2006年05月
2006年05月08日
ミニマグAA wingスペシャルと

追いはぎキャンプの戦利品いただきもの第一弾は、ミニマグAA wingスペシャルであります。
わたくしの川下り仲間が、wingさんから巻き上げたいただいたものであります。
背後にあるお酒もぜーんぶ、wingさんからの差し入れであります。
これ以外に、ワインとかもいただいたはずなのですが、この時点ですでにお腹の中・・・ううっ
「LEDに換装しただけです。」と謙遜されてましたが、なかなかの作品であります。

わたくしの泥酔状態もなかなかのもので、マクロにするのを完全に忘れてますね。ううっ
確か、レンズもミネラルガラスにして、ルミノーバも仕込んであったはず。
どんなLEDで、どんなコンバータ仕様かもお聞きしたのですが、なにせ目の前のお酒が・・・
wingさん、コメントで解説おねがいしますうっ!なんというホストや!
このほかにも、wingさんはちっちゃな娘さんにも、別に電球色LEDに換装したハローキティライトをプレゼントされてました。
なんとゆー、心のひろい、やさしい方でありましょう。いつか奪いとってやろう・・・ひひひひ
じつは、こころの広い98kさんも、wingさんへのプレゼントを用意していたのであります。きっぱりと

その名もWINGS、そう、あの高級なスモールシガーであります。
キャンプの夜、ゆったりとシガーを燻らす・・・最高の楽しみであります。
しかもこのシガー、ふたの裏にある古い写真がなんともお気に入りなのであります。

いい雰囲気ですねえ・・・
で、結局、wingさんは禁煙中、ということで、殆どわたくしが吸ってしまいましたが・・・

2006年05月06日
気分は上々!?

スコーンとぴーかん!でしたぁ!
5月3日の昼過ぎに、いつものキャンプサイトに到着。
とりあえずビーチパラソルで日陰をつくって、まずは一献。ぐびぐび、ぷはぁー


奇跡的にタープとテントを張り終えて、サッポロ一番発売40周年記念
98kさんキャンプ生活40周年記念宴会の準備は完了であります。ぐびぐび、ぷはぁー

今回はわたくし、その他の雑酒?ではなく、高級な発泡酒「円熟」であります。きっぱりと
じつはここから先、5月5日までの、画像と記憶がほとんどない!のでありますが、断片的な記憶をたどってみると・・・
夕方前には川下り仲間の夫婦と一歳半の娘も到着し、タープの下での暴飲暴食と、
テントでの仮眠を繰り返すうちに、やがて夜になり・・・
「暗くなったら、懐中電灯マニアの人が来るかも知れないんですよね、びくびく」
「うーむ、やはりブービートラップをセットして、落とし穴に人喰いワニとアナコンダを入れておくべきだったか・・・
なんか、プレデターを迎え撃つシュワちゃんみたいな気分になってきたぞ。
そうだ、熱を感知されないように顔に泥を・・・」
「顔は飲みすぎで赤黒くなってるし、アルコールと焼き肉の匂いがそこらじゅうに拡がってますよ。」
「うぐぐぐ、ま、とりあえず飲んで待つことにしよう。」ぐびぐび、ぷはぁー
すっかりできあがっているところへ、wingさんが高級なお酒をいっぱい抱えて到着。
さっそく、川下り仲間が新聞屋さんの景品でもらったキリンラガーでおもてなしをしました。
もちろん、いただいた高級なお酒はこちらのほうへしっかりと・・・でへへへ
はじめてお会いしたのに、厚かましくも、
自作MODライトも色々と見せていただいたのですが、
「うわっ、すごい!」
「いいなあ・・・」
と感激してたのは覚えているのですが、その後の記憶が曖昧で・・・



翌朝、目覚めてみると、わたくしのポケットに、wingさんMODの高級ライトが何本も!
しかも、わたくしの川下り仲間や、なんと一歳半になるその娘の手にも!
「ありゃ、これは一体どうしたことだ。」
「うーん、よく覚えてないんですが、98kさん、たしかwingさんの前で、
西遊記じゃあ!とかいいながら、マチェット振り回してたような気が。」
「きっ、きみだって、腰のバック110出してきて、目の前で突き立ててたような気がするぞい。」
「うーむ、これではまるで、熊野古道にいたという追いはぎと同じですな。」
「わははは、次回から、この手でいくとしよう。」
などと罪のない会話をしつつ、せっかく来ていただいたwingさんをほったらかしにして!
わたくしは朝から、川下りに出発。
バチがあたったのか、強い逆風の中を漕ぎ続けるハメになり、
予定より1時間遅れでキャンプサイトにようやく到着すると、
すでにwingさんは帰られたあとで、ビギナーズラックさんが来られてました。
この時もわたくし、初対面なのに挨拶もせず、真っ先に向かったのはクーラーボックス!
とりあえずのビールと昼食をしこたま詰め込んでから、
いよいよ「西遊記じゃあ!」をやろうと近寄ると、
「はじめまして、ビギナーズラックです。どうかこの貢物をお納めくださいませ。」

「おおっ、超豪華って書いてあるぞ!こりはこりは、でへへへ。」と、わたくし急に愛想がよくなったのであります。
で、中をあけてみると・・・

いっ、壱億円札が・・・
ほかにもいろいろといただいたのですが・・・

ビギナーズラックさん、わたくしのクッピーラムネ好きをどーして知ってたの???
ま、彼にもいろんなライトを見せてもらったのですが、さすがに、
スコーンとぴーかん!の真っ昼間では、
その明るさを実感することはできませんでしたねえ。
ま、スコーンとぴーかんの河原で、ヘッドランプ着けて両手に懐中電灯持って、
にこにこ立ち話している男二人、というのは・・・ううっ
さて、4日には別の川下り仲間も到着し、田辺漁港に上がったばかりのカツオなんかをサカナに、
wingさんから巻き上げた差し入れてもらった高級酒でまた盛り上がり、
夕方、ビギナーズラックさんご一家が帰られたのも、わたくしほとんど覚えておりません。ううっ

2日目の夜も更けて、予定ではG3さんがそろそろ到着するはず・・・
「もう一人、懐中電灯マニアが来られるんですよね。わくわく」
「今度こそ、西遊記じゃあ作戦で、金銀財宝をすっかり巻き上げることにしようぞ。げひげひ」
「あっ、クルマが一台停まりましたよ、こちらに男が一人向かってきます。」
「えっと、マチェット、マチェット・・・がはは、西遊記の孫悟空さまだぞ!命が惜しくば・・・わっ!」
なんと彼の右手には、
50wHID、しかも三脚つき!
さらに左手には、
改造スパスよく覚えてないけど・・・しかもホムセンLEDライトつき!
がしっかりと・・・
「わわっ、あっ、明るい!しかもスパスの三点射は真っ直ぐ飛んでるぞっ!」
「ううっ、ご勘弁を、ここはひとつ穏便に・・・ぺこぺこ」




こうして熊野で鬼退治をしたG3王子は、
まもなく長野に遷都した朝廷に召抱えられ、
やがて賢きあたりのお姫様と結婚して、
末永くしあわせに暮しましたとさ。どっとはらい

みなさん、ありがとうございました。
秋にもやるので、また来てね!
改心した熊野の赤鬼青鬼一同より
P.S
いやあ、楽しかったです。
遠いところ来ていただいて、あんなものやこんなものまで・・・
貢物いただきものの数々は、いずれ記事にアップしますので・・・
ちなみに、この物語は事実を基にしたフィクションであり、実際の人物やその行動、会話とは一部異なる表現があります。
それにしてもみなさん、まじめで明るい好青年ばかりじゃないですか!
もっとネクラで常軌を逸した人がいるかと思ってたのですが・・・

マジで管理職として部下に持ちたいような、よくできた方たちばかりでした。
わたくしが一番酔っ払ってて、どうしようもない無能な上司を絵に描いたような・・・うぐぐぐ