2007年10月
2007年10月30日
富士・・・初登頂???その1
(業務連絡)
わたくしこと98k、都合により11月下旬の熊野キャンプに参加できなくなりました。
まあ、春にお会いできるのを楽しみにしております。
えーっ、10月に入って奥様を岩湧山に案内して以来、府庁山、信貴山と、
ここ数年ではめずらしく、毎週のように山歩きをしているわたくし、
また府庁山にでも行こうかと考えていると、先週末に奥様から、
「山歩きに付き合ってあげてもいいよ。」
「いや、べつに付き合ってもらわなくても・・・どうせ府庁山とかだし・・・」
「付き合ってあげる、でも府庁山以外にしてね、きっぱりと」
「どうして府庁山以外なの」
「去年の秋に一度ついていったし、なーんもない山だし。」
「ううっ、じゃ・・・富士とか・・・」
「わーい、富士山行く行く。」
「でもはじめてだし、遭難するかも知れないよ・・・びくびく」
という次第で、日曜日に日帰りで、富士に向けて出発しました。
いつものように、南海高野線に乗って・・・
「昨日、ヘリコプターが墜落した南海高野線だけど、ちゃんと動いてるね。
でも、富士山なら、新大阪から新幹線じゃないの。」
「ふっふっふ、高野山から富士山に行けないことはない、山は繋がっているのだ・・・」
と、これまたいつものように、府庁山の登山口となっている天見駅で下車。
「あーっ、やっぱり府庁山への駅じゃない。」
「いやいや、ここから逆の方角に登ると富士があるのだよ。げひげひ」
で、駅前徒歩5分の状況であります。
都心のターミナルから30分程度の駅なんですが・・・
で、駅前徒歩10分の状況
で、一時間も登ると・・・
「さあ、着いたぞ。富士山初登頂だぞ」
「どこが富士山なのよ。」
「わははは、よく見てみなさい。」
じゃーん
「あっ、天見富士・・・」
駅からすぐに登りになったので、遠景の画像がありませんが、
富士山に似ているらしく、このあたりでは天見富士と呼ばれているようです。
まあ、全国に「なんとか富士」というのはいっぱいあるようですね。げひげひ
で、そこからの縦走路は・・・
やっぱり府庁山へ行くんかいっ
わたくし、この「天見富士」からのコースははじめてでしたが、
けっこうアップダウンのあるコースでした。ひいひい
でも、眺めのいいポイントも多く、金剛山や岩湧山がきれいに見えました。
東に望む金剛山
西に見える岩湧山
そして正面に迫り来る、府庁山の雄姿
で、いつものように山頂付近で昼食であります。
今回は奥様が一緒だったので、安物幕の内とカップラーメンのみであります。
ひとりで行くときには、もっとゴージャスに・・・わっ、ぼかっ、ぐしゃ・・・
で、この後、いつもの逆コースを辿って下山するわけなんですが・・・(以下次号)
わたくしこと98k、都合により11月下旬の熊野キャンプに参加できなくなりました。
まあ、春にお会いできるのを楽しみにしております。
えーっ、10月に入って奥様を岩湧山に案内して以来、府庁山、信貴山と、
ここ数年ではめずらしく、毎週のように山歩きをしているわたくし、
また府庁山にでも行こうかと考えていると、先週末に奥様から、
「山歩きに付き合ってあげてもいいよ。」
「いや、べつに付き合ってもらわなくても・・・どうせ府庁山とかだし・・・」
「付き合ってあげる、でも府庁山以外にしてね、きっぱりと」
「どうして府庁山以外なの」
「去年の秋に一度ついていったし、なーんもない山だし。」
「ううっ、じゃ・・・富士とか・・・」
「わーい、富士山行く行く。」
「でもはじめてだし、遭難するかも知れないよ・・・びくびく」
という次第で、日曜日に日帰りで、富士に向けて出発しました。
いつものように、南海高野線に乗って・・・
「昨日、ヘリコプターが墜落した南海高野線だけど、ちゃんと動いてるね。
でも、富士山なら、新大阪から新幹線じゃないの。」
「ふっふっふ、高野山から富士山に行けないことはない、山は繋がっているのだ・・・」
と、これまたいつものように、府庁山の登山口となっている天見駅で下車。
「あーっ、やっぱり府庁山への駅じゃない。」
「いやいや、ここから逆の方角に登ると富士があるのだよ。げひげひ」
で、駅前徒歩5分の状況であります。
で、駅前徒歩10分の状況
で、一時間も登ると・・・
「さあ、着いたぞ。富士山初登頂だぞ」
「どこが富士山なのよ。」
「わははは、よく見てみなさい。」
じゃーん
「あっ、天見富士・・・」
駅からすぐに登りになったので、遠景の画像がありませんが、
富士山に似ているらしく、このあたりでは天見富士と呼ばれているようです。
まあ、全国に「なんとか富士」というのはいっぱいあるようですね。げひげひ
で、そこからの縦走路は・・・
やっぱり府庁山へ行くんかいっ
わたくし、この「天見富士」からのコースははじめてでしたが、
けっこうアップダウンのあるコースでした。ひいひい
でも、眺めのいいポイントも多く、金剛山や岩湧山がきれいに見えました。
東に望む金剛山
西に見える岩湧山
そして正面に迫り来る、府庁山の雄姿
で、いつものように山頂付近で昼食であります。
ひとりで行くときには、もっとゴージャスに・・・わっ、ぼかっ、ぐしゃ・・・
で、この後、いつもの逆コースを辿って下山するわけなんですが・・・(以下次号)
2007年10月28日
真の闇と・・・その2
前回記事の後半であります。
午前中に酒蔵の蔵開き、昼からケーブルカー跡とロープウェイ跡を辿ったわたくし、
いよいよ、信貴山朝護孫子寺へ・・・
知らなかったのですが、一度焼失してるそうで、それでもすごい伽藍配置であります。
この寺の縁起ですが、その昔、聖徳太子が物部守屋を攻めたとき、
この山に毘沙門天が現れ勝利をもたらし、それ以後、
聖徳太子が毘沙門天を「信ずべし、貴ぶべし、」ということで信貴山と・・・
ですから、勇ましい聖徳太子の像なんかがあります。
笛なんか吹いてるけど、よく見ると完全武装であります。きっぱりと
で、やはり勇猛ということで、世界一の福虎・・・(と書いてあります・・・)
ちなみにこの福虎、電気仕掛けで首をふり続けております。
で、その前をさりげにですね・・・
インドの神様が通り過ぎたり・・・って・・・おいっ
しかもあちこちで・・・
さりげに談笑してたり・・・って・・・おいっ
生駒山からこの信貴山にかけては、全国でも有数のU.F.O.目撃スポットなのですが、
神様たちもさりげに降臨されてるんですね・・・ううっ・・・
ちなみに神様たち、足元が見えにくいようで、移動には介添えの人たちが・・・
と、とりあえず、神様たちなんか見なかったことにしてと・・・
さりげに先を急いだのでありますが・・・
いよいよ真の闇の入り口に到着か・・・
ではありませんでした。外光も洩れまくりであります。
やっと本堂まで登ると、いちばん向こう側に本堂地下へ降りる階段があります・・・
ここからいよいよ「戒壇めぐり」という、真の闇の回廊がはじまるのであります。
で、おそるおそる手探りで入ってみると・・・
やはり真の闇でありました・・・
で、戒壇めぐりで、すっかり心願成就した98kさん・・・
もはや入館料を払ってまで宝物館を見ることもなく、
そそくさと下山して、王寺駅前の鶴橋風月のお好み焼きと焼きそばで、
生ビールをしこたま飲んだのであります。げふっ
いやあ、まさに心洗われる一日でしたねえ・・・って・・・えと・・・
この記事をフラッシュライトのカテゴリーに入れた理由はですね・・・
戒壇めぐりのときに、
ずっとFENIX P1Dを握りしめてた・・・
からなのであります。 こっ、こわかったよう・・・
解説P.S.
じつはこの日は偶然にも、年に一度の「毘沙門天王、二十八使者守護善神練り行列」
の日だったのであります。だから神様がいっぱい降臨してたんですね。
そんなこと知らないもんだから、あちこちに神様がいてびっくりしてしまいました。
まあ今回の真の目的は、やはり本堂地下の「戒壇めぐり」修行だったわけで、
けっして蔵開きの振舞い酒や、旧友とのお好み焼き焼きそば宴会が
メインではなかったのであります。ややきっぱりと・・・
で、白状しますと「戒壇めぐり」の終盤、周囲に友人以外の人の気配がないのを確かめてから、
握りしめてたP1Dを、一瞬点灯したのでありますが・・・
視界に入ってきたのは・・・手垢で薄汚れた白い壁でありました・・・ううっ
やはり、真の闇は、真の闇のままのほうがいいですね。反省
午前中に酒蔵の蔵開き、昼からケーブルカー跡とロープウェイ跡を辿ったわたくし、
いよいよ、信貴山朝護孫子寺へ・・・
この寺の縁起ですが、その昔、聖徳太子が物部守屋を攻めたとき、
この山に毘沙門天が現れ勝利をもたらし、それ以後、
聖徳太子が毘沙門天を「信ずべし、貴ぶべし、」ということで信貴山と・・・
ですから、勇ましい聖徳太子の像なんかがあります。
で、やはり勇猛ということで、世界一の福虎・・・(と書いてあります・・・)
で、その前をさりげにですね・・・
インドの神様が通り過ぎたり・・・って・・・おいっ
しかもあちこちで・・・
さりげに談笑してたり・・・って・・・おいっ
生駒山からこの信貴山にかけては、全国でも有数のU.F.O.目撃スポットなのですが、
神様たちもさりげに降臨されてるんですね・・・ううっ・・・
ちなみに神様たち、足元が見えにくいようで、移動には介添えの人たちが・・・
と、とりあえず、神様たちなんか見なかったことにしてと・・・
さりげに先を急いだのでありますが・・・
いよいよ真の闇の入り口に到着か・・・
ではありませんでした。外光も洩れまくりであります。
やっと本堂まで登ると、いちばん向こう側に本堂地下へ降りる階段があります・・・
ここからいよいよ「戒壇めぐり」という、真の闇の回廊がはじまるのであります。
で、おそるおそる手探りで入ってみると・・・
やはり真の闇でありました・・・
で、戒壇めぐりで、すっかり心願成就した98kさん・・・
もはや入館料を払ってまで宝物館を見ることもなく、
そそくさと下山して、王寺駅前の鶴橋風月のお好み焼きと焼きそばで、
生ビールをしこたま飲んだのであります。げふっ
いやあ、まさに心洗われる一日でしたねえ・・・って・・・えと・・・
この記事をフラッシュライトのカテゴリーに入れた理由はですね・・・
戒壇めぐりのときに、
ずっとFENIX P1Dを握りしめてた・・・
からなのであります。 こっ、こわかったよう・・・
解説P.S.
じつはこの日は偶然にも、年に一度の「毘沙門天王、二十八使者守護善神練り行列」
の日だったのであります。だから神様がいっぱい降臨してたんですね。
そんなこと知らないもんだから、あちこちに神様がいてびっくりしてしまいました。
まあ今回の真の目的は、やはり本堂地下の「戒壇めぐり」修行だったわけで、
けっして蔵開きの振舞い酒や、旧友とのお好み焼き焼きそば宴会が
メインではなかったのであります。ややきっぱりと・・・
で、白状しますと「戒壇めぐり」の終盤、周囲に友人以外の人の気配がないのを確かめてから、
握りしめてたP1Dを、一瞬点灯したのでありますが・・・
視界に入ってきたのは・・・手垢で薄汚れた白い壁でありました・・・ううっ
やはり、真の闇は、真の闇のままのほうがいいですね。反省
2007年10月27日
真の闇と・・・その1
えーっ、ま、前回記事の続き・・・とゆーか・・・
10月21日の日曜日に、奈良にある長龍酒造広陵蔵の蔵開きに参加したわたくし、
酔い覚ましの昼食後に、引き続き地元の友人の案内で、
信貴山縁起絵巻で知られる、信貴山に登ってきました。
大阪府と奈良県の県境となっている主な山といえば、北から南へ、
生駒山、信貴山、二上山、大和葛城山、金剛山と続くのですが、
どの山もふもとの駅から山頂付近まで、ケーブルカーやロープウェイで、簡単に登ることができます。
大阪方面からだけでなく、奈良方面からもケーブルカーやロープウェイがついてる山も多いのですが、
信貴山もそのひとつ・・・だったのであります。ちょっと前までは・・・
奈良方面からの登山口である、近鉄「信貴山下」という、そのまんまの駅名の駅で下車・・・
さっそく駅前から・・・
ケーブルカーがないっ
画面右側の狭いほうの道、じつはこちらがケーブルカーの廃線敷きなのであります。
で、こちらをとことこと、歩いて登っていくわけであります。
画像ではわかりにくいですが、けっこうな急坂であります。
で、まだ酔いの残るふらふらした足取りで、なんとかつきあたりまで登りつめると、
ケーブルカー駅舎跡の広場があり、そこから山頂付近へとつづくロープウェイが・・・
やっぱり、ないっ
じつはこのロープウェイ跡が、ハイキングコースになっているのであります。
通常、山を登るハイキングコースといえば、ジグザクになっているのですが、
ここは、登っても・・・
登っても・・・
さらに登っても・・・
ずーっと、直線なのであります。
緑のトンネルの向こうに、何度も明るいところが見えるので、今度こそ、
「いよいよ山頂駅かっ。」と思うのですが、樹木が開けているだけだったりして・・・
まあ、振り返れば奈良盆地が一望できるのですが・・・
盆地の中央にちっちゃくポツンと見えるのが耳成山、右端のやや大きいのが畝傍山であります。
大和三山の残るひとつ、天の香具山はさらに奥なので見えにくいですね。
ようやく山頂付近にたどり着くと・・・そこは一転・・・
かなり大きな門前町が続く、「観光地・信貴山」だったのであります。
今はかなり寂れたような感じの門前町も、どゆーわけか・・・
ずーっと、真っ直ぐに続いているのであります。
そしてその先には・・・いよいよ・・・
毘沙門天と張子の虎で昔から信仰を集める、
信貴山真言宗総本山、朝護孫子寺があり・・・そこで・・・
真の闇と、さらに・・・(以下、次号を待て)
言い訳のP.S.
いや、あの、別にもったいぶって記事を分割したのではなく、
単に一記事あたり10枚までしか画像がアップできないだけであります。
ハイキングコースの同じような画像にかなり枚数を割きましたが、
ずっと一直線という登山道、はじめてのわたくしにはかなり驚異でした。
バスやマイカーで気軽に上まで登れるようになり、ケーブルカーのあった中腹辺りまでは宅地開発も進んでおり、
山頂付近の宿坊や旅館に泊まる人も少なくなったんでしょうね。
ちなみにロープウェイ跡のうち700mは「千本桜並木道」として桜が植えられており、
桜のシーズンには、まさに桜のトンネルになるそうであります。
それにしても、こんな経緯でできた、一直線の登山道というのは、全国的にも珍しいのではないでしょうか・・・
見上げても見上げても、ずーっとまっすぐ上に道が続くというのは、なかなかの景観でしたねえ。
次回はいよいよ、信貴山「真の闇」体験と・・・げひげひ・・・
10月21日の日曜日に、奈良にある長龍酒造広陵蔵の蔵開きに参加したわたくし、
酔い覚ましの昼食後に、引き続き地元の友人の案内で、
信貴山縁起絵巻で知られる、信貴山に登ってきました。
大阪府と奈良県の県境となっている主な山といえば、北から南へ、
生駒山、信貴山、二上山、大和葛城山、金剛山と続くのですが、
どの山もふもとの駅から山頂付近まで、ケーブルカーやロープウェイで、簡単に登ることができます。
大阪方面からだけでなく、奈良方面からもケーブルカーやロープウェイがついてる山も多いのですが、
信貴山もそのひとつ・・・だったのであります。ちょっと前までは・・・
奈良方面からの登山口である、近鉄「信貴山下」という、そのまんまの駅名の駅で下車・・・
さっそく駅前から・・・
ケーブルカーがないっ
画面右側の狭いほうの道、じつはこちらがケーブルカーの廃線敷きなのであります。
で、こちらをとことこと、歩いて登っていくわけであります。
で、まだ酔いの残るふらふらした足取りで、なんとかつきあたりまで登りつめると、
ケーブルカー駅舎跡の広場があり、そこから山頂付近へとつづくロープウェイが・・・
やっぱり、ないっ
じつはこのロープウェイ跡が、ハイキングコースになっているのであります。
通常、山を登るハイキングコースといえば、ジグザクになっているのですが、
ここは、登っても・・・
登っても・・・
さらに登っても・・・
ずーっと、直線なのであります。
緑のトンネルの向こうに、何度も明るいところが見えるので、今度こそ、
「いよいよ山頂駅かっ。」と思うのですが、樹木が開けているだけだったりして・・・
まあ、振り返れば奈良盆地が一望できるのですが・・・
大和三山の残るひとつ、天の香具山はさらに奥なので見えにくいですね。
ようやく山頂付近にたどり着くと・・・そこは一転・・・
今はかなり寂れたような感じの門前町も、どゆーわけか・・・
ずーっと、真っ直ぐに続いているのであります。
そしてその先には・・・いよいよ・・・
毘沙門天と張子の虎で昔から信仰を集める、
信貴山真言宗総本山、朝護孫子寺があり・・・そこで・・・
真の闇と、さらに・・・(以下、次号を待て)
言い訳のP.S.
いや、あの、別にもったいぶって記事を分割したのではなく、
単に一記事あたり10枚までしか画像がアップできないだけであります。
ハイキングコースの同じような画像にかなり枚数を割きましたが、
ずっと一直線という登山道、はじめてのわたくしにはかなり驚異でした。
バスやマイカーで気軽に上まで登れるようになり、ケーブルカーのあった中腹辺りまでは宅地開発も進んでおり、
山頂付近の宿坊や旅館に泊まる人も少なくなったんでしょうね。
ちなみにロープウェイ跡のうち700mは「千本桜並木道」として桜が植えられており、
桜のシーズンには、まさに桜のトンネルになるそうであります。
それにしても、こんな経緯でできた、一直線の登山道というのは、全国的にも珍しいのではないでしょうか・・・
見上げても見上げても、ずーっとまっすぐ上に道が続くというのは、なかなかの景観でしたねえ。
次回はいよいよ、信貴山「真の闇」体験と・・・げひげひ・・・
2007年10月25日
広陵蔵の蔵開き、承前
前回記事からの続きであります。
この時点で、文字色はすっかり桜色になっております。ひっく
新酒のお披露目をする広陵蔵の蔵開き、今年で第9回ということでしたが、
わたくし参加したのははじめてでした。
前回記事で紹介した振舞い酒や試飲、試飲販売以外にも、
蔵の隠し酒・・・大吟醸 ・山田錦・雄町 各120杯限定1杯300円・・・とか、
蔵開き限定販売の数々がありました。
日本酒好きのわたくしの友人は、これも片っ端から・・・ううっ
かなり出来上がった11時前に、蔵内見学、酒造り疑似体験、というのに参加しました。
靴を脱いで滅菌済みのサンダルに履き替え、手を洗ってヘッドキャップを・・・
一回10人の限定なんですが、これはエレベータのキャパの問題みたいです。
で、三階に上がると、我々を出迎えてくれたのは・・・
キムタルくん・・・
ここから、醸造工程や精米度合いの見本なんかも見せていただいたのですが、
70%精米ともなると、ごま粒より小さなお米になるんですねえ・・・
今話題の、OSRAMのceramosとかゆーLEDも、こんなもんなんでしょうか・・・
前回記事へのコメントで看破されたとおり、このあたりから怪しくなり、
以後まともな画像はありませんが・・・
酒造り疑似体験ということで・・・
右端に人が集まっているところ、タンクのフタが開いており、
長い櫂のようなもので、中味をこねこねさせてもらえます。
「おおっ、すっかり清酒になってるじゃないですかっ、旨そうな香りが・・・」
「これは擬似体験用の、ただの水です。きっぱりと。」
「ううっ・・・それにしても、これをこねこねするのは大変ですね。」
「実際には麹とかが入ってるので、もっと大変なんですよ。」
「ふーみゅ」
ちなみにこのタンクひとつで、毎日一升ずつ飲み続けたとして、
27年分の分量だそうであります。
結局、次の目的地があったため、午後からのきき当て大会の正解者発表や、
津軽三味線の演奏、大抽選会といったイベントには参加せず、
昼前に広陵蔵を去ったのですが、まあ、その頃にはすっかりと・・・
おっと、大事そうに下げているのは、いただきものの奈良漬や時代めんこに武者めんこ、そして・・・
じゃーん
さんざん試飲してから買い求めた、蔵開きだけの限定酒なのであります。げひげひ
この時点で、文字色はすっかり桜色になっております。ひっく
新酒のお披露目をする広陵蔵の蔵開き、今年で第9回ということでしたが、
わたくし参加したのははじめてでした。
前回記事で紹介した振舞い酒や試飲、試飲販売以外にも、
蔵の隠し酒・・・大吟醸 ・山田錦・雄町 各120杯限定1杯300円・・・とか、
蔵開き限定販売の数々がありました。
日本酒好きのわたくしの友人は、これも片っ端から・・・ううっ
かなり出来上がった11時前に、蔵内見学、酒造り疑似体験、というのに参加しました。
一回10人の限定なんですが、これはエレベータのキャパの問題みたいです。
で、三階に上がると、我々を出迎えてくれたのは・・・
ここから、醸造工程や精米度合いの見本なんかも見せていただいたのですが、
70%精米ともなると、ごま粒より小さなお米になるんですねえ・・・
今話題の、OSRAMのceramosとかゆーLEDも、こんなもんなんでしょうか・・・
前回記事へのコメントで看破されたとおり、このあたりから怪しくなり、
以後まともな画像はありませんが・・・
酒造り疑似体験ということで・・・
長い櫂のようなもので、中味をこねこねさせてもらえます。
「おおっ、すっかり清酒になってるじゃないですかっ、旨そうな香りが・・・」
「これは擬似体験用の、ただの水です。きっぱりと。」
「ううっ・・・それにしても、これをこねこねするのは大変ですね。」
「実際には麹とかが入ってるので、もっと大変なんですよ。」
「ふーみゅ」
ちなみにこのタンクひとつで、毎日一升ずつ飲み続けたとして、
27年分の分量だそうであります。
結局、次の目的地があったため、午後からのきき当て大会の正解者発表や、
津軽三味線の演奏、大抽選会といったイベントには参加せず、
昼前に広陵蔵を去ったのですが、まあ、その頃にはすっかりと・・・
じゃーん
さんざん試飲してから買い求めた、蔵開きだけの限定酒なのであります。げひげひ
2007年10月23日
2007広陵蔵の蔵開き
さる10月21日、奈良県広陵町にある、長龍酒造広陵蔵の蔵開きに行ってきました。
奈良に住む友人に招待してもらったのですが、
もちろんクルマで行くことはできません。なぜなら・・・
ふっ、振舞い酒がぁ・・・じゅるじゅる
最寄り駅から徒歩10分ほどなのですが、なかなか風情のある家並みであります。
で、午前10時の蔵開き・・・酒好きがいっぱい集まっております。
新しい杉玉と交換して儀式は終了・・・
じゃーん
待望の鏡開きであります。げひげひ、じゅるじゅる
まあ、何とも樽の香りが新鮮で、わたくし三杯だけに留めたのですが・・・
樽酒の振舞い以外にも、各種新酒の試飲や「きき当て大会」なるものが・・・
いやあ、この日本酒で漬けた梅酒というのも旨かったなあ・・・ういーっ
さらに、試飲販売というのもありましてですね、片っ端から・・・ひっく
まあ、おでんなんかのあても、特設屋台でお安く販売してたのですが、
名物の奈良漬(抽選やお土産でこちらもいっぱいいただいたのですが)
もその場で試食できまして、またこれが、試飲するお酒にあうという・・・げふっ
ふだん、あまり日本酒を飲むことのないわたくし、
すでにこの時点(まだ11時にはなってなかったと思いますが)で、
かなりできあがっておったのですが・・・ (以下次号)
奈良に住む友人に招待してもらったのですが、
もちろんクルマで行くことはできません。なぜなら・・・
ふっ、振舞い酒がぁ・・・じゅるじゅる
最寄り駅から徒歩10分ほどなのですが、なかなか風情のある家並みであります。
で、午前10時の蔵開き・・・酒好きがいっぱい集まっております。
じゃーん
まあ、何とも樽の香りが新鮮で、わたくし三杯だけに留めたのですが・・・
樽酒の振舞い以外にも、各種新酒の試飲や「きき当て大会」なるものが・・・
さらに、試飲販売というのもありましてですね、片っ端から・・・ひっく
まあ、おでんなんかのあても、特設屋台でお安く販売してたのですが、
名物の奈良漬(抽選やお土産でこちらもいっぱいいただいたのですが)
もその場で試食できまして、またこれが、試飲するお酒にあうという・・・げふっ
ふだん、あまり日本酒を飲むことのないわたくし、
すでにこの時点(まだ11時にはなってなかったと思いますが)で、
かなりできあがっておったのですが・・・ (以下次号)