2005年03月
2005年03月29日
コルトガバメント M1911A1
た、タニオ・コバがなんだ、VP70で、1,2,3、ピカッ?はあっ?(マイクを床に叩きつける)
ファストドロウといえば、国本圭一さんでピースメーカーでしょうがあ!と、
さっそく古いCMCのピーメ引っぱり出してきて、すり減ったガンベルトに入れ、久しぶりに発火させて、
「これぞファストドロウ!」という連写画像を見せてやろうじゃないか、とベルトを腰へ・・・
は、はいらねえ・・・ベルトの先っちょさえ、バックルにとどかねえ・・・
ピーメのファストドロウ画像はいずれ(ダイエット成功後に)、アップしますので・・・とほほほ・・・
というわけで、ご存知、ウェスタンアームズ、マグナブローバックのガバであります。
ミリタリータイプの発売を雑誌で知ると同時に、「お、おっちゃん、こ、これ。」と興奮気味で買った記憶があります。
前評判どおりの、今までになかった凄いブローバックの反動と速さ!
リアルなディティールや刻印と重量感!
ほんとよくできたトイガンでした・・・
ガス漏れしない限りは・・・
そうなんです、これのガス漏れには・・・泣かされましたあ
特に、最初に付いてたマガズィンはよくガス漏れし、「工作」には全く疎いわたくしでさえ、
なんとかガス漏れを防ごうと、オイル吹いたり、微調整したり・・・
しばらくして、改良型のマガズィンがでて、これも買ったのですが、わたくしのは、最初のとあまり変わりませんでした。
もう長い間、ガスガンや電動ガンを買って遊んだことはありませんが、
(最近のキャンプ宴会には、このホルスターに、東京マルイのコッキングタイプを入れて持参しております。せめてカッコだけはつけないとね!って、どんな格好で宴会やってんだ!)
今のはどうなってるんでしょう?タニオ・コバのVP70とか・・・
「工作」できない人間でも、楽しく遊べるようになってるんでしょうか?
そういえば、ガバの実銃のほうは、米軍に正式採用されて94年目になるんですね。
それまでの38口径では、槍や斧をもって突っ込んでくる蛮族を止められないということで開発された、
.45ACPらしいですが、この頃からすでに世界中に展開する前提があったんでしょうか。
左バーのリンク集にある、THE戦闘糧食によると、二十世紀初頭に、米軍が本格的なコンバットレーションの開発をはじめたようですから、ガバの開発時期と似かよってますね。
第一次世界大戦までの大規模な戦争といえば南北戦争ですが、これが鉄道を使った食料や弾薬の大量輸送、
鋼鉄製の戦艦や潜水艦など、近代戦のはしりで、この南北戦争研究調査団の一員として、ドイツから派遣されたのが、若き青年将校、エルウィン・ロンメルとか。
彼は北軍の、騎兵隊を使った高速移動、奇襲、一撃離脱戦術に大変興味を持ったといわれていますが、
同時に、近代戦における遠隔地補給の重要性も認識したようです。
現在の米軍レーションは、世界中どんな地域ででも食えるシステムになってるらしいですが、あの味付けはどうしても好きになれませんね。
やはり、ごはんと麺類がいちばんで、ちなみに自衛隊では・・・
あっ、カテゴリーの違う話題になってきました。
続きはいずれ「糧食、飲料」のカテゴリーで・・・
(追記です)
2007年6月に東京マルイのM1911A1ミリタリーガバメントを購入、さすがにこちらはガス漏れはありませんでした。
2005年03月28日
アウトドアなシェーバーたち
まだしばらく、キャンプに行けそうもないので、小物のアップであります。
西部劇や戦争映画で、割れた鏡を立ち木などにひっかけ、ボウイナイフやスカバード(銃剣)で、
ヒゲをじょりじょりしてるシーン、観たことありません?
あれに憧れて、キャンプでやったこと、あります・・・
河原で、BUCKの110をしっかり研いで、布バケツに水を入れて、セッケン使って・・・
・・・顔面血まみれになりました・・・
みなさんも薄刃の剃刀以外で、ヒゲを剃るのは断念された方がよろしいかと・・・
男ばかりのキャンプならいざ知らず、(最近多いけど・・・)
若い女性の参加するキャンプでは、(最近滅多にないけど・・・)
みだしなみも大切であります。
剃刀も雰囲気があっていいのですが、二日酔いで、しかも朝から、プシュ、くはーっ、
などとやりつつ、ヒゲをそるのですから、顔面血まみれになる危険性もあります。
やはり、お手軽で安全なシェーバーということになりますね。
左の黄色いのは2AAの回転式、まだ防水仕様のシェーバーが少なかった頃に、アウトドア用と銘打って、
穴をあけた防水ポーチ?とセットで売り出されたものです。
次の黒いのは、同じく2AAの往復式。トラベル用として小型、電池式が売りでした。
次の茶色のが、弾み車というんでしょうか、充電しないタイプのレバー式ノーバッテリーライトと同じ仕組みの回転式です。
これ、日本製で、弾み車の効率もよく、もちろん電池不要、堅牢でロゴなんかもかっこいいんです。
ただ刃が・・・刃がどうにもヒゲにひっかかって・・・ううっ、でした。
やはり、シェーバーは刃が命です。ライトはタマが命。
ちなみに他の三つは、すべてナショナル製で、刃はいいですねえ。ライトのタマは・・・どうでしょう?
いちばん右のが、最近買った、CR123リチウム仕様の回転式です。
なんでも、アフターファイブのデート用に、職場の更衣ロッカーに吊るしておくのに便利とか。
毎日使うものでもないので、リチウム仕様で長寿命設計にしたそうです。
ま、わたくしも、毎日使うことはなく、キャンプか旅行でしか使わないのですが・・・
キャンプや旅行には、どういうわけか、
CR123リチウム、いっぱい持っていきますから・・・残念!
2005年03月26日
MODランタン第二弾、涙と感動の完結編!
ついに完成!MOD(改造)ランタン第二弾、涙とお笑いの感動の完結編であります。
苦節三日、血のにじむような研究と改良の末、壱式と並んで世界に誇れるMODランタンが・・・
おっと、忘れるところだった。
ご注意!
ライトのMOD(改造)は自己責任で行っております。
改造は、わたくしのようなプロフェッショナルにのみ許された行為であり、
電気工学や金属加工に精通していない、キミたちのような初心者が行った場合は、危険を伴う場合があり、またメーカーの修理や保証の対象外となることがあります。
だんだん、ずうずうしくなってきたな・・・
100円ショップはあきらめて、ホームセンターで「ろ過蛇口クリスタル」を購入。
税込み128円で一個しか入っていない、高級パーツであります。
改造ベースには前回と同じく、SUPERFIREのSF-123とパトリオプロGT-10AAを使用。
今回のフィルターは、口径24mmまでOKで、薄くて耐熱も70度まで、しかも抗菌樹脂使用!
まずはSF-123に装着して、MODランタン第一弾のSL-193ベース「光るボール」と照射比較です!
これは明るい!
フィルターの目は前回のプチフィルターより粗く、けっこう光を透過するようです。
でかくて目の粗い「光るボール」といい勝負してますね。
続いて、パトリオプロGT-10AAに装着して、SL-193と同じ3AAAのSF-101に「光るボール」を装着したものと
照射比較してみました。(うーむ、専門的だなあ。)
どちらに装着してもきっちりとセットされ、全体のバランスもまるで市販品のようです。
大きな「光るボール」と3AAAの組み合わせは、テールスイッチではないこともあって、キャンプのテーブルランタンやテントランタンに、蛇口フィルターと1インチ径タイプの組み合わせは、
バックパッキングやビバークなどの持ち歩き用に、と使い分けができますね。
このMODの完成により、わたくしも、
世界的モダーの仲間入り・・・ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ
苦節三日、血のにじむような研究と改良の末、壱式と並んで世界に誇れるMODランタンが・・・
おっと、忘れるところだった。
ご注意!
ライトのMOD(改造)は自己責任で行っております。
改造は、わたくしのようなプロフェッショナルにのみ許された行為であり、
電気工学や金属加工に精通していない、キミたちのような初心者が行った場合は、危険を伴う場合があり、またメーカーの修理や保証の対象外となることがあります。
だんだん、ずうずうしくなってきたな・・・
100円ショップはあきらめて、ホームセンターで「ろ過蛇口クリスタル」を購入。
税込み128円で一個しか入っていない、高級パーツであります。
改造ベースには前回と同じく、SUPERFIREのSF-123とパトリオプロGT-10AAを使用。
今回のフィルターは、口径24mmまでOKで、薄くて耐熱も70度まで、しかも抗菌樹脂使用!
まずはSF-123に装着して、MODランタン第一弾のSL-193ベース「光るボール」と照射比較です!
これは明るい!
フィルターの目は前回のプチフィルターより粗く、けっこう光を透過するようです。
でかくて目の粗い「光るボール」といい勝負してますね。
続いて、パトリオプロGT-10AAに装着して、SL-193と同じ3AAAのSF-101に「光るボール」を装着したものと
照射比較してみました。(うーむ、専門的だなあ。)
どちらに装着してもきっちりとセットされ、全体のバランスもまるで市販品のようです。
大きな「光るボール」と3AAAの組み合わせは、テールスイッチではないこともあって、キャンプのテーブルランタンやテントランタンに、蛇口フィルターと1インチ径タイプの組み合わせは、
バックパッキングやビバークなどの持ち歩き用に、と使い分けができますね。
このMODの完成により、わたくしも、
世界的モダーの仲間入り・・・ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ
2005年03月24日
MODランタン、第二弾未完成編
ハイレベルMOD(改造)ランタンシリーズの第二弾であります。
ご注意!
ライトのMOD(改造)は自己責任で行っています。改造には危険を伴う場合があり、
改造した場合、メーカーの修理や保証を受けられなくなることがあります。・・・
いやあ、何度書いても気持ちいいなあ!
というわけで、前回のMODランタン記事にいただいた、コバルトさんのコメントで、
水道蛇口用のフィルターなら、ちっちゃくて加工もいらないと教えていただき、
100円ショップでさっそく買ってきました。
改造ベース(!)には、一般的な1インチ径のライトとして有名な、
SUREPER-FIREのSF-123とパトリオプロGT-10AAを使用。
今回は部品の高度な加工も要らず、くるくるとヘッドを外すだけで、準備は完了。
あとはヘッドを外した本体にフィルターを被せるだけなのですが、
は、はいらねえ・・・
フィルターの台紙をみると、「適用サイズ(口径)16~22mm」とあります。
12.7mm口径が50/100インチ、5.56mm口径が223/1000インチだから・・・
1インチは25.4mm!(わたくし、変な覚え方してます。)
無理やり突っ込んでも、むにゅむにゅポコッと、すぐに外れてしまいます。
それでもなんとか点灯したのが下の画像です。
はさみでじょきじょきしてやれば、ピッタリ入るのでしょうが、なんとも・・・く、くらい・・・ううっ
よく見ると、かなりフィルターの厚みがあるようで、台紙には「45度以上のお湯はダメ」
と書いてあるので、放熱も心配です。ううっ
特にパトプロベースの方は、基盤を押さえてる部品がリフレクタの役目もしているのか、
おそろしく暗くなります。SF-123ではランタンにはランニングコスト高いし。ううっ
前回のSL-193とちがってテールプッシュスイッチなので、立てることもできません。ううっ
ということで、フィルターは本来のお役目どおり、台所とお風呂の蛇口にピッタリと・・・
もう少しフィルターの薄い、熱湯も可能な、25mm径を探すことにします。
COMEBACK SOON!次こそはリベンジじゃあー
ご注意!
ライトのMOD(改造)は自己責任で行っています。改造には危険を伴う場合があり、
改造した場合、メーカーの修理や保証を受けられなくなることがあります。・・・
いやあ、何度書いても気持ちいいなあ!
というわけで、前回のMODランタン記事にいただいた、コバルトさんのコメントで、
水道蛇口用のフィルターなら、ちっちゃくて加工もいらないと教えていただき、
100円ショップでさっそく買ってきました。
改造ベース(!)には、一般的な1インチ径のライトとして有名な、
SUREPER-FIREのSF-123とパトリオプロGT-10AAを使用。
今回は部品の高度な加工も要らず、くるくるとヘッドを外すだけで、準備は完了。
あとはヘッドを外した本体にフィルターを被せるだけなのですが、
は、はいらねえ・・・
フィルターの台紙をみると、「適用サイズ(口径)16~22mm」とあります。
12.7mm口径が50/100インチ、5.56mm口径が223/1000インチだから・・・
1インチは25.4mm!(わたくし、変な覚え方してます。)
無理やり突っ込んでも、むにゅむにゅポコッと、すぐに外れてしまいます。
それでもなんとか点灯したのが下の画像です。
はさみでじょきじょきしてやれば、ピッタリ入るのでしょうが、なんとも・・・く、くらい・・・ううっ
よく見ると、かなりフィルターの厚みがあるようで、台紙には「45度以上のお湯はダメ」
と書いてあるので、放熱も心配です。ううっ
特にパトプロベースの方は、基盤を押さえてる部品がリフレクタの役目もしているのか、
おそろしく暗くなります。SF-123ではランタンにはランニングコスト高いし。ううっ
前回のSL-193とちがってテールプッシュスイッチなので、立てることもできません。ううっ
ということで、フィルターは本来のお役目どおり、台所とお風呂の蛇口にピッタリと・・・
もう少しフィルターの薄い、熱湯も可能な、25mm径を探すことにします。
COMEBACK SOON!次こそはリベンジじゃあー
2005年03月22日
防水シガレットケースたち
ずいぶん、あたたかくなってきました。
そろそろ、キャンプ宴会に行きたいのですが、仕事や家庭の事情、仲間たちの都合とかがあって、
なかなか日程調整ができません。この連休も結局いろいろとあって・・・とほほ
キャンプ宴会や川下りの大型グッズもアップしたいのですが、なにせ市街地の狭い自宅では、
テントやタープを張ったり、カヤックやラフトをひっぱりだして、撮影する場所がありません。
そのうち河原に行って、飲まないうちに画像を撮るつもりではいるんですが、
実際にはおそらく・・・
(河原に到着と同時に、イスとテーブル、クーラーボックスだけクルマからとりだして、)
「まあまあまあ」
「いやどーもどーも」プシュ、くはぁー。
「とりあえず、一本飲んだら、タープだけでも張りましょうかね。」
「そうですね、まま、もう一本」
「いやいやいや、これはこれは」プシュ、くぅーっ。
(飲みながら、なんとかタープだけは張り終えて)
「かなり暗くなってきましたねえ、そろそろランタンだして、テント張っておかないと・・・」
「ういーっ。べ、べつにランタンださなくっても、こんなに明るいライトあるし、(いつの間にか、ライトだけはいっぱいテーブルに散らばってる。)
テ、テントなんかなくったって、クルマで寝ればいいじゃないすかあ、それに、
もうポンピングしたり、ぺグ打ったりできまっしぇん、それよりこの地酒、どうです・・・」
「おう、こりはこりは・・・」こぽこぽこぽ、んぐんぐんぐ、ぷはぁ。
「これれは、あひたの川くらり、無理れすなあ、がははは」
「わははは、あひたも朝から、飲みまひょう、こっひのバーボンも・・・」
「ひやひや、こりはこりは」ぐびっぐびっぐびっ。
「れは、そろそろ、うたいまひょうか・・・こぉがらぁしとだえぇてぇ・・・っとくらあ・・・がははは」
たいへん、前置きがながくなりましたが、今年も上記のような状況が確実に予測されるため、
前もって画像アップ可能な小物(パッチワークや和紙人形はそのうちね)を、とりあえず記事にさせていただきます。
愛煙家の川下りには必需品の、防水シガレットケースであります。
もちろんライターと携帯灰皿も要りますが・・・って、本当は、フィルターさえ回収すれば、リバーツーリングできるだけの水量のある川なら、水に流したっていいと思うんですけどね。
左のは、米軍の化学兵器汚染用洗浄キットのケースです。
Oリングはありませんが、そこそこの密閉性があって、フックも付いてて便利です。
中央のは、むかしからある「たばこケース」で、せいぜい水滴ぐらいまでですが、
雰囲気が大好きで、いかにも「カールおじさん」が持ってそうな感じでしょ。
100ミリサイズでもレギュラーサイズでもぴったり収まるし。
左のも、おなじみの防水ケースで、これにはOリングも一応ついており、防水性はいちばんよさそうです。
これがまだきれいなのは、最近、デジカメ用のケースとして買ったためであります。
わたくしのこれと同じモノが、四国と和歌山のほとんどの急流のどこかに流れ着いてるはずです。
(溺れた時、シガレットケースと眼鏡は、いつも最初に身体から離れていきますね。)
のんびり下る川でも、流れや水しぶきの水圧はけっこう高いようで、これらのケースに入れたうえに、
しっかりした防水ポーチや防水ウェストバッグに入れておかないと、
結局は濡らしてしまう(流してしまう)ことになりますので、ご注意を。
また、防水のライターも同様で、ちょっと油断すると着火できないことになります。
ま、そこまでして、水面でわざわざ煙草吸わなくてもいいじゃないか、といわれるのが
愛煙家としてはつらいところなんですが・・・げほげほ・・・