2010年05月
2010年05月31日
ダブルショットふたたび・・・
えーっ、わたくしの愛機、リコーCX-1についている、ダイナミックレンジダブルショットモードとゆーやつを、
実際に使ってみるべく、2か月ほど前に、ある山へ行ってテストしたのですが、その時点では、
説明書をまったく読んでなかったため、効果が四段階で選べることを知らず、
初期設定の「弱」のままで撮影、その時は、あまり効果がわかりませんでした。
そこで一昨日の土曜日、今度は効果を「強」に設定して、とある山へ行ってきました。
わかりやすい案内板のある府庁山であります。きっぱりと
えーっ、リコーCX-1のダイナミックレンジダブルショットモードとゆーのは、
露出の異なる二枚の画像を連続して撮影、いいとこどりして合成して、ダイナミックレンジを稼ごうとゆー、
なんとなく涙ぐましいとゆーか、撮像センサーのちっちゃいカメラの工夫なのであります。
今回は、効果を「強」にしてますので、少しはちがいがわかるかと・・・
ちなみにいずれの画像も、一枚目が通常のオート撮影、二枚目がDRモード「強」での撮影であります。
うーむ、ハイコンすぎたのか、あまり効果がわかりませんね・・・
こちらは、かなり白トビが改善されてます・・・
右上の岩陰の黒トビも、いくらかは改善されているよーであります・・・
二枚連続撮影するため、手持ちスローシャッターの場合はかなりブレますね・・・
DRモードのほうが絞り込まれている、とゆーことでしょうか・・・
ズームの画角を変えたつもりはないのですが、わたくしが一歩下がったのかな・・・
どちらも青空は白くとんでしまってますねえ・・・
こちらもハイコンすぎたのか、あまり効果がわかりません。
しっかし、できるだけ同じ構図で、モードをセットしなおして手持ちで撮るのは難しいなあ・・・
と、帰宅してから説明書をちらっと見てみると・・・
「通常撮影画像を付加し、合計2枚記録することもできます。がははは」・・・とかありました・・・きっぱりと
まあ、比較的効果のわかりやすい画像を選んだつもりでしたが、やはり暗い所や、
風で揺れているもの、極端なハイコントラストなんぞは、うまくいかないようですね。
ちなみに、通常のオート撮影でも・・・
ストロボの強制発光を使えば、青空も白くならないんですよね・・・
で、まあ・・・せっかくなので、季節の花のご紹介なんぞも・・・
モチツツジ・・・だそうであります・・・
ウツキ・・・だそうであります・・・
えらそーに花の解説をしてくれた同行者・・・であります・・・
新しい靴を買ったからといって、ついてこなくてもいいのに・・・ぶつぶつ・・・わっ、やめっ・・・
(途中省略)
さて、裏面照射型CMOSになって高感度に強くなったとゆー、リコーCX-3では、
ダイナミックレンジダブルショットモードの効果のほどはいかがなものでしょうか・・・
alaris540さん、一度試してみてね・・・ ついでにミニチュアライズモードもねっ
2010年05月25日
ミニOFF会キャンプのお誘い
(内モンゴル植林ツアーのお誘い記事はこちらです。)
んで、とーとつではありますが・・・
本日、急きょ決定した、ミニOFF会キャンプのお誘いであります。
過日の熊野OFF会キャンプで意気投合した、関西まむしの四兄弟こと、wingさん、川端さん、red-bicycleさん、わたくし98kで、
今秋予定の九州上陸作戦の演習を兼ねて、とーとつにミニOFFキャンプをすることになりました。
ま、四人でこそこそとやってもよかったのですが、せっかくなので、みなさんをお誘いしよう、
ひょっとして、また何かいいことがあるかも知れないぞ・・・げひげひ・・・と、四人で相談の結果、
今回、ご案内させていただくことになった、とゆー次第であります。
ただ、そろそろ梅雨ですし、今回はクルマを下りてからキャンプサイトまで、各自で個人装備を担ぐことになります。
それでもぜひ参加して、四人組からひどい目に遭いたい、とゆー奇特な方のために・・・
日時 いちおー、2010年6月12日(土)13日(日)の一泊二日を予定
ただし、雨天、身勝手な都合等により順延の可能性あり
場所 和歌山県の某無人島(一日一便の連絡船がある・・・はず・・・)
内容 照射宴会と撮影宴会と・・・(以下略)
個人装備 各自テント泊装備、非常食二食分、飲料水二日分、ライトいっぱい
島の水道は飲めません。ただし、ビールは自販機がある・・・はず・・・
(土曜夜と日曜朝の食事は98kが用意します。また個人装備の不足、酒やライトが多すぎて持てない、
あるいは集合場所までの足がない、などとゆー方は一度ご相談下さい。できる限りの手配をします。)
と、ここまでご覧になって、行き先についてお気づきの方もおられるでしょーが、
興味のある方は、コメント投稿フォームのメルアド欄にご記入のうえ、この記事にコメントいただくか、
上記四人組のいずれかに直接メールをお願いします。
こちらから、集合時間、集合場所、行き先等の詳細を連絡させていただきます。
それでは・・・
無人島キャンプで会いましょう
って・・・ちとメンバーに変更がありますが、画像は2007年4月の状況であります・・・
2010年05月22日
ミニランタン・・・
でへへへ
ライトマニアのオフ会記事に物欲を刺激され、ついついネット通販でポチしてしまったと、
二日酔いの猫さんや森のプ~さんが書いておられましたが・・・
わたくしも物欲を刺激され、また新しいランタンを買っちゃいました・・・ま、ネット通販ではありませんが・・・
じゃーん
明るい!!!
かわいい!!!
コンパクト!!!
そう・・・
ミニランタン、高光度の白色LEDライト採用!!!なのであります。きっぱりと・・・
じゃじゃーん
ええ、なにせ色合いがお気に入りになりましたので・・・
どどーんと、まとめ買い!!! なんとゆー、ぶるじょわでしょう!!!
ま、ご覧のとおり、LEDの露出部分に、かなりの個体差があり・・・
明るさもそれに応じて、とゆーか、かなり個体差があります・・・
でも、こんなに個体差なんかは、ぜーんぜん気にしなくていいのであります・・・
だって、わたくしがキャンプに持って行くだけで・・・
明るいMODランタンになるんだもの・・・ 雷神8灯とかに・・・
ねっ、wingさん!
2010年05月19日
なぜか雷神とやらと・・・
えーっ、ここ最近、ライトマニアの間で、「雷神」とやらが評判になっているようであります。
なんでも、おもいのほか明るくて使いやすいLEDだとか・・・
ま、ライトの自作や改造なんて、夢のまた夢のわたくしにとっては、全く関係のない話だったのですが・・・
で、話は、このGWの熊野キャンプの、たぶん一日目あたり・・・の深夜に戻るのでありますが・・・
「ういーっ、やはりキャンプはいいですねえ・・・わたくしの安物ビールもどきをもっとどうぞ、こぽこぽこぽ」
「これはこれは、んぐんぐんぐ・・・98kさんもいかがです?」
「いや、わたくしはwingさんの高級スパークリングワインを飲んでますので・・・ごくごくごく
ところで、最近、雷神とかゆー名前をあちこちで聞くのですが、一体どんなものなんですか?」
「ああ・・・日亜とゆーメーカーのやつで、省電力のわりに明るくて、前回のalaris540さん歓迎キャンプで、
わたしが持参してたMODランタンに使ってたやつですよ。」
「おおっ、あれは明るかったですねえ・・・わたくしの電池の減ったEX-777XPが豆球のようでした・・・
そうそう、わたくしいつもキャンプでは、このL型3点セットを愛用しているのですが・・・ごそごそごそ・・・」
「ありゃ・・・右のやつ、いつかどこかで誰かに強奪されたような記憶が・・・」
「びくっ・・・ま、どこの家庭にでもあるフルトンですから・・・まま、わたくしの安物赤ワインをどうぞ・・・」
「ぐびぐび・・・わははは、やはりキャンプは楽しいなあ・・・」
「で、こんなのに雷神なんて使えるものなんですかねえ」
「使えるもなにもフランジバルブなので、わたしの作ったのと交換するだけですよ、ひっく」
「ええっ、そんな簡単に・・・ほんとにできるんですかぁ・・・信じられないなぁ・・・」
「えっと、ひとつぐらいどこかのポケットに・・・ごそごそごそ・・・ありましたありました。
このヘッドをはずして・・・きこきこ・・・中のタマを・・・あれっ、このタマも自分で作ったような気が・・・」
「ぎくっ・・・まま、こちらのフルーツワインも・・・こぽこぽこぽ・・・」
「ぐびぐび・・・わははは、ちと飲み過ぎですな・・・で、ほら、こうやって交換するだけで・・・」
「おおっ、こりゃあ明るい・・・」
「雷神一発で2Dだと、ランタイムは相当なものだと思いますよ。」
「いやあ、今回もいいものを・・・さっそく、ケースに戻してと・・・ごそごそ」
「いやっ、別に差し上げるつもりで交換したのでは・・・」
「まあまあまあ・・・ささ、もっとワインを・・・こぽこぽこぽ・・・」
「ひっく、もう何が何だかわからなくなってきました・・・がはははは・・・」
と、いったよーなやりとりが、あったよーな気がするよーな、しないよーな・・・
ともかく、翌日のwingさん、ひどい二日酔いのご様子でしたが・・・むひひひひ
で、今回、自宅でおそるおそるヘッドをはずしてみると・・・
「おおっ、やはり熊野に行く前より、ずっと明るくなってるぞ・・・」
わははは、めでたし、めでたし、と・・・
げひっ、げひひひ、ひーん
さらにとんでもないP.S
画像にある、わたくしのライトケースに転がっているマグ4Cは、
以前、川端さんとwingさんからいただいた、wingさんがLux5W仕様にMODされたもの・・・
だったんですが・・・
alaris540さん歓迎キャンプのさいに、wingさんに預けておいたら、どーゆーわけか、熊野キャンプでは、
なんと、cree MC-E仕様になって返ってきたとゆー次第・・・
いったい何があったんだろうなあ・・・むひ、むひひひひ
2010年05月17日
内蒙古クブチ沙漠植林ツアーのお誘い
(さらに2010年7月追記です。わたくし98k自身が都合により参加できなくなってしまいました。ううっ)
とーとつですが、2010年7月の植林ツアーのお誘い記事であります。
いつものことながら、誘っているわたくし自身、仕事の関係で参加できるかどーか、まだ未定なのですが・・・
中国北西部やモンゴル、ボルネオなどで、ちまちまと木を植えているわたくし、
(ま、昨年の南米アマゾンは、仕事が休めず息子に行ってもらいましたが・・・)
海外での植林ボランティア活動は、'90年代の中国内蒙古自治区、クブチ沙漠でのポプラ植林が最初でした。
今回は、その原点に帰って、クブチ沙漠の恩格貝での観察、植林、育林をメインにしたツアーであります。
ま、高齢者の参加も多く、特に今回は移動箇所の少ないシンプルなツアーですので、
体力的に自信のない方でも安心して参加していただけると思います。
で、とりあえず日程が確定しましたので、ご案内など・・・
故遠山正瑛翁・沙漠緑化基地
恩格貝観察育林隊・参加募集のご案内
1 五泊六日のツアー内容
・7月16日(金) 関西空港14:20発で北京へ、夕食後、国内便で内蒙古自治区の包頭まで(1泊)
・17日(土)~18日(日) 包頭からバスで2時間(以前は6時間!)、クブチ沙漠の植林基地である恩格貝へ、
丸二日間、沙漠ウォッチングや植林、剪定作業など、沙漠が満喫できます。(2泊)
・19日(月) 包頭に戻り、自由市場やレアメタル博物館など市内見学、18:48発の寝台夜行列車で北京へ(車中泊)
・20日(火) 7:48北京着、万里の長城、故宮博物院、天安門広場などを見学、お別れパーティ(1泊)
・21日(水) 北京空港9:20発で関西空港13:20着予定(いずれも現地時間で時差があります。)
2 費用など
・旅行費用は159,000円、他に団費として会員1万円、非会員1万5千円が必要です。
・出発時点で1ヵ月以上、有効期間の残っているパスポートも必要です。
といった予定であります。
7月は19日(月)が海の日ですので、三日間の休暇を取れば六日間のツアーに参加できる・・・はずであります・・・
いちおー、募集の締め切りは五月いっぱいとなっておりますので、興味のある方は、
直接メールいただくか、コメント投稿フォームのメルアド欄記入の上、この記事にコメントをお願いします。
こちらから詳細をメールさせていただきます。
まあ、冒頭に書いたように、わたくし自身が参加できるかどうか未定なのですが、
もし、このサイトからのご応募がお一人でもあれば、何を差し置いても参加する決意ですので・・・
きっぱりと・・・
沙漠で会いましょう
悪魔のささやきP.S.
植林基地となっている恩格貝の宿舎の周囲はすべて沙漠、とーぜん、夜は真っ暗であります。
日本と異なり、大気中の水蒸気が少ないせいか、沙漠では恐ろしいほどの星空が拡がります。
で、夕食後に宿舎から歩いて、近くの集落(ちなみに未電化です)へシシケバブを食べに行くのに、
全く明かりのない道を歩くのですが、やはり空気のせいか、ライト照射の飛ぶこと飛ぶこと・・・
今回は現地二泊予定ですので、沙漠照射を堪能できるのであります・・・げひっ、げひひひひ
ま、上の画像のように、砂嵐、ときどき雷雨、といった天候の場合は別ですが・・・ううっ