醸造酒

2017年08月26日

トスカーナ紀行10 北アペニン山脈

(期間限定のお知らせ)
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事は
こちらです。
②日程が重なりますが
2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。

7月20日は朝から北アペニン山脈へ・・・

アペニン山脈・・・
イタリア半島の中央を縦貫する山脈で、長さは約1,200km。北・中央・南に区分される。
最高峰は中央アペニン山脈にある
コルノ・グランデの標高2,912m。(ウィキペディアより)

・・・ということで、毎年ジロ・デ・イタリアで名勝負が繰り広げられる山岳コースでもあります。

で、わたくし一度、アペニン山脈の峠にも行ってみたいとお願いしてまして、今回もローリスさんに
連れて行ってもらうことになりました。

モンテカルロからルッカを抜けてセルキオ川沿いに北上すると・・・

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北アペニン山脈が眼前に迫ってきて・・・



山間部に入ると・・・

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ヒルクライマーというか・・・




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ダウンヒル好きというか・・・




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坂バカというか・・・




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って、ローリスさん、めったに洗車しないようで、逆光になるとやや見にくいですが・・・

平日だというのに山岳コース好きのサイクリストたちが次々と現れました。

ローリスさん一家はロードバイクには乗りませんが三大レース(ツール・ド・フランス ジロ・デ・イタリア
ブエルタ・ア・エスパーニャ)の有名選手や名勝負のあった峠などはよく知ってて、これは日本でいえば
最盛期のプロ野球の有名選手や名勝負のようなものなんですね。
ロードレースはサッカーと並ぶ国民的な「見るスポーツ」で、毎年5月のジロ・デ・イタリアなどは
日本の夏の甲子園に似た全国的な風物詩になっているようです。

わたくしもファウスト・コッピの名前ぐらいは知ってましたが、ジロ・デ・イタリアのコース中、その年の
最も高い峠を「チマ・コッピ(コッピ峠)」と呼ぶけど今年は○○峠だった、とか、車中でローリスさんに、
いろいろと教えてもらいました。ええ、彼も全くロードバイクには乗らないのですが・・・


と、セルキオ川にかかる橋を何度か渡り・・・

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ダムを過ぎると・・・

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ユニークな形の石橋が見えてきました・・・

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ま、この橋には帰りに寄りましたので、後半で紹介します。




と・・・

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彼らはもう峠を越えてきたんですね・・・



我々は山あいの小さな村に入り・・・

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コーヒーブレイク・・・というか・・・




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ドルチェブレイク・・・というか・・・




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ジェラートブレイク・・・というか・・・



とかで、ともかくまったりしてると・・・

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同じく、これからまったりしようというサイクリストが・・・



ま、せっかくなので・・・

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って、わたくしと同年配ぐらいの方でしたが、もう峠を越えてきたそうです・・・えらいなあ・・・



で、まったりと村を出て・・・

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なかなか迫力のある鎖の吊り橋・・・





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その名も「鎖橋」だそうです・・・



小さな峠・・・

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こちらはマウンテンバイクですね・・・



大きな峠・・・

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けっこう急でしたがグングン上がって来てました。 見てるだけでぜいぜいします。




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やや遅れて・・・



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さらに遅れて・・・ひいひい、待ってくれい・・・って、日本の誰かさんみたいやな・・・




こちらは下り方向・・・

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けっこうビール腹のサイクリストも多く、わたくしもひと安心・・・





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コッピのジャージと都市迷彩のジャージ!!!  右にうっすらと橋が見えてますが・・・



さらに山あいの村が見えてきました・・・

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村に入ります。

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前のクルマの白いリボンは、最近結婚したお祝いのしるし・・・



で、村の麓でクルマを置いて・・・

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坂道を上がっていくと・・・




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カステルヌォーボ・ディ・ガルファニャーナの街で、城門の奥が旧市街であります。

あらためてグーグルマップで見ると、セルキオ川の上流域にある6本の道が、すべてここに集中しており、
昔からの交通の要衝だったんでしょうね、古くから城塞が築かれていたようです。

で、ローリスさんによると、ここでは定期的に青空マーケットが開かれており、ハムやチーズなど、
地元の新鮮な食料品なども入手できるそうで、我々もお土産用の食料品が欲しいといってたので、
本日はそれもお目当てにして連れて来てくれたようです。

確かに門前広場にも・・・

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いろんな露店が出てました。



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旧市街に入りました。 けっこうな賑わいです。




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興味深いお店もありました・・・じゅるじゅる





ドゥオモの裏側・・・

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広場や新市街が一望できました。


ドゥオモの特設ギャラリーで・・・

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街の古い写真展をやってるようなので・・・



中に入ります。

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大戦中の戦禍から復興するまでの貴重な記録写真でした。

ローリスさんによると、ドイツ軍の爆撃による被害だそうです。

同じく展示されてた当時の戦況図・・・

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ドイツ軍が防衛線として築いたのが赤い「ゴシック・ライン」で、青い線が米軍の最終侵攻ライン・・・
途中ノルマンディー上陸を挟み約5か月間、両軍が対峙していました。

ここカステルヌォーボ・ディ・ガルファニャーナはゴシック・ラインの北西に位置していますね。
ドイツ軍による爆撃ということは、ゴシック・ラインが米軍に突破されてから、ということになります。

リボルノ記事でもちらっと書きましたが、米軍の日系人部隊・第442連隊がリボルノに再上陸して、
1945年4月5日からゴシック・ライン突破作戦に参加し、5ヶ月間膠着したままだった戦線を、
僅か32分で突破したのはけっこう有名な話で、その後4月25日にはマッサのドイツ軍を制圧して、
以後はリグリア海沿いにジェノバまで進撃していますから、昔からの交通の要衝だったここでも、
ドイツ軍の反撃を受けていたかも知れません。
記録を調べればわかるでしょうが、72年前にアメリカ国籍の日本人の若者たちが、まさにこのあたりで、
ドイツ軍と戦っていた、と思うと感慨深いものがあります。


いずれにせよ、こんな山あいの美しい街並みが・・・

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爆撃で大きく破壊され・・・




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見事に復元され賑わっていることに、とても感動を覚えました。



ちなみに次の展示は7月22日から・・・

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こちらも見たいけど、クロスバイクで上がってくる自信はないなあ・・・


ま、平和な時代の我々は仲良く・・・

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ドゥオモの中を見せてもらったり・・・


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自家製蜂蜜の味見をしたり・・・


お目当てのおいしいサルメリアへ向かって・・・

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店がブティックに変わってて、がっかりしたけど・・・




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めげずに記念写真を撮ったり・・・



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移動販売車でチーズやサラミやハムを買ったり・・・



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こちらの総菜も・・・


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女の子たちが並んでたこちらのドルチェも、どれもおいしそうだなあ・・・じゅるじゅる


と、そろそろお腹が空いてきて、ふらふらしてると・・・

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スペシャライズドのMTBに乗ったサイクリストがいました・・・

「はーい、わたくしもスペシャライズドなんですよ、ロードだけど・・・」
とか声をかけると、なんとドイツから来てるとのこと・・・
「ドイツからだと遠いのに、ずいぶん軽装ですね・・・」
「あははは、もちろん近くまではクルマですよ。」
と、アペニン山脈のこの辺りは、けっこう有名な山岳コースになっているようです。


ま、せっかくなので・・・

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同じ米国ブランドのバイクに乗るドイツ人と日本人がイタリアの小さな村で記念写真・・・
やはり平和な時代がいいですね・・・



と、その前をさりげに通過した別のサイクリスト・・・

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婦人水着なんかの店に入って、僅か数分で出てきて・・・



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走り去っていきました・・・一体何をしてたのでしょう???
日焼け止めがなくなり水着の店ならと入ったけどなかった、というのがわたくしの推測ですが・・・


とまあ、市街散策と買い物を楽しんで・・・

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下の駐車場まで下りていきました。
旧市街が歩行者専用になっているうえ道幅も狭いので、駐車場があるんですね・・・




と、来た道とは別のルートを通って・・・

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山の中の一軒家のトラットリアへ・・・

なんでも近くに地ビールの醸造所があって、その販売店でもあるそうです。





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室内席もありましたが・・・





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テラス席を用意していただきました。





で、こちらが新鮮作りたての地ビール・・・

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いわゆるエールタイプでとてもおいしかったです。

さすがにみなさん、ここでは「まずはビール」でしたが味見だけで、すぐに赤白ワインでした。


もちろん料理はパスタからはじまって・・・

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牛肉や各種鶏肉なんぞをみんなで分け合い、最後はコーヒーで締めました・・・




ちなみにこのお店、けっこう知られているようで・・・

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スウェーデン車に乗ったイギリス人とか・・・




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ドイツ車に乗ったフランス人とか・・・




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こちらもドイツ車に乗ったフランス人・・・




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イタリア車に乗ったイタリア人と日本人とか・・・

他にもニッサン車やダイハツ車に乗ったフランス人とか、いろんな人が来られてるようでした。


で、食後は・・・

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つづら折れの道を・・・

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眺めのいい峠へ・・・ここでも数々の名勝負があったんでしょうねえ・・・



と、ふたたびセルキオ川沿いに下りてきて・・・

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地元ガルファニャーナのチームジャージですね・・・




来るときに見た「マッダレーナ橋」へ・・・




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別名「悪魔の橋」・・・ま、詳しくはネット検索で・・・


けっこう最高部は高いです・・・

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反対側のこの膨らみ部分は、下に鉄道を通すために新しく改築されたとか・・・
ま、新しいといっても100年以上前の話ですが・・・




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ちょうど列車が通過しました。山間を縫ってパルマまで抜けるようです。



この後はおいしい泉があるということで旧道へ・・・

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さすがに暑いですね・・・



泉への道は車両通行止めになってて・・・

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めげずに別の旧道へ・・・

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鉱山跡だそうです・・・




結局、山を下りてからミネラルウォーターを補給・・・

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こんな「泉」が随所にあり、それぞれ味が異なるそうです。





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と、夕方早くにはローリスさん宅に帰り、わたくしはアルトパーショへ一人でポタリング・・・



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せっかくなので・・・


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恒例の窓ガラス記念写真をば・・・




ちなみに・・・

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この日も広場ではコンサートか何かの準備をしてました。



と、この日の夕食は当然・・・

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アペニン山脈で買ったばかりのハムにチーズにサラミにパン・・・新鮮で旨かったです。


もちろん・・・

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にんにくのピクルスなんぞで、延々と食後酒も旨かったです。ひっく

(次号に続きます。)






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2017年08月17日

トスカーナ紀行4 モンテカルロ宴会

モンテカルロの要塞を出た一行は、リストランテの予約時間まで山上の旧市街を散策しました。

以下、さくさくっと・・・


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要塞前のガリバルディ広場を旧市街側から見た様子・・・





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当日18時から「D'armi広場」でコンサート開催の案内がありました。





ちなみに要塞前では・・・

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こんなイベントもやってたようです。







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モンテカルロ(コムーネ)の公用車・・・旧市街は標高162mの山上ですからね・・・







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焼き物屋さん。



昔の女子修道院・・・

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その後も女子教育の場として使われ、マルタさんもここの教室に通っていたそうです。




昔なら男子は入れなかった中へ・・・

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云われてみれば女子修道院の雰囲気・・・って、どんな雰囲気か知りませんが・・・





旧市街の城壁には何ヶ所かの出入り口がありました。

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こちらがローリスさん宅からも見える教会の鐘楼・・・

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せっかくなので教会の中を見学しました。

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こちらは聖夜のジオラマですね・・・





教会を出て・・・

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さらに街中を散策します・・・

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突き当りには要塞とは反対側の城門が見えてきました。ここがメインストリートなんですね。





とりあえず中央の広場に出ます・・・

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コンサートの準備をしてたので・・・

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ここが「D'armi広場」なんでしょうね・・・




広場からは麓を一望できました。

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予約しているリストランテはすぐ下のパラソルのところ・・・
・・・なんですが、時間があったので、さらに散策しました。




ちなみに・・・

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広場から見たローリスさん宅のアップ・・・
高倍率なので家が密集してるように見えますが、実際はゆったりしています。



で、広場の近くにある別の大きなリストランテ・・・

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なんとこちら、ローリスさんとマルタさんの結婚披露宴の会場だったそうです!!!
想い出の宴会場がそのまま何十年も残ってるなんて、日本の大都市では珍しいことです。
わたくしが結婚披露宴をした大阪市内の会場なんか、はるか昔に跡形もなくなってたし・・・





さらに旧市街を歩きます。

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ピンクのリボンはこの家で最近、女の子が生まれたお祝いのしるし・・・





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アレくんが熱心に見てるのは・・・




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売り家の貼り紙でした・・・各国語対応もあり外国人でも買えるようですね。
うーむ、どうしようかな・・・ま、上りがきつそうだし、空港から自転車だと、ちと遠いし・・・






モンテカルロ警察のパトカー・・・コムーネ単位で地方警察があるようです。

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で、アレくんが指差しているのが・・・




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モンテカルロの紋章だそうです。




抜け道・・・

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じつに絵になりますねえ・・・





と、表通りを離れ、今度は城壁沿いに歩きます。

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ところどころに小さな見張り台がありました。





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この「ヌォーボ門」からいったん出て・・・ま、新しい門といっても、かなり古そうでしたが・・・





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こちらからも眺めは最高でした・・・

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午前中に行ったアルトパーショの街並み???




と、今度は・・・

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フィレンツェへの旧街道へ続く「フィオレンティーナ門」から再び旧市街に入り・・・




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ようやく中央の広場まで戻ってきました。ひいひい




で・・・

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広場から階段を下りてリストランテのテラス席へ・・・




午後7時の強い日差しを浴びつつ、絶景を眺めつつ・・・

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「まずはビールで乾杯!!!」・・・は我々二人だけでしたが・・・



ワイン・リストとは別冊のビール・リストもあって、わたくしはオススメの地ビールにしましたが、

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みなさんは店のオリジナル・ハウスワインの赤白、とーぜんモンテカルロ産であります。



で・・・

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各種パスタからはじまり・・・もちろんフォッカチャやパンはテーブルにどどんと・・・




魚料理に・・・

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肉料理・・・

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・・・を、みんなが取り分けて食べ終わる頃には・・・




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ようやく日没となり・・・って、もう10時前なんですが・・・





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アルトパーショのライトアップも確認できました。



で、もちろん締めは・・・

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ドルチェとジェラート・・・と・・・





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エスプレッソであります。




とまあ・・・

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絶景のリストランテで飲んで食べて1人20ユーロほど、やはり飲食はお安いですねえ・・・





と、完食完飲後は・・・

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10時を過ぎて、ますます賑やかになる山上の旧市街や・・・




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ライトアップされたモンテカルロ要塞に別れを告げ・・・



直下の駐車場へと下りていきました・・・

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まだ空がほのかに明るいですね・・・


って・・・この先の公園にあった・・・

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このモニュメントは何だったのだろうか???






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2017年08月14日

トスカーナ紀行2 アルトパーショ

トスカーナ2日目の朝であります。


部屋の窓から見た、少なくとも6年間は建築中のお隣さん・・・

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・・・の右側中央、はるかに見えるのが・・・



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丘のうえにあるモンテカルロの旧市街で、朝日を受けてとてもきれいでした。




で、この日の朝食であります・・・

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まず卵の黄身をひたすらかき混ぜてくれて・・・





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そのうえにエスプレッソ・コーヒーを注いだ・・・




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エッグコーヒーと・・・





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甘いクッキーやケーキとミルクでした。

昼食と夕食をたっぷり食べるし10時の「おやつ」とかもあるので、朝はこれで充分なんですね。


で、シンプルな朝食後、クリくんから、

「今日はまず、アルトパーショの旧市街を案内しましょう。
クルマですぐだし、旧市街は狭いので、クルマを置いて歩いてまわれますよ。」

「でも、どうせなら自転車で行きたいな・・・じゅるじゅる」とわたくし・・・

「自転車で行くと帰りが少し上りになるし、上りは嫌だし・・・いっそ、歩いて行きましょうか」

とか話してると、お母さんのマルタさんが「ローマへの道」沿いに用事があるので途中まで送るから
「ローマへの道」を歩いて行けばいいと言ってくれて、便乗させてもらうことになりました。



で、古い修道院の前で降ろしてもらい・・・

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「ローマへの道」をとことこ歩きます。
日本でいえば「歴史街道」といったところでしょうか、旧街道の一部に遊歩道を整備しているようです。


トスカーナでの位置関係はこんな感じ・・・

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下(南)がローマ方面で、ルッカ~サン・ジミニャーノ間にアルトパーショがあり、我々は旧街道の北から
アルトパーショの旧市街へ入ることになります。
って、ここに描かれているトスカーナの都市は殆どが世界遺産ですね・・・


アルトパーショ周辺は・・・

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昔からの要衝だったようで、どこも城砦だらけだったようです・・・



とか、のんびり歩いてると・・・

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用事を済ませたマルタさんのクルマが追い越して行きました。

ローリスさん一家は現在3人家族ですがマイカーは一人一台、これは日本の郊外と同じですね。
三人ともフィアットの小型車でしたが、動物クリニックの業務用は救急機材を積んだ大型バンでした。



市街地に入ると・・・

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「スクールゾーン」の表示があり・・・





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クリくんやアレくんが通った小学校を過ぎると・・・



モンテカルロ(コムーネ)からアルトパーショ(コムーネ)になります。

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しばらくは閑静な住宅街が続き・・・

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アルトパーショ駅に近い踏切を渡ると、旧市街方面へ・・・

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って、「踏切」とわかる遮断機や警報器といったものは見当たりませんでしたが・・・

ちなみに街乗り用の自転車は、画像のようなマウンテンバイク系のクロスバイクが殆どでした。
旧市街は石畳ですし新市街もけっこう路面が荒れてたので太めのタイヤは不可欠なんでしょうね。
さらにショックの付いたものも多く、老若男女を問わず日本の「ママチャリ」タイプは皆無でした。



旧市街が見えてきました。

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ちょうど、この土日は・・・

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アルトパーショの「中世まつり」があり、広場には中世のテントがいっぱいでした。






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このあたりのテントとタープはやや近代風ですが・・・



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それらしい人たちもいっぱい・・・でも完全武装したら、めっちゃ暑いでしょうね・・・



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投石器なんかも準備されてました。
この広場で模擬戦をやるんでしょうが、残念ながらイベント開始時間には早すぎました。


城門から、いよいよ旧市街に入ります。

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中心部はあちこちが・・・

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広場になってて、ここでも「中世まつり」のイベントがあるようです。





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四方八方に門や通路があり、別の広場や新市街へ抜けられます。


ローマへの道だけでなく、フィレンツェへの旧街道沿いも・・・

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この辺りは地形的にも交通の要衝で、まさに城砦だらけだったんですね・・・




ま、せっかくなので・・・

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さらにせっかくなので・・・

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石畳を押してたレトロなクロスバイクとも・・・





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で、こちらが・・・

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アレくんが教えているピアノ教室・・・

彼はピアニストでバイオリンとチェロもやってて、子ども向け個人レッスンもやってるのですが、
サマーバカンス中は教室がお休みだし、個人レッスンも家族旅行中が多いので時間的余裕があり、
ずっと我々に付き合ってくれてた次第。

ちなみに従兄のアレくんは、学校で子どもたちの悩みの相談とかをやってる臨床心理士なので、
やはり夏休み中は時間的余裕があり、我々に付き合ってくれてた次第。

二人とも友人や彼女とあちこち遊びに行きたかっただろうに、本当にありがとうね!!!



と、新市街へ出ると・・・

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こちらは年金生活者ペンショナートのみなさんでしょうか、朝からまったりされてました。




で、来た道とは反対側の公園に入り・・・

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アレくんなじみの・・・

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公園内の売店(雑誌屋さん)に立ち寄り・・・




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「トスカーナ・サイクリングマップ」やイタリア版「サイクリング・マガジン」なんぞを購入・・・
って、実戦で役立つことはあるのだろうか・・・




と、さらに幹線道路方面へ・・・

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左側に日本料理店がありますが、右側の「まったり組」は、先ほどより世代が若かったです。
テーブルゲームか何かに夢中になってるようでした。



と、幹線道路に出ると・・・

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けっこう本格ロードバイクが走ってました。
この日はたまたま日曜日でしたが、平日でもけっこう多かったですね・・・



で、閑散としたスーパーに立ち寄り・・・

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品数も少なく、閉店も近いのではといってましたが・・・



そこからほど近い・・・

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巨大モールにあるスーパーへ・・・




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やはりワインの品数とお値段は、日本のスーパーとは桁違いでしたねえ・・・
フルボトルのトスカーナワインが1.2ユーロぐらいからあり、高いのでも5ユーロぐらいでした。




とりあえず自分たちが飲むビールと自分たちの土産用のオリーブやパスタなどを大量に購入・・・

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とーぜん荷物がいっぱいになってしまい、結局・・・

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ローリスさんに迎えに来てもらいました。ぺこぺこ



ちなみにこちらが・・・

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「動物クリニック」のいわば救急車で、担架まで搭載してありました。



と、帰宅後は・・・

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マルタさん手作りのパスタからはじまる昼食であります。じゅるじゅる



さすがにパスタにはワインということで・・・

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キャンティの赤や地元モンテカルロの白なんぞをかぱかぱ・・・




その後は・・・

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各種チーズとサラダでかぱかぱ・・・





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恒例のフルーツやナッツでさらにかぱかぱ、ドルチェやジェラートとエスプレッソで締めました。


この後は自室でお昼寝したりしてまったり、さらに・・・

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軒先でまったりしたりして、少し涼しくなってからモンテカルロの旧市街へ出かけました。

(次号に続きます。)




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2017年08月13日

トスカーナ紀行1 トスカーナヘ!!!


「トスカーナの休日」カテゴリも、今回からようやく「トスカーナ紀行」になります・・・



7月15日の早朝、五日間お世話になったシチリア・パテルノー近郊のお宿を出発・・・

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同乗させてもらったレンタカーの車窓から見た夜明けであります。




で、朝のカターニャ空港に到着。

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予定どおりフィレンツェ行きの便に搭乗しました。

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見慣れたエトナ山の噴煙とも・・・




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シチリア島ともお別れし・・・





あれよあれよと・・・

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トスカーナの州都であるフィレンツェの空港に到着。

当初は他の参列家族も同じ便の予定だったのですが、彼らは都合でピサ空港への便となり、
我々二人は、ここでローリスさんのお迎えを待つことになりました。



せっかくなのでフィレンツェ空港の様子なんぞを・・・

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素敵なおねいさんとのツーショットは、さすがに撮れませんでしたが・・・





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世界的な観光地ですから空港の警戒も厳重でした。





で、お迎えに来ていただいた・・・

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イベコ・・・




ではなく・・・

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ローリスさんと愛車のフィアットとベイダー卿、もといクリスティアーノ(クリ)くんであります。
ピサ空港から自宅に戻り、すぐその足で迎えに来てくれたようです。




で、フィレンツェからピサへのアウトストラーダ(自動車道)を30分ほど走り・・・

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「ピサ北」の手前、「アルトパーショ」で下りて・・・

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アルトパーショからモンテカルロに入り・・・

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「動物クリニック」への案内看板を辿っていくと、ローリスさんのご自宅へ・・・
そう、彼は開業医の獣医さんなのであります。

ちなみに後日、自転車で周辺を走りましたが、この案内看板に助けられました。



クリくんと従兄のアレくんが、住居側の玄関から重い荷物を運び入れてくれます。

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玄関脇に白いリボンがありますが、これはこの家で(結婚の)祝い事があったしるし・・・


せっかくなので、ご自宅の周辺も紹介しておきます。


裏側からの様子・・・三方に家がないので、見晴らしも風通しも抜群でした。

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で・・・

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こちら側から入る半地下階がローリスさんの動物クリニックで、反対側から入る一階と二階とロフトが住居、
日本風にいえば「半地下事務所とロフト付き二階建て・三連棟式の集合住宅」という感じです・・・


で、一棟目に続く二棟なんですが・・・

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一番奥に見えるのがローリスさん家族(今は3人)宅で、隣(中央)の二棟目には、今は独立している
長女が友人と二人でシェアして住んでおられ(我々の滞在中は二人でサマーバカンスでご不在。)、
さらに右端三棟目にはマルタさんのお姉さんのご家族が住んでおられ(今は2人、ご本人は結婚された
長女のご家族とサマーバカンスで、我々の滞在中はアレくん1人でした。)、
つまり、この三棟全部を親戚とその友人でシェアして住んでおられることになります。

大家族が隣同士の連棟に暮らすパターンで、後日訪問したアレくんのお姉さんの嫁ぎ先でも、
広い敷地内に別棟がいくつもあって大家族で暮らしてましたから、このパターンが一般的なのかも・・・



で、こちらが・・・

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一番奥にある広い共用テラスで、夕食(宴会)はここで、まったり、たっぷりと・・・
半地下階のルーフ部分になり、この下は倉庫でした。






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共用テラスから見たローリスさんの菜園、その向こうにはオリーブ畑が拡がっています。
さらに一棟目の玄関横には、ローリスさんが手作りした増築部分もありました。




さらに、こちら・・・

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何年も前から建築中だというお隣さんの家・・・

8年前、アンドレアくんが我が家にホームステイしてた時にも「お隣さんは今、建築中なんだ。」
と言ってたような気もしますし、2011年版のグーグル画像で工事中でしたから、少なくとも6年間は建築中のままなんですね・・・

と、じつはこのエピソードから、今回のカテゴリを映画のタイトル「トスカーナの休日」にした次第。
(原題名「Under the Tuscun Sun」 2003年のアメリカ・イタリア合作映画で、アメリカ人の主人公
(ダイアン・レイン)がトスカーナで見つけた古民家を買い取り改築しようとするけど、アメリカ流には
なかなか進まずイライラしてたのが、やがてトスカーナの風土になじんでいくという、大好きな作品です。)


閑話休題


ローリスさんが手作りで増築した食堂で、遅めの昼食をいただきます。

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まずはビールで乾杯、って、これはトスカーナの習慣ではなく日本の習慣・・・
事前情報から、わたくしの分だけを用意してくれてました。

右端の従兄のアレッサンドロ(アレ)くん、お母さんたちがシチリアでサマーバカンス中なのに、
我々の面倒を見るため一人残ってくれてたようで、この後の昼食と夕食は、ほとんど一緒でした。




たっぷりのラザーニャとトスカーナ・ワインやキャンティ・ワインのあとは・・・

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たっぷりの生ハムやサラミやチーズなんぞが次々と・・・



で、食後には強い蒸留酒やリキュール各種をかぱかぱと・・・

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って、よく見るとテーブル中央に「ビスコ」がありますが、これは我々からのお土産。


さらにローリスさんの菜園から、

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採れたてのトマトやフルーツ、さらにビスコ各種ドルチェ(お菓子)にジェラート、エスプレッソ・コーヒー、
というパターンで食べ続け飲み続け、これはトスカーナ滞在中ずっと変わりませんでした。

昼食に2時間、夕食に3時間とかが一般的なようで、しかもすべての料理と飲み物がとてもおいしく、
わたくしにはうれしい限りでしたが、おかげでたっぷり太って帰国することになりました。



で、昼食後はまったりと・・・

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マルタさんの冷蔵庫一面のマグネットコレクションを拝見したり・・・




ちなみに、中央のこの辺りは我々からのプレゼント・・・

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特にマルゲリータ・ピザとボンゴレ・スパゲッティの超リアルなスケールモデルは・・・





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ローリスさんに大ウケでした!!! これぞジャパン・テクノロジーだと!!!




で、わざわざ軒先に用意してくれていた・・・

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2台の自転車と・・・



さらに・・・

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クリニックの事務室に置いてあった、折りたたみ自転車を比べてみたり・・・

じつは事前に「滞在中に自転車にも乗りたいな。」とお願いしてて、
「本格ロードバイクもレンタルできるけど家にも何台かあるので、よかったら使ってね。」
と云われてたのであります。

どれもがきちんと整備されてて近距離には充分、滞在中に使わせていただくことになりました。



とか、まったりしているうちに涼しくなり・・・って、もう8時なんですが、まだまだ明るいです・・・

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テラスでピザ・パーティのはじまりであります。





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日本と同じ宅配ピザ・・・といっても、さすがに本場・・・





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お値段もお味も食べる量もケタ違いでした・・・

6人で日本でいうLサイズを6枚、しかも全てがオーダーメードで一枚5ユーロ前後だったはず、
当時のレートで一枚650円ぐらいで、しかもどれもがおいしくて・・・しあわせじゃあ!!!




と、まずは日本風に「ビールで乾杯!!!」であります。

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さすがに「ピザにはビール」と口を揃えるだけあって、みなさん最初はビール・・・




でしたが・・・




赤白のトスカーナワインを経て、やがて強いお酒へ・・・

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ま、最後のは日本からの手土産ですが、ウィスキー好きのローリスさんに好評でした。



さらに生ハム・サラミ・チーズに採れたてフルーツやナッツ類も出て来て・・・

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ちなみにピスタチオ・ナッツはシチリア島の名産品なんですね。






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各種ジェラートとエスプレッソ・コーヒーで締めました・・・



で、食後にはアレくんのご自宅も拝見・・・

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彼が製作した帆船模型・・・じつに精巧に組んでありました・・・
有名なガリオン船だったのですが、船名を忘れてしまいました。
アレくん、よかったらメールで船名を教えてくださいね。追記しますので・・・
8月14日追記です。
アレくんからメールをいただきました。そう、ドレイク船長の「ゴールデン・ハインド」号でした!!!

you was asking for the name of the ship so here it is:
That's the model (scale 1:53) of Sir Francis Drake galeon "GOLDEN HIND".
The original name was the Pelican but was renamed by Drake in the middle of the voyage.
As I said you I'm quite proud of that model so here a few exra info about the glorious history of this ship.
On the 13th december 1577 Sir Francis Drake set sail with five ships among which there was the Golden Hind.
He accomplished the circumnavigation of the globe and on his trip he fought against the Spanish.
He captured a spanish galeon with one of the largest treasure ever captured.  
On 26th september 1580 he was back in Englan with just three ships.
The Golden hind remained in public exposition in London till late 1600s.
I think that's pretty much all I know about it. I hope you enjoyed the explanation! *:-B secchione*;) occhiolino

詳しい解説をありがとうね!



ちなみに彼の家の冷蔵庫にもマグネットが・・・

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って、トスカーナでは「冷蔵庫にマグネット」が流行っているのか???


とまあ、トスカーナ初日から、ひたすら食べて飲んで・・・


しあわせじゃあ!!!


(次号に続きます。)




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2017年08月09日

シチリア紀行6 パテルノー

シチリア紀行の6回目であります。

朝からタオルミナとカターニャとシラクーサ、さらに奈緒子さんのおいしいシチリア料理を堪能して、
夕方遅くにパテルノー郊外のアグリツーリズモまで戻ってくると、明後日に結婚式を挙げる若い二人が、
一足先に部屋を訪ねて来てくれました。

8年前に我が家にホームステイしていたアンドレアくんとフィアンセのマリアリタさんであります。

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マリアリタさんには昨夜、空港までお迎えに来てもらってたのでお会いしてたのですが、
アンドレアくんとはじつに8年ぶりの再会、ずいぶんと逞しくなってました。



さっそく結婚祝いや二人へのメッセージを渡し・・・

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今回編集して持参した来日時のアルバムを見ながら、思い出話で盛り上がりました。

そーいや、あの時はwingさんや川端さんらとキャンプにも連れて行ったなあ・・・
ま、ライト照射と宴会がメインで、彼はけっこうほったらかしだったけど・・・


現在は二人ともスコットランドで働いており、彼はこの日の便でシチリアに来たようです。

とまあ、この日はとても充実した一日、シャワーを浴びて持参した柿ピーなんぞでかぱかぱ飲んでると、

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どーゆーわけか、翌朝には瓶ビールのストックが少なくなってました・・・
そうか、缶ビールは持ち運べるので瓶ビールからどんどん空けてたのか・・・




と、シチリア三日目の朝であります。

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この日はエトナ山の噴煙が右にたなびいてました。




ちなみに二回目の朝食は・・・

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イタリア風に少しシンプルになってきてますね。
この後は毎朝、コーヒーと甘いパンかケーキのみになりました。





で、午前中から新郎側の関係者が次々と到着、中庭のプールで泳いだりしてたので・・・

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挨拶がてら一緒に泳いだりして、のんびりと過ごしました。





で、お昼までに到着した関係者でとりあえずの昼食宴会がはじまりました。
まずは日本式にビールで乾杯・・・

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・・・しているのはわたくしだけで、みなさんは赤ワインか白ワインか炭酸水でした。
そう、「最初はビール」派のわたくしの分だけ、わざわざ注文してくれてたんですね。



「最初のビールもいいもんだよ、まあまあ、おひとつ・・・」こぽこぽこぽ・・・

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「おっとっと、もう結構です・・・」とやってるのは、アンドレアくんの弟のクリスティアーノ(クリ)くん、
その隣で「食事の前にビールを飲むのかっ???」と驚いているのが、従兄のアレッサンドロ(アレ)くん、
この二人は英会話もでき、トスカーナでは通訳をはじめ、いろいろとお世話になることになります。



「まあまあ、赤ワインもどうぞ・・・こぽこぽこぽ」と、我々に注いでくれるアンドレアくん

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さすが日本式宴会に慣れてますねえ・・・我が家には1ヶ月ほどのホームステイだったけど・・・




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左からアンドレアくんのお姉さんのカテリーナさん、お母さんのマルタさん、お父さんのローリスさん・・・
式後、アンドレアくんは新婚旅行でしたし、カテリーナさんはこのままサマーバカンスでしたので、
トスカーナではマルタさんとローリスさんとクリくん、そして従兄のアレくんの四人で、我々の面倒を
全面的に見ていただくことになりました。



とまあ・・・

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わたくしは軽くビールとパスタだけの昼食・・・のつもりだったのですが、結局生ハムやらサラミやら
パンやらチーズやら焼きナスやら(たっぷりの新鮮なオリーブオイルで絶品でした。)、赤ワインやら
白ワインやらジェラートやらドルチェ(デザート)やらコーヒーやら、たらふくご馳走になりました。げふっ



昼食後はしばらくお昼寝してたのですが、その後も新郎側の関係者が次々と到着してたようで、

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またまた一緒に泳いだり・・・






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エトナ山をズームで狙ってみたり・・・





電柱を撮ってみたり・・・

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電柱や高圧鉄塔の形状は、各国でそれぞれ特徴があって面白いですね。


と、まったりとした午後を過ごしているうちに、遅い夕食宴会となりました。


夕食はテラス席でのピザ・パーティーで・・・

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好みのピザが焼けたところから三々五々で始まって、それをお互い取り分けて食べつつ飲みつつ、
延々とお話しするスタイルのようでしたが、ピザの量と種類が半端ではありませんでした。

わたくしはわからず「アーリオ(にんにく)たっぷりのをてきとーに」と代わりに注文してもらいましたが、
みなさんは一人一人、じつに細かい注文をされてました。
って、このデカさのピザを一人一枚分は食べてから、さらに追加してたことになるのね。

また「パスタにはワイン、ピザにはビール」と口を揃えて言ってて、最初はビールが並んでましたが、
飲み続けてると、いつの間にかワインになってました。


ちなみにいくら完食しても・・・

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隣接するピザ窯で次々と焼いているので、いくらでも出てきます。げふっ




で、ようやく・・・

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シチリア名物のドルチェ(名前を忘れた)とエスプレッソ・コーヒーでお開きになりました・・・
8月9日追記です。
アレくんから下記のメールが届きました。シチリア名物のドルチェは「カンノーロ」だったんですね。
I keep reading your blog every now and then! very nice pictures! well done!
B
y the way,the name of the Sicilian cake is "CANNOLO",
may be you can add in one of your next part of the photo gallery!

アレくん、(グーグル翻訳版で)丁寧に読んでくれてありがとう!!!





腹ごなしに中庭を散策・・・

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この夜は遅くから他のグループも来てたようです。




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従姉(アレくんのお姉さん)のエリザベータさんと長男のトマゾくん・・・

もうとっくに11時を過ぎているというのに元気そのものでしたねえ。
夕食は遅く8時か9時ぐらいからで、しかも昼食以上にたっぷりと時間をかけるのが普通なんですが、
子どもたちを先に寝かせるといったことは、今回わたくしの知る限りはなかったように思います。



と、明日はいよいよ結婚式に臨みます。

(次号に続きます。)



m98k at 08:09|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック