございます!!!

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道頓堀川を一望できる絶好のロケーションだし、今後は凝った料理も貸し切りライブもできるだろうし、
ますます忙しくなるだろうけど何せ商売繁盛、がむばってね!!!

と、この夜は案の定、すっかり午前様となり、地下鉄の終電に乗れずタクシーで帰宅しました。
週末のバルセロナとかなら地下鉄は終夜運転してるらしいのですが・・・

と、いよいよ翌日は早朝から自転車でOSAKAふらふらの予定、トライアスリートのお二人はともかく、
この夏の間、暑くて一度も自転車を漕いでないわたくし、果たして無事に廻れるのだろうか???

(と、次号に続きます。)



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2018年07月24日

おシャチさま・・・

ええ・・・

過日「おクジラさま」を紹介したので、今回は「おシャチさま」のご紹介・・・げひげひ



じゃーん

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「おシャチさま」であります・・・





そう・・・

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名古屋名物「元祖」鯱もなか・・・なのでありますね。




さっそくパリパリの皮に・・・

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セットの粒あんをたっぷり詰め込んで・・・

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ばりばり、むぐむぐ、わははは、しあわせじゃあ!!!






大阪以上の猛暑が続く名古屋から届いたものであります。ありがとね!!!

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名古屋城の天守は江戸時代から金の鯱(しゃち)で有名でしたが、こちらの「元祖」鯱もなかは、
大正10年に「苦心研究の結果創製したもの」だったんですね。ふむふむ、ぱりぱり、もぐもぐ・・・

ちなみに名古屋城の天守は戦前まで残ってた天守の中でも最大規模でしたが、終戦直前の空襲で
焼け落ちてしまい、現在の天守は昭和34年に鉄筋コンクリート造で外観のみ復元したもの。

ただし大阪城の天守などとは異なり空襲までは実在していたうえ、昭和5年には国宝に指定され、
細部の実測図も作成されてて資料も数多く残っており、内部まで精密に復元可能であったため、
今年の11月から現天守を解体し、4年後の竣工を目指して本格復元するようですね。

お城好きとしては嬉しい限りですが、多額の費用やバリアフリーの是非など名古屋市民の間でも
様々な意見があるようです。

ま、大阪城の天守は豊臣期はもちろん徳川期の資料も殆どないので正確な復元は不可能・・・

そこで・・・

現在の天守閣(昭和6年竣工)が現存する「世界最大・最古の鉄骨鉄筋コンクリート造」である!!!
つーことで世界遺産に!!!、といった意見が大阪市民の間でも・・・あるんかいっ???

P.S  そーいや朝日新聞の「勝手に関西世界遺産」では最終回を飾ってきっぱりと登録されてましたね・・・




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2018年06月07日

2018・内モンゴル紀行10・紫禁城大団円!!!

2018・内モンゴル紀行記事も、いよいよ今回が最終回であります。
(最初から順にご覧いただくにはN.GKSサイトのこちらのカテゴリへ、ほぼ同じ内容です。)

ツアー5日目の朝にホテルの自室から見た北京市街・・・

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この日も快晴でした。




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泊まったのは「船舶重工酒店」とゆーホテルで、



何か関係があるのかロビーには・・・

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中国初の本格空母「遼寧」の1/200模型がありました!!!

旧ソ連からウクライナの所有となってた未完成の艦体を「マカオの海上カジノにする」という名目で、
スクラップとして2000万ドルで購入、大連で長い年月をかけて艤装した、いわくつきの空母です。



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艦載機は殲-15ですね・・・これも遼寧に合わせて開発された初の艦上戦闘機。



ま、せっかくなので・・・

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遼寧・・・よりフロントのおねいさんとツーショット・・・



と、ツアー最後の朝食であります。

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さすが北京のホテル、とても全ては味見できないほどの種類がありましたが・・・



特にこちらの湯麺は白湯スープで旨かったなあ・・・

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って、前夜遅くに醤油とんこつラーメンを食べたような気もしますが・・・ま、気のせいでしょう。




と、朝食後は近くのコンビニで・・・

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お安いパイチュウを買ったりして荷物をパッキング・・・



この日は朝から世界遺産「故宮博物院」(紫禁城)へ・・・
(ただし高齢の澤井代表はT橋さんとホテルで待機、昼食会場で合流します。)

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故宮博物院・・・故宮とも紫禁城とも呼ばれます・・・

明の時代から清のラスト・エンペラー愛新覚羅溥儀までの中国歴代皇帝が住んでいた王宮で、
世界最大の木造建築群、ただし中にあった宝物の大部分は台湾・台北市にある「故宮博物院」
に展示されています・・・と、バスの車中で通訳ガイドのワンさんからの説明。

なので数多くの宝物を見るなら台北へ、建物を見るなら北京へ、とゆーことになりますが、
2009年には初の共同展も開催されてるようですね。
ま、どちらも「故宮博物院」でややこしいので、今回記事では紫禁城で統一します。

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お馴染みの天安門から・・・紫禁城の南端の門であります。

正面の毛沢東の巨大な肖像画は3年に一度、新しく書き換えられているそうです。
隊員の一人と話してたのですが、正面スローガンにある「人民」も「共和国」も「世界」も「団結」も、
すべて明治期の日本で欧米の概念を翻訳する際に造られた日本語が中国に逆輸入されたもので
本来の中国語は「中華」と「万歳」だけ、他にも頻繁に使われる和製中国語は多いとか・・・
まあ、今の日本のように何でもカタカナ(中国の場合は意味と発音で当て字)にするよりいいですね。

ここ天安門前広場では100万人規模の集会ができるそうで、毛沢東が中華人民共和国の成立を
宣言したのもここでしたね。

広場には、あちこちに下水管が埋めてあり、舗装を外せば臨時トイレになる仕組みで、以前、
大阪でもこの仕組みを災害対策用に全ての公園に作ろうという動きがありましたが費用が・・・

と、記念撮影してから紫禁城の内部へ・・・・・・

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「いー、あーる、さん、茄子(ちぇいずっ)!!!」と日本人の団体が何度もやってると、
周囲の中国人観光客から、どっと笑いが起こってウケてました。



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わたくしは通訳ガイドのワンさんにぴったりと寄り添って・・・
もちろん、しっかりと説明を聴くためですよ!!!



天安門を抜け、次の午門・・・桝形配置になっており、やはり守りの城ですね。

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この門から内部が紫禁城の有料区域で入場には予約が必要、セキュリティ・チェックもあります。
ワンさんによると予約は一日10万人まで(ネット情報では8万人まで)に制限されてるとのこと。
同じくネットによると2017年の入場者数は約800万人でパリのルーブル城に次いで世界第2位。
日本のお城で入場者数が一番多い大阪城天守閣で年間255万人ですから、入場制限してても
やはり物凄い数で、スケールが違いますね。この日も凄い人出でした。
さらに紫禁城でも大阪城でも無料区域まで来てる人は入場者の何倍にもなるはず・・・
天安門前広場や天守閣前(本丸)広場で写真だけ撮って帰る観光客は多いです。



ま、セキュリティ・チェックを受ける際にも・・・

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わたくしはワンさんにぴったり寄り添って・・・
もちろん、しっかりと説明を聴くためですよ!!!
って、しっかりと手を握ってるな・・・
もちろん、迷子にならないためですよっ!!!




午門の次の太和門・・・

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前を流れるのは金水河・・・




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この辺りはもう宮殿の造りで、日本の城では本丸御殿への門になります。


こちらは門の内側、太和殿からみた太和門・・・

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この階段は皇帝専用で、映画ラスト・エンペラーの冒頭シーンでも使われてましたね。
この広場を埋め尽くすエキストラを使ってたわけで、やはり大作です。



城の中しか自転車で走れないラスト・エンペラー・・・なのかっ???

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そう、城の中は清のままだったけど、外はすでに中華民国だったんですよね・・・



太和殿であります・・・

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太和殿、中和殿、保和殿の総称で紫禁城の中心建物・・・


ま、せっかくなので・・・

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ここでも記念写真・・・いー、あーる、さん、茄子(ちぇいずっ)!!!

ともかく凄い人出で同じような建物が続いてたので、ま、あとはてきとーに・・・

以下、さくさくっと・・・

こちら、防火用の水瓶・・・

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冬の凍結に備えて下部で火が焚けるようになってました。





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もうすぐ完成する北京で一番高いビル・・・成長は続いているようです。




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紫禁城の北にある景山も離宮として人工的に造られたものなんですね。
太和門の前を流れる金水河も、もちろん人工的に引き込んだもので、宮廷は山を背にして、
川に面するのが吉とされる風水の「背山面水」に基づいてるそうです。ふむふむ


太和殿の西にあり西太后など歴代の妃たちの居住地、西六宮へ・・・

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以外と簡素な感じでした。



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と、ようやく

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一番北の門「神武門」を抜けて外へ出ました。



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道を隔てて北は景山・・・



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北濠を東に歩きます。



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北東の隅櫓・・・やはりお城なんですね・・・「北京の55日」では籠城してたし・・・



ま、せっかくなので・・・

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記念写真を撮ってもらったり・・・



こちらでも記念写真を撮ってもらってました・・・

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結婚式用の撮影でしょうか・・・多くのカップルが一斉に・・・




こちら・・・

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登録すれば自由に使えるレンタサイクルの回収車。
1時間3元とお安く、スマホでロック解除するそうで、市内のあちこちで見かけました。


と、紫禁城の東北側からバスに乗り・・・

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前日の夕食サヨナラパーティー会場と同じ、老舗の北京料理店へ



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おいしい昼食であります。ばくばくばく・・・


これで昼食宴会も最後なので・・・

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燕京ビールの純生もごくごくごく・・・



ちなみに窓から見えた改築中の建物・・・

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足場に竹とか間伐材を使っているのか???



と、よく見たら・・・

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塗装が錆びた鉄パイプでした・・・



と、まったりと昼食後は・・・

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渋滞する中、北京空港を目指します。


空港では奇跡的にセキュリティ・チェックも無事通過・・・


少し時間があったので、最年少のH田誠一朗隊員と・・・

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空港内の紫禁城???で・・・


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限定のスタバ・ミッドナイト・モカとゆーのをまったりと味わい・・・


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北京空港のおねいさんたちともお別れ・・・



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搭乗ゲートが屋外に変更になったエア・チャイナ機に無事搭乗し・・・



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北京の街とも中国ともお別れしました。


ま、最後の画像は恒例により・・・

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機内食と燕京ビールで大団円!!!

関空到着は予定より30分ほど遅れましたが、離陸が1時間以上遅れてたので、よしとしましょう。

と、いろいろありましたが、ともかく全員無事で元気に帰国することができました。

旅行社のT橋さんはじめ通訳ガイドのみなさん、恩格貝生態示範区管理委員会のみなさん、
日本沙漠緑化実践協会のT城氏はじめ現地スタッフのみなさん、そして王明海氏・・・
みなさんのおかげでとても有意義なツアーになりました。ありがとうございました。
特に王明海氏と管理委員会の周書記には連日で宴席にお招きいただき、お礼の言葉もありません。
とても美味しく、とても楽しかったです。

恩格貝はじめ中国西北部だけでも、近年人類が沙漠化してしまった土地はまだまだ広大ですが、
植林した地域でも間伐禁止や大規模農業による地下水の汲み上げなど様々な課題があることが、
今回のツアーであらためて実感できました。

さらにオルドス市の石炭・不動産バブル崩壊による新市街の鬼城(ゴーストタウン)化の問題や、
レアメタルの国際取引所もでき発展を続ける包頭市でも、過剰汲み上げによる地下水位の低下や、
一部レアメタル抽出の際に生じる放射性廃液の処理問題(この処理に莫大な費用を要するので
埋蔵量はあるものの採算性から生産していない国も多い中、なぜか包頭では安価に生産してたそうで、
最近はその処理費用名目で値上げしたりもしてるようですが、ずっと井戸水を利用してた住民には
異常を訴える人も多いとか)など、そのまま放置すれば、やがて不毛の土地になってしまうような
大きな課題も、現地で見聞して初めて知りました。

いっぽうで、中央政府や地方政府が緑化政策を大規模に推進した結果、以前とは見違えるほどの
緑の大地になっていたことも事実でした。
逆に言えば、それが日本からの植林ボランティア活動が衰退してきた一因ともいえるでしょう。
ただしこれまで書いてきたとおり、緑化についてもまだまだ課題は多いので今後も注視していく
必要があるのは間違いありません。

日中平和友好条約が締結されて今年で(まだ)40年、それよりも長い間、両国は戦争状態だった
のですから、政府間では今後もぎくしゃくすることもあるでしょう。
それでも王明海氏と遠山先生のように、民間レベルでお互いを理解しあい、できることはあるはず。
機会があれば、またいつかご一緒しましょう!!!

最後になりましたが、Y崎隊長はじめ参加者のみなさんにも本当にお世話になりました。
今回様々なご寄付をいただいた方々と合わせて、あらためてお礼を申し上げます。


謝謝了!!!




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2018年05月30日

2018・内モンゴル紀行3・成吉思汗陵???

前回記事からの続きであります。

オルドス市を中心部から南下してチンギス・ハーン陵(成吉思汗陵)???へ向かいます。

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あちこちの炭鉱(跡?)を過ぎ・・・



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こちらの砂丘は「植林のし忘れ」つーより、砂漠遊園地として残してあるようですね。
なにせ高速道路から「見える範囲」ですからねえ・・・



オルドス周辺では鬼城化した新設SAも多く、数少ない営業中のSAでトイレ休憩・・・
中国ではSAは服務区、サービスは服務、エリアは区ですから、わかりやすいですね。

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成陵(成吉思汗陵)服務区の公共衛生間(公衆トイレ)へ急ぎます。
鬼城化したSAは閉まってるし、昔のように高速道路の走行車線にバスを停めて道端で用を足すと
今は厳しく罰せられるそうですから、この日のトイレ休憩はここが初めてでした。


さすが「習近平トイレ改革」は徹底されてて・・・

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ここ以降も公衆トイレはどこでもぴかぴか、清掃も行き届いてました。
しかも個室はドアが上から下まであって、きちんとロックできるようになってました。
6年前に嘉峪関付近で入った新設SAのトイレは清潔でしたが、男子小用の間仕切りなどはなく、
個室のドアは中ほど1/3程度でロックはなかったので、まさに全国的な大改革ですね・・・



と、ふたたびバスに乗り込み走ります・・・

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この辺りは植林地に囲まれて牧草地が回復し、牛さんが放牧されてました。
ただし稜線の向こう側は砂漠化したまま・・・なんでしょうね・・・
なにせ高速道路から「見える範囲」ですからねえ・・・


と、ようやく・・・

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成陵(成吉思汗陵)インターの出口へ・・・ゲートがいかにもですね・・・




いよいよチンギス・ハーン陵へ・・・行く前に・・・

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まずは「草原情大酒店・餐飲部」で昼食であります。店名がいかにもですね・・・


で・・・

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とりあえずは乾杯・・・




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ドイツ系でしょうか、このビールも旨かったな・・・かぱかぱ・・・



まあ、あとはみなさん・・・

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ひたすら、ばくばく、ごくごく、もぐもぐ、んぐんぐ・・・

ここのビールは旅行社T橋さんの奢りだったので、ご覧のとおり空き瓶がずらっと並びました。
T橋さん、ご馳走様でした!!!




で、ようやく人心地がついて、店を出て一息・・・

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オート三輪も植林ツアーの初期に較べ、ぴかぴかの新車が増えましたねえ・・・


と、今度こそチンギス・ハーン陵へ向かいます・・・

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このあたりの青い屋根は全てチンギス・ハーン陵で働く人たちの住宅街だそうです。

前回紹介したウィキペディア記事にもありましたが、ここは15世紀に移住してきたモンゴル族
オルドス部の人たちがチンギス・ハーンを祀っている場所で、通訳ガイドのバヤンさんのお母さんも、
チンギス・ハーンの第三夫人を祀る仕事を先祖から受け継いで今は37代目だそうです。

お墓は別としても、この辺りにチンギス・ハーンの宮廷あるいは休息所があったことは事実でしょうし、
ずっとここでチンギス・ハーンを祀り続けている人たちがいることは紛れもない事実でした。



と、ようやくチンギス・ハーン陵(とされるところ)に到着、まずは記念撮影であります。

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はるか奥に見えるのがお墓(とされるところ)で、ここから歩きます。




反対側には・・・

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さらに長い参道が伸びています。



そう、

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画像をクリックして拡大いただくと分かりますが、我々は赤い線で囲まれた旅游区の施設の
9割以上をショートカットして左上の駐車場まで来たのですが、それでもかなり歩くことになります。


以下、さくさくっと・・・

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12年前に訪れた時と同じ騎馬像の前で・・・



そう・・・こちらが12年前の画像であります。

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施設はさらに充実してるようですが、本人の体型はあまり変わりませんね・・・


でも、あの時はモンゴル族のおねいさんのガイド付きだったものなあ・・・

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彼女もモンゴル族オルドス部の出身だったんでしょうね・・・今頃どうしてるのかな・・・



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12年前には、確かこんなのはなかったはずです・・・



正面左側にある祭壇・・・

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正面にある霊廟(お墓とされるところ)・・・

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12年前にも書きましたが、いずれも基壇部は中国伝統の陰陽説による円形と方形の組み合わせ、
上部構造はモンゴル伝統のゲルや祭壇になっています。
まさに民族融和の象徴として建てられたんですね・・・




せっかくなので・・・

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霊廟前でも記念写真。

ちなみに今回のツアーでは、集合写真はH田隊員の一眼レフで、旅行社T橋さんにシャッターを
押してもらってたのですが、T橋さんが記念写真の際の中国式の掛け声を教えてくれました。

「1,2,3,茄子!!!(いー、あー、さん、ちぇいずっ!!!)、ダメダメもっと大きな声でもう一度、はいっ!!!」

そう、「チーズ!!!」は英語なので中国語ではよく似た発音の「茄子!!!」でやってるんですね。
その後、観光地でこれを大声でやると、周りの中国人観光客から大受けしました。


で、

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ここから中は撮影禁止でしたが、12年前にあった近代的(ソビエト的)な怪しい展示は一掃され、
遺物中心になってました。

通訳ガイドのバヤンさんによると内部に灯されている灯明は、混乱期には遠くの省まで運ばれて、
ずっとオルドス部の人たちが守り続け、これまで一度も消えたことはないそうです。


で、戻る道すがら・・・

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旅行社T橋さんの指し示す、このあたりの松が・・・

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1991年に故・遠山正瑛翁が自ら隊員を募集し隊長を務めた「日本沙漠緑化実践協会」の第1次隊が
植樹したもので、第1次隊は悪天候で恩格貝へ入れず、やむなくここで記念植樹されたとか・・・
今では協会からの派遣隊だけでも250回を超えているようです。

T橋さんによると、昨年まであった記念プレートが見つからず、工事のため一時的に保管されているか、
新しく作り直されているのではないか、とのことでした。


ま、せっかくなので12年前の画像をご紹介・・・

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少なくとも松は大きく無事に育ってるようですね・・・よかったよかった・・・



まあ、近くにできてた新しいプレートにも・・・

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故・遠山正瑛翁の座右の銘が書かれてたので、当面はよしとしましょう・・・とのことでした。


で、駐車場まで戻り、12年前よりはるかに立派になってた売店へ・・・

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モンゴル服はすでに奥様用のがあるしなあ・・・



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中国の国内線では、武器類は託送荷物に入れててもひっかかるし・・・

白酒(パイチュウ)入りのよさげなスキットルがあったのですが、実用には軽いペットボトルが一番だし・・・
とゆー次第で、今回みなさんへのお土産は一切ありません・・・げひげひ

と、チンギス・ハーン陵(とされるところ)を後にした一行は、いよいよクブチ沙漠の植林拠点となっている、
恩格貝を目指します。

(次号に続きます。)





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2018年05月28日

2018・内モンゴル紀行2・オルドス

前回記事からの続きであります。

内モンゴル二日目の朝、包頭市内のホテルを出た一行は高速道路をひたすら南下し、
オルドス市を目指すことになります。

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包頭市のシンボル、鹿のモニュメントともお別れし・・・




バスは黄河を渡ります。

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ご覧のとおり、今は近くに何本もの橋が架かってますが、植林ツアーの初期には近くに橋はなく、
鉄の箱舟を並べて鉄板を乗せた「浮橋」を渡るので車体を軽くするためバスから降りて鉄板上を歩いたり、
道路でも未舗装部分で何度も砂に埋もれてスタックし、みんなで押したりしてましたが、現在では、
片側4車線の高速道路が平行して何本も走っています。

さらに当時は郊外へ出ると、貧しい家は日干しの泥レンガ作り、ふつーの家は焼きレンガ作り、
金持ちの家になると壁はタイル張りが定番でしたが、今では・・・

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どの家も真っ白な壁と赤い屋根で統一され、とてもきれいになってました。

ただ、すべて同じ色で、しかも新しいので不思議に思ってると、旅行社のT橋さんから説明があり、
新しい市長が郊外をクルマで走ってみると、あまりに家屋がみすぼらしかったので、全ての壁を白く、
屋根を赤く塗るよう指示して補助したからで、中味は昔のままとのことでした。

他にも、大規模な緑化でオルドスまでの200kmを見渡す限り植林したけど、あくまで政府要人が
高速道路を走る際に見える範囲だけで、そこに枯れた木があれば急いで緑のペンキを塗ってたとか、
いかにも現代中国らしいエピソードを話してくれてました。

そう、

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あの稜線の向こうは砂漠のままなんですよね・・・
グーグルの衛星写真を見ると、すぐにわかるのですが・・・

まあ、砂を固定して道路を守るため、まず道路周辺から植林していくのは確かに基本なんですが、
政府要人に「見える範囲」とゆーのが、やはり現代中国らしいです。



と、料金所をいくつか通過・・・

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料金所では何回か抜き打ちで交通警察が車内に入ってきて、シートベルト着用をチェックしてました。
厳しいですが着用率を高めるには有効ですね・・・


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イタリアのアウトストラーダではTELEPASSでしたが、中国は日本と同じETCなんですね・・・
ただ後払いではなく先払いで、このETCが全国に普及する前に、すでにスマホを使う最新のITCが
あちこちで導入されているようです。

中国の高速道路は植林ツアー初期には粗末なものでしたが、今や総延長13万kmで、しかも
毎年6000km以上を延伸しているそうで、日本の高速道路の総延長が9000kmですから凄い勢いです。

こちらも現代中国らしいですねえ・・・



と、あちこちに炭鉱(跡?)が見えてくると・・・

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いよいよオルドス市の中心部に近づいてきたようです。

(以下ウィキペディアより一部抜粋)

オルドス市は内モンゴル自治区西南部に位置する地級市。
黄河が北に大きく屈曲した地点にあたるオルドス高原に位置する。
2002年2月26日、伊克昭(イフ・ジョー)盟から市となった。

オルドス市の市域は(近代化以前は)遊牧の好適地であるとともに、モンゴル高原から華北、
華北からモンゴル高原に通じる交通上の要衝であり、古くは匈奴と秦・漢が争奪した地帯である。
匈奴の呼韓邪単于は、後漢に従いこの地に王庭をおいた。
15世紀にモンゴル族のオルドス部が移住してきたため、これにちなんで地名の上でもオルドスと
呼ばれるようになった。
オルドスはモンゴル語・テュルク語で「宮廷」を意味する「オルド」が語源であり、この集団は
モンゴル帝国の始祖チンギス・ハーンの生前の宮廷をチンギスの霊廟として奉祀しており、
現在も成吉思汗陵が存在している。
(ただし実際の墓ではない。もともと移動式のゲルでチンギス・ハーンを祀っていたのを変更して、
周恩来とウランフの後押しで1956年にできた建物であり、遺骸は棺になく弓矢や鞍などが祀られてる。
しかし、棺を担いだオルドスの扎薩克で中国最後のモンゴル王公である奇忠義は人骨の一部が
納められていたとも証言している。)


貧困都市であったが、1990年代から石炭生産に力を入れたことで中国有数の産炭地となり、
石炭バブルによって空前の好景気に沸いた。2000年の西部大開発プロジェクトを受けて開発が進み、
人口も約30万人から200万近くに急増した。
1人当たり域内総生産(GDP)が2007年に北京や上海を抜き、2010年には香港やマカオと並ぶ
中国トップクラスとなり、バブル崩壊まで「中国一豊かな都市」と呼ばれた。

2003年から建設が始まった康巴什新区(カンバシ新区)のような巨大なニュータウンでは、
開発と不動産投資が急速に進みすぎ、人の住まない住宅が増えて鬼城(ゴーストタウン)化も
問題視されるようになっている。
『浙商網・浙江経済報道』の2013年の
報道によると、石炭価格の大幅な値下がりにより
市内に35ある炭鉱の半数以上が停止しており、市の成長率は内モンゴル最下位にまで落ち込んだ
と報じられており、1,000億元以上の負債を抱え、不動産市場が崩壊しているオルドス市は危機に
瀕しており、中国の地方政府として初の破産に直面していると報じる中国メディアもあった。

・・・

ちなみに旅行社のT橋さんによると、現在の人口は40万人とのことです。

そう、不動産バブルが崩壊して石炭価格も下落、新築や建築中のまま放置された高層マンションや
高層ビルが立ち並ぶ「最新廃墟都市」で、廃墟好きとしては一度は見ておきたかったのであります。

以下、さくさくっと・・・

まだ郊外ですが・・・

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建築途中で放置されてるのがお分かりでしょうか・・・




せっかくなので、動画でもご紹介・・・







この一画も見渡す限り建築中で・・・

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どの棟も放置されたままです。



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こちらは完成してますが、住んでるのは数世帯だそうです。まさに鬼城・・・




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こちらも全ての窓ガラスがないので完成直前のまま・・・



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人が住んでる気配は殆どありませんでしたが、街路樹や道路は管理されてました・・・



こちらは商店や事務所・・・

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やはり無人・・・



こちらは・・・


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官公庁でしょうか・・・

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日曜日のせいもあるでしょうが、ほぼ無人でした・・・



オルドス市のシンボルは「馬」・・・

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中心部なのでクルマは走ってましたが包頭の比ではなく、住んでる人は少なそうです。




こちらは低層の高級コンドミニアム・・・

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やはり殆どが無人でした。



ま、日曜日でしたから・・・

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人工湖のほとりや・・・


こちらの、

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「オルドス婚礼文化園」とゆー公園施設には人も集まってましたが、やはり包頭の比ではなく、
都市規模のわりには圧倒的に少数でした・・・





こちらは日本でいう「国民体育大会」のために建てられた新しいスタジアム・・・

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オリンピックの開会式でもできそうですが、以後の利用はないそうです。



ともかく・・・

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日本でもバブル崩壊後に放置された建物やリゾートはありますが、規模が違いました。

この後は、120万人規模で完成しマンションなども完売したけど今は2万人しか住んでいないとゆー
最新の「カンバシ新区」に入って詳細を見る予定だったのですが、ドライバーが道を間違えたようで、
ついに時間切れとなり、たどり着くことはできませんでした。

いやあ、それにしても・・・

と、複雑な思いを抱きながら一行はさらに南下、いよいよ上記ウィキペディアの説明にもあった、
チンギス・ハーン陵(成吉思汗陵)とされるところ???に向かいます。

(以下、次号に続きます。)



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2018年05月19日

山の辺の道ふらふら

本日の午後の便で内モンゴル植林ボランティアツアーに出発・・・なんですが・・・

じつは今週の火曜日5月15日・・・この時期にはめずらしく真夏日になった日・・・
奈良・山の辺の道をふらふら歩いて、ふらふらになってました。

わたくし出発前夜は興奮して眠れず・・・って、遠足前の小学生みたいですが・・・
眠れぬまま記事にまとめましたので、さくさくっと紹介させていただきます。

ま、帰国まで記事の更新はしませんしコメントにも返信しませんが、画像も多めにアップしましたので、
こちらの記事をゆっくりとご覧いただき、コメント欄で好きなように遊んでて下さいね。


で、山の辺の道であります。

山辺の道(やまのべのみち)は大和の古代道路のひとつで、奈良盆地の東南にある三輪山のふもとから
東北部の春日山のふもとまで、盆地の東縁、春日断層崖下を山々の裾を縫うように南北に通ずる古道。
山の辺の道とも表記され、歴史上の記録では日本最古の道として知られる。
(以上ウィキペディアより一部抜粋)


古墳時代の奈良盆地は沼地や湿地が多く山裾に沿って作られたので曲がりくねった狭い道となり、
その後、盆地の中に直線的な上ツ道、中ツ道、下ツ道が整備されたようですが、それまでは南北を
結ぶ唯一の幹線道路で総延長は約35km、一般的なハイキングコースはJR桜井駅からJR天理駅
までの約16kmで、この間には古社寺や古墳も多く、古代ヤマトの情景が想像できます。

以前、上ツ道はミニベロで走ったことがあるのですが、山の辺の道はハイキングコースなので、
今回、じつにひさしぶりにふらふらと歩いてきた次第。
そーいや最近、donchanさんもひさしぶりに歩いてこられたようですね。


朝9時半、JR桜井駅の北口に集合・・・

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って、駅前ロータリーのモニュメントが前方後円墳になってるんですね!!! 知りませんでした。



駅にあった案内図・・・

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桜井市の案内図なので、上は巻向あたりまでしかありませんが・・・
ご覧のとおり、赤い線で示された道の大和川右岸が山の辺の道の南の起点で、まさに「山の辺」を
くねくねと通ってるのがお分かりいただけると思います。(画像をクリックすると拡大します。)



駅前にあった新しくて立派な道標・・・

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ま、せっかくなので当日集まった学生時代の史跡サークル仲間で記念撮影・・・

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左が「奈良ソムリエ」資格を持ち現在ボランティアで観光ガイドをしている友人で、今回も忙しい中、
案内人を引き受けてくれました。ま、残り二人は「自転車ふらふら」シリーズでおなじみですね・・・



で、わかりやすい道標どおりに歩いて・・・

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三輪そうめん「たつみ」の工場を過ぎると・・・



大和川左岸に出ます。

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で・・・

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次の橋を渡る、と書いてあるのに、この橋を渡る御一行・・・



ええ・・・

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案内人にどのような意図があったのかはわかりませんが・・・



で、しばらく大和川右岸を遡上・・・

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ここで左へ折れると山の辺の道なんですが、御一行はいったん右へ折れます。



と、これが先ほど道標にあった「次の橋」・・・

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そう、このあたりが・・・

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「仏教伝来の地」で、仏教を持ち込んだ百済の使節が、ここの港に上陸したとのこと・・・

大和川はこの辺りでは初瀬川だと思ってたのですが、説明を見ると泊瀬川になってたので訊けば、
古い書物にも、どちらの表記もあるとのことでした。うーむ、知りませんでした。

ちなみに千尋ちゃんが乗ってた龍は琥珀川の神様でニギハヤミ コハクヌシでしたね・・・



と、先ほどの交差点に戻り、少し北上すると・・・

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古代から栄えた交易市の海柘榴市(つばいち)で、ここが山の辺の道の南の起点・・・
大和川を遡上してきた物資や文化を古代都市の中心へ運ぶ幹線だったんですね。



ここから山の辺を縫うように北上する「山の辺の道」を歩きます。

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ほどなく・・・

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金屋の石仏・・・




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わたくし以前の植林ボランティアツアーで甘粛省・蘭州にある炳霊寺石窟や敦煌の莫高窟を
見学したことがありますが、なんとなくそんなイメージでしたね・・・




で・・・

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三輪山平等寺へ・・・





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なにせ「山の辺」の道なので、山から流れ出る渓流を渡るアップダウンが何度もあります。ひいひい






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ここの境内には、こんなマップがありました。

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まだ先は長いな・・・ひいひい

ちなみに上記リンク記事で走った上ツ道は、マップにあるJR万葉まほろば線(桜井線)と、
この山の辺の道の間にあり、ほぼ直線で並走していました。



この辺りからは奈良盆地が一望でき・・・

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大和三山の一つ耳成山もきれいに見えました。




と、狭い山道から立派な石畳の道に出て・・・

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巫女のおねいさんにぞろぞろついて行くと・・・






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大神神社(三輪大社)に到着・・・



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やはり巫女のおねいさんお神楽はいいですねえ・・・じゅるじゅる




後ろの三輪山そのものがご神体であります。

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佐井神社方面へ続くのが山の辺の道・・・

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ちなみにこちらの拝殿でも・・・

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巫女のおねいさんお神楽がいいですねえ・・・じゅるじゅる




佐井神社であります。

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ここから、ご神体の山頂まで登拝できるんですねえ・・・知りませんでした。
ちなみに正式な登拝者は白装束で裸足になって登ってました。
案内人に訊けば山頂に磐座があって、そこで遥拝されるそうです。

山頂でキャンプして照射宴会!!!なんて、とんでもないですね・・・じゅるじゅる



で、こちらの池畔に・・・

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こんな説明板があるのを、俳句好きの友人が教えてくれました。

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ここでの登拝体験が「豊饒の海」第二巻の主題になってたんですねえ・・・知りませんでした。




で、山の辺の道を忠実にトレースして・・・

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せせらぎの音が途絶える頃には、次のせせらぎの音がかすかに聞こえてきます。ひいひい





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玄賓庵・・・こちらは三輪山奥之院で真言宗のお寺・・・そーいや浄土宗のお寺もありましたね。




そして桧原神社へ・・・

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こちらもご神体は山そのものなんですね・・・



西側には奈良盆地の向こうに・・・

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二上山が・・・

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大阪側からとは反対に見えます・・・当たり前ですが何度見ても不思議な感覚です。





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万葉集にも詠まれてたんですね・・・知りませんでした。



で、このあたりから・・・

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少し平野部に下って・・・




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山の辺の道はさらに左へ下るのですが、我々はいったん右の相撲神社へ・・・





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ちょうどこのあたりから・・・

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巻向遺跡が一望できます。




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反射して見にくいですがクリックして拡大いただくと、山の辺の道が物資や文化の上陸地点である
大和川から巻向の宮殿を経て北へ向かう、わが国初の都市幹線道路であったことが分かります。



で・・・

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モンゴル相撲の横綱さま・・・ちなみに横綱の発祥は住吉大社です。




大兵主神社(相撲神社)カタヤケシ由緒・・・

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カタヤケシの土俵・・・修復中でしたが・・・

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「現在の大相撲は吊屋根になってて四隅は赤房とか白房とかになってるけど、本来はこのように
四隅に木が生えてて、その中央が土俵・・・」と解説してくれる案内人・・・うーむ、知りませんでした。

最近、女性を土俵に上げる上げないの議論があるようですが興行としては今の女子プロレス同様、
昔は女相撲も大人気だったし、賭場や富くじと同じで、寺社の境内を使って興行するのが一般的
でしたから、神仏との結びつきも男女を問わず深かったでしょう。
なので大峰山など山岳信仰の女人禁制とは少し異なると思うのですが・・・

とか、わいわい喋りつつ・・・


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日本の農業や環境問題についても、わいわい喋りつつ・・・




炎天下をふらふら歩き続けると、ようやく景行天皇陵が見えてきました。

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前方後円のかたちがはっきりとわかりますね。






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古墳の周りをぐるっと一周して・・・




いったん山の辺の道から離れ・・・

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上ツ道のひとつ東側にできた国道169号線沿いにある・・・

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手打ちそば・うどんの店へ・・・じゅるじゅる



とりあえずはビールで乾杯・・・

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ま、わたくしを除く3人全員が日本酒好きなんですが・・・


特に俳句好きの友人は奈良の地酒を目当てに、つまみになるトッピングのそばセットを・・・

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「次はお酒下さいっ!!! 冷やで大徳利でっ!!!」

「すみません、お酒切らしてるんです。」

「うぐぐぐ・・・」

と、仕方なく、好みのそばやうどんを食べました。

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こちら、わたくしの頼んだ、まほろばのおうどん(冷)とかやくご飯のセット・・・

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確かに手打ちうどんがおいしかったです・・・


と、店を出て少し169号線を北上すると・・・

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崇神天皇陵であります。





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ま、階段が長そうなので遠景だけにとどめて・・・ひいひい



JR柳本駅方面へ・・・

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まずは・・・

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黒塚古墳展示館に立ち寄りました。ええ、入館無料だったので・・・






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こちらには三角縁神獣鏡の実物展示があります。



まずはパネル展示の一部・・・

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手前が景行陵で奥が崇神陵、黒塚はぎりぎり画面上端で切れてますね・・・




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剣や刀など他の出土品の展示もありました。



で、こちらが石室や玄道など発掘された地下空間の実物大レプリカ・・・

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こんなかたちで大量の三角縁神獣鏡が出土したんですね・・・





二階の展示室へ・・・

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三角縁神獣鏡であります。




ええ・・・

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いっぱいありました・・・






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古墳のかたちもいろいろあるんですねえ・・・触ってもわかるようになってました。




二階から見た石室のレプリカ・・・

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この中で照射宴会するなんて、とんでもないですね・・・じゅるじゅる



と、いよいよ実物に登頂します。

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この地下に先ほどの石室があります。

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「ここは石室が北を向いてて大陸の影響を受けてると考えられるけど東を向いてる古墳とかもあり、
それぞれ当時の思想や信仰が反映されてて、古墳はその方角だけでも面白いよ。」と案内人。

「今回も行く内モンゴルのチンギス・ハーン陵(とされるところ)は、方形と円形を陰陽説によって
組み合わせる中国古来の建築様式とモンゴルのゲルの様式を結合させて両民族融合の象徴に
してあったぞ!!!」と98k。

「あははは、それはどう見ても後世にこじつけて作ったもんやろ・・・」

「いやいや、碑文なんかも仲良くモンゴル語と中国語で併記されてたし・・・」

とか、わいわい喋りつつ・・・


後円部頂上からは・・・

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大和の山々が見事に見えました・・・




で、

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前方部にも下りて行けるのが、この古墳の特徴だそうです。



ちなみに、

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外縁部も散策できます。


「さてさて、山の辺の道ハイキングコースとしては、ここから戻ればちょうどコースの半分あたり・・・」

「ま、半分といっても、あちこち寄り道してるし10km以上は歩いたな・・・」

「そうそう、今から山の辺に戻るのもしんどいし、昼飯では乾杯だけやったし・・・」

と、たちまち意見は一致して・・・


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そそくさと柳本駅へ・・・




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なかなか風情のある駅でしたが、駅前にはお店は一軒もありませんでした。



で、JR奈良駅で下りて居酒屋を探したのですが、さすがにどこもまだ準備中でした・・・

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で・・・

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おなじみの店へ・・・





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おなじみのビールから・・・




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おなじみのハイボールへ・・・あははは



と、最後は・・・

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ホームから東大寺と若草山を眺め、次回はあの裏の春日山を歩こうと約束して奈良とお別れました。

と、記事を書き終わったら、もうこんな時間になってるではないかっ!!!

ま、12時間後には中華航空の機内で燕京ビールなんぞをかぱかぱ飲んでるだろうし、その後も
北京空港や内モンゴル包頭市内のホテルで飲み続け仮眠し続けてるだろうから、ま、いいか・・・




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