麺類

2020年03月07日

美々卯本店のうどんすき!!!

世間では人が集まるイベントは自粛中なんですが、ま、少人数だし混雑を避ければ・・・と・・・

美々卯本店で「うどんすき」宴会を堪能してきました。

ちょうど「日本めん食文化の1300年」を読み返したばかりだったし・・・

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ヒマな連中ばかりの少人数の集まりなので、平日の明るいうちから、ひっそりと・・・
ええ、地下鉄の車内も店内もガラガラでした。



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これ欲しいなあ・・・って、やはり押し出し麺より切り麺かなあ・・・





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お店が紹介されている本などが「お持ち帰り自由」でしたので、ありがたくいただきました。




で、2階にある掘り炬燵式のゆったりとした座敷へ・・・

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戦前から蕎麦屋として久左衛門町にあった本店が戦災で焼失、戦後まもなくこちらへ移転したそうで、
今は「うどんすき」で有名ですが、じつは蕎麦も名物で、わたくし時々お昼ご飯にも立ち寄って、
「賑わいそばセット」つーのも食べてました。ええ、蕎麦が食べ放題のセットだったし・・・



と、今回のうどんすきコースは季節の前菜から・・・

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とーぜん飲み放題コースであります。かぱかぱ



で、メインのうどんすき!!!

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専用の(饂飩が取りやすい形状の)ステンレス鍋に特製の出汁をはって・・・

ちなみにこのタイプのアルミ鍋、わたくしの実家では何十年も前から使ってます。
寄せ鍋や水炊きの際にも土鍋より後始末が簡単ですし、たいてい饂飩は入れますし・・・
そう、たこ焼きプレートやモロゾフのカップ同様、大阪の家庭には必ずあるのでは・・・





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まず最初に煮崩れしにくい特製の饂飩をどばっと入れてくれます。
一般的な大阪のうどん出汁より、色はやや濃い目ですね。





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具材は季節の野菜、かしわ、はまぐり、穴子などが定番、煮立ってきたら活けクルマエビを投入、
ぴちぴち跳ねるのでトングでしっかりと押さえます・・・

で、あとはひたすら、ばくばくずるずるごくごく・・・


食べ放題の饂飩と飲み放題の飲み物を何度もおかわりして・・・ずるずるぐびぐび

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〆にはご飯の代わりにお餅を入れて・・・むぐむぐ



って・・・

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飲み放題の制限時間が終わっても、まだ饂飩と別料金のビールを追加してましたが・・・げふっ



で、耳から鼻から饂飩が出そうになって、ようやくデザートへ・・・

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今回は奇跡的に最後まで画像に収めることができました。ひっく

鍋物の〆に饂飩を入れるのが一般的ですが、最初から入れるのが美々卯の「うどんすき」で、
わたくしのように、宴席でも最初からご飯や麺類が欲しい人間にとってはうれしい限り・・・

ちなみに粉もん好きの大阪では、饂飩をおかずに白ご飯を食べていると思われがちですが、
大阪の大衆食堂とかで「うどん定食」を頼むと、白ご飯には小鉢ものと漬物が付いてきますし、
かやくご飯や丼物とセットになっている「うどん定食」も多いです。
そう、大阪の大衆食堂では饂飩や蕎麦は、ご飯のお供用の粉もん入り「お吸い物」なんですね。

ま、麺類とご飯類とゆーダブル糖質!!!(とビールや酒でトリプル糖質!!!)は定番メニューですが、
丼物に饂飩・蕎麦以外でも、大阪では饂飩・蕎麦と白ご飯に一品つきとゆー定食も多いですね。
ただし「お好み焼き定食」や「焼きそば定食」になると、別に吸い物が付くことになりますが、
カレーライスとカレースパゲティがハーフ&ハーフになったお店ではスープは別料金でしたね。

で、冒頭に紹介した記事のコメント欄にも書きましたが、奥村彪生氏によると・・・

饂飩は1300年代のはじめに京都のどこかの禅院で「きりむぎ(ひやむぎ)」をベースに発明され
命名され造字された中国にはない日本特有のもので、熱い湯に浸けて麺そのものを味わう食べ方、
江戸中期までは主に湯漬けとして用いられた。とありましたから、「釜揚げ」そのままではなく、
いったん冷水で締めて熱い湯に浸けて食べていたのが、江戸後期には「かけ汁」や「つけ汁」で
食べるようになっていったようです。
さらに同書によると、大坂では江戸後期になっても冷たいうどんは食べなかったそうです。

ま、わたくしは熱いうどんでも冷たいうどんでも、かけ汁でもつけ汁でも、腰のある讃岐うどんでも
柔らかい大阪うどんでも、釜揚げでも煮込みでもざるでもかけでも、どれも大好きなんですが・・・

もともとは寒い時期に熱い湯に浸けて食べるための太切り麺として作られたようで、その意味では、
「うどんすき」とゆー食べ方がオリジナルに近い食べ方、といえるかも知れませんね。



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2020年02月21日

日本めん食文化の1300年と進化する麺食文化

温暖な大阪でも、さすがにまだ少し寒いし、外出は感染症も心配だし・・・
つーことで、引き続き自宅に引き籠って充分な(充分すぎる?)栄養と休養と睡眠を貪りつつ、
安らかな読書と飲酒の日々が続いている98kであります。

で、飲酒といえば「食の起源」とゆーTV番組でやってましたが、
・酒に弱い体質の人(アセトアルデヒド分解酵素が少ない人)の割合は、
・ヨーロッパ・アメリカ・アフリカではほぼ0%に対し、韓国30%・日本44%・中国52%で、
・6000年以上前に中国に出現し、その伝播分布は稲作の伝播分布とほぼ一致するそうです。
で、その有力な仮説として、
・稲作ができるのは水辺・湿地の環境
・そこに人口が増えれば衛生環境が悪くなる→微生物(細菌)も増える
・なので体内に入った細菌をアセトアルデヒド(毒素)で殺菌できる「酒に弱い体質」の人が、
・稲作以降は徐々に優位になっていったのではないか、
・これは稲作以前の縄文人は酒に強かったが弥生人は弱いという分布とも一致する。
とのことでした。

つーことはですね・・・
わたくしのように酒に弱い(すぐに顔が赤くなる)タイプが、二日酔いになるまで毎日飲んでたら、
分解されずに体内に残ったアセトアルデヒドが感染症を防いでくれるのでは・・・べひべひ
と、わたくし以前にも増して、毎日かぱかぱ飲んでる次第なんですが・・・ひっく

もちろんアセトアルデヒドは毒素で長寿タンパクの生成を阻害して発がん性も高いようですし、
1日20g以上のアルコール摂取は様々な病気の原因になる、とのことでしたが・・・げふっ

さらにちなみに、
ヒト科がヒト亜族(ヒト・チンパンジー・ゴリラ)とオランウータン亜族に分かれた
1200万年前以降に強いアルコール分解遺伝子が出現し、発酵した果実も食べられるようになった、
とも言ってましたが・・・

一説によると、地上に落ち、さらに発酵した(アルコール分が高くなった)果実をどうしても食べたくて、
地上に下りていったサルが我々の祖先であったとゆー・・・そう・・・
「人類とは酒が飲みたくて地上に下りたサルである。」とゆー定義もあるようで・・・ひっく


閑話休題。今回は酒類ではなく麺類のハナシでした・・・

自宅にあった書籍の再読であります。

まずは「日本めん食文化の1300年」・・・

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奥村彪生著 農山漁村文化協会 2009年9月10日 第1刷発行

帯にある推薦者が凄いですね。この10年で物故者になられた方もおられますが・・・


この本、わたくしにはめずらしく新刊を定価購入したはず・・・

裏表紙であります。

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けっこう高かったのね・・・今ならこんな贅沢できないだろうなあ・・・

そう、お外は寒いので本の整理をさせられてしてて、ひさしぶりに読み返してたのでありますね。


例によって目次だけご紹介・・・(画像をクリックすると拡大します。)

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なにせ著者の博士学位論文をベースに一般にも分かりやすく改稿した出版物だそうですから、
目次だけでもすごいボリュームであります。

石毛直道氏の序文によると、
「プロの料理人が博士号を取得したのは、おそらく奥村さんがはじめての快挙であろう・・・」
とのことで、「きょうの料理」などでおなじみになった、あのほっこりした語り口とは対照的に、
じつに綿密に調査研究された成果だったんですね・・・

とても内容までは紹介しきれませんが、日本の麺類(コムギめん類とそば食)をすべて網羅して、
その歴史から地理から文化から各食の詳細な特徴まで、素人にもわかりやすく書かれてますので、
これさえ読めば、イッパシの麺通になれる・・・かも知れないスグレモノであります。


さらにもう一冊・・・

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「ラーメンのルーツを探る 進化する麺食文化」 奥村彪生著 安藤百福監修
フーディアム・コミュニケーション 1998年6月1日初版発行であります。

こちらはおそらく古書店で買ったものですが、帯によれば、
「チキンラーメン生みの親の安藤百福との対談を交え麺の進化とラーメンのルーツを探る。」
「中国と日本の麺の交流史を文献とフィールドワークで検証する"麺食文化史"の集大成。」
本なのでありますね。


とりあえず、こちらも目次のみ・・・

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この本から、さらに研究が進んで11年後の前述の著作に繋がったんでしょうね。
こちらは論文ベースではないので面白いエピソードも満載、「ですます調」で書かれており、
氏おなじみのほっこりとした語り口で、さらに楽しく読めました。



せっかくなのでカラー口絵から一枚だけご紹介・・・(著作物なので問題があれば削除します)

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わたくし、このマップを参考に全国麺類行脚に出ようかと・・・じゅるじゅる

そーいや「麺ロードを行く」つー本もあったはずなのに、どこに行ったんやろ・・・



とか、深夜にこんな本を読んでるとインスタント麺が食べたくなってきたな・・・ひっく

本日の昼食は十割蕎麦の定食、昨日はスタミナラーメンの定食、一昨日はざるうどんと親子丼で、
本日の夕食は小松菜とベーコンのアーリオオーリオ・パスタだったんでしゅが・・・ひっく


ごそごそごそ・・・

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現在残ってるのは明星食品と東洋水産と日清食品で計13食か・・・

やはりここは、安藤百福氏に敬意を表してチキンラーメンとソース焼きそばでキメるか・・・
いやいや、日本の麺はコムギとそばだし、旨だし屋・天ぷらそば大盛りも捨てがたいな・・・
でも、支那そばの歴史からは、ごつ盛りワンタン醤油ラーメンつーのも外せないし・・・
そう、本文中に古川緑波が震災前の浅草・来々軒の叉焼ワンタン麺を激賛する文章があって、
当時の支那そば(ラーメン)は醤油味だけだったのでありますね。

ちなみにワンタン麺は中国でも広東の食べ方で、ワンタンも麺条も主食になり得る中国北方では、
それをひとつの鉢に入れるような食べ方は許されないと書いてあったな・・・ぶつぶつ・・・

えっと、何の話だっけ・・・そうそうワンタン醤油ラーメンを食べるかどうかやったな・・・

てぇい、ここはいっそまとめて・・・ぷつん



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2020年01月08日

あこや貝のパスタ

ぽんぽこ、ぽこぽこ ぽんぽんぽん、ぽこぽこ、ぽんぽんぽん

きょうの料理の時間であります・・・と、

10年前には「春野菜のパスタ」レシピを紹介しましたが・・・
今回は「あこや貝のパスタ」レシピをご紹介

わたくし実家で12/27にはフラッシュライト仲間の忘年会、1/4には中学同級生仲間の新年会と、
キャンプ宴会とほぼ同じ内容でやってまして、いずれも撮影なんぞはすっかり忘れ、ひたすら、
ごくごくばくばくべらべらがはがは、ばかりだったので記事にはアップしませんでしたが、
わたくしの作った料理は、いつもの手軽で材料費のお安いプテチゲ(部隊鍋)でした。
(最近コウケンテツ氏のレシピにハマってます。ハムは高いのでボロニア・ソーセージだけど・・・)

で、新年会では仲間の一人がたまたま入手したとゆー、あこや貝をオリーブオイル炒めにして持参、
これがつまみに大好評で、その際に鍋の具材として冷凍の生パックもいただいてたのですが、
わたくしの鍋、味はともかく分量は最高レベルだし、他にもみなさん大量のつまみを持参してたので、
午後4時から午前2時まで10時間の大宴会!!!(全員ご近所なので日帰り)だったにもかかわらず、
結局、あこや貝の生パックまでは辿り着かず、今回まで実家の冷凍庫に入ったままでした。

つーことで前置きが長くなりましたが・・・


「サルでもできる、あこや貝のパスタ」レシピであります。


①材料
・パスタ1.4mm程度の安物・・・ただしデュラム小麦100%のもの・・・適量
(10年前は一人前200g~300gと書いてますが、今は健康的に適量表示)今回わたくしは僅か120gだったはず・・・
・アーリオ(にんにく)オーリオ(オリーブオイル)ペペロンチーノ(唐辛子)・・・同様に適量
・冷凍の生パックあこや貝(の貝柱)・・・いただきものなので大量
・塩・胡椒・白ワイン・・・適量
今回はシンプルに貝を味わうので材料は以上ですが、好みで青物を用意してもいいですね。

②作り方
・冷凍あこや貝は冷蔵庫で自然解凍、にんにくは皮を剥いて厚切りにして芯は抜いておきます。

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・フライパンにオリーブオイルを多めに入れ、弱火でニンニクと唐辛子の風味をなじませます。
(にんにくも唐辛子も10年前より分量が若干減ってますね。)



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左のはトスカーナでお世話になったご家族から届くアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノの素で、
10年前のレシピと異なるのはこれぐらい、せっかくなので適量を追加しました。


あとはいつものパスタ・レシピと同じ・・・

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・多めの塩を入れた熱湯にパスタを投入、あこや貝(の貝柱)を中火で炒めはじめます。
今回はいちおー中まで火をとおしましたが、加熱し過ぎると身が固くなるので、生食用であれば
表面だけが白くなってきている、この程度でも充分でしょう。




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・海の幸なので今回はパスタ茹で汁の代わりに白ワイン、あとは海塩と胡椒で味を調えます。

・茹で汁を切ったパスタをフライパンに入れ一本一本が乳化した油で完全にコーティングされるまで、
しっかりとあえるのが、このタイプのパスタ料理の基本ですね。
その分だけ標準時間より短めに茹で、パスタ一本一本に被膜ができた時点で、ちょうど好みの
歯応えになるよう時間調整すれば、安物乾麺でも充分に美味しい、つーのがわたくしの持論。

と・・・

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③完成であります。貝柱と厚切りにんにくの区別がつきませんが・・・


で・・・

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④完食であります。げふっ


って、

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料理には殆ど使ってないのに、なんで1.5リッターのワインが半分になったのだろう??? ひっく

ホタテ貝柱よりシコシコした食感でパスタとも相性がよく、とても美味しかったです。
いただいたご本人からは、さっと湯通しして、わさび醤油で食べても絶品だったと聞きましたが、
貝の旨みが乳化したパスタソースに沁み込んで、これはこれで絶品でした。

わたくし、あこや貝の貝柱つーのは今回が初めてだったので、ちとネットで調べてみると、
真珠を採取する際の副産物で干物や加工品もあるようですが、生は季節品でお値段も結構なもの、
今回たっぷりといただいた中学同級生仲間のS井さんに改めて感謝です。ぺこぺこ

さらに大量の寿司やスナック菓子や本物ビールを持参いただいたT橋さん、自分は飲まないのに
毎回高級酒を大量に差し入れてくれるG藤さん、手作りのおせち料理を持参いただいたF井さん、
やはり殆ど飲まないのにバーボンからホッピーから酒飲み用つまみまで持参いただいたF山さん、
みなさんにも感謝です。ぺこぺこ

で、ビールとビールもどき12本、吟醸酒一升、スコッチ1本を空けて、それでも実家に大量に残った
未開封の酒類やつまみ類につきましては、わたくしが責任を持って次回まで・・・


ごくごくばくばく、がはは、しあわせじゃあ!!!






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2019年12月02日

橿原市昆虫館30周年!!!

(期間限定のお知らせ)
12月7日(土)8日(日)の二日間、京都環境フェスティバルが開催されます。
わたくしの属していた植林ボランティア団体N.GKSも「緑の協力隊・関西澤井隊」として個人出展されます。
出展は22番ブースで今年10月に行ったボルネオ島・サバル森林保護区の状況もパネル展示されます。
わたくしは7日には終日22番ブースでお手伝い予定ですので、よかったらご一緒しましょう!!!


つーことで、とーとつですが・・・

奈良県橿原市の昆虫館は平成元年にオープンして今年で30年目なのでありますね。
で、11月30日開催の30周年記念シンポジウムに行きませんかとwingさんからお誘いがあり・・・

「昆虫館とシンポジウム会場とは別の場所になるのでクルマでピックアップします。」

とのことだったのですが、調べてみると会場は大和八木駅の近く、昆虫館は天の香具山の麓にあり、
この間4~5kmの2/3ほどは、以前走った飛鳥川沿いの自転車道だったので・・・

「せっかくなので輪行ポタリングしましょう、今なら桜の紅葉も見頃だろうし・・・」

「どうもミニベロ担いで電車に乗るのはねえ。 やはりクルマにしましょう。」

「でもクルマだとシンポジウムが終わってから・・・飲めませんよ。

「うぐぐぐ、それは・・・でも輪行は嫌だし、昆虫館は駅から遠いし・・・おろおろ


つーことで、当日は近鉄・橿原神宮前から・・・なんと!!!

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ま、こちらは少々レンタル料が高かったので・・・その後ろに見えてる・・・




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橿原市コミュニティ・バスを利用させていただきました・・・
ええ、運行本数は少ないけど何せ一律170円だし65歳以上なら90円だし・・・


と、15分ほどで橿原市昆虫館に到着。

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さっそく入館料520円を払って展示室へ・・・

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よく見ると壁にも虫さんがしゃかしゃかと・・・



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まずは地球生命の過程を振り返りつつ・・・



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そう、地球は虫の惑星なんですよね。脊椎動物なんて僅か3%だし・・・



と・・・

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こちらは・・・




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巨大なゲンゴロウさんの体内に潜ると・・・



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ゲンゴロウさんの視点で水面と水中が見えるというギミック・・・


とか、興味深い展示が続いたのですが、何といってもメインは・・・

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常時600匹以上のチョウチョさんが放たれている大温室であります。



さっそく中へ・・・

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ええ、巨大な温室の中にチョウチョさんが飛び回ってました。・・・



せっかくなので動画で一部をご紹介・・・






動画の最後に脊椎動物が一匹だけ蠢いてましたが・・・

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汗びっしょりでした。そりゃあ温室ですからね・・・ふうふう


以下、wingさん撮影画像の一部をご紹介・・・

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こちらシンポジウムに関連するフジバカマとリュウキュウアサギマダラ・・・だそうです。



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で、わたくしも何枚か撮ってみました・・・

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ま、機材の違いとゆーことで・・・



と、新館に入ると・・・

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日本にも、けっこうな種類がお住まいなんですね。



注意 あまり虫好きでない方は以下5枚を早送りして下さいね・・・

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よく見てると、けっこうかわゆいですね・・・唐揚げとかにしてもおいしそうだし・・・じゅるじゅる



と、ヨダレを垂らしながら撮影するwingさん・・・

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じゅるじゅるじゅる・・・



と、復路でも何枚か・・・

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黄金の蛹さんとか・・・





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BMI指数の高そうなオオサンショウウオさんの剥製とか・・・



特にこちら・・・

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紫外線ライトで光るナナフシさん・・・


ちなみにこちらがwingさん画像・・・

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ま、機材の違いとゆーことで・・・

ちなみにwingさんはボルネオ・クバ国立公園でも撮っておられましたね・・・


と、昆虫館を楽しんだ後はコミュニティバスで橿原神宮前に戻り、ワサビ葉で巻いた目張り寿司?
なんぞを食べつつ近鉄電車に乗って、5分ほどでシンポジウム会場のある大和八木に到着。

(終了後の宴会に備えて)軽く駅前で・・・

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わたくしは日替わり定食なんぞを・・・


前夜の宴会で二日酔い気味だとゆーwingさんは・・・

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さらに軽く、ざる蕎麦だけで腹ごしらえをして・・・




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いずれも完食・・・って、さっき何か食べたような気も・・・ま、画像がないのでさりげに無視して・・・


と・・・

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土曜日で閉庁している橿原市役所分庁舎へ・・・



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そう、ここで記念講演と記念シンポジウムが開催されるのでありますね。


開演まで少し時間があったので・・・

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まずは10階にある展望施設へ・・・




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大和三山から、その後ろに聳える三輪山まで見事な眺めでした。

さすが「日本国はじまりの地」として売り出し中の橿原市・新分庁舎ですね。


と、4階の会場で受付を済ませ、レジュメや記念グッズをいただき、ロビーには・・・

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ジャポニカ学習帳表紙でおなじみ昆虫植物写真家・山口進氏の・・・


基調講演テーマである・・・

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ハナカマキリさんや・・・



パネルディスカッションのテーマである・・・

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アサギマダラさんがお出迎え・・・

さすが昆虫館らしいですねえ・・・

と、基調講演もパネルディスカッションも充実してたのですが、ま、レジュメだけでも・・・

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万葉集では秋の七種、今は秋の七草といってるが萩は低木で草ではないので七種が正しいとか、
七種のうち撫子・女郎花・藤袴・桔梗は希少種になってるとか、万葉時代の自然植生は落葉樹林と
草原なので飛鳥に復元すべき、石垣島は照葉樹林としてとか、今はチョウチョさんのマーキング
確認連絡網がネットになったので飛躍的に成果が上がり、昆虫館でマーキングしたアサギマダラが
九州で見つかったり、北海道から台湾、中国まで確認できるようになってるとか、じつに興味深かったです。

ちなみにネット上とかで山口進氏とは繋がりのあるwingさんですが、リアルでは初対面とのことで
名刺代わりに新作ライトをプレゼントされたところ、紫外線ライトについてもご存じだったようで、
さっきナナフシ撮影に使ってた紫外線ライトもプレゼントされたとのことでした。

と、充実したシンポジウムのあとは近鉄電車で鶴橋まで戻り、駅前のコリアン・タウンへ・・・

今はすっかり観光地になり、外国からの観光客も新しい店も急増してて見違えてしまいましたが、
我々は昭和41年創業とゆー古い焼肉店に入って・・・

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まずは白菜キムチと生ビールで乾杯!!!


ま、その後は・・・

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ひたすら、ばくばく、んぐんぐと・・・



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〆はテッチャンチゲで・・・




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完食完飲であります・・・げふっ

その後も明るくきれいになったコリアン・タウンをふらふらと・・・
「ううっ、寒いのでラーメンが食べたくなったぞ、熱燗でもいいけど・・・ひっく」
「熱燗はいいですが、汁物は入りませんね。ま、餃子とビールか甘いものなら・・・げふっ」

ま、この夜は比較的健康な時間帯に帰宅した・・・はずです。

で、会場でいただいた記念グッズ・・・

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昆虫館関係者がデザインされた記念エコバッグと・・・



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藤袴の匂い袋・・・クマリンとゆー匂い成分だそうでサクラと同じ香りでした。くんくん


で、こちらが昆虫館ミュージアム・ショップでwingさんが見つけてくれた・・・

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ボルネオ島・クバ国立公園でも見たギガスオオアリのキーホルダーでアリさんは3cm以上あります。

とまあ、じつに楽しく充実した一日でした。
あらためてwingさん、お誘いをいただきありがとうございました。
ま、次回は飛鳥川ポタリングで廻りましょうね!!!



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2019年11月09日

チーム・フラッシュ光・下見ツアー報告5

ボルネオ下見ツアー報告の5回目であります。

クバ国立公園の第一夜「ジャングル照射ツアー!!!」で、いろんな出会いを体験した御一行、
気持ちのいい公園内コテージで飲み過ぎて爽やかに就寝・・・

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二日酔いの爽やかな朝を迎えました。げふっ


さっそく、この日の朝食であります。

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まずはカレー味やシーフード味のカップ・ミー・・・飲んだ翌朝は汁気ですねえ・・・ひっく


ま、わたくしは・・・

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さらに爽やかなラクサ味を選択しました。ほどよい酸味が飲み過ぎにはぴったり・・・




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熱々のトーストにはココナッツ・スプレッドやアヤン・ペーストをつけて・・・もぐもぐもぐ
日本から持参したパック・コーヒーなんぞで、ようやく素面になって・・・



この日は朝から・・・

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ピークへの登頂を含む周遊トレッキング・コースへ・・・まっ、待ってくれい・・・ひいひい


ま、ルート上には・・・

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板根を持つ巨大なフタバガキ科の木なんぞも生い茂り・・・



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なかなかの雰囲気・・・だったのですが・・・




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少し高度を稼いだ小さなピークあたりで、わたくしの右脚はすでにへろへろ・・・

これ以上遅れて迷惑をかけるわけにはいかないし(コテージ冷蔵庫のビールが残り少なかったので
一足先に帰って独り占めしたかったし)、先導するN嶋さんに恐る恐る訊いてみました。

「そうですね、まだ大きなピークへの上りの1/3ぐらいでしょうか、その後もアップダウンがあるので、
ここは無理せず98kさんだけでも引き返されてはいかがでしょう。」とのことでした。

「では、皆さんの足手まといにならぬよう、ここから引き返して朝からビール静養することにします。」
とかいってると、とーとつにY原さんからも、
「それなら、わしも朝からビール98kさん一人では心配なので付き添って下山します。」との申し出が・・・
いやあ、じつに頼もしい申し出をいただき有難かったですね。二人で飲めるし・・・


で、この小さなピークにはベンチがあって、向かいのベンチには・・・

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ご夫婦でしょうか、まったりと休憩されてる二人連れがおられました。

訊けばクチン警察のポリスマンだそうで、わたくしのグローに興味津々、日本からサラワクには
植林ボランティアで何度か来てるけど、今回はハンド・トーチで遊びに来てますとか、日本には
行きたいけど物価が高いらしいのでとか、けっこう長い間、おしゃべりをしてました。
ちなみに彼らも公園内のロッジに泊まってトレッキングを楽しんでおられるとのことでした。

せっかくなのでY原さんに頼んで記念写真・・・

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よく似た体型でよく似たTシャツ着てたし、腰に下げたサバイバルナイフが素敵でした。
ちなみに足回りはロングスパッツを履いて、二人とも完全装備ですね。

と、さらにおしゃべりしてから一足お先にY原さんと下山、コテージで冷水シャワーを浴びて着替え、
残り少ないビールを二人で飲みはじめた頃にスコールが降りはじめました。
「わははは、これも二人の日頃の行いのお陰ですな、ぐびぐび・・・」とかやってると、やがて、
けっこう濡れた様子の5人が無事に帰ってきました。

「ちょうど稜線あたりからスコールに遭いました。でも稜線からの眺めは抜群でしたよ。」
と、彼らも冷水シャワーを浴びて着替えたり、残りのビールを飲み干したりして、全員で昼食へ・・・

この日の昼食はN嶋さんがインド系のお店に連れて行ってくれて・・・

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カレー炊き込みご飯に、どかっ!!!とカリカリのチキン、別皿にはカレールウとピクルス・・・


さらに・・・

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こちらはナンではなく無発酵のロティだそうで、お味も日本で食べるインドカリーとは異なり、
インド系マレーシア人のお味、といったところでしょうか、独特で美味しかったです。


ところで・・・

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こちらのドリンクも美味しかったけど、何のドリンクだったっけ?

と、昼食後はコテージに戻り、午後はナガレガエルさんの観察ポイントへ・・・
そう、ダンスをするカエルとしてTVでも紹介され有名になったそうです。

皆さんは流れの左岸で待機・・・

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約1名、昨夜の長時間しゃがみ込み姿勢に懲りて、椅子と一脚持参の方もおられましたが・・・



左岸で上記画像を撮ってたS田さん、一人右岸で待機している・・・

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わたくしのほうへ・・・




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来られました・・・


で・・・

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二人で右岸のナガレガエルさんを観察してたのですが、こちらでは踊ってくれませんでした。



せっかくなので、左岸でwingさんが撮影した決定的瞬間を・・・

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あはは、確かに両脚をぴこぴこさせて踊ってますね。


いっぽう、こちらはH田さん手持ち撮影による別の決定的瞬間・・・

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こちらも右脚がぴこぴこしてるのがわかりますね。

メスやライバルのオスにアピールするためのダンスだそうですが、メスにアピールするつもりはないのに、
わたくしも右脚がぴくぴくしてきたのでY原さんS田さんと3人、撮影を続けるメンバーやN嶋さんを残して、
一足先にコテージに戻って、ビールやお昼寝でまったりしてました。

やがて粘り続けてた4人も戻って全員でまったりした後、再びクルマで公園を出て・・・

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今度は中華系のお店で夕食であります。



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それぞれ好みの一品をオーダーされてましたが、奥に見える「肉まん」はわたくしの追加リクエスト、
ま、わたくしには551の豚まんのほうが・・・とーぜん豚肉は入ってなかったし・・・ううっ


ちなみにわたくしは・・・

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こちらの「(牛)ホルモンつけ麺」を選択しました。
いかにもスタミナつきそうだったし、あっさりしてて美味しかったです。



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あまり好みではなかった肉まんと合わせて完食であります。げふっ



ところで・・・

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こちらのドリンクも美味しかったけど、何のお茶だったっけ?


さらにちなみに飲み過ぎの約1名は・・・

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お腹にやさしそうな中華粥を注文されてましたが・・・





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「粥とゆーより雑炊やね、味も濃いし・・・」と珍しく食べ切れなかったY原さんでした・・・



と、夕食を終えて店を出ると・・・

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毎度のことながら、見事な夕焼けでした・・・

右に「KFC」の看板が見えますが、そーいやケンタはあちこちで見かけましたね。
やはり「チキンorシーフード」が一般的なんでしょうね・・・


と、コテージに戻り、クバ国立公園の第二夜「ジャングル照射ツアー!!!」はコテージ周辺のルート。

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すくそばに手つかずの大自然があるとゆーのは、やはり国立公園内のロッジならでは・・・



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みなさん、あちこちで思い思いに夜の自然観察・・・




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何かを見つけたようです・・・





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3cm以上はある、巨大なアリさんでした・・・





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もちろんカエルさんもいました・・・って、動物撮影の基本である瞳が・・・




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こちらはイチジクの仲間だそうですが、こんな感じのは初めて見ました。



と、わたくしは夜のツアーでもY原さんらと早めにコテージに戻り、冷たいビールのあとは・・・

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現地購入したポテチや日本から持ち込んだつまみなんぞで、シーバスリーガル12年(のボトルに入れた
ブラックニッカ)や赤霧・黒霧をミネラルウォーターで割ったりして、ちびちびやってたのですが、
いくら待っても残りのメンバーが戻ってきませんでした。

「うーむ、それにしても遅いな・・・ジャングルで遭難したのかな・・・」とか話してると、
ぜいぜいと息を切らしたwingさんが一人だけ戻ってきました。

「ずいぶん遅かったですね、他のメンバーは大丈夫ですか?」と問いかけると、
「いや、一人で追加のライトを取りに来ただけです。もう一度戻ります。いきいき・・・」
と、ふたたび暗闇の中に消えていきました。

別れてから残ったメンバーは周辺ルートを離れて、結局この夜も「カエル池」まで撮影に行ったようで、
全員が戻ってきたのは、まさに日付が変わる寸前でした。

ずっと元気だったI里さんでさえ玄関前の段差で最後に転倒されたようで膝が腫れあがってて、ま、
H田さんの適切な処置で翌朝には完治したようですが、まさに夜間撮影への執念ですね・・・

と、この夜も様々な出会いを体験してから飲み過ぎて爽やかに就寝・・・


翌朝は昨日同様の朝食後にまったりと荷物をパッキングしつつ、wingさんは自分の撮影データを、
研究に役立ててもらおうと、あの大学院生?に渡されてました。

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で、自室でパソコンへのデータコピーを終えSDカードを返しに来られた研究者に、
「あのライトには、このホルダーも便利ですよ、それにカメラには、こんなアダプターも・・・」
と、さらに次々と追加プレゼント攻勢をかけるwingさん・・・



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一番若いS田さんは大量に残った食糧なんぞを彼女のコテージまで運ぶアッシー攻勢・・・
(タイガービールの箱の中味は殆どが食料・・・そう、二晩でほぼ2ケースが空に・・・ったく・・・)


と、素敵なクバの自然とも素敵な研究者ともお別れ・・・

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彼女のお見送りを受けて2泊3日お世話になったコテージを出発・・・

御一行はこの日の最初の目的地で近くにある「マタン・ワイルドライフ・センター」に向かいます。

(次回に続きます。)



m98k at 01:09|PermalinkComments(0) mixiチェック