自然観察

2015年11月19日

2015秋・ボルネオ紀行6水上家族と水上レストラン

ボルネオ植林ツアー記事の6回目であります。

コタキナバル近郊のマングローブ植林地を見学後に、旅行社N社長が某放送局の取材をきっかけに、
すっかりお友達になったという、水上生活をされているご家族を訪問させていただきました。


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北ボルネオ鉄道の踏切を渡り・・・




入り江と川が入り組んだ水上集落へ・・・

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こちらの一部を埋め立てた「ほぼ地上家屋」の玄関先から奥に進みます。

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こちら右手がN村社長お知り合いのお宅・・・

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川に突き出た感じのかなり大きな水上家屋です。







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左にある青いタンクは各家に設置されてました。




「サトゥ・マレーシア(マレーシアはひとつ)」の大きなラベルが貼ってあります。

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政府支援の雨水タンクだと思うのですが、給水車による飲料水タンクでしょうか???
詳しく見てたS田隊員様、よろしければ解説コメントをお願いしますね!!!





我々のために直前にお菓子を揚げてくれてたようです、コンロはプロパンガスですね・・・

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この左奥が本来のキッチンのようで、ここはまだ二枚前画像の玄関テラスの一部です。




玄関を入った広間にお邪魔します。

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奥が奥様、立っておられるのがご主人で、奥様に抱かれてるのはお孫さんです。






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いっぱい知らない人が入ってきたので不安そう・・・でしたが・・・








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我が隊唯一の女性隊員がすぐに仲良くなり、たちまち笑顔に・・・


じつはこの家の娘さんがマレーシアの全国歌唱コンテストに優勝してプロデビューされたのですが、
そのいきさつを記録した日本の某公共放送のドキュメンタリー番組の取材をつうじて、N村社長が
お知り合いになり、以後お付き合いがあるとのことでした。残念ながらわたくしは見逃してましたが。


でもせっかくなので、娘さんのCDの宣伝をしておきます・・・

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ご自宅で聴かせていただいたAyuさんのアルバムであります。ハートのこもった美声でした。

海や川の環境悪化で魚などが獲れなくなり貧しい暮らしになって、お母さんが安いお菓子を作って
生活を支えていたそうで、揚げたての簡素ながらおいしいお菓子とコーヒーを御馳走になりました。

N村社長を通じて訊けば、昔はカヌーで川を遡って漁もできたが今はもう遡れず水質も悪くなって、
魚自体もいなくなった、水上家屋も水が淀んで逆に蒸し暑くなったため、埋め立てる者が増えてきた、
娘さんはプロデビューして今はクアラルンプールに住んでて、いくらかは生活が楽になったものの、
やはりお金もかかるようになったので、まだまだ大変とかおっしゃってましたが、我々と歓談中に
子どもたちも帰ってきて挨拶に来てましたし、大家族で明るく暮らしておられるようでした。

わたくしは玄関テラスへ出て、一服されてたお父さんや息子さんとしばらく一緒だったのですが、
この家の対岸には、朝になるとおサルさんもやってくるそうです。



ひとときでしたが楽しく過ごさせていただき、恒例により・・・

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娘さんのCDと一緒に記念撮影・・・



お暇する際には、もうすっかり暗くなってました。

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一軒手前のおうち、家の裏にもテラスがあるんですね・・・







で、いったんホテルに戻り、パッキングを解いて熱いシャワーを浴び、ボルネオ最後の夕食へ・・・

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2010年1月の植林ツアーで、わたくしがブローパイプ(吹き矢)による風船2個同時割りを披露した
あの水上シーフード・レストランであります。いやあ、懐かしいなあ・・・






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そう、まさにこの水上ステージでありました・・・




とか思い出に浸ってると各民族のショーがはじまり・・・

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日本語の字幕スーパーも表示されるようになってました。




とか画像を撮ってると、ビールとかも出てきて・・・

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ばくばく食べて、ごくごく飲まねばならず・・・




さらに料理も次々と出てきて・・・

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さらにばくばくと食べねばならず・・・




舞台では次々と民族が変わるので・・・

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ぱちぱち撮らないといけないし・・・





料理も次々と出てくるので・・・

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ばくばく食べないといけないし・・・







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ばくばくごくごくしてると、いちばん奥にあるトイレにも行かないといけないし・・・





料理をばくばく

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こちらはカニ料理ですね・・・





舞台をぱちぱち

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バンブーダンスが始まるようです・・・





料理をばくばく・・・

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こっちは白菜だったかな、あっさりしてて旨かったな・・・





舞台をぱちぱち

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バンブーダンスでは観客も舞台に上がってましたが、わたくしはひたすらばくばく・・・





って・・・

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このお魚、白身でおいしかったけど、けっこう迫力があったな・・・ばくばく・・・





こちらはN村社長が特別注文してくれたロブスター?の刺身・・・

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ワサビもてんこ盛りで取り皿にテーブルに置いてあった醤油をかけようとすると、
「刺身には日本のキッコーマンを持ってきます。」とのことで、日本人向けだけでなく、
現地の人にも刺身は知られてきて、この店は安心して食べられるそうです。ばくばく



とまあ、忙しくばくばくごくごくぱちぱちしてたのですが、舞台の最後は恒例により・・・

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わははは、幸せじゃあ!!!



と、またまた満腹になっていったんホテルに戻り、さすがにこの夜は夜食の入る余地はなかったのですが、
それでもS田隊員とホテル周辺のコンビニなんぞをふらふらと探訪しました。

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お目当てはまだ入手していない、お土産用のマンゴーグミとサバティーだったんですが、
日本系のコンビニはちとお高く、オレンジとゆー地元系のコンビニがややお安く、
古くからある雑貨店系コンビニはさらにお安いけど商品の種類が少ない感じでした。


で、とりあえず「オレンジ」でマンゴーグミをお安く爆買いできてよろこぶ98kさん

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この夜同室だった樹木医のN井さんはあまりビールは飲まれないとのことでしたので、
コンビニで買った2本だけを持って自室に戻りました・・・


ただし、彼は熊本出身で鹿児島大から九州大の大学院へ進み、某企業の研究所に就職して
山口県でずっと研究生活を送り定年を迎えられた経歴の持ち主ですので・・・

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日本酒と焼酎は大好きとのこと、これ以外につまみもたっぷり持参されてました。じゅるじゅる


ご本人は夕食で満足されたようであまり飲まれませんでしたが、わたくしはお相伴といいつつかぱかぱ、

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特にこの岩国の地酒「雁木ゆうなぎ」は旨かったです。ひっく

ご専門は植物病理学とのことでしたが、もちろん植物全般にもお詳しく、いろんなお話が聴けて、
とても有意義な一夜を過ごせた・・・はずなんですが・・・

そう、滅多に飲まないおいしい日本酒で、わたくしこの夜の記憶もぷっつりと・・・ううっ

(と、次回のサバ大学訪問記事に続きます。)




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2015年11月16日

2015秋・ボルネオ紀行5クチンからコタキナバルへ

ボルネオ植林紀行も5回目、クチン滞在も四日目になりました。
初日はクチンまでの移動、二日目は子どもたちとの植林と交流会など、三日目にはサラワク文化村と
セメンガにあるワイルドライフセンターを訪れましたが、本日四日日は朝からサラワク州森林局を表敬訪問し、
その後はサバ州コタキナバルへ飛ぶ予定です。


この日はクチンに来てはじめて・・・

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起床時から快晴でした。




で、すっかりおなじみとなったつつましい朝食画像・・・は、もう飽きたでしょうから・・・

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完食後のコーヒーとジュースのみ・・・ま、こちらもおかわりしましたが・・・げふっ




クチン旧市街を抜け、新しい官庁街に入ると・・・

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新しいサラワク州森林局の庁舎ビルがあります。

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なんでも木の切り株をデザインした建物だそうです・・・




で、恒例により・・・

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玄関前での記念撮影を済ませ・・・





サラワク州森林局の植林部長を表敬訪問・・・

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現在の植林部長は中国系マレー人のきさくな方でした。




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サラワク州の最新の植林施策などについてお話を伺います。

サラワク州では現在、アブラヤシ農園などの大規模開発は規制しており、農民による小規模な畑や
農園の開発のみ認めているとのことでした。またN島さんによると二次林への積極的な植林や木材
利用による林業支援、サバルのようなアグロフォレストリーの試みも行政主体で行われているようです。


お忙しい中、時間を割いていただき、セレモニーと懇談の後は恒例の記念撮影・・・

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ふたたび来た道をクチン旧市街へ戻って・・・




そのままクチン国際空港へ・・・

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やっと晴れわたったサラワク州クチンともお別れ、サバ州コタキナバルに向かいます。




同じマレーシアでもマレー半島からボルネオ島へ、同じボルネオでもサラワク州からサバ州へ、
それぞれ移動する場合には、出入国審査と同じような出入州審査手続きがあるため、
あまり時間はなかったのですが、機内では軽食程度しか出ないと聞いてたので・・・

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いそいそとサラワク最後のハンバーガー(今回はチキン)を掻き込んだりして・・・
ちなみにこのバーガーセットで12リンギほど、やはり空港内はお高いですね・・・




と、コタキナバル行きの国内線に搭乗します。

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はじめて晴れわたったクチンの街・・・

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もの凄い蛇行を繰り返すサラワク川の河口にある大きな街でした。





ムル山の沖合からブルネイの沖合を越えて北上する機内では・・・

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恒例によりバティック姿の客室乗務員おねいさん画像を撮ったり・・・





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恒例のチキンorシーフード軽食画像を撮ったりしてると、



「現地の天候はハード・ストーム」と機長から放送があってサバ州コタキナバルへ・・・

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って、クチンでは晴れわたってたのに・・・うぐぐぐ




悪天候で揺れる機内から、一瞬コタキナバル市街が見えました・・・

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ボルネオ北部西岸にあるキナバル山麓の街で今やボルネオ最大の都市・・・なんですが・・・



着陸しても、まだハードストームが続いてました・・・

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市街中心部に向かう車中もずっとハードストーム・・・








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ホテルに着いても、まだハードストームでした。あははは


で、いったんホテルの自室に荷物を置いてサバ州でお世話になる旅行社のN村社長と相談、


当初予定を変更し、まずは開館50周年記念展開催中のサバ博物館へ・・・

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ええ、博物館はなにせ室内ですからハードストームは関係ないのでありますね・・・

はじめて訪れた際はウランバートルの自然史博物館そっくりの古めかしい博物館でしたが、
数年前に新築したようで、展示物も展示方法も充実してました。
残念ながら内部は一切撮影禁止でしたが、自然史関係と民俗関係の資料は豊富でした。


で、撮影可能な屋外に展示されてた・・・

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クラッシックカーや・・・





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向かいにある植物園のショットぐらいでお茶を濁し、沿岸部を郊外へ移動・・・




以前植林に行ったキナル方面に向かいます。

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ボルネオ唯一の鉄道線である北ボルネオ鉄道であります。
長年休止してましたが何年か前から運転を再開してるようです。




途中駅の駅舎

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ここで、なんと・・・

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めったに見られない走行画像を収めることができました。
僅か一両編成でした。ええ、まだハードストームの中での撮影でしたが・・・




けっこう走ってると、ようやく入り江の向こうにマングローブ林が見えてきました。

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サバ州政府による沿岸部の植林地に到着であります。

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2007年7月5日の日付がありますね。

N村社長によると、スマトラ沖などの大津波の被害はボルネオでは少なかったようですが、
やはり沿岸部のマングローブ林などの重要性が再認識され、あちこちで植林しているとか・・・



ようやく小止みになってきた雨の中を歩いて行くと・・・

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陸上には政治家たちの記念植樹があり・・・



護岸付近の水辺にはマングローブの植林・・・まだ幼樹が多いですね・・・

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こちらは幼樹とゆーよりまだ赤ちゃん、落ちた実が水底に突き刺さって育つんですね・・・

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樹林帯を抜けると海岸線に出ました。

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遠浅の海では・・・

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雨の中、投げ網漁でしょうか・・・




こちらは流木ではなくハードストームとかで倒れた木なんでしょうね・・・

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裏を見ると、いかに根が浅いかがよくわかります。




外洋と反対側の入り江には・・・

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水上集落が見えました・・・




岸辺まで行ってみると、かなり大きな集落でした・・・

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アウトリガー付きの伝統的なカヌーが係留してありました・・・
先ほど外洋側で投げ網漁をしていた漁師さんのでしょうか・・・





集落の屋根部分を30倍ズーム付き世界地図で拡大してみると・・・

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コーランを流すスピーカー付きのイスラムのモスクまであるんですね・・・
青いタンクは雨水の貯水用でしょうか・・・


この後、一行は水上生活されているご家族を訪問することになります。


(次号に続きます。)



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2015年11月14日

2015秋・ボルネオ紀行4セメンガ・ワイルドライフセンター

2015秋・ボルネオ植林紀行の4回目であります。

11月1日の朝からサラワク文化村を訪ねクチン市街に戻った御一行、さっそく次の目的地へ・・・

向かう前に、まずは昼食であります。

現地旅行社N島さんのイチオシ、今クチンでブレーク中の「コロ・ミー」をいただきます。

彼が空港で出会ったインドネシアに帰国する、クチンで働いてる女の子が大量の荷物を抱えてたので
手伝ってあげるとこれが全てコロ・ミー、訊けばどうしてもインドネシアの友達に食べさせたいとのことで、
「おそらく帰国するまでに駄目になってたでしょうが、今のところクチンでしか味わえませんからねえ。
元祖のお店は最近ご主人が亡くなって、代替わりしてから味が変わりましたが…」
と、この地のジャンクフード事情にもお詳しいようです。

KOLO-MEE、直訳すれば「油麺」、チャーシュー油とねぎ油をベースにした秘伝のタレを、
小麦細麺にかけたファーストフードだそうで、いかにもわたくし好み・・・じゅるじゅる



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クチンの巨大スーパーに併設されたフードコートの一角へ・・・






別のコーナーで(自分だけ)ビールを買ってきてチキンとビーフのチャーシューでやってると、
一人ずつお待ちかねのコロ・ミーが運ばれてきます。じゅるじゅる

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じゃーん

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って、なぜかピントが合ってませんが・・・コロ・ミーであります…

具材はチキン・ビーフのチャーシューと挽肉だけですが、ねぎ油とかのタレが絶妙でした。
ちなみに付属のスープや辛い薬味をかけて、汁麺にしてもおいしいそうです。


さらにちなみにこちらは・・・

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最近コロ・ミーを食べるとお腹が緩くなるとゆーN島さんの焼き鳥・チャーシューのせ焼き飯。

こっちも食べたかったなあ・・・コロ・ミーとその汁麺とこの焼き飯と、同時に三品はいけそう・・・
ちなみにタイガービールはここでは4.5リンギでした。げふっ




と、昼食後は昨日のスリアンからサバルへの道を途中まで進み・・・

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クチン近郊にある巨大なマレーシア空軍基地を通り過ぎて・・・



脇道に入るとほどなく・・・

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セメンガのワイルドライフセンター(野生保護区)に到着。
って、じつはこの画像、帰りがけに撮ったものですが・・・



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右クロコダイルとか書かれてますが、我々は左のオランウータンくんの餌場へ・・・



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木道をすすんでいくと・・・



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巨大なドリアンの木・・・実はまだ小さく1~2か月後が食べ頃だそうです。じゅるじゅる
って、ウータンくんたちのごちそうを奪ってはいけません・・・



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共生でしょうか、何とも怪しい雰囲気・・・すべてが緑と茶の明暗だけの世界・・・




さらにすすむと、いました、いました・・・

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前回ここを訪れたのは2010年の1月、ちょうど野生のドリアンなどが真っ盛りの時期で、
食餌時間にずっと待ってても見ることはできなかったんですが、今はまだ野生のおいしい
果実が少ない時期なんでしょうね・・・
おいしい餌を置くと、保護されたウータンくんたちが野生に戻らなくなるので、一日に2回、
あまりおいしくない餌を与えてるそうで、たしかにぼそぼそと食べてました。





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家族でしょうか、こんな大きな大人のオスを、保護区とはいえ野生で見るのははじめてです。




せっかく30倍ズーム付き世界地図を持ってたので、さらにズームアップ・・・

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お母さんと子どもをずっと見守ってました・・・






その視線の先にいたお母さんと子ども・・・

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もう食べ終わったのか、餌場から離れてました・・・二人とも手に何か持ってますね・・・





で、木道後方の樹上・・・

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右手前の木から左へ3本目、奥にある細い木の樹冠あたりの茶色い塊・・・



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別の若い個体がいました・・・さすが30倍ズーム・・・

あの餌場からここまで移動してきたようで、やはり三枚前の画像のように高木が続いてないと
ウータンくんたちは移動できないんですね・・・

何度か書いてますがマレー語でオランは人、ウータンは森、まさに森の人で、高木中木低木が
バランスよく存在する豊かな森がないと絶滅してしまいます。

大規模なアブラヤシ農園や畑などの開発でボルネオの熱帯雨林は急激に減少しています。
ウータンくんやゾウさん(ボルネオ・ピグミー・エレファント)、マレーグマくんだけでなくボルネオの
熱帯雨林には地球上の生物種の7割以上が暮らしているともいわれ、この生物の多様性や、
ここから供給される酸素は人類にも様々な恩恵をもたらしています。

いっぽうでアブラヤシをはじめとするボルネオ産の農産物やその加工品は、我々はもちろん、
地元が豊かになるためにも必要不可欠なもので、アグロフォレストリー(混農林業)などによる、
今後も共存できる持続可能な方策が求められている所以です。

N島さんによるとサラワク州でも様々な政策変更をして試行錯誤が続いているそうですが、やはり
需要と供給、効率性などの課題もあるようで、今後も注視してお手伝いしていく必要があるでしょう。


そう・・・

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この汗まみれの希少動物を保護するためにも・・・


って、水をクルマに置いてきたので、ボルネオでは珍しい自販機で・・・

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マンゴージュース・・・と間違って豆乳ジュースを・・・ちゃんとSOYA(豆)って書いてあるのに・・・
ま、こちらもおいしかったけど・・・ちなみに帽子に付けてるのは日本沙漠緑化実践協会のバッジ。

さらにちなみにNHK「世界ふれあい街歩き・クアラルンプール編」を見てたら、地元の高校生が、
みんなこの豆乳ジュースを飲んでましたから、国中のトレンドなのかも知れませんね・・・



セメンガからの帰り道、市街に近づいてくると木はまばらになってきます・・・が・・・

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ドリアンの木は伐らずにおいてあるそうで、現地でもドリアンは人気で商品価値も高く、
N島さんによると30本のドリアンがあれば年一回の収穫だけでクチンのサラリーマンの
年収ぐらいにはなるとか・・・

で、この日もホテルに戻ってシャワーを浴びてから、夕食までにはやや時間があったのですが、
翌日にはサバ州に移動するので自室でパッキングなどをして過ごし・・・


クルマでビルの地下街にある寿司店へ・・・

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ではなく・・・

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その奥にある高級中華料理店へ・・・そうサラワク最後の夜なのでどどんと・・・



前菜に続いて、おこげスープから始まり・・・

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次々と料理が出てきました。


メインの北京ダック・・・

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ここでは北京ダックの中味(家鴨肉)もレタス包みでいただけました。




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(マングローブ林を開発した養殖池で育った?)エビ料理とかも・・・
後の記事で紹介する予定ですが、海岸や汽水域川岸などのマングローブ林も、エビの養殖池化や
埋め立て開発などで減少しており、その洪水・土砂流出防止機能や水質浄化機能がなくなって、
あちこちで被害も出てるようで、沿岸部でもさらなる植林の必要性が高まっているようです。
ちなみに養殖エビの一番の輸出先は日本だそうで、やはり持続可能な方策が必要ですね・・・




と、この後もいろんな料理が出てきて・・・

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ともかく完食であります・・・げふっ

で、ホテルに戻り、さすがにこの夜はパッキングの続きをしながらT田隊員とダベり続けて、
シーバスリーガルとおつまみで済ませて就寝したようです。あまりよく覚えてませんが・・・

(と、次号に続きます。)


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2015年11月12日

2015秋・ボルネオ紀行3サラワク文化村

サバル森林保護区での子どもたちとの植林と交流会を終えて夕方にクチンに戻り、
シーフードレストランでばくばく食べ、さらにお夜食のハンバーガーをばくばく食べたわたくし、


さすがに翌日の朝食は・・・

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まことにつつましいもの・・・ま、ばくばくとおかわりはしましたが・・・げふっ

で、サラワク州クチンでの三日目、11月1日は朝からサラワク文化村の見学であります。

サラワクの植林ツアーでは何度かスケジュールに入ってますが、たまたまわたくしははじめて、
今回の訪問を楽しみにしていたのであります。


サラワク文化村・・・

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地図で見るとクチンの北側にふたつ牛角のように突き出している半島の左側(西側)にあり、
ダマンの熱帯雨林の中にサラワク各民族の家屋や民俗文化を展示しているエリアです。

ボルネオ島の先住民は大きく分けて海の民と山の民に分かれますが民族や言語はさらに多様で、
マレー系やインド系、中華系などの民族も昔から定住してるので民俗文化はさらにさらに多様に。

広大な敷地には代表的な民家建築だけでも20種類ほどあって、それぞれで各様の民俗文化が、
展示や実演で紹介されてたので、僅か半日ですべてを廻ることなどはできませんでしたが、
ま、さくさくっと画像で紹介させていただきます。

まずは伝統的なバンブーブリッジを渡ります。
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この日は早朝からのスコールがずっと続いてて竹が滑りやすく、左足首が不安なわたくし、
橋の下を歩こうとしたのですがそちらはさらにひどい状態、よろよろとついていきました。
ばきばき、みしみしとゆー音がしてましたが・・・



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どの民族の家屋か思い出せませんが・・・とっ、ともかく高床式家屋です。






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その下にあった石彫りの・・・何でしょうね・・・








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こちらはさらに高床になってますね・・・




さっそく中に入ってみると・・・

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伝統衣装のおねいさんが生演奏にあわせて民俗舞踊を披露してくれます。




ま、せっかくなので・・・

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集合写真に入ってもらったりして・・・






さらにせっかくなので・・・

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ツーショットを撮ってもらったりして・・・でへへへ




こちらはイバン族の伝統的なロングハウス・・・だったはず・・・

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こちらがこのロングハウスの長老さま・・・

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この長老さま、汗と雨でずぶ濡れですが・・・




彼の頭上には・・・

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昔の戦いで奪い取った首が、すっかりスモークされてました・・・

そう、昔のイバン族には首狩りの習慣があり、強かった相手を敬い、その霊力を授かるため、
首をミイラ化して身近に置いてたんですね・・・わたくしも見習わねば・・・



こちらは伝統的な武具と楽器・・・

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刀は鉄器が入ってきてからのものですね・・・レプリカではなく実物のようです。






で、別のおうちでも・・・

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やはり伝統的な踊りと生演奏を披露してくれます・・・




ま、せっかくなので・・・

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彼女にお願いしてるのは隊員の「文化村パスホート」へのスタンプ・・・
ご朱印帳のように廻った民家で、そのページにスタンプを押してくれるんですね。



出口では・・・

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クチン(ぬこさん)が門番をしてました・・・





こちらのおうちでは伝統的な狩猟具、ブローパイプ(吹き矢)の体験ができます・・・

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以前サバ州コタキナバルの水上レストランの舞台で、一発で2個の風船を同時に割り、
出演者や観客から喝采を浴びたわたくし、サラワク州でもさっそく挑戦・・・

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初弾から見事にターゲットの空き缶に命中、次からもっと強く吹いて打ち抜いてやろうと、
力を入れ過ぎたためか、2発目と3発目は外してしまいました。


で、隣で見ていたわたくしと同室のT田隊員もチャレンジ・・・
彼は空飛ぶ車椅子活動や鉛筆プレゼント活動だけでなく中国・内蒙古では馬で駆け回ってた猛者でもあります。
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はじめての体験で1発目2発目は外しましたが3発目は見事に命中、互角の勝負でしたねえ。






こちらはまた別の民族のおうち・・・同じ高床式でも、まったく様式は異なります。

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おねいさんの民俗衣装もそれぞれ異なります。





また別の民家・・・

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かなりの高度がありました・・・背景はまさに手つかずの熱帯雨林・・・




中に展示してあった刀剣類・・・

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柄(つか)に角のようなグリップ(鍔?)が付いてるのが特徴的ですね。




さらに別の巨大な民家・・・


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こちらではバンブーダンスの体験・・・

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こちらは伝統的な独楽まわしの体験・・・

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日本の独楽とはずいぶん廻し方が異なりますが、T富隊長は見事に成功!!!






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こちらはボードゲーム・コレクターでもあるT富隊長が実物を持っておられる「チョンガ」
世界各地で似たようなゲームがあるそうです。



こちらはまた別の建物の中で、結婚式とか神聖な儀式に使われる間だそうです。

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で、こちらが・・・

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新郎と新婦であらせられます・・・でへへへ

って、この新郎さん、ほんとに汗と雨でずぶ濡れになってますね・・・





こちらのおうちでは伝統的なお菓子作りをやってました・・・

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そう、ここでも出口の門番は・・・

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クチン(ぬこさん)でした・・・





パドルと臼と杵・・・

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海の民のものでしょうかブレードがずいぶん細いですね・・・



パドルと銛?・・・

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パドルが黒光りしてますが臼と同じく水に強い鉄木製だとすると重いでしょうね。



と、これら以外にも何軒か廻って画像も撮ったのですが、ま、キリがないので・・・



開演時間にあわせ高床式のシアターに行って民俗舞踊などのショーを鑑賞しました。

こちらでも画像をいっぱい撮ったのですが、ま、おねいさん画像を中心に・・・でへへへ

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ここでもブローパイプ(吹き矢)実演があり、観客を舞台に上げて体験させてました。



今回わたくしは舞台には上がらずに、おねいさん画像なんぞを・・・

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とまあ、最後は各民族と舞台に上がった観客が一緒に踊って大団円(フィナーレ)・・・

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45分のショーでしたが、けっこう楽しめました。





で、ようやく雨の上がったシアター前で記念撮影。

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背景には手つかずの熱帯雨林が拡がっています。

以前行ったサバ州のダナム・バレーの保護区もまさにこんな感じでした。


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せっかくなので、さらにズームアップ
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クチン市街に戻る道すがら、ちょうど半島の付け根あたりでしょうか・・・

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河口の汽水域なのか入り江の一部なのか、一面のマングローブ林?が拡がってました。

ダマン一帯はリゾートもあって開発規制も厳しいのか、けっこう手つかずの自然があるようです。
沿岸部リゾートをベースにジャングルトレッキングとかボートクルーズとかもしてみたいなあ・・・

と、後ろ髪を引かれる思いでしたがすでに昼時、まずは昼食に向かいます。じゅるじゅる

(以下次号に続きます)


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2015年11月10日

2015秋・ボルネオ紀行2サバル植林

前回記事からの続きであります。

10月30日の夜になってマレーシアボルネオ・サラワク州クチンに着いたご一行は、
翌31日の朝にはホテルを出発、スリアンでのトイレ休憩とマーケット見学をはさんで、
サラワク州森林局の管理するサバル森林保護区の植林基地までやってきました。

いよいよ現地の子どもたちと一緒に植林と交流会であります。

今回集まってくれたのはテラグス小学校の5年生と6年生約40名と父兄、先生たち・・・

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さっそく全員に持参したオリジナルTシャツを着てもらいました。

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このTシャツは2013年植林の際と同じものですが、事前の除草や穴掘りから看板や
タープ設置などの準備をしてくれてた先生や父兄、森林局スタッフにも着てもらい・・・




カラーコピーで丁寧に作ってくれてた当日のプログラムブックをいただいて・・・

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ちなみに参加者全員の名簿入りでした。






まずはサラワク州森林局・担当者のご挨拶から・・・

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つづいて、こちら側からはT富隊長の挨拶・・・

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記念にT富隊長作品の切り絵カレンダーや色紙をプレゼントして・・・

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いよいよ現場へクルマで移動して、子どもたちとの植林であります。



2010年1月に来た際には、足首まで泥に埋まっていた植林地への進入路は・・・

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きれいに舗装されてました。




まずは広場に全員が集合して・・・

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手前にあるのは森林局植林部副部長用の列で、お手本用にします。


後方の両国国旗に挟まれた看板には・・・

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今回の趣旨が書かれてました・・・財団の団の字が旧字になってますね・・・




で・・・

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森林局のスタッフがマレー語で説明しながらお手本を示します。





隊員一人に三人の子どもと大人一人が付き、それぞれ各列に移動して植林開始・・・

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といっても、事前に下草を刈り穴を掘ってくれてるので・・・





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苗木のビニールを外して肥料を撒いて埋戻し、周囲にも肥料を撒いて水をかけるだけ。
今回わたくしの列に付いてくれたのは男の子3人と、そのうちの一人のお父さんで、
よく見るとお父さん、両腕にイバン族伝統の刺青をされてますね。




苦労して準備してくれてるので、ほんとに楽な作業なんですが・・・

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雨水が入り過ぎて根腐れしないよう、しっかりと踏み固めておく必要があります。
このあたり、雨水が溜まるように工夫する沙漠での植林とは逆ですね・・・




一列20本ですが、奥の10本はあらかじめ植えてくれてるので作業はたちまち終了。

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わたくしに付いてくれたメンバーと記念撮影であります。



ちなみに、わたくし(に付いてくれた子どもたち)が植えた列・・・

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今回植えたのはジャングルにもともとあったエンカバン(沙羅の木)で、
成長すると実から良質な油が採れます。

現地旅行社N島さんによると、ここサバル保護区では地元住民と一緒になって、
最終的にはアグロフォレストリー(混農林業)を目指しているとのことでした。

もともとあった樹種を植林して熱帯雨林を再生・保全しつつ、その恵みも利用して、
その中で持続可能な範囲で農業も行うことによって豊かな暮らしと熱帯雨林の保護を、
両立させようというアグロフォレストリー農法は、理屈上はもっと小規模な単位でも、
行うことが可能なんでしょうが、それだとどうしても経済効率優先になってしまうのでしょう。

まず森林局などの行政や我々のような国際的な支援があって、それなりの規模で
組織的に行うことが、安定した収入を得るまでは必要不可欠なんでしょうね。

わたくしの列のすぐ近くを流れてた小さなスンガイ(川)・・・

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英語風大阪弁でお父さんに訊いたら、今はお魚もけっこう獲れるそうです。じゅるじゅる


で、今回参加できなかったN.GKS代表やその他支援いただいた方々の分の列も含め、
十数列の植林作業がすべて無事に終了・・・

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全員で記念写真であります。

ちなみに今回のN.GKS横断幕は、うちの奥様が出発前夜にあわてて作ったもの、
ええ、今年三月の20次隊ツアーから持ち帰った横断幕が見つからなかったとか・・・




で、再び植林基地まで戻り・・・

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待ちに待った昼食であります・・・じゅるじゅる・・・






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仕事の後のお弁当はおいしいなあ・・・ばくばく・・・全部子どもたちが植えたんだけど・・・

「98kさん、おかわりありますよ。」と、わざわざN島さんが声をかけてくれたのですが、
さすがに子どもたちの目の前で取りに行くわけにもいかず・・・ま、あとでこっそりと・・・


昼食後の交流会では、まず現地の子どもたちが描いた絵の中から優秀作品を発表。

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で、最優秀作品に選ばれたのがこちら・・・

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って、じつはこれ、先生が描いたものだったのですが、ま、いいかとゆーことで、




描いた先生にもT富隊長のオリジナル切り絵作品をプレゼント!!!

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続いて、日本の子どもたちが木をテーマに描いた作品も紹介しました。

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こちらは京都府で最優秀に選ばれた作品ですがセーラームーンとかの影響でしょうか、
日本のセーラー服が登場する作品には会場から一斉に歓声が上がってました。





こちらは「空飛ぶ車椅子」活動もされてるT田隊員からの鉛筆プレゼント・・・

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今回は2400本持参されたそうで、知り合いの鉛筆工場で廃棄物として処分されていた、
塗装不良などで商品にできないものを譲り受け、整理選別して持参されているとのこと、
ご自宅に十数台の鉛筆削り器を設置して、すべてを削って使えるようにしてから、
世界中の子どもたちに届けておられるとか・・・
なにせ何万本も削るので、鉛筆削り器がすぐに駄目になると笑っておられましたが、
なかなか簡単にできることではありません。


「1本で七色に変化する鉛筆」も数百本持参されてて、これには子どもたちも興味津々。

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実演には、たちまち人だかりができてました。



で、次はわたくしもプレゼンターになり、

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奥様の知人から支援いただいた「岸和田だんじり」タオルを一人一人にプレゼント!!!



父兄やスタッフの分もあって、T富隊長が「タオル鉢巻」の巻き方を伝授しました。

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次は森林局スタッフから隊員一人一人に「植林証明書」の授与式・・・

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だんじりタオルや鉛筆などをご支援いただいた方々の分まで各自が代理でいただきました。




子どもたちからは、お返しに歌のプレゼント!!!

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さっそく「タオル鉢巻」をしてる子どもたちもいますね!!!



この後は隊員たちも全員舞台に上がり・・・
                                 (S田隊員提供画像)
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一緒にマレー語と日本語で「幸せなら手をたたこう」を大合唱して、すべてのスケジュールが終了。


今回は子どもたちから先に小学校に戻ることになりました。

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中には近所の子でしょうか「お父さんのクルマで帰る!」とグズってる子もいましたが・・・



                                                                       (S田隊員提供画像)
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ありがとね!!!ティリマカシー!!!

また会おうね!!!ジュンパラギ!!!


と、植林と交流会を無事に終え、2時間かけてクチンのホテルに戻りました。





で、熱いシャワーを浴びて、夕食まで少し時間があったのでサラワク川沿いを散策。

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サラワク川左岸の遊歩道であります。





なかなか面白い・・・

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自転車のモニュメントがあったりして・・・不法駐輪の防止用かな…
(追記です。よく見ると後ろのパネルにPARAOESAというキーワードがありますね・・・)




こちらは下流側の様子であります。

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機上からや地図で見ると、もの凄い蛇行を繰り返してるサラワク川の河口付近であります。




ま、せっかくなので対岸のイスラム寺院なんぞを・・・

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30倍ズーム付き「世界地図」で撮ったりして・・・




で、こちらが上流側の様子・・・

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ちなみにわたくしのカメラ付き世界地図、クチンの詳細市街図は表示されましたが・・・
地名や道路名ホテル名などは一切表示されませんでした・・・ううっ




奥様用の民族楽器とか自分用マンゴーグミやサラワクペッパーを探してると夜になり、

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すでに何度か行ってる、ビルの屋上にあるシーフード・レストランへ・・・






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ええ、いつもどおりばくばくばくと・・・






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ええ、いつもどおり完食であります。もう食べられません、げふっ





と、またいったんホテルに戻って、今度は最年少のS田隊員と夜の街を散策・・・

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マレーシアの国鳥・サイチョウさんのネオンサインですね・・・






で、こちらが・・・

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昨夜食べて、すっかりお気に入りになった屋台のハンバーガーショップ・・・

昨夜は左上のビーフバーガー2.2リンギを食べましたが、他にもメニューは豊富。

ビーフDAGING系、チキンAYAM系、ホットドッグ系がそれぞれ11種類ずつ、
お安いエッグTERUR系が5種類、ラムKAMBING系が7種類、さすがにポーク系は
ありませんが、高級そうなホームメイドとゆーのが7種類ありますね。




うーむ、おいしそうだなあ・・・じゅるじゅる
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でも、さすがに今夜は夕食をいっぱい食べたしなあ・・・げふっ
同室の隊員も、もう食べられません、とかいってたしなあ・・・げふっ







でまあ、せっかくなので・・・

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高級なホームメイド(の中では一番お安い)4リンギのやつをひとつだけ・・・でへへへ

パテが分厚くなり、粗挽きとゆーか肉の破片の食感があってさらに旨かったです。

ちなみに、この夜のビールは中国のと韓国のと・・・あとはどこのだっけ・・・ひっく

と、二日目の夜も更けていくのでありました・・・


わははは、幸せじゃあ!!!


と、食べ過ぎ飲み過ぎで次回に続きます。




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2015年07月21日

2015秋・ボルネオ植林ツアーご案内

2015秋・ボルネオ島・植林ボランティアツアーへのお誘い記事です!!!

ほぼ日程が決まりましたので、とりあえずご案内させていただきます。

まだ一部詳細は未定ですが、今回はサラワク州とサバ州を訪ね、現地の子どもたちとの植林・交流と、
キナバル山麓での自然観察などを楽しむ予定で、特に初めての参加者向きに組んでいます。

今回はわたくし、何を差し置いても参加してお世話しますので、ぜひご一緒しましょう!!!



7月20日現在での日程と費用です。


ボルネオ島(マレーシア)植林ツアーのご案内



予定表(詳細交渉中:概要は以下の通りです)


10月30日(金) 9:00 関空集合

    関空発 11:00 MH53 16:40クアラルンプル

    クアラルンプル17:55 MH2522 19:40 クチン

クチン空港にご到着後、ホテルへご送迎、チェックイン。

<ハーバービューホテル泊>

10月31日(土) ホテルにて朝食後、

午前中は、サラワク州森林局の表敬訪問。

ローカルレストランにて昼食後、

午後は、サラワク文化村観光。

夕食は、ローカルレストランにて。

<ハーバービューホテル泊>朝食1回/昼食1回/夕食1

11月01日(日) ホテルにて朝食後、

サバル森林保護地区にて植林活動と住民交流。

(エンカバンあるいはニアト―1000本、2.5Ha植林の予定

 また、テラグス小学校の児童と交流予定)

セメンゴ野生動物センター。

夕食は、ローカルレストランにて。

<ハーバービューホテル泊>朝食1回/昼食1回/夕食1

11月02日(月) 500起床 5:30ホテル発・クチン空港へ

          クチン 9:00 MH384 10:30 コタキナバル

          昼食後、サバ大学訪問、キナバル山麓ヘ

          (サバ大学のバイオ熱帯雨林研究所を訪問、校内の植林地の視察、

          熱帯雨林の植林について意見交換・現地の人間に学ぶ予定)

                     キナバル山麓のホテル泊

11月03日(火) ホテルにて朝食(たぶんアメリカンブレックファースト)

          キナバル山麓探勝(キャノピー、ラフレシア、フィッシュマッサージ)

           コタキナバル市内観光後、空港へ

       コタキナバル17:35 MH2617 20:05 クアラルンプル

クアラルンプル23:45 MH052 07:15+ 関空

11月04日(水) 07:15 関空 入港検査・通関後解散

 

 費用は185,000円+団費5000円(未会員8000円)の見込み

 7月31日までの仮申し込み者は5000円のアーリーバード特権(早割)とします。

 



主催は、16年前からわたくしも一緒に活動を続けている植林ボランティア団体「N.GKS」で、
今回も公益財団法人・イオン環境財団などの支援を受けて実施します。

今年の3月に(わたくしがお仕事で行けず)奥様が行った様子がこちら

2年前にわたくしが行った様子がこちらです。

少しでも興味のある方は直接ご連絡いただくか、メッセージ欄やコメント欄をご利用下さい。





ぜひボルネオ島の熱帯雨林へご一緒しましょう!!!



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(2013年8月・第18次隊の様子、今回は第21次隊となります。)








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2015年04月15日

2015春・ボルネオ植林ツアー報告・後編

前回記事からの続き、ボルネオ島への植林ボランティアツアー報告の後編であります。

初日は関西空港から東南アジアの最高峰・キナバル山の山麓までの大移動、2日目は丸一日かけて、
ボルネオ島の北端を西から東へ、様々な体験をしながらの長距離バス移動で熱帯雨林を堪能、
夕方に植林やリバークルーズのベースとなるキナバタンガン川流域のスカウ村に着いた後は、
民家に招かれての歓迎夕食会を楽しみ、3日目は早朝からのリバークルーズでウータンくんやワニさんらとの、
貴重な出会いを楽しんで、朝食後は隊員の樹木医N氏によるキナバル山の植物に関する講義を受けました。

ええ、仕事で行けなかったわたくしのかわりに、うちの奥様が・・・うぐぐぐ




で、3日目の午後は、現地の子どもたちと植林する予定地の事前調査であります。

今回の植林地は、2年前にわたくしが参加したツアーで初めて植林した場所と全く同じ場所で、
森から川岸にいたる樹林帯のうち、人間が裸地にしてしまった部分です。

地上に下りられないウータンくんなど樹上動物たちの、川岸の森への往来を復活させるためにも、
動物や鳥たちにとって有用な実のなる木を中心に、もともとあった多様な樹種の苗木を植えます。

わたくしたちが2年前に植えたのは25種類280本の苗木、ところが下見に行った現地旅行社N社長から、
無事に育っているのは僅か4本のみだったとゆー報告が入ったのであります!!!

ま、この間には洪水もあったようですが、やはり現地での育林への関心が薄いことも大きな原因と、
N社長も大いに反省、今回は現地の大人たちも交えて、事前に活着率や樹勢の調査からはじめようと、
あらかじめ用意した調査表を持って、昼食後に現地に向かった次第。

ここスカウ村での植林ボランティアは我々N.GKS隊が、おそらくはじめてのはず・・・

'90年代に故・遠山正瑛先生が、たった一人で中国・内モンゴル自治区のクブチ沙漠で、
ポプラの植林をはじめた際も、地元の人々はもちろん地方政府も専門家も関心がなく、
様々な試行錯誤で何度も何度も失敗を繰り返すうちに、やがて中央政府も巻き込んだ、
大規模な緑化運動になり、今やクブチ沙漠の(四国とほぼ同じ)面積そのものが拡大から減少へと、
変化しているのですから、我々も「初回ほぼ全滅」ぐらいでは決してめげません。

これからも地元の子どもたちと一緒に試行錯誤を繰り返します。ええ、何度でも何度でも・・・



と、決意を込めた前置きが長くなりましたが・・・

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まずは僅かに残った苗木の前で子どもたちと記念撮影、その後は現地の大人たちも一緒になって、
植林地の調査をしたようです。ま、いっぱい撮ってた調査画像は省略しますが・・・





で、調査終了後はいったんロッジに戻り、夕方のリバークルーズへ・・・

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マレーシアの国鳥であるサイチョウさん・・・







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奥様が調べたけど名前のわからない・・・トリさん・・・(ご存知の方はぜひコメントをお願いします。)



ほかにも様々な生き物に出会ったようで、キナバタンガン川流域はボルネオ島に残された野生の宝庫です。

2年前にも書きましたが川の周辺は全てアブラヤシ畑、ただし川岸だけは畑を洪水被害から守るため、
一部の熱帯雨林が残され、そこに他の地域に住めなくなった動物や鳥たちが集まってきたという次第。
ですからまさに皮一枚で残った野生の宝庫で、少し支流を遡れば見渡す限りのアブラヤシ畑が広がります。



で、こちらもボルネオ島でしか味わえない・・・

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夕焼け2


夕焼け3

赤道直下の夕焼け・・・

まさに太陽がストンと落ちる感じで、刻々と変化する空の色がとてもきれいです。






で、夕食後はナイトクルーズに出発

ナイトクルーズ1









ナイトクルーズ2

遠くにいたワニさんを望遠で撮ったそうですが、やはり暗いシーンでのコンデジ望遠はつらいですね。








ナイトクルーズ3

フクロウさん・・・こちらを睨みつけてます・・・




ちなみに今回も1000ルーメン超のウルフアイズプロT3-Ⅱとゆーライトを持たせたのですが、
今回はナイトクルーズにもN社長が同行してくれてて、奥様が使用について尋ねたところ、
やはり強力な白色光は野生動物にはよくないといわれたようで、結局使わなかったとのこと。

2年前は現地クルーのみで特にお咎めもなかったのですが、やはり動物照射には赤色光か緑色光、
せいぜいガイドが使っているハロゲン・バッテラのような電球色ぐらいにしておくべきなんでしょうね。

つーことで、次回ナイトクルーズ用に電球色の強力なライトが要るかなあ・・・じゅるじゅる

わたくしのはクールホワイトだけどニュートラルホワイトやデイライトでいいのかな・・・じゅるじゅる

ま、3000Kから5000Kぐらいまでの色温度で・・・今の特注T3なら5300Kか・・・じゅるじゅる

そーいや高演色の明るいライトも欲しかったんだよなあ・・・じゅるじゅる

って・・・わわっ、もう新しいライトは買いませんっ・・・ぼかっべきっぐしゃ






閑話休題







4日目も早朝からリバークルーズであります。

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支流に渡してあるのは、大阪・堺市消防の古ホースを利用してボランティアが架けた吊り橋、
水を怖がるウータンくんはじめ、様々な動物たちの行動範囲が拡がり、繁殖の機会も増えます。






おなじみのテングザルくん

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オオトカゲさん

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さらにアップ・・・

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いやあ、さすがに高倍率コンデジ、けっこう迫力があります。










で、昼食後には、わたくしも行ったスカウ村のアブラヤシ農園を見学・・・

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もとの熱帯雨林にあった板根を持った巨木を伐採、一面のアブラヤシ畑にした様子がよくわかります。

前回も書きましたが、ボルネオの熱帯雨林は高木・中低木・薄い地表で立体的に成立している生態系、
アブラヤシ畑と搬出用の道路(裸地)だけになってしまうと、本来の多様な生態系は維持できなくなります。

もちろん、アブラヤシは我々にとっても地元の人々にとっても今や必要不可欠なものですし、なにせ、
「木を植え育てて」その実を収穫する農業ですから、大規模な焼き畑などに比べると環境に優しいともいえ、
さらにたっぷりの植物油だけでなく、殻や搾りかすも無駄なく使える有用でエコな植物です。

ただ、これも前回に書いたとおり、ボルネオ島の大部分をアブラヤシ畑にしなければ暮らしていけないのか、
熱帯雨林を熱帯雨林として(部分的に回復して)活用する、計画的な林業やエコツアーなどによっても、
人口密度が極めて低い地元の人々は、きちんとした仕組みさえできれば、豊かに暮らせるはずです・・・

そのためには地元の人たちと合意した上で、林業やエコツアーでも豊かに暮らしていける仕組みを作ること、
それを支援する政府や地方政府、森林開発公社などの制度、それに国際的な協力が必要です。

今回もお世話になったN社長も、エコツアーのためのロッジ経営やクルーズ船の運営などを、
外部からの資本と経営ではなく、地元の資本と経営で自立してやってもらおうと奮闘しておられ、
我々のスカウでの植林活動についても熱心に勉強され、積極的に協力していただいてます。



と、またまた話が長くなりましたが・・・



アブラヤシ農園の見学後はスカウ村の小学校を訪問

小学校1

ちょうど下校時で、ボートで帰宅する子どもはライフジャケット(P.F.D)を持ってます。(右端の法被姿はT隊長)




小学校2

すでに歓迎夕食会、植林地調査で顔なじみになってるので、みんなこっちに集まってくれたそうです。






で、下校した子どもたちと一緒に、いよいよ植林作業であります。

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わたくしと2年前にチームになってた女の子も、がむばって植えてますねえ・・・

ちなみに彼女も着ているお揃いのオリジナルTシャツは今回ツアーで全員にプレゼントしたもの、
「DO YOU KYOTO?」は平成9年の京都議定書にちなんで「キョートしてる?」「環境にいいことしてる?」
とゆー京都から世界中に発信している合言葉、イラストは切り絵作家の隊長T氏によるオリジナル作品、
祇園祭の山鉾が巨木の幹や枝なんぞになってますね・・・







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って、わたくしのやってたピースサイン、すっかり子どもたちに定着したようですね・・・あはは








ま、うちの奥様も写真を撮ってばかりでなく、少しはがむばって・・・

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って、どーせペアの年長の男の子に、ぜーんぶ任せてたんでしょうが・・・

ちなみに立ってる年少の男の子、植林中ずっとN.GKS隊旗を持ってて、記念写真を撮ろうとすると、
どこにでも駆け付けて、こんな感じでかざしてくれてたそうです。






で・・・

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ほぼ前回並みの樹種と本数を植えて植林作業は終了、次回こそ成長を見るのが楽しみですが、
もし壊滅状態だったら、また方法を考えて植えなおします。ええ、何度でも何度でも・・・





で、この日も夕方はリバークルーズの予定でしたが、今や稀少種のボルネオゾウ(ピグミーエレファント)が、
道路沿いに現れたとの情報が入り、急きょボートで現場付近まで直行・・・

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途中からは徒歩で、子どもたちと一緒に観察に向かいます。







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かなり画像が荒れてますが・・・






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ご覧のとおり、ほぼ日没状態で、さすがにコンデジ望遠側での撮影はつらかったようです。

ちなみにこの時には、スカウ村に滞在していたNHKの取材班もあわてて撮影に来てたそうで、
やはりボルネオゾウにはめったに遭えないんですねえ・・・今回も出会えてよかったです。







こちらはゾウさんとの出会いから戻る船中・・・

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背景はレタッチしたようですが、夕暮れの空に月?と星が浮かんでますね・・・









で、夕食後は最後の交流会・お別れ会であります。

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今度は子どもたちにも浴衣を着てもらい・・・








うちの奥様お得意のパネルシアター(日本で40年前に発明されたもの)なんぞを持参して・・・

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ゾウさんのお話とか・・・







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ダイナソーさんのお話とか・・・








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うちの奥様のオカリナ伴奏で日本の歌を合唱したりとか・・・
うちの奥様も交流会では大活躍したようですね・・・ええ、植林現場とは対照的に・・・









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さらにみんなで輪になって踊ったりして・・・








最後はニッポンのカブトを被って記念撮影・・・

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って、大人もさりげにピースサインしてますね・・・









で、5日目は朝から、サンダカン近郊にあるセピロク・オランウータン・リハビリテーションセンターへ

セピロク案内板

マレーシアではマレー語、英語、中国語の三か国語表示が多く、しかもマレー語はアルファベット表記、
とてもわかりやすくてマレー語も覚えやすいです。
この看板でも、ウェルカム・歓迎光臨はマレー語ではスラマット・ダタンだとゆーことがわかります。
ちなみにこのあたりはイギリスの植民地だったためCENTREはイギリス英語になってますね。
さらにちなみに、中国語表記でセピロクは西必洛、オランウータンは人猿、センターは中心になってて、
こちらも我々にはわかりやすいです。






ここでは、わたくしが行けなかったウータンくんの「屋外保育園」にも行ったそうで・・・

ウータン1




ウータン2

こちらは室内から、ウータンくんたちを間近に観察できるようになっています。








ウータン4






ウータン3

間近とはいえ、やはり高倍率の威力は凄いですね・・・






で、やはりわたくしが行ったことのない、センター内のマレーグマくん保護区にも行って・・・

マレーグマ1







マレーグマ2









ここでは日本から運んできた車椅子を寄贈してきました。

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じつはスカウ村でも、もう一台寄贈してたのであります。

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そう、隊員の中に「空飛ぶ車椅子」活動をされている方もおられ、今回も2台を運びました。

ご存知の方も多いでしょうが、全国から集められ工業高校の生徒たちが再生した車椅子を空港で受け取り、
まだまだ車椅子が不足しているアジアの国々に手荷物として運ぶのが「空飛ぶ車椅子」ボランティア・・・

特に団体の場合は空港で預ける託送荷物の総重量に比較的余裕がありますし、現地空港からは、
貸し切りバスを利用する場合がほとんどですから、わりとお気楽に何台かは運べるとゆー次第。

ホテルや空港まで現地ボランティアに引き取りに来てもらったこともありましたが、今回はスカウとセピロクで、
直接、村やセンターの代表者に手渡すことができたようです。

植林以外にも様々なボランティア活動をされている参加者も多く、本当にいつも頭の下がる思いです。

ま、わたくしにとっては、いつもショクリンよりショクヨクがメインのツアーなんですが・・・じゅるじゅる



で、この後はサンダカン空港からコタキナバル空港へ、コタキナバルではサバ大学の熱帯林バイオ研究所へ
表敬訪問する組と、市内でショッピングなんぞを楽しむ組に別れ(とーぜんうちの奥様はショッピング組)
夕方には合流してクアラルンプール空港へ、深夜の便で翌日早朝に関西空港へ帰ってきました。

ええ、うちの奥様が・・・

わたくしも行きたかったなあ・・・ぐすん

次回の企画も早めにこのサイトでお知らせしますので、次回こそ、ぜひご一緒しましょう!!!


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2015年04月13日

2015春・ボルネオ植林ツアー報告・前篇

ちと日付が遡りますが、今回は2015年3月のボルネオ植林ボランティアツアーのご報告・・・

そう、3月8日から6日間、マレーシア領ボルネオ島への植林ボランティアツアーに参加してきたのであります。

ええ、仕事が忙しかったわたくしのかわりに、うちの奥様が・・・ううっ


わたくしが
2年前に参加したツアーでは、サラワク州とサバ州で現地の子どもたちと植林したのですが、
今回はサバ州のみに限定、その分現地での内容も一層充実、参加費もかなりお安くなった次第。

ま、今回ツアー用に新調した防塵・防滴仕様の高倍率コンデジ、フジ・ファインピクスS1の費用と合わせると、
むしろお高くなってるのでしゅが・・・


つーことで、今回は同機の作例としても画像を中心に紹介しますが、1/2.3インチの小センサーとはいえ、
すべてフルサイズで撮影したようで、オリジナル画像はけっこう重かったです・・・
(ちなみに画像下に別機種とあるのはペンタックス・オプティオWG-Ⅱ、こちらは防水・耐衝撃コンデジです!)




3月8日の11時に関西空港を離陸、往路はクアラルンプール経由でコタキナバル空港着が20時40分、
コタキナバルからバスに乗り継いでさらに3時間、日付が変わる頃になって、やっとキナバル山山麓にある、
リゾートホテルに到着したそうです。




で、翌朝はまず、東南アジア最高峰のキナバル山(のふもと)での自然観察からスタート・・・

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背景に聳えるのが標高4095mのキナバル山、右から三番目が今回も隊長をお願いした切り絵作家のT氏です。








で、さっそく50倍ズームの威力をご紹介・・・

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これでもけっこう望遠が効いてますが、頂上に見えるピークをさらにズームアップ・・・







キナバル山中間ズーム

小さなセンサーのコンデジですが、けっこうきれいに撮れてますね。






さらに光学ズーム限界の50倍まで・・・

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さすがに35mmフィルム換算で1200mm相当!!!つーのはなかなかのものです・・・



今回は奥様用とゆーことで防塵・防滴を優先した選択となりましたが、高倍率コンデジの中では、
比較的望遠端の開放値が明るく、手ブレ補正もそれなりだったのも、わたくしが勧めた一因でしたので、
これはこれで、まあ正解だったかと・・・






で、キナバル山麓の画像もいっぱいあったのですが、わたくしがまだ撮ったことのない画像を一枚・・・

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世界最大の花、ラフレシアであります。最大のものは直径2m以上になるとか・・・今回は見れたのね・・・






その後は、巨木の樹上を渡って樹冠部を観察するツリーウォーク・・・

ツリーウォーク1

こちらは樹高40mほどだったそうですが、ボルネオの熱帯雨林では、カポールなどの高木は、
80年で80mに成長します。それが保護区以外では一本もない、つまりこの80年間で伐りつくして、
つい最近まではまったく植えてこなかった・・・とゆーことであります。

ちなみに有名な「木曽のヒノキ」も樹齢400年以上のものは殆どないそうで、こちらは400年前までに、
つまり戦国時代までにすべて伐りつくして、その後徐々に植林していって美林になったとゆー次第。

ただ、ボルネオの熱帯雨林は高木・中木・低木・地表の立体で世界最多の複雑な生物相を形成しており、
高木伐採だけでも生物相全体に影響を与えてるので、高木だけの植林では再生させることはできず、
様々な樹種を一度に植える必要があるのですが、それら全てが無事に育つことはまずないので、
もとの熱帯雨林に戻せるかどうかはびみょーなところだと思います。

それでも薄い表土がすべて流失してしまうよりはマシですし、少なくとも中高木を住処にしていた、
トリさんやウータンくんなどにとっては少しでも住みやすくなるはずと信じて、ちまちまと植林しています。



こちらはサバ州名産のサバティー農園・・・

サバティー農園
                                                                                               (別機種にて撮影)

このような茶畑や後ほど紹介するアブラヤシ畑などは、我々にも地元の人々にも必要なものですが、
ボルネオ島全島が畑になってしまうことの損失も大きいはず、熱帯雨林を熱帯雨林として活用する、
農業以外の様々な方策もあるはずですし、計画的な林業や今回のようなエコツアーもそのひとつです。





こちらはドクターフィッシュ体験・・・

3ドクターフィッシュ
                                                                                                  (別機種にて撮影)



4ドクターフィッシュ
                                                                                              (別機種にて撮影)



1ドクターフィッシュ
                                                                                            (別機種にて撮影)
 



2ドクターフィッシュ
                                                                                          (別機種にて撮影)
 
足の角質などをナマズさんたちがばくばく食べてつるつるにしてくれるそうですが、体験した奥様いわく、
「めっちゃ痛かった。」とのこと。よく見るとナマズさんたち、かなり獰猛な顔つきをしてますねえ・・・


様々な体験をしながらボルネオ島を横断する長距離のバス移動(2年前のわたくしは空路で40分!!!)で、
まる一日かけて熱帯雨林を堪能した御一行は、夕方にキナバタンガン川流域のスカウ村に到着、
村の有力者のご自宅に招かれての歓迎夕食会へ・・・




で、なんと今回は、隊員の「きれいどころ」が浴衣に着替えて歓迎会に出席!!!

BlogPaint
                                                                                             (別機種にて撮影)



BlogPaint
                                    (別機種にて撮影)


子どもたちをはじめ、日本の民族衣装を初めて見る村人たちに大歓迎されたようです。







食後はさっそく「あやとり」なんかで仲良くなり・・・

IMGP5959
                                     (別機種にて撮影)


って、左端の女の子、わたくしが二年前に3人チームになって一緒に植林した女の子じゃないかっ!!!!






(とーとつに2年前の画像です)

DSCN0548



BlogPaint

いやあ、すっかり大きくなったなあ・・・また会いたいなあ・・・






と、この日も夜遅くになってからロッジに戻り、翌日は早朝から・・・

6500

朝のリバークルーズに出発・・・






このあたりでは生息数も多いテングザルくん・・・

テングザルワイド

これでもかなりの望遠ですが・・・







テングザルアップ

さすがにこんな画像は、わたくしのクールピクスP330では撮れなかったなあ・・・







同様に・・・

6512

コウハシショウビンくん・・・









6516

イリエワニくん・・・






こちらのウータンくんも・・・

6521

わたくしのクールピクスP330なら、最大の120mmでこの程度でしたが・・・










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ファインピクスS1なら、ここまで迫れるんですねえ・・・手ブレ補正もよく効いているようです。






と、この日は早朝リバークルーズから戻って朝食後、午前中にN.GKS研究部の樹木医N氏から、
キナバル山の高度別植物相についての講義を受け、昼食後は前回と同じ植林地の活着率や、
樹勢などの調査に向かいます。


(以下次号)



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2014年06月26日

大泉緑地ふらふら

(期間限定のお知らせ)
2014夏・内モンゴル沙漠植林ツアーへのお誘い記事は
こちらです。



自転車とビールもどきでふらふらになるするシリーズの五回目であります。

まだ友人とご近所をふらふらしてるだけですが、いずれ「琵琶湖一周ふらふら」とか「しまなみ海道往復ふらふら」、
さらには「日本縦断グレートトラバースふらふら」とか「世界横断グレートジャーニーふらふら」とかもアップ・・・
したいとは思ってますが・・・とりあえず今回もご近所ふらふら記事であります。




またまた大和川を遡上し、今回は途中から右折して堺市にある大泉緑地へ向かいました。

大阪中央環状線(中環)沿いにある大きな緑地なんですが、とりあえず周回コースを半周ほど廻り、
「サイクルどろんこ広場」へ・・・

DSCN2527




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DSCN2531



DSCN2534

昔、オープンして間もない頃、息子たちを連れてマウンテンバイクで何度か走ったことがあるのですが、
当時は「どろんこ」そのものだったのが、バンクも舗装されてけっこう本格的なコースになっており、
走ってるのも本格的なBMXばかり、さすがにダホン・エスプレッソで走るのはやめておきました。


で、さらに周回コースをふらふらと廻り、「次回はバーベキュー広場にフルセット持ち込んで本格宴会・・・」
とか園内を下見しつつ、ちと季節が過ぎてしまった「かきつばた園」へ・・・



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入ったところに、堺の風物詩だった風車が復元されてました。

畑に井戸水を汲み上げるためのもので、説明板によると、それまで「つるべ」で汲み上げてたものを、
大正の初めごろにオランダの風車の絵をヒントに、見よう見まねで作られたそうで、その後改良を重ね、
最盛期の昭和20年代には、堺だけでも350基以上があったそうです。

わたくしが幼少の頃は、南海電車で大和川の鉄橋を渡ると、駅間にはまだまだ畑が残っており、
遠くには海も見え、畑のあちこちにこれと同じ風車が点在してましたが、昭和30年代以降は、
臨海地帯の埋め立てや畑の宅地化が進み、風が遮られるようになったこともあり徐々に減少、
現存するのは数基のみになっているそうです。

そーいや阪急京都線の沿線も、今は大阪から京都まで市街地が続きますが、昔は駅付近だけでしたねえ・・・

と、はるかな昔を懐かしみつつ園内を進むと・・・

DSCN2540


DSCN2539

カキツバタが二輪だけ残ってました。(撮影日は6月14日)





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こちら、なんとゆートンボでしょう??? きれいな羽根ですねえ・・・ズームの限界ですねえ・・・





サギさんが獲物を狙ってます。

DSCN2550





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見事にゲット・・・って、連写モードにしておけばよかったか・・・いや、どーせレスポンス悪いか・・・ぶつぶつ・・・




次に自転車を押して「小笠山」山頂まで・・・

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山頂の標高は290m・・・もとい、29.0mでした・・・





さらに次のピーク「双子山」を目指し、尾根筋の険しい縦走路を・・・

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こちらはよく見かけますが、なんとゆー名前だっけ・・・ズームの限界が・・・






なんとか「双子山」の登頂にも成功であります。ひいひい

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こちらは標高323m・・・もとい32.3m・・・




無事下山したあとは、中央花壇をふらふらしたり・・・

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DSCN2590

安物コントラストAFの限界か・・・








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池の周辺をふらふらしたりしてたのですが・・・


「お昼も過ぎたし、そろそろいいんでないかい・・・」

「すっかり遅くなってしまったな・・・ではでは・・・」

と、簡単な問答があり・・・

お近くのスーパーに立ち寄って大和川沿いを西へ、自転車を押して帰れるあたりまで戻り・・・



まずはこちらから・・・じゅるじゅる

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サッポロから新発売の「ホワイトベルグ」・・・
コリアンダーシーズとオレンジピールの入ったホワイトビールであります。

「ごくごく・・・けっこう個性的で旨いな・・・」

「ぐびぐび・・・ともかく暑かったので旨いな・・・」




で・・・

DSCN2600

こちらもサッポロの「素材逸品」・・・

「かぱかぱ・・・これはまあ・・・ふつーとゆーべきか・・・でも飲めるな・・・」

「腹は減ってるし、喉は乾いてるし、ともかく・・・ばくばく・・・ごくごく・・・」



さらに・・・

DSCN2601

こちらはアサヒの「アクアゼロ」・・・

「こちらはあっさりしてるとゆーか、クセがないとゆーか・・・かぱかぱ・・・」

「うーむ、たしかに・・・飲みやすいとゆーか、炭酸水に近いとゆーか・・・ごきゅごきゅ・・・」




で、仕上げは・・・

DSCN2602

イオン・トップバリューのオリジナル商品、「バーリアル」・・・

「うーん、こちらは・・・やはりお値段相当とゆーべきか・・・ひっく・・・」

「ま、4本目になると、もう何でもええけどね・・・がははは・・・げふっ・・・」





と、すっかり出来上がり、ぐったりとなったところで・・・

DSCN2605







ツタで木陰になったパーゴラの下が空いたので、そちらに移動してまったりと休憩・・・

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ちなみに今回、友人はブリヂストン・アンカー、わたくしはいつものダホン・エスプレッソであります。



で、木陰でまったりしてる友人から、

「このダホン、あっちの木立の中に置いたら、けっこう絵になるんでないかい・・・」といわれ・・・

ならば、と、ふらふらしながら撮ったのが・・・

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やはり構図と背景の処理が難しいですね。 残念ながらアルデンヌの森には見えましぇん・・・







で、すっかりへろへろになったものの、せっかくなので自転車を押しつつ・・・

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南海高野線の大和川橋梁を撮ったり・・・よく見ると、けっこう味のある古い鉄橋ですね・・・






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明治二年の大和川堤防決壊地にある、お地蔵さま・龍神さまに寄ったりして、ふらふらと帰りました。



って、こんなことで、琵琶湖やしまなみ海道、はたまた日本縦断や世界横断ができる日は来るのだろうか・・・
ま、今回はバーボンを持って行かなかっただけでも成長したな、そう、次回はBBQフルセットを・・・(違)




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2014年06月06日

植物園ふらふら

(当サイトの過去記事を画像付きで一覧できます。)



ひさしぶりに友人と植物園をふらふらしてきました。

まずはシーズンも終盤のバラ園へ・・・

DSCN2401


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梓みちよも加藤登紀子もマレーネ・ディートリッヒもいいけど、やはりここはラーレ・アンデルセンで・・・




と、この後、バラ園をふらふらして何枚か撮ったのですが、そんなのは省略して今回のメイン・・・




「まだ早いけど、そろそろいいんでないかい・・・じゅるじゅる

「うーむ、まだ早いけどなあ・・・ではでは・・・じゅるじゅる

とゆー、きわめて簡単な議論があり・・・






じゃーん

DSCN2402

きちんと並んで池の生物などを観察している小学生たちを尻目に・・・




まずは途中のスーパーで買い出しした、レジ袋の中味をきちんと並べ・・・

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けっこうな分量のつまみたちであります・・・じゅるじゅる





で、今回デビューした、コンドル・レスポンスバッグの本体ポケットを開けると・・・

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座布団用兼保冷用の銀マットと大量のスーパー無料氷に包まれた・・・




まずは一本目・・・

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アサヒ・スーパードライのライム・ブラック・・・

「ぷしゅ、んぐんぐんぐ・・・ぷはぁ・・・おおっ、けっこうライムが効いてるな・・・」

「ごきゅごきゅごきゅ・・・ふーむ、黒ビールとライムつーのもなかなかいいねえ・・・」








続いての二本目は・・・

DSCN2411

アサヒとカゴメが共同開発したとゆー缶入りのレッドアイ・・・

「かぱかぱ・・・あっ、ほんとにレッドアイの味になってる・・・」

「ごきゅごきゅ・・・ふーむ、キャンプで二日酔いの朝に飲んだビールのトマトジュース割りに似てるな・・・」

「いや、それをレッドアイとゆーのだよ・・・こんなカクテルも缶入りになったんやねえ・・・ごくごく・・・」





で、三本目にしてやっと・・・

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アサヒのザ・マスター・・・

「ごくごく・・・おっ、やっとビールらしいビール・・・ピルスナーらしい味やねえ・・・ぐびぐび・・・」

「ぷはぁ・・・ふーむ、飲む順番を間違えたかな・・・でも旨いな・・・ごくごくごく・・・」




ま、四本目の・・・

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コーラ&モルトについては・・・






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アーリータイムズのチェイサーがわりにしたのですが、すっかりふらふらになってしまい、
これ以降の宴会画像は撮れませんでした・・・あははは




と、今回はアーリータイムズも輸入業者はアサヒですから、すっかりアサヒづくしとなりましたが・・・

「ひっく、これでまだ四本目か・・・あっ、さっきからバーボンも飲んでるな・・・」

「うぃーっ、ビールは四本目やけど、木はまだ四本も観察してないぞ・・・」




とゆー次第で、ふらふらになってから、花しょうぶ園とかアジサイ園とかをふらふらしたのですが・・・


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「なっ、なんでピントが合わん??? そうか、花が風でふらふらしてるのか・・・」

「いや、むしろ撮影者のほうが、ふらふらしてるように見えるけど・・・」

「わははは、こんな時はストロボを焚けば、もっとまともな画像になる・・・はず・・・」


と・・・

DSCN2470

あは、じぇんじぇん変わらんなぁ・・・へらへら


と、今回は、植物園ふらふら・・・画像でした。


ぷつん




m98k at 22:33|PermalinkComments(2)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック