2024年04月19日

画期的新説!!!

とーとつですが「画期的新説」・・・

古代中世の礼制と法制・政治との関係史が専門の歴史学者が「邪馬台はヤマトである」ことを、
文献史学の立場から結論したとゆー新説であります


文芸春秋3月特別号に掲載と教えてもらってて、ようやく図書館で借りることができました

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ええ、

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第170回芥川賞受賞作品なんぞを読むのは後回しにして・・・
ちなみに直木賞は万城目学の「八月の御所グラウンド」でしたね



本題

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以下、掲載記事のうち個人的に興味のあった部分のみ、てきとーにメモしました
(著作物からのメモなので問題があれば非公開にします)

・魏志倭人伝の行程記事より
→朝鮮半島から伊都国(後の筑前国怡土郡、今の福岡県糸島市)までは疑問の余地はない
→その先のルートが曖昧(なので今も「決定版」が山ほどある)
→古代中国史書の地理情報は儒教の世界観に基づく記述なので根本が机上の空論
→行程解釈で争う限り解決の見込みはない→それを離れて見つけるしかない
→自分は門外漢だと思っていたが古代中国「礼」文化の日本列島への影響を追跡していて、
行程記事に依存しない文献資料を見つけた
→証明は学術論文で発表した
→一般向け紹介は著書として書ける機会を待つことにして、あらましと結論を簡単に紹介

・邪馬台国論争最大の誤り→新井白石あたりがヤマタイと読んだこと
→三世紀中国語の「台」の発音はダとドゥの中間
→上代日本語のヤマトをヤマダ(ヤマドゥ)のように聞き取り音写したもの
→日本の正史でも日本全体や奈良地方を表すヤマトを野馬台や夜摩苔とも書いた
(九州の山門は甲類でヤマトとは上代の発音が違う)
→なので
邪馬台は日本全体や奈良地方を表すヤマトしかないはず
→日本全体にしか結びつかなければ場所は特定できず、特定地域ならそこが邪馬台国
→私の説ではむしろ奈良地方以外を指すヤマトが重要になる

・ヤマトの伸縮が最大のカギ
→国号を指すヤマトを最上層、現在の奈良県地方(律令制の大和国)を指すヤマトを中間層、
奈良盆地東部(律令制の磯城郡と十市郡の領域→大和郷)を指すヤマトを最下層と呼ぶ
→これら三つのヤマトには日本・大和・大倭・倭などの漢字が宛てられた
→「日本」は日本書紀で一例だけ中間層を指すが残り218例は最上層を指す

・ヤマトの漢字表記の変遷
→日本書紀の本文(朝廷の公式見解)では倭の9割以上が中間層・最下層を指す
→注(中国・百済の外国典籍引用)では倭の全てが最上層を指す
→本文では国号を日本、それ以外を倭と書き分け、注の外国典籍引用では倭は国号→食い違う
→卑弥呼の時代に訓読みは存在せず、中国人も倭をヤマトではなくワに近い発音で読んだ
→ヤマトノクニの漢字表記は大倭国→大養徳国→
大倭国→大和国と変遷した
→大も
養徳(ヤウトク)も和も美称で、地名の本質に関わる漢字は倭

・マトリョーシカのような入れ子構造の発生
→行政区分の倭国と卑弥呼王朝として国交していた倭国との区別がつかないことが重要
→古事記には14例の倭が現れるが、うち12例は確実に中間層と最下層
(残り1例は解釈を確定できず、もう1例は国生み神話での本州を指す)
→日本語の地名ヤマトも漢字の地名倭も三つの異なるスケールで使われた
→別々に生まれたはずはなく残りが派生したと考えるのが自然

・倭には固有の意味がない
→倭は固有名詞を表すためだけに委に人偏をつけて生み出された字とされる
(正確には委という発音の人や土地を表す固有名詞)
→通常、訓を宛てる時は漢字が持つ意味に対応する日本語を宛てるが倭には意味がない
→日本語話者(倭人)が意図的に強い理由に基づいてヤマトという日本語を宛てた
→倭もヤマトも三つの規模の地域を指した
→倭はもともと後漢までに中国が日本列島・人を呼ぶ固有名詞と決めた言葉
→小さな国をいくつも内部に持つ民族全体と彼らの居住する地域全体を指した(最上層)
→なので中間層や最下層の倭は後から生まれたと考えるしかない

・ヤマトは狭い地域の地名
→国号をヤマトと呼んだ確実な用例は8世紀前半の日本書紀から
→万葉集などの「シキシマのヤマトの国」は国号か奈良地方かを問わない
→シキシマは古事記(崇神)や日本書紀(欽明)で王宮の所在地として現れる
→明らかに奈良地方磯城郡内(中間層)の地名で磯城郡にはヤマト(最下層)を含む
→なのでこの結合はこの狭い地域で起こり統一王朝の国号へ拡大した
と考えるしかない
→アキツシマもヤマト(中間層)内部の狭い地域の地名だった→本州や国土全体を指す美称に
→これらが国号の代名詞となったのは枕詞として結びついていたヤマトが拡大した結果
→ヤマトはこの小さな地域名から出発した→まさしく魏志倭人伝の邪馬台(ヤマト)
→卑弥呼の時代には統一王朝全体を指す倭と、内部の小国を指すヤマトが別々に存在した
→倭は(国内で)最上層→中間層→最下層へと縮小方向の変化
→ヤマトは
(国内で)最下層→中間層→最上層へと拡大方向の変化
→なぜ逆向きの変化が起こったか、どちらが先か・・・

・国の中に国がある二重構造
→統一王朝は中国が用いた倭をそのまま国号とした
→倭国の中に邪馬台国、奴国、伊都国など数十の国があり、これは律令制になってからも同じ
→遅くとも卑弥呼の時代から、明治まで16世紀以上も続いた国の二重構造
→東アジアで同じ二重構造を持つのは中国歴代王朝のみ→これをベースにした模倣

・中国の国号ルールと大倭と書かれた理由
→中国では統一王朝樹立直前の領地名(諸侯国としての国名)を国号とする
→周から唐までの不文律で例外のない鉄則
諸侯国としての国名に大をつけて統一王朝の国名とする(大唐など)
→ならば
大倭は倭から出発した統一王朝か?→倭という小国は日本にはなかった
→ところが倭という漢字にヤマトという日本語を宛てた事実がある
→そしてヤマトという小国が卑弥呼の邪馬台国として存在した事実がある

・女王卑弥呼のもと倭国は数十年ぶりに統一王朝となり二代続いた
→倭王には邪馬台国の出身者が就任するという方向性が生まれたはず
→その後、倭の五王が現れるまでの継承は分からないが、
→倭国が諸侯国の邪馬台国を出発点としたという形で記憶され倭の五王も朝廷も継承した
→国号の倭と出発点の邪馬台との齟齬の理由は、倭だけが中国語ということに尽きる

・中国王朝が黄河流域のみだった時代には、倭は大陸南部の異民族集団を指した
→王朝拡大に伴い大陸世界も拡大して、倭は東海の果ての異民族を指すに至った
→倭は中国の統治理念の都合と歴史で生まれた呼び名
→いっぽう
邪馬台、奴、伊都などは日本語の地名を中国人が音写したもの

・倭王朝は邪馬台が発展したものだと統一王朝が主張するには、時代背景も民族も言語も違う
二つの地名を結合する荒業が必要だった
→倭国の朝廷は訓読という他国に類をみない手段で倭をヤマトと読むことにした
→これにより最上層から最下層まで全ての倭をヤマトと読み、ヤマトを倭と書けるようになった
→倭は最初からヤマトであったことにし、狭い地域ヤマトも最初から倭であったことにした
→国号の倭に国内向けの発音ヤマトを与え、地名のヤマトに倭という漢字表記を与えた
→情報の追加処理だけなので国際的にも国内的にも改変を要さず混乱もない解決法だった

・邪馬台国と纏向遺跡
→最も小さい地域名としての邪馬台ヤマトも倭という漢字表記を獲得した
→倭里→倭郷→大和郷になった
(その地名を代表させた律令制の行政区分ヤマトノクニは倭国→大倭国→大養徳国→大和国に)
大和郷は垂仁・景行天皇の記紀伝承から纏向村(現在の桜井市北部)とされる(直木幸次郎説)
→最近の考古学の成果(纏向遺跡の規模と内容)と一致するが、まだ状況証拠だけ
→これまでの文献史学では箸墓古墳のサイズが魏志倭人伝の記述と一致するだけ
→私の推定により文献史学からの確かな補強を与えることができる

・奈良地方にヤマトという地名があったから邪馬台だと言っているのではない
→奈良のヤマトを倭と書くこと、倭という統一王朝全体をヤマトと読むことの二つが、
→前段階の諸侯国から
統一王朝を樹立という中国的な構図でしか説明できないこと、
→その構図に合致する諸侯国の地が3世紀には邪馬台ヤマトしかなく、8世紀前後には確実に
纏向地域の倭ヤマトであることから、両者をイコールと推断して邪馬台=纏向地域と結論した

さてさて・・・

本になれば是非(借りて)読んでみたいと思いましたが、門外漢のさらに門外漢のわたくしには、
邪馬台国の話つーのは小松左京の邪馬台国=ハワイ説とか、あらゆる諸説が乱立してるから
じつに面白いとも思ってます

でも、実際の研究者からみれば、考古学と文献史学それぞれの最新成果にしても、その中から
自説に都合にいい部分だけを抽出して使う輩もいるようで、さらに発掘調査への厳しい制限
もあって、なかなか結論が出ないようですね


記事の最後にあった参考文献も面白そうだったのでメモしておきます

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m98k at 12:23|PermalinkComments(0) mixiチェック 書斎 | わからないもの

2024年04月14日

アウトドア折りたたみチェア

じつにひさしぶり!!!新アウトドア・グッズのご紹介であります


ええ、本日届いた・・・

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アウトドア折りたたみチェアであります
ま、「ヘリノックス・チェアの背もたれ無し版」といったところでしょうか・・・

某amaz○nにあった商品名は、
【最新型アウトドア椅子】 折りたたみ椅子 キャンプチェア 3wayマルチ機能 小型 コンパクト
超軽量 耐荷重100kg アルミ 携帯便利 BBQバーベキュー 焚き火 お釣り 登山 ハイキング (グリーン)

とりあえず取説にはアウトドア折りたたみチェアとあったので記事タイトルにしましたが、
ストア名はSOTCAR、販売元は彩江塩波多、メール先はLansionとなってて、ブランド名や
製造元はわかりませんでした・・・


スペックはこんな感じ

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日本語の取説もあり、作りもしっかりしてそうだし、フレームをまとめる布ゴムまで付いてて
喜んでるのですが、購入の決め手となったのが仕様にある「座面高34cm」とゆー部分


そう、わたくし過日のプチお花見など、お気楽なアウトドア宴会では・・・

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こんなスツール(兼マガジンラック!!!)をはじめ、様々なコンパクトチェアを使ってたのですが、
例えばこのスツールの座面高は23cm、他のも似たような高さなので、最近は立ち座りするのが
ますますつらくなってたのでありますね

で、これなら・・・

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座面高が10cm以上高くなって立ち座りがはるかにラクになるはずであります

特にお花見宴会で出来上がった際に差は歴然となり、安心してさらに飲めるはず・・・

仕舞寸法32×10(実際は径8cmほどでした)、本体重量530g、静止耐荷重100kgつーのも、
座面裏にフレーム収納用メッシュがありクルクル巻いて両面ファスナーで止めるだけで収納袋不要
つーのも嬉しい限り・・・

つーことで・・・

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今回はどどんと2脚をまとめ買い!!! 
タイムセールでお安くなってたことだし



なので今後のお気楽アウトドア宴会では、

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座面の低いタイプには若くて元気な方?が座ることに・・・げひげひ




m98k at 16:34|PermalinkComments(2) mixiチェック キャンプ・川下り | その他アウトドア

2024年04月09日

ジブリパークへ!!!

日本のカレンダー表記や労基法に従えば今週の日曜日・・・

はじめてのジブリパークに行ってきました!!!

ええ、名古屋に住む長男夫婦がチケットを入手してくれたので引っ越し祝いを兼ねて・・・



まずは土曜日11:00大阪難波発の名阪特急「ひのとり」に乗車

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昼食は楽しみにしていた・・・

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ひのとり弁当!!!



ま、

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火のように辛いソースが付いた鶏料理が4品で「火の鳥」でしたが、まずまずでした



沿線はちょうど桜花が満開で・・・

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お花見で賑わってました




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定刻13:05近鉄名古屋に到着、迎えに来てくれたクルマで長男宅へ・・・



で、そのクルマ???

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ではなく、長男宅の近所に停めてあった姫路ナンバーのロードスター!!!



と、ひさしぶりに孫たちと再会して楽しく過ごし、夕食は・・・

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お父さん(おじいちゃん)の大好きな!!!BBQをたっぷり用意してくれてました!!!

ご近所の食肉卸専門店が小売りもやってるそうで、じつに美味しかったです ばくばく

ビール各種から日本酒、ワインと飲んで早めに就寝しましたが、わたくしは例によって
夜中に目覚め、遠足前の小学生みたいに朝まで興奮してました


で、翌日は10時台の大倉庫予約だったので、まったりと朝食後に出発し10時半には到着

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まずは憧れの「ジブリの大倉庫」へ・・・




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ま、メインの企画展示は・・・




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長蛇の列だったので大倉庫を一巡・・・


とても全ては紹介できませんし撮影禁止区域もありましたので、さくさくっと・・・

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外国人観光客も多かったですがジブリっぽい服の人や、主題歌を口ずさんでる人もいて、
まさに世界中で子どもから大人まで愛されてるんですね




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孫たちとはネコバスルームあたりでいったん別れ、夫婦二人で散策・・・
そりゃあ幼児なら、このあたりだけで丸一日過ごしそうです




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映像展示室「オリヲン座」は昔ながらの雰囲気のある映画館でした


で、この日は・・・

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「パン種とタマゴ姫」を上映してて大いに楽しめました
12分の短編でしたが本格的なジブリ作品、セリフは一切なく誰にも分かりやすいお話で、
日本の「おむすびころりん」と同じくヨーロッパにもパンやパン種が冒険する話があって、
それを題材にした創作だとか・・・湯婆婆みたいな魔女も出てきてたし・・・



さらに展示をさくさくっと・・・

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まさにジブリの大倉庫ですね


こちらは南街・・・

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宮崎駿も大好きな「街の模型屋さん」もあって・・・

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欲しいのがいっぱいありましたが、どうせ自分では組上げも塗装もできないし・・・



他にも・・・

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大人向けの案内やメニューはあっても実体はなく、なかなか怪しげな街でした


と、他の企画展示もさくさくっと・・・

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「ジブリがいっぱい展」



こちらはパネル展示がメインでしたが撮影OKでした

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ジブリ作品としては1984年の「風の谷のナウシカ」からなんですね
わたくしは「ルパン三世カリオストロの城」ですっかり宮崎駿ファンになりましたが・・・



別の企画展示

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「食べるを描く」増補改訂版展

千尋のお父さんお母さんがばくばく食べてた屋台や、サツキとメイの台所、ちゃぶ台なんかが
食べ物とともにリアルに再現されてて楽しかったのですが、こちらは撮影禁止でした



と、他の常設展示もさくさくっと巡って・・・

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ジブリパーク最大のショップ「冒険飛行団」へ

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こちらにも・・・

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欲しいモノがいっぱいでしたが、お安いのを数点だけ買って・・・



お昼も過ぎたので「カフェ大陸横断飛行」へ

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「紅の豚」のワインなんぞもありましたが・・・




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軽いサンドやピザで済ませ・・・(ちなみに子どもたちはケーキも)
なんでも大陸横断飛行中の飛行士たちの軽食のイメージだとか・・・ううっ



ともかくいちおー、お腹も(
飛行中の飛行士なみには)落ち着いたので・・・

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大倉庫エリアを出て・・・



3月にオープンしたばかりの「魔女の谷」エリアに行く・・・つもりが・・・

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なんか別世界に入りかけたりして・・・




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おおっ、魔女の大きな口に人が吸い込まれてるぞ・・・こっちこっち



せっかくなので記念写真を撮ってもらいました

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この頃にはすっかり青空が広がり真夏の日差しになりました


で、

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ここから先が新しくできた「魔女の谷」エリア


さらにさくさくっと・・・

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こちらはアーヤを引き取った魔女の家

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こちらは・・・思い出せないな・・・

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グーチョキパン店とハッター帽子店

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ハウルの動く城

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部分的ですがホントに動くそうです




おなじみキキの看板

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???

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案山子になってた隣国の王子様

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ジブリ・キャラクターのメリーゴーランド

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グーチョキパン店の裏庭

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屋根裏のキキの部屋をはじめ中央の母屋から離れたトイレ内部まで精巧に作り込まれてました



ハッター帽子店

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中ではホントに帽子を売ってました パン屋でもパンを売ってたし・・・



キキの実家・・・これから蔦が絡まってそれらしくなっていくんでしょうね・・・

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ちなみに中に入るにはハウルの動く城と同様プレミアム券が必要です




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ハウルの動く城にはいつか入ってみたいなあ・・・



と、エリア内のショップ「13人の魔女団」で最後のお買い物をして・・・

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ジブリパークとも満開の桜花ともお別れしました

今回は大倉庫と魔女の谷だけでしたが、それでも一日では廻りきれないぐらいでした
他にも3つのエリアがあるので建物内も含め全てを廻るには何日かかることだか・・・

と、長男家族の自宅に戻り、コーヒーやお菓子なんぞでまったりと休憩後、名古屋駅まで
送ってもらったのですが、この日の大阪難波への直通特急は、ひのとり以外も全てが満席、
伊勢中川と鶴橋の二度乗り換えで、時間はかかるものの何とか席を確保できました

で、18:45発の鳥羽ゆき伊勢志摩ライナーまで、けっこう待ち時間があったので・・・

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夫婦で乾杯して帰りましたとさ・・・

いやあ、じつに楽しい二日間でした
誘ってくれてありがとね!!! どっとはらい




m98k at 22:22|PermalinkComments(3) mixiチェック その他アウトドア | カメラ・映像・音楽

2024年04月04日

自宅避難の基礎知識と防災用品大賞

とーとつですが・・・

昨日4月3日に台湾東部沖を震源とする地震が発生、花蓮県では多くの建物が倒壊し余震も続いて
ますが、新しい耐震基準による建物は殆どが無事だったそうです

また我が国では大規模災害時に避難所に行けなった方や避難所で亡くなった方も多くおられ、
現在では自宅での避難(籠城)も重要視されはじめています

わたくしも以前から書いてるとおり、自宅がその災害に対し安全なシェルターとして使えるなら、
たとえインフラが全て破壊されてたとしても(備蓄さえあれば)自宅避難(籠城)は可能ですし、
場合によっては避難所に行くよりも安全快適に過ごせることもあると思っています

今回は最近の
雑誌に掲載されてた、自宅での避難(籠城)に関連する特集をたまたま読んでて、
けっこう役立ちそうな記事があったので、その一部をご紹介させていただきます


まずは・・・

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女性セブン3月21日号にあった・・・



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保存版大特集「自宅で避難の基礎知識~備蓄と準備~」であります
(
著作物なので画像掲載に問題があれば非公開にします)

避難所生活には
イラストのような問題があり、他にも集団生活に伴う問題もあるでしょう

ただし繰り返しになりますが
自宅避難(籠城)できるのは、あくまで自宅がその災害に対して、
(余震なども含め)安全なシェルターとして利用可能で、必要な備蓄がある場合ですので、
その点は充分なチェックが必要です





まず分かりやすい在宅避難のための備蓄リストが掲載されてたので参考に・・・
(著作物なので画像掲載に問題があれば非公開にします)

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具体的な分量の目安(この記事では10日分)もあって参考になりました


以下は記事本文からのランダムなメモです

・自宅の耐震性(新耐震基準から)と地盤(自治体のハザードマップから)を確認しておく
・家具の転倒防止対策、ガラスの飛散防止対策をしておく
・備蓄は10日×人数分を用意(上記リストを参照・ローリングストックも活用)
→ガスや水道より復旧が早い電気でも大地震では10日以上使えないケースもあった
→なので以前は3日分と言われてたが10日分は用意した方がいい
→食料と水、トイレの代替品、カセットコンロは必需品

・冷蔵庫が無事なら停電でも数日はクーラーボックスとして使える(天井まで段ボールを)
→水を入れたペットボトルを凍らせておくと停電時の保冷材になる
→冷凍食品も備蓄食品になる
→停電時の消費は冷蔵庫→冷凍庫→インスタント・乾物・缶詰の順

・被災直後は自分や家族の身の安全を確認・確保、その後に在宅避難が可能かチェックする
→自宅に傾きや損傷があれば、ためらわず避難所へ→ここまでを被災1時間以内に

・水とトイレの管理が在宅避難成功のカギ
→1日1回は避難所に行き給水タンク車がいつどこに来るかの情報を集める

・排水管破損の判断が難しい場合は安全が確認されるまで汚水を流さない
→トイレ代替品を使う
(上記リストを参照)

・きちんと食べる、きちんと出す、ケガをしない、が合言葉
・不自由でも工夫して「いつもと同じ暮らし」を心がけることが命を守る
・断水していなければ風呂にも水を貯めておく(簡易浄水器があれば残り湯も使える)

などなど・・・

ちなみに「マンション防災スマートシート」からの抜粋監修記事もありましたがシートには、
被災直後、30分後、1時間後、3時間後、1日目の残り時間、2日目・3日目と時間を区切って
4日目以降まで、なすべき行動とそれに必要な事前の
備えが分かりやすくまとめてあって、
戸建て住宅の方にも参考になるはずなので、ぜひリンク先pdfをプリントして、被災時にも
チェックできるよう、自宅などに常備しておくことをオススメします




で、もう一冊・・・

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「日経トレンディ」4月号にあった・・・
"手抜きで"お金を稼ぐ&増やす方法特集ではなく・・・




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防災用品大賞とゆー特集であります
(著作物なので掲載に問題があれば非公開にします)




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(著作物なので掲載に問題があれば非公開にします)

EDCすべきゼロ次セット、非常持ち出しすべき一次セット、備蓄すべき二次セットに加えて、
日常でも使える「フェーズフリー品」が浸透すれば備えが強化される、つーのが提唱者の思い

記事には
「例えばポータブル電源を買っている人は(キャンプによく行く人は別として)多くないが、
PHEV車はよく売れている。これは乗用車としても優れているからで、災害時には給電もでき
能登半島地震の被災地でも活用されている」
「どんな優れた防災用品でも普及しなければ役に立たず、日常的に便利に使えて非常時には
助けになる「
フェーズフリー」の考え方が広まれば災害への備えができる」
ともありました

わたくしもキャンプ専用の七つ道具が無事であれば災害時にも使えると昔から提唱してますが、
まあ、当サイトの読者はアウトドア好きやライト好きが多いので言わずもがな、かもでしゅが

記事では①防災グッズを衛生、避難セット、避難・耐震に、②非常食を食事、栄養補給、菓子に、
③防災家電を照明、電源、ラジオテレビに、それぞれ分類して新規性と日常性の観点から
編集部が3段階で評価して大賞を選んでました

(ちなみに
①防災グッズの大賞は「BOS非常用トイレBセット50回分」、②非常食部門の大賞は
「80g尾西レンジ+プラス(5種類)」、
防災家電の大賞は(折り畳みできる太陽光充電ランタン)
「CARRY THE SUN Medium Warm Light/White Belt(ランドポート)」となってました

また「非常食ご飯選手権」として9種類の五目ご飯を高速調理タイプと標準調理タイプに分け
食べ較べてましたが、BESTには100g尾西の五目ご飯が選ばれてました

2011年の東日本大震災以降は非常食の開発が進み、レベルが上って選択肢が広がっている、
ともあり、大賞に選ばれた「
80g尾西レンジ+プラス」のように電子レンジ加熱もできる包装にした
アルファ化米なども昨年から登場してるようです

ただしアルファ化米そのものは美味しく炊けたご飯とは、まだまだ差があるでしょうし、
災害時に生まれてはじめて食べたりしたら、やはり違和感が強いでしょう

そう、インフラが破壊された自宅での避難(籠城)生活では、
①食事はカセットコンロと僅かな水と手元の食材だけで作り、洗い物やごみは最小限にする
②トイレはふだんの水洗全自動とは異なり、自分で工夫して後始末する
③照明は最小限のフラッシュライトとランタンのみ、長期になれば充電も工夫する
④冷暖房がないので暑さ対策、寒さ対策を換気や重ね着など様々に工夫する
⑤インターネット接続が困難で、自分で情報を集める工夫や娯楽を見つける工夫をする
などなど、キャンプ生活との共通点が多く、そんな生活に「慣れておく」ためには、
日頃から家族でキャンプを楽しむことも重要だと思ってます



m98k at 19:19|PermalinkComments(0) mixiチェック 災害避難とか | 書斎

2024年04月01日

笑う子規

今日から4月、新年度になったので・・・

とーとつですが「笑う子規」であります

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著者、編者、イラストレーターの略歴

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奥付

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目次

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わたくしは俳句にも全くの素人なので子規の作品や、それへのコメントの説明や感想なんて
とても書けませんが、
表紙絵からもおわかりのように、随所に描かれた南伸坊のイラストが
じつにのほほんとしてて、じつになごみました

以下、編者による
「はじめに」からのてきとーなメモです

・俳句は「おかしみ」の文芸
→もともと俳句の「俳」は「おどけ」とか「たわむれ」の意味
→あちらの「ユーモア」に近いものだと思う

・「柿を食べる」ことと「鐘が鳴る」ことの間には何の関連も関係もない
→はっきりした裂け目、ズレがある

・「おかしみ」は
裂け目やズレからシューっと噴き出てくるものだと、ぼくは思っている
→ズレからくるおかしみが、ぼくらの気持ちをなごませてくれていると思う

・漱石さんの俳句にもユーモラスなものがいっぱいあって、ぼくは大好き
→それにくらべて子規さんには、まじめな句が多いと思ってる人が多いのではないか
→重い病と戦いながら34歳で亡くなった彼のイメージからかも知れない
→でもそれは誤解で、彼の想像力が生んだ世界には生き生きとした生気があった
→そこから生まれる明るさがあったと、
ぼくは思っている
→ぼくの中の子規さんは「明るい子規さん」で「笑う子規さん」

・2万4千ほどある子規さんの句の中で、とくにおかしみの強い句、笑える句を選んで、
南伸坊さんと一緒に自由に遊ばせてもらったのがこの本
句につけた短文も句解ではなく思い浮かんだ勝手な書き付け
まじめな子規研究にはいっさい役に立たないことが約束できる本だけど、
→ノボさんもわははと笑って、一緒に遊んでくれるだろうと思っている

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参考に(巻末にあった)本書掲載句の一覧
(もし公開に問題があれば非公開にします)

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確かに「おかしみ」がいっぱいで楽しめました



m98k at 10:50|PermalinkComments(0) mixiチェック 書斎 | わからないもの