2006年09月
2006年09月27日
一日三食減量道???
(期間限定業務連絡)
きたる10月7日から9日まで、熊野でキャンプ宴会をやる予定です。
興味のある方は、前々日ぐらいまでに、こちらの記事のほうへコメントをお願いします。
えーっ、以前の記事に書いたとおり、生まれてはじめて、高血圧と診断されたわたくし、
ややきっぱりと減量を決意し・・・
こんな本を買いました。
著者は航空工学の権威で空手と減量の達人、名パイロットに取材した著書もあり、
「名パイロットは全員ハンサムでスマート、しかも坂井三郎氏を除き大酒のみだった。」
といったような記事もあって、一気に読んでしまいました。
裏表紙にあるように、わたくしのような「食べたくて飲みたい人」向けに、
一日一回、夕食を腹いっぱい食べる、という方法を勧めておられます。
朝と昼を抜いて、夜に腹いっぱい食べても、胃が縮んでるので、三食食べている時の半分程度の摂取カロリーになる、といった趣旨であります。
体に余分な脂肪のついてる人なら、健康上も問題はないとのことでした。
そうだったのかっ!
一食あたりのカロリーを考えて少なめに食べる、ということができない、
わたくしのような「ガツガツ食べる」人間にはぴったりであります。
で、わたくしの平日の食事パターンが、
7時半ごろ、自宅で朝食
10時ごろ、職場でおやつ
正午ごろ、職場で昼食
3時ごろ、職場でおやつ
6時から8時ごろ、居酒屋とかで夕食
8時から10時ごろ、自宅で晩飯
12時から2時ごろ、自宅で夜食
という、一日七食でありますから、
一日三食にすれば・・・
体重はたちまち半分以下に!!!
で、わたくし、先週から、血のにじむような努力で、
昼食、夕食、晩飯の一日三食減量道を邁進しております。
過日の晩飯なんか、わずかこれだけ・・・
さすがに夜中にお腹が空いたので、ちびっとだけお夜食も・・・
こちらのパーティコパン、賞味期限ぎりぎり特価で、72g入って50g入りのコパンと同価格!あなうれしや・・・
で、診察時に84.2kgだったわたくしの現在の体重はと・・・85.4kg・・・
な、なんで1.2kgも???
とほほなP.S
仕事のほうでジタバタしてて、しばらく記事の更新ができませんでした。
やりたいことはいっぱいあるのにぃ・・・ううっ
仕事のストレスが、そのまま食餌量に反映するタイプなんですね、わたくし・・・
きたる10月7日から9日まで、熊野でキャンプ宴会をやる予定です。
興味のある方は、前々日ぐらいまでに、こちらの記事のほうへコメントをお願いします。
えーっ、以前の記事に書いたとおり、生まれてはじめて、高血圧と診断されたわたくし、
ややきっぱりと減量を決意し・・・
こんな本を買いました。
著者は航空工学の権威で空手と減量の達人、名パイロットに取材した著書もあり、
「名パイロットは全員ハンサムでスマート、しかも坂井三郎氏を除き大酒のみだった。」
といったような記事もあって、一気に読んでしまいました。
裏表紙にあるように、わたくしのような「食べたくて飲みたい人」向けに、
一日一回、夕食を腹いっぱい食べる、という方法を勧めておられます。
朝と昼を抜いて、夜に腹いっぱい食べても、胃が縮んでるので、三食食べている時の半分程度の摂取カロリーになる、といった趣旨であります。
体に余分な脂肪のついてる人なら、健康上も問題はないとのことでした。
そうだったのかっ!
一食あたりのカロリーを考えて少なめに食べる、ということができない、
わたくしのような「ガツガツ食べる」人間にはぴったりであります。
で、わたくしの平日の食事パターンが、
7時半ごろ、自宅で朝食
10時ごろ、職場でおやつ
正午ごろ、職場で昼食
3時ごろ、職場でおやつ
6時から8時ごろ、居酒屋とかで夕食
8時から10時ごろ、自宅で晩飯
12時から2時ごろ、自宅で夜食
という、一日七食でありますから、
一日三食にすれば・・・
体重はたちまち半分以下に!!!
で、わたくし、先週から、血のにじむような努力で、
昼食、夕食、晩飯の一日三食減量道を邁進しております。
過日の晩飯なんか、わずかこれだけ・・・
さすがに夜中にお腹が空いたので、ちびっとだけお夜食も・・・
で、診察時に84.2kgだったわたくしの現在の体重はと・・・85.4kg・・・
な、なんで1.2kgも???
とほほなP.S
仕事のほうでジタバタしてて、しばらく記事の更新ができませんでした。
やりたいことはいっぱいあるのにぃ・・・ううっ
仕事のストレスが、そのまま食餌量に反映するタイプなんですね、わたくし・・・
2006年09月22日
ファミリーキャンプ入門2 テント・マット
(期間限定業務連絡)
きたる10月7日から9日まで、熊野でキャンプ宴会をやる予定です。
興味のある方は、前々日ぐらいまでに、こちらの記事のほうへコメントをお願いします。
えーっ、このカテゴリ、最初のグッズ紹介は、やはりテントにしたいと思います。
ファミリーキャンプ専用に最低必要な、七つ道具といえば、
1テント・マット
2タープ
3イス・テーブル
4バーナー
5クーラーボックス・保冷材
6水タンク・専用台
7そして明るいランタンと懐中電灯いっぱい!・・・ぐらいでしょうか。
あとの炊事道具や寝具なんかは、とりあえず家庭にあるものでも代用できると思いますが、
これら七つ道具だけは、ファミリーキャンプ専用に家族の人数にあったものを揃えたほうが
いいと思います。キャンプに行かなくなっても災害備蓄用として使えますし・・・
ま、釣り好きのお父さんなら、クーラーボックスとかは持ってるでしょうし、
水道があっても必需品の水タンク(各サイトに専用のシャワーや水道がある場合は別ですが、
特に子どもには、すぐに使える蛇口付きの大型水タンクが絶対必要です。)
なんかは安いもので充分、ほかのグッズも最初はお安いものでいいのですが・・・
テントだけはしっかりしたものを揃えましょう!
ただし本格山岳用の大型ドームテントはお値段がお高いわりに高さがないし、
ロッジ型のスチールフレームのテントは、やはりお高くて組み立てが面倒。
で、わたくし最初は特価9800円の大型ドームテントでファミリーキャンプをやってました。
フレームは重いグラスファイバーで本体は安物ナイロン、裾が短く防水性の悪いフライシート、
ボトムはブルーシートと同じP.Eで、寝返りを打つたびにべリべリと音がしました。
安物はどうしても縫製が悪く、縫い目からの浸水もありました。
大型になると目止め液を塗るのも大変ですし、シームテープ処理も必要ですし・・・
何度かひどい目にあったわたくし、当時としては高級品だったダンロップのダルセパクト
シリーズを思い切って購入しました。
ダンロップ独自の吊り下げ式で、内部の大きさは2m10×3m、大人が立てるだけの高さもあり、
親子四人でゆったりと寝ることができました。
ロッジ型とドーム型の中間でフレームはグラスファイバーとアルミの併用、出入り口に別売りの
タープとサイドタープをファスナーで接続すればリビングも一体になるスグレモノでした。
一晩中の豪雨で芝生のサイトが水たまりになったこともありましたが、内部への浸水はなく、
台風の直撃にも耐えてくれました。
「このテントなら、少々の悪天候でも一晩過ごせる。」という安心感は、
ファミリーキャンプではとても重要です。
タープだけでは雨風にさらされますし、タープを畳まなければならないような風雨でも、
しっかりしたテントさえあれば、その中で家族で楽しく過ごすことができますし、
調理や食事だって工夫すればできます。
小川テントのロッジ型なんかは、居住性は抜群なのでしょうが、わたくしやはり、
シンプルなドーム型テントと、シンプルなスクエアタープの組み合わせをオススメします。
タープについては、別の記事で紹介したいと思いますが、さすがにダルセパクトの防水性が
怪しくなってからは、コールマンのオアシススクリーンタープをテントがわりに使ってました。
このオアシス型というのは、ヨーロッパ人のアフリカ探検で使われた歴史のあるテント形式で、
なかなか風情のあるスタイルであります。
三本のポールを本体の張力で支えるという方式で、弾力性のない当時の木製ポールでも、
きれいに張れてたようで、風にも比較的強い形状であります。
この中にGIコットを四つ並べて、コンテナケースをサイドテーブルがわりにすると、
土足で出入りできる、風通しのいいテントになります。
フルフラップ付ですので、寒い時や雨風のときにも対応できましたが、構造上、10本以上の
ぺグをしっかり打てる、平坦なサイトにしか張れませんでした。
暑い時期に芝生などの整備されたサイトへ行く時には使いますが、最近は何もない河原での
キャンプが多いので、あまり出番はなくなってしまいました。ううっ
やはり自立式のドームテントだと設営も簡単、ペグを打てないところでも石などで固定できます。
今なら、お値段的にも性能的にも入門用にはコールマンのドームがベストではないでしょうか。
天窓のついたのやスクリーンタープと接合できるやつ、補強ポールつきなど各タイプがありますが、
わたくし・・・
きっぱりと割り切って、270cm四方以上の一番シンプルなコールマンをオススメしておきます。
ホームセンターや量販店でも、コールマンならたいてい扱ってますし、
秋になるとたいてい、処分大特価!になりますし・・・わくわく
さて、しっかりしたテントにも、テントマットは必需品であります。
極貧ソロキャンプや決死の激流下りキャンプ、はたまたサバイバルゲームの夜戦キャンプなどでは、
柴や枯葉などをてきとーに敷いて、そのまま倒れ込めば眠れますが!わ、わしはオランウータンか!
ファミリーキャンプで、普段ふかふかのお布団で寝ている家族にとっては、
たとえ芝生のサイトでも、ゴツゴツした地面を感じますし、
地面から奪われる熱量は、暖かい季節でもかなりのものになります。
ですから、テントマットも必ずセットで持参しましょう。
エアマット、ウレタンマット、インフレータブルのスポンジマットなどなど、
いろんな種類のマットがあり、それぞれ試してみましたが、わたくし・・・
きっぱりと割り切って、最初は一番お安い「銀マット」をオススメしておきます。
1m×2m×1cmのやつなら、最近は量販店で数百円から入手できますね。わくわく
結局、ドームテントの下にブルーシート、
(敷くことで、ボトムの防水性や耐久性に格段の差がでます。テント本体の底辺より5cmほど
小さくしてサイトに敷いておきます。微調整はテントのペグを打ってから。)
テントの中には断熱、クッションのための銀マット、
(整備されたキャンプ場ならこれだけで充分ですが、岩や石のゴツゴツしたサイトなら、
厚みのあるスポンジ入りのエアマットが最適です。ただし、家族分ではお値段が)
銀マットの上に、毛布か、暑い時期にはタオルケット、
(寒い時期や高原を除きシュラフ(寝袋)は使いませんでした。
シュラフを持つにしても、封筒型でフルオープンにして掛け布団や敷布団として使うほうが、
子どもたちがテントの中で遊べます。)
そして銀マットは滑るので、毛布やタオルケットとは、事務用クリップで固定しておく。
と、まあ、これが我が家の標準仕様でした。
さて、みなさんのぶるじょわファミリーキャンプはいかがでしょう・・・
奥はコールマンのシンプルなドーム型、手前はモンベルのモノポールシェルターであります。
くれぐれも、こんなシェルターでファミリーキャンプに行くのは避けましょうね。ううっ
追記です
テントマットについてのより詳しい説明を、こちらの記事の後半にまとめてみました。
さらに追記です。
わたくしの使ってきた「テントの変遷」についてもまとめてみました。
きたる10月7日から9日まで、熊野でキャンプ宴会をやる予定です。
興味のある方は、前々日ぐらいまでに、こちらの記事のほうへコメントをお願いします。
えーっ、このカテゴリ、最初のグッズ紹介は、やはりテントにしたいと思います。
ファミリーキャンプ専用に最低必要な、七つ道具といえば、
1テント・マット
2タープ
3イス・テーブル
4バーナー
5クーラーボックス・保冷材
6水タンク・専用台
7そして明るいランタンと懐中電灯いっぱい!・・・ぐらいでしょうか。
あとの炊事道具や寝具なんかは、とりあえず家庭にあるものでも代用できると思いますが、
これら七つ道具だけは、ファミリーキャンプ専用に家族の人数にあったものを揃えたほうが
いいと思います。キャンプに行かなくなっても災害備蓄用として使えますし・・・
ま、釣り好きのお父さんなら、クーラーボックスとかは持ってるでしょうし、
水道があっても必需品の水タンク(各サイトに専用のシャワーや水道がある場合は別ですが、
特に子どもには、すぐに使える蛇口付きの大型水タンクが絶対必要です。)
なんかは安いもので充分、ほかのグッズも最初はお安いものでいいのですが・・・
テントだけはしっかりしたものを揃えましょう!
ただし本格山岳用の大型ドームテントはお値段がお高いわりに高さがないし、
ロッジ型のスチールフレームのテントは、やはりお高くて組み立てが面倒。
で、わたくし最初は特価9800円の大型ドームテントでファミリーキャンプをやってました。
フレームは重いグラスファイバーで本体は安物ナイロン、裾が短く防水性の悪いフライシート、
ボトムはブルーシートと同じP.Eで、寝返りを打つたびにべリべリと音がしました。
安物はどうしても縫製が悪く、縫い目からの浸水もありました。
大型になると目止め液を塗るのも大変ですし、シームテープ処理も必要ですし・・・
何度かひどい目にあったわたくし、当時としては高級品だったダンロップのダルセパクト
シリーズを思い切って購入しました。
ダンロップ独自の吊り下げ式で、内部の大きさは2m10×3m、大人が立てるだけの高さもあり、
親子四人でゆったりと寝ることができました。
ロッジ型とドーム型の中間でフレームはグラスファイバーとアルミの併用、出入り口に別売りの
タープとサイドタープをファスナーで接続すればリビングも一体になるスグレモノでした。
一晩中の豪雨で芝生のサイトが水たまりになったこともありましたが、内部への浸水はなく、
台風の直撃にも耐えてくれました。
「このテントなら、少々の悪天候でも一晩過ごせる。」という安心感は、
ファミリーキャンプではとても重要です。
タープだけでは雨風にさらされますし、タープを畳まなければならないような風雨でも、
しっかりしたテントさえあれば、その中で家族で楽しく過ごすことができますし、
調理や食事だって工夫すればできます。
小川テントのロッジ型なんかは、居住性は抜群なのでしょうが、わたくしやはり、
シンプルなドーム型テントと、シンプルなスクエアタープの組み合わせをオススメします。
タープについては、別の記事で紹介したいと思いますが、さすがにダルセパクトの防水性が
怪しくなってからは、コールマンのオアシススクリーンタープをテントがわりに使ってました。
このオアシス型というのは、ヨーロッパ人のアフリカ探検で使われた歴史のあるテント形式で、
なかなか風情のあるスタイルであります。
三本のポールを本体の張力で支えるという方式で、弾力性のない当時の木製ポールでも、
きれいに張れてたようで、風にも比較的強い形状であります。
この中にGIコットを四つ並べて、コンテナケースをサイドテーブルがわりにすると、
土足で出入りできる、風通しのいいテントになります。
フルフラップ付ですので、寒い時や雨風のときにも対応できましたが、構造上、10本以上の
ぺグをしっかり打てる、平坦なサイトにしか張れませんでした。
暑い時期に芝生などの整備されたサイトへ行く時には使いますが、最近は何もない河原での
キャンプが多いので、あまり出番はなくなってしまいました。ううっ
やはり自立式のドームテントだと設営も簡単、ペグを打てないところでも石などで固定できます。
今なら、お値段的にも性能的にも入門用にはコールマンのドームがベストではないでしょうか。
天窓のついたのやスクリーンタープと接合できるやつ、補強ポールつきなど各タイプがありますが、
わたくし・・・
きっぱりと割り切って、270cm四方以上の一番シンプルなコールマンをオススメしておきます。
ホームセンターや量販店でも、コールマンならたいてい扱ってますし、
秋になるとたいてい、処分大特価!になりますし・・・わくわく
さて、しっかりしたテントにも、テントマットは必需品であります。
極貧ソロキャンプや決死の激流下りキャンプ、はたまたサバイバルゲームの夜戦キャンプなどでは、
柴や枯葉などをてきとーに敷いて、そのまま倒れ込めば眠れますが!わ、わしはオランウータンか!
ファミリーキャンプで、普段ふかふかのお布団で寝ている家族にとっては、
たとえ芝生のサイトでも、ゴツゴツした地面を感じますし、
地面から奪われる熱量は、暖かい季節でもかなりのものになります。
ですから、テントマットも必ずセットで持参しましょう。
エアマット、ウレタンマット、インフレータブルのスポンジマットなどなど、
いろんな種類のマットがあり、それぞれ試してみましたが、わたくし・・・
きっぱりと割り切って、最初は一番お安い「銀マット」をオススメしておきます。
1m×2m×1cmのやつなら、最近は量販店で数百円から入手できますね。わくわく
結局、ドームテントの下にブルーシート、
(敷くことで、ボトムの防水性や耐久性に格段の差がでます。テント本体の底辺より5cmほど
小さくしてサイトに敷いておきます。微調整はテントのペグを打ってから。)
テントの中には断熱、クッションのための銀マット、
(整備されたキャンプ場ならこれだけで充分ですが、岩や石のゴツゴツしたサイトなら、
厚みのあるスポンジ入りのエアマットが最適です。ただし、家族分ではお値段が)
銀マットの上に、毛布か、暑い時期にはタオルケット、
(寒い時期や高原を除きシュラフ(寝袋)は使いませんでした。
シュラフを持つにしても、封筒型でフルオープンにして掛け布団や敷布団として使うほうが、
子どもたちがテントの中で遊べます。)
そして銀マットは滑るので、毛布やタオルケットとは、事務用クリップで固定しておく。
と、まあ、これが我が家の標準仕様でした。
さて、みなさんのぶるじょわファミリーキャンプはいかがでしょう・・・
奥はコールマンのシンプルなドーム型、手前はモンベルのモノポールシェルターであります。
くれぐれも、こんなシェルターでファミリーキャンプに行くのは避けましょうね。ううっ
追記です
テントマットについてのより詳しい説明を、こちらの記事の後半にまとめてみました。
さらに追記です。
わたくしの使ってきた「テントの変遷」についてもまとめてみました。
2006年09月17日
ファミリーキャンプ入門1 はじめに
(期間限定のお知らせ)
きたる10月7日から9日まで、熊野でキャンプ宴会をやる予定です。
興味のある方は、前日ぐらいまでに、こちらの記事のほうへコメントをお願いします。
(このカテゴリの記事は降順ではなく昇順、古い記事から順番にしています。)
このブログサイトにお越しになる方は、懐中電灯好き!や、ミリタリーグッズ好き!
の方が多いのですが、キャンプグッズの検索で立ち寄られる方も結構おられます。
わたくし、中学生の頃からキャンプをはじめて、上の息子が幼稚園に入る頃からは、
ずっとファミリーキャンプを楽しんできました。
さすがに子どもたちがクラブ活動とかで忙しくなると、必然的にファミリーキャンプの
回数も減りましたが、それでも幼い頃からのキャンプ仲間に会えるので、高校生ぐらいまでは
たまにグループでのファミリーキャンプには参加してくれてました。
この間いろんな試行錯誤を繰り返し、いろんなグッズも揃えましたが、最低限必要なもの、
あれば便利なもの、邪魔になるだけのもの、など、そのうち整理したいと思いつつ、
ついつい月日が流れていきました。
先日、ある懐中電灯マニアのブログサイトで、これからファミリーキャンプをはじめます、
という記事があり、若いファミリーのお役に立てればと、このカテゴリを作ってみました。
なので、このカテゴリはファミリーキャンプの入門記事にしたいと思っています。
ですから・・・
極悪宴会キャンプ、とか、
フラッシュライト照射キャンプ、とか、
決死の激流下りキャンプ、とか、
みじめな極貧ソロキャンプ→、とか
については、別のカテゴリーをご覧くださいね。
また、コメント欄にも役に立つご意見をいただき、若いファミリーにも愛読されるような、
「上品で、ためになるカテゴリー」にしたいので、ぜひご協力をお願いします。
だっ、だれだ、絶対不可能なんていってるのは・・・
で、はじめに前提なんですが、このカテゴリーでは、
幼稚園前ぐらいから小学6年生ぐらいまでの子どもとその両親で、
クルマを使って、はじめてファミリーキャンプに行く場合の、
必要なものや、その使い勝手などを記事にしたいと思います。
グッズの紹介編に入る前に、まず両親どちらにもキャンプ経験がまったくない場合は、
知り合いのキャンプ慣れした家族に一緒に連れていってもらうか、
キャンプクラブなどの主催するイベントへの参加をオススメしますが、その場合でも、
1 二泊三日の日程で、
2 春か秋の暖かい季節に、
3 天気予報で晴れの確率が多いときを選んで、
4 水洗トイレや温水シャワーのあるオートキャンプ場、
をオススメします。
ただし慣れれば二泊三日より、本当は三泊四日が理想的だと思っています。
さすがにそれ以上長いと一家族だけのキャンプでは、ちとダレてきましたが・・・
二泊三日なら、
一日目は移動と設営が中心、
二日目はハイキングや川下り、釣り、水遊びなど、家族ぐるみのイベントを中心に、
(キャンプ場によってはレンタサイクルやカヌー教室、釣堀までありますね。)
三日目は撤収と移動が中心で、余裕があれば観光や温泉に・・・
という基本的なプランになりますし、最初はそうすべきでしょう。
一泊二日だと、近くのキャンプ場でも移動設営日と移動撤収日だけになりますので、
楽しく過ごしたいならできるだけ避けるべき、と体験上感じています。
これが逆に三泊四日になると、丸一日、それぞれが好きなことをする日ができます。
子ども達も三日目までに基本的な遊び方を教えておくと、自然の中で、
自分の好きなことを夢中になってやるようになります。
我が家の場合は長い間、昼は川への飛び込みと河原での石積み、夜は焚火番でした・・・
その間、お父さんはタープの下でひたすらビール、
お母さんはスケッチや読書とワイン・・・
ほんとうは、これがファミリーキャンプを楽しむコツだと思っているのですが、
なかなか四日間もの日程は組めないのが実情でした。ううっ
二泊三日の日程なら、二日目には家族ぐるみのイベントを必ず入れましょう。
子どもたちも慣れてくれば、二日目も好きなことをするようになりますが、
やはり最初は、何をしていいのかわからず、炊事ばかりで飽きてしまい、
もうキャンプなんか行かない!ということになってしまいます。
こう考えると、最初のファミリーキャンプは三時間か遠くても四時間以内で行ける、
設備の整ったオートキャンプ場に、季節のいい、天候のいい時に二泊三日・・・
ということになってきます。
ファミリーキャンプでの料理レシピや遊びの詳細はいずれ別の記事にしたいと思いますが、
我が家の場合の、典型的な二泊三日の食事パターンであります。
一日目の朝は、自宅か車中で簡単な朝食、
昼食は沿道の名物料理か高速のP.A、あるいは到着してから途中で買ったお弁当とビール、
夜は簡単バーベキューか、途中で買った地元のお刺身やお寿司とビール、
二日目の朝食は簡単サンドとコーヒーやジュースとビール、
昼は川下りなどのイベント中なので、カップ麺やそうめんとビール、
あるいは、朝一緒に作った簡単サンドのお弁当とジュースやビール、
ただし二日目の夜だけは、みんなで様々な料理を作ってました。
そして三日目の朝は、昨夜までの残り物か、前日と同じ簡単サンド、
昼過ぎまでキャンプ場に滞在する場合は、すぐに片付けられるカップ麺、昼前に出発した場合は、
やはり途中の食堂などで昼食、夜の帰宅になる場合は夕食も外で済ませて帰ってました。
このパターンだと、本格的に野外で料理を作るのはたった1回だけ!
ですから、この二日目の夕食だけは、時間をかけてみんなで作りました。
この時に両親が教えるナイフや包丁、バーナーなど調理器具の使い方、調理方法などは、
自宅の台所よりシンプルで、本当に基本的なことだけを教えることができました。
そう、料理に手間をかけるのは、最初はこの程度にしておかないと、
キャンプ中は炊事ばっかりしていた、もうキャンプなんか行かない!
ということになりかねません。
と、次回からファミリーキャンプに役立つ、基本的なキャンプ用品を紹介する予定です。
P.S
慣れてくれば、なにもない自然の中でのキャンプや、雨のキャンプも楽しいものですが、
いくら両親がキャンプのベテランでも、最初の頃は敬遠しましょうね。
天気や家族の健康状態が少しでも悪いときは、思い切って延期する勇気も持ちましょう。
ま、家族全員風邪気味で雨の中を出発、結局三日間とも雨でしかも二日目は暴風雨、
それでも楽しんできた経験もあるのですが、こちらはいずれ「ファミリーキャンプの達人」カテゴリを作って・・・
きたる10月7日から9日まで、熊野でキャンプ宴会をやる予定です。
興味のある方は、前日ぐらいまでに、こちらの記事のほうへコメントをお願いします。
(このカテゴリの記事は降順ではなく昇順、古い記事から順番にしています。)
このブログサイトにお越しになる方は、懐中電灯好き!や、ミリタリーグッズ好き!
の方が多いのですが、キャンプグッズの検索で立ち寄られる方も結構おられます。
わたくし、中学生の頃からキャンプをはじめて、上の息子が幼稚園に入る頃からは、
ずっとファミリーキャンプを楽しんできました。
さすがに子どもたちがクラブ活動とかで忙しくなると、必然的にファミリーキャンプの
回数も減りましたが、それでも幼い頃からのキャンプ仲間に会えるので、高校生ぐらいまでは
たまにグループでのファミリーキャンプには参加してくれてました。
この間いろんな試行錯誤を繰り返し、いろんなグッズも揃えましたが、最低限必要なもの、
あれば便利なもの、邪魔になるだけのもの、など、そのうち整理したいと思いつつ、
ついつい月日が流れていきました。
先日、ある懐中電灯マニアのブログサイトで、これからファミリーキャンプをはじめます、
という記事があり、若いファミリーのお役に立てればと、このカテゴリを作ってみました。
なので、このカテゴリはファミリーキャンプの入門記事にしたいと思っています。
ですから・・・
極悪宴会キャンプ、とか、
フラッシュライト照射キャンプ、とか、
決死の激流下りキャンプ、とか、
みじめな極貧ソロキャンプ→、とか
については、別のカテゴリーをご覧くださいね。
また、コメント欄にも役に立つご意見をいただき、若いファミリーにも愛読されるような、
「上品で、ためになるカテゴリー」にしたいので、ぜひご協力をお願いします。
だっ、だれだ、絶対不可能なんていってるのは・・・
で、はじめに前提なんですが、このカテゴリーでは、
幼稚園前ぐらいから小学6年生ぐらいまでの子どもとその両親で、
クルマを使って、はじめてファミリーキャンプに行く場合の、
必要なものや、その使い勝手などを記事にしたいと思います。
グッズの紹介編に入る前に、まず両親どちらにもキャンプ経験がまったくない場合は、
知り合いのキャンプ慣れした家族に一緒に連れていってもらうか、
キャンプクラブなどの主催するイベントへの参加をオススメしますが、その場合でも、
1 二泊三日の日程で、
2 春か秋の暖かい季節に、
3 天気予報で晴れの確率が多いときを選んで、
4 水洗トイレや温水シャワーのあるオートキャンプ場、
をオススメします。
ただし慣れれば二泊三日より、本当は三泊四日が理想的だと思っています。
さすがにそれ以上長いと一家族だけのキャンプでは、ちとダレてきましたが・・・
二泊三日なら、
一日目は移動と設営が中心、
二日目はハイキングや川下り、釣り、水遊びなど、家族ぐるみのイベントを中心に、
(キャンプ場によってはレンタサイクルやカヌー教室、釣堀までありますね。)
三日目は撤収と移動が中心で、余裕があれば観光や温泉に・・・
という基本的なプランになりますし、最初はそうすべきでしょう。
一泊二日だと、近くのキャンプ場でも移動設営日と移動撤収日だけになりますので、
楽しく過ごしたいならできるだけ避けるべき、と体験上感じています。
これが逆に三泊四日になると、丸一日、それぞれが好きなことをする日ができます。
子ども達も三日目までに基本的な遊び方を教えておくと、自然の中で、
自分の好きなことを夢中になってやるようになります。
我が家の場合は長い間、昼は川への飛び込みと河原での石積み、夜は焚火番でした・・・
その間、お父さんはタープの下でひたすらビール、
お母さんはスケッチや読書とワイン・・・
ほんとうは、これがファミリーキャンプを楽しむコツだと思っているのですが、
なかなか四日間もの日程は組めないのが実情でした。ううっ
二泊三日の日程なら、二日目には家族ぐるみのイベントを必ず入れましょう。
子どもたちも慣れてくれば、二日目も好きなことをするようになりますが、
やはり最初は、何をしていいのかわからず、炊事ばかりで飽きてしまい、
もうキャンプなんか行かない!ということになってしまいます。
こう考えると、最初のファミリーキャンプは三時間か遠くても四時間以内で行ける、
設備の整ったオートキャンプ場に、季節のいい、天候のいい時に二泊三日・・・
ということになってきます。
ファミリーキャンプでの料理レシピや遊びの詳細はいずれ別の記事にしたいと思いますが、
我が家の場合の、典型的な二泊三日の食事パターンであります。
一日目の朝は、自宅か車中で簡単な朝食、
昼食は沿道の名物料理か高速のP.A、あるいは到着してから途中で買ったお弁当とビール、
夜は簡単バーベキューか、途中で買った地元のお刺身やお寿司とビール、
二日目の朝食は簡単サンドとコーヒーやジュースとビール、
昼は川下りなどのイベント中なので、カップ麺やそうめんとビール、
あるいは、朝一緒に作った簡単サンドのお弁当とジュースやビール、
ただし二日目の夜だけは、みんなで様々な料理を作ってました。
そして三日目の朝は、昨夜までの残り物か、前日と同じ簡単サンド、
昼過ぎまでキャンプ場に滞在する場合は、すぐに片付けられるカップ麺、昼前に出発した場合は、
やはり途中の食堂などで昼食、夜の帰宅になる場合は夕食も外で済ませて帰ってました。
このパターンだと、本格的に野外で料理を作るのはたった1回だけ!
ですから、この二日目の夕食だけは、時間をかけてみんなで作りました。
この時に両親が教えるナイフや包丁、バーナーなど調理器具の使い方、調理方法などは、
自宅の台所よりシンプルで、本当に基本的なことだけを教えることができました。
そう、料理に手間をかけるのは、最初はこの程度にしておかないと、
キャンプ中は炊事ばっかりしていた、もうキャンプなんか行かない!
ということになりかねません。
と、次回からファミリーキャンプに役立つ、基本的なキャンプ用品を紹介する予定です。
P.S
慣れてくれば、なにもない自然の中でのキャンプや、雨のキャンプも楽しいものですが、
いくら両親がキャンプのベテランでも、最初の頃は敬遠しましょうね。
天気や家族の健康状態が少しでも悪いときは、思い切って延期する勇気も持ちましょう。
ま、家族全員風邪気味で雨の中を出発、結局三日間とも雨でしかも二日目は暴風雨、
それでも楽しんできた経験もあるのですが、こちらはいずれ「ファミリーキャンプの達人」カテゴリを作って・・・
2006年09月14日
突然、重大決心を・・・!
えーっ、とーとつですが、過日、職場の定期健康診断通知書が配付されました。
で、その通知書にあった記載なんですが・・・
がーん
け、血圧が高い!
こ、これは・・・
「やや肥満です。」については、ここ十数年、きっぱりと毎年記載されており、
別に気にも留めてませんでした。
「中性脂肪」値やコレステロール値は、ときどき境界値になることもありましたが、
これも正常値といったりきたりで、自分である程度コントロール可能、
それ以外の数値は、ずっと正常値の範囲でした。
「血圧が高い。」というのは、前回一回だけだったので、
前回の問診でも「低血圧傾向でしたから、たまたまでしょう。」といわれてたのに・・・
2回続けてというのはもちろんはじめてで、
「最寄の医療機関で更に詳しい検査を受けて下さい。」と記載されています。
こんな記載も、もちろんはじめてであります。ううっ
素敵なおねいさんに測ってもらって、血圧が上昇することはあっても、
その後、そうでない人に測ってもらうと、いつも正常値になっていたのですが・・・
植林ツアーから帰国後も、サンダース軍曹さんのおたんじょーびには、
9ピースパックの一気食いなどを楽しもうとしていたのに・・・
さすがに、ちと心配になり、近くのクリニックで診ていただきました。
「ふむふむ、測ってみると、明らかに高血圧の領域に来てますな。」
「今まで、血圧が高いなんてなかったし、どうして急に?まさか不治の病とか?
それともブログとかはじめたので、あやしい電磁波を浴びているとか?」
「他の数値からみて、まあ、加齢とストレス、それに肥満が原因でしょう。」
「そりゃあ、確かにカレーは大好きですが・・・横須賀海軍カレーとか・・・」
「あのね、トシなんですよ、トシ!いつまでも若い頃の体重や食生活はだめですよ。
たしか、お酒も飲むんでしたね。」
「いや、日本酒はだめなんです。能古見なんてやつを味わってる人がうらやましいです。わたくしは、その他の雑種?を毎晩・・・」
「で、煙草はまだ吸ってる?」
「パイプは最近吸ってませんねえ。手入れしたブライヤーのやつを職場の自室で楽しんでる人がうらやましいです。わたくしは、オマケのついた紙巻を一日一箱ぐらい。」
「そのお腹では、内臓脂肪もたっぷりと貯まってますよ・・・」
「い、いや、こ、これは腹筋のかたまりでして・・・」
「やっと三拍子そろって、これで典型的なメタボリックシンドロームですな。わはは
とりあえず、高血圧のクスリをだしますが、大事なのは禁煙と減量ですよ。
このままだと、他にも重大な症状がでるかも知れません。
標準体重まで20キロですが、まずは10キロを目標に、脂ものはだめ、塩分は控えて・・・」
「わたくし、脂と塩分以外も大量に摂取してるんですが・・・
ぐ、具体的に、どうすればいいんです?」
「最近は医者が説明するより、テレビ番組でよく特集やってるでしょ。わはは
ま、このセットをお渡ししますので・・・」
じゃーん
ううっ
うぐぐぐ
ちなみに手前にあるのは、大きさ比較用のFENIX L0P・・・って、比較してる場合かっ!
→
→
で、とぼとぼと自宅へ帰る道すがら、古本屋さんでこんなのも買いました。
ふむふむ
うーむ、この方、航空工学の権威で空手の練士、減量道も極めたそうであります。
以前、ニコチンガムで禁煙中の6か月間で、きっちり6キロ太りましたので、とりあえず今回は、
減量からはじめる決心をいたしました。ややきっぱりと・・・
で、本日より記事をアップする際には、その時の体重をメモしますので・・・
只今の体重、84.2kg
で、その通知書にあった記載なんですが・・・
がーん
け、血圧が高い!
こ、これは・・・
「やや肥満です。」については、ここ十数年、きっぱりと毎年記載されており、
別に気にも留めてませんでした。
「中性脂肪」値やコレステロール値は、ときどき境界値になることもありましたが、
これも正常値といったりきたりで、自分である程度コントロール可能、
それ以外の数値は、ずっと正常値の範囲でした。
「血圧が高い。」というのは、前回一回だけだったので、
前回の問診でも「低血圧傾向でしたから、たまたまでしょう。」といわれてたのに・・・
2回続けてというのはもちろんはじめてで、
「最寄の医療機関で更に詳しい検査を受けて下さい。」と記載されています。
こんな記載も、もちろんはじめてであります。ううっ
素敵なおねいさんに測ってもらって、血圧が上昇することはあっても、
その後、そうでない人に測ってもらうと、いつも正常値になっていたのですが・・・
植林ツアーから帰国後も、サンダース軍曹さんのおたんじょーびには、
9ピースパックの一気食いなどを楽しもうとしていたのに・・・
さすがに、ちと心配になり、近くのクリニックで診ていただきました。
「ふむふむ、測ってみると、明らかに高血圧の領域に来てますな。」
「今まで、血圧が高いなんてなかったし、どうして急に?まさか不治の病とか?
それともブログとかはじめたので、あやしい電磁波を浴びているとか?」
「他の数値からみて、まあ、加齢とストレス、それに肥満が原因でしょう。」
「そりゃあ、確かにカレーは大好きですが・・・横須賀海軍カレーとか・・・」
「あのね、トシなんですよ、トシ!いつまでも若い頃の体重や食生活はだめですよ。
たしか、お酒も飲むんでしたね。」
「いや、日本酒はだめなんです。能古見なんてやつを味わってる人がうらやましいです。わたくしは、その他の雑種?を毎晩・・・」
「で、煙草はまだ吸ってる?」
「パイプは最近吸ってませんねえ。手入れしたブライヤーのやつを職場の自室で楽しんでる人がうらやましいです。わたくしは、オマケのついた紙巻を一日一箱ぐらい。」
「そのお腹では、内臓脂肪もたっぷりと貯まってますよ・・・」
「い、いや、こ、これは腹筋のかたまりでして・・・」
「やっと三拍子そろって、これで典型的なメタボリックシンドロームですな。わはは
とりあえず、高血圧のクスリをだしますが、大事なのは禁煙と減量ですよ。
このままだと、他にも重大な症状がでるかも知れません。
標準体重まで20キロですが、まずは10キロを目標に、脂ものはだめ、塩分は控えて・・・」
「わたくし、脂と塩分以外も大量に摂取してるんですが・・・
ぐ、具体的に、どうすればいいんです?」
「最近は医者が説明するより、テレビ番組でよく特集やってるでしょ。わはは
ま、このセットをお渡ししますので・・・」
じゃーん
ううっ
うぐぐぐ
→
→
で、とぼとぼと自宅へ帰る道すがら、古本屋さんでこんなのも買いました。
ふむふむ
うーむ、この方、航空工学の権威で空手の練士、減量道も極めたそうであります。
以前、ニコチンガムで禁煙中の6か月間で、きっちり6キロ太りましたので、とりあえず今回は、
減量からはじめる決心をいたしました。ややきっぱりと・・・
で、本日より記事をアップする際には、その時の体重をメモしますので・・・
只今の体重、84.2kg
2006年09月12日
内蒙古紀行 酒池肉林編
えーっ、7月下旬に行った植林ツアー、モンゴル国での食事は、
「モンゴル紀行 酒池肉林編」で紹介しましたが、今回は中国、内蒙古自治区に入ってからの、
ささやかな飲食を、いくつか紹介いたします。
わは
深夜、横に走る雷の中を、内蒙古自治区の包頭空港からクブチ沙漠恩格貝にバスで到着して、
翌朝の朝食であります。
あと饅頭ほか数皿が出てきましたが、中華粥やゆで玉子、
正面向こう側のうどんなんかは、昔はなかったですねえ。
揚げパンと饅頭と羊がメインでした。
ちなみに、ピンクのちっちゃなティッシュが置かれているのがお分かりでしょうか。
これ、並べてある皿やコップに積もる、細かい砂を拭き取るためのもの・・・
ま、わたくしは使ったことはありませんが・・・
昼は、毎回植林現場に、無償提供の「大塚のボンカレー」を運んできてもらい、
育ったポプラの森で食べてたのですが、
今回は砂嵐、時々雷雨、という天候のため、
はじめて食堂での昼食となりました。
やはりレトルトカレーでしたが、何故か「ボンカレー」ではありませんでした。
で、夕食であります。
わはは
まずは前菜。来る度に、食材が豊かになってきています。
で、通常は到着した時にやってもらう蒙古族の歓迎の儀式が、この夕食時に行われました。
まずは一人一人順番に、白酒(パイチュウ、コウリャンの蒸留酒で恐ろしく強い。二鍋頭酒というブランドが有名。)が注がれます。
盃を受け取ると、モンゴル語で歓迎の歌を歌ってくれます。
この歌のあいだに、聖なる右手の薬指で、この地の天と地と人に白酒を捧げてから、
一気に飲み干します。
最近は、飲めない人には薦めなくなりましたが、
外国人未開放だった頃は、漢民族のガイドから
「飲み干さないと蒙古族にとっては侮辱された事になりますから、絶対に飲み干して下さい。」
と何度も注意されてました。
当時小学生だった息子も、大きな牛角の盃を一気に飲み干して・・・
今回も現地では、
「どんな深夜の到着になっても、玄関で儀式をやります。」といってたらしいのですが、
高齢の隊員も多く、翌日の夕食に特別に延期してもらっていたのであります。
歌が続いている間は、何杯おかわりしてもいいのですが・・・さすがにきつい・・・ま、3杯はおかわりしましたが・・・
で、このパイチュウや大瓶5元の中国ビール、中瓶15元の牛乳ビールを飲みつつ、
あと何皿もでてきましたが、皿に残さずに食べてしまうと、本当におかわりがでます。
食材が豊富になり、豪華な料理になりましたが、ちょっと前までは・・・
一皿目がヒツジとキャベツの炒め物、
二皿目がヒツジとタマネギの炒め物、
三皿目がヒツジとピーマンの炒め物、
四皿目が・・・と延々と続き、
粗悪な獣油の匂いで砂混じり、しかも味付けはみんな同じ、という状況でした。
で、今回は行きませんでしたが、すこし離れた日干し煉瓦の民家の庭先で、
シシケバブ(ヒツジの串焼き)のバーベキュー(石炭で直火焼き!)をやってくれます。
(じつは、ここへ歩いていくのに、懐中電灯が必需品なんですが・・・)
これがスパイスが効いてて、シンプルで安くて旨い!
確か1本0.5元で、ビールも2元か3元だったはず。
一人10元もあれば、いやというほど飲み食いできました。
部屋に戻っては、モンゴル土産の「黒チンギス」ヴォトカと・・・げふっ
と、ところで、「健康びしすく」って・・・
翌朝になると、またしても・・・じゅるじゅる
で、バスで半日かけてチンギスハーン稜へ行き、フフホトでの昼食であります。
で、これがフフホトで食した内蒙古最後の夕食、
元祖「ヒツジのしゃぶしゃぶ」の二色鍋であります。
「しゃぶしゃぶ」って、モンゴル語で、このモンゴル料理のことだったんですねえ。
わたくし、お肉を何皿おかわりしたか、覚えておりません・・・うふっ
ここまでくると、どうでもいいようなP.S
一番最後の画像の二色鍋、中華料理で見かける火鍋なんですが、
ちっちゃいのは、大阪の道具屋筋にもあったんですが、
4~5人用の大きいやつが、なかなかありません。
わたくしのキャンプ宴会には最適!と探しております。
お心当たりの方は、コメントをお願いします。
「モンゴル紀行 酒池肉林編」で紹介しましたが、今回は中国、内蒙古自治区に入ってからの、
ささやかな飲食を、いくつか紹介いたします。
わは
深夜、横に走る雷の中を、内蒙古自治区の包頭空港からクブチ沙漠恩格貝にバスで到着して、
翌朝の朝食であります。
あと饅頭ほか数皿が出てきましたが、中華粥やゆで玉子、
正面向こう側のうどんなんかは、昔はなかったですねえ。
揚げパンと饅頭と羊がメインでした。
ちなみに、ピンクのちっちゃなティッシュが置かれているのがお分かりでしょうか。
これ、並べてある皿やコップに積もる、細かい砂を拭き取るためのもの・・・
ま、わたくしは使ったことはありませんが・・・
昼は、毎回植林現場に、無償提供の「大塚のボンカレー」を運んできてもらい、
育ったポプラの森で食べてたのですが、
今回は砂嵐、時々雷雨、という天候のため、
はじめて食堂での昼食となりました。
やはりレトルトカレーでしたが、何故か「ボンカレー」ではありませんでした。
で、夕食であります。
わはは
で、通常は到着した時にやってもらう蒙古族の歓迎の儀式が、この夕食時に行われました。
まずは一人一人順番に、白酒(パイチュウ、コウリャンの蒸留酒で恐ろしく強い。二鍋頭酒というブランドが有名。)が注がれます。
盃を受け取ると、モンゴル語で歓迎の歌を歌ってくれます。
この歌のあいだに、聖なる右手の薬指で、この地の天と地と人に白酒を捧げてから、
一気に飲み干します。
最近は、飲めない人には薦めなくなりましたが、
外国人未開放だった頃は、漢民族のガイドから
「飲み干さないと蒙古族にとっては侮辱された事になりますから、絶対に飲み干して下さい。」
と何度も注意されてました。
当時小学生だった息子も、大きな牛角の盃を一気に飲み干して・・・
今回も現地では、
「どんな深夜の到着になっても、玄関で儀式をやります。」といってたらしいのですが、
高齢の隊員も多く、翌日の夕食に特別に延期してもらっていたのであります。
歌が続いている間は、何杯おかわりしてもいいのですが・・・さすがにきつい・・・ま、3杯はおかわりしましたが・・・
で、このパイチュウや大瓶5元の中国ビール、中瓶15元の牛乳ビールを飲みつつ、
あと何皿もでてきましたが、皿に残さずに食べてしまうと、本当におかわりがでます。
食材が豊富になり、豪華な料理になりましたが、ちょっと前までは・・・
一皿目がヒツジとキャベツの炒め物、
二皿目がヒツジとタマネギの炒め物、
三皿目がヒツジとピーマンの炒め物、
四皿目が・・・と延々と続き、
粗悪な獣油の匂いで砂混じり、しかも味付けはみんな同じ、という状況でした。
で、今回は行きませんでしたが、すこし離れた日干し煉瓦の民家の庭先で、
シシケバブ(ヒツジの串焼き)のバーベキュー(石炭で直火焼き!)をやってくれます。
(じつは、ここへ歩いていくのに、懐中電灯が必需品なんですが・・・)
これがスパイスが効いてて、シンプルで安くて旨い!
確か1本0.5元で、ビールも2元か3元だったはず。
一人10元もあれば、いやというほど飲み食いできました。
部屋に戻っては、モンゴル土産の「黒チンギス」ヴォトカと・・・げふっ
翌朝になると、またしても・・・じゅるじゅる
で、バスで半日かけてチンギスハーン稜へ行き、フフホトでの昼食であります。
で、これがフフホトで食した内蒙古最後の夕食、
元祖「ヒツジのしゃぶしゃぶ」の二色鍋であります。
「しゃぶしゃぶ」って、モンゴル語で、このモンゴル料理のことだったんですねえ。
わたくし、お肉を何皿おかわりしたか、覚えておりません・・・うふっ
ここまでくると、どうでもいいようなP.S
一番最後の画像の二色鍋、中華料理で見かける火鍋なんですが、
ちっちゃいのは、大阪の道具屋筋にもあったんですが、
4~5人用の大きいやつが、なかなかありません。
わたくしのキャンプ宴会には最適!と探しております。
お心当たりの方は、コメントをお願いします。