2005年10月

2005年10月18日

リバースチール トランパーのパック

8a189882.jpg

このファルトボート、長い間、組み立ててないので・・・
「My Pack's Stories」シリーズ第七弾ということで・・・
今回はパックの紹介がメインであります。ううっ

リバースチールというのは、確か川崎製鉄と関係があったメーカーと記憶していますが、十五年ほど前の、最新型ファルトボート「トランパー」の専用パックであります。

ファルト本体は、組み立てたアルミフレームにスキンを被せるタイプで、通常約20分で完成しますが、泥酔してるとセンターが決まらず、1時間以上かかることになります。ううっ

右のBW山岳リュックの容量が約20?で、高さも厚みも倍以上ありますから、容量は100?ちかいでしょうか。

ファルト本体の重さは確か16kgぐらいだったと思います。この隙間に、パドルやPFD(ライフジャケット)、キャンプ道具などを詰め込むと、重さは軽く30kgを越えます。それでも足りずに、両手に食料や酒を提げて、電車やバスを乗り継いでいたのですから・・・

なんて逞しかったの!昔のわたくし!ラブと、過去の自分に惚れ直したりして・・・うぐっ・・・書いてて気分が悪くなってきたぞ・・・困った



ショルダーハーネスに一応パッドは入ってますがペラペラで、とても長時間担げるものではありませんでした。
9323d514.jpg
これでも、当時所有していたフジタの最新型二人艇、クィーングースのショルダーベルトよりは、はるかに洗練されてたんですが・・・
ちなみに今のフジタのパックは、かなり改良されているようです。





当分、この中味を組み立てる見込みはありませんので、今年のGWに友人が熊野川に持ってきてた、これと同じ時期、同じモデルの画像を紹介して、お茶を濁します。とほほほ
b7c67779.jpg


ううっ、いつか再び、ファルトボート担いで日本中の、いや世界中の川を・・・ぐすん。


at 00:55|PermalinkComments(10)TrackBack(0) mixiチェック キャンプ・川下り | その他アウトドア

2005年10月16日

ツービードリンク

0937302a.jpg

中年サラリーマンには必需品の栄養ドリンクであります。

わたくし、仕事の量は別として、摂取カロリーの量では、そんじょそこらのエリートビジネスマンに負けない自信はあります。きっぱり

でも悲しいかなこの歳になると、睡眠不足を麺類とご飯類だけで補うのは限界があり、
疲労回復に有効とされている、アミノエチルスルホン酸、つまり、

タウリンを、お安く摂取することが必要となります。

ふだんわたくしが愛飲しているのは、「スラトミン」という栄養ドリンクで、1本あたり、
タウリンが3,000mg、含まれております。きっぱりと

いっぽうこの「ツービードリンク」は、1本あたり、
タウリンが1,500mg、であります。これもきっぱりと

このツービードリンク、スラトミンの半額よりは少し高かったのですが・・・

ここからが世界的フラッシュライトコレクターの高度な発想であります。

新しい単四電池が、容量が倍の単三電池の半額ちょっとで売ってるのと同じことやないか・・・ふだんはあまり変わらないのに・・・ということは・・・タウリン量は同じでも本数は倍になるんやから、二倍楽しめるということに・・・ここはいつもの単三(スラトミン)10本入りパックなんか買わずに・・・ひひひひひ・・・そう、つまりわたくし、

お安い単四電池を20本買った!ということであります。えらい!

というわけで栄養ドリンクは、常にわたくしと共にあり・・・












たうりんたうりん

すたん、ばいみい



ま、これが書きたかったわけで・・・すんましぇん、もうしましぇん・・・



グルメ向けP.S
ちなみに本日、左バーにあるG3さんのブログで教えてもらった、
ニッスイ「いちごミルクの魚肉ソーセージ」、さっそく試食いたしました。ううっ

at 01:01|PermalinkComments(6)TrackBack(0) mixiチェック 糧食、飲料 

2005年10月15日

シュイナード ドラゴン#CH-114

7adb5ea5.jpg

「My Pack's Stories」の第六弾は、わたくしが社会人になってから購入したものでは、
たぶん最古のリュックであります。

著名な登山家、イヴォン・シュイナードの設立した、シュイナード・イクイップメント社(現在のパタゴニア社)のリュックで、ずっーとあこがれていたものであります。

誇らしげな、chouinard dragon equipmentのロゴ!ううっ
c02ee340.jpg

当時は、縫い目の防水なんかは買ってから自分でやるのが当たり前で、じつに念入りに塗った痕跡がうかがわれますねえ。拍手

容量は最大で70?ぐらいあったと思います。このシリーズもだんだん大きくなってきましたが、
さらに別売りのサイドポケットを装着すると、もっと容量を増加することができました。
わたくし、純正のサイドポケットは買わずに、同色の安物を買ったため、色合いや生地が微妙に異なり、装着する度にみじめな思いをして結局、本体の中で収納袋として使っておりました。ぐすん
ま、これも当時のミレーやカリマーのような高級品というわけではなく、日本でライセンス生産してたやつかも知れません。

でも、今でも燦然と輝く、#CH-114の金文字!ううっ
2eca86c1.jpg

シュイナードのパックのなかでも、たしかこの114がベストセラーだったと記憶しています。

もちろんクイックリリースはなく、金属製のバックルや皮製品、部分的には生地にコットンも使用されていた時代であります。

それまでのアタックザックにも、安定させるためのウェストベルトは付いていたのですが、このあたりから本格的なヒップベルトが付くようになり、ショルダーハーネスのストラップ調節とで、荷重を腰と肩に分散させるバックパックシステムが、リュックにも取り入れられたようです。
実際に背負ってみて、アウトフレームパック同様の肩の軽さと安定感に感動したことを覚えています。といっても、今のパックシステムとは比較になりませんが・・・
67157952.jpg


ま、社会人になってからは、あまり長期の山歩きにも行かなくなり、格安パックの新婚旅行で使ったぐらいなんですが、全員新品スーツケースの、新婚カップルばかりの団体旅行で、いつもこれだけが空港の抜き取り検査にひっかかってました。ううっドクロ



2011年7月4日追記です。
mixiのコミュで、この製品がクロスター産業のライセンス生産品であることを知りました。
当時、他の欧米製品に較べて、けっこうお安かった理由がやっと判明しました。
でもこの製品、今でも現役で使えるほどしっかり作られています。



at 00:54|PermalinkComments(8)TrackBack(1) mixiチェック その他アウトドア 

2005年10月13日

ZAKU? MS-06?

8bae454d.jpg

えーっ、キャンプに友人が持ってきたムービーカメラであります。
最近、人のモノを、平気で自分の記事にアップしている98Kであります。笑い

わたくし、ガンダムの世界はまったく知らないのですが、このムービーカメラ、

?ファインダー画面に十字の照準線がきってあり、川を下ってくるカヌーなんかを発見すると、
思わず魚雷発射ボタンシャッターボタンを押したくなる。

?この色使いが秀逸で、左バーにある「ただいまライト点灯中」で紹介されてた、ノーベルの強力ライトにも負けてない。

ということで、すっかり気に入ってしまいましたが、やはりくれませんでした。ううっ


d634945c.jpg

あまり人気がなかったのか、定価の1/8以下になってたので、買ってしまったということですが、たしかに数千円ならお値打ち品かも知れませんね。
取扱説明書には、「絶対に精密機器には組み込まないで下さい。」とあったそうです。

ま、スペックなどはわかりませんので、プレートをご参考までに・・・
3e5a5a80.jpg
なんかバンプレストの製品みたいですね。
友人が買ったお値段より安いのを見つけたら、たぶん買ってしまうかもしれません。


at 23:22|PermalinkComments(5)TrackBack(0) mixiチェック カメラ・映像・音楽 | ミリタリーグッズ

2005年10月12日

コールマン ノーススター2000、とクジラ・・・

79570ea0.jpg

この三連休、久しぶりにキャンプ宴会に行ってました。
いつもの熊野川上流、和歌山、奈良、三重の県境だったんですが・・・深夜に突然・・・


愛知方向から怪しい光が???


雨さえ降ってなければ届いてたかも知れません。困った
(詳細は左バーにある、「ただ点」もしくは「あっきゃ」をご覧下さい。)笑い

久しぶりにキャンプに持って行った、ColemanのNorthStar2000であります。
三月にブログを開設してから、アップしたくても、なかなかできなかったお気に入りのランタンです。

ともかく明るくて、燃費が悪くて、電子着火で、グローブガードの付いてるランタンであります。

明るさの表記は「250W相当」となっており、わたくしのランタンの中では一番明るいものです。
7c9858f3.jpg


ちなみにこちらでも、

愛知方面に届け!とばかり
(ランタンを)点けまくってたんですよう!電球

d4d44ca4.jpg
このテーブルだけは、G3さんの画像と同じかな?ラブ





グルメ向けP.S

今回、日帰り参加の友人が、捕鯨の町、太地町で入手して差入れてくれたのが、冷凍ではない、生のクジラ肉でした。
d9f180dd.jpg

太地町近海でたまに捕れたクジラ肉は、一般に流通することなく新鮮なうちに、町内のスーパーだけで販売されるそうです。
画像の「尾の身」だけでなく、何種類かをたらふく食べましたが、我々世代が知っている「古いクジラ肉」とちがって、捕れたてはナマでも、まったく臭みがないんですねえ。
しかもフルボディの赤ワインにもぴったりなんですねえ。でへへへ、うっ、旨かったぞ汗

ちなみに「雨で退屈してるだろうから」と、ほかにも、吉田戦車の「いじめてくん」!をはじめ、小林源文や新谷かおるの戦記もの、志布志町の芋焼酎「黒若潮」なんかをどっちゃりと・・・ううっ、うれしかったぞ!まる



at 00:50|PermalinkComments(9)TrackBack(0) mixiチェック フラッシュライト・ランタン | キャンプ・川下り