靴・サンダル
2017年06月28日
シューズカバー!!!
梅雨の大阪から・・・自転車用に買ったシューズカバーであります。
じゃーん・・・
って、おなじみの100均商品で、冬山用オーバーシューズと同じ「ぶかぶか」タイプです。
冬山用はD環やハトメで締め付けてフィットさせるのですが、こちらはなにせ100均・・・
締め付けは開口部と踝あたりのゴム紐のみで、ほぼ「ぶかぶか」のまま履くことになります・・・
いっぽうロードバイク用の高級シューズカバーは薄いネオプレンなどで「ぴったり」タイプが主流、
そりゃあ「ぶかぶか」のままだとチェーンやクランクに巻き付く恐れもあるでしょうし・・・
ま、わたくしには自転車にシューズカバーの要るシーンなど滅多にないはず・・・なんですが・・・
今回ふと、このサイズに着目したのでありますね・・・ええ、なにせ100均だし・・・
靴底32cmつーのは、大部分の靴では「ぶかぶか」のまま・・・なんでしょうが・・・
わたくしのビンディングシューズはサイズ44で靴底が31cmだったのでありますね・・・
そう・・・
わははは、まるでオーダーメイドのようにぴったりとフィットしました!!!
これならおそらく、クランクやチェーンに巻き付くこともないでしょう・・・
あとはクリート部分を油性ペンでなぞって・・・
カッターやハサミでじょきじょきすれば、オーダーメードのシューズカバーが完成・・・
ま、クリート部分をカットした段階で、LとRを区別しないといけませんが・・・
さらにペラペラの塩化ビニール製なので・・・
きつく巻けば左右一足で単一電池ぐらいの大きさになり、重さも80gを切ってました・・・
これなら寒い時期に雨に降られても靴の中までズブ濡れになることはない・・・はずです・・・
ま、暖かい時期の日帰りなら、ここまで用意することはないでしょうが・・・
サイクル・レインギアについての再考察P.S
わたくし、ご近所用にはパンク修理キットと一緒に使い切りポンチョをお酒ペットボトルに常備しています。
で、真夏以外は防風防寒を兼ねてスゴイのヘリウムジャケットつーのを小型サドルバッグに入れてますが、
それなりの遠出をする場合はスゴイのハイドロライトジャケットとイスカのレインチャップスを持ちます。
雨に濡れながら走り続けると内臓の温度(深度体温)が下がり、場合によっては危険なのだそうです。
そう、のんびり漕いでても上半身は常に風を受けてますから、濡れ続けると奪われる気化熱は相当なもの・・・
しゃかりきに走る選手なんぞは水をかけて体温を下げたりしてますが、わたくしはいつものんびり走るので、
長時間の雨風で深度体温を下げ過ぎないよう、最低限のレインギアは常備することにしています。
まあ、しゃかりきに走れば深度体温も上がるでしょうが、そんな体力ないし、本末転倒だし・・・
いっぽう下半身についてはハイドロライトジャケット記事の末尾にも追記しましたが、雨に打たれ続けても
内臓主要部はないので、凍傷になる季節でもない限りは大丈夫、靴の中の濡れについても同様で、
山歩きほどは靴ずれなどを気にしなくてもいいでしょう。
なのでサイクル用の最低限のレインギアとして上半身の内臓主要部だけを覆うベストタイプもあり、
中には穴をあけたごみ袋を上半身に被ったり、レジ袋をサイクルジャージの前面に入れたりして、
内臓主要部だけを雨と風から守る(赤チャリさんのような)サイクリストもおられます。
わたくしが使い切りポンチョを常備しているのも同様の目的なのですが、それなりに遠出する場合は、
やはり上半身が雨と風で濡れ続けるのは嫌ですし、靴の中がズブ濡れになるのも長時間なら嫌なもの、
そうなってくると本格レインジャケットに加えてシューズカバーも季節によっては用意しておきたいし、
さらに季節によってはレインパンツ(チャップス)も持っていくことになります。
(わたくしは下半身にまとわりつく感覚がうっとうしいので、まず使うことはありませんが・・・)
2017年03月12日
クロックス・クロックバンド!!!
とーとつですがクロックスcrocsのクロックバンドcrocbandであります。
ええ、3月18日に出発するボルネオ植林ボランティアツアー用に急きょ購入しました・・・
じゃーん
カラーはカーキ&エスプレッソつーのを選択・・・
ほんとはダークオリーブつーのが欲しかったけど定価の2/3程度だったし・・・
いっぽう、こちらなら定価の1/3程度になってたもので・・・あははは
サイズはUSサイズの9を選択・・・
ほんとは10でもよかったけど定価の2/3程度だったし・・・
いっぽう、こちらの9なら定価の1/3程度になってたもので・・・あははは
わたくし2013年にG.Tホーキンスのクロックスもどきからコロンビアのリクイフライに履き替えた
・・・のですが、けっこう硬くて素足でそれなりの距離を歩くと足の甲の皮が剥けてきました。
サイズはUSサイズの10で、夏はゆったりしていいけど、素足だとやはり擦れてきてました。
そこでワンサイズ小さいUSサイズの9に、つーか定価の1/3だったので9にしたのですが・・・
今度はぴったりで歩きやすいけど、夏用としては若干きつめとゆーか、ムレそうとゆーか・・・
やはりはじめてのブランドや型番は、一度はきちんと履いてみるほうがいいですね・・・
ま、それでもリクイフライより柔らかいので、素足でそれなりに歩いても皮が剥けることはない・・・
はず・・・です・・・たぶん・・・
(追記です。)
1年後にクロックバンド・カモⅡクロッグ M10(28cm)サイズに買い換えました。
2015年10月20日
シングルからマルチへ・・・
ええ、わたくし当面、シングルからマルチへ転換することにしました・・・
???
そう・・・
ビンディングペダルのシューズ側の金具(クリート)であります。
今まではビンディングシューズに最初から付いてた、このシングルモードのクリート(SH51)を使ってて、
こちらはつま先を踏み込んでロック、踵を水平に外側に捩じってリリースするタイプであります。
で、こちらが・・・
今回購入したマルチモードのクリート(SH56)で、Mとゆー刻印がありますね。
こちらは踵を水平に外側に捩じるだけでなく、斜め上外側・内側など、ともかく捩じればリリースするタイプ・・・
ま、見ただけでは違いはよくわかりませんが・・・
SPDペダル購入時にスペシャ屋さんで訊いたところ、どちらも慣れれば、あまり大きな違いはない、
どうしてもシングルモードになじまない場合にマルチモードを購入すればよい、とのことでしたし、
マルチモードは坂道で立ち漕ぎ(ダンシング)した際などに、不用意に外れることがある・・・
とかも書かれてたので、シングルモードのまま使ってて、実際にすっかりなじんでたのですが・・・
わたくし8月に左足首を立ちゴケ骨折して、チタンプレートを埋め込んだり、足首を長期間固定してたりで、
左足の踵を水平に外側へ捩じる、とゆー動作が(当面は)できにくい状態になってしまってるので、
とりあえずはマルチモードのクリートに切り替えてみることにした次第です。
なにせ一度ビンディングペダルに慣れてしまうと、その効率の良さはもちろんですが、フラットペダルでは、
靴がペダルから浮く感じがして、不意にずれたり滑ったりするのが怖くなってたのでありますね。
そう、ちょうどスキー板にビンディングなしで乗ってるのと同じ感覚とゆーか・・・
で、最近マルチモードを選択されたred-bicycle(赤チャリ)さんに使い勝手をお聞きしたところ、
ダンシング姿勢でも、正しいぺダリングをしてる限りは外れることはない、とのことでした。
ま、わたくしが正しいぺダリングをしてるかどうかは別にして、踵を水平に捩じれるようになるまで、
当面はマルチモードにしようかと・・・で、これで問題なければシングルに戻す必要もないし・・・
と、とりあえず従来(画像左)のシングルモードより、さらにシューズが外側に来るよう固定してみました。
ま、違いはよくわかりませんが・・・
ところが・・・
わたくしの左足、まだ運動時には足首固定用のサポーターを装着しておく必要があり・・・
なんと、その状態では・・・
ビンディングシューズを履くことができない・・・
つーことが判明しました・・・
あは・・・
あははは・・・
とゆー次第で、おそるおそるサポーターを外して、安全な自転車道を20kmほど走って試してみると、
確かに、てきとーにもがくだけでも外れて、この点は安心だったのですが、シングルモードに比べて、
ペダルとの接合部がけっこうグラグラして、かなりの遊びがある感じがしました。
これはクリートそのものの遊びが大きいからなのか、わたくしがペダル側のバネを最弱にしてるからなのか、
ま、このあたりはぼちぼちと確かめたいと思ってますが、まだ左足首が瞬時に捻じれない状態なので、
常時サポーターなしで乗るようになっても、当面はこのままにしておくつもりです・・・
ま、8月にはじめての立ちゴケで、はじめて骨折した際は、もちろんシングルモードでしたが、
結果的にはちゃんとリリースされてて、身体だけが飛び出してたんですが・・・ううっ
2015年06月22日
SPDペダルとSPDシューズ
ちなみにSPDとは・・・Shimano Pedaling Dynamicsの略だそうです・・・よくわかりませんが・・・
まあ、早い話がスキーのビンディング(バインディング)システムと同じ、自転車のペダルとシューズを、
スキー板とスキー靴同様、ワンアクションでロック・リリースできるようにしたもの・・・
もともとスキー用ビンディングのLOOKが開発、今でもシマノと並んでかなりのシェアがあるようです。
で、こちらがペダル側のビンディング部分であります・・・
で、ペダルの裏側が・・・
ふつーのフラットペダルになっているA-530Lとゆーモデルを選択しました。
同じシマノのビンディングでもSPD-SLとゆーシステムは、よりがっちり固定できて力の無駄がなく、
踏み面も広いので効率がいいそうですが、シューズ側の突起が大きく、いわゆるペンギン歩きになり、
自転車を降りると歩きにくそうで、スキーでもジルブレッタのビンディングで登山靴を履いてたわたくし、
歩きやすいことを最優先して、もともとマウンテンバイク系のSPDシステムにした次第。
さらにSPDペダルでもマウンテン向きのMシリーズには両面にビンディングが付いてて、ツーリング向けの
Tシリーズには片面タイプと両面タイプがあり、ロード向けのAシリーズは片面のみ・・・
まあ、このA530Lが初心者にはいいとか、SPDシューズでなくても乗れるので通勤や街乗りに便利とか、
逆にフラット側は慣れれば使わないので不要とか、いつもSPDシューズで乗るなら意味がないとか、
両面ビンディングタイプの方が、いちいち確認する必要がないので安全でストレスも少ないとか、
ネットでは様々な相反する意見が書かれてたのですが・・・
スペシャライズド屋さんに行って店員さんに相談してみると・・・
「どのタイプでもSLと違って中途半端な角度で止まるのでステップインの際の確認は必要ですね。
ちなみにシマノ以外でも便利なビンディングがいろいろありますよ・・・こんなのとかこんなのとか・・・
ただまあ、どれもそれなりのお値段なので、重ささえ気にしなければ最初はSPDでもいいでしょう。
で、SPDの片面タイプも慣れてしまえば足先の感覚だけで確認してステップインできるので、やはり
少しでも軽い片面タイプでいいでしょう。こちらのモデルだと、お安い両面タイプのようなハイテン鋼ではなく、
クロモリ鋼が使われてますしベアリングのグレードや他のパーツの精度もそれなりによくなってます。
なにせ片面フラットですから、今の靴のままで乗って帰れますよ。」つーことでしたので、ついつい・・・
で、こちらが同じくシマノのSPDシューズであります・・・
こちらはスペシャライズド屋さんに在庫がなく、別のお店であれこれ試し履きして買ったもので、
MT44Lとゆートレッキングモデルであります。ちなみにサイズも44でした。
こちらもやはり歩きやすさを最優先して(ソールの硬さを犠牲にして)選択した次第・・・
ええ、わたくし自転車を漕いでる時間より、降りて休憩したり飲食店に入ってる時間の方が長いので・・・
で、靴底であります・・・
ソールの硬さは3、ちなみにロードレース用ソールの硬さは8だそうです・・・まず歩けませんね・・・
この部分のねじを外すと・・・
こんな感じになり・・・
ペダルに付いてた(シングルモードの)クリートを取り付けます・・・
これでシューズ側のビンディングになります。
クリート部が凹んでて、ふつーに歩けるのですが、さらに本格的に歩く場合には、先ほど外したソールと
付け替えるようですが、そこまでしなくても観光地を巡ったり、飲食店を巡ったりする程度なら、
このままで充分でしょう。ま、ロードバイクに乗らなくなったらトレッキングシューズに戻せますね。
シングルモードは踵を外側にひねった場合のみ開放、マルチモードだと、もがくだけでも開放されるようで、
こちらもスペシャライズド屋さんにお訊きしたのですが・・・
「どちらも慣れればそんなに変わりません。使ってみて、どうしてもシングルモードになじめないようなら、
その時に買い足せばいいですし・・・」とのことでした。なるほどと納得・・・
取り付け位置は前後左右に調整可能で、親指の付け根(母指球)、ダンスでいえばボールあたりを中心に、
引き足を重視するならやや前方、踏み込みを重視するならやや後方に取り付けるそうで、わたくしは以前から、
自転車はつま先近くで漕ぐ癖があるのですが、なにせ初めてなので、ま、てきとーに・・・
ちなみに靴の中敷き(インソール)をはがすとこんな感じになってて、
こんな防水シールを貼るように指示がありました。
ネットではこのシールは気休め程度とも書かれてましたが、基本的に雨天時とかは乗らないし、
本格的に悪条件でも使うようになれば、テント用の防水補修パッチでも貼ることにします。
で、いよいよステップイン・・・なんですが、まずは仕組みを理解しようと履かずに装着してみました。
片手撮影でブレブレですが・・・
前から踏み込むように押し付けると、こんな感じでパチンと固定されます。
付属のクリートは前述のとおりシングルモードで、踵を外側にひねれば外れるタイプ・・・のはず・・・
バネは一番緩く調整してありますが、がっちりと固定されて手でひねったぐらいでは外れません・・・
逆さになっても、まったくはずれませんでした・・・
で、翌日の日曜日、70kmほど走った感想ですが、わたくしはもともと片面がトゥクリップ用になってた
アルミペダルをブリヂストンのクロスロードに長年装着して使ってたので、ペダルに足を置く際に、
表裏を足先で確認する作業はほぼ無意識に行えましたので、さほど苦労はありませんでした。
力の入れ加減のコツさえ掴めば、一瞬で両足同時に開放できましたし・・・
突起のないSPDシューズなのでフラット側にもぴったり乗せられるので、信号の多い市街地では、
両足フラット側、あるいは左足だけをフラット側にしておいて、自転車専用道などでは両足を固定、
とゆー使い方で一日を過ごしました。
まあ、踏み面が小さいのと柔らかめソールの相乗効果で、続けて漕いでると親指の付け根あたりが、
少しじんじんしてきましたが、降りて休憩したりフラット面で漕いだりしてるとすぐに回復しました。
はじめて固定してみて、今までじつに不安定な状態でペダルに足を乗せてたと実感した次第です。
たまに両足フラット面で漕ぎ続けてると、スキー板に足を置いただけでターンしてるような感じになり、
一瞬ペダルから足が浮いたり、その直後にきちんとペダル上に乗せられなかったりしました・・・
逆に固定してると、自転車のペダルは踏むものではなく廻すものだということが実感できますね。
でもまあ、頻繁に信号のある市街地や歩行者も多い歩行者・自転車道なんかを低速で走る場合には、
フラット面のほうが安心でストレスもないので、わたくしはこちら側もけっこう使いそうです。
ある程度の距離を、ある程度の速度で続けて漕ぐ場合には、もちろんビンディング面を使いますが、
少しでも前方に不安を感じたら無意識に両足をリリースできるよう、さらに余裕があればフラット側に、
両足または片足を乗せ替えておく、といった使い方で、このシステムに慣れていこうと思ってます。
2015年01月27日
ドクターアッシーの靴!!!
(期間限定のお知らせ) 2015年3月ボルネオ植林ツアーへのお誘い記事はこちらです。
ドクターアッシーの靴であります。
そう書いてあります・・・
ま、ビジネスから休日までといわれても、わたくし休日はサンダルかアウトドア・シューズですが・・・
いわゆる軽量ウォーキング・シューズで、わたくしのお仕事用の靴はほとんどがこのタイプ、
何足かを毎日履き替えてますが、とーぜん古いのは靴底がすり減ってきて新調した次第。
ただ、これらの軽量タイプは軽くて履きやすいのですが、硬くて重いチロリアン・シューズなどに較べると、
摩耗や痛みも早く、型崩れしやすいのが難点ですね。
そういえば登山靴でも、軽くて柔らかいのは履きやすいかわりにすぐヘタりますが、硬くて重いのは、
最初の履き慣らしが大変ですが、しっくりとなじんできて、長持ちしますねえ・・・
これはコンバット・ブーツやハンティング・ブーツでも同様で、やはり目的に応じて選ぶ必要がありますね。
ちなみにこちらのお靴には・・・
なんか通気口みたいなのも付いてました・・・