2008年05月
2008年05月17日
08・GW熊野キャンプその5
熊野キャンプ報告の続き、川下り後の温泉編であります。
最近また、ちょくちょくとドリコムさんに障害が発生しているようで、
記事が見られなかったり、コメントできなかったりしてたようです。
いちおうは復旧したらしいので、めげずにお立ち寄りくださいね。
古い記事にもコメント大歓迎です。
さて・・・
熊野キャンプ二日目の午後、川下りから無事帰還し、たらふく昼食を食べて、
一息入れたわたくしたち川下り組は、当日夕方に用事のできた109K4さんを除き、
wingさんのクルマで一路、瀞大橋に近い「湯の口温泉」へ・・・
まあ、今回の川下りの出発地点が瀞大橋で、朝、そこにクルマを置いてますので、
クルマの回収も兼ねての湯治なのであります。
じゃーん
鉄道なんかない、山の中腹にある温泉なのですが、どーゆーわけか駅があります。
この温泉、もとは鉱山の採掘場で、はるか昔は温泉も湧いていたらしいのですが、
明治時代から鉱山開発が盛んになり、やがて温泉も湧かなくなったとか・・・
で、数十年前のボーリングで、また温泉が湧き出したけど鉱山は閉鎖されることになり、
結局、町営温泉施設として引き継がれたという、複雑な経過の温泉なのであります。
ですから、もともと麓の船着場とトンネルで結んでいた、鉱石運搬用トロッコ軌道が、
今も、麓の国民宿舎とこの温泉を結んでいる、という次第なのであります。
ちょうど、麓からトロッコ列車が上がってきました。
この路線、すべてトンネルで、まったくの闇の中を走ってたのですが、
昨年来の改修工事でどうなったのか・・・
で、こちらが反対側の坑道につづく軌道・・・
入口はこんな感じで、すぐにフェンスがありますが、そこから先はどこまでも闇・・・
ちなみに、風呂上がりにはちょうどいい、おそろしく冷たい風が中から吹いてきます。
ただし、かなり金属臭が強いですが・・・
ライトを持って来なかったことを悔やむwingさんと・・・
で、ここのトロッコ列車の動力車(バッテリー駆動)の前後付け替えなんですが・・・
本線からの引き込み線は、短いのが一本のみ、客車全体を引き込めるだけの長さはありません。
しかも、駅員などは誰もおらず、運転士さんが一人だけ・・・
いったいどうやって付け替えるんだ
と、わたくしとwingさん、固唾を呑んで見守ります。
運転士さん、まず、列車全体をトンネル内までパックさせ、
最後尾になってしまった動力車だけを切り離していったん下車、
自分でポイントを切り替えて、再乗車して動力車を引き込み線に入れたんですが、
「動力車を引き込み線に入れてしまって、客車全体は本線トンネルの中・・・
こっ、これからどうするんでしょう」
「客車のどれかにも、モーターやバッテリーが付いてるとか・・・
ほら、各車両を繋ぐコードが見えますよ。」と、技術者らしいwingさんの推理。
あーだこーだと、どきどきしながら見てると・・・
運転士さん、たった一人で、客車を押し戻しましたとさ・・・
で、もちろん、また動力車に乗って、引き込み線から本線に戻し、
また降りてポイントを切り替え、動力車に乗ってバック、ようやく客車と連結・・・
wingさん「あの客車を繋いでるコードは何なのですか」
運転士さん「あれは室内灯用のコードです。きっぱりと」
やはり熊野は奥深い・・・
最近また、ちょくちょくとドリコムさんに障害が発生しているようで、
記事が見られなかったり、コメントできなかったりしてたようです。
いちおうは復旧したらしいので、めげずにお立ち寄りくださいね。
古い記事にもコメント大歓迎です。
さて・・・
熊野キャンプ二日目の午後、川下りから無事帰還し、たらふく昼食を食べて、
一息入れたわたくしたち川下り組は、当日夕方に用事のできた109K4さんを除き、
wingさんのクルマで一路、瀞大橋に近い「湯の口温泉」へ・・・
まあ、今回の川下りの出発地点が瀞大橋で、朝、そこにクルマを置いてますので、
クルマの回収も兼ねての湯治なのであります。
じゃーん
この温泉、もとは鉱山の採掘場で、はるか昔は温泉も湧いていたらしいのですが、
明治時代から鉱山開発が盛んになり、やがて温泉も湧かなくなったとか・・・
で、数十年前のボーリングで、また温泉が湧き出したけど鉱山は閉鎖されることになり、
結局、町営温泉施設として引き継がれたという、複雑な経過の温泉なのであります。
ですから、もともと麓の船着場とトンネルで結んでいた、鉱石運搬用トロッコ軌道が、
今も、麓の国民宿舎とこの温泉を結んでいる、という次第なのであります。
この路線、すべてトンネルで、まったくの闇の中を走ってたのですが、
昨年来の改修工事でどうなったのか・・・
で、こちらが反対側の坑道につづく軌道・・・
入口はこんな感じで、すぐにフェンスがありますが、そこから先はどこまでも闇・・・
ただし、かなり金属臭が強いですが・・・
ライトを持って来なかったことを悔やむwingさんと・・・
で、ここのトロッコ列車の動力車(バッテリー駆動)の前後付け替えなんですが・・・
本線からの引き込み線は、短いのが一本のみ、客車全体を引き込めるだけの長さはありません。
しかも、駅員などは誰もおらず、運転士さんが一人だけ・・・
いったいどうやって付け替えるんだ
と、わたくしとwingさん、固唾を呑んで見守ります。
運転士さん、まず、列車全体をトンネル内までパックさせ、
最後尾になってしまった動力車だけを切り離していったん下車、
自分でポイントを切り替えて、再乗車して動力車を引き込み線に入れたんですが、
「動力車を引き込み線に入れてしまって、客車全体は本線トンネルの中・・・
こっ、これからどうするんでしょう」
「客車のどれかにも、モーターやバッテリーが付いてるとか・・・
ほら、各車両を繋ぐコードが見えますよ。」と、技術者らしいwingさんの推理。
あーだこーだと、どきどきしながら見てると・・・
運転士さん、たった一人で、客車を押し戻しましたとさ・・・
で、もちろん、また動力車に乗って、引き込み線から本線に戻し、
また降りてポイントを切り替え、動力車に乗ってバック、ようやく客車と連結・・・
wingさん「あの客車を繋いでるコードは何なのですか」
運転士さん「あれは室内灯用のコードです。きっぱりと」
やはり熊野は奥深い・・・
2008年05月15日
08・GW熊野キャンプその4
前々回記事、熊野キャンプ、川下り編の続きであります。
パドルストロークのタイミングもぴったりの、wingさんと109K4さん
二人艇では、後席のパドラーが、前席のパドラーにタイミングをあわせて、
パドルを流れに入れるのですが、お二人とも経験者なのでキマってますね。
いっぽう、わたくしの艇の前席パドラーは、画像を撮るだけで・・・がるるる
この日(五月四日)の午前中は、晴れたり曇ったりでしたが、やはり川下りは、
スコーンと晴れてくれると気分がいいですね。
川を下って行くと、フジとツツジがあちこちに咲いていました。
フジであります。
ツツジであります。
フジとツツジであります。
ゴールデンウィークとはいえ、ともかく観光ジェット船が多かったです。
上陸しても・・・
ようやく、我々のキャンプサイトが見えてきました。やっと到着であります。
てきぱきとフネを担ぎあげるwingさんと109K4さん
上陸しても、撮ってばかりでフネを運ぼうとしない奥様、が撮った98kさん
ちょうど中央が、河原から見た、我々のテントサイトであります。
反対側から見た、我々のテントサイトであります。
ちなみに左のタープの奥に見えるのは、剣鉈コレクターさんが昨年新調した、
小川テントのティエラ5EXで、たしか150k以上するはず・・・
わたくしのテントが10張りは買えるやないかっ・・・ううっ
と、ともかく、ビールじゃ、昼めしじゃあ
パドルストロークのタイミングもぴったりの、wingさんと109K4さん
パドルを流れに入れるのですが、お二人とも経験者なのでキマってますね。
いっぽう、わたくしの艇の前席パドラーは、画像を撮るだけで・・・がるるる
この日(五月四日)の午前中は、晴れたり曇ったりでしたが、やはり川下りは、
スコーンと晴れてくれると気分がいいですね。
川を下って行くと、フジとツツジがあちこちに咲いていました。
ゴールデンウィークとはいえ、ともかく観光ジェット船が多かったです。
上陸しても・・・
ようやく、我々のキャンプサイトが見えてきました。やっと到着であります。
てきぱきとフネを担ぎあげるwingさんと109K4さん
上陸しても、撮ってばかりでフネを運ぼうとしない奥様、が撮った98kさん
ちなみに左のタープの奥に見えるのは、剣鉈コレクターさんが昨年新調した、
小川テントのティエラ5EXで、たしか150k以上するはず・・・
わたくしのテントが10張りは買えるやないかっ・・・ううっ
と、ともかく、ビールじゃ、昼めしじゃあ
2008年05月12日
アリスパックM・・・
えーっ、熊野キャンプ特集番組の途中ではありますが・・・
とーとつに、アリスパックであります。きっぱりと
もちろんアリスパックといっても・・・
「帰らざる日々」とか「チャンピオン」とかのパックでも、
「不思議」とか「鏡」とかのパックでもありません・・・どっちも大好きでしゅが・・・
A.L.I.C.E.
All-purpose Lightweight Individual Carrying Equipmentの略称であります。
直訳すれば、「多目的軽量個人携行用装備」となるのでしょうか、1970年代から配備されていた、
米軍の個人装備システムで、そのパック(リュック)がアリスパックなのであります。
先週末、衝動的にこれのミディアムサイズを買ってしまったのであります。わははは
わたくしこの記事で、マイ・パックストーリーズの何弾目になるのか・・・
ほとんど使ってないパックもいっぱいあるというのに・・・ううっ
とっ、ともかく・・・
じゃーん
右が今回購入した、アリスパックのミディアムサイズ、フレームなしであります。
じつは画像左側の、タトンカ スターリングという、わたくしお気に入りのデイパックを・・・
奥様に召し上げられまして・・・しかも付属装備つきで・・・
新しいデイパックを買おうか、それとも・・・と、いそいそと入ったのが・・・
昨年秋に移転した「やまもと」梅田店であります。
って・・・
アウトドアショップとちがうんかいっ
あっ、いや、サープラスでお手頃なのがなければ、次にアウトドアショップを探す、
とゆーのが、わたくしのお決まりのコースでありまして・・・げひげひ
ま、レプリカ品やオランダ軍、スイス軍、ドイツ軍などのパックを片っ端から検分、
古いアリスパックもあって、お値段も安かったのですが、さすがに実用には古すぎて、
まさにコレクションアイテムといった程度でありました。
「どうです、フレームはありませんが、実物のアリスパックですよ。」
「いやあ、わたくしはコレクターではなく、実際に使うので・・・へらへら」
「まだいくつか倉庫にありますから、程度のいいのがあるかも知れません。」
と、いくつか出していただいた中にあったこれ、ほとんどデッドストックといってもいい、
新品同様の製品だったのであります。
「やはりありましたねえ。これは程度がいいですよう・・・」
「買います、買います、これにします。同じお値段で。」と、即決してしまいました。
背面のミルスペックプリントもきれいなままで、LC-1という前期システムであります。
1983年製、オデッサ・ガーメント社の納品となってますね。
さすがにショルダーストラップは左右別々のようで・・・
特に右側のは、かなり退色が進んでますね。
ちなみに右側が、クイックリリースを外した状態、つまり・・・
左側のスナップボタンのついてるストラップを強く引っ張ると、瞬時に右側の分離状態になります。
そう、敵に遭遇したとき、一瞬でパックを放り出して逃げることができるのであります。
で、右側のショルダーストラップのパッド裏
1981年、イースタンキャンバスプロダクツ製となってますね。
で、こちらが左側のショルダーストラップのパッド裏
1983年、ステートレクリエーション社製、後期タイプのLC-2用となってますね。
わたくしの現用装備は、全てM-1956かM-1967で、アリス装備はこれが初めてであります。
1970年代からM-1967装備と並行して、このアリス装備が配備され、
重量物は金属製のアウトフレームにこのパックを装着して、という、
当時の代表的なバックパッキングスタイルになりました。
1980年代になると、いわゆるタクティカルベスト装着式の装備が登場、
あわせて大型パックはF.P.L.I.F.(Field-Pack Large with Internal Frame)になり、
これも当時の代表的なインナーフレーム式の大型パックで、グレゴリーなんぞが納品してますね。
そして現用のM.O.L.L.E.(Moduler Lightweight Load-Carrying Equipment)システムに、
こちらはプラのフレームそのものに、いろんなモジュールを足していくスタイル、
当然フルセットになると、お値段の方も一流ブランドの高級品よりお高くなって・・・ううっ
まあ、このアリスパックでも、わたくしにとっては最新型、けっこういろんなギミックもあり、
そんなに重量物もパックしないので、フレームはなくてもいいのであります。
ただまあ、現用システムに比べるとフィット感はかなり劣りそうですね。
ちなみに内側の細引きとD環で、「すそ上げ」もできるようになっており、最小化すると・・・
この大きさになり、こちらの記事のハヴァザックと、ほぼ同サイズになります。
一番上の画像と比べると、容量の違いは歴然であります。
民生品でも、これだけ容量が変化するパックはないのでは・・・
まあ、現用MOLLEシステムは、すべてがモジュールになってますが、
ひとつのパックで大小を兼ねるというのは、それはそれで使い道が・・・
たとえば、食料やビールを満載して行って、帰りはすっきりして帰るとか、
逆に、行きは最小限で、帰りはいただきものでいっぱいにする、とか・・・
いやあ、六月のOFF会が楽しみですな・・・げひげひ
(それでは引き続き、熊野キャンプ特集番組をお楽しみください。でへ)
2009年3月22日追記です。
これ専用?のアウトフレームをやっと入手しました。記事はこちらです。
とーとつに、アリスパックであります。きっぱりと
もちろんアリスパックといっても・・・
「帰らざる日々」とか「チャンピオン」とかのパックでも、
「不思議」とか「鏡」とかのパックでもありません・・・どっちも大好きでしゅが・・・
A.L.I.C.E.
All-purpose Lightweight Individual Carrying Equipmentの略称であります。
直訳すれば、「多目的軽量個人携行用装備」となるのでしょうか、1970年代から配備されていた、
米軍の個人装備システムで、そのパック(リュック)がアリスパックなのであります。
先週末、衝動的にこれのミディアムサイズを買ってしまったのであります。わははは
わたくしこの記事で、マイ・パックストーリーズの何弾目になるのか・・・
ほとんど使ってないパックもいっぱいあるというのに・・・ううっ
とっ、ともかく・・・
じゃーん
じつは画像左側の、タトンカ スターリングという、わたくしお気に入りのデイパックを・・・
奥様に召し上げられまして・・・しかも付属装備つきで・・・
新しいデイパックを買おうか、それとも・・・と、いそいそと入ったのが・・・
って・・・
アウトドアショップとちがうんかいっ
あっ、いや、サープラスでお手頃なのがなければ、次にアウトドアショップを探す、
とゆーのが、わたくしのお決まりのコースでありまして・・・げひげひ
ま、レプリカ品やオランダ軍、スイス軍、ドイツ軍などのパックを片っ端から検分、
古いアリスパックもあって、お値段も安かったのですが、さすがに実用には古すぎて、
まさにコレクションアイテムといった程度でありました。
「どうです、フレームはありませんが、実物のアリスパックですよ。」
「いやあ、わたくしはコレクターではなく、実際に使うので・・・へらへら」
「まだいくつか倉庫にありますから、程度のいいのがあるかも知れません。」
と、いくつか出していただいた中にあったこれ、ほとんどデッドストックといってもいい、
新品同様の製品だったのであります。
「やはりありましたねえ。これは程度がいいですよう・・・」
「買います、買います、これにします。同じお値段で。」と、即決してしまいました。
1983年製、オデッサ・ガーメント社の納品となってますね。
さすがにショルダーストラップは左右別々のようで・・・
左側のスナップボタンのついてるストラップを強く引っ張ると、瞬時に右側の分離状態になります。
そう、敵に遭遇したとき、一瞬でパックを放り出して逃げることができるのであります。
で、右側のショルダーストラップのパッド裏
で、こちらが左側のショルダーストラップのパッド裏
わたくしの現用装備は、全てM-1956かM-1967で、アリス装備はこれが初めてであります。
1970年代からM-1967装備と並行して、このアリス装備が配備され、
重量物は金属製のアウトフレームにこのパックを装着して、という、
当時の代表的なバックパッキングスタイルになりました。
1980年代になると、いわゆるタクティカルベスト装着式の装備が登場、
あわせて大型パックはF.P.L.I.F.(Field-Pack Large with Internal Frame)になり、
これも当時の代表的なインナーフレーム式の大型パックで、グレゴリーなんぞが納品してますね。
そして現用のM.O.L.L.E.(Moduler Lightweight Load-Carrying Equipment)システムに、
こちらはプラのフレームそのものに、いろんなモジュールを足していくスタイル、
当然フルセットになると、お値段の方も一流ブランドの高級品よりお高くなって・・・ううっ
まあ、このアリスパックでも、わたくしにとっては最新型、けっこういろんなギミックもあり、
そんなに重量物もパックしないので、フレームはなくてもいいのであります。
ただまあ、現用システムに比べるとフィット感はかなり劣りそうですね。
ちなみに内側の細引きとD環で、「すそ上げ」もできるようになっており、最小化すると・・・
一番上の画像と比べると、容量の違いは歴然であります。
民生品でも、これだけ容量が変化するパックはないのでは・・・
まあ、現用MOLLEシステムは、すべてがモジュールになってますが、
ひとつのパックで大小を兼ねるというのは、それはそれで使い道が・・・
たとえば、食料やビールを満載して行って、帰りはすっきりして帰るとか、
逆に、行きは最小限で、帰りはいただきものでいっぱいにする、とか・・・
いやあ、六月のOFF会が楽しみですな・・・げひげひ
(それでは引き続き、熊野キャンプ特集番組をお楽しみください。でへ)
2009年3月22日追記です。
これ専用?のアウトフレームをやっと入手しました。記事はこちらです。
2008年05月10日
08・GW熊野キャンプその3
えーっ、熊野キャンプ報告の三回目は、川下り編であります。
例によって、画像はほとんど奥様の撮影によるものであります。
今回は、wingさん、109K4さん、いつもの川下り仲間のトランパーさん、
それに98k夫婦という総勢5名で、わたくしのアキレスとオカモトの二人艇、
トランパーさんのファルトボート「トランパー」の三艇で下りました。
出発地点での準備作業
ファルトボート「トランパー」の組み立て・・・
wingさんの艇もトランパーだそうで、手際よく組み立てを手伝っておられました。
それにしても、派手な着物の釣り師がいるな・・・
しかも・・・
連休とあって、ジェット船の往来も多かったです。
ここの観光ジェット船は、カヌーによく気を遣ってくれます。
ちょっと瀬を通過すると、さっそく上陸して休憩・・・
真冬でも3mm厚のネオプレンスーツでサーフィンやカヤックを楽しんでいるとゆー彼女は、
こちらの記事のとおり、この早瀬で泳いだのですが、今回はさすがに誰も泳ぎませんでした。
そう、昨年同様、水はまだまだ冷たかったです。きっぱりと
(つづく)
2008年05月08日
08・GW熊野キャンプその2
前回キャンプ記事の続き、つまり・・・まだ酒池肉林編であります。
今回は、いよいよ究極の「あの料理」が登場・・・げひげひ
二日目の朝食、わたくしが用意したのはハムサンドとコーヒーとフルーツだけでしたが、
どーゆーわけか、いろんなものを・・・
がつがつ、むしゃむしゃ、ぱくぱく、げふっ、と・・・
みなさん、朝食は充分足りたのでしょうか・・・
で・・・
わたくしの友人が淹れる、モーニングコーヒー野点、「表百家流」であります。
使い切りドリッパーはダイソー12枚百円、器もダイソー会津塗シリーズ百円・・・
そうそう、奥に見えるステンレス保温マグ、どなたかお心当たりはないでしょうか
撤収の際に、テーブルに一つだけ残ってて、わたくしが預かっておりますので・・・
で、二日目の朝食後は、例によって川下りに出かけたのですが、
今年は、wingさんや109K4さんも参加され、これがなかなかのもので・・・
おっと、今回記事は、まだ酒池肉林編でした。
とりあえず、川下りを終え、キャンプサイトに到着してからの昼食・・・
豪華クルーザーオーナーさんのそうめんであります。
鍋はわたくしのでありますが、大きな氷が入っているのにお気づきでしょうか。
キャンプのそうめんに氷、とゆーのは、じつは凄い贅沢なのであります。
自分たちファミリー用に作ってたやつを、到着したわたくしたちに急きょご提供いただき、
貴重な氷を入れていただいたという次第。ありがたやありがたや・・・
ちなみにこの画像、わたくしが半分以上食べてから、奥様が撮ったものであります。
で、こちらが、前日から煮込んでいた・・・
スペアリブカレーであります。
わたくしたちが到着した時には、残りの全員が食べたあとだったのですが、
まだまだたっぷりと残っておりました。
わたくしは二杯、奥様も一杯、それぞれおかわりしました。げふっ
で、いよいよ二日目の夕食であります。
剣鉈コレクターさんはつみれ鍋、豪華クルーザーオーナーさんは海鮮バーベキュー、
川端さん家はたしか鳥鍋だったはず・・・
で、わたくしの究極焼き肉・・・
わははは、焼いてる時の画像がありましぇん
ま、とーぜんといえばとーぜん、わたくしも奥様も、あちこち食べ歩いてて、
とても撮影どころではなかったもので・・・げひげひ
ちなみに、このかんてき(七輪)の炭、網に乗せてシングルバーナーで着火したもの。
こんなキャンプでは、この方法が一番お手軽なのであります。
で、焼き肉がひと段落したころ・・・
いよいよ、ソウル風「焼き猫」に挑戦・・・
じつはこちらのキャンプOFF会のときは、「四川風猫鍋」にしたのですが・・・
ま、今回はワンテンママさんご提供による、「焼き猫」スペシャルなのであります。
じゃーん
わははは、だんだんこげ目のついてくきてぃちゃんも、なかなか残酷・・・
まだまだ、これ以外にも・・・
わたくしの友人による、「スモーク・ド・シシャモ」とか、
他にもいろいろ試して、「スモーク・ド・なんでもあり」とかが次々と食卓へ。
わたくしは当然、伝統の「鶴橋、黄さんのキムチ入りキムチチゲ」だったのですが・・・
焼き肉同様の理由により、やはりその時の画像がありましぇん・・・
ま、こうして二日目の夜も無事に更けてゆき・・・
ほとんど寝てなかった一日目とは異なり、この夜は二時過ぎまで、寝たり起きたりで、
川端さん差し入れの新聞紙サイズの「ロールたら」なんぞを、ちぎってはむしゃむしゃと・・・
で、翌朝であります・・・
前夜の残りのキムチチゲであります。
野菜もすっかり煮込まれ、すべての具材に味がしみ込んでおります。
で、これに麺とスープとキムチを追加すると・・・
りっぱな朝食、キムチチゲラーメンの完成であります。
いかがです、飲みすぎの朝には、これがいちばん・・・
もちろん、あまり飲まれない川端さんにも好評でした。
(酒池肉林編はいちおう今回まで、次回はいよいよ・・・って、
今回のキャンプも、ライト画像は一枚もないんですが・・・)
今回は、いよいよ究極の「あの料理」が登場・・・げひげひ
二日目の朝食、わたくしが用意したのはハムサンドとコーヒーとフルーツだけでしたが、
どーゆーわけか、いろんなものを・・・
がつがつ、むしゃむしゃ、ぱくぱく、げふっ、と・・・
みなさん、朝食は充分足りたのでしょうか・・・
で・・・
使い切りドリッパーはダイソー12枚百円、器もダイソー会津塗シリーズ百円・・・
そうそう、奥に見えるステンレス保温マグ、どなたかお心当たりはないでしょうか
撤収の際に、テーブルに一つだけ残ってて、わたくしが預かっておりますので・・・
で、二日目の朝食後は、例によって川下りに出かけたのですが、
今年は、wingさんや109K4さんも参加され、これがなかなかのもので・・・
おっと、今回記事は、まだ酒池肉林編でした。
とりあえず、川下りを終え、キャンプサイトに到着してからの昼食・・・
豪華クルーザーオーナーさんのそうめんであります。
キャンプのそうめんに氷、とゆーのは、じつは凄い贅沢なのであります。
自分たちファミリー用に作ってたやつを、到着したわたくしたちに急きょご提供いただき、
貴重な氷を入れていただいたという次第。ありがたやありがたや・・・
ちなみにこの画像、わたくしが半分以上食べてから、奥様が撮ったものであります。
で、こちらが、前日から煮込んでいた・・・
わたくしたちが到着した時には、残りの全員が食べたあとだったのですが、
まだまだたっぷりと残っておりました。
わたくしは二杯、奥様も一杯、それぞれおかわりしました。げふっ
で、いよいよ二日目の夕食であります。
剣鉈コレクターさんはつみれ鍋、豪華クルーザーオーナーさんは海鮮バーベキュー、
川端さん家はたしか鳥鍋だったはず・・・
で、わたくしの究極焼き肉・・・
わははは、焼いてる時の画像がありましぇん
ま、とーぜんといえばとーぜん、わたくしも奥様も、あちこち食べ歩いてて、
とても撮影どころではなかったもので・・・げひげひ
ちなみに、このかんてき(七輪)の炭、網に乗せてシングルバーナーで着火したもの。
こんなキャンプでは、この方法が一番お手軽なのであります。
で、焼き肉がひと段落したころ・・・
いよいよ、ソウル風「焼き猫」に挑戦・・・
じつはこちらのキャンプOFF会のときは、「四川風猫鍋」にしたのですが・・・
ま、今回はワンテンママさんご提供による、「焼き猫」スペシャルなのであります。
じゃーん
まだまだ、これ以外にも・・・
他にもいろいろ試して、「スモーク・ド・なんでもあり」とかが次々と食卓へ。
わたくしは当然、伝統の「鶴橋、黄さんのキムチ入りキムチチゲ」だったのですが・・・
焼き肉同様の理由により、やはりその時の画像がありましぇん・・・
ま、こうして二日目の夜も無事に更けてゆき・・・
ほとんど寝てなかった一日目とは異なり、この夜は二時過ぎまで、寝たり起きたりで、
川端さん差し入れの新聞紙サイズの「ロールたら」なんぞを、ちぎってはむしゃむしゃと・・・
で、翌朝であります・・・
野菜もすっかり煮込まれ、すべての具材に味がしみ込んでおります。
で、これに麺とスープとキムチを追加すると・・・
(酒池肉林編はいちおう今回まで、次回はいよいよ・・・って、
今回のキャンプも、ライト画像は一枚もないんですが・・・)