2006年07月
2006年07月31日
モンゴル紀行 拳銃編その2
前回記事の続きであります。
結局、わたくしが今回、モンゴルで試射した拳銃は四丁でした。
左上のスチェッキンは、今回小銃も試射するので、まあ次回に、とパスしました。
その下から順に、マカロフ軍用、トカレフ軍用、ナガン(ト)軍用、モーゼル軍用、
であります。
まずはマカロフ軍用から
左はその辺に転がってた7.62mmの薬莢であります。
「薬莢、お持ち帰り、というわけにはいかないでしょうか?じゅるじゅる。」
「持ち出し禁止です。万一空港で見つかったりすると、このプログラムにも影響しますので、我慢してくださいね。」
「ううっ、仕方ないですね。ぐしゅん。」
マカロフやトカレフは16発ワンセットなので、3マガジンずつ撃つ事になります。
装弾やターゲットのセットは、全部モンゴル軍の射撃教官が行ってくれました。
このプログラムで使用される実包は、弱装弾や民生用ではなく、
すべて軍制式の軍用フルメタルジャケットであります。
ちなみに、これが現用モンゴル軍迷彩であります。
(オダギリ小隊長さんより、現在佐官クラス以上やイラク派遣部隊に支給されている最新型は、迷彩パターンは同じで型が変更されているとコメントをいただきました。ありがとうございました。)
「あのう、あの迷彩服、お持ち帰り、というわけには・・・」
「むかしは中古が市場に出回ってて、みんなが着てたんですが、今は軍用品の規制が厳しくなってて無理ですね。ロシア軍の中古なら、市場(ザハ)にあるので、あとで案内しましょうか?」
「いや、ロシア軍のは日本でも入手できるのでいいです。ぐしゅん。」
で、いよいよ、はじめての軍用拳銃の試射であります。
まずはマガジンの入ってない状態で、射撃教官が持ち方や構え方などを教えてくれるのですが、
わたくしの場合、レンジに立った瞬間、無意識にスライドを引いて、構えて、トリガーを絞るまでをワンアクションでやってしまったので、黙ってマガジンを渡してくれました。
拳銃用のターゲットは、25mにセットしてもらったのですが、ワンマガジン撃つごとに、
ターゲットの確認に行き、弾着修正をします。
実銃といっても、反動と音が大きく、薬莢が勢いよく飛び出すだけで、
撃ち方は基本的に、ガスブローバックのエアガンと同じなんですねえ。
もちろん、威力はまったく比較になりませんが。
ま、成績はいずれ別の機会に記事にしますが、
「あなたは片手撃ちしてもいいといってますよ。」
とM.M.Pのナランさんに言われたのは嬉しかったですねえ。
ただ、マカロフはわたくしの手にはちいさすぎて、次のワンマガジンを片手撃ちしたのですが、
無意識に「ガク引き」になり、しかも親指と人差し指の間が反動で痛くなってしまいました。
続いて、今度はトカレフ軍用であります。
この時、交替で撮影を頼んでいたわたくしの息子が、おしっこに行ってしまったので、
トカレフ試射の画像がありません。
で、かわりに息子がマカロフを撃ってる画像であります。
ま、トカレフも思ってたより反動が小さく、気持ちよく撃てました。
次はナガン(ト)軍用であります。
古いダブルアクションリボルバーなんですが、さすがにダブルアクションではトリガーが重すぎて、なかなか弾着が集中しません。
これとモーゼル軍用は、クラシックガンということで、銃の保護のためでしょうか、ワンセットが10発なんですが、
二回目はシングルアクションで撃ちました。
排莢、装填はコルトSAAなんかと同じ方式なんですが、熱い薬莢がシリンダーに貼り付いて、
教官が何度も、しゃこしゃことやってくれました。
拳銃の最後は、モーゼル軍用であります。
上から装弾子を使って装填するタイプなんですが、かなり古い銃のため、ブローバックした遊底が戻らず、その都度左手で戻してやる必要がありました。
ま、これもわたくしの、つつみ弾単発のモーゼル軍用トイガンが、同じアクションだったので、無意識にやってて、途中で「なぜもどらないの?」と質問して教えてもらったのであります。
ちなみにこちらは、何度かジャミングも起こしてましたね。
ちっちゃなグリップでも、意外と全体バランスはいいのですが、弾倉が前にあるので、
フル装填時と最後の一発では、かなりバランスが変わってきました。
これを馬上から片手で連射するというのは、やはり騎馬民族そのものであります。
ま、女性を含む、成人全員がAK-47の分解組み立てができるというお国柄で、
(M.M.PのH.Pによると、ちょっと前まで高校の正課だったそうです。)
狩猟と乗馬のできない男性はまずいないそうですから、このモーゼルの長距離用照尺を使って、
長射程でウサギなんかにヒットさせるぐらいは、朝飯前なのでしょうね。
はじめての拳銃試射で、しかも四丁だけでしたが、とりあえずの感想であります。
マカちゃんはワルサーPPの、トカちゃんはコルトガバメントの、それぞれコピーといわれてますが、
純正ロシア製のやつは命中精度もよく、充分信頼感を持てました。
(このプログラムで使用している銃は、全て軍制式の純正品だそうです。)
ま、ナガンとモーゼルの古い拳銃は、雰囲気は最高なのですが、さすがにちと撃ちにくく、
反動は小さいのですが、ブレが大きくなってしまいました。
この四丁でわたくしは計52発、息子はモーゼルを除く三丁で計42発、
拳銃だけで合計100発近くを試射したことになります。
息子も今回、実銃の魅力と恐ろしさを体感したようですし、我々親子が、人間を含む生き物に銃口を向けることは生涯ないでしょうし、そう願いたいものであります。
次回はいよいよ、軍用小銃であります。
結局、わたくしが今回、モンゴルで試射した拳銃は四丁でした。
左上のスチェッキンは、今回小銃も試射するので、まあ次回に、とパスしました。
その下から順に、マカロフ軍用、トカレフ軍用、ナガン(ト)軍用、モーゼル軍用、
であります。
まずはマカロフ軍用から
左はその辺に転がってた7.62mmの薬莢であります。
「薬莢、お持ち帰り、というわけにはいかないでしょうか?じゅるじゅる。」
「持ち出し禁止です。万一空港で見つかったりすると、このプログラムにも影響しますので、我慢してくださいね。」
「ううっ、仕方ないですね。ぐしゅん。」
マカロフやトカレフは16発ワンセットなので、3マガジンずつ撃つ事になります。
装弾やターゲットのセットは、全部モンゴル軍の射撃教官が行ってくれました。
このプログラムで使用される実包は、弱装弾や民生用ではなく、
すべて軍制式の軍用フルメタルジャケットであります。
ちなみに、これが現用モンゴル軍迷彩であります。
(オダギリ小隊長さんより、現在佐官クラス以上やイラク派遣部隊に支給されている最新型は、迷彩パターンは同じで型が変更されているとコメントをいただきました。ありがとうございました。)
「あのう、あの迷彩服、お持ち帰り、というわけには・・・」
「むかしは中古が市場に出回ってて、みんなが着てたんですが、今は軍用品の規制が厳しくなってて無理ですね。ロシア軍の中古なら、市場(ザハ)にあるので、あとで案内しましょうか?」
「いや、ロシア軍のは日本でも入手できるのでいいです。ぐしゅん。」
で、いよいよ、はじめての軍用拳銃の試射であります。
まずはマガジンの入ってない状態で、射撃教官が持ち方や構え方などを教えてくれるのですが、
わたくしの場合、レンジに立った瞬間、無意識にスライドを引いて、構えて、トリガーを絞るまでをワンアクションでやってしまったので、黙ってマガジンを渡してくれました。
拳銃用のターゲットは、25mにセットしてもらったのですが、ワンマガジン撃つごとに、
ターゲットの確認に行き、弾着修正をします。
実銃といっても、反動と音が大きく、薬莢が勢いよく飛び出すだけで、
撃ち方は基本的に、ガスブローバックのエアガンと同じなんですねえ。
もちろん、威力はまったく比較になりませんが。
ま、成績はいずれ別の機会に記事にしますが、
「あなたは片手撃ちしてもいいといってますよ。」
とM.M.Pのナランさんに言われたのは嬉しかったですねえ。
ただ、マカロフはわたくしの手にはちいさすぎて、次のワンマガジンを片手撃ちしたのですが、
無意識に「ガク引き」になり、しかも親指と人差し指の間が反動で痛くなってしまいました。
続いて、今度はトカレフ軍用であります。
この時、交替で撮影を頼んでいたわたくしの息子が、おしっこに行ってしまったので、
トカレフ試射の画像がありません。
で、かわりに息子がマカロフを撃ってる画像であります。
ま、トカレフも思ってたより反動が小さく、気持ちよく撃てました。
次はナガン(ト)軍用であります。
古いダブルアクションリボルバーなんですが、さすがにダブルアクションではトリガーが重すぎて、なかなか弾着が集中しません。
これとモーゼル軍用は、クラシックガンということで、銃の保護のためでしょうか、ワンセットが10発なんですが、
二回目はシングルアクションで撃ちました。
排莢、装填はコルトSAAなんかと同じ方式なんですが、熱い薬莢がシリンダーに貼り付いて、
教官が何度も、しゃこしゃことやってくれました。
拳銃の最後は、モーゼル軍用であります。
上から装弾子を使って装填するタイプなんですが、かなり古い銃のため、ブローバックした遊底が戻らず、その都度左手で戻してやる必要がありました。
ま、これもわたくしの、つつみ弾単発のモーゼル軍用トイガンが、同じアクションだったので、無意識にやってて、途中で「なぜもどらないの?」と質問して教えてもらったのであります。
ちなみにこちらは、何度かジャミングも起こしてましたね。
ちっちゃなグリップでも、意外と全体バランスはいいのですが、弾倉が前にあるので、
フル装填時と最後の一発では、かなりバランスが変わってきました。
これを馬上から片手で連射するというのは、やはり騎馬民族そのものであります。
ま、女性を含む、成人全員がAK-47の分解組み立てができるというお国柄で、
(M.M.PのH.Pによると、ちょっと前まで高校の正課だったそうです。)
狩猟と乗馬のできない男性はまずいないそうですから、このモーゼルの長距離用照尺を使って、
長射程でウサギなんかにヒットさせるぐらいは、朝飯前なのでしょうね。
はじめての拳銃試射で、しかも四丁だけでしたが、とりあえずの感想であります。
マカちゃんはワルサーPPの、トカちゃんはコルトガバメントの、それぞれコピーといわれてますが、
純正ロシア製のやつは命中精度もよく、充分信頼感を持てました。
(このプログラムで使用している銃は、全て軍制式の純正品だそうです。)
ま、ナガンとモーゼルの古い拳銃は、雰囲気は最高なのですが、さすがにちと撃ちにくく、
反動は小さいのですが、ブレが大きくなってしまいました。
この四丁でわたくしは計52発、息子はモーゼルを除く三丁で計42発、
拳銃だけで合計100発近くを試射したことになります。
息子も今回、実銃の魅力と恐ろしさを体感したようですし、我々親子が、人間を含む生き物に銃口を向けることは生涯ないでしょうし、そう願いたいものであります。
次回はいよいよ、軍用小銃であります。
2006年07月30日
モンゴル紀行 拳銃編その1
ぜいぜい、はあ、はあ、
なんとか無事?に帰国しました。
みなさん、激励のコメントをありがとうございました。
しかし・・・
日本は、なんでこんなに暑いんだ!!ううっ
なんでこんなにビールが高いんだ!!ぶつぶつ
ま、ともかく今回、モンゴル国(モンゴル共和国から修正しました。「人民共和国」から、いきなり「国」になってたんですね。知りませんでした。)と中国内蒙古自治区への植林ツアーに個人ボランティアとして参加したのですが、
モンゴル国の首都、ウランバートルでの、到着初日に行われる半日観光をこっそり抜け出して、
左バーのリンク集にある「THE戦闘糧食」で知った、M.M.P.(モンゴリア・ミリタリー・プログラム)の射撃体験に行ってきました。
仕事の関係で、植林ツアーそのものがドタキャンになるかもしれない状況の中、
出発ぎりぎりまでメールのやりとりをしていたのですが、
とても丁寧な対応をしていただきました。
スタッフのムルンバーターさん、ほんとうにありがとうございました。
で、関西空港から北京へ、翌日早朝の便でウランバートルのチンギス・ハーン空港へ、
という旅程で、昼過ぎに空港に到着しました。
「国際線到着ロビーの外でお待ちしています。」
「お迎えの方の目印はなにかあるでしょうか?」
「迷彩服の上下なのですぐにわかります。」
「では、わたくしも迷彩にさせていただきます。」
「了解しました、ナランバートルという者が案内しますので伝えておきます。」
というメールのやりとりをしていたのですが、空港ではかなり目立つ二人でした。
なんとなく、わたくしに似てるような右の方が、ナランバートル氏であります。
「ナランはモンゴル語で日の出、バートルは英雄ですから、日本流に訳せば、
日出雄ということになりますが、ナランと呼んでください。」
と、モンゴルで習ったという流暢な日本語で教えていただいたのですが、
なんとこの方がM.M.P.の社長なのであります。
なんでもスタッフがみんな出払ってるので、ということでしたが、
背後にある彼の愛車は、わたくしと同じニッサンテラノ!
モンゴルでは日本のSUVが丈夫で人気があるけど、ランクルやパジェロは部品も高いし、モンゴルの道には大きすぎる、ということで中古のテラノが一番人気だそうであります。
もうすぐディーゼル規制で乗れなくなるわたくしのテラノ、モンゴルなら新車同様に高く売れるのに・・・ううっ
ちなみにモンゴルでは、ディーゼル車は高級車、ということで、軽油が一番高いとのことであります。うーむ
さて、空港からウランバートル市内を抜けて郊外に出ると、大草原の中に陸軍の演習場があり、そのなかでM.M.P.の射撃体験ができます。
ま、M.M.P.が代理で、軍の公式プログラムへの申請をするという感じで、そこはちょっと前まで社会主義国だったところ、結構きちんとした書類を作成していました。
この時は風も強く、今にも降り出しそうな天候でしたが、射撃場の中に入ると、
こんなのや
こんなのまで
ちなみに、後方に見えているのがシューティングレンジであります。
はやる気持ちを押さえて、いそいそと記念撮影であります。
で、シューティングレンジに着いたら、陸軍の方がわたくしたちのためだけに、
ずらっと銃を並べて待ってくれてました。まさに貸切状態であります。
「どれでもお好きなのをどうぞ、まずは拳銃から選びましょうか。」
「えとえとえと。まずは、これとこれだけは絶対に・・・」
「ずいぶん古いのから選びましたね。古いので弾が残り少ないのですが。
倉庫に在庫が残ってるか探させてきます。」
「ともかく、これは撃ちたかったんですう。お願いしますう。」
「わかりましたから、そんなところにしゃがみ込まないで・・・」
「わは、わは、わははは、しっ、幸せじゃあぁぁぁぁ・・・」
そう、最初に選んだのは、古いナガント軍用とモーゼル軍用だったのであります。
P.S.
ほんらいの植林のお話やフラッシュライトのお話に行くまで、かなり時間がかかりそうであります。
昨夜の北京以来、数時間の睡眠だけでちびちびと飲み続けのため、そろそろ寝ます。
どうも旅の興奮で、感覚が麻痺してるようであります。ううっ
なんとか無事?に帰国しました。
みなさん、激励のコメントをありがとうございました。
しかし・・・
日本は、なんでこんなに暑いんだ!!ううっ
なんでこんなにビールが高いんだ!!ぶつぶつ
ま、ともかく今回、モンゴル国(モンゴル共和国から修正しました。「人民共和国」から、いきなり「国」になってたんですね。知りませんでした。)と中国内蒙古自治区への植林ツアーに個人ボランティアとして参加したのですが、
モンゴル国の首都、ウランバートルでの、到着初日に行われる半日観光をこっそり抜け出して、
左バーのリンク集にある「THE戦闘糧食」で知った、M.M.P.(モンゴリア・ミリタリー・プログラム)の射撃体験に行ってきました。
仕事の関係で、植林ツアーそのものがドタキャンになるかもしれない状況の中、
出発ぎりぎりまでメールのやりとりをしていたのですが、
とても丁寧な対応をしていただきました。
スタッフのムルンバーターさん、ほんとうにありがとうございました。
で、関西空港から北京へ、翌日早朝の便でウランバートルのチンギス・ハーン空港へ、
という旅程で、昼過ぎに空港に到着しました。
「国際線到着ロビーの外でお待ちしています。」
「お迎えの方の目印はなにかあるでしょうか?」
「迷彩服の上下なのですぐにわかります。」
「では、わたくしも迷彩にさせていただきます。」
「了解しました、ナランバートルという者が案内しますので伝えておきます。」
というメールのやりとりをしていたのですが、空港ではかなり目立つ二人でした。
なんとなく、わたくしに似てるような右の方が、ナランバートル氏であります。
「ナランはモンゴル語で日の出、バートルは英雄ですから、日本流に訳せば、
日出雄ということになりますが、ナランと呼んでください。」
と、モンゴルで習ったという流暢な日本語で教えていただいたのですが、
なんとこの方がM.M.P.の社長なのであります。
なんでもスタッフがみんな出払ってるので、ということでしたが、
背後にある彼の愛車は、わたくしと同じニッサンテラノ!
モンゴルでは日本のSUVが丈夫で人気があるけど、ランクルやパジェロは部品も高いし、モンゴルの道には大きすぎる、ということで中古のテラノが一番人気だそうであります。
もうすぐディーゼル規制で乗れなくなるわたくしのテラノ、モンゴルなら新車同様に高く売れるのに・・・ううっ
ちなみにモンゴルでは、ディーゼル車は高級車、ということで、軽油が一番高いとのことであります。うーむ
さて、空港からウランバートル市内を抜けて郊外に出ると、大草原の中に陸軍の演習場があり、そのなかでM.M.P.の射撃体験ができます。
ま、M.M.P.が代理で、軍の公式プログラムへの申請をするという感じで、そこはちょっと前まで社会主義国だったところ、結構きちんとした書類を作成していました。
この時は風も強く、今にも降り出しそうな天候でしたが、射撃場の中に入ると、
こんなのや
こんなのまで
ちなみに、後方に見えているのがシューティングレンジであります。
はやる気持ちを押さえて、いそいそと記念撮影であります。
で、シューティングレンジに着いたら、陸軍の方がわたくしたちのためだけに、
ずらっと銃を並べて待ってくれてました。まさに貸切状態であります。
「どれでもお好きなのをどうぞ、まずは拳銃から選びましょうか。」
「えとえとえと。まずは、これとこれだけは絶対に・・・」
「ずいぶん古いのから選びましたね。古いので弾が残り少ないのですが。
倉庫に在庫が残ってるか探させてきます。」
「ともかく、これは撃ちたかったんですう。お願いしますう。」
「わかりましたから、そんなところにしゃがみ込まないで・・・」
「わは、わは、わははは、しっ、幸せじゃあぁぁぁぁ・・・」
そう、最初に選んだのは、古いナガント軍用とモーゼル軍用だったのであります。
(次回に続く)
P.S.
ほんらいの植林のお話やフラッシュライトのお話に行くまで、かなり時間がかかりそうであります。
昨夜の北京以来、数時間の睡眠だけでちびちびと飲み続けのため、そろそろ寝ます。
どうも旅の興奮で、感覚が麻痺してるようであります。ううっ
2006年07月22日
2006年07月18日
おでかけ準備、承前
わは
わはは
わははははは
結局、きのう一日かけて・・・
こんなもの集めてましたぁ
誰だ、アコーデオンなんか入れたやつは・・・ぶつぶつ
讃岐うどんは九人前も要らないか・・・ぶつぶつ
それにしても衣類は迷彩柄が多いな・・・ぶつぶつ
そうそう、今回はこんなのも・・・
わたくし植林ツアーは、すべて電池式だったので、奥様や息子たちが使ってたのですが、
今回、はじめてのデジカメ、IXY50を持って行きますので、こちらのお世話に。
ところで中国とモンゴルの変換用プラグはと・・・
ううっ、中国はオーストラリア用以外は全種類があるのね・・・
それに・・・モンゴルという表記がありましぇん・・・
ま、ガイドブックには「220ボルト、50サイクル、ヨーロッパ・コンチネンタルプラグ」
とありますので、モンゴル専用ではないのでしょう。
どうせ草原のゲルでは充電できないし・・・
いつもは贅沢してリチウム中心なのですが、今回はついでに・・・
こんなのと、ニッケル水素の単三電池も持って行こうかと考えています。
これとAA仕様のライトさえあれば、何度停電があっても、ごみを出さずに明るい世界に。
でも沙漠では、いつ停電になるかわからないし、古いニッ水電池にも不安があるし・・・
やはり使い古しのアルカリにしようか・・・持ち帰ればブログのプレゼントになるし・・・
秋には15万アクセス記念!
98kさんがモンゴルと内モンゴルで照射した、
アルカリ電池フルセット!しかも直筆サイン入り
応募者はいないだろうなあ・・・
わはは
わははははは
結局、きのう一日かけて・・・
こんなもの集めてましたぁ
誰だ、アコーデオンなんか入れたやつは・・・ぶつぶつ
讃岐うどんは九人前も要らないか・・・ぶつぶつ
それにしても衣類は迷彩柄が多いな・・・ぶつぶつ
そうそう、今回はこんなのも・・・
わたくし植林ツアーは、すべて電池式だったので、奥様や息子たちが使ってたのですが、
今回、はじめてのデジカメ、IXY50を持って行きますので、こちらのお世話に。
ところで中国とモンゴルの変換用プラグはと・・・
ううっ、中国はオーストラリア用以外は全種類があるのね・・・
それに・・・モンゴルという表記がありましぇん・・・
ま、ガイドブックには「220ボルト、50サイクル、ヨーロッパ・コンチネンタルプラグ」
とありますので、モンゴル専用ではないのでしょう。
どうせ草原のゲルでは充電できないし・・・
いつもは贅沢してリチウム中心なのですが、今回はついでに・・・
こんなのと、ニッケル水素の単三電池も持って行こうかと考えています。
これとAA仕様のライトさえあれば、何度停電があっても、ごみを出さずに明るい世界に。
でも沙漠では、いつ停電になるかわからないし、古いニッ水電池にも不安があるし・・・
やはり使い古しのアルカリにしようか・・・持ち帰ればブログのプレゼントになるし・・・
秋には15万アクセス記念!
98kさんがモンゴルと内モンゴルで照射した、
アルカリ電池フルセット!しかも直筆サイン入り
応募者はいないだろうなあ・・・
2006年07月17日
おでかけ準備・・・
うぐぐぐ、これから、週末のおでかけ準備であります。
どーせ、ぎりぎりまで仕事で遅くなるんだから、やっておかないと・・・ううっ
一人で植林ツアーなんかに行く時には、こちらのドイター、トラベラー60、という、
スリーウェイバックパックを愛用してるんですが、今回のツアーには、受験生の息子を無理矢理連れて行く、が自主的に参加しますので、荷物をひとつにまとめることにしました。
そこで、今回使用するのは、
じゃじゃーん
サムソナイトのシルエットという、高級スーツケース!であります。きっぱりと
シルエットシリーズの中でも最大の、75cmサイズ、容量100リッターサイズであります。
ちなみに、うえにのっけてあるのは、大きさ比較のためのSF-501であります。
ま、一週間程度の旅行では、二人分でもこんなでかいのは要らないんですが・・・
我が家のスーツケースは、これひとつしかない!
のであります。これもきっぱりと。
ま、ウランバートルは、夏の最高気温が17度前後、いっぽう沙漠では、日中は40度以上、
夜は氷点下になることもありますので、衣類はいっぱい持っていくのであります。
結局、いつもTシャツ一枚で、殆ど使ったことはないのですが・・・
このスーツケースは、
このように引き込み式のハンドルと、収納式のハンガーベルトが仕組まれています。
ハンガーベルトにSF-501をぶら下げていますが、上から反対側に廻して、他のスーツケースやリュックを吊るのが正しい使用方法であります。
しゃきーん、とか、ぱかっ、ぱちん、とか、こんなギミックは大好きであります。
(でもこの画像、だれかさんが奪い取ったもらったという、ソリテールつきのバッグみたいだな・・・
「SUPERFIRE」を「Samsonite」に書き換えて、ぶら下げておけばかっこいいな・・・うふ)
サムソナイトのでっかいスーツケースは、どこの空港でもごろごろしていますね。
それにこのパールグレイという色も、汚れが目立たないからか、よく見かけます。
そこで、みなさん補強ベルトの色で見分けるんですが、これも同じ物が多いですね。
そこで98k家では・・・
じゃーん
スーリーのカヤック固定用ベルトを装着するのであります。
さすがにこれを使ってるスーツケースは見かけませんので、安心であります。
おっと、こんな画像を撮って遊んでる場合じゃないぞ!!!
いそいで、必要なものを詰め込まねば・・・
あれと、これと、それと・・・
てきぱき、てきぱき、
てきぱき、てきぱき、
えーと、あとは衣類だけだな・・・
所要時間一分半。
ふっふっふっ、このすばやく周到な準備ぶり、
これだけセットすれば、もういいだろう・・・
じゃーん
パッキングは、ほぼ完了であります。
めでたし、めでたしと・・・ぷしゅ
どーせ、ぎりぎりまで仕事で遅くなるんだから、やっておかないと・・・ううっ
一人で植林ツアーなんかに行く時には、こちらのドイター、トラベラー60、という、
スリーウェイバックパックを愛用してるんですが、今回のツアーには、受験生の息子を無理矢理連れて行く、が自主的に参加しますので、荷物をひとつにまとめることにしました。
そこで、今回使用するのは、
じゃじゃーん
サムソナイトのシルエットという、高級スーツケース!であります。きっぱりと
シルエットシリーズの中でも最大の、75cmサイズ、容量100リッターサイズであります。
ちなみに、うえにのっけてあるのは、大きさ比較のためのSF-501であります。
ま、一週間程度の旅行では、二人分でもこんなでかいのは要らないんですが・・・
我が家のスーツケースは、これひとつしかない!
のであります。これもきっぱりと。
ま、ウランバートルは、夏の最高気温が17度前後、いっぽう沙漠では、日中は40度以上、
夜は氷点下になることもありますので、衣類はいっぱい持っていくのであります。
結局、いつもTシャツ一枚で、殆ど使ったことはないのですが・・・
このスーツケースは、
このように引き込み式のハンドルと、収納式のハンガーベルトが仕組まれています。
ハンガーベルトにSF-501をぶら下げていますが、上から反対側に廻して、他のスーツケースやリュックを吊るのが正しい使用方法であります。
しゃきーん、とか、ぱかっ、ぱちん、とか、こんなギミックは大好きであります。
(でもこの画像、だれかさんが奪い取ったもらったという、ソリテールつきのバッグみたいだな・・・
「SUPERFIRE」を「Samsonite」に書き換えて、ぶら下げておけばかっこいいな・・・うふ)
サムソナイトのでっかいスーツケースは、どこの空港でもごろごろしていますね。
それにこのパールグレイという色も、汚れが目立たないからか、よく見かけます。
そこで、みなさん補強ベルトの色で見分けるんですが、これも同じ物が多いですね。
そこで98k家では・・・
じゃーん
スーリーのカヤック固定用ベルトを装着するのであります。
さすがにこれを使ってるスーツケースは見かけませんので、安心であります。
おっと、こんな画像を撮って遊んでる場合じゃないぞ!!!
いそいで、必要なものを詰め込まねば・・・
あれと、これと、それと・・・
てきぱき、てきぱき、
てきぱき、てきぱき、
えーと、あとは衣類だけだな・・・
所要時間一分半。
ふっふっふっ、このすばやく周到な準備ぶり、
これだけセットすれば、もういいだろう・・・
じゃーん
パッキングは、ほぼ完了であります。
めでたし、めでたしと・・・ぷしゅ