2008年10月
2008年10月29日
硬化性陰影とフレックパルカ・・・
えーっ、文字色も鬱陶しい色にしてと・・・
わたくし以前、はじめての脳ドックで再検査となり・・・
その時は、思わずエーデルワイス章を買ってしまったのですが・・・

毎年受けている「がん検診」でも、今年はじめて・・・


肺に硬化性陰影の疑いあり・・・

さらに胃と肝臓にも異常が・・・
って、無事なのは大腸だけやないかいっ

んで、仕事を昼から休んで、おそるおそる集団検診してもらった病院にいったところ、
肝臓についても胃についても、そんなにたいした数値ではなく、
いわば暴飲暴食の結果、ともかくエサを減らしなさい、とゆーことで収まったのですが、
肺については、その場で、CTスキャンによる再検査となりました。
んで、そのCT検査の結果を、またまた仕事を昼から休んで、あらためて聞きに行ったところ、
まあ、その部分は過去の炎症の痕跡か何かで問題なし、となったのですが・・・
別の個所に、ごく小さな穴が開いているのが見つかってしまいました。

「今はいいですが、このまま10年以上煙草を吸い続けると、やがて肺気腫間違いなしですぞ。」
と、ついに宣告されてしまい・・・
さて、どうしたものかと、病院を出たところで・・・
ついつい一服

「ま、せっかく早く終わったんだし、今日はひとつミリタリーショップへ・・・げひげひ」
そう、脳ドックのときとまったく同じ、ワンパターン行動となったのであります。

んで、肺がん無事だった記念



保温用のライナーは別売りでありますが、わたくしの場合、ザ・ノースフェイスのヌプシジャケットを、
インナーとして使いますので、ライナーは不要なのであります。


(12/21追記です。ドイツ語でbaumwolleは木綿、英語ではコットンであります。)
装備の上から着込んだ場合でも、ガンベルト(保弾帯)に一瞬で手が届く配慮でしょうか、
フロントジッパーは着丈の2/3程度しかないなど、さすがに軍用のパルカらしいですねえ。
(ジッパーの外側にあるホックは裾から首元まであり、片手で引っ張れば一瞬で外れます。)
わたくし、フレックカモのリュックをはじめとして、じつは他にも・・・



ともに1993年製ですが、びみょーに混紡割合が異なりますね。
・・・とか・・・


(ちなみに左のブッシュハットと、洗いざらしになった中央のベースボールキャップは民生用ですが、
右の山岳帽は、ドイツ陸軍伝統の逸品なのであります。きっぱりと。)
わははは、これで、今回購入したパルカを着込めば・・・
もはや肺に穴が開くこともない・・・のかっ


ちとうれしいP.S.
シャツの脇下部分やパンツの股下部分には、通気のための穴がいくつか開いているのですが、
今回購入したパルカには、脇下部分にジッパーがついてて、開閉できるようになっています。
いやあ、汗かきのわたくしには、ありがたい配慮なのであります。

2008年10月26日
Dioramania開設!!!
(期間限定のご案内)
アマゾン植林・苗木代公募ご案内記事はこちら。 11月「洞窟オフ会?」ご案内記事はこちら。
えーっ、またまたとーとつですが・・・
わたくしの友人で、以前、人気サイト「なにわ戦車隊」の管理人をされておられた、
あの著名モデラーの楽八さんが、新しくウエブサイトを開設されました。
Dioramaniaであります。きっぱりと
さっそく、左バーにあるリンク集にも掲載しましたが、内容については、
サイトトップページの文章を、そのまま引用させていただきますね。
「ようこそ!Dioramaniaは、ミリタリー・ディオラマ・ビルダーのためのウエブサイトです。
この趣味、独り黙々と作品に向き合うのが基本ですが 、たまには工作机から離れて、展示会に参加したりビール片手に模型談義に花を咲かせたり。
「戦車模型」という超マイナー な趣味、それもDioramaというコアな世界に足を踏み入れたのも何かの縁、ともに楽しみましょう。
どうぞ遠慮なくコンタクトしてください。」
つーことで、わたくしディオラマ製作なんぞとゆー高等な技術はありませんが、
(フラッシュライト製作なんぞとゆー高等な技術もありませんが・・・ううっ
)
ともかく、トップレベルの有名モデラーたちの作品を見ているだけでも楽しいです。
撮影技術もすごいですし、ライティングなど、ブツ撮りの参考にもなると思います。
製作過程の画像もあり、世界中のモデラーの協力で、展示作品も今後増えていくようです。
またサイトには、ブログ形式の日記や掲示板もあって、手慣れた文章のこちらも楽しいです。
ま、こーゆーのを拝見すると、どーゆーわけか・・・
明るいHIDライトや、ちゃんとしたカメラが欲しくなってしまう98kなのでありますが、
まあ、オフ会に参加した時と同じで、物欲を刺激されるんでしょうね・・・
楽八さんも、以前雑誌に書かれてましたが、たしかにフラッシュライトマニアと、
共通する点も多いですね、ミリタリーディオラマの世界も・・・
世間的には、かなりマイナーな世界で、特にライトの製作や改造をされる方は、
高度なテクニックと最新のパーツを駆使して、工作机に向って日夜ちまちまと・・・
んで、レアな新製品が発表されると、たちまち評判となり、情報交換がさかんになったり、
自作のライトや自慢のライトを持ち寄って、オフ会やって親交を深めたり・・・
まあ、わたくしのような、電池交換さえ怪しい素人から、フルスクラッチで製作される方まで、
いろんなレベルのマニアが存在して、マイナーな世界だけに、みんな仲良くやってるけど、
中には、ひとりよがりのやつもいて、けっこう迷惑がられたり・・・
いずれにせよ、せめて仲間内では仲良く楽しもうよ
、とゆー人たちが殆どなのと、
女性ファンが圧倒的に少ない
、とゆーのが一番の共通点でしょうね。
ともかく、サイトの開設(復活)は、喜ばしい限りなのであります。


んで、今回は、せっかくの開設記念記事、とゆーことですので・・・
わたくし98k製作のディオラマ作品なんぞを、ちとご紹介・・・げひげひ


モンゴル陸軍の大ディオラマ
スケール1/35・・・なのかっ
特に二枚目画像、戦車兵フィギュアのディティールがすごいでしょ、腹の出具合とか・・・
わっ、ごめんなさい、もうしません・・・
楽八さんのサイトは、ホンモノの模型ディオラマ(ややこしいな)ですので、
ぜひ一度、この記事にあるタイトルか、リンク集のタイトルをクリックしてみてくださいね。
アマゾン植林・苗木代公募ご案内記事はこちら。 11月「洞窟オフ会?」ご案内記事はこちら。
えーっ、またまたとーとつですが・・・
わたくしの友人で、以前、人気サイト「なにわ戦車隊」の管理人をされておられた、
あの著名モデラーの楽八さんが、新しくウエブサイトを開設されました。
Dioramaniaであります。きっぱりと
さっそく、左バーにあるリンク集にも掲載しましたが、内容については、
サイトトップページの文章を、そのまま引用させていただきますね。
「ようこそ!Dioramaniaは、ミリタリー・ディオラマ・ビルダーのためのウエブサイトです。
この趣味、独り黙々と作品に向き合うのが基本ですが 、たまには工作机から離れて、展示会に参加したりビール片手に模型談義に花を咲かせたり。
「戦車模型」という超マイナー な趣味、それもDioramaというコアな世界に足を踏み入れたのも何かの縁、ともに楽しみましょう。
どうぞ遠慮なくコンタクトしてください。」
つーことで、わたくしディオラマ製作なんぞとゆー高等な技術はありませんが、

(フラッシュライト製作なんぞとゆー高等な技術もありませんが・・・ううっ

ともかく、トップレベルの有名モデラーたちの作品を見ているだけでも楽しいです。
撮影技術もすごいですし、ライティングなど、ブツ撮りの参考にもなると思います。
製作過程の画像もあり、世界中のモデラーの協力で、展示作品も今後増えていくようです。
またサイトには、ブログ形式の日記や掲示板もあって、手慣れた文章のこちらも楽しいです。
ま、こーゆーのを拝見すると、どーゆーわけか・・・
明るいHIDライトや、ちゃんとしたカメラが欲しくなってしまう98kなのでありますが、
まあ、オフ会に参加した時と同じで、物欲を刺激されるんでしょうね・・・

楽八さんも、以前雑誌に書かれてましたが、たしかにフラッシュライトマニアと、
共通する点も多いですね、ミリタリーディオラマの世界も・・・
世間的には、かなりマイナーな世界で、特にライトの製作や改造をされる方は、
高度なテクニックと最新のパーツを駆使して、工作机に向って日夜ちまちまと・・・

んで、レアな新製品が発表されると、たちまち評判となり、情報交換がさかんになったり、
自作のライトや自慢のライトを持ち寄って、オフ会やって親交を深めたり・・・
まあ、わたくしのような、電池交換さえ怪しい素人から、フルスクラッチで製作される方まで、
いろんなレベルのマニアが存在して、マイナーな世界だけに、みんな仲良くやってるけど、
中には、ひとりよがりのやつもいて、けっこう迷惑がられたり・・・

いずれにせよ、せめて仲間内では仲良く楽しもうよ

女性ファンが圧倒的に少ない


ともかく、サイトの開設(復活)は、喜ばしい限りなのであります。



んで、今回は、せっかくの開設記念記事、とゆーことですので・・・
わたくし98k製作のディオラマ作品なんぞを、ちとご紹介・・・げひげひ


モンゴル陸軍の大ディオラマ


特に二枚目画像、戦車兵フィギュアのディティールがすごいでしょ、腹の出具合とか・・・
わっ、ごめんなさい、もうしません・・・

楽八さんのサイトは、ホンモノの模型ディオラマ(ややこしいな)ですので、
ぜひ一度、この記事にあるタイトルか、リンク集のタイトルをクリックしてみてくださいね。
2008年10月24日
大人のUSJ やっと映画編
(期間限定のご案内)
アマゾン植林・苗木代公募ご案内記事はこちら。 11月「洞窟オフ会?」ご案内記事はこちら。
何回か連載してきた、大人のUSJシリーズですが・・・
最終回で、ようやく本題の映画編までやってきました。
わたくし、けっこう映画好きで、特にハリウッド製の派手な戦争映画、SF映画、アクション映画なんか、
だぁいすきなのであります。 しばし、つらい現実を忘れさせてくれるし・・・ううっ
今回行ったはじめてのUSJは、たまたま連休の最終日で、しかも絶好の行楽日和、
どのアトラクションも超満員!!!でした。
ただまあ有難いことに、連れて行ってもらった仲間の中に、
ガンマニアのUSJフリーク
が居てくれたおかげで、
フリークのみぞ知る、様々な裏ワザが使えたのであります。
人気アトラクションはランチタイムに並ぶ、といった基本編から、
複数列の場合、どの列が一番早い、といった高等編までを駆使したおかげで、
混んでたわりには、効率よく廻ることができたのであります。ありがとね、ワインもおいしかったし・・・
んで、最初に向かったのが・・・

そう、あの悪名高いサイバーダイン社であります。
この大企業が利益優先で、スカイネットとゆー巨大システムを作り上げたおかげで、
近未来に人類滅亡の危機を招くとゆー、ターミネーターシリーズのストーリー設定の中で、
いわば悪玉の本拠地なのであります。
並んでいる間にも、サイバーダイン社の輝かしい歴史や新製品の攻撃システムの宣伝をはじめ、
「家庭用ロボットから最強軍事システムまで、サイバーダイン社におまかせを・・・」とか、
「サイバーダイン社はいつでもどこでも、あなたのおそばに・・・」とか、
美辞麗句を並べ立てたコマーシャルが、そこらじゅうにあるモニターからガンガン流れ、
アトラクションも、観客は新製品の発表会場に招待された顧客、という設定で・・・
ま、内容は入ってみてのお楽しみ、とゆーことで・・・
映画のお話になりますが、1984年製作の第一作、ブレーク前のシュワちゃんを悪役として、
ジェームス・キャメロン監督が起用、そんなにお金をかけた映画でもなかったはずですが、
設定がSFとしてしっかりしており、倒しても倒しても、また蘇ってくるロボットとゆーのも面白く、
ガンアクションも当時としては凝ってて秀逸、わたくしの好きな作品でした。
で、ブレーク後のシュワちゃんと組んで、再び同監督が1991年に撮ったのが、
シリーズの中では最高傑作といわれる「T2」であります。
USJのアトラクションでも、この作品がメインになっているのですが、
ともかく、T-1000型の警官姿がかっこよかったですね。(ちなみにシュワちゃんはT-800型)
SF映画としても、ガンアクション映画としても、見ごたえのある大型作品でした。
この監督、ホンモノのガンマニアだと思いますね、これはきっぱりと。
んで、別の監督で2003年に製作されたのが「T3」で、こちらは美女の最新式T-X型が悪役であります。
(ちと調べてみたら、シュワちゃんはこの作品で、T-850型に進化してますね。
)
まあ、この作品の評価には賛否両論あるようで、たしかに、???な感じがしないでもないですね。
まあ来年には、「T4」が公開予定だそうですから、それに期待しましょう。
んで、次に向かった建物が・・・

シカゴ市消防局、第28分署・・・そう、あのバックドラフトの舞台であります。
こちらのアトラクションは、作品の火事撮影の舞台裏を見せるという趣向、
その意味では、いかにも映画スタジオらしいアトラクションであります。
まあ、川端さんは、本場のユニバーサルスタジオでご覧になったよーですが・・・
わたくしこの映画や「タワリング・インフェルノ」も大好きで、
火災現場の消防士とゆーのは、まさに戦場の兵士そのもの・・・
「タワリング・インフェルノ」でも、冒頭部分、華麗なパーティとその裏で繰り広げられる罵り合いや、
欠陥建築の責任の押し付け合いとかで、さんざんごたごたして、もどかしいのですが、
消防への一報が入ってからは一転、全く無駄のない、訓練され尽くした、
きびきびとした出動シーンが、一切無言の中でずっと続き、
完全装備で現場に到着したスティーブ・マックイーンが、超高層ビルを見上げてひとことだけ、
「長い夜になりそうだ・・・」と、小さくつぶやくだけ・・・
いやあ、まさに男の美学ですねえ・・・
わたくし、このシーンを思い出す度に、今でも熱いものがこみあげてきます。
このバックドラフトも、典型的なハリウッド製戦争映画と、
全く同じストーリー展開、シーン構成、といってもいいでしょう。
新人が初めての現場(戦場)に向かうところから、数々の困難を乗り越えて成長し、
やがて殉職(戦死)した先輩の後を継いで、次の新人を連れて現場に向かうラストでは、
消防車の中で、最初に先輩に言われたアドバイスをそのまま新人にしてたりして、
走り去る消防車から、ゆっくりとカメラが引いてゆき、エンディングテーマが流れるとゆー・・・
いやあ、こちらも思い出すだけで熱いものが・・・
そういや戦争映画では、戦場に来た新兵への最初のアドバイスは、
「アタマを吹き飛ばされたくなかったら、ヘルメットのチンストラップは外しておけ・・・」でしたね。
閑話休題
話し出すと、まだまだ長くなりますので、次に行ったのが・・・


おなじみ、「ジョーズ」であります。
こちらは、このシリーズの記事でも、すでに紹介したとおり、
舞台となったアメリカ片田舎の港町、アミティ村を忠実に再現したエリアにあり、
シカゴエリアやサンフランシスコエリア同様、なかなか雰囲気がありました。
ひたすら大型タンクローリーに追いかけられる1971年作品「激突」で注目された、
スピルバーグ監督の1975年メガヒット作品で、ジョン・ウィリアムズのテーマ曲もあまりにも有名ですね。
新任の警察署長ロイ・シャイダーが、水が苦手で泳げない、とゆー設定もよかったですが、
なんといっても、最後まで全容を現さない巨大なホオジロザメが、一層恐怖を盛り上げるとゆー、
ホラーの真髄とゆーか、その後のこの手の作品のお手本になったとゆーか、
やはりすごい監督であります。
で、次もおなじみ、スピルバーグ監督の・・・

1993年作品、ジュラシックパークのアトラクションであります。
マイケル・クライトンのSFの映画化ですが、ともかくCGによる恐竜のリアルさに感動しましたねえ。
世の中、ついにここまで来たか・・・と思ったものですが、あれから15年、
今や、パソコンのお絵かきソフトでも、かなりのCGができるようですね。
そういえば、CGでオリジナルライトを製作中の方もおられますね・・・
ちなみに・・・

ライドの通路にあった、ずぶ濡れ防止用のポンチョ販売機ですが・・・
やはり、恐竜迷彩とゆーべきか・・・ どこの国のテキスタイルや・・・
で、最後が・・・

ウォーターワールドのショーだったのであります。
まあ、アトラクションは前回記事で紹介していますので、映画のほうを・・・
1995年の製作で、作品そのものは酷評されているようですが、
温暖化で海ばかりになった未来の地球の、様々な洋上のシチュエーションが面白かったですね。
冒頭、真水が貴重で、主人公のケビン・コスナーが自分のおしっこを簡易濾過して飲むシーンが、強く印象に残っています。
ショーのほうは映画よりかなり好評のようで、たしかに面白かったです。
結局、五つの作品のアトラクションを見ることができたのですが、
さすがに混んでて、見たかったE.Tやバックトゥザフューチャーなどは見れませんでした。
それと、オープン当時はあったとゆー、西部劇エリア「ウェスト・ワールド」
がなくなっていたのも残念でした。
ま、またいつか、とゆーことで、大人のUSJシリーズは今回でおしまいとなりますが、
記事の画像枚数に余裕がありますので、てきとーにスナップなんぞを・・・

ロイ・シャイダー演ずる、泳げない警察署長が、ジョーズ退治に使った船の模型

アミティ村の船着場風景、水底にガイドレールが見えてますね。

ウォーターワールド、ヒーローはロケットランチャーで攻撃され、海に落ちるのですが・・・

ヒロインは無事脱出・・・いやあ、このシーンは、かっこよかったなあ・・・
んで、陽が傾いてくると、雰囲気はますますハリウッドに・・・行ったことないけど・・・

このあたり、いかにもハリウッドのスタジオっぽいでしょ
ポップコーン屋さんがやたら多く、サマになってたけど、高かったなあ・・・

モンマルトルとゆー建物もありました・・・
んで、今回、「わたくしをUSJに連れて行って」くれたみなさん・・・

左端、一番若いのに、なかなかセンスのいいTシャツくん
真ん中が、ハードバイカー、ハードカヤッカーのワンテンママさん
右端モンベルフリースが、往年のガンマニア、サバゲマニアのUSJフリークさん

右端の人物は・・・まあ、無視しておきましょう・・・
それにしても、やはりここには・・・
「第二次大戦エリア」が欲しかったなあ・・・
史上最大の作戦、遠すぎた橋、空軍大戦略、眼下の敵、頭上の敵機、レマゲン鉄橋・・・
うわっ、みんな20世紀フォックスやないか・・・バルジ大作戦はワーナーやし・・・
わたくしの大好きな、砂漠の鬼将軍・・・ああっ、これも20世紀フォックスか・・・
そうそう、これを反対側からみた、ロンメル軍団を叩け、これはたしかユニバーサル製作・・・
でも、ドイツ・アフリカ軍団好きのわたくしとしては、ちと複雑な心境・・・
そうか、ミッドウェイがユニバーサル製作・・・うーむ、やはり複雑な心境になるな・・・
アマゾン植林・苗木代公募ご案内記事はこちら。 11月「洞窟オフ会?」ご案内記事はこちら。
何回か連載してきた、大人のUSJシリーズですが・・・
最終回で、ようやく本題の映画編までやってきました。

わたくし、けっこう映画好きで、特にハリウッド製の派手な戦争映画、SF映画、アクション映画なんか、
だぁいすきなのであります。 しばし、つらい現実を忘れさせてくれるし・・・ううっ

今回行ったはじめてのUSJは、たまたま連休の最終日で、しかも絶好の行楽日和、
どのアトラクションも超満員!!!でした。

ただまあ有難いことに、連れて行ってもらった仲間の中に、
ガンマニアのUSJフリーク

フリークのみぞ知る、様々な裏ワザが使えたのであります。

人気アトラクションはランチタイムに並ぶ、といった基本編から、
複数列の場合、どの列が一番早い、といった高等編までを駆使したおかげで、
混んでたわりには、効率よく廻ることができたのであります。ありがとね、ワインもおいしかったし・・・
んで、最初に向かったのが・・・

この大企業が利益優先で、スカイネットとゆー巨大システムを作り上げたおかげで、
近未来に人類滅亡の危機を招くとゆー、ターミネーターシリーズのストーリー設定の中で、
いわば悪玉の本拠地なのであります。
並んでいる間にも、サイバーダイン社の輝かしい歴史や新製品の攻撃システムの宣伝をはじめ、
「家庭用ロボットから最強軍事システムまで、サイバーダイン社におまかせを・・・」とか、
「サイバーダイン社はいつでもどこでも、あなたのおそばに・・・」とか、
美辞麗句を並べ立てたコマーシャルが、そこらじゅうにあるモニターからガンガン流れ、
アトラクションも、観客は新製品の発表会場に招待された顧客、という設定で・・・
ま、内容は入ってみてのお楽しみ、とゆーことで・・・
映画のお話になりますが、1984年製作の第一作、ブレーク前のシュワちゃんを悪役として、
ジェームス・キャメロン監督が起用、そんなにお金をかけた映画でもなかったはずですが、
設定がSFとしてしっかりしており、倒しても倒しても、また蘇ってくるロボットとゆーのも面白く、
ガンアクションも当時としては凝ってて秀逸、わたくしの好きな作品でした。
で、ブレーク後のシュワちゃんと組んで、再び同監督が1991年に撮ったのが、
シリーズの中では最高傑作といわれる「T2」であります。
USJのアトラクションでも、この作品がメインになっているのですが、
ともかく、T-1000型の警官姿がかっこよかったですね。(ちなみにシュワちゃんはT-800型)
SF映画としても、ガンアクション映画としても、見ごたえのある大型作品でした。
この監督、ホンモノのガンマニアだと思いますね、これはきっぱりと。
んで、別の監督で2003年に製作されたのが「T3」で、こちらは美女の最新式T-X型が悪役であります。
(ちと調べてみたら、シュワちゃんはこの作品で、T-850型に進化してますね。

まあ、この作品の評価には賛否両論あるようで、たしかに、???な感じがしないでもないですね。
まあ来年には、「T4」が公開予定だそうですから、それに期待しましょう。
んで、次に向かった建物が・・・

こちらのアトラクションは、作品の火事撮影の舞台裏を見せるという趣向、
その意味では、いかにも映画スタジオらしいアトラクションであります。
まあ、川端さんは、本場のユニバーサルスタジオでご覧になったよーですが・・・

わたくしこの映画や「タワリング・インフェルノ」も大好きで、
火災現場の消防士とゆーのは、まさに戦場の兵士そのもの・・・
「タワリング・インフェルノ」でも、冒頭部分、華麗なパーティとその裏で繰り広げられる罵り合いや、
欠陥建築の責任の押し付け合いとかで、さんざんごたごたして、もどかしいのですが、
消防への一報が入ってからは一転、全く無駄のない、訓練され尽くした、
きびきびとした出動シーンが、一切無言の中でずっと続き、
完全装備で現場に到着したスティーブ・マックイーンが、超高層ビルを見上げてひとことだけ、
「長い夜になりそうだ・・・」と、小さくつぶやくだけ・・・
いやあ、まさに男の美学ですねえ・・・
わたくし、このシーンを思い出す度に、今でも熱いものがこみあげてきます。

このバックドラフトも、典型的なハリウッド製戦争映画と、
全く同じストーリー展開、シーン構成、といってもいいでしょう。
新人が初めての現場(戦場)に向かうところから、数々の困難を乗り越えて成長し、
やがて殉職(戦死)した先輩の後を継いで、次の新人を連れて現場に向かうラストでは、
消防車の中で、最初に先輩に言われたアドバイスをそのまま新人にしてたりして、
走り去る消防車から、ゆっくりとカメラが引いてゆき、エンディングテーマが流れるとゆー・・・
いやあ、こちらも思い出すだけで熱いものが・・・

そういや戦争映画では、戦場に来た新兵への最初のアドバイスは、
「アタマを吹き飛ばされたくなかったら、ヘルメットのチンストラップは外しておけ・・・」でしたね。

閑話休題
話し出すと、まだまだ長くなりますので、次に行ったのが・・・


こちらは、このシリーズの記事でも、すでに紹介したとおり、
舞台となったアメリカ片田舎の港町、アミティ村を忠実に再現したエリアにあり、
シカゴエリアやサンフランシスコエリア同様、なかなか雰囲気がありました。
ひたすら大型タンクローリーに追いかけられる1971年作品「激突」で注目された、
スピルバーグ監督の1975年メガヒット作品で、ジョン・ウィリアムズのテーマ曲もあまりにも有名ですね。
新任の警察署長ロイ・シャイダーが、水が苦手で泳げない、とゆー設定もよかったですが、
なんといっても、最後まで全容を現さない巨大なホオジロザメが、一層恐怖を盛り上げるとゆー、
ホラーの真髄とゆーか、その後のこの手の作品のお手本になったとゆーか、
やはりすごい監督であります。
で、次もおなじみ、スピルバーグ監督の・・・

マイケル・クライトンのSFの映画化ですが、ともかくCGによる恐竜のリアルさに感動しましたねえ。
世の中、ついにここまで来たか・・・と思ったものですが、あれから15年、
今や、パソコンのお絵かきソフトでも、かなりのCGができるようですね。
そういえば、CGでオリジナルライトを製作中の方もおられますね・・・

ちなみに・・・

やはり、恐竜迷彩とゆーべきか・・・ どこの国のテキスタイルや・・・
で、最後が・・・

まあ、アトラクションは前回記事で紹介していますので、映画のほうを・・・
1995年の製作で、作品そのものは酷評されているようですが、
温暖化で海ばかりになった未来の地球の、様々な洋上のシチュエーションが面白かったですね。
冒頭、真水が貴重で、主人公のケビン・コスナーが自分のおしっこを簡易濾過して飲むシーンが、強く印象に残っています。
ショーのほうは映画よりかなり好評のようで、たしかに面白かったです。
結局、五つの作品のアトラクションを見ることができたのですが、
さすがに混んでて、見たかったE.Tやバックトゥザフューチャーなどは見れませんでした。
それと、オープン当時はあったとゆー、西部劇エリア「ウェスト・ワールド」
がなくなっていたのも残念でした。

ま、またいつか、とゆーことで、大人のUSJシリーズは今回でおしまいとなりますが、
記事の画像枚数に余裕がありますので、てきとーにスナップなんぞを・・・






んで、陽が傾いてくると、雰囲気はますますハリウッドに・・・行ったことないけど・・・

ポップコーン屋さんがやたら多く、サマになってたけど、高かったなあ・・・


んで、今回、「わたくしをUSJに連れて行って」くれたみなさん・・・


真ん中が、ハードバイカー、ハードカヤッカーのワンテンママさん

右端モンベルフリースが、往年のガンマニア、サバゲマニアのUSJフリークさん

それにしても、やはりここには・・・
「第二次大戦エリア」が欲しかったなあ・・・

史上最大の作戦、遠すぎた橋、空軍大戦略、眼下の敵、頭上の敵機、レマゲン鉄橋・・・
うわっ、みんな20世紀フォックスやないか・・・バルジ大作戦はワーナーやし・・・
わたくしの大好きな、砂漠の鬼将軍・・・ああっ、これも20世紀フォックスか・・・
そうそう、これを反対側からみた、ロンメル軍団を叩け、これはたしかユニバーサル製作・・・
でも、ドイツ・アフリカ軍団好きのわたくしとしては、ちと複雑な心境・・・
そうか、ミッドウェイがユニバーサル製作・・・うーむ、やはり複雑な心境になるな・・・
2008年10月22日
大人のUSJ 水辺編2
(期間限定のご案内)
アマゾン植林・苗木代公募ご案内記事はこちら。 11月「洞窟オフ会?」ご案内記事はこちら。
わたくしのはじめてのUSJ、前回は水辺編といいつつ、食べ物やミュージカルのステージなんぞも、
ずいぶんと紹介してしまいましたが、USJで水辺といえば、何といっても・・・

ウォーターワールドであります。きっぱりと
会場に入る前から、それらしい雰囲気にさせてくれますねえ・・・

なかなかのウェザリングであります。

骨で作られたボウガンとか・・・

格闘用の銛の数々とか・・・

さりげに鮫皮か魚皮みたいなズボンが乾してあったりして・・・
けっこうすごい人数の行列なのですが、あまり待ち時間が気にならない工夫がいいですね。
んで、ショー前のゲームに負けたサイドの観客代表を前に整列させて・・・

罰ゲーム・・・

つーか、これを楽しみに来てる子どもたちみたいですね
ショーがはじまってからも、ポートの水しぶきや、出演者のアクション、様々な仕掛けで、
観客席にも、しょっちゅう水が降り注いできます。
前の方の、水色のシートが「ずぶ濡れ席」、その後方も、ある程度までは「かなり濡れる席」となっており、
わたくしは、水色シートのすぐ後ろに座ってたので、「かなり」濡れました。
まあ、ショーのストーリーなんかは紹介できませんが・・・

ヒロインが悪玉に捕まって・・・

ケビン・コスナー似のヒーローが救出に登場・・・

大銃撃戦となり・・・

ロケットランチャーや・・・

いろんなタイプのガンボートや・・・

飛行艇まで飛んできて・・・
ともかくすごい、炎と煙と水の大戦闘スペクタクルショーなのですが、
消防法違反で摘発されるまでは、火薬の量も半端じゃなかったようで、
その頃に見ておけばよかったと後悔しつつも・・・

最後はもちろんハッピーエンド・・・
ハリウッドアクション映画の基本をきっちりと押さえているのであります。

ちなみにこちらは、コカコーラの提供番組でした。
くだらないP.S.
えーっ、じつにくだらない話ですが、もうすぐ22日の22時22分になりますので、
それを待ってこの記事をアップするのであります。
まあ、日常生活の喜びとゆーは、こんなものなのでありますね・・・あははは
アマゾン植林・苗木代公募ご案内記事はこちら。 11月「洞窟オフ会?」ご案内記事はこちら。
わたくしのはじめてのUSJ、前回は水辺編といいつつ、食べ物やミュージカルのステージなんぞも、
ずいぶんと紹介してしまいましたが、USJで水辺といえば、何といっても・・・

会場に入る前から、それらしい雰囲気にさせてくれますねえ・・・




けっこうすごい人数の行列なのですが、あまり待ち時間が気にならない工夫がいいですね。
んで、ショー前のゲームに負けたサイドの観客代表を前に整列させて・・・

罰ゲーム・・・


ショーがはじまってからも、ポートの水しぶきや、出演者のアクション、様々な仕掛けで、
観客席にも、しょっちゅう水が降り注いできます。
前の方の、水色のシートが「ずぶ濡れ席」、その後方も、ある程度までは「かなり濡れる席」となっており、
わたくしは、水色シートのすぐ後ろに座ってたので、「かなり」濡れました。

まあ、ショーのストーリーなんかは紹介できませんが・・・






ともかくすごい、炎と煙と水の大戦闘スペクタクルショーなのですが、
消防法違反で摘発されるまでは、火薬の量も半端じゃなかったようで、
その頃に見ておけばよかったと後悔しつつも・・・

ハリウッドアクション映画の基本をきっちりと押さえているのであります。



くだらないP.S.
えーっ、じつにくだらない話ですが、もうすぐ22日の22時22分になりますので、
それを待ってこの記事をアップするのであります。
まあ、日常生活の喜びとゆーは、こんなものなのでありますね・・・あははは

2008年10月19日
大人のUSJ 水辺編と・・・
(期間限定のご案内)
アマゾン植林・苗木代公募ご案内記事はこちら。 11月「洞窟オフ会?」ご案内記事はこちら。
わたくしのはじめてのUSJ、前回のクルマ編に続き、今回は水辺を中心に・・・
と、いいつつ・・・

正面ゲートなんですが、その中に見えるコースター、これを拡大すると・・・

まあ、これは水に飛び込むわけでもないのですが・・・テーマパークのお約束とゆーことで・・・

こちらはジュラシックパークめぐりのラフト風のおフネ、こちらはちゃんと・・・

このように、盛大にダイブするのであります。
わたくし船べりに座ったので、全身ずぶ濡れになりましたが・・・

こちらはアミティ村のレストランから見た船着場。
右下のおフネで廻るのですが、ショットガンを構えた、かわゆい船長さんが大活躍して守ってくれます。
わたくしは、やはり船べりに座ったので、またずぶ濡れになりましたが・・・
しっかし、これと同じような趣向の水上アトラクションになった・・・
「地獄の黙示録」はないのかっ
そうか、映画会社がちがうからか・・・
とか、わいわい映画談義しながら、アミティ村で食べた当日の昼食・・・

ピザにフライドチキンにフレンチフライにビール・・・アメリカですねえ。
んで・・・

昼食セットには、こんなのも付いてました・・・

ううっ、血の色に染まってる・・・
ちなみに、今回案内してくれたワンテンママさんの友人、年間パスを持ってるUSJフリークで、
しかも昔のガンマニア、サバゲマニアでワイン好き
だったのであります。
いやあ、食事時や、待ち時間におおいに盛り上がりました。
んで、昼食後は、楽しい海水浴場へ・・・

この看板、誰かに落書きされたようであります。
んで、またまた水辺とは関係ないのですが・・・

ファンタスティックワールドとゆーミュージカルのステージフロート・・・

こんな風にひらいて・・・

各色のLEDがめまぐるしく点灯するのですが、
なにせ、この陽光でも、この明るさなのであります。


一枚の基盤に、いったいいくつのLEDが使われているのでありましょう・・・

ミュージカルとゆーかアクロバットとゆーか、は、さすがプロのショーでした。
アマゾン植林・苗木代公募ご案内記事はこちら。 11月「洞窟オフ会?」ご案内記事はこちら。
わたくしのはじめてのUSJ、前回のクルマ編に続き、今回は水辺を中心に・・・
と、いいつつ・・・

正面ゲートなんですが、その中に見えるコースター、これを拡大すると・・・

まあ、これは水に飛び込むわけでもないのですが・・・テーマパークのお約束とゆーことで・・・


こちらはジュラシックパークめぐりのラフト風のおフネ、こちらはちゃんと・・・

このように、盛大にダイブするのであります。
わたくし船べりに座ったので、全身ずぶ濡れになりましたが・・・


こちらはアミティ村のレストランから見た船着場。
右下のおフネで廻るのですが、ショットガンを構えた、かわゆい船長さんが大活躍して守ってくれます。
わたくしは、やはり船べりに座ったので、またずぶ濡れになりましたが・・・

しっかし、これと同じような趣向の水上アトラクションになった・・・
「地獄の黙示録」はないのかっ

とか、わいわい映画談義しながら、アミティ村で食べた当日の昼食・・・

ピザにフライドチキンにフレンチフライにビール・・・アメリカですねえ。
んで・・・

昼食セットには、こんなのも付いてました・・・


ううっ、血の色に染まってる・・・

ちなみに、今回案内してくれたワンテンママさんの友人、年間パスを持ってるUSJフリークで、
しかも昔のガンマニア、サバゲマニアでワイン好き

いやあ、食事時や、待ち時間におおいに盛り上がりました。

んで、昼食後は、楽しい海水浴場へ・・・

この看板、誰かに落書きされたようであります。

んで、またまた水辺とは関係ないのですが・・・

ファンタスティックワールドとゆーミュージカルのステージフロート・・・

こんな風にひらいて・・・

各色のLEDがめまぐるしく点灯するのですが、
なにせ、この陽光でも、この明るさなのであります。



一枚の基盤に、いったいいくつのLEDが使われているのでありましょう・・・


ミュージカルとゆーかアクロバットとゆーか、は、さすがプロのショーでした。
