2009年09月

2009年09月30日

09秋・熊野キャンプその5

(期間限定のお知らせ)
熱帯雨林の講演会と、ボルネオ植林ツアーのご案内記事はこちらです。にっこり



前回からの続き、キャンプ二日目の様子であります。

この日、わたくしは丸山千枚田での早い昼食後、湯の口温泉に浸り、キャンプサイトに戻ってから、
徒歩で廃坑探索に行ったのでありますが、皆さんは好きなことをされてました。

温泉だけで、あとはずっとタープの下に居てたwingさんは、大量の宝石を持ち出してきました。

なんでも、最近ネットで買い集めているとかで、それこそ半端な量ではありませんでした。
それに、ブレスレットやネックレスに加工するための、様々な材料や工具も一緒に・・・


「いや、アウトドアでちまちま作業をすると、子どもたちも肩こりが解消するかと・・・」



それはあんただけやっびっくり



と、ツッコミも入れたのですが、子どもたちだけでなく、うちの奥様も含めて、
たちまち参加していた女性陣が集まってきました。

「わあ、きれい、わたし、これとこれを使ってブレスレットにしてもいいですか。」

「ブレスレットなら、この工具とこの金具を使ってくださいね、やり方はこう・・・」

「わたしはこれをネックレスに・・・」

「それはラピス・ラズリとゆー石で、この水晶を左右にあしらうといいですよ。」

「あっ、そっちは夜光石といって、光を当てると暗い所で光るんです。
ちょっとこの明るいライトで照らしてみましょう、ほら・・・むひひひ」

「それはアメジスト、そっちはオパール、ルビーにダイヤもあります・・・げひひひ」

「ひえーっ、全部でいくらになるんでしょう。」

「さあ、ネットで安いのを見つけて、大量に買ってますから・・・」


こっ、これだけで、時価数千万は・・・ショック


と、みなさん、真剣な眼差しであります。


「おとーさん、そっちのは100個で3000円だったよね、わたしネットで注文するの見てたもん。」

「こっ、これ、ほんとの値段をバラすんじゃないっ。」

と、なかなか仲のいい、wing親子であります。にっこり

で、うちの奥様が作ったり、いただいたりした作品の数々は、いずれまたご紹介を・・・

って、いっぱい持って帰ってたのかっショック

旦那はいつもライトをいっぱいもらうし、奥様は宝石までいっぱいもらうし・・・
ったく、なんとゆー厚かましい夫婦でありましょうにっこり






で、陽が傾きはじめると、いよいよ最後の晩餐の準備であります。
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wingさんは、すっかり恒例となっためし炊き係・・・
(クッカーのフタに、点灯したEX-777XPの光が反射しております・・・)





98kさんは、定番の鍋料理なんですが、今回は・・・
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お試し品の「コラーゲン玉」がついた牛もつ鍋2人前を3パックと、
さらにでかいコラーゲン玉を追加購入、これを一挙に投入するのであります。





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wingさんのご飯も炊けたし・・・





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いよいよ、巨大コラーゲン玉を投入・・・




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わははは、これが完全にスープに溶け込めば完成であります。

中には巨大キャベツ1個分と6人前のもつ、きのこやソーセージなんかも入っております。
もちろん、あらかた食べたら、別の具材と大量のキムチを投入、最後は中華麺を大量投入予定・・・




二日目の夜は、これ以外にも、様々な素材のスモークや大量のいも煮をはじめ、
いろんな料理が用意されました。






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さいぼし(馬肉の燻製)と久米仙でご満悦のwingさん・・・





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豚の角煮を勧められるまま、最後のひとかけまでいただこうとするwingさんと、
「わっ、わしの分もおいとかんかいっ怒る」と、厳しい視線を向ける98kさん・・・





この後、恒例の「ごみ焼きキャンプファイアー」から「お夜食宴会」と、
キャンプ最後の夜は更けていったのであります。





(あと一回だけ続きます。)








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2009年09月28日

09秋・熊野キャンプその4

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とーとつに・・・

キャンプ二日目(正確には二日半目)、20日の朝も快晴でしたびっくり

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6時間睡眠のわたくし、前夜は日付が変わる前に就寝したため、太陽が山から昇る頃には、
MJBアーミーグリーンコーヒーをまったりと味わっておりました。ラブ


で、この日は奥様が、春に行った丸山千枚田の再訪を強く所望されていたため、
「朝から宴会」は我慢して、有志とともに丸山千枚田へ・・・
もちろんキャンプサイトに残るのは「朝から宴会」組であります。にっこり

春に行った時はちょうど田植えの真っ最中で、今回は黄金色の稲穂を期待していたようですが、
残念ながら、直前に刈り取られたようでした。

でも、コスモスやヒガンバナがちょうど満開で、これはこれで気持ちよかったです。

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で、この画像を撮ってもらった直後から・・・

わたくしのリコーCX-1の電源がまったく入らなくなってしまいました。困った

キャノンのコンパクトデジカメでは、一度もなかったトラブルなのでショックでした。悲しい
予備バッテリーに交換しても、自宅に帰ってからフルチャージしても、やはりだめでした。
ですから、これ以降の画像は、すべて奥様が撮った画像になるわけですが・・・

(追記です。その後、リコーのサービスセンターで診てもらったら、カメラ本体ではなく
バッテリーチャージャーの故障と判明、新品と交換してもらいました。ほっ)


上の画像の後方に見えている塔のある建物が、三重県ふるさと公社のやってる千枚田荘、
こちらで、ちと早かったのですが、お昼のご膳をいただきました。
で、そこのご飯が、この千枚田でとれたお米、

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こんなのも撮ってたのね・・・
いやあ、目の前の千枚田でとれたお米といわれると・・・もちろんわたくし、おかわりしました・・・


で、ちと早い昼食後、以前にも紹介した湯の口温泉で、のんびりと入浴、
あとは一刻も早くキャンプサイトに戻り、入浴後の一杯を・・・じゅるじゅる・・・

そう、わたくしいつでも、温泉入浴後のキャンプサイトへの山道だけは・・・

ラリーカー並みのスピードにっにっこり

とゆーよーな次第で、ふだんはなにげに見過ごしていたキャンプサイトの手前のカーブ、
今回はどゆーわけか、一瞬、洞窟のようなものが目に入りました。

さっそくクルマを停めて、後続のワンテンパパさんと偵察・・・

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入り口の下部、2/3ほどは、石積みによって封鎖されてますが、素掘りの坑道であります。
向こう側の入り口も同程度の高さまで封鎖されており、長さは50m程度でしょうか。
わたくし手持ちのFENIXのL0PやLD-10では、隙間から中の様子を知ることはできませんでした。

で、キャンプサイトに戻り、とりあえずごきゅごきゅと数本飲んで落ち着いてから、
温泉だけ入って先に戻り、すっかり出来上がっているwingさんにお話ししたところ、

「このあたりは鉱山がいっぱいあるので、その廃坑かなんかでしょう、湯の口みたいに。」

「それなら、未発見の金脈なんかがひょっとして・・・行きましょう。」

「いや、ここは銅がメインで、銀も少し採れたようですが、あまり興味は・・・げふっ」

と、すでに「昼から宴会」モードになり、気乗り薄なwingさん・・・

「でも、明るい懐中電灯が要りますよ、あそこは・・・」

「それなら、すぐに準備して行きましょう。いそいそいそ」

と、結局、ワンテンパパさんと三人で、歩いて探索に出発。にっこり

wingさんはMC-E仕様のマグ4C、わたくしは同仕様のマグ4D、ワンテンパパさんはLux5w仕様のマグ4C、
いずれもwingさんのMOD作品・・・を握りしめて、入り口に到着。

「立ち入り禁止の表示もないし、石積みを乗り越えれば、入れそうですね。
ではとりあえず、わたくしが先に入りますので、続いてくださいね・・・」

と中に入ってみたのですが、下は濡れた砂状で平坦、やはり素掘りのトンネルのようで、
幅はクルマ1台がやっと通れるぐらいでしょうか、高さはけっこうありました。

「中の様子はどうですか」と、外からライトを照射して様子を窺うお二人。

「でかいカマドウマがいっぱいいるぐらいで、枝道はないようですね・・・わっびっくり




ばさばさばさ




「そっ、それからコウモリさんも居ます。さみしいので早く入ってきてください。」

「い、いや、我々はここから照射してバックアップします。一人で反対側へ抜けて下さい。」

「ええい、この裏切り者めらがぁ・・・怒る

と、やむなく一人で反対側まで・・・

うしろからは、お二人の、

「おおっ、wingさんのは明るいですねえ」

「ええ、タマがちがうんですよ、ほら、ずっと奥まで届くでしょ、うふっ。」

といったライト談義を聞きつつ、なんとか反対側から無事に脱出しました。ううっ

まあ、このあたりは昔、精錬所や木材の中継基地のあったところなので、
おそらくは鉱石などを運ぶために、ずっと以前に掘られたトンネルであり、
その後、川側で大規模な護岸工事ができるようになり、新しい道ができたので廃道になった、
というのが土木工事にも詳しいwingさんの推測であります。

崖の外側をほぼ直角に曲がる道を、ショートカットするように斜めに掘られていたのですが、
こちらのトンネルの方が、外側の道より古くからあったんですねえ・・・


と、探索を終えてキャンプサイトに戻ってきた三人(入ったのは一人でしたが・・・怒る)

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まだ明るいとゆーのに、でかい懐中電灯持って、ふらふら歩いてる男三人つーのは・・・





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しかも照射したりして・・・困った

(まだ次号に続く・・・のかっ)



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2009年09月26日

09秋・熊野キャンプその3

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前々回記事からの続きであります。

19日の夜は、参加予定者全員が揃い、総勢17名、うち子どもが4名とゆー状況になりました。

今回はほんとうに人出が少なく、我々以外には、ほぼ同規模のグループが二組ほど居ただけ、
広い河原ですが、あまりトイレから離れたくないので、仲良く並んでました。
まあ、五連休でしたから、前半と後半に割れたのかも、と推測してました。

案の定、我々の撤収日である21日の朝には、我々と同規模の川下り組がやってきて、
朝から下流にクルマをポーテージしてました。

ファンカヤックからファルトにダッキー、シーカヤックまで、色とりどりでしたが、
全員、ネオプレンスーツにヘルメットと、けっこう完全装備でしたねえ。
急な瀬もなく、水温も高く、昼の気温は30℃を超えていたのですが・・・

まあ、ミクシィのアウトドアコミュニティへの最近のコメントに、
「軽装備で遭難すればニュースになるが、重装備で無事帰宅してもニュースにはならない。」
という、素晴らしいコメントがありましたが、確かにそのとおりであります。
なにせ自然相手の遊びですから、万一の場合、重装備なほど生存確率は高くなるのは事実です。

ちなみに川の水温変化は、気温変化より一カ月程度遅れますので、今の時期は、
水温は真夏並み、気温も昼は晴れれば真夏並み、夜はけっこう涼しくなってしのぎやすい、
とゆー、まさに川下りキャンプには理想的なシーズンなのであります。
ただし、まだまだアユ釣り客も多いので、もう少し寒くなってからでもいいのですが・・・


閑話休題


で、お約束の焼き肉やシーフードバーベキューでの大宴会になったんですが、
wingさんの炊いたご飯が大好評、一瞬で3合がなくなってしまい、その後、

wingさんは、ひたすら飯炊きを担当。

「やはり5合炊きのクッカーにしておけばよかった。ううっ」と・・・

誰でしょうね、お酒飲みながら、ご飯に群がる子どもたちを蹴散らして、
ウニのせご飯や卵かけご飯を何杯もおかわりしてたのは・・・にっこり



ちなみに鍋料理とちがって、焼き肉はがつがつ食べますから、食事宴会はあまり長続きしません。
一気に焼いて一気に食べ終わると、みんな三々五々、好きなことをはじめます。


そこで、人が居なくなったのを見計らって撮ったのが・・・
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EX-777XPランタン4灯によるタープ内照明拍手

タープ裏側のシルバーコーティングが、ちゃんとリフレクターになってるでしょ拍手


このランタンの、わたくし流の使用計画については、こちらの記事に詳しく紹介しましたが、
今回いよいよ、4灯合わせての実戦投入びっくりとなったわけであります。

カメラのホワイトバランスがオートのため、白っぽく見えますが、実際は暖かな電球色で、
左右のが、新しい電池を入れたやつ、前後の2灯は、春のキャンプでほぼ三晩使った電池のやつ。

画像ではわかりませんが、双方を近くで比べると、明るさのちがいはわたくしにもわかります。
4灯とも、今回もほぼ三晩、点けっぱなしでしたが、まだまだ使えそうであります。

そう、わたくし2灯ずつ、電池の交換時期をずらせて使用するために、4灯としたのであります。
こうすれば、古い電池の2灯がとことん暗くなるまで、電池を無駄なく使えると考えたのであります。
まあ、2灯でやってもよかったのですが、やはり片方が暗いのはみじめですから、
4灯で対角線の2灯ずつ電池を交換、とゆー使用方法を編み出したのであります。
って、べつに編み出した、とゆーよーな話でもありませんが・・・にっこり






で、この夜の「宴のあと」の全景・・・
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ノンストロボ、手持ち泥酔撮影のため、かなりブレてますが・・・

七輪の手前はユニフレームのカセットガスランタン、その奥はコールマンのガソリンランタンであります。

わたくしのタープの下は、EX-777XP4灯で充分な明るさ、テーブルランタンは不要でした。





ついでに・・・「宴のあと」その2
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その3・・・
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「しっかし、よく飲みましたねえ、wingさん・・・」よくまあ一人でこれだけ・・・













「とっ、ところで、wingさん、さっきから一人で何してるんですか???」
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「夜なべ仕事です。きっぱりと」



「きっぱりと、って、あなた・・・いったいそれは・・・ショック

「いやあ、100均で3色変化するキーライトがあって、面白いのでまとめ買いしたのですが、
このままでは、ほぼ実用性はゼロ、そこで500GSとゆーLEDに換装しようと、
今回のキャンプに持ってきたんですよ。どうです、フォトンみたいでしょ。うふっドキドキ大

「うふっドキドキ大、って、あなた・・・ショック
そりゃあ、リチウムコイン電池2枚で、500GSとなると、明るくて実用性は充分でしょうが・・・
何もわざわざキャンプに持ってこなくても・・・しかも大量に・・・ショック



「いやいや、仕事や家庭を離れたアウトドアで、ちまちまとこんな作業してる時が、

一番のんびりするんですよ、わたくし。肩こりもほぐれるし・・・」



「そうですか、細かい作業をしてると肩こりがほぐれますか・・・困った
まあ、あまり近寄らないようにしますが・・・あっ、それひとつちょーだい。」

と、さっそくMOD完成品を強奪したいただいたのですが、
ほんと明るくてちっちゃくて、さっそくクルマのキーライトにしました。

これ以外にも、いろんなMOD作品を持参されてて、今回も参加メンバーにプレゼントされてました。

で、わたくしもお礼に・・・
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豪辛カレーラーメンなんぞを、お夜食に召し上がっていただきました。

ま、大部分はわたくしが食べてしまったのですが・・・




結局金曜日の朝から、二時間の仮眠をはさんで40時間以上起きつづけ、
しかも土曜日の午前二時にキャンプサイトに到着してからは、
ずっと飲みつづけ、食べつづけ、漕ぎつづけ、また食べては飲んでいたわたくし、
さすがに土曜日の夜は、日付が変わる前に就寝してしまいました。



で、その後、wingさんがいつまで「夜なべ仕事」をされてたのかはわかりませんが、
翌朝、まるで貝塚のように積み上げられた、3色LEDの山を見た者がいたとか・・・ショック




(以下次号)







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2009年09月24日

09秋・熊野キャンプその2

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前回記事の続きであります。

結局、約二時間の仮眠を挟んで、18日の深夜に到着してからとゆーもの、
「朝まで宴会」、「朝食宴会」、「朝から宴会」と、延々と宴会を続けていたわたくし、
朝の10時ぐらいになって、ようやくひと眠りしようとしたのでありますが・・・

その頃には、次の組が到着したのであります。

ドイツ製オープン2シーターに乗って・・・

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こちらは帰りがけにうちの奥様が撮った画像でありますが・・・



この若いカップル、剣鉈コレクターさんの職場つながりで、以前から、
アウトドアをぜひやってみたいといってたそうで、剣鉈コレクターさんも、
「アウトドアやるなら四駆、しかも荷物の積めるクルマにしろ。」といってたらしいのですが、
結局は、アウトドア用にこれを買ったとか・・・にっこり

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収納スペースは、後部のちっちゃなトランクルームのみ・・・困った

「ハーイ、川下りに連れて行ってくれる方はどなたですかぁ炎

わたくしの世代からすれば、まさにウェストコーストのイメージの明るいお二人であります。

「いや、若い娘が来るとゆーので、ではご一緒に、といったのはわたくしじゃが・・・」

「あは、じゃあ、さっそく行きましょう、さ、何をすればいいですかぁ。」

「ま、まあ、じつはわたくし、昨夜の二時から飲み続けておってのう・・・もごもご・・・」

といった会話をしてると・・・


「あははは、これ気に入ったわ、ちょっと飛ばしてきますねラブ」と・・・

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さっそくエンジンを始動する、もとバイクツアラーのワンテンママさん・・・

「あは、どーぞどーぞ、こっちは今から川下りに連れて行ってもらいますから。きっぱりと」

ううっ、こっちはすでに30時間近く、ほとんど寝ていないんですが・・・困った

で、どーやって着いたのか覚えておりませんが、ともかくいつもの出発点、瀞大橋であります。にっこり
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元気なお二人と、すでに意識が混濁している98kさん


ついでに・・・
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八時間睡眠ですっかり元気な奥様と、茫然自失の98kさん


で・・・
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元気に明るく川を下る若いお二人と・・・






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不法投棄され、川を流されていく98kさん・・・落ち込み



で、わたくしの前に鎮座まします奥様はとゆーと、いつもどおり・・・

まったく漕がずに画像ばかり撮ってました。困った

今回は、静止画だけでなく動画も撮ってたようで、いくつかパソコンに落としてみました。

ドリコムブログさんは、ニコニコ動画なら貼り付けることができるようで、
せっかくなので今回は、試しにニコニコ動画に登録して貼り付けてみました。







ところでこれって、誰でも見ることができるんでしょうかはてな

閑話休題

この後、どこをどう下ったのか、ほとんど覚えておりませんが・・・
(まあ、熊野川の本流には間違いないでしょうが・・・)

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なんとかキャンプサイトにたどり着いたのであります・・・

すでに時刻は午後三時を過ぎており、我々が十一時に出発してから、次々と後発組も到着、
ピザやお好み焼きを焼いたり、スモークやクリームシチューや新鮮な魚介類とかで、
wingさんはじめ、ワンテンパパさん、剣鉈コレクターさんご一行は、その間もずっと・・・

宴会を続けていたのであります。ショック

で、わたくしのフォレスターをオープン2シーターで回収して戻ってきた頃には、

「さあ、手の込んだ料理や高級な食材は昼から宴会で食べ尽くしたし、
そろそろ焼き肉メインで、夕食宴会に突入しましょうか。」
と、飲み続けの割には元気な剣鉈コレクターさん

「むひひひ、おいしかったですよ、料理も酒も、げふっ」
と、これまた元気なwingさんとワンテンパパさん

わ、わたくしも食べたかったぞ、ピザとかスモークとかっ悲しい

(以下次号)



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2009年09月23日

09秋・熊野キャンプその1

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で、また一週間のご無沙汰でした。


この調子では、いよいよ週刊化しそうな、「趣味の物置小屋98k」であります。にっこり



とはいえ、連休中は風邪で寝込んでたわけでもなく、



キャンプと川下りに行ってきました。きっぱりと風邪を押して・・・


18日の金曜日、仕事を早めに終え、バタバタと買い出しを済ませ、十時半には大阪を出発、
きっぱりと土曜日になってから高速を下りてラブ、午前二時前には現地に到着しました。

すでに到着していた剣鉈コレクターさんのキャンピングカーの横にタープをセットして、
とりあえず夫婦だけ宴会をはじめようと、クーラーボックスを運んでると背後から、


「あのう、98kさんですよね・・・」

「その声は・・・wingさん・・・って、あなた、
こんな時間に、この河原でごそごそしてるのは我々ぐらいでしょうがぁ。
それに、そんな明るいライトで照らしてるんだから、確認も何もないでしょう。」

「いやあ、少し前に着いたんですが、こちらのキャンピングカーが剣鉈コレクターさんのかどーか、
自信がなくて、うろうろしてたんですよ。」

「そうですね、春には同じようなキャンピングカーが何台かあって、
お互いうろうろしましたねえ・・・って、今回はこれ一台じゃないですかっびっくり

「そういやこの河原、今夜は独占状態ですな、わははは」

「とりあえず一杯だけ飲んで、あす以降に備えて早めに寝ましょう。ぷしゅ乾杯

と、とりあえず乾杯してると、キャンピングカーのドアが開いて剣鉈コレクターさんが・・・

「一時ごろに着いて、今回は一人だったし、残りは早くても明日の朝だと思って、
一杯だけ飲んで寝付いたところだったのですが、なにやら宴会の雰囲気が・・・」

「って、防音性の高いキャンピングカーでしょう、それ。」

「いやあ、乾杯の音だけは聞こえるとゆー・・・わははは」

「では、とりあえず、もう一杯だけ・・・がははは」

すでにクルマで熟睡していたwing娘と、最初の乾杯で意識がもうろうとなっていた、
八時間睡眠のうちの奥様をテントに放り込むと、あとは男三人・・・

「そうそう、こんなビールもどきもありますよ、まま、ひとつ試飲を・・・」

「ごきゅごきゅごきゅ、うーむ、さっきのより冷えてるような・・・」

「いやいや、そーゆー問題ではなく・・・こちらのはいかがです・・・」

「ごきゅごきゅごきゅ、おおっ、これはけっこうきますね。」

「なにせストロングセブンつーぐらいですから・・・わははは、
あっ、奥様が持ってきた、にごり梅ワインもありますよ・・・これもいきましょう。」

「わははは、愉快愉快、やはりキャンプはいいですなあ・・・こぽこぽこぽ。」

「ありゃ、もう四時半ですよ、そろそろ寝て、明日の宴会に備えましょう。」

と、前夜祭ですっかり盛り上がってしまい、結局就寝したのは五時前・・・


で、六時半にはワンテンファミリーが到着、わたくし、どーゆーわけか目が覚めてしまいました。

「いやあ、久しぶりですなあ、最近はワンテンママさんとワンテン娘ばっかりでしたね。」

「そうなんですよ、今の職場になってから、休日の仕事が増えましてねえ、
今回のキャンプは、ほんとに楽しみにしてたんですよ、ではとりあえず乾杯。」

「わははは、わたくし昨夜の二時から飲んでるんですが・・・」

とかいってると、剣鉈コレクターさんも起きだしてきて、

「わははは、わたしは昨夜の一時からやってますが・・・」

やや遅れて、wingさんも仲間に入り、結局、「朝まで宴会」と「朝から宴会」の隙間は二時間ほど。




と、このように健康的に、秋の熊野キャンプは開幕したのであります。
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右端が剣鉈コレクターさんのキャンピングカー、その奥が大宴会場、さらにその奥が、
ワンテンファミリーの新型コールマンテント、手前の赤いテントが、wingさんの、
ダンロップ高級Vシリーズ四人用、その奥が98kさんのダンロップ安物Rシリーズ三人用




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前夜祭で飲んだビールもどきの空き缶、朝日に映えてきれいきれい・・・



って、まだ一日目の朝やないかっにっこり




(次号に続く)








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