2007年03月

2007年03月19日

新型ポーチ!

へへへ、ひさしぶりにポーチを買いました。

わたくし、軽いおでかけの時でも、基本的に両手は空けておきたいので、
デイパックかショルダーバッグかウェストポーチ、ということになります。

ま、常に持ち歩く、最低限の持ち物としては、
 ・お財布
 ・タバコ、ライター、灰皿
 ・携帯電話
 ・キーホルダー
 ・バンダナ
ぐらいで・・・あ、ライトはキーホルダーについてますが・・・チュー

このぐらいなら、全てをポッケに入れることも可能なのですが、
上着を脱いだときには困りますし、夏になると、どうにもなりません。

実際、職場で仕事をしているときには、ほとんど上着を脱いでるので、
ベルトポーチにお財布と携帯電話、ズボンのポッケにハンカチと灰皿とキーホルダー、
で、胸のポッケにタバコとライター、といういでたちなのであります。

ま、これらの最低限の所持品を入れるポーチやバッグはいずれまた・・・

これらの所持品に加えて、出先でのお散歩なんかになると、
 ・コンパクトデジカメ
 ・サングラス
 ・手帳や地図
 ・折り畳み傘
 ・モノキュラー
 ・飲み物やウィンドブレーカー
などが必要になってきます。

ちょうどぴったり、というのがなかなかなかったのですが、
今回、ようやくお気に入りのサイズが見つかりました。

じゃーん
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上に置いてあるのは、サイズ比較用のTM-303Xであります。

手提げにも、ショルダーにも、ウェストポーチにもなる、
いわゆるスリーウェイバッグなんですが、
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背面には、バックパック装着用のベルトや、ウェストベルト仕様にしたときの格納用スペースもあります。

これに、ご覧のとおり100均のカラビナ型ホルダーをつけて、
薄型ドリンクホルダーを折りたたんで入れてありますので、
わたくしの持ち物には、ちょうどのサイズになりました。

ま、あとはいろんな取り付け部があるので、次々と宴会セットを足していけば・・・
って、結局、どこへ行っても宴会するんかいっ!にっこり






at 20:44|PermalinkComments(6)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック その他アウトドア | ミリタリーグッズ

2007年03月17日

シルバーシート指定席?

でへへへへ、四月には無人島に行けるかもしれないわたくし、
うまく都合がつけば・・・あのライト界二大ぶるじょわのお一人・・・

TOMOさんと、ご一緒できるかもしれません!

いやあ、光栄であります。

じつはわたくし、メールのやりとりで知ったのですが、TOMOさんと同じ年、なのであります。きっぱりと

で、他の参加者がけっこうお若いようなので、このたび・・・

わたくしとTOMOさん専用の、

シルバーシートを購入しましたぁ!
げほげほ

にっこり

拍手

にっこり

拍手



じゃーん
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ええ、ま、ふつーのコールマン、アームチェア?なんですけどね・・・

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ごらんのとおり、ドリンクホルダーが二ヶ所、付いてるのであります。

わたくしの今まで持ってた収束式のチェアには、ドリンクホルダーがなかったのであります。

テーブルがあっても何かと便利で、特に飲酒老人には必需品のドリンクホルダー!
それが二ヶ所も装備されているのであります。わははは

でも、一脚で約3kg、88cmというのは、クルマを使わないキャンプの場合、
決して小型軽量とはいえませんね・・・それに宴会用テーブルも必需品だし・・・
他にも大量の酒や食材を担いで、船着場からキャンプサイトまで歩けるのか・・・困った

ま、そのときは船着場で、そのまま宴会に突入!乾杯おでん熱燗拍手
で、荷物がすっかり軽くなったところで、みなさんと合流してと・・・
さいわい、わたくしのライト類は、ぺらぺらの軽薄ものばかりだし・・・悲しい


at 22:22|PermalinkComments(7)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック キャンプ・川下り 

2007年03月14日

植村直己冒険館

先日、家族の所用で鳥取方面に行ったわたくし、ついでに鳥取砂丘へ・・・

日本海は大荒れ
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雪混じりの砂が、顔にびしばしと・・・

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翌日、中国山地の日本海側は、季節外れの大雪でしたが、
ナカジマの水平対向エンジンと四駆システムはすこぶる快調、
で、ひとつ神鍋高原を越えて出石の皿蕎麦でも食べて帰ろうと・・・じゅるじゅる

トンネルを抜けても抜けても、ずっと雪国でした。ちゅるちゅる



で、豊岡市日高町で立ち寄ったのが、
植村直己冒険館、Uemura Naomi Memorial Museumであります。
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氷河のクレバスをイメージしたというエントランスをはじめ、なかなか建物もユニークでした。

植村直己さんについては説明するまでもありませんが、アウトドア好き、山好き、冒険好きにとっては、彼の生き方や著書はまさにバイブルでしたね。
冒険家と呼ばれることを嫌い、いつも謙虚で人懐っこくて、地に足がついてて、弱音も吐いて、
それでいて、まぎれもない世界のスーパースターで・・・
わたくしも、ずっと以前から魅力を感じていた人物でした。

ニコンF2チタンウエムラスペシャルをはじめ、200点を越える装備品の数々は、
残念ながら撮影禁止でしたが、わたくしも愛用していたエバニューのクッカーや、
古いプリムスの灯油ストーブなど、昔の山岳部御用達の品々を、
ずっとそのまま世界中のエキスペディションにも使ってたんですねえ。

北極圏犬ゾリ単独行に使っていた、
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テントと犬・・・がるるるぅ




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屋外にあったクライミングウォールをトラバースする息子

ううっ、わたくしとよく似た体型なのに、10mを簡単にゴールしたじゃないか!
これもちっちゃい頃から、登攀の基本を教えてきたわたくしのおかげじゃな・・・

どれどれ、お父さんが岩壁トラバースの正しい見本を見せてあげよう。
ちゅるちゅる・・・雪でずいぶん滑るな・・・
わわっ、雪が解けて水が溜まってるぞ・・・ちゅるちゅる・・・

どてっ、ばしゃっ(以下略)

なかなか有意義な時間でありました・・・ぐすん泣く

で、話題を変えて、現地に置いてあったTV放映の予告チラシであります。
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3月18日(日曜)午後9時からのNHK総合テレビ
NHKスペシャル
ラストメッセージ第4集「夢果てしなく~冒険家・植村直己~」

必見であります。これはきっぱりと
チュー

at 00:27|PermalinkComments(7)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック その他アウトドア 

2007年03月10日

映画「不都合な真実」

ちょうど一週間前の土曜日、やっと観てきました。

INCONVENIENT TRUTH(邦題「不都合な真実」)

わたくし、映画館へ足を運ぶのは、じつに久しぶりでありました。
当日夜、思いつくままメモしていたのを、やっとアップした次第です。

アル・ゴア元合衆国副大統領の主演というか、講演というか、解説というか、
温暖化防止とCO2削減に向けた、一種の啓蒙映画であります。

アメリカ合衆国内の政敵はもとより、あちこちから批判もある作品ですが、
過日、アカデミー賞もとっちゃいましたね。(また、受賞に対しての批判も・・・)

わたくしのとりあえずの感想では、よくできた面白い作品だと思います。
温暖化に関する啓発用ビデオなんかは、けっこう見てきたつもりなんですが、
こんなに事実をわかりやすく面白く伝えるのは、今までなかったです。

「温暖化は、地球が間氷期に入ったからだ。」とか、
「太陽の黒点活動が原因だ。」とか、
「そんなに温度や海水温は上昇していない。」とかの懐疑派に対して、
過去65万年分のデータや1000年分の詳細なデータ、
自分で行ってきた最新の現地取材映像を示してわかりやすく解説してました。

喫煙と肺がんの因果関係が明らかになった頃の、煙草業者や懐疑派の医者の例を挙げ、
「消費者に疑問を抱かせることが重要だ。」といったキャンペーンの実態も面白かったです。にっこり
(ま、それを認めたうえで、禁煙できない、しない、という人間も存在しますが・・困った)

「温暖化がすすんだところで、そんなに急に気候は変わらない。」
という懐疑派に対しても、衝撃的なデータや画像で解説してましたが、
少しの温度変化で局地的な気候変動が、数年からせいぜい10年のオーダーで劇的に起こる、
というのは、わたくしも内蒙古で実際に体験してるので、説得力がありました。

これを観た多くのアメリカ国民が色めき立って攻撃する、
というのも、なるほどと納得できるぐらい、
合衆国の政府や企業、消費者を、けちょんけちょんにこき下ろしてるのも面白かったです。拍手

この映画、大統領選前に公開されてたら、あんなややこしいブッシュとの接戦にならず、
圧倒的な勝利、あるいは圧倒的な敗北になってたでしょうね。
それほどインパクトのある、自分の立場をはっきりさせた作品です。

字幕つきの洋画を楽しめるぐらいの年齢なら、子どもにも分かりやすい内容ですので、
ぜひ、ご家族でのご観覧をオススメします。これはきっぱりと

ちなみに八時からのレイトショーでしたが、若いカップルや若い女性同士の観客で、
劇場はほぼ満席状態でした。
「最近の若い者は・・・げほげほ」とか思ってたのですが、いやいやなかなか、
これがいちばん嬉しかったですね。ほんとうに観に行ってよかったです。うんうん


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(2006.07.27.中国内蒙古自治区、クブチ沙漠の植林地にて撮影。
人類がすっかり砂漠化してしまった土地に、わずか10年ほどで生態系が戻りつつあります。
この活動についても懐疑派は、
「木を植えたら僅かな地下水を吸い上げて蒸散させるだけ。環境破壊だ。」と反論しますが、
その水蒸気が雲になって雨を降らせ、しっかり木が根付いた土が保水して土中の生態系も回復、そして農業もできる、
ここは、もともとそんな土地だったんですよ。
一度でいいから現地の状況を見て、それから反論しなちゃい!)


at 23:45|PermalinkComments(4)TrackBack(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 沙漠緑化・熱帯雨林再生 | カメラ・映像・音楽

2007年03月08日

サクラサク???

最近、いくつかのサイトで、きれいなお花の画像が公開されております。

で、さっそくパクって

さる3月3日に、大阪駅前で撮った画像であります。

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あっ、レンズ中央に、たこ焼きの食べかすが・・・ううっ



ほぼ満開状態だったのですが・・・

わたくし、自慢ではありませんが、桃と梅と桜の区別さえつきましぇん。きっぱりと

サクラ肉とボタン肉の区別は遠くからでもできるのですが・・・

いったいなんというお花なのでしょう?
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at 21:45|PermalinkComments(3)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック その他アウトドア