2009年06月

2009年06月27日

キャンプの本質

今回は、思いつくまま、「キャンプに関する一考察」なんぞを・・・

キャンプ、日本語や中国語では幕営、露営などと訳されておりますが、
西欧圏では表記は異なるものの、ほぼどの言語でも「キャンプ」だそうであります。
ご存知の方も多いと思いますが、もともとの語源は、古代ギリシャの都市国家、
アテネ(アテナイ)郊外の、一地方の地名であります。

アテネは三方を天然の要衝である海と山に囲まれた、防備に強い都市でありましたが、
キャンプ地方だけは、平原で外部とつながっており、他の都市国家がアテネを攻めるときは、
常にこのキャンプ地方から進攻していたそうであります。

このため、このキャンプ地方に精鋭部隊を駐屯させるようになり、そこから軍隊の駐屯地や、
軍隊がテントを張って野営することが、ギリシャ語でキャンプと呼ばれるようになったと・・・

ですから、キャンプデービッドとかも、最前線のフォート(砦)や勢力圏のベース(基地)と異なり、
まさに「都市近郊の、短期間で移動も可能な駐屯地」だったわけであります。

で、ここに駐屯する軍集団や仲間のことを、キャンパニー(カンパニー)と呼び、
今でも軍の中隊単位はカンパニーですから、そのまま使われてますね。

ちなみに歩兵部隊の単位は、古代ギリシャ時代と殆ど変っておらず、
十数名の分隊を最低単位として、小隊、中隊、(大隊)(連隊)、師団・・・となりますが、
ほぼどの国でも中隊(カンパニー)規模を、ひとつの独立した活動単位としており、
弾薬糧食などの兵站についても、このカンパニー単位を基本としています。

で、独立した組織単位そのものも、カンパニー(日本では会社)と呼ぶようになった次第。

さらに、このキャンプ集団の中で、特に武芸に秀でたものがキャンピオンと呼ばれるようになり、
これがチャンピオンの語源なのであります。

さらに時代が下って、アテネが周辺の都市国家を併合、拡大するにつれ、
キャンプ地方も安全な都市圏域内となり、ここにアテネ大学が建設されます。
で、もとの駐屯地の練兵場が、大学の中庭になったため、これをキャンパス、
と呼ぶようになったのであります。

キャンプ地方が語源となっている単語は他にもあったはずで、
キャンプ仲間から聞いたこれらのお話、わたくしもあちこちで話題に・・・




と、前置きウンチクが、ずいぶん長くなりましたが・・・すいません




何をいいたかったかとゆーとですね・・・












はやくキャンプ行きてぇぇぇぇ!!!


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お知らせP.S.

しばらくご無沙汰している、常連のTOMOさんにメールしたところ、
仕事の超多忙と体調不良で、ここしばらくは、とてもネットを巡回したり、
書き込んだりできる状態ではないので、みなさんによろしくお伝えください、
とのことでありました。

少しでもはやく、一息つけるように、心よりお祈りいたします。




愚痴P.S.

むかしは「梅雨明け10日」といって、梅雨が明けてからの10日間は、日本中の海や山が太平洋高気圧に覆われて、
一年中で最も天候が安定する時期、といわれておりました。

またたいてい、梅雨入りや梅雨明けには雷鳴が轟き、季節の節目もはっきりしておりました。

ま、さすがにこの時期の河原でのキャンプはちと暑すぎますが、海や山に行くには絶好のシーズンでした。

ところが最近は、異常気象で季節の節目もはっきりせず、一方こっちも、仕事の節目がはっきりしない、
といった状況が続いており、特に仕事の関係から、大まかなキャンプ日程を考えることさえままならず・・・

せめて春夏秋冬、季節の節目の安定した時期に、それぞれ数回はキャンプに行きたいと思っているのですが、
ここ数年、連休以外は、なかなか事情が許してくれません・・・とほほほ悲しい

まあ、せっかくのお休みに、自宅でこんな記事を書いてるよりは、
せめて日帰りででも、どこかにお出かけするべきなんでしょうが、
最近はその気力も失せ、たまたまオフになった週末は自宅でぐったりと・・・

ま、体調不良を押して、休みもなく夜遅くまで頑張っておられるTOMOさんに比べると、
まだまだ甘いのかも知れませんが、人間って、こんなふうに朽ちていくのね・・・
と、最近ちと落ち込んで、ついつい、やけ喰いに走っているとゆー98kさん・・・

って、「キャンプの本質」とは、まったく関係のない愚痴になってしまいました。
いずれまた、項をあらためますね。すいません












at 15:25|PermalinkComments(9)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック キャンプ・川下り 

2009年06月24日

串かつ・・・

えーっ、前回はあっさり系でしたので、今回は揚げ物なんぞを・・・

最近、新世界の串かつが全国的に有名になりましたが、もともと、たいていの駅前に、
立ち食いなんかの串かつ屋さんが必ず何軒かはある大阪であります。



で、今回ご紹介するのは、駅前ではなく駅舎内、しかも路面電車の終点プラットホーム上、


しかもしかも・・・


レールの車止めから僅か1メートルの距離にある!!!ショック

串かつ屋さんなのであります。きっぱりと







じゃーん

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この駅舎、明治時代からある古い駅舎で、お店部分はもと切符売り場、駅務室だったところ、
それがワンマンカーになって、やがて改札口も取り払われ、一時期は喫茶店になってたはず・・・

店のおばちゃんにお聞きすると、開店してもう五年ほどになるそうで、
以前から一度は行ってみたいと思いつつ、夜はいつもいっぱいで、
なかなか行く機会がありませんでした。

で、過日、ようやく母親と奥様の三人連れで、明るいうちにお邪魔した次第であります。

入り口からちらっと見えてる、5~6人が座れるカウンターと、入り口右側にある、
掘りごたつ式の座敷が2テーブル8人分だけのちっちゃなお店で、
おっちゃんとおばちゃんの二人でやっておられました。

まあ、平均的な大阪の串かつ屋さんに比べるとかなり高級な部類、ネタも新鮮で、
その日の仕入れによって異なるらしいですが、最低25種類はいつも用意してるそうで、
「おまかせ」で頼むと、ストップをかけるまで、様子を見ながら次々と揚げてくれます。
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一度に五種類ずつ揚げてくれるのですが、いつもどおり、すでに一種類は食べてからの撮影・・・にっこり

一串ずつ詳しく、素材や揚げ方の説明もしてくれたのですが、完璧に忘れました・・・

ただ、ここの串揚げは、すべて素材や衣に味付けがしてあるそうで、
ソースや抹茶塩なんぞ一切つけずに食べるのが特徴。
ただし、付け合わせのスティックサラダ用に、抹茶塩は用意されてましたが・・・








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この二皿目で、わたくしはビール三杯め、奥様は「ゆずのお酒」に切り替えて・・・
ちなみに、一滴も飲めない母親は、最初からずっと、熱いお茶であります。

母親はここでお腹がいっぱいになり、次のお皿からは二本ずつに変更してもらいました。

で、三皿目(15種類目)で、ゆずのお酒をおかわりした奥様もついにギブアップ、
四皿目(20種類目)は、ビール4杯めのわたくしの分だけに・・・
(すでに、撮影する余裕はなくなっておりました。これもいつもどおり・・・落ち込み)

さすがにわたくしもここでお腹がいっぱいになり、25種類完全制覇とはなりませんでしたが、
たしかに素材も厳選され、味付けも素材にあわせてそれぞれ異なり、
ソースの味で食べる串かつとは、またちがったおいしさでした。

で、その後「塩ミルク味の神戸アイス」を食後のデザートに注文し、
これもなかなかおいしかったのですが・・・


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こちらの串揚げが食べられなかったのが心残り・・・

なんでも、射止めてすぐに血抜きできる状況でしか獲らない猟師さんから仕入れたそうで、
今度はいつ入るかわからないとのことでありました。

ほんとは、25種類制覇してから注文するつもりだったのにぃ・・・ううっ悲しい







どーでもいい注P.S.
今回の画像は、「完全に奥様のものとなった」IXY910ISをお借りして撮影したものであります。うぐぐぐ困った








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2009年06月21日

アベックとか・・・

リコーCX1デジカメによる記事の二回目は・・・



アベックとか・・・であります。むひひひひ・・・



そう、わたくし夜間迷彩に身を固めて、光学200mm、最大1080mmの望遠付きで、
高感度にも強くなった(らしい)CX1を携えて、夜ごとに近所の公園なんぞに出没、
草むらに潜むアベックなんかをパシャパシャとですね・・・









って、そんなことしてまっしぇんにっこり









じゃーん
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五木のアベックラーメンなのであります。にっこり




ったく、前回のストライクイーグルといい、タイトル受け狙いが見え見え・・・すいません





ま、「とんこつシリーズ」のつづきとゆーか、
wingさんわらしべ長者からの強奪品シリーズ」とゆーか・・・にっこり

そう、これじつは、GW熊野キャンプでの、wingさんからのいただきものなのであります。

「いやあ、またまた九州のTOMOさんから、大好きな火の国熊本ラーメンなんぞをいただきまして・・・
せっかくですので、みなさんにも食べていただこうと、持ってきました。」

「それはそれは、なかなか殊勝な心掛けですなあ。わたくしなら独り占めして・・・
おおっ、一人前のパックもあるんですねえ・・・おや、こちらははてな

「あ、そのアベックラーメン、昔からあった五木のオリジナルとかで、
九州ではマルタイの棒ラーメンよりポピュラーらしいですよ。」

「うーむ、それはぜひ一度、賞味してみたいものですな。」

「よかったらどーぞ。」

「じゃ、ついでに、これとこれも・・・一人前のは不要と・・・あっ、こっちも・・・げひげひ」

と、いっぱいピンハネしたいただいたうちの、ひとつなのであります。にっこり

「五木の(お二人前)アベックラーメン」とゆーのが、なんか懐かしくて微笑ましいですね。





ただ・・・
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他の棒ラーメンもそうなのですが、麺が150gで、(お二人前)なんですねえ、これ・・・

わたくし乾麺は、一人前標準を200g、大盛りを300g計算で、いつも作ってますので、
(ただし、大盛り3人前の場合は切り上げて、1kgにするのが鉄則、これはきっぱりと。)
わたくしにとってはアベック用ではなく、0.75人用とゆーことになります・・・
ですからこちらは、おやつやお夜食として、ありがたく試食したいと思っております。






で、九州つながりとゆーか、麺類つながりとゆーか・・・

過日、うちの奥様が長崎の五島列島に自然観察ツアーに行かれまして・・・



じゃーん
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五島うどんであります。わたくしへのお土産はこれだけでしたが・・・悲しい




ま、こちらはわたくしの二人前標準とゆーか・・・400g入りであります。
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五島うどんは、なんでも製法が中国から直接伝わったとかで、植物油を使って仕上げるとゆー、
そうめんと同じ製法の乾麺だったんですねえ。知りませんでした。

わたくし、学生時代に五島を訪れたことがあり、五島うどんも食べた記憶があるのですが、
関西人からすると、けっこう生臭い出汁の、やわらかい細うどんの印象でしたが、
あご(トビウオ)の出汁が特徴だったんですね。

で、さっそくいただいてみましたが、さすがに手延べ、つるつるしこしこしてて、
昔は生臭いと感じたあごの出汁も、海の香りがして風味もよかったです。



で、実家の母親への土産用に買ってきてくれた、こんなのも・・・
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こちらも五島列島名産の「あおさ」であります。

今回は実家で食べたため、五島うどんにもどっちゃりと載せてみましたが、
さらに磯の香りが強くなって、けっこうおいしかったです。
まあ、わかめうどんがありますから、あおさうどんがあっても不思議ではないですね。

ただ、400gの五島うどんを三人で分けたため、(わたくし、半分以上食べましたが・・・)
当然それだけでは足らず・・・



やはりいただきもので、とっくに賞味期限が過ぎて、実家に放置してあった・・・
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出石蕎麦なんかも今回一掃処分、もちろんお腹の中へ・・・にっこり

出石の蕎麦はそば粉の割合が多いのか、出汁だけでは若干ぼそぼそしますが、
出汁に生卵を加えると、つるつるとした喉ごしになるのであります。

奥様と母親は、五島うどんでお腹がいっぱいになったようで、こちらは、
わたくし一人でいただきましたが、半生蕎麦の400gとゆーのは、乾麺換算では、
せいぜい300gといったところでしょうか、生卵3個で完食することができました。げふっ



つーことで、アベックラーメンは夕食前のおやつにしようっと・・・プツン










学習のP.S.
今回は前回と同じ電球色蛍光灯の下、ホワイトバランスを電球色1にしてみました。
こちらのほうが、電球色2より、目で見た感じに近い発色になってました。
まあ、こうやって人類とゆーのは、少しずつ学習を積み重ねて進歩してきたのでありますね・・・

って、ちゃんと説明書を読んだら済む話やないか・・・マイ設定もまだわからんし・・・困った










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2009年06月18日

ストライクイーグル!!!

むひゃひゃひゃ

前回記事のとおり、リコーCX1とゆーカメラを購入したわたくし、

記念すべき初のCX1による記事は・・・




ストライクイーグルであります。きっぱりと




F-15E ストライクイーグル・・・

大型の機体と強力なエンジンで、装備に余裕を持つF-15イーグル戦闘機に、
本格的な対地攻撃能力を付加した戦闘爆撃機・・・

湾岸戦争では、地上のスカッドミサイルを多数撃破し、「スカッドバスター」と呼ばれることもある、
マグドネル・ダグラス(現ボーイング)社の名機であります・・・(ウィキペディアより)



そう、わたくし今回、高感度撮影にも強くなった(らしい)CX1購入を契機に、
夜間迷彩に身を固め米軍基地に潜入、ストライクイーグルのすべてをCX1で激写・・・



って、そんなことしてましぇんにっこり






じゃーん

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アメリカ製、ストライクイーグルであります。にっこり




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わはははにっこり




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おそれいったかにっこり




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アメリカ合衆国原産、三島市の会社が輸入してるのね・・・






って・・・
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10オンス(283g)を、ほとんど一気に食べたのは誰やねん怒る


あ、わたくしですか、すみません・・・




おしまい





反省と解説のP.S.

結局、CX1初のブログ用被写体は、このストライクイーグル、ハニーローステッドピーナッツに・・・にっこり

奥様が友人からいただいたそうですが、美味しいので夕食後にさらにバーゲンブローを追加して、
むしゃむしゃ食べてしまい、途中で興がのってきて、CX1で撮ってみました。

マクロモードで、約1cmから10cm程度の距離、10オンス缶ですからほぼ大きさの想像はつくと思います。

ホワイトバランスは電球色蛍光灯のため、電球色1にしてみました。
じつは電球色1と2のちがいは、まだ説明書を見てないのでわかりませんが・・・にっこり

あとはすべてオート撮影であります。

さあて、キャノンのIXY910ISなどによる食べ物記事の画像と比べて、いかがでしょうか・・・にっこり

って、ま、これからぼちぼちと、まとも画像にもチャレンジしますので、
リコーカメラファンの皆さんも、見捨てないでくださいね・・・すいません



















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2009年06月15日

リコーCX1機能編???

前回記事からの続き、まだぐだぐだと、機種選定理由からであります。にっこり

当初、奥様用としてGX200の購入を考えていたわたくし、自分用に買ってもいいとゆー、
特別の奥様のご許可ををいただきすいません、そこでふと考えたのであります。

わたくしの場合、光学28mm~560mmズーム(デジタル併用で最大2240mmびっくり)のSX10ISを、
常に併用する前提の奥様とは異なり、G7も今は手元になく、910ISも今後は奥様専用となり、
たった一台きりになるわけですから、GX200の24mmから72mmとゆー3倍ズームでは、
ちと使い勝手が悪く、しかもコンデジにしてからは、わたくしファインダーも殆ど使ってないし、
めったに大画面でも撮らないし、どーせ、飲んだくれスナップがほとんど・・・

いっぽうGX200は、やはり電子ビューファインダーを付けて、きちんとマニュアルで大画面で、
とゆーのが、本来の使い方のカメラでしょう・・・

とゆーことは、わたくしには、同じリコーでも、GX200より汎用性のあるやつのほうが・・・
(ま、この時点で、リコーのカメラにはすっかり魅せられてたのでありますが・・・にっこり)

で、最新機種(今年3月発売)で、光学28mm~200mmズーム(オートリサイズで最大1080mm)の、
CX1にしたとゆー次第なのであります。
(ま、お値段的にも、ビューファインダー付きGX200よりかなり安かったし・・・ラブ)



で、GX200と大きく異なるのは、1/1.7インチCCDが、1/2.3インチCMOSになったこと、
それに伴い、画像処理エンジンも新しくなったこと、だそーであります。

どちらのせいかわかりませんが、かなり合焦スピードが早くなった感じがします。
(ま、それでもキャノンに比べると、まだ遅い感じはありますが・・・)


んでこの機種には、前回記事へのニャん丸さんコメントのとおり、CMOSセンサーの、
高速処理能力を利用した、様々な仕掛けが新しく追加されたようであります。

まだよくわからないのですが、たとえば、「ダイナミックレンジダブルショット」
(異なる露出の二枚の画像を、ほぼ同時に記録して合成していいとこどりして、
ちっちゃいセンサーでも、ダイナミックレンジ稼ぎまっせ、みたいな・・・)機能とか、

「7か所の異なる合焦ポイントの連続撮影」
(あちこちにピント合わせて記録しとくから、好きなところにピント合ったのが、
一枚ぐらいはあるやろ、どや、みたいな・・・)機能とか、

「1秒4枚連写」機能に加えて、「シャッター離す直前の1秒(2秒)30枚撮影」機能とか、
なんと、「1秒120枚の超高速連写」機能とか・・・
(ま、これらも、中には一枚ぐらい決定的瞬間があるやろ、どや・・・つーことですね)にっこり


ま、これらの機能がどれだけ使えるのかは、今後ぼちぼちと試そうと思いますが・・・


さらに新しくなったのが、3インチ画面で、なんと92万ドットの液晶モニター。
これはたしかにきれいで、81画像が一覧表示できるそうです。
表示文字はちっちゃいのですが高精細、はっきりくっきりと読み取れます。


まあ、これ以外にも、キャノンにはなかった面白そうな機能がついてるようであります。

カメラメーカーとしては、どちらかといえばマイナーで個性的なイメージのリコーさん、
ま、キャノン以外のデジカメがはじめてなので、まだ一抹の不安はありますが、
これから使いこなしていくのが楽しみなカメラであります。

それに操作系も、慣れるとキャノンより使いやすそうな感じがしています。
説明書を読まなくても(わたくし、最近めったに読まなくなりました。困った)
「これかな・・・」とカンで操作すると、だいたい常識的な方向で機能してくれてます。

これはけっこうなじみそうで、今後、スペックどおりの性能を引きだすことができれば、
EDCカメラとして、末永く愛着が持てそうであります。




とゆー次第で・・・




さっそく実戦に投入・・・




ではなく・・・




さっそく専用ケースを購入びっくりにっこり




じゃーん

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いやまあ、わたくし、カタチから入るほうなので・・・にっこり







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一見、右の「キャノンIXY910IS専用」ケースに似てるよーな気もしますが・・・にっこり

あくまでこちらは、「リコーCX1専用」ケースなのであります。わたくしなりに・・・

実際のところは、右の910ISに使ってたケースにも、ぴちぴちで入ったのですが、
やはり若干の余裕を持たせておいたほうが出し入れしやすいので、一回り大きいのを、
わざわざエスアンドグラーフへ買いに行った次第・・・拍手

どちらも全面に薄いパッドが入っており、ちなみにどちらも0.79kでした・・・まる

で、右のは、前ポケットに予備バッテリーが入り、そのフタにSDカードが入ったのですが、
今回のは、内ポケットが付いており、そこに予備バッテリーなどが入ります。

で、前ポケットには、外したネックストラップを入れておくか、ウルトラポッドなどの、
小型卓上三脚なんかを差してストラップで固定しておけます。






じゃーん
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(わたくしにとっては高級なウルトラポッド三脚、そういや、まだ記事にしてませんでしたね。
ま、こちらの三脚記事に対抗して、今回ついでにアップであります。にっこり)




わははは、長さもちょうどぴったり・・・
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で、このケースをリュックのショルダーストラップに装着し、撮影時には、
ウルトラポッドをトレッキングポール(ストック)に装着すれば、自由雲台付き一脚になるし・・・





これでCX1システムの完成じゃあ・・・チュー
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(ケースが大きく見えますが、本体を入れると一枚上の画像の状態になり、ぴったりなのであります。)


で、このカメラ、ストラップ取り付け部が右サイドの上下にあり、ネックストラップも
取り付け可能なのですが、わたくし首からぶら下げてると、すぐにあちこちにぶつけるとゆー、
几帳面な性格困ったなので、必ずケースごと吊り下げることにしております。
ですから本体には、付属のハンドストラップだけなのであります。きっぱりと




ちなみに今回は、4GBのカードと液晶保護フィルムが付いた「お買い得セット」27.5kに、
長期保証と純正予備バッテリーを追加して、ネット通販で購入してみました。

カメラを通販、とゆーのには、まだ抵抗もあったのですが、前回のSX10IS同様、
店頭値引き後価格との差があまりにも大きい機種だったもので、ついつい・・・
(以前にも書きましたが、910ISとG7は通販と店頭に殆ど価格差がなく店頭購入、
今でも、たとえばG10なんぞは、ネット最安と店頭値引き後価格が、ほぼ一緒でした。)

それにしても、機種によって、どーしてこんなに差が出るんでしょうねえ・・・


って、ほとんど「機能編」にならず、「専用ケースとお値段編」になってしまいましたが、
デジカメ買って、二回も記事をアップしたのは、今回がはじめてであります。
やはりこのカメラに対する、思い入れのあらわれでしょーか・・・ラブ


これからパソコンに付属ソフト入れたりして、今後この機種で記事をアップしていきますので、



乞う、ご期待びっくりびっくりびっくりなのであります。すいません








at 20:20|PermalinkComments(6)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック カメラ・映像・音楽