2007年04月
2007年04月29日
ファミリーキャンプ入門7 シュラフ
(期間限定のお知らせ)
きたる五月三日から三日間、熊野川中流域でキャンプ宴会と川下りの予定です。
興味のある方は、こちらの記事とコメントをご覧下さい。
さて、本題のファミリーキャンプ入門の七回目であります。
今回は急遽、シュラフについて、なのであります。
シュラーフザック、あるいはスリーピングバッグとも呼ばれますが、
ま、いわゆる寝袋であります。
じつは四月半ばに無人島で一泊キャンプした際、参加者のうち約二名の方が翌日、
「いやあ、昨夜は寒かった。」 「寒くて眠れなかった。」と言っておられました。
わたくしお二人のシュラフは拝見していないのですが、おそらくは新素材の、
きわめてコンパクトになる薄型タイプではないでしょうか。
当日夜、わたくしが寝る前の外気温は11℃前後、
明け方は、それよりまだ低くなっていたのでしょうね。
昔は五月の連休でも、京都の比良山系あたりで残雪が残ってましたし、
特にこのシーズンは、昼の陽射しが強いので、その放射冷却により、
京阪神の郊外でも、夜はかなり冷え込むことがあります。
このカテゴリーのはじめのほうの記事で、わたくしはファミリーキャンプでは、
あまりシュラフを使わなかった、と書きましたが、それはあくまで、
常人がTシャツ一枚で過ごせる季節の話であります。
特にファミリーキャンプで使うような大型のテントは、熱があまりこもりませんので、
春秋のキャンプサイトによっては、それなりのシュラフが必要なのであります。
(ちなみにわたくしが今回使用した、120×210の小型テントでは、夜中におしっこに起きた時の
室内温度は17℃でした。ま、アルコールが体熱として放散したのですが。)
で、

手前が今回使用した、IBSマッテンベルブランドのSW-800Nというモデルであります。
現在のカタログにはすでにありませんが、SW-801というのが後継機種!のようで、
こちらのスペックでは、抗菌フレッシュスペリオールという中空綿が700g、
足元部分に遠赤外線セラミックブレンドのウォーマル綿というのが100g入っており、
適応温度は0℃から10℃、平均重量が1.25kgで、収納サイズは18×40cmとなっており、
ま、このへんの基本的なスペックはほぼ同じだったと思います。
最近では、ハニカム構造の糸や、極細糸を使ったシュラフもあるようですが、
このモデルあたりが、お値段もたしか一万円ほどで、
ま、新素材を使った一般的なシュラフの代表といえると思います。
で後方のシュラフが、古い天山(テンシャン)ブランドのコンパクトシュラフであります。
ツーリングやビバーク用でダウンの量も少なく、重量も容量もほぼ半分になるのですが、
ご覧のとおり、広げた時のロフト(かさ)は、はるかに高くなります。
で、

奥のシュラフが、さらに古いスワンブランドのダウンシュラフであります。
こちらは社会人になってすぐ、MGCのM-16モデルガンと前後して購入したもので、
すでに30年ほど使っていることになります。
かなりダウンもヘタっているはずなのですが、ご覧のとおり、さらにロフトがあります。
まあ、サイドジッパーもなく、真冬以外は使えない、というのが難点・・・ううっ
(そういえば、マクマードパーカも買ったものの、滅多に着れないしなあ・・・)
で、

こちらが、ダクロンホロフィルを使ったレクタングラ―タイプ(封筒型)の3シーズンタイプ。
同じダクロンホロフィルの4シーズン用も持ってますが、このあたりになると、
ほとんど布団と同じサイズと重さになってしまいます。ううっ

手前のが、本日コーナンで買ってしまったサザンポートブランドのスタンダードシュラフ。
適応温度が、5℃から25℃と書かれた3シーズン用で、これで1.48kはお安い!
ファミリーキャンプなら、このあたりを何枚か買って、二枚を連結して中に子どもを入れ、
寒い時には上からもう一枚を拡げて掛ける、というので充分でしょう。
もちろん、子ども専用シュラフもあります。

我が家の場合は子どもが二人で、上の子が小学生になったあたりで買ったと思います。
下の子が小学生になる頃には、上の子には大人用シュラフ、そして下の子にはこの子ども用・・・
って、下の子はいつも上の子のお下がりになる宿命なんですね・・・
で、こちらがゲスト用というか、予備というか・・・

同じ物が三枚ほどありますが、ロゴスの特価品でたしか0.48kだったはず。
フロアマットにしたり、ブランケットがわりにしたり、
夏のファミリーキャンプはこれだけで充分でしたね。
わははは、しあわせじゃあ!

右の2個がダウンのシュラフで、もっと小さなスタッフバッグにも詰め込むことができます。
一方、その隣のSW-800Nから左は、このサイズが限界であります。
やはり軽くてちいさく畳め、拡げた時のロフトが大きいのがダウンの特徴でしょうね。
その意味で、軽量コンパクト性を追求するならダウンのマミータイプ(人形型)、
ファミリーキャンプには化繊のレクタングラータイプ、ということになりますね。
今回久しぶりに、実家に置いてあるシュラフを整理しようとしたのですが、
これ以外にも、まだまだ押し入れの中から出てきそうであります。びくびく
でもそういえば、無人島キャンプの参加メンバーの中にお一人・・・
シュラフマニアが居られたような・・・
かっ、彼の押し入れはどうなってるのか・・・
フラッシュライトのコレクションなら場所もとらないけど、
シュラフのコレクションとなるとですね・・・メンテナンスも大変だろうし・・・
2009.10.05追記であります。
むははは、また新しいシュラフ買っちゃいました。
2010年7月、また追記であります。
さらに、こんなのやこーんなのも買っちゃいましたが、わたくし決してシュラフマニアではありません。
2013年1月、またまた追記です。
今度はセンタージップの軽いやつをソロキャンプ用に・・・シュラフマニアでもないのに・・・
きたる五月三日から三日間、熊野川中流域でキャンプ宴会と川下りの予定です。
興味のある方は、こちらの記事とコメントをご覧下さい。
さて、本題のファミリーキャンプ入門の七回目であります。
今回は急遽、シュラフについて、なのであります。
シュラーフザック、あるいはスリーピングバッグとも呼ばれますが、
ま、いわゆる寝袋であります。
じつは四月半ばに無人島で一泊キャンプした際、参加者のうち約二名の方が翌日、
「いやあ、昨夜は寒かった。」 「寒くて眠れなかった。」と言っておられました。
わたくしお二人のシュラフは拝見していないのですが、おそらくは新素材の、
きわめてコンパクトになる薄型タイプではないでしょうか。
当日夜、わたくしが寝る前の外気温は11℃前後、
明け方は、それよりまだ低くなっていたのでしょうね。
昔は五月の連休でも、京都の比良山系あたりで残雪が残ってましたし、
特にこのシーズンは、昼の陽射しが強いので、その放射冷却により、
京阪神の郊外でも、夜はかなり冷え込むことがあります。
このカテゴリーのはじめのほうの記事で、わたくしはファミリーキャンプでは、
あまりシュラフを使わなかった、と書きましたが、それはあくまで、
常人がTシャツ一枚で過ごせる季節の話であります。
特にファミリーキャンプで使うような大型のテントは、熱があまりこもりませんので、
春秋のキャンプサイトによっては、それなりのシュラフが必要なのであります。
(ちなみにわたくしが今回使用した、120×210の小型テントでは、夜中におしっこに起きた時の
室内温度は17℃でした。ま、アルコールが体熱として放散したのですが。)
で、

現在のカタログにはすでにありませんが、SW-801というのが後継機種!のようで、
こちらのスペックでは、抗菌フレッシュスペリオールという中空綿が700g、
足元部分に遠赤外線セラミックブレンドのウォーマル綿というのが100g入っており、
適応温度は0℃から10℃、平均重量が1.25kgで、収納サイズは18×40cmとなっており、
ま、このへんの基本的なスペックはほぼ同じだったと思います。
最近では、ハニカム構造の糸や、極細糸を使ったシュラフもあるようですが、
このモデルあたりが、お値段もたしか一万円ほどで、
ま、新素材を使った一般的なシュラフの代表といえると思います。
で後方のシュラフが、古い天山(テンシャン)ブランドのコンパクトシュラフであります。
ツーリングやビバーク用でダウンの量も少なく、重量も容量もほぼ半分になるのですが、
ご覧のとおり、広げた時のロフト(かさ)は、はるかに高くなります。
で、

こちらは社会人になってすぐ、MGCのM-16モデルガンと前後して購入したもので、
すでに30年ほど使っていることになります。
かなりダウンもヘタっているはずなのですが、ご覧のとおり、さらにロフトがあります。
まあ、サイドジッパーもなく、真冬以外は使えない、というのが難点・・・ううっ
(そういえば、マクマードパーカも買ったものの、滅多に着れないしなあ・・・)
で、

同じダクロンホロフィルの4シーズン用も持ってますが、このあたりになると、
ほとんど布団と同じサイズと重さになってしまいます。ううっ

適応温度が、5℃から25℃と書かれた3シーズン用で、これで1.48kはお安い!
ファミリーキャンプなら、このあたりを何枚か買って、二枚を連結して中に子どもを入れ、
寒い時には上からもう一枚を拡げて掛ける、というので充分でしょう。
もちろん、子ども専用シュラフもあります。

下の子が小学生になる頃には、上の子には大人用シュラフ、そして下の子にはこの子ども用・・・
って、下の子はいつも上の子のお下がりになる宿命なんですね・・・

で、こちらがゲスト用というか、予備というか・・・

フロアマットにしたり、ブランケットがわりにしたり、
夏のファミリーキャンプはこれだけで充分でしたね。
わははは、しあわせじゃあ!

一方、その隣のSW-800Nから左は、このサイズが限界であります。
やはり軽くてちいさく畳め、拡げた時のロフトが大きいのがダウンの特徴でしょうね。
その意味で、軽量コンパクト性を追求するならダウンのマミータイプ(人形型)、
ファミリーキャンプには化繊のレクタングラータイプ、ということになりますね。
今回久しぶりに、実家に置いてあるシュラフを整理しようとしたのですが、
これ以外にも、まだまだ押し入れの中から出てきそうであります。びくびく
でもそういえば、無人島キャンプの参加メンバーの中にお一人・・・
シュラフマニアが居られたような・・・

かっ、彼の押し入れはどうなってるのか・・・
フラッシュライトのコレクションなら場所もとらないけど、
シュラフのコレクションとなるとですね・・・メンテナンスも大変だろうし・・・
2009.10.05追記であります。
むははは、また新しいシュラフ買っちゃいました。

2010年7月、また追記であります。
さらに、こんなのやこーんなのも買っちゃいましたが、わたくし決してシュラフマニアではありません。
2013年1月、またまた追記です。
今度はセンタージップの軽いやつをソロキャンプ用に・・・シュラフマニアでもないのに・・・

2007年04月23日
今年も熊野に行くぞ!
無人島から生還したと思ったら、もうすぐゴールデンウィークであります。
今年のGWは、なんとか暦どおりに休めそうなのであります。わくわく
昨年のGWはこのサイトの、
「10万アクセスもうすぐ記念、98kさんにご馳走を食べてもらうオフキャンプ」
といったような案内をして、wingさん、川端さん、G3さんに参加していただきました。
いやあ、あの時もわたくし、いろいろといただきましたねえ・・・ぺこぺこ
で、すっかり味をしめたわたくし、
今年も遅ればせながら、ご案内をさせていただくのであります。げひげひ
とまあ、いつもの調子で書きましたが、川端さんとちがい、わたくし事前の下調べや打ち合わせはまったくしませんので、てきとーに来て、てきとーに帰る、というのが基本であります。
川端さんと異なり、ライトの専門的なお話もできませんが
、特に夜、何人かの懐中電灯好きがいると楽しいので、日程の連絡はさせていただくつもりです。
で、
日時: 五月三日午後から、五月五日午前まで
場所: 熊野川中流域の河原
内容: 宴会→川下り宴会→宴会→照射宴会→宴会
参加する、参加するかも知れない、という方は、
コメント投稿フォームのメールアドレス欄にご記入いただき、
この記事へコメントを下さい。
メールアドレスは公開されるコメントには表示されません。
詳しい場所などをこちらからメールさせていただきます。
ま、わたくしの川下り仲間も、ほぼこの日程で合流しますので、
酒と食糧に困ることだけはないと思います。きっぱりと
現在のところ、交通課長さんらが、三日の午後から深夜の合流予定です。
では・・・

今年のGWは、なんとか暦どおりに休めそうなのであります。わくわく

昨年のGWはこのサイトの、
「10万アクセスもうすぐ記念、98kさんにご馳走を食べてもらうオフキャンプ」
といったような案内をして、wingさん、川端さん、G3さんに参加していただきました。
いやあ、あの時もわたくし、いろいろといただきましたねえ・・・ぺこぺこ
で、すっかり味をしめたわたくし、
今年も遅ればせながら、ご案内をさせていただくのであります。げひげひ
趣味の物置小屋98k
20万アクセスもうすぐ記念
大饗宴キャンプのご案内!
20万アクセスもうすぐ記念
大饗宴キャンプのご案内!
とまあ、いつもの調子で書きましたが、川端さんとちがい、わたくし事前の下調べや打ち合わせはまったくしませんので、てきとーに来て、てきとーに帰る、というのが基本であります。
川端さんと異なり、ライトの専門的なお話もできませんが

で、
日時: 五月三日午後から、五月五日午前まで
場所: 熊野川中流域の河原
内容: 宴会→川下り宴会→宴会→照射宴会→宴会
参加する、参加するかも知れない、という方は、
コメント投稿フォームのメールアドレス欄にご記入いただき、
この記事へコメントを下さい。
メールアドレスは公開されるコメントには表示されません。
詳しい場所などをこちらからメールさせていただきます。
ま、わたくしの川下り仲間も、ほぼこの日程で合流しますので、
酒と食糧に困ることだけはないと思います。きっぱりと
現在のところ、交通課長さんらが、三日の午後から深夜の合流予定です。
では・・・
キャンプで逢いましょう!

2007年04月21日
無人島オフ会レポートその3
えーっ、オフ会レポートの三回目というか、続きというか、おまけというか・・・
もうあれから一週間なんですね・・・
今週もバタバタしてて、あっというまで間でした。
さて、今回も画像を中心に、さくさくとみていきましょう。

前回記事の第3砲台跡前の記念写真、ストロボオフで撮ったのがこれであります。
ま、なんと申しましょうか、光量もさることながら、光源もいっぱいであります。

こちらが将校用宿舎と思われる地上施設で、すでに屋根は半分落ちております。
真っ暗になってから、こんなところに行く人たちの気が知れませんね。
で、翌日であります・・・

テーブルの上に、各自が持参したライトやヘッデンを並べて、またまたライト談義であります。
ちなみに、中央のランタンと、その手前のレインボーポリスライトをはじめとする、
高級100均おもちゃライト群がわたくしの今回持参品であります。とほほ
この後、みなさん一斉にリュックに収納されたので、
ひょっとしてわたくしのリュックにも、高級ライトのひとつぐらいは・・・
と期待していたのですが、残念ながら、持参品以外は入ってませんでした。ううっ
昼前の連絡船に乗ろうということになり、またまた困難な山道を、
若いポーターたちに荷物を持ってもらって下ったのですが・・・

ほんとに迎えの船は来るのかっ?
まとめて乗船券を買ってくれてた川端さん、
まさか、わたくしの分だけ片道切符とか・・・
ま、そんな心配も杞憂におわり、無事に無人島を後にしたのでありました。

で、せっかくなので、名物のさざえのつぼ焼きなんぞで昼食をとり、
すぐ近くの淡嶋神社へ参詣することになりました。

加太の淡嶋さん、といえば昔から、良縁、子宝、安産と、関西の女性には馴染みの神社で、
わたくしも小さい頃に母親と行ったらしいのですが、さすがに覚えておりませんでした。
ここは、全国から思い入れのある人形が納められる神社としても有名で、
境内のいたるところに、お人形がぎっしりと並べられているのであります。

ニャん丸さんもいっぱい!

他にも、陰と陽をあらわす、とても記事にアップできないものもいっぱいありましたが、
ま、こちらのほうはG3さんやHOWAさんがお詳しいようなので・・・
古い漁師町というのもなかなかいいもので、六人全員がアイスクリーム片手に、
のんびり散策して港の駐車場に戻り、次回を約して解散したのであります。

企画いただいた川端さん、下調べから当日の段取り、荷物運びまで、
ほんとにありがとね!次回を楽しみにしています。
参加されたみなさん、
足手まといのわたくしを、山奥や、崖っぷちに誘導することもなく、
(ほっ、ほんとかっ!)
介護していただきありがとうございました。またご一緒させてくださいね!

P.S
今回の戦利品いただきものなどについては、いずれべつの機会に紹介させていただきます。
わたくし、今回も全員から、いろんな形でプレゼントをいただいております。でへへ
もうあれから一週間なんですね・・・
今週もバタバタしてて、あっというまで間でした。
さて、今回も画像を中心に、さくさくとみていきましょう。


ま、なんと申しましょうか、光量もさることながら、光源もいっぱいであります。

真っ暗になってから、こんなところに行く人たちの気が知れませんね。

で、翌日であります・・・

テーブルの上に、各自が持参したライトやヘッデンを並べて、またまたライト談義であります。
ちなみに、中央のランタンと、その手前のレインボーポリスライトをはじめとする、
高級100均おもちゃライト群がわたくしの今回持参品であります。とほほ

この後、みなさん一斉にリュックに収納されたので、
ひょっとしてわたくしのリュックにも、高級ライトのひとつぐらいは・・・
と期待していたのですが、残念ながら、持参品以外は入ってませんでした。ううっ
昼前の連絡船に乗ろうということになり、またまた困難な山道を、
若いポーターたちに荷物を持ってもらって下ったのですが・・・

ほんとに迎えの船は来るのかっ?
まとめて乗船券を買ってくれてた川端さん、
まさか、わたくしの分だけ片道切符とか・・・

ま、そんな心配も杞憂におわり、無事に無人島を後にしたのでありました。

で、せっかくなので、名物のさざえのつぼ焼きなんぞで昼食をとり、
すぐ近くの淡嶋神社へ参詣することになりました。

加太の淡嶋さん、といえば昔から、良縁、子宝、安産と、関西の女性には馴染みの神社で、
わたくしも小さい頃に母親と行ったらしいのですが、さすがに覚えておりませんでした。
ここは、全国から思い入れのある人形が納められる神社としても有名で、
境内のいたるところに、お人形がぎっしりと並べられているのであります。

ニャん丸さんもいっぱい!

他にも、陰と陽をあらわす、とても記事にアップできないものもいっぱいありましたが、
ま、こちらのほうはG3さんやHOWAさんがお詳しいようなので・・・

古い漁師町というのもなかなかいいもので、六人全員がアイスクリーム片手に、
のんびり散策して港の駐車場に戻り、次回を約して解散したのであります。

企画いただいた川端さん、下調べから当日の段取り、荷物運びまで、
ほんとにありがとね!次回を楽しみにしています。
参加されたみなさん、
足手まといのわたくしを、山奥や、崖っぷちに誘導することもなく、
(ほっ、ほんとかっ!)
介護していただきありがとうございました。またご一緒させてくださいね!

P.S
今回の戦利品いただきものなどについては、いずれべつの機会に紹介させていただきます。
わたくし、今回も全員から、いろんな形でプレゼントをいただいております。でへへ

2007年04月19日
無人島オフ会レポートその2
えーっ、川端さん主催の、無人島オフ会レポート二回目であります。
幾多の困難を乗り越え!第4砲台跡を探検したみなさんに、わたくし、
「海岸に下りて、海に向かって叫ぼうじゃありませんか!」と提案しました。
そう、青春の一頁を飾る良き思い出として・・・
ま、その時は、キャンプサイトまでの登りがつらかっただけなんですが・・・
で、海岸線に出てみると、みなさん・・・

「おおっ、あんなところに重そうなバッグが!ひょっとして札束が?」とwingさん
「こいつを磨けば、充分使えそうだぞ!」とnobさん
「このヘルメット、まだまだ使えるなあ・・・」と川端さん
そしてひたすら自転車部品(たぶん)を探す、alaris540さん・・・
ぶるじょわなはずのTOMOさんまでが、
「98kさーん、サザエの殻がいっぱいですぞ!探せば喰えるのがあるかも!」と・・・
ビーチコーミングとゆーか、なんとゆーか・・・
なんでそんなに目の色が変わるねん!
いやあ、懐中電灯マニアの、不都合な真実を見てしまいました・・・
で、海岸からのすごい標高差を、決死の覚悟で登り、
なんとかキャンプサイトに帰還して、さっそく宴会の再開であります。

ライト談義に花を咲かせつつ、ひたすら暗くなるのを待つマニアたち・・・

やがて、我々だけの島に夜の帳が・・・

ひたすら呑む者、食べる者・・・

いっ、いつのまにか、テーブル上は、わたくしの持ってないライトに占領され・・・

alaris540さん、結局このラガーを飲んだのは、わたくしです。
わたくしが完全に泥酔状態になったところで、川端さんが、
「さあ、そろそろ第3砲台跡に出発しましょうか。ひひひひ」
げげっ、ほ、ほんとに行くのかっ、もう天地の境目もなくなってるぞ・・・
みなさん、はじめは最後尾で最貧弱装備のわたくしを気遣ってくれてたようですが、
やがて、かすかに届いていたHIDの光も見えなくなり、
はるか山上の闇の中から、
「ひっひっひ、どうやらうまく巻いたようですね。」
「これで心置きなくライト談義ができますね、よかったよかった。」
といったひそひそ話が、聞こえてきたような、こなかったような・・・
しかし、真っ暗な山道にひとり取り残されたわたくしには、
キャンプ宴会のおしっこ用に、いつも帽子に付けているTM-303Xが・・・
「でもなんか暗いなあ、そういえば、ずっと電池替えてないものなあ・・・ううっ」
「そうだ、今回は、最近EDCにしてるP1D-CEをミニマグ用ヘッドバンドに着けてたんだ!
すっかり忘れていたぞ、えっと、ハイモードにするには・・・
ううっ、アタマに着けたままだとヘッド廻しにくいなあ・・・
とりあえずアタマから外してと・・・わわっ、落としちまったぞ、ど、どこだ?」
ぐるぐる廻る山道(廻っていたのは自分か???)で悪戦苦闘しながら、
必死で砲台入口の将校用宿舎跡にたどり着いたわたくしが、
朦朧とした意識の中で見たものは・・・

光の集団でありました・・・
そしてその瞬間、脳幹に直接、未知との遭遇のあのフレーズが飛び込んできたのであります。
や、やはり彼らは・・・地球外生命体???
ハードな登りで、かなりアルコール分を発散させたわたくし、
TOMOさんから、ストリームライトのKL-3をお借りしたりして、
みなさんと砲台跡探検を楽しんだのでありました。


それにしてもみなさん、夜の探検にはすごいライトをお持ちでしたねえ。
ちなみに本邦初公開の、自転車用ヘルメットを脱いだalaris540さんの素頭であります。

ほ、ほんとに地球人なのかっ???
(以下次号)
幾多の困難を乗り越え!第4砲台跡を探検したみなさんに、わたくし、
「海岸に下りて、海に向かって叫ぼうじゃありませんか!」と提案しました。
そう、青春の一頁を飾る良き思い出として・・・
ま、その時は、キャンプサイトまでの登りがつらかっただけなんですが・・・
で、海岸線に出てみると、みなさん・・・

「おおっ、あんなところに重そうなバッグが!ひょっとして札束が?」とwingさん
「こいつを磨けば、充分使えそうだぞ!」とnobさん
「このヘルメット、まだまだ使えるなあ・・・」と川端さん
そしてひたすら自転車部品(たぶん)を探す、alaris540さん・・・
ぶるじょわなはずのTOMOさんまでが、
「98kさーん、サザエの殻がいっぱいですぞ!探せば喰えるのがあるかも!」と・・・
ビーチコーミングとゆーか、なんとゆーか・・・
なんでそんなに目の色が変わるねん!
いやあ、懐中電灯マニアの、不都合な真実を見てしまいました・・・

で、海岸からのすごい標高差を、決死の覚悟で登り、
なんとかキャンプサイトに帰還して、さっそく宴会の再開であります。






わたくしが完全に泥酔状態になったところで、川端さんが、
「さあ、そろそろ第3砲台跡に出発しましょうか。ひひひひ」
げげっ、ほ、ほんとに行くのかっ、もう天地の境目もなくなってるぞ・・・
みなさん、はじめは最後尾で最貧弱装備のわたくしを気遣ってくれてたようですが、
やがて、かすかに届いていたHIDの光も見えなくなり、
はるか山上の闇の中から、
「ひっひっひ、どうやらうまく巻いたようですね。」
「これで心置きなくライト談義ができますね、よかったよかった。」
といったひそひそ話が、聞こえてきたような、こなかったような・・・

しかし、真っ暗な山道にひとり取り残されたわたくしには、
キャンプ宴会のおしっこ用に、いつも帽子に付けているTM-303Xが・・・
「でもなんか暗いなあ、そういえば、ずっと電池替えてないものなあ・・・ううっ」
「そうだ、今回は、最近EDCにしてるP1D-CEをミニマグ用ヘッドバンドに着けてたんだ!
すっかり忘れていたぞ、えっと、ハイモードにするには・・・
ううっ、アタマに着けたままだとヘッド廻しにくいなあ・・・
とりあえずアタマから外してと・・・わわっ、落としちまったぞ、ど、どこだ?」
ぐるぐる廻る山道(廻っていたのは自分か???)で悪戦苦闘しながら、
必死で砲台入口の将校用宿舎跡にたどり着いたわたくしが、
朦朧とした意識の中で見たものは・・・

光の集団でありました・・・
そしてその瞬間、脳幹に直接、未知との遭遇のあのフレーズが飛び込んできたのであります。
や、やはり彼らは・・・地球外生命体???
ハードな登りで、かなりアルコール分を発散させたわたくし、
TOMOさんから、ストリームライトのKL-3をお借りしたりして、
みなさんと砲台跡探検を楽しんだのでありました。


それにしてもみなさん、夜の探検にはすごいライトをお持ちでしたねえ。
ちなみに本邦初公開の、自転車用ヘルメットを脱いだalaris540さんの素頭であります。

ほ、ほんとに地球人なのかっ???
(以下次号)
2007年04月17日
無人島オフ会レポートその1
先週末、一泊二日で懐中電灯好きの集まる、無人島オフ会に参加させていただきました。
企画されたのは、「川端さんちの鍾乳洞」でおなじみの、
おねだいのおっちゃんであります。
いやあ、じつに楽しかったです。おっちゃん、ありがとね!
仕事で、ちとバタバタしてますので、難しいライトの話は後にして、
(って、後になっても専門的な話はでてきませんので、こちらはコメント欄へ・・・)
とりあえず画像を中心に、感想なんかを紹介していきましょう。
まずは、キャノンパワーショットG7の、記念すべき初撮り一枚目・・・

わたくしの無人島上陸作戦用個人装備であります。きっぱりと
60リッターと70リッターのザック、奥には100リッターの巨大なバッグが見えています。
さらに手前には、ずしりと重いクーラーバッグふたつと怪しげな「ゆうパック」が・・・ひひひ
で、第1次合流地点のスカイゲートタワーであります。

ここで、空路駆けつけたTOMOさん、何で来たのか不明のalaris540さんと合流、
第2次合流地点である乗船場へ向かったのですが、
潮干狩りのクルマに阻まれ、到着したのは一日数便しかない船の出発時間ギリギリでした。
待ち構えていたのは、主催者の川端さん、wingさん、nobさんの三名であります。
「わっ、なんですか、この荷物は・・・」
「まあまあ、とりあえず若い人たちで船まで運んでもらって、
あとは着いてから相談しましょう、ささ、急ぎましょう。げひげひ」
と、出船間際のドサクサにまぎれて船まで運ばせ、
「ま、せっかく船に積んだんだから、
あとは若い人たちでキャンプサイトまで運んでね。」と・・・げひげひ
で・・・

わたくしを海に沈めようか、島に埋めようか、相談する五人のメンバー
だれだ!自転車で島に渡ろうとしてたのは!
ともかく、なだめすかして荷物を持たせ、キャンプサイトに到着であります。

さっそくライト談義に花を咲かせようとするみなさんに、
「まま、とりあえずは一杯・・・げひげひ」と発泡酒をすすめ、
わたくしはwingさん持参の高級シャンパンを・・・でへへへ
この広いキャンプサイトに我々六人だけ、夜釣りの釣り人は何人か残るようですが、反対側の海岸線ですので、まさに無人島状態であります。
「とりあえず、こんなのがありますよ」と、TOMOさんが・・・

テントを設営する前に、すっかり出来上がってしまったわたくしに、
入念に下調べをしていた川端さんが、
「とりあえず明るいうちに、二番目に大きい第4砲台跡を探検しましょう。
中は暗いので、ライトは必携ですよ。」と・・・
そうなのであります。この島には明治時代に造られた砲台跡があちこちに残っており、
そこでフラッシュライトを照らしまくろうというのが、川端さんの企画なのであります。
まあ、でてくるわでてくるわ・・・どこにこれだけのライトやヘッデンを・・・
すっかり千鳥足のわたくしは、もちろん最後尾でライトなしであります。

無人島を行軍する、怪しい探検隊・・・
で、第4砲台跡・・・

弾薬庫など、ほとんどが地下構造物のため、地上に出ているのは僅かな部分のみ・・・

いよいよ地下部分の探検なのですが、ここらあたりから、わたくしの記憶が・・・
ううっ、あとはどこをどう見て廻ったのか・・・
次の宴会までの記憶と画像が途切れております・・・うぐぐぐ
とっ、ともかく・・・
しあわせじゃあ!

???もっ、もとい・・・
しあわせじゃあ!

(次号に続く)
追記
最後から二枚目の画像は、昨年夏、モンゴル陸軍公式射撃プログラムで撮影されたものであり、
銃器類を今回、日本領内の無人島に持ち込んだわけではありましぇん。
まったく同じ服装でありますが、わたくしの夏の盛装は、これしかないのであります。
(違)コメントがありましたので、追記しました。
企画されたのは、「川端さんちの鍾乳洞」でおなじみの、
おねだいのおっちゃんであります。

いやあ、じつに楽しかったです。おっちゃん、ありがとね!
仕事で、ちとバタバタしてますので、難しいライトの話は後にして、
(って、後になっても専門的な話はでてきませんので、こちらはコメント欄へ・・・)
とりあえず画像を中心に、感想なんかを紹介していきましょう。
まずは、キャノンパワーショットG7の、記念すべき初撮り一枚目・・・

60リッターと70リッターのザック、奥には100リッターの巨大なバッグが見えています。
さらに手前には、ずしりと重いクーラーバッグふたつと怪しげな「ゆうパック」が・・・ひひひ
で、第1次合流地点のスカイゲートタワーであります。

ここで、空路駆けつけたTOMOさん、何で来たのか不明のalaris540さんと合流、
第2次合流地点である乗船場へ向かったのですが、
潮干狩りのクルマに阻まれ、到着したのは一日数便しかない船の出発時間ギリギリでした。
待ち構えていたのは、主催者の川端さん、wingさん、nobさんの三名であります。
「わっ、なんですか、この荷物は・・・」
「まあまあ、とりあえず若い人たちで船まで運んでもらって、
あとは着いてから相談しましょう、ささ、急ぎましょう。げひげひ」
と、出船間際のドサクサにまぎれて船まで運ばせ、
「ま、せっかく船に積んだんだから、
あとは若い人たちでキャンプサイトまで運んでね。」と・・・げひげひ
で・・・

だれだ!自転車で島に渡ろうとしてたのは!
ともかく、なだめすかして荷物を持たせ、キャンプサイトに到着であります。

さっそくライト談義に花を咲かせようとするみなさんに、
「まま、とりあえずは一杯・・・げひげひ」と発泡酒をすすめ、
わたくしはwingさん持参の高級シャンパンを・・・でへへへ
この広いキャンプサイトに我々六人だけ、夜釣りの釣り人は何人か残るようですが、反対側の海岸線ですので、まさに無人島状態であります。
「とりあえず、こんなのがありますよ」と、TOMOさんが・・・

テントを設営する前に、すっかり出来上がってしまったわたくしに、
入念に下調べをしていた川端さんが、
「とりあえず明るいうちに、二番目に大きい第4砲台跡を探検しましょう。
中は暗いので、ライトは必携ですよ。」と・・・
そうなのであります。この島には明治時代に造られた砲台跡があちこちに残っており、
そこでフラッシュライトを照らしまくろうというのが、川端さんの企画なのであります。
まあ、でてくるわでてくるわ・・・どこにこれだけのライトやヘッデンを・・・
すっかり千鳥足のわたくしは、もちろん最後尾でライトなしであります。

で、第4砲台跡・・・


ううっ、あとはどこをどう見て廻ったのか・・・
次の宴会までの記憶と画像が途切れております・・・うぐぐぐ
とっ、ともかく・・・
しあわせじゃあ!

しあわせじゃあ!

(次号に続く)
追記
最後から二枚目の画像は、昨年夏、モンゴル陸軍公式射撃プログラムで撮影されたものであり、
銃器類を今回、日本領内の無人島に持ち込んだわけではありましぇん。
まったく同じ服装でありますが、わたくしの夏の盛装は、これしかないのであります。
(違)コメントがありましたので、追記しました。
