2008年06月

2008年06月19日

洞窟OFF会、進攻編

洞窟OFF会報告の五回目、いよいよ洞内進攻本番であります。
文字色も興奮して桜色になっております。にっこり

新潟二日目の夜、ようやく全員が揃い、大宴会となったのですが、
さすがにみなさん、翌日に備えて、午前二時ごろには就寝されてたようです。

とゆーのもわたくし、飲むと大いびきをかく、とゆー愛すべき特技があり、
プ~さんにお願いして、完全防音のシアタールームに隔離された寝かせてもらったため、
何度かおしっこに行った以外は、みなさんの様子がわからなかったのであります。

で、翌朝は八時に起床、プ~さんのお母様特製のおにぎりをいただきました。
いやあ、さすが米どころ、おいしいのなんの・・・ちょうどいい握り加減だし・・・
思わず、みなさんの分も抱えて、シアタールームに閉じこもろうかと・・・

おいしい朝食をいただき、洞窟進攻用ライトの最終チェックなんかをしてるときに、
けっこう長い揺れを感じました。地震であります。
すぐにケータイのワクセグテレビを点ける者、災害情報メールをチェックする者、
ラジオを点ける者・・・みなさん、身に付けてるものだけで対処できるのがすごいです。
万一、これが深夜で停電を伴ってても、このメンバーだけはきっと大丈夫でしょう。

おおまかな情報が分析でき、太平洋側は大きな揺れで余震も続いているが、
新潟県内は震度3で、大きな被害も発生していない様子でした。

まあ、ともかく様子を見ながら現地まで行ってみよう、とゆーことになり、
九時過ぎにcinqさん、nobさん、そしてわたくしのクルマに分乗した七人の侍は、
いよいよ大沢鍾乳洞に向かったのであります。

f84639ee.jpg
花盛りの陽光ふりそそぐ山道を、いそいそと真っ暗な鍾乳洞に向かう御一行・・・



で、その鍾乳洞の正体とは・・・



じゃーん
0ceaade0.jpg
このあたり、ほぼ中心部の大広間であります。
何人かで照射してるので、ストロボ焚かなくても充分に明るかったです・・・にっこり

大正二年に発見されたこの鍾乳洞、中にはお稲荷様や観音様、大黒天様などが祀られ、
階段やはしご、手すりなども、いちおう整備されているのですが、
かなり古い手作業のようで、擦り減ったり錆びたり、それなりの風情がありました。

落書きもいっぱいですが、そんなに新しいのはなく、カリオストロ城の地下のような雰囲気。


で、狭い部分を抜けるのに苦労しているわたくしを置き去りにして・・・
8deef9cb.jpg
どんどんと、奥に進んでいく御一行・・・
ストロボを発光させると、こんな感じになります。(自動感度設定)




そして誰もいなくなり、わたくしの持って行ったライトのみでの撮影・・・
03d873dd.jpg
ストリームライト・サイクロンのプ~さんスペシャル(CREE1灯で超ワイド)と、
FENIX・L2Pのwingさんスペシャル(Lux3wに換装)の2灯だけでも、けっこう明るいでしょラブ


んで・・・



やけに明るい侵入者を睨みつける、コウモリさんたち・・・
44c0e0a2.jpg
この後、何十匹もが、興奮して飛び回り、目の前でターンしてました。



そりゃあ、ここのコウモリさん、こんな光量で照射されたことなんてなかっただろうなぁ
9ce21a91.jpg





で、




「はぁい、みなさーん、記念撮影ですよ、こっち向いてくださぁい」
0ce1239b.jpg


それにしても眩しすぎる集団・・・困った





で、





今回お目当ての、光る石灰砂岩の画像であります・・・
8bfd5577.jpg

3ebdc803.jpg

e9f34b66.jpg
光軸のセンター部分より、周辺光のあたりのほうが、きれいに撮れてますね。
いずれにせよ、なかなか神秘的な光景ではあります。

で、自然の造形にしばし感動しているわたくしに聞こえてきた、みなさんの会話・・・


「おおっ、飛行石じゃ、飛行石が騒いでおるぞびっくり


「これはラピュタが上空に近づいている証じゃぞびっくり


「行こう、リュシータびっくり



みなさん、なかなかの芸人揃いでした・・・困った





(次回はいよいよ洞窟OFF会報告の最終回、お別れ編であります。)








at 22:22|PermalinkComments(5)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック フラッシュライト・ランタン | その他アウトドア

2008年06月18日

洞窟OFF会、酒池肉林照射編

洞窟OFF会報告の四回目であります。

大沢鍾乳洞への事前偵察と買いだしを終えた一行五人は、日暮れ前にプ~さんちに帰還。

「じゃあ、遅れてくるお二人の到着を待って、バーベキューをはじめることにしましょうか。」
と、やさしい森のプ~さん。

「まあ、とりあえずバーベキューの準備だけでも・・・じゅるじゅる・・・
おっ、グリルの準備ができましたね・・・じゅるじゅる・・・
じゃあ野菜だけでも切っておきましょうね。いいナイフですね。げひげひ」
と、いそいそと食材を並べる98kさん。

「とっ、とりあえず、お刺身とお豆腐で乾杯して、お二人を待つことにしましょう。」
と、間髪を入れずに提案する98kさん。



ぷしゅ

ごきゅごきゅごきゅ

くはぁ



わははは、しあわせじゃあ








「おっ、こんなものがあるのか・・・」
81655a49.jpg






「とっ、とりあえず点火してと・・・」こそこそこそ・・・
efd7273b.jpg





「おーっ、火が着いたぞ、あとは肉をのせてと・・・」じゅうじゅうじゅう・・・


「みなさーん、肉が焼けましたよーっびっくりショック


はふはふはふ

がつがつがつ

むしゃむしゃむしゃ

ごきゅごきゅごきゅ

ぷはぁ




わははは、しあわせじゃあ









で、後続のお二人が到着したころには、すっかりと・・・
725e3a14.jpg

85a7a2b3.jpg


ごめんなさい、cinqさん、alaris540さん、

先に焼きはじめたのはわたくしです。
きっぱりとすいません


いやあ、じつにおいしかったです。
ただまあ、ふだんならひたすら食べ続けるわたくし、さすがに運転疲れと寝不足からか、
ことのほか酔いのまわりがはやく、途中で休憩したりして、フランクフルトなんぞを
かなり残してしまったのが、心残りといえば心残りなのであります・・・悲しい



で、ふと気がつけば、みなさん・・・
be98d122.jpg
やってますねえ・・・

でも、総勢七人で、わたくしが画像撮ってるのに・・・

どうして光点が七つもあるのショックざ、座敷童子かっ

ちなみに、この画像にちらっと見えているお酒は・・・





じゃーん
074ed581.jpg

cinqさん差し入れの、越乃寒梅に雪中梅びっくり

いやあ、ありがたいことであります。




まあ、そんなこんなで夜も更けにっこり、屋外での酒池肉林照射宴会の締めくくりは・・・
76b8a252.jpg
お約束の記念撮影であります・・・いやあ、じつに明るい・・・



で、とりあえず、二次会会場となる、プ~さん邸二階「第三工作室」に案内された一行、
あらためて本格的なライト談義に入ったのですが、遅れてこられたお二人から、
全員へのプレゼントがありました。

cinqさんは、それぞれが一番喜ぶようなものを、わざわざセレクトしてご持参下さいました。
(じつはわたくし、他にもいろいろといただいており、こちらもあわせていずれまた・・・)


で、急な残業で遅れたalaris540さんは、それぞれボディ色とLED色の異なる、
自転車用マーカーを人数分、わざわざ買ってきて下さったようで、
アミダクジを作成して、各人に各色をプレゼントされることになりました。

わたくし以外は、「どんなLED色でも、どうせ換装するから一緒なんだけど・・・」
などと、不遜なことをつぶやいていたのですが・・・


alaris540さんからプレゼントされたとたん・・・


説明書にはまったく目もくれず、

ろくに点灯さえせずに、

全員一斉に・・・



5851790f.jpg


黙々と分解をはじめたのであります。


ショック


ショック


ショック


ショック


ショック


あんたらは、

バナナを与えられたサルかっ!!!





「おおっ、こうやってカバーを外すのか・・・ぶつぶつ・・・」

「スイッチ部がでてきたぞ、こんな仕組みなのか・・・ぶつぶつ・・・」

「ふむふむ、この部分の切れ込みがちと浅いな・・・ぶつぶつ・・・」


わたくし、今回のツアーで、なによりもショッキングだった感動したのは、
まさに、このシーンだったのであります。困った


(続く)






at 23:10|PermalinkComments(6)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック フラッシュライト・ランタン | その他アウトドア

2008年06月17日

洞窟OFF会、偵察編2

洞窟OFF会報告の三回目であります。

さて、二日目の事前偵察で、やっと鍾乳洞の入り口に達したわたくし、
コンビニのお寿司も食べ終わったので、一人で斥候に入った川端さんをクマの生贄にして、
そのまま、そーっと引き上げようかと思ってたのですが、その川端さんが元気に上がってきました。

「クモの巣が凄いので、棒で外してきますね。」と、棒を持ってふたたび洞内へ・・・

「はあい、みなさん、もう大丈夫ですよう、どうぞ入ってきて下さい。」
とのことで、安心して、洞内へ・・・



じゃーん
d4115946.jpg
入ってすぐは狭くて身を屈めないと通れない箇所もあるのですが、
階段や手すりも一応は整備されており、わたくしのライトでも充分届きました。




で、中に入って行くとけっこう広く・・・
d17ef13f.jpg
アップダウンや広場もあり、照射もかなり面白そうであります。

ま、本格的な探索は進攻当日用に置いといてと・・・にっこり


早々にお近くの温泉へと、案内していただくことになりました。



わたくし今まで、新潟平野をクルマで走ったことなんてなかったのですが、
ほんとに米どころ、それにいろんな豪雪対策もあるんですねえ。

fd69ef71.jpg
右側が、地吹雪対策用のシャッターだそうであります。
そういえば、路面にも、ずいぶん傾斜がつけてありますねえ。



3ff053ae.jpg
積雪対策用の縦型信号。
雪国の人には日常的な光景なんでしょうが、大阪に慣れたわたくしには不思議な光景であります。



それにしても、スカイラインが広い・・・
de9d3a73.jpg

697d1e82.jpg



で、このあたり、あちこちに温泉があるそうですが、案内していただいたのが、
「村杉温泉」という、ひなびた温泉にある公衆浴場「薬師乃湯」
56fc375a.jpg
いやあ、ラジウム含有とかで、なかなかいいお湯でした・・・ラブ



公衆浴場の向かいにあった、古い温泉旅館
a6b2326e.jpg
二階には、千という少女が、しばらく住み込みで働いていたそうであります。にっこり


で、温泉街にあった名産の手作り豆腐なんぞを買って、一路、巨大食材スーパーへ。
このあたり、平地が多いせいか、平屋建ての巨大ショッピングセンターがあちこちにあります。

結局、alaris540さんが残業となり、新潟駅で合流予定のcinqさんが乗せてくるのは、
夜の九時過ぎになるとのことで、ともかくバーベキュー材料と飲み物を・・・

買いだしも終え、田植えが終わったばかりの田んぼに日も暮れかかり・・・
25fed207.jpg


いよいよ、照射大宴会の幕開けなのであります。じゅるじゅる汗



(続く)








at 21:50|PermalinkComments(6)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック フラッシュライト・ランタン | その他アウトドア

2008年06月16日

洞窟OFF会、偵察編1

洞窟OFF会報告の二回目であります。

明るい人たちの集まる、洞窟OFF会に参加したわたくし、大阪を夕方に出発、
森のプ~さんちには木曜の深夜に到着したのですが、
この時、プ~さんちにお邪魔した四人が寝たのは、結局金曜の夜明け頃でした。

で、10時過ぎには起床、プ~さんのクルマで朝昼兼用ブランチを食べに行って、
そのまま目的の洞窟を偵察することになりました。

とゆーのも、当初の予定では、alaris540さんとcinqさんの到着が金曜の昼過ぎ、
当日は午後から雨の予報で、場合によっては洞窟進攻の本番が明日になるかも知れない、
とゆーことで、雨後でも進攻できるかどうか、事前偵察しておこう、という作戦なのであります。

で、プ~さんの初代フォレスターに五人乗り込み、
(ちなみに、燃費では悪評の高い初代フォレスター、しかもプ~さんのはターボモデルなんですが、
改造と運転テクで、わたくしの二代目フォレスターノンターボと、燃費は変わらないとのこと。ううっ)

まず向かったのは・・・
7ac6e8bf.jpg


そう、新潟名物、みかづきのイタリアンびっくり

新潟では知らない人はいないという、メジャーな食べ物だそうであります。
まあ、ソース焼きそばにトマトソースらしきものがのってるだけなのですが、
わたくし、こんなジャンクフードは大好きなのであります。

この日は、わたくしおやつ代わりと思い、普通サイズのただのイタリアンにしたのですが・・・

翌日の遅い昼食に食べた、シーフードカレーイタリアンの大盛り
682f190f.jpg

って、これはイタリアン違うて、インディアンやろびっくり

と、関西芸人、川端さんのするどいツッコミが・・・にっこり


で、こちらが同じく翌日、alaris540さんらが食べた、マーボ豆腐イタリアン・・・
fde8db6e.jpg

これもイタリアン違うて、チャイニーズやないかいっびっくり

と、またしても川端さんからツッコミが・・・にっこり

新潟では、焼きそばにトッピングがのれば、すべてイタリアンと呼ぶのだそうであります。ショック


で、クルマがいよいよ洞窟周辺に近づいてきたとき、プ~さんが、
「まあ、洞窟の入口までは歩きなので、飲み物でも買って行きましょう。」とコンビニへ・・・

「あれっ、昼食はどうすれば・・・」と、わたくし。

「どうすれば、って、98kさん、さっき食べたじゃないすかっ。」

あれが昼食だったのね、ううっ、とわたくし、コンビニでお寿司なんぞも・・・

しっかしみなさん、少食主義なんですねえ・・・はてなはてなはてな


じゃーん
67974a98.jpg

12cd167c.jpg
まあ、詳しくは書いてあるとおりの鍾乳洞なのですが、
川端さんによると、石灰砂岩の鍾乳洞とゆーのは、日本では、ほんとうに数少なく、
砂の部分に光があたるとキラキラと輝くという、まことに幻想的な鍾乳洞とのこと・・・


もちろん光源は・・・
f2cba56f.jpg

全員、たっぷりと用意しているのであります。洞窟に限りませんが・・・にっこり



ただし・・・
37519c54.jpg
ううっ、プ~さんだけでなく、ホンモノのクマさんも住んでるのね・・・ショック




さて、駐車場からは、急な登りが約300m続きます。
aec6f4a1.jpg





ひいひい言いながら、ようやく辿りついた入口。いかにもクマさんの居そうな雰囲気であります。
c5ed6668.jpg





すでに川端さんは斥候として、一人で先に入洞しております。
ef1f27d9.jpg
川端さんの安否を気遣い、心配そうに覗き込む98kさん・・・

「うーむ、やけに静かだな・・・
川端さん、ひょっとして、クマさんに遭遇したのかな・・・
となると、死んだりふりなんかしてるのかな・・・
犠牲は一人で充分だな・・・
ここはもう少し、様子を見ることにしようっと・・・」

と、みなさんを引き留めておいて、お寿司を食べ続けた98kさんでありました。


(次回に続きます。)









at 21:30|PermalinkComments(6)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック フラッシュライト・ランタン | その他アウトドア

2008年06月15日

洞窟OFF会、集結編

わははは、参加してきましたよ、懐中電灯好きの集まる、

明るい人たちの、明るい人たちによる、明るい人たちのための、



洞窟OFF会に!!!


いやあ、じつに明るく楽しませていただきました。




じつは、このサイトでもおなじみの、洞窟好きの川端さんが、
ライトモダーである森のプ~さんちを襲撃して高級ライトを強奪にお世話になって、
同県内にある珍しい成り立ちの洞窟へ行き、フラッシュライトを照射しまくろう、
とゆーツアーを計画され、関西在住のわたくしとwingさんにも声をかけていただいたとゆー次第。

関西からの参加者は上記の三人、他にも全国各地から、nobさん、cinqさん、alaris540さんが、
それぞれ別々に来られましたので、結果的には・・・

荒野の洞窟の七人の侍、となったのであります。にっこり

関西組三人は、高速代とガソリン代節約のため、クルマ一台にまとまって、
しかも、ETC割引と深夜割引を最大限活かすため、唯一ETCのついてる、
わたくしのナカジマフォレスターで夕方五時に大阪を出発、とゆーことになりました。

ちなみに、途中から同乗してくる予定だったnobさんは、

「懐中電灯を、徒歩では持ち運べない。」

とゆーことが判明したそうで、急遽、自分のクルマで来られることに・・・困った

以下、参加されたみなさんのサイトの記事と重複するかも知れませんが、
例によってこちらのサイトでは、食べ物画像を中心に、さくさくっとご紹介・・・


大阪市内某所に集合した三人、阪神高速の最寄ランプから出発したのですが、
wingさん、川端さんともに、ETC、ナビ搭載車ははじめてとのことで、

「ややっ、禁断の紫色ゲートに入ったぞ、わわっ、勝手にゲートが開いた!!!」

「ただいまの料金は700円でした。」

「わっ、ナビのおねいさんがしゃべってるぞ!!!」

「うおおおっ、ETCゲート通過記念日じゃあ!!!」と、えらいはしゃぎよう・・・

わたくしと異なり、ふだん最先端技術に接しているお二人、どーゆーわけかこちら方面は・・・

まるで石器人なみやないかっびっくりショック

と、かくいうわたくしも、じつはナビの詳細設定とかは殆ど理解していないので、

「とっ、ともかくサービスエリアに入って、目的地を設定しましょう。はらもへったし・・・

と、さっそく吹田SAに入って休憩・・・
80e326df.jpg

135a6ca0.jpg

wing「おおっ、神戸皇蘭の飲茶に大阪うどん、それにたこ焼きも・・・じゅるじゅる」

98k「当分、関西の味とはお別れですからね、とりあえず・・・じゅるじゅる」

少食な川端「何いってるんですか、まだ大阪やないですか。夕食はもっと先にしましょう。」

wing、98k「うぐぐぐ」悲しい

で、次の休憩地点で、やっと一回目の夕食にありついたとゆー次第。
8bfbcff7.jpg
わたくしは当然、近江牛すき焼き丼の、ご飯大盛りにしました。


この後も、あまり早い時間帯に高速を出てしまうと深夜割引が受けられない、
とゆーことを名目に、あちこちのPAやSAに立ち寄り、いろんなものを食べて時間調整・・・

なにせ片道700kmちかくあるのですから、たっぷり栄養補給燃料補給しておかないと・・・チュー

で、なんとか、nobさんとの合流地点であるSAに到着・・・
aa8670db.jpg

たしかこのSAには展望台があり、真夜中の日本海が一望できたはず。
当然みなさん、真っ暗な海岸に向かって、「××のバカヤロー」とか叫びながら、
それぞれのEDCライトを照射・・・してたのは他のSAだったかな・・・寝る


まあ、そんなこんなで、プ~さんちに落ち着いたのは深夜の二時前・・・
ずっと玄関先で、ライトを点滅し続けてくれてたプ~さんのおかげで、
真っ暗な中、四人は無事に到着することができました・・・って・・・

あのライト、自動点滅モードがついてたのね・・・にっこり

深夜にもかかわらず、「まあまあ、とりあえず一杯・・・」と歓迎してくれたプ~さんに、
さっそくご自宅の中を案内していただきました。

e904dfec.jpg

bc800396.jpg

これが氏の工作部屋のごく一部分なのですが、二階だけでも、
ほかに「AVシアタールーム」や「もっとハードな工作部屋」などがあり、
各部屋にすごいコレクションや工作機械なんぞがずらりと・・・ショック

フラッシュライト好きに限らず、クルマ好き、バイク好き、ナイフ好き、ガン好き、
オーディオ好き、映画好き、などには、たまらないコレクションの数々でありました。

しかもその全てに深くかかわって、自分であらゆる工作もされてるプ~さんとゆーのは・・・

いったいどんな人物なんだはてな

と、洞窟より興味が湧いてきたのは、わたくしだけではなかったようで、
焼酎なんぞをいただきつつ、結局明け方まで、五人で延々とお話は続いたのであります。

(以下、次号に続く。)








at 19:37|PermalinkComments(10)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック フラッシュライト・ランタン | その他アウトドア